JPS5941265A - フオ−ム輪転機 - Google Patents

フオ−ム輪転機

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JPS5941265A
JPS5941265A JP15291182A JP15291182A JPS5941265A JP S5941265 A JPS5941265 A JP S5941265A JP 15291182 A JP15291182 A JP 15291182A JP 15291182 A JP15291182 A JP 15291182A JP S5941265 A JPS5941265 A JP S5941265A
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roller
adjustment
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sewing machine
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F13/00Common details of rotary presses or machines
    • B41F13/08Cylinders
    • B41F13/10Forme cylinders
    • B41F13/12Registering devices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Rotary Presses (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、フオ輪転輸転R(ビジネスフォーム輪転印
刷機)、さらに詳しく番よ、巻取紙を使用してビジネス
フオームの印刷および加工を行なうフオーム輪転機に関
する。
この種のフオーム輪転機として、巻取紙の送り出しロー
ラを有する給紙部、版胴とこれに直接またはブラケット
胴を介して接J−る圧胴を有する印刷部、ビン小イール
とこれと対をイ1リダイスホイールを有づるパンチ装置
、カッタか取(vlDられた加1ヘットを有するスリッ
タ装置、縦ミシンカッタが取イζ」りられた加工ヘッド
を有する縦ミシン装置、ミシン胴を右す−る横ミシン装
置、ジグザグ折り機、およびこれらの駆動装置を備えた
ものが知られている。このような)t−ム輪転機におい
ては、運転開始前に、印刷位置および加工位置の天地見
当調整、パンチ装置のホイールやスリッタ装置および縦
ミシン装置の加工ヘッドの位置の調整、ならびに紙厚に
;二 基づく圧胴とこれ今接する版胴またはブランケット胴ど
の軸間距1ll11の調整や送り出しローラの回転速度
の調整などを行なう必要がある。ところが、従来のフオ
ーム輪転機の場合には、手動操作によってこれらの調整
が行なわれるため、運転開始前に試し刷りと調整を何度
も行なうり1要があり、運転準備時間が非常に長くなる
この発明の目的は、運転開始前の上記調整を自動的にf
jなうことかでき、これによって運転準備時間を蔦しく
短縮できるフオーム輪転機を提1ハづることにある。
この発明によるフオーム輪転機は、巻取紙のダイスホイ
ールをイjするパンチ装置、カッタが取付(Jられた加
工ヘッドを有づるスリッタ装置、縦ミシンカッタが取イ
リ番)らねた加工ヘラ]〜を右する縦ミシンカッタ、ミ
シン胴を有する横ミシン装置、ジグザグ折り機、ならび
にこれらの駆動装置および制御装置を備えて45つ、送
り出し口−ラと駆動装置との間に制御装置により速度制
御されるモータを備えた送り出しローラ速度調整周差I
J]装置が設けられ、制御装置により制御されるモータ
を使用して圧胴とこれに接りる版)1またはブランケッ
ト胴との軸間距離を調整する圧胴調整装置が印刷部に設
けられ、パンチ装置、スリッタ装置および縦ミシン装置
に、制御装置により制御されてホイールおよび加工l\
ラッド左右方向に移動させる位置調整用モータか設けら
れ、版胴の回転軸、パンチ装置のホイールの回転軸、ミ
シン胴の回転軸およびジグザグ折り機の駆動用回転軸に
対してそ机ぞれ回転角度検出器が設けられるとともに、
これらの回転軸と駆動装置との間に制御装置により制御
されるモータを備えた天地見当調整用差動装置が設けら
れ、制御装置が、予め設定された紙厚に塞づいて差動装
置により送り出し■〕−ラの回転速度を調整づる四面、
予め設定された紙厚に基づいて圧胴調整装置により圧胴
とこれに接する版胴またはブランケット胴との軸間距離
を調整する機能、予め設定された内容に基づいて前記位
置調整用モータによりパンチ装置のホイールとスリッタ
装置J3よび縦ミシン装置の加工ヘットの位置を調整す
る機能、ならびに差動装置により版胴、パンチ装置のホ
イール、ミシン胴およびジグザグ折り機の回転軸をそれ
ぞれ予め設定された角度位置まで回転させて天地見当調
整を行なう機能を備えているものである。
以下図面を参照してこの発明の詳細な説明する。なお、
この明細書において、前後左右は巻取紙の進行方向に対
していうものとする。
図面はAフセットフォーム輪転機を示し、この輪転機は
、第1図および第2図に承りように、給紙部(1)、オ
ルレ印刷中刷部(2)、バックカーボン印刷部(3)、
加工部(4)、排紙部(5)、ならびにこれらの駆動装
置(6)および制御装置(7)より構成されている。
駆動装置(6)は、1個の駆動モータ(8)と、これに
より常に一定速度で回転づる駆動軸(9)と、駆動軸(
9)の複数箇所に設番ノられたつA−ム減速機(10)
とを備えている。駆動軸(9)は、これら複数の減速I
ff(10)のつt−ム(11)と複数の中空軸(12
)とが交互に連結されて1直線状をなすものであり、前
後方向に水平に伸びている。そして、後述するように、
各減速機(10)のウオーム歯車(13)の回転がフオ
ーム輪転機の各部分に伝えられる。従来のフオーム輪転
機の場合は、駆動軸の回転が傘歯車を介しく W Jl
でまたは若干増速しで各部分に伝えられるIこめ、駆動
軸は低速高トルクで回転する。どころか、このフオーム
輪転機の場合は、駆動軸(9)の回転が減速して各部分
に伝えられるため、駆動@(9)は従来のものに比較し
て高速低トルクで回転する。
制tiIl装冒(7)はフオーム輪転機仝休を制御する
ものであり、図示は省略したが、集中制御a8と、フΔ
−へ輪転機の各部分に適当に配置された複数の個別制′
n盤とを含んでいる。集中制御υ8には、マイク上1コ
ンピユータ、各種操作スイッチおよび表示器などが設け
られ、個別制御り8には、各種操作スイッチおよび表示
器などが設けられている。
給紙部(1)は、オフセット印刷部(2)に巻取紙(1
4)を一定張力かつ一定速度で連続的に送るものであり
、次のように構成されている(第3図〜第5図参照)。
給紙部(1)のフレーム(15)の後側下部に、左右1
対の空気シリンダ(16)により」−下に回動する左右
1対のアーム(17)が設けられている。左右のアーム
(17)の回動端部相互間に、巻取紙(14)が固定さ
れる給紙軸(18)が回転自在に支持され、給紙軸(1
8〉の一端部にバラタブレーキ(図示略)が設けられて
いる。左右のアーム(17)は、巻取m(14)の取イ
リ作業時には下方に回動し、運転中は第3図に示すよう
に上方に回動しフレーム(15)に取(=jけられた位
置調整可能なストッパ(19)に当たって停止している
フレーム(15)の前部には、送り出しLl−ラ(20
)と複数のローラ(21)  (22)  (23) 
 <24)(25>  (26>が回転自在に支持され
、巻取紙(14)はローラ(21) 、張力調整装置(
27)のダンサ−ローラ(28)、ローラ(22)、送
り出しローラ(2(1)、ローラ(23)  <24)
 、紙(14)の蛇行を止めるエツジガイタ<29)お
よびローラ(2!l)  (26)にこの順に通されて
いる。フレーム(15)に支持された複数の細いローラ
(30)に多数のた(端ゴムベルト(31)がU)tプ
られ、これらのベルト(31)が巻取紙(14)を送り
出し[」−ラ(20)に押f・」()ている。
送り出しローラ(20)は、第4図に詳細に承りように
、タイミングベルト(32)および送り出しローラ速瓜
調整用差動装置(33)を介して駆動装置減速機(10
)のウオーム歯車(13)に連結されている。差動装置
(33)は、制御装置(7)により速度制御されるサー
ボモータ(34)を備え、モータ(34)の回転速度と
つA−ム歯車(13)の回転速度に応じた回転速度で送
り出しローラ(20)を回転さVる。モータ(34)の
