JPS5941170A - 磁気吸着装置 - Google Patents

磁気吸着装置

Info

Publication number
JPS5941170A
JPS5941170A JP15302682A JP15302682A JPS5941170A JP S5941170 A JPS5941170 A JP S5941170A JP 15302682 A JP15302682 A JP 15302682A JP 15302682 A JP15302682 A JP 15302682A JP S5941170 A JPS5941170 A JP S5941170A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic flux
permanent magnet
armature
yoke
magnetic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP15302682A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0470868B2 (ja
Inventor
Chiaki Fukunaga
福永 千秋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shinko Electric Co Ltd filed Critical Shinko Electric Co Ltd
Priority to JP15302682A priority Critical patent/JPS5941170A/ja
Publication of JPS5941170A publication Critical patent/JPS5941170A/ja
Publication of JPH0470868B2 publication Critical patent/JPH0470868B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D55/00Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D2121/00Type of actuator operation force
    • F16D2121/18Electric or magnetic
    • F16D2121/20Electric or magnetic using electromagnets
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D2129/00Type of operation source for auxiliary mechanisms
    • F16D2129/06Electric or magnetic
    • F16D2129/065Permanent magnets

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Dynamo-Electric Clutches, Dynamo-Electric Brakes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は主として永久磁石の吸引力によって駆動側と被
動側の回転体相互を動力的に結合させ、或は被制動体に
制動をかけ、その結合、および制動の解除を電磁コイル
による励磁によって行なう所謂永久磁石作動形の電磁ク
ラッチ、またはブレーキの磁石部として周込られる磁気
吸着装置に関するものである。
例えば、上記永久磁石作動形電磁ブレーキの場合永久磁
石による磁束にもとづきアーマチュアを吸引させてブレ
ーキ力を発生させる一方ブレーキ力の開放は励磁コイル
に電流を供給し、これによって生じる磁束をアーマチュ
ア吸着部における永久磁石の磁束方向と反対方向に発生
させ、永久磁石によるブレーキ力を打ち消し、そのブレ
ーキトルクを零にするようにしている。
しかし励磁コイルによる励磁電流を、永久磁石による磁
束が完全に打ち消された後、更に増加させると、これに
つれてその励磁力によるブレーキトルクが発生してくる
こととなる。そして両室磁力が丁度打ち消し合うのは互
の磁力が全く等しいときのみであり、何れかがわずかで
も太きいと、その差だけ磁束を発生してアーマチュアが
吸引されるのでブレーキトルクは完全に零とならなl/
−1゜つまり発生ブレーキトルクを完全に零とする励磁
電流値の巾はほとんど皆無に近く、ために永久磁石特性
等のわづかのバラツキ等により、上記発生ブレーキトル
クを零値にする励磁電流値が変化することとなり、ブレ
ーキ作用の安定を欠くこととなる。
本発明は発生ブレーキトルクを零とすべき励磁コイルに
よる励磁電流値に巾を持たせ、永久磁石特性等に多少の
ばらつきがあっても安定したブレーキ特性を有せしめる
ことのできるその磁石部となる磁気吸着装置を提供する
ものである。
以下図示する実施例について本発明を説明する。
第1図は本発明をクラッチに、第2図、第3図はブレー
キに夫々実施した場合を示すもので、先づ第1図におり
で1は円盤状のアーマチュアで図示しな−駆動軸に一体
的に嵌着される。2,3はフェーシング4と永久磁石5
によって径方向に同心的に結合された筒状のヨークで内
方ヨーク3の内周において支持筒6上にスプライン結合
され、この支持筒6上にスプライン結合され、この支持
筒上を軸方向へ摺動できるようになっている。
なお、ヨーク2,3の左端は磁極となってお9、この磁
極面においてフェーシングと共に上記アーマチュア1の
側面に対向している。また、永久磁石は内、外周面を夫
々磁極面としている。マは永久磁石5の右方に当って両
ヨーク2.3間に位置する励磁コイルで環状のヨーク8
によって支持される。ヨーク8は軸受9によって支持筒
6の外周上に支承され、その左端両局面はヨーク2,3
の夫々の内、外周面に磁気空隙を隔てて対向している。
なお、ヨーク8は回転しなhよう当該クラッチの使用機
械(図示せず)の適所に固定される。
本発明の一実施例は以上で構成され、励磁コイル7に電
流が供給されていないときには永久磁石5により、この
永久磁石から出てヨーク2、アーマチュア1およびヨー
ク3ft通って永久磁石5に戻る磁束Φ1を生じ、これ
に基づく電磁吸引力がヨーク2.5の磁極部とアーマチ
ュア1間に働くのでヨーク2,3はアーマチュア1側に
引き伺けられ、このアーマチュアとフェーシング4との
接触摩擦によってそのアーマチュア側の回転が支持筒6
側に伝えられる。
また、励磁コイル7に電流を、この電流によって生じる
磁束擾、が永久磁石5によって生じる磁束Φ、をアーマ
チュア吸着面にお−て4’Jち消す方向に供給し、かつ
、この電流の大きさを漸次増大させて行くと、ヨーク2
,3の磁極部とアーマチュア1間の電磁吸引力は次第に
減少するので、それに応じてクラッチトルクも漸減する
。そして励磁コイル1と永久磁石5とを軸方向へ相対的
に移動しないように一体的に結合すると同時にヨーク2
゜3を固定し、更にアーマチュアをそのヨークに対して
近接、離間できるようにしだ通′1名の従来構造のもの
であれば、上記内磁束φ、とΦ2が等しくなったとき伝
達トルクは零となシフラッチは釈放されることとなり、
更に励磁電流を増加させて行けばこれによる磁束る2が
増大し、これに基づく吸引力によシ再びクラッチが連結
されるのであるが、本実施例においてはアーマチュアl
側を駆動軸に固定してそのアーマチュアを軸方向に対し
て不動状態にし、そのアーマチュアおよび励磁コイルに
