JPS5940728A - 電力線搬送制御装置 - Google Patents

電力線搬送制御装置

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JPS5940728A
JPS5940728A JP57150872A JP15087282A JPS5940728A JP S5940728 A JPS5940728 A JP S5940728A JP 57150872 A JP57150872 A JP 57150872A JP 15087282 A JP15087282 A JP 15087282A JP S5940728 A JPS5940728 A JP S5940728A
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frequency
transmission
phase
receiver
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修 田中
Hitoshi Fukagawa
仁 深川
Yoshiyuki Komoda
美行 薦田
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は3相交流の電力線上に搬送波を重畳し、受1g
器側の制御及び監視を行うようにした電力線ylJ、送
制鐸装置に関するものである。
電力11i!搬送システムは、一般の電力線fl)を信
号線として遠隔制御監視等を行なうものであり、まず単
相用の従来システムのモデル図を第1図に示す。この第
1図において、電力#jl[1) K送信器(2,)(
2:)及び受信器(31X3ffi)が接続され、両受
信器(3103m)には負荷(91)(9t)が接続さ
れている。今例えば送イぎ器(2I)より信号が送信さ
れると、受信器(3I)がこれを受信し、リレー接点環
を動して、負荷(91)をオン/オフ制御する。即ちこ
の例では送@器(2I)で受信器(3I)を、送信器(
22)で受信器(3宜)を夫々制御するようにしである
。このように複数組の送受信器(21)・・・(3I)
・・・が存在する場合を考え、一般に各送受16器(2
υ・・・(31)・・・にはアドレスコードが与えられ
る。これを用いた信号形式の例が第2図であり、この第
2図中の中央のアドレスコード4ピ%リドがそれで、こ
の場合、16の組が同時に存在でさる。また同図中先頭
の1じツトのSはスタートマークであり、これは送受1
g器(2I)・・(31)・・・li′dの同期をとる
のに用いられ、七−ドコートの4ヒツトはl1ill 
muする信号内容を示すもので、例えばオンなら’oo
oo“、オフなら’0001“。
1SIi元する時は’ 10 (10“というよう決め
ておく。さらに最後の〕シト0−ルコードの4ヒツトは
付加的な情報、例えば調光時のfllJllへルなどの
送(ばに用いられる。
第3図(a)はこの1ピツトの内容(構造)の例を示し
たものであり、ここで伝送信号は電力線(1)の電源周
波数に同期して送られ、ta電源波形半波の間に1とt
リドの情報を伝送するものであり、同期1g号としては
絹3図(b)に示すようなぜロクロスパルスを電源波形
よりとり出して使用する。第3図(a)は実際に伝送f
g号の乗った電力線fl)の波形を示すもので軍諒の交
流波形(イ)に搬送1.f@(o)が重畳された形とな
る。iたこの第3図では半波の区間を4分割し、その4
つのデータが、’0101“のときスタートマーク、’
0100“のときデータ′0“%0111”のと@テー
タ′1″をあられすようにして1g順性を上げた1ピツ
トの信号形式である。
8f!4図は通常の使用における入出力を示すもので、
送fgW(21にはオンスイッチ(10)及びオフスイ
ッチ(II)或いはアツウスイツチやタウンスイッチな
