JPS5940953A - ロツク機構 - Google Patents

ロツク機構

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Publication number
JPS5940953A
JPS5940953A JP57149919A JP14991982A JPS5940953A JP S5940953 A JPS5940953 A JP S5940953A JP 57149919 A JP57149919 A JP 57149919A JP 14991982 A JP14991982 A JP 14991982A JP S5940953 A JPS5940953 A JP S5940953A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cam
cam rotor
stator
driven shaft
operating member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57149919A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoyoshi Tateyama
立山 知佳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IKEDA KINZOKU KOGYO KK
Ikeda Corp
Original Assignee
IKEDA KINZOKU KOGYO KK
Ikeda Bussan Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IKEDA KINZOKU KOGYO KK, Ikeda Bussan Co Ltd filed Critical IKEDA KINZOKU KOGYO KK
Priority to JP57149919A priority Critical patent/JPS5940953A/ja
Publication of JPS5940953A publication Critical patent/JPS5940953A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C1/00Chairs adapted for special purposes
    • A47C1/02Reclining or easy chairs
    • A47C1/022Reclining or easy chairs having independently-adjustable supporting parts
    • A47C1/024Reclining or easy chairs having independently-adjustable supporting parts the parts, being the back-rest, or the back-rest and seat unit, having adjustable and lockable inclination
    • A47C1/027Reclining or easy chairs having independently-adjustable supporting parts the parts, being the back-rest, or the back-rest and seat unit, having adjustable and lockable inclination by means of clamps or friction locking members