回転速度は、零を基準として正および負の任意の値に変
えられる。前述のように駆動軸(9)ずなわちつΔ−ム
歯車(13)は一定速度で回転しており、モータ(34
)の回転速度を変えることにより送り出しローラ(20
)の回転速度が変わり、[−タ(34)が停止するかま
たは一定速度で回転している間は送り出しローラ(20
)もこれに応じた一定速度で回転Jる。差動装置(33
)は、使用する巻取紙(14)の紙厚が変わった場合で
も常に一定速度で巻取紙(14)を送り出すようにする
ためのものである。仮に送り出しO−ラ(20〉を常に
一定速度で回転さけるとすると、巻取紙(14)の紙厚
が変わった場合に、送り出しローラ(20)に巻かれて
この部分を通過する巻取紙(14)の速度づ−なわら巻
取紙(14)の送り出し速度が変わってしまう。したが
って、巻取紙(14)を常に一定速度で送り出すために
は、紙厚に応じて送り出しローラ(20)の回転速度り
なわらモータ(34〉の回転速度を変える必霞かある。
モータ(34)の回転速度は、オペレータによる制御装
置く7)からの数値指令(以下単に数値指令という)に
よって直接設定りることもできるし、運転開始前に制御
装置(7)の自動調整ボタンを押すことにより次のよう
に制DO装置(7)によって自動的に設定づることもで
さる。ゴなわら、制御装置(7)は、巻取紙(14)の
送り出し速度を一定にづるための紙厚と送り出しローラ
(20)の回転速度すなわらモータ(34)の回転速度
との関係を記憶してJ3す、自動調整ボタンが押された
ときに、制tllH1i!(7)に設定された紙厚に基
づいてモータ(34)の回転速度を設定し、運転中はモ
ータ(34)をこの速度で回転させる。このように巻取
紙(14)の紙厚に応じて七−タ(34)の回転速度す
なわら送り出しローラ(20)の回転速度を自動的に変
えることができ、これにより、巻取M(14)が常に一
定速度でオフセット印刷部(2)に送り出される。紙厚
は、使用する巻取紙(14)の紙厚が変わるたびに制御
装置(7)に設定される。また、対象となるビジネスフ
ォームが決まると紙厚も決まるので、ヒジネスフA−ム
ごとに紙厚を制御装@(7)4こ記憶させておき、あと
はビジネスフォームの種類を選択するだけで自動的に紙
厚が設定されるようにすることもできる。なお、上記の
ように自動的に設定されたモータ(34)の回転速度を
運転開始前または運転中に数値指令によって変えること
も可能である。
張力調整装置(27〉は、第5図に詳細に示すように、
フレーム(15)に回動自在に支持された軸(35)と
、この’M(35)の両端部に一端部がそれぞれ固定さ
れた左右1り・jの比較的長い揺動アーム(36)と、
左ものアーム(36)の回動端部相互間に回転自在に支
持され巻取紙(14)が掛()られるダンサ−ローラ(
28)と、@(35)の一端部に一端部が固定された比
較的短いレバー(37)と、レバー(37)の揺動幅を
規制するためにフレーム(15)に取(d Gプられた
2個の位置調整可能なストッパ(38)と、レバー(3
7)の□揺動端部とフレーム(15)の間に設けられた
空気シリンダ(39)とを備えている。そして、図示は
省略したが、巻取紙(14)の張力による圧力がかかる
側の空気シリンダ(39)の室が、圧力調整弁を介して
空気源に接続されCいる。
したがって、この室内の空気圧が一定に保たれ、しかも
空気には慣性力がないため、タンリー■」−ラフ28)
の位置が変わっても巻取紙(14)の張力が一定に保た
れ、ばねや錘を用いた従来の張力調整装置のように巻取
紙り14)の張力が変動したり巻取紙(14)に衝撃荷
重が牛じたりすることがない。そして、比較的短いレバ
ー(31)の揺動端部に空気シリンダ(39)の一端部
が取付けられているので、ダンサ−ローラ(28)の位
置が変わっても、空気シリンダ(39〉のロッドの移動
量は非常に小さい。また、圧力調整弁の設定を変えて空
気シリンダ(39)の空気fまを変えることにより、巻
取M(14)の張力を任意にかつ容=易に変えることが
できる。
オフセラ1〜印刷部(2)の詳細は第6図〜第12図に
示されており、この印刷部く2)は、第6図に承りよ゛
)に、フレーム(40)に設けられたイン4:装ff(
41)および個し装置(42)、ならびにフレーム(4
0)に着脱自在に取イ」けられる印刷胴父換ユニツ1−
(43)より構成されている。
インキH同(41>は、インキ壺(44)、イン1−壺
[J−ラ(45)、インキ壺ローラ回転駆動用アーム(
4G)、インキ壺ローラ回転吊調整用スi・ツバ(47
) 、インキ呼出しローラフ48)、複数の練りO−ラ
(49)  (50) 、2個のイン:1着はローラ(
51)  (52) 、洗浄用のノスル(53)fl−
3よびトクタ(54)を備えている(第6図参照)。壺
ローラ(45)は一方向クラッチ(図示路)を介してア
ーム(46)の一端部に取付()られており、アーム(
4G)は壺ローラ(45〉の中心軸゛  を中心にして
上下に回動し、アーム(46)がl・方に回動づるどき
に壺ローラ(45)が一定量ずつ回転する。呼出しロー
ラ(48)は、次のようにして壺ローラ(45)と練り
ローラ(49)の間に配置されている。寸なわら、切換
えレバー(55)の一端部が@(56)を中心にして回
動しうるようにフレーム(40)に取付けられるととも
に、移しレバー(57)の一端部が軸(5B)を中心に
して回動しうるように切換えレバー (55)の回動端
部に取付りられ、移しレバー(57)の揺動端部に呼出
しローラ(48)が取f=1けられている。切換えレバ
ー(55)の中間部とフレーム(40)との問および移
しレバー(57)の中間部とフレーム(40)との間に
、切換えレバー駆動用空気シリンダ(59)および移し
レバー駆動用空気シリンダ(60)がそれぞれ設けられ
ている。
切換えレバー駆動用空気シリンタ(59)は、運転時と
インキ装置(41)洗浄時とで切換えレバー(!+5)
の位置りなりら移しレバー(57)の回転中I6@(5
g)の位置を切換えるものである。
そして、運転時には第6図に承り位置に切換えレバーク
55)が停止し、この状態で移しレバー駆動用空気シリ
ンダ(Go)を伸縮させ、て移しレバー(57)を揺動
させることにより、呼出しローラ(48)か壺ローラ(
45)と練りローラ(49)に交互に接触して壺ローラ
(45)から練りローラ(49)にインキを一定量す゛
つ移J0また、インキ装置(41)洗浄時には、切換え
レバー(55)は上記位置より第6図の時計方向に若干
回動じた位置に停止し、これにより呼出しローラ(48
)は壺ローラ(45)と練りローラ(49)の両方に同
時に接触する。2個の盾番プL1−ラ(51)  (5
2)の左右両端部は、これらが接する練りローラ(49
)の回転中心軸を中心にして別々に回動じつる2組のレ
バー(61)  <62)の回動端部にそれぞれ取付け
られ、これらのレバー(61)  (G2>とフレーム
ク40)との間には空気シリンダ(63)(64)がそ
れぞれ設番プられている(第11図参照)。そして、運
転時には、これらの着はローラ(51)  (52)は
、第6図および第11図に示すように一定の運転位置に
位置している。
湿し装置(42)は、鞘吹き式給水器(65)と、複数
のローラ(66)  (67)  (68)  (69
)とを備えている(第6図参照)。水着【ブローク(6
9)の左右両端部は、これが接するローラ(68)の回
転中心軸を中心にして回動しうるレバー(70)の回動
端一部に取付()られ、このレバー(70)とフレーム
(40)との間には空気シリンダ(71)が設()られ
ている(第11図参照)。
オノセッ+−印刷部(2〉のフレーム(40)には、運
転位置に位置決めされた一方のインキ着はローラ(51
)とほぼ同軸の印刷胴駆動歯車(72)が取(=Jけら
れている(第7図および第11図参照)。この歯車(7
2)は、インキ着りローラ(51)の外径とほぼ等しい
ビッヂ径を有し、インキ肴はローラ(51)とは別に回
転しうる。
でして、印刷胴駆動1東車(72〉は、第7図に詳細に
示すように、タイミングベルト(73)および給紙部(
1)の場合と同様の天地見当調整用差動装置(33)を
介して駆動装置減速機(10)のウオーム歯中(13)
に連結されている。
印刷胴交換ユニット(43)は、水平板(74)の]・
而に複数のキャスタク75)を有する台車(76)、こ
の水平板(74)の真上に配置された水平底板(17)
の左右両側に1対の対向状の垂直側板(78)をイjづ
−る印刷胴支持体(79)、ならびに支持体(19)の
側板(78)相H間に回転自在に支持された版胴(80
)、ブランケット胴(81)および圧胴(82)を備え