どがブツシュオンタイプのスイッチとして接続され、受
fd器(3)のリレーのオン巻線(12ON)又はオフ
巻線(12OFF)の励磁あるいは調光用のトライアッ
クTRのトリガパルスの位置を変えたりする。またこの
第4図回路ではリレーは2巻線ラッチンジタイプのもの
が用いられる例を示している。第5図は第4図回路の動
作時のタイ三ンジチP−トを示すもので、同図(a)に
示す一連の伝送信号が終了すると、受信5(3)は同図
(b)のようなリレー用のSCRトリガイg号や同図(
C)のようなトライアックTRのトリガ信号を出力する
第6図は送受信器+21 f31の主要回路部のブロッ
ク図を示すものであって、これら送受1d器(21(3
1の送受信部は、マイクンやLSI等で作られ、しかも
送信器(2)は電力線11)上の信号を監視し、信号の
ない時のみ送信する方式をとるため送受1g機能がある
ことから、送受1ぎ器121131とも共通の回路構成
をとっているものである。以下各部のm能を簡単に説明
する。駒!6図回路において、変復脚部θ1it電力m
 ill上の搬送信号をo、;ツクレベルの信号に変換
しまた送(gデータ搬送波を変調し電力#j!Tll上
に嵐費する。CK発生部θ荀#′i電源波形のぜ0り0
スを検出して形成したt!ロクロスパルスを基に各部で
必要なりロックパルスを作成する。受1g々号検定都J
6)は受信した変調信号をデータ′1“1%0“。
スタートマーク尋に分類する。受1gシフトレジスタ0
呻は受1g々号倹定都(16)からのI10データを並
列データに変換し、t−ドコード1アドレス]−ド、コ
ントD−ル]−ドに分解する◇アドレス検定1t9(I
は受1ぎ4号のアドレスコードが自分のアドレスと一致
しているかの検定を行なう。七−ド検定部(1尋は受1
g々号のt−ドコードが何であるかを検定する。リレー
ドライブトライアックトリガ部09)は七−ドコードの
内容に従い、リレードライブ出力にはリレーのオン、オ
フ巻線(12ON012OFF)用のドライブパルスを
出力し、また、調光用のトライアックトリ力出力にはコ
ント0−ル]−ドに従い位相制御用のトリ力パルスを出
力する。鯛元データ再生部鋼は調光セードの受信時にコ
ント0−ルコードの内容を読みとり、トライアックトリ
ガパルスの位置を決定する。次に十−人力都(21)F
iオン、オフ操作等の十−人力を受けつけると共にアド
レスデータ、調光データ等送信データを入力し、ロジッ
ク信号とする。送信データ作成都シ4は十−人力都C2
1+から入力されたデータと送受設定状態等により送信
する並列データを作成する。スタートパルス発生部内は
十−人力があった場合に送信動作を釦始させるスタート
パルスを作る。送信シフトレジスタ341は送信用の並
列データを直列に変換するものであり、送信々号作成都
四は送信シフトレジスタ副よりの直列データを1ピツト
づつ出力し最終の変復脚部0萄への入力信号を作成する
ものであり、又、送信々号の終わりで伝送終了信号を出
力するようにしである。エラー検出部(ハ)は糾った七
−ドのコードや自分以外のアドレスのコードを受f、(
t、た場合、或いは、送信中に送1g々号2この送1g
々号を受1ぎしだ受1ぎ々号とが異なる場合に送受1占
t01 flEを停止し元の状態で待機させる動作を行
うものであり、ヒジー検出都c27)は送1gしようと
する時に電力線fll上にすでに信号あるいはノイズが
ある場合に一旦信号送出を待機し、一定時間後に内反送
信を開始させるための信号を出力する。また送受<=タ
イミンクコント0−ル郡12樽は送受fi4のタイミン
クをとり、り0ツク色号に従って各部を動作せるもので
あり、さらに前述のエラー信号が発生した場合、伝送を
スト・シブさせ一定時間待機後に再送(6させる動作を
行う。かくて以上の構成の送受1g器よりなる電力lv
搬送制側1装置は次のような機能をもつ。即ら七−ド〕
−ドに従い受1g6 [31はリレーをオン、才)l!
