JPS6154968B2 - - Google Patents
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- JPS6154968B2 JPS6154968B2 JP56054079A JP5407981A JPS6154968B2 JP S6154968 B2 JPS6154968 B2 JP S6154968B2 JP 56054079 A JP56054079 A JP 56054079A JP 5407981 A JP5407981 A JP 5407981A JP S6154968 B2 JPS6154968 B2 JP S6154968B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating member
- armature
- flange
- coil spring
- field core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 6
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 5
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 101150071927 AANAT gene Proteins 0.000 description 1
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000008094 contradictory effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D27/00—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor
- F16D27/10—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor with an electromagnet not rotating with a clutching member, i.e. without collecting rings
- F16D27/105—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor with an electromagnet not rotating with a clutching member, i.e. without collecting rings with a helical band or equivalent member co-operating with a cylindrical coupling surface
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、出力側と入力側の２回転部材を有
し、これら２回転部材のいずれか一方に磁気吸着
自在としたアーマチユアに一端を掛止しておくコ
イルスプリングにより、アーマチユアが磁気吸着
する側の回転部材と他方の回転部材を巻締めて、
コイルスプリングの他端を掛止してある他方の回
転部材と、アーマチユアが磁気吸着した回転部材
との間にトルクの伝達が行なわれるようにした所
謂電磁スプリングクラツチに係り、特に、小径
化、小形化を可能にした小径化電磁スプリングク
ラツチに関するものである。
し、これら２回転部材のいずれか一方に磁気吸着
自在としたアーマチユアに一端を掛止しておくコ
イルスプリングにより、アーマチユアが磁気吸着
する側の回転部材と他方の回転部材を巻締めて、
コイルスプリングの他端を掛止してある他方の回
転部材と、アーマチユアが磁気吸着した回転部材
との間にトルクの伝達が行なわれるようにした所
謂電磁スプリングクラツチに係り、特に、小径
化、小形化を可能にした小径化電磁スプリングク
ラツチに関するものである。
周知のように、電磁スプリングクラツチは、出
力側となる回転部材と、入力側となる回転部材
と、これら２回転部材のいずれか一方に磁気吸着
自在としたアーマチユアと、このアーマチユアを
励磁し、前記磁気吸着作動を生じさせる電磁石機
構と、アーマチユアに一端を掛止する一方、この
アーマチユアが磁気吸着する部材と他方の回転部
材とをコイル内径面で巻締めるコイルスプリング
等を具備してなり、高性能化、高出力化を図る
と、必然的に大径化、大形化せざるを得ない機器
である。
力側となる回転部材と、入力側となる回転部材
と、これら２回転部材のいずれか一方に磁気吸着
自在としたアーマチユアと、このアーマチユアを
励磁し、前記磁気吸着作動を生じさせる電磁石機
構と、アーマチユアに一端を掛止する一方、この
アーマチユアが磁気吸着する部材と他方の回転部