ている。台車(76)の水平板(74)と印刷胴支持体
(79)の左右片側だけが垂直連結板(83)で連結さ
れ、これによって印刷胴支持体(79)が台車(76)
の上方に一体状に固定されている。
第8図および第9図に示づように、印刷胴支持体(19
ンの左右両側板(78)外面に、後方に突出したアーム
(84)がそれぞれ固定され、各アーム(84)の後端
部に[1−ラ(85)がそれぞれ取付りられている。一
方、これに対応づるフレーム(40)の内外側面には、
水平状の固定金具(86〉と空気シリング〈81)によ
り上下に回動づる揺動アーム(88)が上下に配置され
、各アーム(88)の揺動端寄りの部分の上側に、ロー
ラ(85)の外径より石千大きい内径を有する半円状の
切欠き(89)が設けられている。そして、印刷胴交換
]−ニット(43)は、次のようにしてフレーム(40
)に固定される。すなわら、キトスタ(75)を使用し
て、まず交換ユニット(43)を左右−側方からフレー
ム(40)の若干前りに移動さけ、ついで両側板(78
)の後端面がフレーム(40)の前端面に接するととも
に両側の1.1−ラ(85)がフレーム(40〉の固定
金具(8G)と下方に回動している揺動アーム(88)
の間に進入Mるように交換ユニット(43)を後方に移
動させ、アーム(88)を上方に回動させてその切欠き
く89)の前側部分と固定金具(86)との間にローラ
(85)を挾んで固定する。これにより、印刷胴支持体
(79)の両側板(I8)がフレーム(40)の前端面
に圧接させられるとともに、交換ユニット(43)仝体
が若干持上げられ、交換ユニット(43)は常にフレー
ム(40)  ゛前部の一定位置に固定される。そして
、交換ユニット(43)は、上記と逆の手順により、フ
レーム(40)から取外される。また、フレーム(40
)下部に設けられたベッド(90)の左右Y1側の垂直
側板(91)J5よび水平頂板(92)に、交換ユニッ
ト(43)の着脱時に左右方向および前後方向に移動す
る交換ユニット(43)との干渉を避()るための必要
最小限の切欠さく93)が設けられ、交換ユニット(4
3〉がフレーム(40)の前方にあるときには、ベッド
(90)の頂板(92)は台車(16)の水平板(14
)と印刷胴支持体(19)の水平底板(77)との間に
位置づるようになっている。
版胴(80)は、第7図〜第9図および第11図に詳細
に示1ように、印刷胴支持体(79)の両側板(78)
に回転自在かつ左右移動自在に支持された回転軸(94
)に固定されている。一方の側板(78)より外側に突
出した回転軸(94)の先端部には、版胴(80)の外
径どほぼ等しいピッチ径を杓りる歯車(95)が固定さ
れている。
イして、交換1ニット(43)がフレーム(40)に固
定されたときに、運転位置にある2個のイン」:着はロ
ーラ(51)  (52)に版11i!(+30)が所
定の圧力で接するとともに、版胴(80)の歯車(95
)がフレーム(40)の印刷胴駆動歯車(72)とかみ
合うようになっている。また、使方の側板(78)より
外側に突出した回転軸(94)の先端部に短円柱体(9
8)が固定され、版胴(80)とほぼ等しい外径を有づ
る1対のカラー(99)がこの短円柱体く98)の左右
両端に一体に形成されている。そして、一方のカラーの
外周の1箇所に突起(96)が形成されている。
オフセット印刷部(2)のフレーム(40)には、必要
に応じて版胴(80)を左右方向に若干移動させるため
の横移動装置(100)が設番ノられている(第8図お
よび第9図参照)。この装置(1oo)は、フレーム(
40)に固定されて左右方向外側に水平に突出したガイ
ド棒(1on)と、ガイド棒(101)と平行になるよ
うにフレーム(40)に回転自在に支持された送りねし
く  102)と、ガイド棒(101)に左右移動自在
に嵌められるとともに送りねじ(102)にねじ嵌めら
れた移動ブロック(103)と、このブロック(103
)に固定された軸の先端部に回転自在に取イ;」けられ
て短円柱体(98)の左右のカラー(99)の間に進入
りるローラ(105)と、制御装置(7)により制御さ
れる送りねし駆動用リーボし一タ(106)とから構成
されており、ローラ(105)の外径は左右のカラー(
99)の相n間隔よりU+−小さい。イして、数値指令
または手動操作スイッチの指令により、七−タ(10G
)が回転して移動ブロック(103)およびローラ(+
05)が左右に移動し、その結果、版胴(80)も左右
に移動する。なお、版胴(80)の左右方向の位置は制
御装置(7)に数値表示される。また、移動ブロック(
103)に固定されたアームの先端部に、カラー(99
)の突起(96)に対応する近接スイッチ(97)が取
(J t)られており、これらによって版胴(8o〉の
回転角度検出器(104)が構成されている。
ブランケット胴(81)は、第7図〜第9図a3よび第
11図に詳細に示すように、印刷胴支持体(79)の両
側板(78)に回転自在に支持された回転軸(107)
に固定されている。ブランケット胴(81)の外径とほ
ぼ等しいピッチ径を有する歯車(108)が、この回転
軸(+07)の一端部に固定され、版胴(80)の歯車
(95)と常時かみ合っている。
圧胴(82)は、第6図、第9図および第10図に詳細
に示すように、圧胴調整装置(109)を介して印刷胴
支持体(79)の両側板(78)相互間に取付けられて
いる。圧胴調整装置(109)は、使用づ°る巻取紙(
14)の紙厚が変わった場合にこれに応じてブランケッ
ト胴(81)と圧胴(82)との軸間距離を調整するた
めのものであり、次のように構成されている。ずなわら
、両側板(78)に形成された円形孔に、円板状の偏心
部U (110)が回動自在に嵌め止められ、各部材(
110)の内側の面には、上下に伸びる偏心部H回動用
アーム(112)の上端部がそれぞれ固定されている。
各偏心部材(110)の中心から所定即動偏心した部分
に、回転軸(113)の左右両端部が支持され、この回
転軸(113)にL1胴(82)が固定されている。圧
胴(82)の外径とほぼ等しいピッチ径を有づる歯車(
115)が、片側の偏心部材(11(1)より外側に突
出したこの回転軸(143)の先端部に固定され、ブラ
ンケット胴(81)の歯車(108)とかみ合っている
。各偏心部材回動用アーム(112)の下端部には、前
復方向に伸びる調整棒(116)の中間部に形成された
おねじ部(117)がねじ止められている。各調整棒(
116)の前後部は、側板(78)内面に固定された前
後のガイド(118)  (119)の比較的大きな孔
を貴いて前後に突出しており、各調整棒(116)の前
端には調整用のつまみ(122)が一体に形成されてい
る。
また、各調整棒(116)の前側のガイド(118)と
アーム(112)どの間の部分には、アーム(112)
の下端部を常に後向きに付勢する1」−縮コイルばね(
123)が嵌められている。一方、フレーム(40)の
下部には、左右に伸びる軸(124)が回転自在に支持
され、この軸(124)の一端部は圧胴調整用ザーボモ
ータ(125)に連結されている。この軸(124)の
左右2箇所につ4−ム(126)が設けられ、これらの
つA−ム(126)とかみ合う2個のウオーム歯車(1
27)がフレーム(40)に回転自在に支持されている
。各つA−ム歯車(127)の中心にめねじ部が形成さ
れ、前後に伸びる2本の押し棒(128)の中間部に形
成されたa3ねじ部(129)がこれらのめねじ部にね
じ嵌められている。各押し棒(128)はフレーム(4
0)に回転自在かつ前後移動自在に支持されており、モ
ータ(125)の回転により左右の押し棒(128)が
同調して前後に移動する。印刷胴交換ユニット(43)
がフレーム(40)に固定されたときには、左右の調整
棒(116)の後端面がそれぞれ対応する押し棒(12
8)の前端面にばね(123)によって押付けられる。
そして、この状態でモータ(125)が回転して押し棒
(128)が前後に移動することにより、調整棒(11
6)が前後に移動してアーム(112)および偏心部材
(110)が回動し、その結果、圧1ti(82)の回
転@(113)が偏心部U (110)の中心を中心に
して上下に回動し、ブランケット胴(81)の回転軸(
107)と圧胴(82)の回転@ (113)との軸間
距離が変化する。そして、この軸間距離と押し棒(12
8)の移動量すなわらモータ(125)の回転量との間
には一定の関係がある。制御装置(7)は、紙厚と上記
軸間距離すなわちモータ(125)の回転量との関係を
記憶しており、運転開始前に自動調整ボタンを押すこと