tl XIでき、また受信器(3)は送1g器(2)か
らのtg号(コントロールコード)に応じ調光をするこ
とができるものであり、さらに送信時エラーが起きると
最初から再送信制m++をすることになる。また信号伝
送ラインである電力線(1)上に他の1g号が乗ってい
ない時のみ送信ヲするようにしである。
次に第7図は第6図に示した回路に4ヒツトの双方向伝
送機能を追加した従来回路の9092図を示すものであ
る。この第7図回路が第6図回路と異なる点は、送1g
部にコント0−ルデータの入力があることと、コントロ
ールデータ出力部端を設けてこれより4ヒアト並列出力
があることと、コント0−ルデータ出力部四にt−ド検
定部(18)の出力がはいっていることである。なお図
中−はt−ドデータ出力郡、しIl’#′iデータ入力
部である。第8図(a)は受1ぎ部の制fillデータ
4じアトを出力するコント0−ルデータ出力都(7!(
至)伺°近を、萱た同図(b)は送1d都のコント0−
ルデータやt−ドチータの入力部付近の回路例を夫々示
したものである。壕ず第8図の回路についての説明を行
なう。第8図(a)の受信シフトレジスタ(国の入力は
伝送信号が110イぎ号となって電源のせ0クロスIB
号に同期して入力される。従って信号の受信が終わると
受信シフトレジスタ傾には受(g々号がすべて並ぶこと
になる。ここで、受信シフトレジスタ(国のQ、−Q4
ンこ]ントD−ル]−ド、Qa〜Q@にアドレスコード
、(h〜Q+zK七−ドコードが夫々並ぶことになる。
ここでアドレスコードはアトしス倹定部θ乃で百分のア
ドレスとの一致が検定される。コントロールコードは4
ヒ・ソトラ・ソチよりなるコントロールデータ出力部1
29)に入力されラッチされる。しかしこのラッチのC
Kとしては送受信タイ:l::7タコントD−ル都(ハ
)より出力されるデータラッチパルスと七−ド検定郡州
出力の七−ドコーFとのアンドがとられている。ここで
データラッチパルスは1g号受1d終了後に出力される
ものでQ+−Q4にコントロールコードが並んだ後に発
生する。また、を−タラッチ七−ド切換スイ・ソチ則を
上側にした時はゝ000X“(Xは同でもよい、Qt雪
よりI[)の時、コントロールデータ出力都翰に]ント
D−ルコードがラッチされ、上記切換スイッチ叫)を図
中下にすると七−ド’oioo″′でラッチされる。次
に同図(b)の送信部であるが、ここでけ送イぎシフト
レジスタ1241に七−ド、アドレス、コント0−ルの
12ピツトの並列データを入れた後、ゼロクロス信号(
クロック)に同期して直列データに変換し送り出される
。七−Fデータの入力端子Pe〜Przのうち、上から
2ビツト目の入力に接続されているデータラッチモード
切換スイッチC+aにより七−ドを’0OOX“と’0
IOX“に切換えて送信することができる。
かくてこれらの回路を付加した送受信器+21 tel
を第9図のように信号ラインたる電力線(1)に接続す
る。ここで(2)は送イg器、(3)は受id器であり
、(91)〜(94)は制(財)対象たる負荷である。
しかして第9図に示すシステムは4制rl14I4監祝
のシステムで、送fg器(2)からは制御用の信号、つ
まり制御信号が送1gされ、受信器(3)側ではこれを
受信し、負荷(91)〜(94)を制御する。−刃受f
g器側(3)側は逆に負荷(91)〜(94)やその他
外部の状態をセン1y吟で監視し、それを監視信号とし
て送信器(2)へ送り返し、送信器(2)ではこの監視
状態を出方し表示等を行うことになる。ここで送信器(
2)側か制御84I 16号を送イぎする時は第10図
(a)のように七−ドコードを%0000“とじて制(
財)内容をコントロールコードの部分に乗せて送信する
0また受1g器(3)側では、七−ド]−ドが’o o
 ox“の時、コントロールコードをラッチするように
設定しておくと、制御信号は受IJ器(3)のコントロ
ールデータの4ピツト出力に現わ7L、負荷(91)〜
(94)を制御する。さらに、受(η器(3)で行なっ
た監視による監視1g号は受信器(2)の監視入力より