材とをコイル内径面で巻締めるコイルスプリング
等を具備してなり、高性能化、高出力化を図る
と、必然的に大径化、大形化せざるを得ない機器
である。
しかし、この種の電磁スプリングクラツチを例
えば、電子複写機類、電算機類、各種自動化機器
類に適用する場合には、伝達トルクを大きく、容
積はできるだけ小さくと云う相反する条件が要求
される。
えば、電子複写機類、電算機類、各種自動化機器
類に適用する場合には、伝達トルクを大きく、容
積はできるだけ小さくと云う相反する条件が要求
される。
特に、最近では、小径化、小形化が強く望まれ
ている。
ている。
この発明は、上述の観点に基き前記要望に応え
る有効適切な小径化電磁スプリングクラツチを提
供するもので、同一軸線上にフイールドコアと、
出力側あるいは入力側となる第１回転部材と、入
力側あるいは出力側となる第２回転部材とを軸線
方向に並設し、前記第１回転部材に対して同心配
置とする一方、第１回転部材のフランジに対して
磁気吸着自在としたアーマチユアを組込み、この
アーマチユアに一端を掛止し、他端を前記第２回
転部材に掛止したコイルスプリングのコイル内径
面により前記第１回転部材と第２回転部材の巻締
めを行うことによつてトルクの伝達を達成する電
磁スプリングクラツチであつて、第１回転部材の
フランジの外径をフイールドコアの外極より小径
とする一方、前記フランジの端面を前記フイール
ドコア外極の端面より前記アーマチユア側に張出
し、またこのアーマチユアを前記各端面との間に
異なる隙間をおいて臨ませ、かつ、コイルスプリ
ングが巻締められる第１回転部材の胴部を、前記
第１回転部材のフランジとの間にアーマチユア組
込み用周溝部を形成する非磁性材製の環部材を前
記第１回転部材の一部をなすハブに固着すること
により形成し、前記コイルスプリングの一端を前
記アーマチユアの外周寄りに掛止し、他端を前記
第２回転部材に掛止することにより、前記アーマ
チユアが前記フランジに磁気吸着されてこのコイ
ルスプリングが前記環部材と第２回転部材とに巻
締められることによつてトルクの伝達を達成する
点に特徴がある。
る有効適切な小径化電磁スプリングクラツチを提
供するもので、同一軸線上にフイールドコアと、
出力側あるいは入力側となる第１回転部材と、入
力側あるいは出力側となる第２回転部材とを軸線
方向に並設し、前記第１回転部材に対して同心配
置とする一方、第１回転部材のフランジに対して
磁気吸着自在としたアーマチユアを組込み、この
アーマチユアに一端を掛止し、他端を前記第２回
転部材に掛止したコイルスプリングのコイル内径
面により前記第１回転部材と第２回転部材の巻締
めを行うことによつてトルクの伝達を達成する電
磁スプリングクラツチであつて、第１回転部材の
フランジの外径をフイールドコアの外極より小径
とする一方、前記フランジの端面を前記フイール
ドコア外極の端面より前記アーマチユア側に張出
し、またこのアーマチユアを前記各端面との間に
異なる隙間をおいて臨ませ、かつ、コイルスプリ
ングが巻締められる第１回転部材の胴部を、前記
第１回転部材のフランジとの間にアーマチユア組
込み用周溝部を形成する非磁性材製の環部材を前
記第１回転部材の一部をなすハブに固着すること
により形成し、前記コイルスプリングの一端を前
記アーマチユアの外周寄りに掛止し、他端を前記
第２回転部材に掛止することにより、前記アーマ
チユアが前記フランジに磁気吸着されてこのコイ
ルスプリングが前記環部材と第２回転部材とに巻
締められることによつてトルクの伝達を達成する
点に特徴がある。
ついで、この発明の小径化電磁スプリングクラ
ツチを実施例により図面を参照しながら説明す
る。
ツチを実施例により図面を参照しながら説明す
る。
図面にはこの発明の小径化電磁スプリングクラ
ツチの実施例を上半部縦断した側面図で示してあ
る。図面に示したように、出力側となる第１回転
部材の一部をなす出力ロータ１は、被駆動機の入
力軸を挿入して固定する管軸部材であつて、ハブ
２がセレーシヨン嵌合され、両者は一体に固着さ
れている。
ツチの実施例を上半部縦断した側面図で示してあ
る。図面に示したように、出力側となる第１回転
部材の一部をなす出力ロータ１は、被駆動機の入
力軸を挿入して固定する管軸部材であつて、ハブ
２がセレーシヨン嵌合され、両者は一体に固着さ
れている。
ハブ２の一側には、機器フレーム等に固定する
固定部材としてのフイールドコア３を配置してあ
り、このフイールドコア３の中心孔４にスラスト
兼用のベアリングスリーブ５を介して出力ロータ
１を空転自在に支持してある。
固定部材としてのフイールドコア３を配置してあ
り、このフイールドコア３の中心孔４にスラスト
兼用のベアリングスリーブ５を介して出力ロータ
１を空転自在に支持してある。
フイールドコア３は内極３Ａと外極３Ｂとを有