により、制御装@(7)に設定された紙厚に応じた吊だ
けモータ(125)を回転させ、上記軸間距離を自動的
に調整する。また、上記軸間距離の調整は数値指令によ
って行なうこともでき、上記のように自動的に調整され
た軸間距離を運転開始前または運転中に数値指令によっ
て変えることも可能ぐある。
このフオーム輪転機は複数の印刷胴交換ユニット(43
)を備え、必要に応じこれらを取替えて使用(・きるよ
うになっている。第12図は、第11図の場合と寸法の
異なる版11ii(80)、ブランケット1t1(81
)および圧胴(82)を備えた交換ユニツ1〜<43)
をフレーム(40)に固定した状H,を示している。複
数の各交換ユニット(43)の版胴(80)の位置は、
交換ユニッi・(43)がフレーム(40)に固定され
たときに一定の運転位置に位置決めされている2個のイ
ンキ省【ノローラ(51)  (52)に所定の圧力で
接するように決められており、版胴(80)の回転軸(
94)には版胴(80)の外径とほぼ等しいピッチ径を
有する歯巾(95)が固定され、ブランケット胴(81
)および圧胴(82)の回転軸(107)(113>に
は名調(81)  <82)の外径とほぼ等しいピッチ
径を有づる歯車<  108>  (115)がそれぞ
れ固定されている。したがって、交換ユニットク43)
を取替える場合でも、次に使用づる交換ユニット(43
)を前述のようにフレーム(40)の一定位置に固定づ
るだけで、一定の運転位置にある2個のインキ省はロー
ラ(51)(52)に版II(80)が所定の圧力で接
するとともに、その歯車(95)が印刷胴駆動歯車(7
2)にかみ合うことになり、従来のように版胴の寸法が
変わるたびにイン二1着【フローラの位置を変えて調整
する必要がない。なお、インキ省はローラ(51)  
(52)の摩耗などにより版胴(80)との接触圧が変
化したときには、空気シリンダ(63)  (64)に
よりインキ省はローラ(51)(52)を若干移動させ
て接触圧を調整する。また、交換ユニツ1−(43)を
取替えて版胴(80)の寸法を変えた場合でも、版胴横
移動装置(100)のローラ(105)を版胴(80)
の回転軸(94)に固定されたλ0円社体(98)の左
右のカラー(99)の間に進入させつるように、カラー
(99)の外径を版胴(80)の外径とほぼ等しくづる
ととしに、[l−ラ(105)がインキ省はローラ(5
1)の側から左右のカラー(9つ)の間に進入づるよう
になっている。
A−ノセッ1へ印刷部(2)においては、駆動装置減速
機(10)のウオーム歯車(13)の回転は、前述のよ
うに差動装置(33)およびタイミングベルト(73)
を介して、インキ装置(41)および湿し装置(42)
に伝えられるとともに、印刷胴駆動歯中(72)に伝え
られ、この歯車(12)の回転がさらに歯車(95) 
 (108)  (115)によって版胴(80)、ブ
ランケット胴(81)お上び圧胴(82)に伝えられる
インキ装置(41)を洗浄するときに1よ、空気シリン
ダ(63)  (f34)より2個のインキ省け【二1
−ラ(51)  (52)を版胴(80)から離すとと
もに、切換えレバー駆動用空気シリンダ(59)により
切換えレバー(55)を第6図の時計方向に回動させて
呼出しO−ラ(48)を壺ローラ(45)と練りローラ
(49)に同時に接触させる。そして、このような状態
で全てのローラ(45)  (48)〜(52)を回転
させながら、これら(こノズル(53)から洗浄液を供
給する。呼出しローラ(48)が壺ローラ(45)と練
りローラ(49)に同時に接触していることにより、洗
浄液は壺ローラ(45)から着(フローラ(51)  
(52)に至るインキ装置(41)の全てのローラ(4
5)  (48)〜(52)に移され、これらの表面が
全て洗浄される。したがって、呼出しローラが壺ローラ
と練りローラに交互に接触づることしができない従来の
イン1装置のように壺(」−ラを別に洗a!づる必要か
ない。
運転1,1に(J、2つのインキ省(フローラ(51)
(52)を運転位置に位置決めして版胴(8o)に接触
さけるどどしに、切換えレバー(55)を第6図の反時
計方向に回動させtこ状態で移しレバー駆動用シリンダ
(60)により移しレバー(57)を揺動させて、呼出
しローラ(48ンを壺ローラ(4!I)と練りローラ(
49)に交Hに接触さ已る。
給紙部(1)からオフセット印刷部(2)に送られCき
に紙(14)は、フレーム(4o)に支持されたローラ
(130>を通ったのら、ブランケット胴(81)ど圧
胴(82〉の間を通り、この間に印刷が行なわれてバッ
クカーボン印刷部(3)に送り出される。
ハックカーボン印刷部(3)は、第13図に詳細に示づ
ように、インキタンク(131) 、元ローラ(132
) 、アニロックスローラ(133)、版胴(134)
 、圧胴(135) J5よび冷却ローラ(13G)を
備えている。
アニロックスローラ(133)のIJi’b両端部は、
フレーム<  137)に回転自在に支持されている。
元日−ラ(132)は、次のようにしてフレーム(13
7)に取付けられている。、づなわら、フレーム(13
7)の左右両側に形成された円形孔に、円板状の偏心部
材(138)が回動自在に嵌め止められ、各部材(13
8)には前後にほぼ水平に伸びるアーム(139)の後
端部か固定されている。各偏心部材(138)の中心か
ら若干偏心した部分に、回転軸(140)の左右両端部
が支持され、この回転軸<  440>に元日−ラ(1
32)が固定されている。フレーム(+37)には、ア
ーム(139)前端部上面に接する調整用ス1〜ツバ(
+41)が設()られ、アーム(139)の前端部とこ
れより下側のフレーム(137)との間に空気シリンダ
(142)が設(プられている。アーム(139) t
よこのシリンダ(142)によってス[〜ツバ(141
)に押当てられてJ3す、ス1−ツバ(141)を若干
−L手に移動させることにより、アーム(139)およ
び偏心部U (138)を若干回動させて、元日−ラ(
132>とアニロックスローラ(133)との軸間距離
を調整することができる。
圧胴(135)は、左右両端部がフレーム(137)に
支持された回転軸(143)に固定されている。この回
転軸(143)の両端部にブロック(144)が回動自
在に取付各ノられ、これらのフロック(144)の間に
左右に伸びる回転軸(145)がわたされている。この
回転軸(14!l)の2箇所に傘@Φ(14G)が設り
られ、−ハの10ツク(144)には、この回転軸(1
45)の一端部に連結されたザーボモータ(147)が
取(=11)られている。各ブロック(144)には、
これを貫通する送り軸(14B)の中間部が回転はしう
るが軸方向には移動しないように取イ」【ノられ、各送
り軸(148)の一端部に設けられた傘歯車(149)
が回転軸(145)の2個の傘歯車(146)とそれぞ
れかみ合っている。各送り@(148)の細端部に形成
されたおねじ部(150)が版胴支持ブロック(151
)に形成されためねじ部にねじ嵌められ、このブロック
(151)に送り軸(148)と平行に固定されたカイ
ト棒(152)がIf胴(135)側のブロック(14
4)に形成されたガイド孔に移vノ自在に挿入されてい
る。
各版胴支持ブロック(151)に回転軸(+53)の/
I]も両端部が回転自在かつ左右移動自在に支持され、
この回転@ (153)に版胴(134)が固定されて
いる。そして、モータ(147)が回転づることにより
、版胴支持ブロック<  151)が月IH(13!+
)側のブロック(144)にり=J して接近、1する
方向に移vノし、イの結末、I]胴(13!1)ど版胴
(134)の軸間距離が変化する。
この軸間距離の調整は、オフセット印刷部(2)の)x
L ljl調整!ム置装  109)の場合と[[8j
様にして9−Jなわれる。また、版胴支持ブ]」ツク(
+54)と−ル−ム(137)との間には空気シリンダ
(154)が設番プられ、このシリンダ(154)によ
り版11ii(+34)がアニロックス[−1−ラ(1
33)に所定の圧力ぐ接触するようになっている。図示
は省略したか、坏11ii(+35)の回転軸(+43
)に圧胴(13!i)の外径とほぼ等しいピッチ径を有
する歯車が固定されるとどちに、版胴(134)の回転
軸(+53)に版胴(134)の外径とほぼ等しいピッ
チ径を有する歯車が固定されており、これらの歯車が互
いにかみ合っている。また、版胴(134)の回転@(
153)の一端部J5よび片側の版胴支持ブロック(1
!11)に、オフセット印刷部(2)の場合と同様の版