対しヨーク2.3側を永久磁石5と共に軸方向へ移動で
きるようにしたもので励磁コイルマによって発生する磁
束盃2の漸減過程でその磁束φ2が永久磁石5による磁
束φ1と等しくなる以前Vこおいてクラッチが釈放され
ることとなる。
即ち、永久磁石5によって生じる磁束としては上記φ、
の外にコイル側を通る磁束Φ0が発生しておフ、また励
磁コイルツによって励磁した場合、全磁束は!4であり
、又、コイルによって上記磁束壷。
の外に永久磁石を通る磁束φ1が発生している。
そして上記磁束φ斗と、特に上記永久磁石によって生じ
る磁束のうち励磁コイル側を通る磁束φ。に注目した場
合、これ等内磁束φ。とζゆはその方向が同一なので永
久磁石と励磁コイル間に軸方向の吸引力を生じることと
なυ、そして、この吸引力は、励磁コイル7の励磁電流
を増大させるにつれて上記磁束束◇、蛋4が大きくなる
ので増大することとなる0 なお、磁束φ。、φ牛は上記従来の通常形の永久磁石作
動形の電磁クラッチ或はブレーキにおいても生じ、これ
に基づく吸引力が励磁コイルと永久磁石間に働らくが従
来のものではその励磁コイルと永久磁石とは機械的に一
体化されてbるのでその吸引力は外部に何ら影響を及ぼ
さない。しかし、本発明では励磁コイルマと永久磁石5
、従って、これと一体に結合されたヨーク2,3部分と
は相対的に軸方向へ移動できるようになっており、かつ
アーマチュア1は軸方向に対して移動しないように固定
されているので上記吸引力はヨーク2゜3をアーマチュ
ア1から引き離す方向の力として作用することとなる。
そして、このカ′ftF2とし、上記アーマチュア1に
ヨーク2.3を引き付ける力fr:Flとした場合、ク
ラッチトルクを左右するアーマチュアlとディスク4間
の摩擦面圧力Pは、P = Fl −F2となる。従っ
て、励磁コイルマによる磁束φ2の増大過程においてこ
の磁束φ2が永久磁石による磁束φ、に等しくなる以前
にヨーク2,3部分がアーマチュアから離間し、クラッ
チは解放され、またこの解放が行われた後においては上
記吸引力に加えヨーク2.3側の磁極面とアーマチュア
1間の磁気空隙は最大限に開かれるので励磁コイルによ
る磁束φ2f:相当太きくしないかぎシ、ヨーク2,3
をアーマチュアに引き付けさせ、そのディスクをアーマ
チュアに圧接させることができない。
よって、上記従来のものでは励磁コイルッに基づく磁束
歪、と永久磁石に基づく磁束ψ1とがわづかに違うだけ
でアーマチュアとディスク間の摩擦面圧力Pが発生した
が上記構成のものでは磁束歪、とΦ3が等しいときは勿
論のこと磁束歪、が若干上回っても摩擦面圧力Pは生じ
ないこととなり、クラッチトルクを零ならしめる励磁コ
イルによる励磁電流値の巾乃至範囲を広げることができ
ることとなる。
第2図はブレーキに本発明を実施した場合を例示するも
ので、この実施例では永久磁石5を固着したヨーク2,
3を励磁コイルマに対し軸方向へ移動させる支承手段と
してコイル支持ヨーク8とヨーク3とをスプライン結合
によって相対的に軸方向へ摺動できるようにしたもので
ある。なお、同図において1はアーマデユアで図示しな
い被制動軸に連結され、軸方向には移動できないように
なっており、またヨーク8はネジ部1oにお−て当該ブ
レーキの使用機械の適所に固定される。
更に第5図は薄形化したブレーキの実施例を示すもので
この場合、各ヨーク2.3に相互に軸方向に対して対向
するフランジ部を設け、この両フランジ部間に永久磁石
5を、この磁極面を夫々対接させて挟着させるようにし
たもので他の構成については第2図の場合と同様である
なお、このように構成された各ブレーキについてもその
基本的な作用については上記クラッチの場合と同様であ
るのでその説明は省略する。
尚、実施例はクラッチとブレーキに本発明を実施した場
合を説明したが、これの外に磁性相の吸着、釈放に電磁
力を利用する装置に利用し、その被吸着物の釈放を容易
に行わせることができることは明らかである。
本発明は上記のように永久磁石を備え、アーマチュア等
の被吸着物に磁極部を対向させたヨークと、軸方向に固
定された励磁コイルとを軸方向へ相対的に移動できる構
成とし、励磁コイルと永久磁石間に生じる吸引力をクラ
ッチ或はブレーキ等の結合トルクの釈放に作用させるよ
うにしたもので、その結合力を零とする励磁コイルの励
磁電流値の巾を拡大させ、ブレーキ、クラッチ等の解放
特性を安定させることができ、しかも、アーマチュア面
における吸引力を消滅させるようにコイルを励磁した場
合、その磁束は永久磁石を着磁する方向に働らくため、
その磁石を減磁させる恐れがなく、従って、本発明によ
れば従来の永久磁石式電磁クラッチ・ブレーキの2大弱
点である釈放電流値の巾が狭いことによる不確実な解放
、および使用に伴う永久磁石の減磁と云った問題が解決
され、極めて効果的な電磁吸着装置を提供するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は夫々本発明の実施例を示す断面図である。 1会・eアーマチュア 2,3・・・ヨーク 5・1永久磁石 ’7−−・励磁コイル 出願人 神鋼電機株式会社 代理人 弁理士斎藤春弥 第1図 ■。 手続補正書(方式) 1.事件の表示 昭和57 年特許願第153026 
 号2・発明ノ名称  磁気吸着装置 3、補正をする者 事件との関係  特 許 出願 人 4、代 理 人 5、補正命令の1附 昭和 57 年〕1月12日 (発送日57.11.3
0 )6、補正により増加する発明の数  07、補正
の対象 (1)明細書の図面の簡単な説明の欄の1.C載に1図
面は夫々本発明の実施例を示す断面図である。−1とあ
るを[図面は夫々本61明の実施例を示すもので第1図
は電磁クラッチの上甲部の/jの縦断面図、第2図、第
3図は共に「ド磁フレーキの−J−゛l′f’dIのみ
の縦断面図である。−1とa]市する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アーマチュア等の被吸着体上におりて永久磁石による磁
    束を打ち消す方向の磁束を発生させるとともに軸方向に
    対して不動ならしめた励磁コイルを設け、この励磁コイ
    ル並びに上記被吸着体に対し、この被吸着体に磁極部を
    対向させるヨークを上記永久磁石と共に軸方向へ相対的
    に移動可能に支承し、破吸着体上におりて互に打ち消し
    合う方向の磁束を生せしめる磁気回路の外に上記永久磁
    石と励磁コイル間に磁気吸引力を生せしめる磁気回路を
    形成し、これによって生じる磁気吸引力を被吸着体とヨ
    ークの磁極間に働ら〈電磁吸引力に基づく吸着力に対抗
    させたことを特徴とする電磁吸着装置。
JP15302682A 1982-09-01 1982-09-01 磁気吸着装置 Granted JPS5941170A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15302682A JPS5941170A (ja) 1982-09-01 1982-09-01 磁気吸着装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15302682A JPS5941170A (ja) 1982-09-01 1982-09-01 磁気吸着装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5941170A true JPS5941170A (ja) 1984-03-07
JPH0470868B2 JPH0470868B2 (ja) 1992-11-12