入力され、これは第10図(b)のようにt−ドコード
′″0100“でコント0−ルコードの1S1−分に監
視1g号を乗せ、アドレスコードは送1g器(2)より
受1g器(3)への時と同じアドレスで送1gする。送
1g器(2)の受1g部分は七−ドコード’010X“
の時にコント0−ルヂータ出力としてラッチされるよう
に設定しておくと、送1g5(2)には監視信号が出力
されることになる。ここで、送1=器(2)が送1ぎし
ても送1g器(2)の受IK都は、七−ド1000X”
のコントロールデータ部分はラッチしないので、送IM
器(2)からは掌に監視信号が出力され、同様に受1g
器(3)よりは常にコントロールデータのみが出力され
る。
第7図、第9図回路のものにあっては、上述のように構
成したものであるから、複数の負荷(91)(9りを同
時に制御できるだけでなく、同一アドレスで制御信号と
監視1g号とを混同することなく伝送できる他、制御及
び監視を共に同一の従来からの信号形式を用いることが
でき、従来から持っていた機能をそこなったり、周辺の
回路の変更を要したりするようなことがなく、また全体
としての回線の使用効率が向上するものである。
ところで、上述の電力線搬送制御装置は単相交流の電力
線fl)に送受酒器(2) f3)を接続した場合の例
であり、3相交流の電力線(IRXIS)(IT)に送
受信器(2I)・・・(31)・・・を接続した場合に
も基本的に同様の動作を行うことになるものの、3相回
路特有の問題がある。第11図は3相の電力線(IRX
IS)(IT)に送受信器(2,)・・・(31)・・
・を接続した場合のモデル図を示し、この図のように送
1u器(21)・・・及び受イ=器(31)・°°が複
数台あり、どの相から送信するかが限定できない場合に
は、紀12図に示すように正しく信号の受信ができない
問題がある。即ら3相交流の電力線(IR)(ISXI
T)上の3相交流のR、S、T各相の電源波形を第12
図(a)として、このときR相の電力線(IR)に送イ
ぎ器(21)・・・を接続し同図(b)のように搬送t
&tイ)を送り出した場合、このR和からの送1gはR
相におけるt!Dり0スタイミンジに同期して行なわれ
ているため、受信器(3θ・・を例えばS相の電力線(
1s)に接続した場合には・このS相のt!O′)Oス
タイミングに同期して受1gが行なわれることになり、
同図(C)に示すように別其の受1dパターンが得られ
ることになるものであり、同様に′r相の電力線(IT
)に受信器(31)・・・を接続した場合傾も同図(d
)のように正常な受1g動作が得られないことになるの
である。そこで3相用の電力線搬送制御装置においては
送受信間の位相関係を示す3相同期ti号を第13図に
示すように通常の伝送信号に先立って送り、受信器(3
1)−側ではこの信号より送1g器(21)・・・側の
位相が自己のそれより進んでいるか遅れているかを判断
し、自分が電似波形から検出作成したゼロクロスパルス
を上記判断の結果に基き進めるか遅らせるかをし、送1
ぎ器(2I)・・・側との同期を取るようにし、゛もっ
て送受1ば器(21)・・・(31)・・・間の正確な
情報の送受をを可能にしていた。
以下送信器(2I)・・・がR相に、受信5(3+)・
・・がS相又ViT相に接続された場合の例について、
具体的な動作を説明する。金納13図に示す3相同期f
g号として第12図(b) K示すような’01ll“
の繰返し信号を送信したとすると、受信器(31)・・
・側では、交流手技を細分(図ボの例では8分割)した
各分割点毎に搬送波イぎ号の有無をチェックする。
するとこのチェック結果のデータには、g12図(C)
 (d) K示すように各相毎に夫々一定の検出パター
ンが生じ、この検出パターンに基き、自局が送信器(1
、)・・・に対してどのような位相関係を持った電力線
(1i)(1sX1r)K接続されているかが判断され
、その判断結果に応じて自局が電源波形から検出した真
のt!0り0スパルスの位置を00.60’ 、 12
00ずらしたt!oり0スパルスを作成し・このセ0り
