JPS6019251Y2 - 襖用引手 - Google Patents
襖用引手Info
- Publication number
- JPS6019251Y2 JPS6019251Y2 JP19494081U JP19494081U JPS6019251Y2 JP S6019251 Y2 JPS6019251 Y2 JP S6019251Y2 JP 19494081 U JP19494081 U JP 19494081U JP 19494081 U JP19494081 U JP 19494081U JP S6019251 Y2 JPS6019251 Y2 JP S6019251Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner frame
- hole
- plate
- outer peripheral
- decorative plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は期用引手に関するものである。
従来、襖等に取付けられる引手は、内部に透孔を有する
リング状の張出し部と、この張出し部の透孔端より直角
に没出し、底板を一体に有する外周部とから成る内枠と
、該内枠の外周部が嵌まり合う貫通孔を有する円板状の
飾り板とから構成されている。
リング状の張出し部と、この張出し部の透孔端より直角
に没出し、底板を一体に有する外周部とから成る内枠と
、該内枠の外周部が嵌まり合う貫通孔を有する円板状の
飾り板とから構成されている。
ところで、このような従来の引手は長期間の使用によっ
て、内枠の底板表面のみが汚れ、損じた場合でも内枠と
飾り板の全てを交換しなければならなかった。
て、内枠の底板表面のみが汚れ、損じた場合でも内枠と
飾り板の全てを交換しなければならなかった。
また襖の模様に合わせて引手を交換する際も底板を有す
る内枠か飾り板のいずれか一方、あるいは双方を交換し
なければならず、非常に不経済であった。
る内枠か飾り板のいずれか一方、あるいは双方を交換し
なければならず、非常に不経済であった。
本考案はこのような従来の欠点に対処すべく案出された
ものであり、以下本考案を図面に示す実施例に基いて説
明する。
ものであり、以下本考案を図面に示す実施例に基いて説
明する。
第１図は本考案の一実施例を示す分解斜視図である。
本考案による期用引手は内枠１と飾り板２と化粧板３と
圧着板４とから構成されている。
圧着板４とから構成されている。
なお、化粧板３は必須の構成部材ではなく、圧着板の表
面に模様をつけて化粧板３に変えることができる。
面に模様をつけて化粧板３に変えることができる。
内枠１は内部に透孔５を有するリング状の張出し７部６
と、該張出し部６の透孔５端より直角に没出する円筒状
の外周部７とから構成されている。
と、該張出し部６の透孔５端より直角に没出する円筒状
の外周部７とから構成されている。
またこの内枠１の外周部７には後述する飾り板２の貫通
孔８端部に形成しである位置決め凹部９に嵌まり合う位
置決め凸部１０が形成されている（第２図、第３図参照
）。
孔８端部に形成しである位置決め凹部９に嵌まり合う位
置決め凸部１０が形成されている（第２図、第３図参照
）。
さらに内枠１の外周部７の先端部には、後述する化粧板
３及び圧着板４が正確な位置で嵌着されるよう位置決め
切欠部１１が三ケ所のうち−っの切欠部１１の巾を広く
して設けられている。
３及び圧着板４が正確な位置で嵌着されるよう位置決め
切欠部１１が三ケ所のうち−っの切欠部１１の巾を広く
して設けられている。
また第３図に示すように内枠１の外周部７の先端部にお
ける内面側には、化粧板３及び圧着板４の外周面１２が
密接する取付凹部１３が形成されている。
ける内面側には、化粧板３及び圧着板４の外周面１２が
密接する取付凹部１３が形成されている。
またその取付凹部１３の先端側には係止突起１４が形成
されている。
されている。
なお内枠１の張出し部６の裏面には飾り板２が係止する
ことになる。
ことになる。
飾り板２の正面図を第４図に示す。
該飾り板２は内枠１の外周部７が嵌合する貫通孔８を有
し略円板状に形成されている。
し略円板状に形成されている。
さらにこの貫通孔８の内周部には位置決め用の凹部９が
形成されている。
形成されている。
化粧板３の正面図を第５図に示す。
この化粧板３は略円板状に形成されており、その外周に
は内枠１の位置決め切欠部１１に嵌まり合う位置決め片
１５が形成されている。
は内枠１の位置決め切欠部１１に嵌まり合う位置決め片
１５が形成されている。
化粧板３の表面には図示するような模様をつけておくも
のとする。
のとする。
第６図、第７図に圧着板４の背面図、断面図を示す。
該圧着板４は第７図の矢印の方向に向けて内枠１の外周
部７の先端部に嵌着する。
部７の先端部に嵌着する。
第６図、第７図において符号１６は爪体を示し、該爪体
１６は内枠１の取付凹部１３に密接する。
１６は内枠１の取付凹部１３に密接する。
また符号１５′は圧着板４の位置決め片を示す。
以上の構成において、襖用引戸の組立てにつき第１図及
び第８図乃至第１０図を参照して説明する。
び第８図乃至第１０図を参照して説明する。
先ず飾り板２の貫通孔８内に内枠１を嵌着させる。
この際飾り板２の位置決め凹部９と内枠１の位置決め凸