する環状部材であつて、ハブ２側を開放とした環
状溝６を有し、この環状溝６内に電磁コイル７を
収納してある。
する環状部材であつて、ハブ２側を開放とした環
状溝６を有し、この環状溝６内に電磁コイル７を
収納してある。
前記ハブ２はフイールドコア３の外極３Ｂより
もやや小径としたフランジ２Ａを有し、このフラ
ンジは、端面２ａをフイールドコア３の外極３Ｂ
の端面３ａよりも僅かに環状溝６の開放側外方に
張出している。
もやや小径としたフランジ２Ａを有し、このフラ
ンジは、端面２ａをフイールドコア３の外極３Ｂ
の端面３ａよりも僅かに環状溝６の開放側外方に
張出している。
一方、ハブ２の外周には非磁性材、例えばステ
ンレススチールで製作した環部材８を圧入し固着
して前記出力ロータ１、ハブ２と一体となつた第
１回転部材を構成し、この環部材８とフランジ２
Ａとによつて周溝部９を形成し、この周溝部９内
に環状のアーマチユア１０を収納してある。
ンレススチールで製作した環部材８を圧入し固着
して前記出力ロータ１、ハブ２と一体となつた第
１回転部材を構成し、この環部材８とフランジ２
Ａとによつて周溝部９を形成し、この周溝部９内
に環状のアーマチユア１０を収納してある。
アーマチユア１０は、端面１０ａの外周縁寄り
部分を、フイールドコア３の外極３Ｂの端面３ａ
に、また、内周縁寄り部分をフランジ２Ａの端面
２ａに異なる隙間をおいて臨ませてあり、その外
周寄りの一部に切欠１１を設けてある。
部分を、フイールドコア３の外極３Ｂの端面３ａ
に、また、内周縁寄り部分をフランジ２Ａの端面
２ａに異なる隙間をおいて臨ませてあり、その外
周寄りの一部に切欠１１を設けてある。
切欠１１には、巻締め用のコイルスプリング１
２の一端部１２Ａを掛止してある。
２の一端部１２Ａを掛止してある。
コイルスプリング１２の内向きに折曲げた他端
部１２Ｂは、ハブ２に隣在させて空転自在に同心
支持した入力側となる第２回転部材としての入力
ロータ１３の穴１４に掛止してある。
部１２Ｂは、ハブ２に隣在させて空転自在に同心
支持した入力側となる第２回転部材としての入力
ロータ１３の穴１４に掛止してある。
前記環部材８はコイルスプリング１２の内径面
によつて巻締める第１回転部材の胴部となつてお
り、入力ロータ１３と外径を同寸に定めてある。
によつて巻締める第１回転部材の胴部となつてお
り、入力ロータ１３と外径を同寸に定めてある。
入力ロータ１３は、その端面に例えばプーリ等
外部動力を受入れることができる伝動部材を固着
するものである。
外部動力を受入れることができる伝動部材を固着
するものである。
その他、図中符号１５で示したカバーは、先端
にアーマチユア１０の案内段部１５Ａを形成して
あり、内径面を非巻締め時のコイルスプリング１
２のコイル外径面が当接する面とし、入力ロータ
１３に同心装着して複数のビス１６で固着してあ
る。１７はスラスト兼用のベアリングスリーブ、
１８，１８はスナツプリングである。なお、この
電磁スプリングクラツチにおいて、上記と同じ構
成のまま入出力側を逆にした使用も可能である点
は、従来の電磁スプリングクラツチにおけると同
様である。
にアーマチユア１０の案内段部１５Ａを形成して
あり、内径面を非巻締め時のコイルスプリング１
２のコイル外径面が当接する面とし、入力ロータ
１３に同心装着して複数のビス１６で固着してあ
る。１７はスラスト兼用のベアリングスリーブ、
１８，１８はスナツプリングである。なお、この
電磁スプリングクラツチにおいて、上記と同じ構
成のまま入出力側を逆にした使用も可能である点
は、従来の電磁スプリングクラツチにおけると同
様である。
上述の構成としたこの発明の小径化電磁スプリ
ングクラツチは、電磁コイル７に電圧を印加する
と、環部材８が非磁性材製であるために、この環
部材８を通らない磁束回路、すなわちフイールド
コア３の外極３Ｂ→アーマチユア１０→ハブ２の
フランジ２Ａ→フイルドコア３の内極３Ａを通る
磁束回路が形成され、それによつてアーマチユア
１０がフイールドコア３側へ磁気吸引される結
果、それの端面１０ａは、フイールドコア３の外
極３Ｂの端面３ａよりも張出したハブ２のフラン
ジ２Ａの端面２ａに磁気吸着し、その瞬間にコイ
ルスプリング１２が巻締められ、第１回転部材の
胴部を形成している環部材８と入力ロータ１３を
巻締める。
ングクラツチは、電磁コイル７に電圧を印加する
と、環部材８が非磁性材製であるために、この環
部材８を通らない磁束回路、すなわちフイールド
コア３の外極３Ｂ→アーマチユア１０→ハブ２の
フランジ２Ａ→フイルドコア３の内極３Ａを通る
磁束回路が形成され、それによつてアーマチユア
１０がフイールドコア３側へ磁気吸引される結
果、それの端面１０ａは、フイールドコア３の外
極３Ｂの端面３ａよりも張出したハブ２のフラン
ジ２Ａの端面２ａに磁気吸着し、その瞬間にコイ
ルスプリング１２が巻締められ、第１回転部材の