胴横移動装置および回転角度検出器が設+jられている
。このフ片−ム輪転機はNいに\j法の責むる複数の版
胴(134)を備え、必要に応じてこれらを取替えて使
用できるようになっている。
冷却ローラ(136)の両端部はフレー11(137)
に回−転自在に支持されている。冷II a−ラ(13
6)は左右両端が密閉された中空円筒状をなし、その周
壁全体に多数の冷uj空気噴出孔(図示略)があけられ
ている。そして、適宜な手段によって冷?、Itローラ
(136)内に供給された冷却空気かこれらの孔から噴
出するようになっている。
駆動装置減速機(10)のウオーム歯車(13)の回転
は、前記同様の天地見当調整用差動装置(33)、歯車
35よびタイミングベルトを介して、元ローラ(132
) 、アニロックスローラ(133)、版胴(134>
 、 14−胴(135)および冷却ローラ(136)
に伝えられる。フレーム(137)にはローラ(1!□
+!l+)  (156)  (157)が回転自在に
支持されて+3す、オフセット印刷部(2)からハック
カーボン印刷部(3)に送られてきた紙(14)は、1
]−ラ(155)  <  15G)を通ったのち、版
胴(134)と坏胴(135)の間を通り、さらに冷I
JJローラ(136)および[1−ラ(1!+7)を通
って加工部く4)に送り出される。
加]ニ部(4)には、第14図に承りように、パンチ装
置(+58> 、スリッタ装M(159)、組ミシン装
置(+GO) 、第11Mミシン装置(161)および
第2横ミシン装置(162)がこの順に設()られてい
る。
パンチ装置(158)は、紙(14)の左右両側部に送
り孔をあけるためのものであり、その詳細が第15図に
示されている。加二[部(4)のフレーム(163)に
、2本のbいに平行な回転軸([4)の左右両端部が支
持されている。そして、これらの回転軸(164)のフ
レーム(163)より外側に突出した先端部に、互いに
がみ合う歯車(+6.’+)が固定され、一方の歯車(
165)が前記同様の天地見当調整用差動装置(33)
を介して駆動装置減速■(10)のつA−ム歯車(13
)に連結されている。図示は省略したが、いり′れか−
75の回転軸(104)の一端部J3よひフレーム(1
63)の片側に、オフセット印刷部(2)の場合と同様
の回転角度検出器が設()られている。
−5の回転軸(,164)に、左右2個のピンホイール
(+66)が取<=r GJられている。第16図に承
りようtこ、この回転軸(164>の外面には、軸方向
に伸びる横断面半円状の3条の溝(167)が等間隔を
+3いて形成されている。一方、この回転軸(164)
か挿入されたピンホイールく 166)の孔の内面の左
右両端部を除く部分に、これらの溝(1(+7>k対応
する横断面半円状の3条のtM (168)が形成され
、ビンホイール(166)には、8溝(168)の左右
両端部同志を連結する孔(169)が設けられている。
そして、これらの溝(167)  (168)と孔(1
6’))とで構成される3箇所の環状空間に多数の鋼球
(170)が循環可能に収容され、これにより、ビンホ
イール(166)は回転軸(164)に対して回転はし
ないが軸(164)の長さ方向寸なわら左右方向には円
滑に移動しうるようになっている。
他方の回転軸(164)には、2個のビンホイール(1
66)とそれぞれ対をなす左右2個のダイスホイール(
171)が上記同様に取イ」【プられている。
フレーム(163)には、回転軸(IO2)と平行な4
本の送り軸(172)の左右両端部が回転自在に支持さ
れ、各送り軸(172)に移動部材(173)を介して
ホイール(166)  (174>が1個ずつ連結され
ている。すなわら、ホイール(166)  (171)
にはそれぞれ移動部材(173)が自由に回転しうるが
左右方向には移動しないように取(=J tJられ、移
動部材(173)の一端部は送り軸(172)に形成さ
れたおねじ部(174)にねし嵌められでいる(第16
図参照)。左右いずれか1相のビンホイール(166)
およびダイスホイール(171)に連結された2本の送
り軸(172)の一端部同志がタイミングベルト(17
5)によって連結され、これらの送り軸(172)のい
ずれか一方に位置調整用サーボモータ(17G)が連結
されている。ぞして、このモータ(176)の回転によ
り、上記1組のビンホイール(166)とダイスホイー
ル(171)が回転軸(164)に沿って同時に左右方
向に移動する。他の1組のビンホイール(16G)およ
びダイスホイール(171)についても同様であり、こ
れら2個のモータ(176)によって左右2組のホイー
ル(166)  (171)の左右方向位置を別々に調
整することができ、各組のホイール(166)  (1
71)の左右方向の位置がそれぞれ制御装置(7)に数
値表示される。この位置の調整は、数値指令または手動
操作スイッチの指令によって行なうこともできるし、運
転開始前に自動調整ボタンを押す゛ことにより次のよう
に自動的に行なうこともできる。すなわら、制御装置(
7)には2組のホイール(16G)  (171)の位
置が予め設定されており、自動調整ボタンを押すことに
より、各組のホイール(166)(171)はこの位置
まで移動して停止する。また、このように自動的に調整
された位置を運転開始前または運転中に数値指令または
手動操作スーrツチの指令によって変えることも可能で
ある。パンチ加工を必要としない場合には、2紺のホイ
ール(166)  (171)を回転軸(164)の左
右両端部に移動させておく。左右2絹のホイール(16
6)  (171)の位置は、これが変わるたびに制御
装置(7)に設定される。また、対象となるビジネスフ
ォームが決まると左右2絹のホイール(16G>  (
171)の位置も決まるので、ビジネスフォームごとに
これらの位置を制御装置(7)に記憶さけておき、あと
はしシネスフオームの種類を選択するだけでこれらの位
置を自動的に設定することもできる。
スリッタ装置(159)は紙(14)の左右両縁部を切
落して紙幅を揃えるためのものであり、第14図および
第17図に示すように、この装置(159)は、左右両
端部がフレーム(163)に回転自在に支持されlc受
胴(177)と、左右2個の加工ヘッド(178)とを
備えている。受胴(177)は、タイミングベルト(1
79)を介して、パンチ装@(158)と共通の駆動装
置減速[(10)のウオーム歯車(13)に連結されて
いる。
加工部(4)のフレーム(163)に、左右に伸びるガ
イド棒(180)の両端部が固定されるとともに、その
上下に平行に配置された2本の送りねじ(181)の左
右両端部が回転自在に支持されており、各送りねじ(1
81)の一端部に位置調整用サーボモータ(図示路)が
連結されている。ガイド棒(180)に、左右2個の加
工ヘッド(178)の移動部材(1B2)がそれぞれ左
右移動自在に嵌められている。第17図に示づように、
片側の移動部U (182)の下部に形成されためねじ
部に下側の送りねじ(1ai)がねじ嵌められるどども
に、同上部に形成された左右貫通孔(183)に上側の
送りねじ(181)が若干の隙間をもって嵌められてお
り、この移動部材<  182)は、下側の送りねじ(
181)の回転により上側の送りねじ(,181)と干
渉することなく左右に移動するが、上側の送りねじ(1
81)が回転しても移動しないようになっている。これ
とは逆に、反対側の移動部材(182)は、上側の送り
ねじ(181)の回転により下側の送りねじ(1g1)
と干渉することなく左右に移動するが、下側の送りねじ
(181)が回転しても移動しないようになっている。
したがって、パンチ装置(15B)の場合と同様に、2
個のモータによって左右の加工ヘッド(178)の左右
方向位置を別々に調整することができる。
各加工ヘッド(178)の、移動部材(182)の上側
前面に前方に張出した方形状のブロック(184)が固
定され、このブロック(184)の上面には下向きの空
気シリンダ(185)が固定されている。ブロック(1
84)を貫通して下方に突出したこのシリンダ(185
)のロッドの下端に、移動部材(182)の前面に沿っ
て上下に移動しうるホルダ(18G)が固定され、ホル
ダ(186)の上面に上向きに固定された2本のガイド
棒(187)が、ブロック(184)に形成されたガイ
ド孔に上下移動自在に嵌められている。
各ホルダ(186)の下端部には、カッタ(188)が
回転自在に取付1ノられている。そして、スリッタ加工
を行なう場合には、空気シリンダ(185)によりホル
ダ(1ae)を下降させてカッタ(18B)を受胴(1
