JPS5941249A - 耐紫外線積層シ−ト - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は基材中に含有されている紫外線劣化性物質が、
紫外線反射層によって保護されている耐紫外線積層シー
トに関するものでおる。

従来、膜体構造物１例えば大型テント用のシー　　　□
トとしては、繊維布帛からなる基布の外表面に合成樹脂
１例えば、ポリ塩化ビニル（ＰＶＣ）、　　の被覆層を
形成して得られるターポリンが使用されている。このよ
うなターポリンからなる膜体構造物が繰り返えし使用さ
れ、〃１つ保管されている間に。

合成樹脂被覆層に微細な孔や亀裂が生じ、このため、基
布と合成樹脂被覆層との間に若干の水が滲透し、これに
伴って雑菌も侵入し、で、このためターポリンの基布表
面にかびを生ずるという問題が起きる。このようにして
発生し、たかびは９着色斑点を形成し、被覆層が無色又
は淡色の場合、この斑点が外部からも観察されるため、
膜体に込物の外観を著しく悪化する。

上記のようなかびの発生を防止するために、従来は、基
布に防ばい（黴）剤を含有させたり、更に。

水の浸入を防止するため基布に撥水剤処理を施すこと、
また両者を併用することなどが行わノ［でいる。また雑
菌、かび菌の侵入を防止するため、被覆層に防ぽい剤な
含有させることも試みられている。上記の処理は、膜体
構造物の使用初期においては、防ぽい効果が認められる
。しかし、膜体構造物が日光に曝露されるとやがてその
防ばい効果は激減し７．やがて全く防ばい効果が消失し
５てし捷うことが認められている。このような防ばい効
果の消失は防ばい剤が紫外線によって劣化し１．その防
ばい機能を失うことによるものである。

上記のような防ばい剤の紫外線劣化を防止するために、
防ばい剤を含有している基布に紫外線吸収剤を含浸する
こと、および紫外線吸収剤含有フィルムで被覆すること
、などが試みられたが、それらの、防ばい剤の紫外線劣
化防止効果は不満足なものであった。

上記のような紫外線劣化の現象は、防ばい剤のみでなく
１例えば吸水防止剤、抗菌剤、帯電防止剤、防炎剤、ね
ずみ忌避剤、白蟻駆除剤、螢光剤および染料等について
も同様の問題が発生している。

本発明の目的は、加工処理剤として紫外線劣化性の物質
を含有し、ている基材が紫外線の作用から保護されてい
る。耐紫外線積層シートを提供することである。

本発明の耐紫外線積層シートは、加工処理剤として、紫
外線劣化性の物質を含有している基材と。

この基材の少くとも一面上に最外層をなすように形成さ
れ、紫外線反射性物質と、それに結着する重合体結着材
料とを含む紫外線反射層とを含んでなることを特徴とす
るものである。

本発明の積層シートは１例えば第１図に示されているよ
うに、基材１と、その少くとも一面（第１図においては
両面）を被覆する紫外線反射層２とを含んでなるもので
ある。基材】は、その中に紫外線劣化性の加工処理剤３
１例えば防ばい剤を含有している。紫外４′１反射層２
は紫外に５１反射性物質４と、それを結着する重合体結
着剤５とを自んでいる。第１図の積層シートにおいて基
材ｌは。

紫外線劣化性加工処理剤に混合された紫外線吸収剤を含
有していてもよい。

本発明の積層シートは、第２図に示さＪｌ、′Ｃいるよ
うな構成を鳴していてもよい。すなわち、第２図の積層
シートにおいて基材１は、紫外線劣化性、加工処理剤を
含有する芯層１ａと、その少くとも一面（第２図におい
ては両面）上に形成された紫外線吸収剤含有層１ｂとか
ら構成されており、このような基材１の少くとも一１Ｔ
ｉ（Ｚ２図においては両面）上に紫外線反射層２が形成
され−Ｃいる。

また、芯層１ａ、紫外線吸収剤含有層１ｂ、および紫外
線反射層２の各々の間に、少（とも１個の他の中間層が
介在していてもよい。また、紫外線反射層２ｉ、その内
部および／又は外表面に、防汚処理および／又は流水滴
処理などの付性加工処理が施されていてもよい。