Family

ID=15553335

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15302682A Granted JPS5941170A (ja) 1982-09-01 1982-09-01 磁気吸着装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5941170A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4828362A (en) * 1985-06-26 1989-05-09 The General Electric Company, P.Lc. Optical switch

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4828362A (en) * 1985-06-26 1989-05-09 The General Electric Company, P.Lc. Optical switch

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0470868B2 (ja) 1992-11-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS626129B2 (ja)
US4010832A (en) Return spring for teeth clutch -- two stage force
JP3082565B2 (ja) 無励磁作動型電磁ブレ−キ/クラッチ
US6047805A (en) Electric clutch and brake
JPS5941170A (ja) 磁気吸着装置
JPS637710Y2 (ja)
JP3924836B2 (ja) 無励磁作動型電磁クラッチ/ブレーキ
JPH0511394Y2 (ja)
JPH0155327B2 (ja)
JP3190222B2 (ja) 多板電磁ブレーキ
JP3218833B2 (ja) 無励磁作動型電磁ブレ−キ
JPH02294245A (ja) ブレーキ付き電動機
JPH0140353Y2 (ja)
JPS5813149Y2 (ja) 無励磁作動形電磁ブレ−キ
JPS6238023Y2 (ja)
JPH0747624Y2 (ja) 電磁クラッチ・ブレーキ
JP2002025819A (ja) ハイブリッド形磁石を用いた磁力式吸着装置
JPH039123A (ja) 磁性粒子式電磁連結装置
JPS6154968B2 (ja)
JPH0562747U (ja) 無励磁作動形電磁ブレーキ
JP2006349107A (ja) 回転伝達装置
JPH0448341Y2 (ja)
JP4259648B2 (ja) 電磁連結装置
JPS59132750A (ja) ブレ−キ付回転電機
JPS6114661Y2 (ja)