77)に押当て、スリッタ加工を必要としない場合には
、ホルダ(186)を上昇さゼてカッタ(188)を受
胴(177)から上方に離しておく。
スリッタ装置(159)の2つの加工ヘッド(178)
の左右方向位置調整は、パンチ装置(158)の場合と
同様であるが、スリッタ装置(159)の場合には、各
加工ヘッド(178)の左右方向位置の他にスリッタ加
工の有無が各加工ヘッド(178)ごとに設定されてお
り、自動調整ボタンが押されたどきに制御装置(7〉力
(空気シリンダ(185)を自動的に制御するようにな
っている。
縦ミシン装置(160)は紙(14)に縦ミシン加工を
施すためのものであり、第14図に示すように、この装
置(160)は、左右両端部がフルーム(163)に回
転自在に支持された受胴(189)と、左右移動自在な
41JAの加工ヘッド(190)とを備えている。受胴
(189)は、前記同様の天地見当調整用差動装置(3
3)を介して駆動装置減速機(1o)のつA−ム歯申(
13)に連結されている。加工ヘッド(190)の構成
はスリッタ装置(159)の場合と同様であり、同一の
(のには同一の符号を付している。加]ヘッド(160
)は、2本のガイド棒(180)に2個ずつ取付けられ
、4本の送りねじ(181)にはそれぞれ位置調整用サ
ーボモータ(図示路)が連結されている。そして、スリ
ッタ装置(159)の場合と同様に、これら4個のモー
タによって4″個の加工ヘッド(190)の左右方向位
置を別々に調整することができる。また、各加工ヘッド
(190)のホルダ(186)の先端部に(よ、縦ミシ
ンカッタ(191)が回転自在に取付けられている。ぞ
して、必要なカッタ(191)だ1ノを受胴(189)
に押当てて、不要なカッタ(191)を受胴(189)
から離しておくことができる。
第1横ミシン装置(IGl)は紙(14)に長さ方向に
所定の間隔をおいて横ミシン加工を加すためのものであ
り、第14図に示づように、この装置(161)は、縦
ミシン装置(160)と共通の受IH(189)ど、ル
−ム(163)の上部に着脱自在に取付けられるミシン
胴交換ユニツ]・(192)どから構成されている。交
換ユニット(192)の左右両側板(193)に回転軸
(194)の左右両端部が回転自在に支持され、この回
転軸(194)にミシン胴(195)が固定されている
。図示は省略したが、受胴(189)の回転は歯車によ
ってミシン胴(195)に伝えられ、ミシン胴(195
)の外面の1箇所には左右に伸びる横ミシンカッタが固
定さhている。また、ミシン胴(195)の回転軸(1
94)の一端部および側板(193)に、Aフレット印
刷部(2)の場合と同様の回転角度検出器が設置ノられ
ている。
第2横ミシン装置(162)は、左わ両端部がフレーム
(163)に回転自在に支持された受胴(19G)と、
上記同様のミシン胴交換」ニット(192)とから構成
されている。受胴(196)は、前記同様の天地見当調
整用差動装置(33)を介して、縦ミシン装置(1(3
0)および第1横ミシン装置(161)と共通の駆動装
置減速機(10)のウオーム歯車(13)に連結されて
いる。
他は第1横ミシン装置(161)の場合と同様であり、
同一のものには同一の符号を何している。
このフオーム輪転機は、互いに寸法の異なるミシン胴(
195)を有づる複数の交換ユニット(192)を備え
、必要に応じてこれらを取替えて使用できるようになっ
ている。そして、2秤類の横ミシン加工を必要とする場
合には、第14図のように両方の横ミシン装置(161
)  (162)の所定位置に交換ユニット(192)
を取付【ノ、1秒類の横ミシン加工だ【ノを必要とする
場合には、横ミシン装置(161)  (162)のい
ずれか一方だ1ノに交換ユニット(192)を取付け、
横ミシン加圧を必要としない場合には、両方の横ミシン
装置(161)  (162)から交換ユニット(19
2)を取外しておく。
加工部(4)のフレーム(163)には複数のローラ(
197)  (198)  (199)  (200)
  (201〉(202) (203> (204) 
(205)ど1個の引取ローラ(206)が回転自在に
支持されており、バックカーボン印刷部(3)から送ら
れてきた紙(14)は、O−ラ(197) 、バンヂ装
置(15B) 、ローラ(19B>  (199) 、
スリッタ装置(159)の受胴(17?) 、ローラ(
200)、縦ミシン装置’ (160)および第1横ミ
シン装置(161)の受胴(189) 、ローラ(20
1)、第2横ミシン装置(162)の受胴(196) 
、ローラ(202)  (203) 、引取ローラ(2
06)およびローラ(204)  (205)を通って
排紙部(5)に送り出される。
引取ローラ(206)は、加工が終わった紙(14)を
一定の張力で引取って排紙部(5)に送り出すためのも
のであり、第14図および第18図に示すように、電磁
クラッチまたはトルクコンバニタなどを使用したスリッ
プ装置(207)およびタイミングベルト(20B) 
 <  209>を介してミシン装置(160)  (
161)  (162)と共通の駆動装置減速機〈10
)のウオーム歯車(13)に連結されている。また、引
取ローラ(206)は左右両端が密閉された中空円筒状
をなし、その周壁仝休に多数の孔(210)があけられ
ている。そして、引取ローラ(206)内部の空間は、
適宜な手段によって、送Il1機などを使用した真空装
置(図示路)に接続されてJ3す、これにより上記空間
が真空状態になる。ローラ(203)を通って送られて
きた紙(14)は、真空装置によって引取ローラ(20
G)の表面に密着し、滑りを生じることなく一定の張力
で排紙部(5)に送り出される。従来の引取ローラは歯
車などにより駆動装置に直結されて常に一定速度で回転
しており、たとえば紙厚などが変わって組の速度と引取
ローラの表面速度との間に差が生じた場合には、紙と引
取ローラとの間に滑りが生じ、紙の張力が変動する。と
ころが、上記の引取ローラ(206)はスリップ装置(
207)を介して駆動装置(6)に連結されているので
、このような場合でも、スリップ装置(207)で滑り
が生じ、紙(14)と引取ローラ(206)との間で滑
りが生じることがない。したがって、従来のように紙(
14)の張力が変動することがなく、これによる紙(1
4)の伸縮も生じないため、印刷位置や各加工位置間に
天地見当ずれが生じるおそれがない。紙(14)の張力
すなわち引取ローラ(20G)の回転トルクは紙厚によ
って変わるため、制御I装@(7)は、紙厚と回転トル
クとの関係を記憶しており、運転開始前に自−初調整ボ
タンを押Jことにより、制御装置(7)に設定された紙
厚に応じてスリップ装置(207)の設定i〜シルク変
える。スリップ装置、(207)のトルク設定は数値指
令によって行なうこともでき、F記のように自動的に調
整された設定1〜ルクを運転開始前まlζは運転中に数
fin指令によって変えることも可能である。また、紙
(14)は真空装置によって引取ローラ(206)の表
面に密着し、従来のように押えローラを用いて紙を引取
ローラに押付(プる必要がないため、押えローラによっ
て紙(14)の印刷面が汚れたりするおそれがない。
排紙部(5)にはジグザグ折り機(211)と巻取装置
(212)が設けられ、用途によりいずれか一方が使用
される。
ジグザグ折り機(21Bは、加工部(4)から送られて
きた紙(14)を横ミシンの位置でジグザグ状に折って
積重ねるものであり、その詳細が第19図に示されてい
る。排紙部(5)のフレーム(213)の上部に大振り
アーム(214)の上端部が前後揺動自在に取付1ノら
れるとどもに、このアーム(214)の揺動下端部に小
撮りアーム(215)の上端部が前後揺動自在に取(=
Jけられており、各アーム(214)  (215)は
、フレーム(213)に回転自在に支持された2個のア
ーム駆動用クランク円板(216)、(217)に連結
されている。また、各アーム(214)(215)の揺
動下端部には、左右方向に伸びる2個1組のローラ(2
18)  (219)がそれぞれ回転自在に取イ」けら
れている。
フレーム(213>の左右−側部に、前後に伸びる上下
2本の水平ガイド棒(220)が設けられ、これらのガ
イド棒(220)に前後2個の移動ブロック(221)
の左右−側端部が前後移動自在に取付けられている。各
移動ブロック(221)には、複数のはたき(222)
が左右方向に所定の間隔をおいて回転自在に取イ]けら
れるとともに、これらのはたき(222)の間に位@ツ
ーる複数のスパイラル(223)が回転自在に取付けら