本発明の積層ノートにおいて基材は、積層ソートの機械
的性能を負担するものでらって、その主体は、繊維布帛
、又は合成樹脂シート　（フィルム）でおる。一般に基
材の主体が、　（′Ｊ、維布帛、すなわち繊維編織物、
不織布、又はこれらの複合材料特に、織物、であること
が好ましい。上記布帛は。

長繊維、短繊維、スプリットヤーン、ケープヤーンなど
の任意の形状の繊維で構成されていてもよい。基材を構
成する材料には格別の限定はなく。

いフハなる有機、又は、鋸機材料であ、）てもよく。

例えば天然繊維９合成繊維１合成樹脂、会成コ°ムおよ
び天然ゴムなどを用いることができる。

特に、基材が繊維布帛より成る場合、こＣ）布帛は、ポ
リエステル繊維、ポリアミド繊維、水不汀化又は離溶化
されたボリヒ：ニールアルコール繊維（長、又は、短繊
維）からなる編物又は織物、特に織物であることが好ま
しい。また、高強度および／又は高耐熱性が要求される
場合、基布け、芳香族ポリアミド繊維からなるか、又は
、含んでいることが好ましい。

基布の組織、目付などにも格別の限定はないが。

ターポリン用としては目付５０〜３００Ｆ／ｉの。

比較的粗目のものが用いられている。

基材に対して加工処理される紫外線劣化性の物質にも格
別の限定はなく、５防ばい剖、吸水防市剤。

抗菌剤、帯電防止剤、防炎剤、ねずみ忌避剤、白蟻駆除
剤、螢光剤、染料、その他などが用いられ浸又は塗布さ
れ、乾燥固着さり、る。この含浸又は塗布の方法も、一
般に用いられている含浸又は塗布方法が用いられる。

本発明に使用される紫外線劣化性防ばい剤の一例をあげ
れば下記の通りである。

（１）　　１０．１０−オキシビスフェノキサアルシル
（商品名二バイナジン） （２１２−（１−チアゾリル）ベンゾイミダゾール（商
品名二　’ｌ’、　Ｂ、　Ｚ、　） （３）　　Ｎ−）　ＩＪ　クロロメチルチオ−４−シク
ロヘキセンー−１，２−ジカルボンイミド（Ｔ、Ｃ，Ｔ
）、）　　（商品名：バンザイド８９） （４）　　Ｎ−（フルオロジクロロメチルチオ）−フタ
ルイミド（Ｆ、Ｍ、Ｐ、）　　（商品名：プレベンドー
ルＡ−３）（） （５）Ｎ−ジメチル−Ｎ′−フェニル−Ｎ′−（フルオ
ロジクロロメチルチオ）スルファミド（Ｕ、　Ｐ、　ｋ
’、　Ｓ、　）基材中に含有さｈる防ばい材の邦には限
定はないが、暴利重量に対し０．０１チ〜１．０％の量
で含有されることが普通である。しかし、場合に依って
は前記氾の約１０倍量以上の防ばい剤を含有することも
ある。

紫外Ｉ）！劣化物質を含有している基材は、更に。

紫外線吸収剤を１例えばノん布重量に対し、　　０．０
０５〜１０％の量で含有してもよい。或は、基材は。

紫外線劣化性物質を含イコしている芯材と、その少くと
も一面上に形成された紫外線吸収剤含有層とから構成さ
れていてもよい。

紫外線吸収剤には格別の限定はなく、基材中に含まれて
いる紫外線劣化性物質の劣化防止効果を有するものであ
れば、一般市販の紫外線吸収剤を用いることができる。

紫外線吸収剤の使用量にも限定はないが、一般に、基材
重量に対し０．００５〜１０％の量で用いられる。

紫外線吸収剤の例を挙げれば下記の通りである。

サリシレート系（例えば、フェニルサリシレート）ベン
ゾニー）　系（ｆＬｔは、　レゾルシノールモノベンゾ
エート） ヒドロキシペンゾフヱノン系　（例えは、２−ヒドロキ
シ−４−メトキシベンゾフェノン） ジヒドロキシベンゾフェノン系　（例えば、２．４−ジ
ヒドロキ７ペンゾフエノン） テトラヒドロキシベンゾフェノン系　（例えば、　　２
．２’、　４．４’−テトフヒトロキシベ７ゾフェノン
） ベンゾフェノン糸 ベンゾトリアゾール系（例えば、　　２−（２’−とド
ロキン−５′−メチルフェニル）ペンゾトリアソール 蓚酸アニリド誘導体系 などがあシ、これらの１種以上を、又は、これらの１種
以上と、紫外線安定剤（例えば。