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)
  • Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、被駆動軸の回転を常時は両方向に対し規制す
るとともに、操作部材の簡単な回転操作により所望の方
向への回転規制を解除することが可能となるロック機構
に関する。
例えば車両用シートにおいて、可動式ヘッドレストの前
後位置調整装置、シートバックのリクライニング装置、
シートクッションの上下位置調整装置、さらにはランバ
ーサポートの回動位置調整装置などにあっては、その調
整を行なうために、回動軸とその変位伝達手段とからな
る調整機構が一般に採用されている。そして、このよう
な調整機構において問題とされることは、簡単な回動操
作によって調整機構が適切に働き、所望の調整操作を簡
単且つ確実に行なえるとともに、その調整位置で可動側
の移動を規制し、可動側に加わる負荷に対し完全なロッ
ク状態を維持することができるロック機構が必要とされ
ることである。
しかし、この種のロック機構として従来から一般によく
知られているものにおいては、その構造が複雑であった
り、操作性の面で問題があったりし、いずれも一長一短
があるもので、上述した要請をすべて満足し得る簡易型
のロック機構の出現が望まれている。
本発明の目的は、簡単な回動操作によりロック状態を解
除し、被駆動軸を所望の方向に回動調整し得るとともに
、調整後においてはその調整位置を安定して強固に維持
することが可能となシ、シかもその構造が簡単で、コス
ト面で、も安価である簡易型のロック機構を提供するも
ので、以下図面を参照して詳述するところにより明らか
となるであろう。
第1図ないし第3図(a) (blは本発明に係るロッ
ク機構の一実施例を示している。
まず、第1図において、本発明を特徴づけるロック機構
の原理を詳述すると、図中符号1で示すものは、円筒状
を呈するステータ、2はこのステータl内に臨むように
配設され且つ一対のカム面3a 、3bを有するカムロ
ータで、このカムロータ2は、このロック機構の使用機
器、装置に回転力を伝達する被駆動軸4上に一体に設け
られている。
そして、前記カムロータ2の各カム面3 a + 3 
b上で図中反時計方向側の端部には、このカムロータ2
を備えた被駆動軸4の時計方向への回転を規制する一対
をなす第1のロックビン5a、5bがステータ1の内周
面に接した状態で介装されている。これはカムロータ2
の時計方向への回転にあたって、各ロックビン5a 、
5bがカム面3a。
3bとステータ1内周面とで形成される鋭角状空間内に
喰い込んでその回転を規制することから容易に理解され
よう。
一方、各カム面3a 、3b上で反対側の端部すなわち
図中時計方向側の端部にも、同様にカムロータ2の反時
計方向への回転を規制する第2のロックビン6a 、6
bが対をなして介装されている。
そして、これら第1および第2のロックビン5a。
5 b ; 6 a + 6 b間には、それぞれ各カ
ム面3a。
3b上で互いに離間する方向に付勢する一対の圧縮スプ
リング部材7a 、7bが配設されている。
従って、このような構成によれば、各カム面3a 、3
b上の第1および第2のロックビン5a。
3− 5b;6a、6bはスプリング部材7a 、7bにより
カム面3a 、3bの両端側に押圧されているため、カ
ムロータ2はステータ1内で両方向への回転が規制され
たロック状態を維持することになる。
さて、本発明によれば、上述した構成において、カムロ
ータ2の両端部外周面とステータ1の内周面との間に臨
む一対の押圧子8a、8bを有する外部から回動操作可
能な操作部材8(第2図参照)を、カムロータ2と同軸
上すなわち被駆動軸4上に回転自在に軸支させたところ
に特徴を有しており、その状態を第3図(a) (bl
に示している。
そして、このような構成によれば、操作部材8をいずれ
か一方の方向に回動操作することによって、第1または
第2のロックビン5 a + 5 b :6a 、6b
をスプリング部材7a、7bの付勢力に抗してカム面3
a、3bの内側に向って押圧移動させ、そのロック状態
を解除することが可能となり、これによりカムロータ2
を有する被駆動軸4を所望の方向に回動させることがで
きる。これ4− は、ロック状態を解除された一方のロックビン5a 、
5bまたは6a、6bによる規制方向に対しては、他方
のロックビンは何ら関与せず、操作部材8の回転操作に
よりカムロータ2を自由に所望の方向に回転させること
ができるためである。
なお、第3図(bi中符号9はステータ1を支持する支
持板である。
従って、このような構成によるロック機構では、その構
成が簡単であるにも拘わらず、操作部材8による回動操
作に応じてカムロータ2を所望の方向に回動させ得る一
方、常時は二対のロックビン5a 、5b :t3a 
、6bの働きによシ両方向への回動を規制してロック状
態を維持することが可能となる。
なお、上記実施例においてはカムロータ2に一対のカム
面3a、3bを形成し、この各カム面3a、3bに対し
夫々一対のロックビン5a 、 5b 。
6a 、6bを用い、両方向への回転を規制するものが
示されているが、カムロータ2に3つ以上のカム面を形
成する事も出来、複数のカム面に対して夫々一対のロッ
クピンを用いると共に、複数のカム面に対応する数の押
圧子を有する操作部材8を用いても同一の作用効果が得
られるものである。
そして、上述した利点を有するロック機構は、例えば第
4図に示す可動式ヘッドレスト100前後位置調整装置
等に用いてその効果を発揮し得るものである。なお、図
中11は図示しないシートバックフレーム側に固定され
たヘッドレストスティ、12はヘッドレスト10の一端
に露呈した外部操作用の操作ノブである。
このようなヘッドレスト前後位置調整装置の概略を第5
図を用いて簡単に説明すると、図中符号13は前記ヘッ
ドレストスティ11側に固定されたロアーレール、14
はこのロアーレール13の両側部レール13a、13b
にてシートの前後方向に移動用能に支持されるアッパレ
ールで、このアッパレール14には前記ヘッドレスト1
0が固定される。
そして、このアッパレール14の上端部中央には、前記
ロック機構のステータ1を兼ねる筒状ノ・ウジング15
が一体に形成され、その内部に被駆動軸4と一体のカム
ロータ2およびヘッドレスト駆動用のピニオン16が収
容されるように構成されている。このピニオン16はア
ッパレール14の下側部において前記ロアーレール13
中央のラック17と噛合し、ヘッドレスト10の前後位
置を調整し得るようになっている。
捷だ、前記ハウジング15のステータ1部分には前述し
た二対のロックピン5a、5b;6a。
