JPS5940461Y2 - 防虫網 - Google Patents

防虫網

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Publication number
JPS5940461Y2
JPS5940461Y2 JP12877979U JP12877979U JPS5940461Y2 JP S5940461 Y2 JPS5940461 Y2 JP S5940461Y2 JP 12877979 U JP12877979 U JP 12877979U JP 12877979 U JP12877979 U JP 12877979U JP S5940461 Y2 JPS5940461 Y2 JP S5940461Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
threads
weft
yarns
warp
selvage
Prior art date
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Expired
Application number
JP12877979U
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English (en)
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JPS5648571U (ja
Inventor
清隆 杉本
Original Assignee
エヌ・ビ−・シ−工業株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案はたて糸とよと糸のほつれを簡単な構造で防止
して使用便利な防虫網を得ること金目的としたものであ
る。
従来第5図、第6図に示すように織物で熱可塑性合或繊
維全たて糸21とし簡単をよこ糸22として織威し、よ
こ糸22σノ離脱金防止するためにたて糸21の端部に
膨出部23を設けたものは公知であるが、この従来品は
この考案の防虫網とは目的を全く別とすると共に防虫網
に使用する組織の形成としては使用に供し得ないもので
あると共に膨出部23を設けた2本のたて糸21.21
毎によこ糸22を交錯させたものであるので、たて糸2
1.21を挾持したよこ糸22,22間が広がってよこ
糸22がほつれる等の欠点がある。
こノ考案はこの欠点を除去するものであって、図面につ
き説明すると、合成樹脂製のたて糸1とよと糸2を順次
交錯させて平織り状に組織して網目状とした帯状生地3
の長手方向の両側に夫々のよこ糸2の一本づつを順次2
本の紡毛糸γ、7を交叉させて締め付けて形成した耳糸
4,4を設けろと共に耳糸4,4に平行してたて糸1と
同質で数本の密接たて糸11・・・・・・乞よこ糸2と
平織り状に組織し、且つ耳糸4,4より外方に位置した
夫夫のよこ糸端部5,5に膨出係止部6,6を形成した
防虫網に係るものである。
尚、膨出係止部6は耳糸4と接する部分によこ糸2と直
角方向とした垂直段面部8を設けた膨出係止部6とよこ
糸2との離脱を確実に阻止するようにし、更に膨出係止
部6の垂直段面部8と相対する一方面は円弧球面9とし
て膨出係止部6が他物に触れた際にその触れた他端によ
こ糸端部5゜5の先端を引っ掛けてもぎとられろことが
ないようにしたものである。
またよこ糸端部5,5の先端の円弧球面9,9は尖って
(・ないので第3図に示すように巾広い網戸枠10に張
設して使用する際に重ねて使用するも、その防虫網部材
13の端縁12が手に触れても痛くなく使用上極めて好
都合である。
又14は網戸枠10に取付けろ際の押えテーフであり、
15は押え釘である。
この考案は以上のような構成であり、合成樹脂製のたて
糸1とよこ糸2を順次交錯させで平織り状に組織して網
目状とした帯状生地3を形成したことによって堅牢で取
扱いが容易な防虫網を得ることができ、更に帯状生地3
の長手方向の両側に夫々のよこ糸2金締め付けた耳糸4
,4を設け、且つ耳糸4,4より外力に位置した夫りの
よこ糸端部5,5に膨出係止部6,6命形威したことに
よってよこ糸端部5,5が耳糸4,4に係止してよこ糸
2とたて糸1のほつれを防止して商店で所望の寸法に裁
断し家庭に持ち帰る輸送中等や、又網戸枠10に取付け
る工作中等にたて糸1とよこ糸2とのほつれを阻止して
取扱いが容易であり、無駄をなくし経済的な防虫網を得
ることができるものである。
又、帯状生地3の長手方向の両側に夫々のよこ糸2の一
本づつを順次2本の紡毛糸7.7に交叉させて締め付け
て形成した耳糸4,4を設けると共に耳糸4,4に平行
してたて糸1と同質で数本の密接たて糸11・・・・・
・をよこ糸2と平織り状に組織したことによって耳糸4
,4はよこ糸2に密着したことによってたて糸1とよこ
糸2のほつれを膨出係止部6,6を設けたことと相俟っ
て確実に防止し、更に密接たて糸11・・・・・・によ
って帯状生地3の長手方向に則する延び金防止し、例え
ば第4図に示すように巾広い網戸枠10に帯状生地3を
切断して形成した防虫網部材1302枚を幾分ずらし乍
ら重ねて張設して使用するも帯状生地3を切断して形成
した防虫網部材13,13の端縁12.12が妄りに撓
わみ重ねた2枚の防虫網部材13,130間が広がって
防虫網として使用に供し得なくなるようなことがなく使
用上長期に亘り好適に使用し得ろものである。
又構造が簡単で大量生産に適し安価に提供できる等の幾
多の実用的効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は正面図、第2図は一部拡大正面図、第3図は一
部拡大側面図、第4図は使用説明図、第5図は従来品の
一部拡大側面図、第6図は従来品の一部拡大正面図であ
る。 1・・・たて糸、2・・・よこ糸、3・・帯状生地、4
・・・耳糸、5・・・よこ糸端部、6・・・膨出係止部
、γ・・紡毛糸、8・・垂直段面部、9・・・円弧球面
、10・・・網戸枠、11・・・密接たて糸条、12・
・・端縁、13・・・防虫網部材、14・・・押えテー
プ、15・・・押え釘、21・・・たて糸、22・・・
よこ糸、23・・・膨出部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 合成樹脂製のたて糸1とよこ糸2を順次交錯させて平織
    り状に組織して網目状とした帯状生地3の長手方向の両
    側に夫々のよと糸2の一本づつを順次2本の紡毛糸γ、
    γを交叉させて締め付けて形成した耳糸4,4を設ける
    と共に耳糸4,4に平行してたて糸1と同質で数本の密
    接たて糸11・・・・・・をよこ糸2と平織り状に組織
    し、且つ耳糸4゜4より外力に位置した夫りのよこ糸端
    部5,5に膨出係止部6,6奮形成した防虫網。
JP12877979U 1979-09-18 1979-09-18 防虫網 Expired JPS5940461Y2 (ja)

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JP12877979U JPS5940461Y2 (ja) 1979-09-18 1979-09-18 防虫網

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JP12877979U JPS5940461Y2 (ja) 1979-09-18 1979-09-18 防虫網

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Publication Number Publication Date
JPS5648571U JPS5648571U (ja) 1981-04-30
JPS5940461Y2 true JPS5940461Y2 (ja) 1984-11-16

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ID=29360580

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JPS5648571U (ja) 1981-04-30

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