JPS6026677Y2 - 家具の天板エツヂ構造 - Google Patents
家具の天板エツヂ構造Info
- Publication number
- JPS6026677Y2 JPS6026677Y2 JP13618880U JP13618880U JPS6026677Y2 JP S6026677 Y2 JPS6026677 Y2 JP S6026677Y2 JP 13618880 U JP13618880 U JP 13618880U JP 13618880 U JP13618880 U JP 13618880U JP S6026677 Y2 JPS6026677 Y2 JP S6026677Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- top plate
- protrusion
- edge
- corner
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は各種家具の天板エッヂ構造に関腰更に詳しくは本
出願人の先願に係る実願昭５５−４０１１７号の改良に
係り、その目的とする点は天板の周縁に取付けられるエ
ッヂ部材の端部を確実に保持し、エッヂ部材が端部から
剥離することを防止しようというものである。
出願人の先願に係る実願昭５５−４０１１７号の改良に
係り、その目的とする点は天板の周縁に取付けられるエ
ッヂ部材の端部を確実に保持し、エッヂ部材が端部から
剥離することを防止しようというものである。
以下添付図面にて説明すれば本案の天板エッヂ構造は第
２図に示すエッヂ部材１と天板３と第３図に示すコーナ
一部材２との組合せからなり、コーナ一部材２は第２図
に示すように天板３の縁部に取付けられたエッヂ部材１
の端部を保持するための部材であり、その構成は下面部
４を平面となし該下面部の外側縁部に天板下面に接すべ
き接触突部５を平面視略直角状に突設し、該接触突部５
の直角角部に更に突条６を突設するとともに接触突部５
の両端面に該接触突部より低い突杆７を延長状に形成し
、該突杆７と接触突部５の外側部５′の間に下面部４に
まで至る深さの凹所８を形成しており、当該コーナ一部
材２は天板３の隅角部に取付けられるもので天板の表鋼
板の裏向き屈曲縁９に前記接触突部５の上面を密接させ
るとともに天板の隅角部に形成されるスリット１０に突
条６の上条６′を嵌合し、かつ文楽６″、６“を屈曲縁
９，９の内端縁に当接させることによって取付けられる
。
２図に示すエッヂ部材１と天板３と第３図に示すコーナ
一部材２との組合せからなり、コーナ一部材２は第２図
に示すように天板３の縁部に取付けられたエッヂ部材１
の端部を保持するための部材であり、その構成は下面部
４を平面となし該下面部の外側縁部に天板下面に接すべ
き接触突部５を平面視略直角状に突設し、該接触突部５
の直角角部に更に突条６を突設するとともに接触突部５
の両端面に該接触突部より低い突杆７を延長状に形成し
、該突杆７と接触突部５の外側部５′の間に下面部４に
まで至る深さの凹所８を形成しており、当該コーナ一部
材２は天板３の隅角部に取付けられるもので天板の表鋼
板の裏向き屈曲縁９に前記接触突部５の上面を密接させ
るとともに天板の隅角部に形成されるスリット１０に突
条６の上条６′を嵌合し、かつ文楽６″、６“を屈曲縁
９，９の内端縁に当接させることによって取付けられる
。
一方エツヂ部材１は第２図に示すように天板３の周縁に
取付けられ、上記コーナ一部材２との連結は、当該エッ
ヂ部材１の下面に形成された条溝１１に前記コーナ一部
材２の突杆７を嵌合させるとともに外縁１２の端部をコ
ーナ一部材２の凹所８に嵌合させることによって行うも
のとする。
取付けられ、上記コーナ一部材２との連結は、当該エッ
ヂ部材１の下面に形成された条溝１１に前記コーナ一部
材２の突杆７を嵌合させるとともに外縁１２の端部をコ
ーナ一部材２の凹所８に嵌合させることによって行うも
のとする。
以上のようになる本案の天板エッヂ構造は、天板の隅角
部にコーナ一部材２を取付けることによって天板周縁に
取付けたエッヂ部材１の端部を確実に保持することとが
でき該エッヂ部材が天板から脱落するおそれを一掃する
ことができるのである。
部にコーナ一部材２を取付けることによって天板周縁に
取付けたエッヂ部材１の端部を確実に保持することとが
でき該エッヂ部材が天板から脱落するおそれを一掃する
ことができるのである。
更にコーナ一部材２の天板への取付けは突条６の上条６
′を天板下面のスリット１０に嵌合させるとともに文楽
６″、６″の外面に天板３の屈曲縁９の内端縁に当接さ