0スパルスにより信号の受信再生を行うことになるもの
であり1これにより3相のどの相に送受信器(20〜(
31)・・・が接続されていても同期がとれ、正確な信
号の送受ができることになる0また一般に絹13図に示
す伝送1g号のデータの中には、3相同期IJ号と同一
のパターンのものが含゛まれており、このデータを検出
することによる誤動作を防止するため、3相同期16号
により一度ロックすると、電力線(IR)・・・上の1
g号が無fg号となるまでロックを解除しないようにし
てあり、さらに1g号伝送の1g租性を向上するため、
1g号伝送を2回伝送とし、かつ1回目の送1ごと2回
目の送信との間に無1g号期間間を挿入するようにして
いる0第14図は上述のような形式の伝送信号を送信す
るための送fぎ器(2I)・・・の9099図であり、
オンスイッチやオフスイッチのような操作スイーソチ(
4)をオンすると、送1ぎ々号制御部(6)が作動し、
自局が検出したゼロクロスパルスを基準として送信1g
号のタイ三ンジ信号を作成する。かくてこの退色々号制
一部(5)は1g号切換スイッチ(6)をまず(b)端
子に接続し、第12図(b)に示すようなデータパター
ンよりなる3相同期4M号を3相同期信号発生部(7)
から俊包V@部(1萄に転送し、伝送ラインたる電力N
M(IR)(is)(lr)上へ送出する。次に送信々
号制御部(6)は信号切換スイ・ソチ(6)を(c)端
子に切換え、制(財)1g号作成部(8)で作成された
単相用」の場合と同様の送信4号を変復調部(13)に
転送し、送出することになるものであり、これにより電
力線(iR)(Is)(IT)上には第13図に示−r
ような伝送1ぎ号が送出される。この後送信4芳利(1
141召f≦(5)は18号切換スイッチ(6)を(a
)端子にして無(g@ル」間を作成し、さらに2回目の
送1g#作として(b) 、 (c)端子に順次切換え
、上述の動作を再度行うものである。
第15図は上述のようにして電力線(IR)(ISXI
T)上に送出された伝送1H号を受1gするだめの受信
器(31)・・・のづO・リフ図を示し、電力線(IR
)・・・上の伝送tぎ号は変復調部(13)でOt調さ
れ、16号検定部い4.3相ロツク検出部の3)、3相
O・ツク解除検出部(財)に夫々入力される。まず3相
0ツク検出都關け、前述のようにして3相同期信号を検
出してt!Dり0スバルスをどれだけずらせば要いかを
示す信号を作成し、この1ぎ号をタイ三ンジ佑号作成部
(至)に入力する。タイ三ンジ信号作成部(至)はこの
受信器(3,)・・・が自局で検出した貞のせロクロス
パルスの位相を、上記3相ロツク検出部關の出力に応じ
てずらし、受1言用のt!Oり0スバルスを作成するも
のであり、この後1g号倹定s @2 #iこの受1g
用のt!0り0スバルスを基準信号として、前述の単相
用の場合と同様の1g号検定動作をし、リレート549
151フ991915部−を作動し、出力回路例を作動
することになる。一方3相0ツク解除部国は、変復調部
0萄の出力が二定時間なくなり、電力#M(IR)・・
・上に搬送波がない無信号区間が生じたのを検出し、3
相0ツクを解除する1g号をタイ三ンジ信号作成部13
(へ)に入力するものであり、これにより3相Oツク状
態が解除され、初期状態が復元される。この後2回目の
送信による伝送1d号の受1gに際しては、1回目と2
回目の伝送信号の間に無1g号期間が挿入されているた
め、一旦3相0ツクが解除され、再び3相ロツク検出か
ら動作が繰返されてず百号伝送の信頼性が高められてい
るものである。
かくて上述の第14図及び第15図の回路のものにあっ
ては、3相同期信号が入力される前に必ず3相0 ’J
りが外れた状態になるように、1回送信する毎に無信号
期間を設けているため、1回目の3相ロック1g号にノ
イズが混入し、誤った相に3相0ツクをしたような場合
においても、2回目の送tMの除には正しい相にロック
を行うことができ、正確なデータの転送ができるもので
ある。なお給16図は第7図従来例回路のものにさらに