Ｃ（ＣＨ２）、Ｎ）、ＰＯ）　　とを併用して用いる。

紫外線吸収剤ｔま、加工処理剤とともに、　（或は。

更に結着剤とともに）溶液１分散液、又は乳液の形状で
、基材に含浸、又は、塗布され、乾燥固着される。

或は、紫外線吸収剤をｏ、ｏｏｓ〜１ｏ重量％含有する
合成樹脂（例えばポリ塩化ビニール、エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体、アクリル樹脂、弗素樹脂、弗素コム、シ
リコーン樹脂、シリコーンゴム。

ポリウレタン、ポリオレフィン、その他）のフィルムを
、基材芯旧の少くとも一面上に貼着し、でもよい。

更に戒は、上記望外静吸収剤を含む前記合成樹脂のペー
スト　（又はＢ液）を基材芯材の少くとも一面上に塗布
し、固化して、紫外線吸収剤含有被覆層を形成してもよ
い。

上記のように形成される紫外線吸収剤含有被覆層は、紫
外線および可視光線遮蔽剤として、２〜５０重ｔ％の酸
化チタン粉末を含有していると。

芯材の紫外線劣化防止効果を更に向上さぞることができ
る。

上述のような加工処理剤含有基材の少くとも一面上に紫
外線反射層が形成される。

この紫外線反射層において、好ましくは重合体結着剤の
重量の２０〜２００チ、更に好ましくは７０〜１５０チ
の紫外線反射剤が、Ｎ合体結着剤中に分散されている。

紫外線反射剤には格別の限定はないが、酸化ジルコニウ
ム（Ｚｒ　０２　）　、　　Ｈａバリウム（Ｂａ　８０
４　）　、　　酸化マグネシウム（ＭｇＯ）および炭酸
マグネシウム（ＭｇＣＯ，）からなる群から選ばれた少
くとも１種の粉末からなるものが好ましい。これらはい
ずれも白色粉末であるが、その粒度は１００メツシユよ
り細かいことが好甘しく。

２５０メツシュ程度のものが特に好ま１−５い。

紫外線反射剤の使用量は、使用目的、保躾されるべき加
工処理剤の紫外線劣化性の程度１重合俸給着剤の特性な
どを勘案して適宜に定めればよい。

紫外線反射層に用いられる重合体結着剤は、天然ゴム、
合成ゴム（例えば、ポリブタジェン、ブタジェン−スチ
レン共重合体、ブタジェン−アクリロニトリル共重合体
、ポリクロロプレン、ポリイソブチレン、インブチレン
−イソプレン共重合体、インブチレン−アクリル酸エス
テル共重合体。

ポリウレタンゴム、クロロスルポン化ポリエチレンなど
）および熱度ｑ）性合成樹脂（例えばボ１７１Ｗ化ビニ
ル、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体、ポリ塩化ビニリデン。

ボ１１ウレタン）　＋、ｌ−ヒ゛の比較的無色の重合体
材料から選ぶことができる。４ｊにポリ塩化ビニル、弗
素系ゴム４しよび樹脂、アクリル系樹脂は本発明に好ま
しい重合体結着剤である。これらの結着剤ｅま。

本発明の目的を阻害しない限り、可塑剤、各種安定剤、
　嵌ｉｍ燃剤などを含んでいてもよい。しかし、紫外線
反射層が、紫外θ吸収性物質１例えば二酸化チタンを含
むことは、好ましくない。

本発明の積層シートにおいて、それを構成する各成分層
、特に最外層を形成する紫外線反射層が。

難燃剤２例えば、その成分層の重量に対して、２〜１０
％、特に好ましくは４〜７％の三酸化アンチモンを含有
させることが好ましい。紫外線吸収剤、および、必要に
より三酸化アンチモンを重合体結着剤中に分散させるに
は、従来慣用の任、底の方法１例えば、カレンダー混線
、バンバリー混練。

又はスクリュー混練などを用いることができる。

このようにして得られた混れ物を所望の形状（フィルム
）に、従来供用の方法１例えばカレンダー法、押出法、
コーティング法、又はディッピング法などにより成形す
ることができる。