胴部を形成している環部材８と入力ロータ１３を
巻締める。
コイルスプリング１２により環部材８と入力ロ
ータ１３の巻締めが行なわれたのちは入力ロータ
１３とハブ２が一体に回転し、ハブ２と一体に回
転する出力ロータ１に入力ロータ１３からのトル
クが伝達される。
ータ１３の巻締めが行なわれたのちは入力ロータ
１３とハブ２が一体に回転し、ハブ２と一体に回
転する出力ロータ１に入力ロータ１３からのトル
クが伝達される。
この作動は、従来の電磁スプリングクラツチに
おけると同様の作動であるが、以上の実施例によ
つて示した電磁スプリングクラツチでは、フイー
ルドコア、第１回転部材および第２回転部材を同
一軸線上に並設した上に、アーマチユアを、第１
回転部材の径方向に形成された環状の周溝部９内
に収納したので、装置の外形寸法は大幅に縮減さ
れ、さらに前記第１回転部材の胴部を非磁性材製
の環部材８で構成したために、この環部材８を通
る磁束回路の形成が回避されて、フイールドコア
３側へアーマチユア１０を引き寄せる磁気吸引力
が強化され、もつて、従来装置よりも一段と高性
能化高出力化に有利な電磁スプリングクラツチが
提供される。
おけると同様の作動であるが、以上の実施例によ
つて示した電磁スプリングクラツチでは、フイー
ルドコア、第１回転部材および第２回転部材を同
一軸線上に並設した上に、アーマチユアを、第１
回転部材の径方向に形成された環状の周溝部９内
に収納したので、装置の外形寸法は大幅に縮減さ
れ、さらに前記第１回転部材の胴部を非磁性材製
の環部材８で構成したために、この環部材８を通
る磁束回路の形成が回避されて、フイールドコア
３側へアーマチユア１０を引き寄せる磁気吸引力
が強化され、もつて、従来装置よりも一段と高性
能化高出力化に有利な電磁スプリングクラツチが
提供される。
さらに、周溝部９内にアーマチユア１０を収納
した構造からなるこの発明の小径化電磁スプリン
グクラツチは、フイールドコア３の外極３Ｂの端
面３ａにアーマチユア１０の端面１０ａの外周縁
寄り部分を臨ませることが可能となるから、全体
の外周部形状をほぼ一連の円筒状に形成すること
が可能となつてすつきりした外観を呈する。
した構造からなるこの発明の小径化電磁スプリン
グクラツチは、フイールドコア３の外極３Ｂの端
面３ａにアーマチユア１０の端面１０ａの外周縁
寄り部分を臨ませることが可能となるから、全体
の外周部形状をほぼ一連の円筒状に形成すること
が可能となつてすつきりした外観を呈する。
以上の説明から明らかなように、この発明の小
径化電磁スプリングクラツチは、従来の電磁スプ
リングクラツチの同容量のものに較べ、大幅な外
径の縮減を、軸方向長を増大せずに可能にし、小
形、コンパクトな製品となつて小さなスペースに
も容易に組込める優れた効果を奏するものであ
る。
径化電磁スプリングクラツチは、従来の電磁スプ
リングクラツチの同容量のものに較べ、大幅な外
径の縮減を、軸方向長を増大せずに可能にし、小
形、コンパクトな製品となつて小さなスペースに
も容易に組込める優れた効果を奏するものであ
る。
図面は、この発明の小径化電磁スプリングクラ
ツチの実施例を示す上半部縦断の側面図である。 図面において、１……出力ロータ、２……ハ
ブ、２Ａ……フランジ、２ａ……端面、３……フ
イールドコア、３Ａ……内極、３Ｂ……外極、３
ａ……端面、４……中心孔、５……ベアリングス
リーブ、７……電極コイル、８……環部材、９…
…周溝部、１０……アーマチユア、１０ａ……端
面、１１……切欠、１２……コイルスプリング、
１２Ａ，１２Ｂ……端部、１３……入力ロータ、
１４……穴、１５……カバー、１５Ａ……案内段
部、１６……ビス、１７……ベアリングスリー
ブ、１８……スナツプリング。
ツチの実施例を示す上半部縦断の側面図である。 図面において、１……出力ロータ、２……ハ
ブ、２Ａ……フランジ、２ａ……端面、３……フ
イールドコア、３Ａ……内極、３Ｂ……外極、３
ａ……端面、４……中心孔、５……ベアリングス
リーブ、７……電極コイル、８……環部材、９…
…周溝部、１０……アーマチユア、１０ａ……端
面、１１……切欠、１２……コイルスプリング、
１２Ａ，１２Ｂ……端部、１３……入力ロータ、
１４……穴、１５……カバー、１５Ａ……案内段
部、１６……ビス、１７……ベアリングスリー
ブ、１８……スナツプリング。
Claims (1)
- １ 同一軸線上にフイールドコアと、出力側ある
いは入力側となる第１回転部材と、入力側あるい
は出力側となる第２回転部材とを軸線方向に並設
し、前記第１回転部材に対して同心配置とする一
方、第１回転部材のフランジに対して磁気吸着自
在としたアーマチユアを組込み、このアーマチユ
アに一端を掛止し、他端を前記第２回転部材に掛
止したコイルスプリングのコイル内径面により前
記第１回転部材と第２回転部材の巻締めを行うこ