絹14図、絹15図回路の機能を付加したより詳細な9
099図であり、この回路の各部の機能動作は前述の通
りである。
ところで上述のような■力線搬送制fII41装置にあ
っては、一定期間内における周波数をカウントすること
により搬送波1g号の判別しているが、この周波数カウ
ント数は、本来カリシトされるべき数に対して余裕を取
っておシ、この余裕は例えば±10%に設定され、この
範囲内で信号の有無を調べている。従って搬送波信号の
周波数が高い方が、一定期間内における周波数カウント
のカウント数が多いため、搬送波信号の周波数が低い場
合に比べて大きな余裕が取れ、ノイズに対して優位性が
ある。しかし搬送周波数が爾い場合、(「号伝送距離が
短かくなる問題があり、長距離伝送を行うためにはどう
しても搬送波信号の周波数を低くしなければならなくな
る。
そこで(5号伝送のだめの同期信号のゼロクロスパルス
を1/n分周しかつ搬送周波tlを1/n分周すれば、
従前の周波舷ガウシト方式のものの場合と同等のノイズ
に対する侵位性が昧もてると考えられるものであり、こ
の場合の共体回路例を第17図に示す。即ち第17図に
おいて本体回路部Xは、第16図回路中のCK発生部(
14)と1111曵(1萄とを除いた全ての回路部分を
含むものである。ところがこの第17図のような回路構
成の場合、ぜ0りOスノ\ルスとしてl/n分周した1
百号を巨1期1g号として使用するため、送受信器(2
1)・・・(3I)・・・間の同ル」が取れない場合が
生じる。即ち第18図に示すように、同図(a)の電源
波形に対する1!Dり0スパルスは同図(b)に示すよ
うになり・この1X3分周による同期信号は同図(C)
〜(e)のいずれかとなる。
このため送信器(25)・・・及び受信器(3I)・・
・はこれら(C)〜(e)の1X3分周による同期1g
号のいずれかに同期しているものであり、送、受1d器
(21)・・・(3、)・・・間の同期が確実にとれる
とは限らないため、送。
受信器(21)・・・(3X)・・・間で正電な信号伝
送ができない場合を生じる問題があった0なお第17図
中(4′4(43は1/n分周回路であり、夫々セロク
Dス検出部額及び搬送波発生部a9+の出力を1/nに
分周する。
本発明は上述の点に鑑みて提供したものであって、搬送
波(g号の周波数を低下して長距離伝送を可能としたも
のにおいてしかも送受tg器間の同期を確実に取って正
確な情報伝送を可能とし、かつ3相電力線の回路に使用
可能な電力線搬送制御装置を提供することを目的とする
ものである。
以下本発明の一実施例を図面により詳述する。
第19図は本発明一実施例のブロック図を示し、t!o
り0ス検出部I、1171の出力を1X3分周回路關で
173に分周した出力を本体回路部Xにり0ツク発生部
からの入力として入力するとともに、搬送波発生部−の
出力を1X3分周回路鴎で1/3に分周した出力を変復
調部(1陶に入力し搬送波f百号の周波数を従前のもの
の1/3に設定している。また3相設定スイツチ(41
)をオンすることにより回路は3相状態にセットされ、
前述の3相用の従来回路と同様の動作機能が得られるこ
とになる。
かくてこの実施例回路にあっては、回路の基準り0ツク
の周波数を従前のt!0りOスパルスの周波数の1/3
に設定することにより、搬送波の周波数をカウントする
時間が3倍となり、従って搬送波の周波数を1/3に設
定して長距離伝送を可能にしても信号伝送の信頼性が低
下するようなことがないものである。ここでt!0り0
スパルスヲ1X3分周したものを同期信号として使用し
ているため、この1X3分周された同期信号だけに注目
して伝送信号の1又はOの状態を判別するようにしてい
るが、これは3相交流での使用状態と全く同じとなり、
前述の従来例と同様に3相交流における信号伝送が行な
われることになるものである〇本発明は上述のように構
成し、同期信号としてt!oり0スl\1いスの1X3
分周信号を使用し送受信器の内部回路の基準りOツクの
周波数を1/3にしたため、搬送波信号の周波数を1/
3に分周した信号を使用しても信号伝送の信頼性が損な