紫外線反射層を基材表面上に形成するこには。

紫外綜反射剤含有重合体フィルムを、基材の所望表面に
接着剤により、又は溶融接着するか、又は。

紫外線反射剤含有重合体のペースト、溶液、又はエマル
シヨンを基材表面に塗布（又は含浸）シ。

これを固化するなどの方法を用いることができる。

本発明の紫外線反射層は、波長３００〜４００ミリミク
ロンの紫外線を反射することのできるもので１例えば、
波長３５０ミリミクロンの紫外線に対１−．て６０％以
上、一般には７５〜８５％の反射率を示すものである。

勿論これ以上の反射率でも良い。このため、基材中に含
有されている加工処理剤の紫外線劣化を顕著に防止する
ことができ。

従来、紫外線劣化性が甚しいために、実用の難しかった
加工処理剤も９本発明によって広く実用可能となる。

本発明の積層シートを下記の参考例および実施例によっ
て、更に説明する。

参考例 本発明の紫外線反射性能を示すために、下記の実験を行
った。

下記第１表記載の？ｉｆ、合物８独を調製した。

以下余白 第　　１　　表 上記混合物の各々を、カレンダーにより混練して、厚さ
０．１１１４１のシートを作成した。

これらのシートを下記組成を有する精練１弾白済みのポ
リエステル紡績糸平織物： の両面に加熱貼着した。得られた積層ノートの厚さは０
．５８１１１であり、第２表記載の特性を有していた。

第２表 註：　（＊）”紫外線；　波長３５０　ｍμの紫外線使
用（→２可視光砂：波長６００ｍμの可視光感使用比較
参考例１ 前記参考例のシー）ＡＩ調製の操作を繰り返えした。但
し、硫ｒ１２バリウムは用いられなかった。

得られたシートは透明であり、波長：１５０　ｍμの紫
外線を殆ど反射し、なかった。

比較参考例２ 前記参考例のシートＡ１調製のＥ７二作を繰シ返えした
。但し、硫酸バリウムの代シに二酸化チタンを用いた。

白色シートが得られたが、このシートの波長３５０ｍμ
の紫外線に対する反射率は約２０」の性能を有していた
。

以下余白 下記組織を有する平織物からなる基布：ポリエステル紡
績糸使用 ＦＩＸ４０ 目付；　　　２２５　ｆ／ｎ？ を常法に従って精練・乾燥した。

この基布を、防ばい剤デュロテノクス７５９９（Ｖｅｎ
ｔｒｏｎ　Ｄｉｖｉｓｉｏｎ社製（米国）、油溶性１０
，１０−オキシビスフェノキサアルシンを水溶性化した
もの）の７チ水溶液に浸漬し、ピックアップ６０チに絞
り乾燥した。

この防ばい剤含浸基布の表面に、前記フィルムを、第４
表記載のように溶融貼着して積層シート（ターポリン）
を作成した。

以Ｔ；ブｒτｈ 第　　４　　表 得られた各積層シートを、ウェザーオメーターを用いて
５００時間耐候性テストを行い、各積層シートの照射面
の被覆層を剥離１て、下記カビ培養テストに供した。

寒天培地： 水Ｘｔに下記組成物を溶角１し、培地を作成した。

ペプトン　１栄研”　　　　　　　１０７ブドウ糖　　
　　　　　　　　　４０ｇ寒　　天　”栄研”　　　　
　　　１５ｇＩ寒　天　゛関東化学°　　　　　　１０
２供試カビ菌 Ａｓｐｅ７ｒｇｌｌｌｕｓ　ｎ１ｇｅｒ培養 加熱滅菌した直径９０■のシャーレに、前記寒天培地を
注入し、この培地上に、】辺の長さ２５１０１の正方形
の試料を載置し、これに、供試菌の胞子分散液を噴す塗
布し７．これを３０±１℃。

１００　％　Ｒ，Ｈ，の条件で７日間、培養した。

評価法 カビ菌培養７臼目に、目視で、カビの生育状況を観察し
、下記基準によって計画した。

計画基準 Ａ：　カビ菌の生育が完全に阻止されているものＢ：　
カビ閑の生育がほぼ阻止されているものＣ：　正方形試
料の四辺部にカビの生育が認めら比較例ＩＤ ＃２■） 実施例ＩＢ ＃２人 実施例３Ｂ 比較例３Ｃ 上記の結果より、−Ｆ記の点が立ＦｆｉＥされた。

