JPS59132750A - ブレ−キ付回転電機 - Google Patents
ブレ−キ付回転電機Info
- Publication number
- JPS59132750A JPS59132750A JP573683A JP573683A JPS59132750A JP S59132750 A JPS59132750 A JP S59132750A JP 573683 A JP573683 A JP 573683A JP 573683 A JP573683 A JP 573683A JP S59132750 A JPS59132750 A JP S59132750A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- core
- braking
- rotor
- side end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K7/00—Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
- H02K7/10—Structural association with clutches, brakes, gears, pulleys or mechanical starters
- H02K7/102—Structural association with clutches, brakes, gears, pulleys or mechanical starters with friction brakes
- H02K7/1021—Magnetically influenced friction brakes
- H02K7/1026—Magnetically influenced friction brakes using stray fields
- H02K7/1028—Magnetically influenced friction brakes using stray fields axially attracting the brake armature in the frontal area of the magnetic core
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は制動トルクを増すことができるようにしたブ
レーキ付回転電機に関する。
レーキ付回転電機に関する。
ブレーキ付回転電機の従来例を第１図に、もとづいて説
明する。この図はブレーキ釈放状゛態を示し、固定子巻
線１に通電して固定子鉄心２を助出することにより回転
軸８に軸方向にのみ移動可能に支持された回転制動板４
をこれと軸方向に対向する固定制動板５と反対方向に吸
引して制動面が開離されている。前記画定子鉄心２の制
動側端部は固定子鉄心２に包囲された回転子６の端面よ
り突出して形成され、この突出端部内周と細隙ｇをおい
て対向する円板状の価設部４ａが前記回転制動板４に設
けられている。前記延設部４ａと回転子６の端面との間
には非励磁時に回転制動板４′を固定制動板５に押しつ
けて制動作用を行うコイル状の制動ばね７が周上に複数
介挿されている。前記固定子鉄心２を励磁すると固定子
鉄心２の制動側端部と回転制動板４の延設部４ａとの間
に点線矢印で示すように磁束が流れて磁気吸引力を生じ
、これにより制動ばね７を圧縮して回転制動板４を吸引
するようになっている。
明する。この図はブレーキ釈放状゛態を示し、固定子巻
線１に通電して固定子鉄心２を助出することにより回転
軸８に軸方向にのみ移動可能に支持された回転制動板４
をこれと軸方向に対向する固定制動板５と反対方向に吸
引して制動面が開離されている。前記画定子鉄心２の制
動側端部は固定子鉄心２に包囲された回転子６の端面よ
り突出して形成され、この突出端部内周と細隙ｇをおい
て対向する円板状の価設部４ａが前記回転制動板４に設
けられている。前記延設部４ａと回転子６の端面との間
には非励磁時に回転制動板４′を固定制動板５に押しつ
けて制動作用を行うコイル状の制動ばね７が周上に複数
介挿されている。前記固定子鉄心２を励磁すると固定子
鉄心２の制動側端部と回転制動板４の延設部４ａとの間
に点線矢印で示すように磁束が流れて磁気吸引力を生じ
、これにより制動ばね７を圧縮して回転制動板４を吸引
するようになっている。
このような構造では磁気吸引力の軸方向分力が小さくて
ばね力の大きい制動ばね７を使用するとブレーキを釈放
することができないので制動トルクが制約されるという
欠点があった。
ばね力の大きい制動ばね７を使用するとブレーキを釈放
することができないので制動トルクが制約されるという
欠点があった。
この発明は前記の欠点を除去するために、軸方向の磁気
吸引力を増して制動トルクを増すことができるようにし
たブレーキ付回転電機を提供することを目的とする。
吸引力を増して制動トルクを増すことができるようにし
たブレーキ付回転電機を提供することを目的とする。
以下、この発明の実施例を図面にもとづいて説明する５
、 第２図はこの発明によるブレーキ付回転電機の要部を示
すもので、第１図と同一符号で示すものは同一部品であ
る。この図はブレーキ釈放状態を示し、固定子鉄心２を
励磁することにより回転制動板２４を固定制動板５と反
対方向に吸引して制動面が開離されている。前記固定子
鉄心２の制動側端部は回転軸８に嵌着した回転子２６の
端面より突出して形成され、回転子鉄心２６＆の制動側
端面の中心部には環状の空所２７が設けられている。前
記回転制動板２４は回転軸８に軸方向にのみ移動可能に
支持され、前記回転子鉄心２６ Ｂの空所２７の外周お
よび固定子鉄心２の制動側端部内周とそれぞれ細隙ｇを
おいて対向する延設部２４ ＆が回転制動板２４に設け
られている。前記延設部２４ Ｂと回転子２６の端面と
の間には制動ばね７が周上に複数介挿されている。
、 第２図はこの発明によるブレーキ付回転電機の要部を示
すもので、第１図と同一符号で示すものは同一部品であ
る。この図はブレーキ釈放状態を示し、固定子鉄心２を
励磁することにより回転制動板２４を固定制動板５と反
対方向に吸引して制動面が開離されている。前記固定子
鉄心２の制動側端部は回転軸８に嵌着した回転子２６の
端面より突出して形成され、回転子鉄心２６＆の制動側
