JPS5941456Y2 - 石油燃焼器具 - Google Patents

石油燃焼器具

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Publication number
JPS5941456Y2
JPS5941456Y2 JP3844481U JP3844481U JPS5941456Y2 JP S5941456 Y2 JPS5941456 Y2 JP S5941456Y2 JP 3844481 U JP3844481 U JP 3844481U JP 3844481 U JP3844481 U JP 3844481U JP S5941456 Y2 JPS5941456 Y2 JP S5941456Y2
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JP
Japan
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reflector
mounting
mounting hole
claw member
plate
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Application number
JP3844481U
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JPS57150707U (ja
Inventor
隆 佐藤
Original Assignee
ゼネラル電工株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は前面開放の器体内に燃焼器、その後側に反射板
を具えた反射型石油燃焼器具の構造に関し、とくに反射
板の取付構造を簡易化してなるものである。
従来、反射型石油燃焼器具の反射板は第3図に示す如く
、中反射板11と下反射板12を一体的に組立てていた
即ち第3図aの如く中反射板11の下縁に下反射板12
を爪13の折曲げによって取付けたり、同図すの如く止
めビス14によって取付け、同図Cの如くスポット溶接
15等によって取付けていた。
しかし、これらの構造によると下反射板12と中反射板
11の曲面を一致させるのがむつかしく、間隙や傷が目
立ち易く、中反射板11と下反射板12を一体的に組立
ててから器体内に取付けるので組立が面倒である等の欠
点を有していた。
本考案は上記従来型の欠点を除去するもので、以下図面
に示す実施例に基づいて説明する。
第1図および第2図において、1は反射型石油燃焼器具
の前面開放の器体で、同器体1の背面板側の内側の適所
には取付部材2を突設する。
この取付部材2は下反射板3を取付けるための略水平に
突出した舌片よりなる爪部材21と、その上部に中反射
板4を取付けるためのL字形をした舌片よりなる取付板
22を一体的に形成してなるもので、同取付部材2は別
個に形成した部品を取付けてもよい。
一方、上記下反射板3の後縁31を下向きに折曲し、当
該折曲部には上記爪部材21を装着するための取付穴3
2を設ける。
また、中反射板4の上下縁には略水平に略4mm程度後
方に折曲して突出縁41゜42を形成し、下部には上記
取付板22に対する取付穴43を設ける。
以上の様な構成により、筐体1に対し下反射板3および
中反射板4を装着する場合には、先ず下反射板3の後縁
31の取付穴32に器体1の背面の爪部材21を差込み
、これを折曲げることによって下反射板3を器体1に対
して固定し、またその上部に中反射板4を載置し取付穴
43を通して取付板22にネジ止めすることにより、中
反射板4を固定状態とすることができる。
本考案は上述の如く、中反射板の上下に夫々突出縁を形
成するようになしたので、これ自体の機械的強度を向上
することができ、且つ下反射板と分離して個別に器体に
取付けることができるので、組加工並びに組工程を簡易
化しコストを低減できる。
さらに、中反射板と下反射板は分離可能となしたことに
より、両者の接触部の間隙や傷等が目立たなくなり、仕
上りを向上させ得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す石油燃焼器具の要部分
解斜視図、第2図は同じく要部切欠側面図、第3図a、
b、 cは従来型の石油燃焼器具の中反射板と下
反射板の取付部の各種構造を示す要部切欠側面図である
。 同図中、1は器体、2は取付部材、3下反射板、4は中
反射板、21は爪部材、22は取付板。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 前面開放の器体内に燃焼器を装設しその後側に中反射板
    、下側には下反射板を設置してなる石油燃焼器具におい
    て、 器体の背面板の内側に下反射板用にて略水平に突出した
    舌片よりなる爪部材と中反射板用にてL字形の舌片より
    なる取付板を一体に形成してなる取付部材を突設し、 中反射板の上下を後方に折曲して突出縁を形成すると共
    にその下部には上記取付板に対応する取付穴を設け、 下反射板の後縁を下向きに折曲すると共に当該折曲部に
    は上記爪部材に対応する取付穴を設け、上記中反射板下
    部の突出縁を下反射板上に載置すると共に当該中反射板
    をその下部の取付穴を以って上記取付板にネジ止めし、 且つ下反射板をその折曲部の取付穴を以って爪部材に係
    合し固定してなることを特徴とする石油燃焼器具。
JP3844481U 1981-03-19 1981-03-19 石油燃焼器具 Expired JPS5941456Y2 (ja)

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JPS57150707U JPS57150707U (ja) 1982-09-21
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