JPS5940889Y2 - 容器の固定装置 - Google Patents
容器の固定装置Info
- Publication number
- JPS5940889Y2 JPS5940889Y2 JP10825280U JP10825280U JPS5940889Y2 JP S5940889 Y2 JPS5940889 Y2 JP S5940889Y2 JP 10825280 U JP10825280 U JP 10825280U JP 10825280 U JP10825280 U JP 10825280U JP S5940889 Y2 JPS5940889 Y2 JP S5940889Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- back plate
- tank
- inner tank
- outer tank
- fixing device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cookers (AREA)
- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は例えばポット或いは電気ジャー等の容器の固定
装置に関し、特に裏板の固定に伴ない内外槽と脚台及び
回転台を同時に固定するものである。
装置に関し、特に裏板の固定に伴ない内外槽と脚台及び
回転台を同時に固定するものである。
本体の回転機構を有した例えば電気ポット等においては
外槽及び内槽と、外槽の底部に設けた脚台と、該脚台の
下面に設けた回転台の裏板とから構成され、前記脚台は
外槽に圧入固定し、回転台は脚台に圧入して回転可能と
し、裏板は取付金具を介して内槽の底壁に固定していた
。
外槽及び内槽と、外槽の底部に設けた脚台と、該脚台の
下面に設けた回転台の裏板とから構成され、前記脚台は
外槽に圧入固定し、回転台は脚台に圧入して回転可能と
し、裏板は取付金具を介して内槽の底壁に固定していた
。
このため、夫々は単独で固定されることになり組立作業
性が悪いと共に夫々にビス等の固定手段を必要としサー
ビス性も著しく悪いものであった。
性が悪いと共に夫々にビス等の固定手段を必要としサー
ビス性も著しく悪いものであった。
本考案は上記の点に鑑みなされたもので以下図面につい
て説明する。
て説明する。
１は上方開口縁を内側に向って傾斜せしめた延設部２を
有する金属製の略円筒状の外槽、３は上方開口縁を内側
に向って折曲したフランジ４を有する金属製の有底筒状
の内槽、５は内槽３の外側壁に取付けた電気ヒーター、
６は外周に前記外槽１の下部端縁を嵌め込む環状段部７
を設は下部に環状凹所８を形成した環状の脚台、９は上
部に突起１０を設けると共に支持片１１を形成した環状
の回転台、１２は金属製の裏板、１３は一側を前記内槽
３の外側壁に例えばスポット溶接等にて固定したコ字型
の取付金具、１４は前記内槽３の外底壁に固定したサー
モスタットで、前記外槽１の外側に延出した操作レバー
１５にて所望温度に設定する。
有する金属製の略円筒状の外槽、３は上方開口縁を内側
に向って折曲したフランジ４を有する金属製の有底筒状
の内槽、５は内槽３の外側壁に取付けた電気ヒーター、
６は外周に前記外槽１の下部端縁を嵌め込む環状段部７
を設は下部に環状凹所８を形成した環状の脚台、９は上
部に突起１０を設けると共に支持片１１を形成した環状
の回転台、１２は金属製の裏板、１３は一側を前記内槽
３の外側壁に例えばスポット溶接等にて固定したコ字型
の取付金具、１４は前記内槽３の外底壁に固定したサー
モスタットで、前記外槽１の外側に延出した操作レバー
１５にて所望温度に設定する。
１６は裏板１２の取付ビスである。１７は一側を前記外
槽１の上方より開口状態を臨ませ他側を延設部２及びフ
ランジ４を貫通せしめて内槽３内に導出した注水パイプ
、１８は一側を前記外槽１に枢支して回動自在とした蓋
体である。
槽１の上方より開口状態を臨ませ他側を延設部２及びフ
ランジ４を貫通せしめて内槽３内に導出した注水パイプ
、１８は一側を前記外槽１に枢支して回動自在とした蓋
体である。
而して、内槽３のフランジ４の端部を前記外槽１の延設
部２の下面に位置せしめ該延設部２を下方に折曲してフ
ランジ４を挟持固定する。
部２の下面に位置せしめ該延設部２を下方に折曲してフ
ランジ４を挟持固定する。
そして、回転台９はその突起１０を上方にして脚台６の
環状凹所８に収納すると共に裏板１２の外周縁を支持片
１１に当てがい前記回転台９を裏板１２の外周縁と脚台
６間に介在せしめる。
環状凹所８に収納すると共に裏板１２の外周縁を支持片
１１に当てがい前記回転台９を裏板１２の外周縁と脚台
６間に介在せしめる。
この状態にて裏板１２を取付ビス１６により取付金具１
３の他側に螺合固定する。
３の他側に螺合固定する。
この時、内槽３は下方に引張られ裏板１２は上方に引張
られるため脚台６は外槽１と裏板１２間に挟持されると
共に回転台９の離脱が防止される。
られるため脚台６は外槽１と裏板１２間に挟持されると
共に回転台９の離脱が防止される。
尚、本考案は内槽と外槽の上部はフランジと延設部にて
固定したが、内槽と外槽を一体戊形してもよい。
固定したが、内槽と外槽を一体戊形してもよい。
以上の様に本考案は回転台を裏板の外周縁を掛合間に介
在せしめて裏板を外槽内に設けた内槽に取付金具を介し
て固定したため、この裏板の取付は固定に伴ない内外槽
と脚台及び回転台を同時に固定することができ作業性が
頗る良好になることは勿論のこと単一の固定手段にて複
数個の部品を固定できると共にサービス性も良好となる
。
在せしめて裏板を外槽内に設けた内槽に取付金具を介し
て固定したため、この裏板の取付は固定に伴ない内外槽
と脚台及び回転台を同時に固定することができ作業性が
頗る良好になることは勿論のこと単一の固定手段にて複
数個の部品を固定できると共にサービス性も良好となる
。
又、裏板の固定は全ての部品を締付ける如く作用し各部
品間のガタッキ及び隙間の形成等といったことがなくな
る。
品間のガタッキ及び隙間の形成等といったことがなくな
る。
第１図は本考案の容器の固定装置を示す断面図、第２図
は要部断面図である。 １・・・・・・外槽、３・・・・・・内槽、６・・・・
・・脚台、９・・・・・・回転台、１２・・・・・・裏
板、１３・・・・・・取付金具。
は要部断面図である。 １・・・・・・外槽、３・・・・・・内槽、６・・・・
・・脚台、９・・・・・・回転台、１２・・・・・・裏
板、１３・・・・・・取付金具。
Claims (1)
- 円筒状の外槽と、該外槽内に設けた有底筒状の内槽と、
前記外槽の下部に設けた環状の脚台と、前記内槽の外底
壁に垂設した取付金具に固定した裏板と、前記裏板の外
周縁と前記脚台間に介在せしめた環状の回転台とから構
成したことを特徴とする容器の固定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10825280U JPS5940889Y2 (ja) | 1980-07-29 | 1980-07-29 | 容器の固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10825280U JPS5940889Y2 (ja) | 1980-07-29 | 1980-07-29 | 容器の固定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5730126U JPS5730126U (ja) | 1982-02-17 |
| JPS5940889Y2 true JPS5940889Y2 (ja) | 1984-11-22 |
Family
ID=29469517
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10825280U Expired JPS5940889Y2 (ja) | 1980-07-29 | 1980-07-29 | 容器の固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5940889Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0725141Y2 (ja) * | 1990-06-11 | 1995-06-07 | 松下電器産業株式会社 | 電気湯沸かし器 |
-
1980
- 1980-07-29 JP JP10825280U patent/JPS5940889Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5730126U (ja) | 1982-02-17 |
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