（１）　　防ばい削の紫外線劣化Ｈ，′！８外線吸収剤
のみでは十分Ｖ（防止でさ々い。（比較し１１２］（２
１紫外線反射）−ｔユ、防−い薊ｑノ基外線栃化ＩＳｈ
止に（１足ずべき防止効果かりる。

（Ｊ）　　紫外ｈメ＆収ノーの外も耐ε紫外線反約−を
設り心ことにより、防ばい剤の紫外線劣化を著［〈防止
することができる。

（４）　　Ｌ、かし６．紫外線反射層の外側に紫外線吸
収層を設りると、防ばい剤の紫外線劣化防止効果は不満
−足なものとなる。

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図はそれぞれ１本発明の積層シートの
１実施態様の構成を示す断面説明図である。 １１０．基材、　　　ｌａ・・・芯層。 １ｂ・・・紫外線吸収層、　　２・・・紫外線反射層。 ３・・・加工処理剤、　　４・・・紫外線反射剤。 ５・・・重合体結着剤。 特許出願人 平岡織染株式会社 特許出願代理人 弁理士　青　木　　　朗 弁理士西舘和之 弁理士　山　口　昭　之 第１図 第２図 手続補正書（自発） 昭和５７年ｌθ月１４　　日 特許庁長官若杉　和夫　殿 、事件の表示 昭和５７年　特許願　　第１５０６４４　号、発明の名
称 耐紫外＃ｉ檀ノーシート ３、補正をする者 事件との関係　　特許出願人 名　称　平岡Ｗｔ染株式会社 、代理人 ５、補正の対象 １明細書の鳴ｒＦ−請求の範囲」の欄 ６６　　補正の内容 別紙のとおり ７、添付−Ｗ＠の目録 補正特許請求の範囲　　　　　　　　１通２、特許請求
の範囲 １、　７１０１処理剤として紫外線劣化性の物ｉｔ金含
有ている基材と、この基材の少くとも一向上に最外層を
なすように形成され、紫外線反射性物質と、それを結着
する重合体悄眉材料と金含む紫外線反射層と？含んでな
る耐紫夕１紐禎層シート０２、前記紫外線劣化性物實が
防ば′い剤である、特許請求の範囲第１項記載の積層シ
ート。 ３、＠記紫外−反射性物貰が酸化ジルコニウム、＠酸バ
リウム、酸化マク不シウム、および炭酸マグネシウムか
らなる群から選ばれた少くとも１棟からなる、特許請求
の範囲第１項記載の積層シート。 ４、前記紫外線反射性物賞が前記重合体結着剤Ｍ重に対
して２０〜２００％の量が用いられている、特＃−ｆ請
求の侘囲第１項記載の積層シート。 ５、前記紫外線反射性！＃質がｌＯＯメツシュよシ細か
い粉末である、特許請求の範囲第１項記載の積層シート
。 ６、前記基材が紫外線吸収剤を更に含有している、特許
請求の範囲第１項記載の積層シート。 ７、前記基材が紫外線劣化性物質を含有する芯材と、そ
の少くとも一■上に形成され、紫外線吸収剤を含有する
層とからなる、特許請求の範囲第６′項記載の積層シー
ト。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、加工処理剤として紫外線劣化性の物質を含有してい
   る基材と、この基利の少くとも一面上に最外層をなすよ
   うに形成され、紫外線反射性物質と、それを結着する重
   合体結着材料とを含む紫外線反射層とを含んでなる耐紫
   外紳積層シート。 ２、前記紫外線劣化性物質が防ばい剤である。 特許請求の範囲第１項記載の積層シート。 ３、前記紫外線反射性物質が酸化ジルコニウム。 硫酸バリウム、ｒ＆化マグネシウム、および炭酸マグネ
   シウムからなる群から選ばれた少くとも１種からなる。 特許請求の範１２ｆｌ第１項記載の積層シート。 ４、前記紫外線反射性物質が前記重合体結着剤重量に対
   して２０〜２００チの量が用いられている。 特許請求の範囲第１項記載の積層シート。 ５、前記紫外線反射性物質が１００メノシエより細かい
   粉末である。特許請求の範囲第１項記載の積層シート。 ５、前記暴利が紫外線吸収剤を更に含有している。特許
   請求の範囲第１項記載の積層シート。 ６、前記基材が紫外線劣化性物質を含有する芯材と、そ
   の少くとも一面上に形成され、紫外線吸収剤を含有する
   層とからなる。特許請求の範囲第５項記載の積層シート
   。