6bおよび一対のスプリング7a、7b(第5図では1
個のみを図示している)が収納され、さらに押圧子8a
 、8bを有する操作部材8が組付けられている。そし
て、この操作部材8は、アッパレール14の一端に固設
された支持ブラケット18にて軸支された操作ノブ12
と一体の操作杆19に連結され、外部から回動操作でき
るように構成されている。なお、図中20はE IJン
グ、21.22はボルトである。
従って、このような構成によれば、操作ノブ12を回動
操作し、操作部材8を所望の方向に回動させることによ
ってカムロータ2およびピニオン16が被駆動軸4と一
体に同方向に回転し、ピニオン16とラック17との噛
合によりヘッドレスト10を所望の方向に無段階に移動
調整することができる。そして、この操作ノブ12の操
作を止めると、前述したようにカムロータ2の回転が規
制されてロック状態となるため、ヘッドレスト10はそ
の調整位置を維持し、これに加わる負荷に対しても移動
するといった問題は全くないものである。
ここで、上述した実施例では、本発明を特徴づけるロッ
ク機構を、ヘッドレスト駆動用のピニオン16側に配設
した場合について説明したが、本発明はこれに限定され
ず、例えば操作ノブ12側にロック機構を付設し、連結
杆を介してピニオン16を回転駆動し得るように構成し
てもよいことは言うまでもない。
壕だ、本発明に係るロック機構は、上述したヘッドレス
ト前後位置調整装置に限定されるものではなく、上述し
たように角度変位可能なものであって、しかも所定の位
置でロック状態を維持することが必要な機器、装置であ
ればどのようなものにでも適用し得るもので、その用途
は極めて広いものである。
さらに、上述した説明は本発明の一実施例を示したに留
1す、各部の構造、形状等は本発明の精神を脱すること
なしに、種々の変形、変更をなし得ることは明らかであ
ろう。
以上説明したように、本発明に係るロック機構によれば
、ステータおよび複数のカム面を有するカムロータと、
このカムロータの両方向への回転を規制するスプリング
部材にて離間する方向に付勢された各カム面に対して一
対のロックピンと、これらロックピンのロック状態を解
除し得る複数の押圧子を有する操作部材とで構成するよ
うにしたので、簡単且つ安価な構成にも拘わらず、簡単
な回動操作によりロック状態を解除して被駆動軸を所望
の方向に回動調整し得るとともに、調整後においてはそ
の調整位置を安定して強固に維持することができ、ロッ
ク機構として種々の分野に広く適用し得るという優れた
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るロック機構の原理説明図、第2図
は本発明を特徴づける操作部材の斜視図、第3図(al
 (blは本発明に係るロック機構の一実施例を示す側
面図およびそのト」線断面図、第4図はその適用例とし
ての可動式ヘッドレストの概略斜視図、第5図はその前
後位置調整装置の概略構成を示す分解斜視図である。 図中、1・・・ステータ、2・・・カムロータ、3a。 3 b−・・カム面、4・・・被駆動軸s 5 a H
5b ; 6 a +6b・・・ロックピンs  7 
a + 7 b・・・圧縮スプリング部材、8・・・操
作部材、8a、8b・・・押圧子。 特許出願人  池田物産株式会社 11− 416−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 円筒状を呈するステータと、被駆動軸上に設けられて前
    記ステータ内に配置される複数のカム面を有するカムロ
    ータと、このカムロータの各カム面と前記ステータの内
    周面との間に介在されカムロータの両方向への回転を規
    制する一対のロックピンと、これら一対のロックピンを
    前記カムロータのカム面でそれぞれ離間する方向に付勢
    する圧縮スプリング部材と、前記カムロータと同軸上で
    回動自在に支持され且つ前記カムロータの外周面とステ
    ータの内周面との間に臨んで前記一対のロックピンのい
    ずれか一方を圧縮スプリング部材の付勢力に抗する方向
    に押圧する押圧子を有する操作部材とを備えてなること
    を特徴とするロック機構。
JP57149919A 1982-08-31 1982-08-31 ロツク機構 Pending JPS5940953A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57149919A JPS5940953A (ja) 1982-08-31 1982-08-31 ロツク機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57149919A JPS5940953A (ja) 1982-08-31 1982-08-31 ロツク機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5940953A true JPS5940953A (ja) 1984-03-06

Family

ID=15485448

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57149919A Pending JPS5940953A (ja) 1982-08-31 1982-08-31 ロツク機構

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Country Link
JP (1) JPS5940953A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2526828A1 (de) * 2011-05-24 2012-11-28 Kemmann & Koch GmbH Co. KG Gelenkbeschlag insbesondere für Möbel

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS511899A (ja) * 1974-06-21 1976-01-09 Osaka Koon Denki Kk Ionhatsuseisochi

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS511899A (ja) * 1974-06-21 1976-01-09 Osaka Koon Denki Kk Ionhatsuseisochi

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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