れている。上下のガイド棒(220)の間にこれらと平
行な送り軸(224)が設けられ、この@ (224)
の一端部には位置調整用ナーボモータ(225)が連結
されている。送り軸(224)の前部と後部にUいに方
向の異なるおねじ部(226)が形成され、各d3ねじ
部(22(3)に移動ブロック(221)が1個ずつね
じ嵌められている。そして、モータ(225)の回転に
より、前後の移動ブロック(221)が大振りアーム(
214)の揺動中心軸(227)の真下の点を挾んで互
いに接近、離隔するように前後に移動する。制御装置(
7)には、紙(14)の折り幅すなわら横ミシンの相互
間隔が設定され、制御装置(7)は、運転開始前に自動
調整ボタンを押すことにより、これに応じてモータ(2
25)の回転量を制御することによりはたぎ(222)
およびスパイラル(223)の前後間隔を調整する。
上記間隔の調整は数値指令または手動操作スイッチの指
令によって行なうこともでき、上記のように自動的に調
整された間隔を運転開始前または運転中に数値指令また
【よ手動操作スイッチの指令によって変えることもでき
る。
図示は省略したが、クランク円板(216)(217)
 、はたき(222)およびスパイラル(223)は、
前記同様の天地見当調整用差動装!(33)を介してミ
シン装置(160)  (161)(162)ど其通の
駆動装置減速機(1o〉のつA−ム歯車(13)に連結
されている。また、クランク円板(216)が固定され
た回転軸(233)の一端部およびフレーム(213)
の片側に、Aフピット印刷部〈2〉の場合と同様の回転
角度検出器が設()られている。フレーム<  213
>の上部には、ローラ(228)  (229)  (
230)が回転自在に支持されている。そして、加工部
(4)のローラ(205)を通って送られてきた組(1
4)は、ローラ(228) 、ローラ(229)(23
(1)の間、人振りアーム(214)のローラ(218
)の間および小振りアーム(:’75)のローラ(21
9’)の間を通り、アーム(214)  (215)の
揺動ならびにはたき(222) J5よびスパイラル(
223)の回転により横ミシンの位置でジグザグ状に折
られて積重ねられ、ベルトコンベヤ(231)から排出
コンベA7(232)を通って排出される。
巻取装置(212)は従来のものと同様であるから、図
示および説明を省略する。
印刷胴交換ユニット(43)の版胴(80)の回転軸(
94)に設けられた回転角度検出器(104)および版
胴(80)と駆動5A置(6)との間に設番ブられた差
動装fig(33)は、天地見当調整を11なうために
、版胴(80)を回転させτ任意の角度位置に停止させ
るためのものである。駆動装置(6)が停止した状態で
差動装置(33)のサーボモータ(34)が回転するこ
とによって版胴(80)が回転し、角度検出器(104
)は、近接スイッチ(97)がカラー(99)の突起(
96)を検知した点を原点どして、この点からの七−タ
(34)のU転量よりIFi胴(80)の角度位置を検
出する。差動装置(33〉のモータ(34)4よ、匍j
御装置(7)からの数値指令または手動操作スイッチの
指令により回転して、版胴り80)を任意の角度位置に
停止さし版胴(80)の角度位置は制御装置(7)に表
示される。また、運転時には、差動装置(33)のモー
タ(34)は停止し、駆動軸(9)の回転がそのまま版
胴(80)に伝えられる。
バックカーボン印刷部(3)の版胴(134)の回転軸
(153) 、パンチ装置(158)の回転軸(164
) 、横ミシン装置(1G1)  (162)のミシン
胴(195)の回転軸(194)およびジグ1アゲ折り
7 (211>のクランク円板(216)の回転軸(2
33)にそれぞれ設けられた回転角度検出器、ならびに
これらの回転軸(153)  (164)  (194
)  (233)と駆動装置(6)との間に設けられた
差vJ装置(33)についても同様である。そして、制
御装置(7)は、これらを使用して、次のようにパンチ
装置(15B)を基1Mどして天地見当調整を自動的に
行なう。すなわら、運転開始前に駆動装置(6)を停止
させた状態で自動調整ボタンを押す−ことにより、ノ(
ンヂ装置(158)の回転軸(164)が原点まで回転
して停止するとともに、他の各部分の回転軸(94) 
 (153)  (194)  < 233)が予め制
御装置(7)に設定された基準角度位@に停止し、これ
により天地見当が合うことになる。%準角度位置は各回
転軸(94)  (153)  (194)  (23
3)毎に設定される。ジグザグ折り機(21+)のクラ
ンク円板(216)の基準角度位置は常(こ一定である
。また、印刷胴交換ユニット(43)の版11R(80
)については、ユニット(43)@に基準角度位置か決
まっており、同一のユニット(43)を使用する限り基
準角度位置は一定である。したがって、ユニット(43
)を変えるたびに予め知られている基準角度位置を設定
するようにしてもよいし、各ユニット(43)fυに基
準角度位置を制御ll装置(7)に記憶させておき、二
tニット(43)の番号を選択することによって自り」
的に基準角度位置が設定されるようにしてしよい。また
、対象となるビジネスフォームが決まるとユニット(4
3)も決まるので、ビジネスフォームことに旦ニット(
43)の番号および基準角度位置を制御装置(7)に記
憶させておき、あとはビジネスフォームの種類を選択す
るだけで、自動的に基準角度位置を設定して天地見当調
整をtIなうようにすることもできる。バツクカーボン
印刷部(3)の版胴(134) 、横ミジン装置(16
1)  (162)のミシン胴交換ユニッl〜(192
)についても同様である。
以上のように、上記のフオーム輪転機では、運転開始前
に自動調整ボタンを押づことにより、送り出しローラ(
20)の回転速度の調整、オフセット印刷部(2)およ
びパックカーボン印刷部(3)における圧胴(82) 
 (135)の軸間距離の調整、引取ローラ(206)
の設定トルクの調整、加工部(4)にお()るパンチ装
置(158)、スリッタ装置(159)および縦ミシン
装置(160)の加工の有無および左右方向位置の調整
、ジグデグ折り機(211)にお(プるはたき(222
)およびスパイラル(223)の間隔の調整、ならびに
各部分間の天地見当調整を自動的に行なうことができ、
このあと、制御装置(7)の運転量゛始ボタンを押すこ
とにより自動運転を開始りることができる。したがって
、従来のように試し刷りと調整を何度も行なう必要がな
く、運転準備時間がLしく短縮される。また、これらの
調整を行なうための紙厚、パンチ装置(158)、スリ
ッタ装置(159)および縦ミシン装置(160)の加
工の有無および左右方向位置、組(14)の折り幅、な
らびに各部分の回転軸(94)  (153)  (1
94)  (233)の基準角度位置などは、内容が変
わるたびに必要に応じて個別に設定することもできるし
、前述のように対象となるビジネスフォームの種類を選
択することにより全て自動的に設定することもできる。
上記のフオーム輪転機では、駆動@(9)の回転がつt
−ム減速t1(10)を介して各部分に伝えられるため
、駆動軸を高速低トルクで回転させることができる。し
たがって、低速高トルクで回転する従来の駆動軸に比べ
て駆動軸(9)の捩れが小さくなり、かっこの捩れが減
速して各部分に伝えられるため、印刷位HJ−3よひ加
工位置の天地見当ずれが非常に小さくなる。
上記実施例ではオフセットフオーム輪転機を示したが、
この発明は凸版フオーム輪転機など  ・伯の種類のフ
オーム輪転機にももちろん適用できる。
この発明のフオーム輪転機によれば、上述のように、印
刷位置および加工位置の天地見当調整、パンチ装置(1
58)のホイール(166)(171)とスリッタ装置
(159)および縦ミシン装置(160)の加工ヘッド
(178)  (190)の位置の調整、ならびに紙厚
に基づく圧胴(82)とこれに接する版胴(80)また
はブランフット胴(81)’との軸間距離の調整および
送り出しローラ(20)の回転速疾の調整を自動的に行
なうことができる。したがって、従来のように運転開始
前に試し刷りと調整を何度も行なう必要がなく、運転準
備時間が著しくりυ縮υることかできる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示し、第1図はAフセッ]へ
フオーム輪転機の構成図、第2図は同駆動装置と紙の流
れを示す説明図、第3図は給紙部の縦断面図、第4図は
第′3図IV −IV線の断面図、第5図は給紙部の張