われるようなことがなく、しかも散送波イぎ号の周波数
をl/3に分周しているため、搬送波信号の周波数が低
下されて信号伝送距離を艮くすることができ、また3相
電源回路における信号伝送も支障なく行なわれる効果を
有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般的な電力線搬送制御装置の概略ブロック図
、第2図は同上の伝送信号の構成図、第3図(a) (
b) tri r=J上の伝送波形の説明図、第4図は
同上の送信器から受信器への制御動作の説明図、第5図
(a)〜(c) Id同上のタイミングチャート、第6
図は従来の送受信器回路のブロック図、第7図は他の従
来例の送受信器回路のブロック図、第8図(a)(b)
は同上の受信部及び送信部の回路例図、第9図は監視入
力返送機能を有する第7図の従来例のプロ92図、第1
0図(a) (b)は夫々同上回路における送信器から
受信器へ、及び受(g器から送信器への伝送信号の構成
図、第11図は3相交流回路に使用する場合における一
般的な電力線搬送制御装置の概略づロック図、第12図
(a)〜(d)は同上の動作説明図、第13図は同上の
伝送信号の概略図、第14図はf′efl上の送ri 
!15 ノブロック図、第15図は同上の受信部のブロ
ック図、第16図は同上の送受1ぎ器回路の詳細づロッ
ク図、第17図iiゼ0クロスパルス及び搬送波信号を
1/n分周を行う場合の回路構成例を示すブロック図、
第18図(a)〜(e)は第17図回路の動作説明図、
第19図は本発明一実施例のプロ・ツク図であり、+1
1(IRXIS)(IT)は電力線、f21 (2+)
C2z)−1d送信器、[3) (3sXas) ・・
・は受信器である。 代理人 弁理士  石 1)長 七 手 続 補 正 書(自発) 昭和58年2月7日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第150872号 2、発 明の名称 電力+1!i!搬送制御装置 3、補正をする者 事件との関係      特鼾出願人 11:、   所  大阪府門真市大字門真1048番
地名 称 (583)松下電工株式会社 代表者小 林  郁 4、代理人 5、補正命令の日付 自     発 lJ1」軟C1)1111)” 訂     正     書 ■沓番号  特願昭57−150872号1、本#4明
紬晋第20員第11行目乃至第12行目のr OJ能と
し、・・・・・・・使用可hρなJの文才削除し、「i
」能とする」全押入する。 2、 同上比22貞第5行目乃至第7行目の1でき、・
・・・・・・行なわn 、ib Jの文才削除し、「で
きる」?押入する。 代理人 弁理士  石 出 灸 七

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)3相交流の電力線に送信器と受信器とを接続し、
    電力線上に電源波形のt!oり0スに同期した搬送波(
    K号を型費して送信器より受1g器のllj制御及び監
    視を行うように際し、送信器側から受イぎ器側へどの相
    から送信しているかを知らせる3相同期信号を送り受信
    器側でこの3相同期信号を受信し同期用のぜ0り0スパ
    ルスの位置を+60°、0゜、−60°に切換的に移行
    して送受信器間のイバ号伝送の同期をとるようにした電
    力線搬送開側1装置aにおいて、イぎ号伝送をゼロクロ
    スパルスの3倍の同期の信号に同期させて行うとともに
    、1!oり0スパルスの3倍の周期の基準り0・シフf
    ざ号を信号受信のタイ三ンタ1g号の基本信号とし、搬
    送波周波数を一般使用時の周波数の173の周波数に設
    定して成ることを物故とする電力線搬送制御装置。
JP57150872A 1982-08-31 1982-08-31 電力線搬送制御装置 Granted JPS5940728A (ja)

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