とによつてトルクの伝達を達成する電磁スプリン
グクラツチであつて、第１回転部材のフランジの
外径をフイールドコアの外極より小径とする一
方、前記フランジの端面を前記フイールドコア外
極の端面より前記アーマチユア側に張出し、また
このアーマチユアを前記各端面との間に異なる隙
間をおいて臨ませ、かつ、コイルスプリングが巻
締められる第１回転部材の胴部を、前記第１回転
部材のフランジとの間にアーマチユア組込み用周
溝部を形成する非磁性材製の環部材を前記第１回
転部材の一部をなすハブに固着することにより形
成し、前記コイルスプリングの一端を前記アーマ
チユアの外周寄りに掛止し、他端を前記第２回転
部材に掛止することにより、前記アーマチユアが
前記フランジに磁気吸着されてこのコイルスプリ
ングが前記環部材と第２回転部材とに巻締められ
ることによつてトルクの伝達を達成することを特
徴とする、小径化電磁スプリングクラツチ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56054079A JPS57167522A (en) | 1981-04-10 | 1981-04-10 | Diametrically miniaturized electromagnetic spring clutch |
| US06/366,195 US4465171A (en) | 1981-04-10 | 1982-04-07 | Compact electromagnetic spring-wound clutch |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56054079A JPS57167522A (en) | 1981-04-10 | 1981-04-10 | Diametrically miniaturized electromagnetic spring clutch |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57167522A JPS57167522A (en) | 1982-10-15 |
| JPS6154968B2 true JPS6154968B2 (ja) | 1986-11-26 |
Family
ID=12960601
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56054079A Granted JPS57167522A (en) | 1981-04-10 | 1981-04-10 | Diametrically miniaturized electromagnetic spring clutch |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57167522A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11423460B1 (en) | 2021-03-31 | 2022-08-23 | Coupang Corp. | Electronic apparatus and information providing method thereof |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4630722A (en) * | 1982-11-29 | 1986-12-23 | Xerox Corporation | Electromagnetic wrap spring clutch |
| JPH01158694A (ja) * | 1987-12-15 | 1989-06-21 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体ダイナミックｒａｍ |
| JPH0335325U (ja) * | 1989-08-16 | 1991-04-05 |
-
1981
- 1981-04-10 JP JP56054079A patent/JPS57167522A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11423460B1 (en) | 2021-03-31 | 2022-08-23 | Coupang Corp. | Electronic apparatus and information providing method thereof |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57167522A (en) | 1982-10-15 |
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