力調整装置の斜視図、第6図はオフセット印刷部の縦断
面図、第7図は第6図v1−■線の断面図、第8図はオ
フセラ1〜印刷部の印刷胴交換ユニットの部分を拡大し
て示す側面図、第9図は第8図IX −IX線の断面第
11図は第9図XI−XI線の矢視図、第12図は上記
と異なる印刷胴交換]、ニットを示す第11図相当の図
面、第13図はバックカーボン印刷部の縦断面図、第1
4図は加工部の縦断面図、第15図はパンチ装置の部分
省略斜視図、第16図はパンチ装置のビンホイールの縦
断面図、第17図はスリッタ装置の加工ヘッドの正面図
、第18図は第14図X■−X■線の拡大新面図、第1
9図はジグザグ折り機の縦断面図である。 フ (1)・・・給紙部、(2)・・・A′上セツト刷部、
(6)・・・駆動装置、(7)・・・制t[l装置、(
14)・・・巻取紙、(20)・・・送り出しローラ、
(33)・・・差動装置、(34)  (125)・・
・サーボモータ、(80)・・・版胴、(81)・・・
ブランケット胴、(82)特開昭59−41265 (
2!の ・・・LEIil−(’14) (164) ([14
)  (233)・・・回転軸、(104)・・・回転
角度検出器、<  109)・・・圧胴調整装置、(1
58)・・・パンチ装置、(159)・・・スリッタ装
置、<  160)・・・縦ミシン装置、(161) 
 (162)・・・横ミシン装置、(IC16)・・・
ピンホイール、(171)・・・ダイスフ1ζイール、
(178)  (190)・・・lJuエヘッド、(1
88)・・・カッタ、(191)・・・縦ミシンカッタ
(19!j)・・・ミシン胴、(211)・・・ジグナ
グ折り機。 以  上 特許出願人  井  爪  雅  幸 昭和57年10月25日 特許庁長官 若 杉 和 夫  殿 1、事件の表小  昭和57年特rr願第152911
号2、5t、明の名称  、オー1輪転機3、補正をす
る者 事件との関係    特γ←出願人 5 補正命令の日付   昭和  年  月   日6
、 補正により増加する発明の数 (1)特許請求の範囲を別紙のとおり補正する。 (2)明細書第37頁第4〜5行の「空気シリンダ(6
3) (64)より」特許請求の範囲 巻取紙(14)の送り出しローラ(20)を有する給紙
部(1)、版胴(80)とこれに直接またはブランケッ
ト胴(81)を介しt接1°る圧胴(82)を有する印
刷部(2)、ピンホイール(166)とこれど対をなす
ダイスホイール(171)を有するパンチ装置(158
) 、カッタ(188)が取伺けられた加工ヘッド(1
78)を有するスリッタ装置(159)、縦ミシンカッ
タ(191)が取付けられた加工ヘッド(190)を有
・する縦ミシン装置(160)、ミシン胴(195)を
有する横ミシン装@(161)(162)、ジグザグ折
り機(211) 、ならびにこれらの駆動装置(6)お
よび制御装置(7)を備えており、送り出しローラ(2
0)と駆動装置(6)との間に制御装置(7)により速
度制御されるモータ(34)を備えIc送り出しローラ
速度調整用差動装置(33)が設りられ、制御装置(7
)により制御されるモータ(125)を使用して圧胴(
82)とこれに接する版胴(80)またはブランケット
胴(81)との軸間距離を調整する圧胴調整装置(10
9)が印刷部(2)に設けられ、パンチ装置(158)
、スリッタ装@ (159)および縦ミシン装置(16
0)に、制御装置く7)により制御されてホイール(1
66)  (171)おにび加工ヘッド(178)(1
90)を左右方向に移動させる位置調整用モータが設け
られ、版胴(80)の回転軸(94)、パンチ装置(1
58)のホイール(166)  (171)の回転軸(
164) 、ミシン胴(195)の回転軸(194)お
よびジグザグ折り機(211)の駆動用回転軸(233
)に対してそれぞれ回転角度検出器(104)が設けら
れるとと6に、これらの回転軸〈94)(164)  
(194)  (233)と駆動波@(6)との間に制
雛装@(7)により制御されるモータ(34)を備えた
天地見当調整用差動装置(33)が設けられ、制御装@
(7)が、予め設定された紙厚に基づいて差動装置(3
3)により送り出しローラ(20)の回転速度を調整す
る機能、予め設定された紙厚に基づいて圧胴調整装置(
109)により圧胴(82)とこれに接する版胴(80
)またはプランラット胴(81)との軸間距離を調整す
る機能、予め設定された内容に基づいて前記位置調整用
モータによりパンチ装置(158)のホイール(166
)  (171)とスリッタ装置(159)および縦ミ
シン装置旦」剪しの加工ヘッド(178)  (190
)の位置を調整Jる機能、ならびに差動装置(33)に
上り版胴(80)、パンチ装置(158)のホイール(
166)(171) 、ミシン胴(195)およびジグ
ザグ折り!ll (211ンの回転軸(94)  (1
64)  (194)  (233)をそれぞれ予め設
定された角度位置まで回転さけて天地見当調整を行なう
機能を備えているフオーム輪転機。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 巻取紙(14)の送り出しローラ(20)を右りを有す
    る印刷部(2)、ビンホイール(166)とこれと対を
    な1タイスホイール(171)を右づるバンチLi!装
    置(158) 、カッタ(188)が取付【プられた加
    工ヘッド(178)を有するスリッタ装置(159) 
    、縦ミシンカッタ(191)が取イリ【プられた加工ヘ
    ッド(190)を有づる縦ミシン装置(160) 、ミ
    シン胴(195)を有する横ミシン装置(161)  
    (162) 、ジグザグ折り機(211) 、ならびに
    これらの駆動装置(6)および制御−装置(7)を備え
    ており、送り出しローラ(20)と駆動装置(6)との
    間に制御装置(7)により速度制御されるモータ(34
    )備えた送り出しローラ速度調整用差動装置(33)が
    設けられ、制御l装置ffi < 7 >により制御さ
    れるモータ(125)を使用して圧胴(82)とこれに
    接する版胴(80)またはブランケット胴(81)との
    軸間即断を調整する圧胴調整装置(109)が印刷部(
    2)に設けられ、パン升装置(158)、スリッタ1!
    置(159)および縦ミシン装置(160)に、制御装
    置(7)により制御されてホイール(166)  (1
    71)および加工ヘッド(178)(190)を左右方
    向に移動させる位置調整用モータが設けられ、版胴(8
    0)の回転軸(94〉、パンチ装置(158)のホイー
    ル(166)  (171)の回転軸(16/l) 、
    ミシン胴(195)の回転軸用回転軸(233)に対し
    てそれぞれ回転角度検出器(104)が設各プられると
    とも【こ、これらの回転f11 (94)  <  1
    64)  <  194)  (233>と駆動装置?
    ff(6)どの間に制御装置(往)により制U「される
    モータ(34)を備えた天地見当調整用差動装置(33
    )が設けられ、制御装置(7)か、予め設定された紙厚
    に基づいて差動装置(33)により送り出しローラ(2
    0〉の回転速度を調整する機能、予め設定されたN1厚
    に基づいて圧胴調整装置(1oq)により圧胴(82)
    とこれ番こ接する版胴(80)まlζはブランケット胴
    (81)どの軸間距離を調整ザる機能、予め設定された
    内容に基づいて前記位置調整用モータによりパンチ装置
    (158)のホイール(166>  (171)とスリ
    ッタ装@ (160) J、5よび縦ミシン装置(16
    1)の加丁ヘツ1ζ(178)  (190)の位置を
    調整ケる機能、ならびに差動装置(33)により版)I
    li(80)、パンチ装置(158)のホイール(16
    G>  (171) 、ミシン胴<  195>および
    ジグザグlliり磯(:?N)の回転軸(94)  <
      464>  (194)  (233)をそれぞれ
    予め設定された角度位置まで回転きセて天地見当調整を
    行なう機能を備え−Cいるフオーム輪転機。
JP15291182A 1982-09-01 1982-09-01 フオ−ム輪転機 Granted JPS5941265A (ja)

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