せ、かつ接触突部５の上面を屈曲縁９・・・の下面に密
着させるだけでネジ・ビス等の取付用の部品を全く用い
ずに簡単かつ確実に取付けすることができ、又取外しも
容易である。
′を天板下面のスリット１０に嵌合させるとともに文楽
６″、６″の外面に天板３の屈曲縁９の内端縁に当接さ
せ、かつ接触突部５の上面を屈曲縁９・・・の下面に密
着させるだけでネジ・ビス等の取付用の部品を全く用い
ずに簡単かつ確実に取付けすることができ、又取外しも
容易である。
更に該コーナ一部材２と各エッヂ部材１の連結も、コー
ナ一部材の突杆７にエッヂ部材１の条溝１１を嵌合させ
るとともに該エッヂ部材１の外縁１２をコーナ一部材２
の凹所８に端部を凹所奥端に当接させた形で嵌合するこ
とによって何れの方向にもガタつを生ずることのない確
実な連結が行え、又その連結にはネジ等を一切使用して
いないので連結操作を容易に行うことができる利１県も
ある。
ナ一部材の突杆７にエッヂ部材１の条溝１１を嵌合させ
るとともに該エッヂ部材１の外縁１２をコーナ一部材２
の凹所８に端部を凹所奥端に当接させた形で嵌合するこ
とによって何れの方向にもガタつを生ずることのない確
実な連結が行え、又その連結にはネジ等を一切使用して
いないので連結操作を容易に行うことができる利１県も
ある。
第１図は本案の１実施例を示す天板の下面図、第２図は
エッヂ部材の取付は状態を示す拡大縦断面図、第３図イ
はコーナ一部材の平面図、第３図口は同正面図、第３図
ハは第３図イにおけるＡ−Ａ断面図、第４図は第１図中
Ｂ部の一部断面とした側面図である。 １：エッヂ部材、２：コーナ一部材、３：天板、４：下
面部、５：接触突部、６：突条、７：突杆、８：凹所、
９：屈曲縁、１０ニスリツト、１１：条溝、１２：外縁
。
エッヂ部材の取付は状態を示す拡大縦断面図、第３図イ
はコーナ一部材の平面図、第３図口は同正面図、第３図
ハは第３図イにおけるＡ−Ａ断面図、第４図は第１図中
Ｂ部の一部断面とした側面図である。 １：エッヂ部材、２：コーナ一部材、３：天板、４：下
面部、５：接触突部、６：突条、７：突杆、８：凹所、
９：屈曲縁、１０ニスリツト、１１：条溝、１２：外縁
。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 各隅各部下面にスリット１０を形成した天板３と、 前記天板下面の周縁に取付けられるものであって下面に
条溝１１を形成したエッヂ部材１と、下面部４の上面の
一隅角部をはさんで平面視略直角形状に天板下面と当接
しうる接触突部５を突設し、該突部５上に前記天板のス
リット１０に嵌合しうる突条６をもうけるとともに、該
突部５両端に前記エッヂ部材の条溝１１と嵌合可能な幅
の突杆７を連設してなるコーナ一部材２と、よりなる家
具の天板エッヂ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13618880U JPS6026677Y2 (ja) | 1980-09-24 | 1980-09-24 | 家具の天板エツヂ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13618880U JPS6026677Y2 (ja) | 1980-09-24 | 1980-09-24 | 家具の天板エツヂ構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5757750U JPS5757750U (ja) | 1982-04-05 |
| JPS6026677Y2 true JPS6026677Y2 (ja) | 1985-08-12 |
Family
ID=29496308
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13618880U Expired JPS6026677Y2 (ja) | 1980-09-24 | 1980-09-24 | 家具の天板エツヂ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6026677Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-09-24 JP JP13618880U patent/JPS6026677Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5757750U (ja) | 1982-04-05 |
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