部１０とにより内枠１の取付位置が決定される。
部１０とにより内枠１の取付位置が決定される。
次に、内枠１の外周部７の先端に化粧板３及び圧着板４
を取付ける。
を取付ける。
この取付けは化粧板３と圧着板４とを重ね合わせ、スナ
ップ方式にして内枠１の取付凹部１３内に圧着板４の爪
体１６を嵌入させて取付ける。
ップ方式にして内枠１の取付凹部１３内に圧着板４の爪
体１６を嵌入させて取付ける。
その状態を第９図に示す。この際、化粧板３の取付位置
は、内枠１の位置決め切欠部１１と化粧板３の位置決め
片１５とにより容易に決定することができる。
は、内枠１の位置決め切欠部１１と化粧板３の位置決め
片１５とにより容易に決定することができる。
かくして本考案は以上により構成される。
そして本考案による連用引手であれば、襖の模様に合わ
せ、該引手の化粧板のみを交換したり、あるいは飾り板
を交換したりすることができ且つ、化粧板及び飾り板は
夫々表面に異なった模様をつけて両面使用することがで
き、コストを安価にして各種バラエティ−に富んだ引手
を提供することができる。
せ、該引手の化粧板のみを交換したり、あるいは飾り板
を交換したりすることができ且つ、化粧板及び飾り板は
夫々表面に異なった模様をつけて両面使用することがで
き、コストを安価にして各種バラエティ−に富んだ引手
を提供することができる。
また取付けについても位置決め部の形成とスナップ方式
の取付けにより簡単にかつ正確に取付けることができる
利点がある。
の取付けにより簡単にかつ正確に取付けることができる
利点がある。
第１図は本考案による連用引手の分解斜視図、第２図、
第３図は内枠の正面図、断面図、第４図は飾り板の正面
図、第５図は化粧板の正面図、第６図、第７図は圧着板
の背面図、断面図、第８図は本考案の引手の正面図、第
９図、第１０図は第８図のＩ−Ｉ線断面図、■−■線断
面図である。 １・・・・・・内枠、２・・・・・・飾り板、３・・・
・・・化粧板、４・・・・・・圧着板、５・・・・・・
透孔、６・・・・・・張出し部、７・・・・・・外周部
、８・・・・・・貫通孔、１４・・・・・・係止突起、
１６・・・・・・爪体。
第３図は内枠の正面図、断面図、第４図は飾り板の正面
図、第５図は化粧板の正面図、第６図、第７図は圧着板
の背面図、断面図、第８図は本考案の引手の正面図、第
９図、第１０図は第８図のＩ−Ｉ線断面図、■−■線断
面図である。 １・・・・・・内枠、２・・・・・・飾り板、３・・・
・・・化粧板、４・・・・・・圧着板、５・・・・・・
透孔、６・・・・・・張出し部、７・・・・・・外周部
、８・・・・・・貫通孔、１４・・・・・・係止突起、
１６・・・・・・爪体。
Claims (1)
- 内部に透孔５を有するリング状の張出し部６と、この張
出し部６の透孔５端より直角に没出する円筒状の外周部
７とからなる内枠１と、該内枠１の外周部７が嵌まり合
う貫通孔８を有する略円板状の飾り板２と、前記内枠１
の外周部７端面に固定される略円板状の圧着板４とを備
え、前記圧着板４の外周に爪体１６を形成すると共に、
内枠１の外周部７には前記爪体１６が係合する係止突起
１４を設け、前記爪体１６と係止突起１４を係合して組
立ててなり、かつ前記内枠１が嵌合する飾り板２の貫通
孔８内周部と、内枠１の外周部７には夫々取付位置決め
用の位置決め部を形成してなることを特徴とする期用引
手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19494081U JPS6019251Y2 (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 襖用引手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19494081U JPS6019251Y2 (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 襖用引手 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58100956U JPS58100956U (ja) | 1983-07-09 |
| JPS6019251Y2 true JPS6019251Y2 (ja) | 1985-06-10 |
Family
ID=30108235
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19494081U Expired JPS6019251Y2 (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 襖用引手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6019251Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-12-28 JP JP19494081U patent/JPS6019251Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58100956U (ja) | 1983-07-09 |
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