端面の中心部には環状の空所２７が設けられている。前
記回転制動板２４は回転軸８に軸方向にのみ移動可能に
支持され、前記回転子鉄心２６ Ｂの空所２７の外周お
よび固定子鉄心２の制動側端部内周とそれぞれ細隙ｇを
おいて対向する延設部２４ ＆が回転制動板２４に設け
られている。前記延設部２４ Ｂと回転子２６の端面と
の間には制動ばね７が周上に複数介挿されている。
前記実施例によれば回転子鉄心２６ ＆の制動側端部の
継鉄部の径方向寸法が小さいので、励磁に伴い前記継鉄
部が磁気的に飽和して第８図に点線で示すように磁束の
一部が回転制動板２４の延設部２４ａを通って流れ、こ
れにより固定子鉄心２および回転子鉄心２６ ＆のそれ
ぞれ制動側端部と前記延設部２４ ＆との間に軸方向の
磁気吸引力が発生する。
継鉄部の径方向寸法が小さいので、励磁に伴い前記継鉄
部が磁気的に飽和して第８図に点線で示すように磁束の
一部が回転制動板２４の延設部２４ａを通って流れ、こ
れにより固定子鉄心２および回転子鉄心２６ ＆のそれ
ぞれ制動側端部と前記延設部２４ ＆との間に軸方向の
磁気吸引力が発生する。
したがってばね力の大きい制動ばね７を使用してもブレ
ーキを釈放することができ、これにより制動トルクを増
すことかできる。
ーキを釈放することができ、これにより制動トルクを増
すことかできる。
以上述べたように、この発明によれば固定子鉄心を励磁
して回転制動板を制動はねに抗して吸引することにより
ブレーキを釈放するようにしたブレーキ付回転電機にお
いて、同定子鉄心と回転子鉄心両者の制動側端部と係合
してそれぞれ磁気吸引力を発生する延設部を軸方向に移
動可能な回転制動板に設けて構成したので、磁気吸引力
を増すことができ、これによりばね力の大きい制動ばね
を使用して制動トルクを増すことができるという効果が
得られる。
して回転制動板を制動はねに抗して吸引することにより
ブレーキを釈放するようにしたブレーキ付回転電機にお
いて、同定子鉄心と回転子鉄心両者の制動側端部と係合
してそれぞれ磁気吸引力を発生する延設部を軸方向に移
動可能な回転制動板に設けて構成したので、磁気吸引力
を増すことができ、これによりばね力の大きい制動ばね
を使用して制動トルクを増すことができるという効果が
得られる。
第１図は従来のブレーキ付回転電機の要部を示す縦断面
図、第２図はこの発明によるブレーキ付回転電機の要部
を示す縦断面図、第３図は第２図のＭ−１線に沿う縦断
面図である。 ２・・・固定子鉄心、８・・・回転軸、５・・・固定制
動板、７・・・制動ばね、２４・・・回転制動板、２４
１ｋ・・・延設部、２６・・・回転子、２６＆・・・回
転子鉄心、２７・・・空所、ｇ・・・細隙。
図、第２図はこの発明によるブレーキ付回転電機の要部
を示す縦断面図、第３図は第２図のＭ−１線に沿う縦断
面図である。 ２・・・固定子鉄心、８・・・回転軸、５・・・固定制
動板、７・・・制動ばね、２４・・・回転制動板、２４
１ｋ・・・延設部、２６・・・回転子、２６＆・・・回
転子鉄心、２７・・・空所、ｇ・・・細隙。
Claims (1)
- １）回転子鉄心を嵌着した回転軸に軸方向にのみ移動可
能に支持された回転制動板と、これと軸方向に対向する
固定制動板と、前記回転制動板を固定制動板に押しつけ
て制動作用を行う制動ばねとを備え、前記回転子鉄心を
包囲する固定子鉄心を励磁して回転制動板を制動ばねに
抗して吸引することによりブレーキを釈放するようにし
たブレーキ付回転電機において、前記固定子鉄心の制動
側端部を回転子の端面より突出させて形成するとともに
、回転子鉄心の制動側端部の中心部に環状の空所を設け
、この空所の外周および画定子鉄心の突出端部内周と細
隙をおいて対向する延設部を前記回転制動板に設けたこ
とを特徴とするブレーキ付回転電機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP573683A JPS59132750A (ja) | 1983-01-17 | 1983-01-17 | ブレ−キ付回転電機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP573683A JPS59132750A (ja) | 1983-01-17 | 1983-01-17 | ブレ−キ付回転電機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59132750A true JPS59132750A (ja) | 1984-07-30 |
Family
ID=11619380
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP573683A Pending JPS59132750A (ja) | 1983-01-17 | 1983-01-17 | ブレ−キ付回転電機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59132750A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0833428A1 (de) * | 1996-09-30 | 1998-04-01 | Elma Ad | Vorrichtung zum Abbremsen von Elektromotoren |
| JP2010233311A (ja) * | 2009-03-26 | 2010-10-14 | Kito Corp | 電動トロリーを駆動するブレーキモータ装置 |
-
1983
- 1983-01-17 JP JP573683A patent/JPS59132750A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0833428A1 (de) * | 1996-09-30 | 1998-04-01 | Elma Ad | Vorrichtung zum Abbremsen von Elektromotoren |
| JP2010233311A (ja) * | 2009-03-26 | 2010-10-14 | Kito Corp | 電動トロリーを駆動するブレーキモータ装置 |
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