JPS594003A - 電気機器巻線 - Google Patents
電気機器巻線Info
- Publication number
- JPS594003A JPS594003A JP11294082A JP11294082A JPS594003A JP S594003 A JPS594003 A JP S594003A JP 11294082 A JP11294082 A JP 11294082A JP 11294082 A JP11294082 A JP 11294082A JP S594003 A JPS594003 A JP S594003A
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- winding
- thickness
- wire
- polyester film
- insulating
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/32—Windings characterised by the shape, form or construction of the insulation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、電気機器巻線に係シ、特に／１線・部に施す
絶縁ワニス処理として水溶性絶縁ワニスを使用した場合
に、ワニス中に誉マれる溶剤分と乾燥温度、時間の組合
せで生ずる化学作用（加水分解、結晶化等）について考
慮した電気機器巻線に関するものである。
絶縁ワニス処理として水溶性絶縁ワニスを使用した場合
に、ワニス中に誉マれる溶剤分と乾燥温度、時間の組合
せで生ずる化学作用（加水分解、結晶化等）について考
慮した電気機器巻線に関するものである。
従来、鉄心スロット内に乱巻巻線が収納される回転電機
においては、その−例を第１図に示すように鉄心１の半
閉スロット２内に、例えばポリエステルフィルム等を用
いて構成されだ断面はぼＵ字形をなすスロット絶縁物３
を設けこのスロット絶縁物３の中にポリエステル線等の
合成樹脂エナメル線を用いて構成された乱巻の巻線４を
収納せしめ、この上からやはシポリエステルフィルム等
を断面はは円弧状に成形した絶縁楔５を打ち込み巻線４
の固定と、鉄心１との間の絶縁をする。
においては、その−例を第１図に示すように鉄心１の半
閉スロット２内に、例えばポリエステルフィルム等を用
いて構成されだ断面はぼＵ字形をなすスロット絶縁物３
を設けこのスロット絶縁物３の中にポリエステル線等の
合成樹脂エナメル線を用いて構成された乱巻の巻線４を
収納せしめ、この上からやはシポリエステルフィルム等
を断面はは円弧状に成形した絶縁楔５を打ち込み巻線４
の固定と、鉄心１との間の絶縁をする。
このように構成した巻線４は、トルエン、キシレン、ス
チレン等の有機溶剤を含むポリエステル系絶縁ワニス等
の浸漬含浸処理あるいは、滴下含浸処理によって、スロ
ット２の内部および、図示していない巻線端部分に熱硬
化性樹脂６を含浸させ、加熱硬化させて一体に固着影成
している。
チレン等の有機溶剤を含むポリエステル系絶縁ワニス等
の浸漬含浸処理あるいは、滴下含浸処理によって、スロ
ット２の内部および、図示していない巻線端部分に熱硬
化性樹脂６を含浸させ、加熱硬化させて一体に固着影成
している。
上述した絶縁構成では、ワイヤならびにシート状絶縁物
の絶縁材料は共にポリエステル樹脂を基本材料として組
合せているため、例えば、水溶性絶縁フェノのように、
溶剤成分として水、ジメチルエタノールアミン等を含有
する樹脂によシ含浸し、加熱硬化すると、前述した溶剤
成分と、加熱温度、時間の組合せによシ、ポリエステル
線やポリエステルフィルムが、加水分解、結晶化等や化
学変化を起し、ポリエステル線では破壊電圧の著しい低
下、ポリエステルフィルムでは引張強度の５層チ以上の
低下１を生じるなど、従来の絶縁構成のままでは、水溶
性絶縁フェノと組合せて使用できないという問題があっ
た。
の絶縁材料は共にポリエステル樹脂を基本材料として組
合せているため、例えば、水溶性絶縁フェノのように、
溶剤成分として水、ジメチルエタノールアミン等を含有
する樹脂によシ含浸し、加熱硬化すると、前述した溶剤
成分と、加熱温度、時間の組合せによシ、ポリエステル
線やポリエステルフィルムが、加水分解、結晶化等や化
学変化を起し、ポリエステル線では破壊電圧の著しい低
下、ポリエステルフィルムでは引張強度の５層チ以上の
低下１を生じるなど、従来の絶縁構成のままでは、水溶
性絶縁フェノと組合せて使用できないという問題があっ
た。
本発明は、水溶性絶縁フェノとの組合せによシ生ずる絶
縁材の加水分解、結晶化等の化学作用による問題を発生
せず水溶性絶縁フェノを用いてしかも良好な特性を得る
ことのできる電気機器巻線を提供することを目的として
いる。
縁材の加水分解、結晶化等の化学作用による問題を発生
せず水溶性絶縁フェノを用いてしかも良好な特性を得る
ことのできる電気機器巻線を提供することを目的として
いる。
本発明の％黴は、巻線部の対地間絶縁物、相間絶縁物と
して、厚さｎ：、ｎ Ｏ，０７５ｍ −０，３５０咽の
ポリエステルフィルム基材に厚さはｔ’ｉ’ｏ、０１０
鰭〜０．０６０ｍのポリプロピレンフィルム保護材を貼
着して貼合せ構造とした絶縁材および厚さほぼ０．０７
５Ｍ〜０．３５０＋ｍのポリエステルフィルム基材に厚
さほぼ０．０２５〜０．０７５ｍのポリエステルフィル
ム保腫材を接着剤にて貼着して貼合せ構造とした絶縁材
の少なくとも一方を用い且つ巻線材として耐加水分解性
、耐薬防右、耐溶剤性にすぐれた合成初詣エナメル線を
用いて巻線を構成し、これに水溶性絶縁フェノを含浸、
加熱硬化させ、水溶性絶縁フェノを使用してしかも充分
な特性を得ること・を可能としたことにある。
して、厚さｎ：、ｎ Ｏ，０７５ｍ −０，３５０咽の
ポリエステルフィルム基材に厚さはｔ’ｉ’ｏ、０１０
鰭〜０．０６０ｍのポリプロピレンフィルム保護材を貼
着して貼合せ構造とした絶縁材および厚さほぼ０．０７
５Ｍ〜０．３５０＋ｍのポリエステルフィルム基材に厚
さほぼ０．０２５〜０．０７５ｍのポリエステルフィル
ム保腫材を接着剤にて貼着して貼合せ構造とした絶縁材
の少なくとも一方を用い且つ巻線材として耐加水分解性
、耐薬防右、耐溶剤性にすぐれた合成初詣エナメル線を
用いて巻線を構成し、これに水溶性絶縁フェノを含浸、
加熱硬化させ、水溶性絶縁フェノを使用してしかも充分
な特性を得ること・を可能としたことにある。
第２図は、本発明の一実施例のスロット部断面を示した
ものである。この場合第３図に示す０．０７５Ｂ〜Ｑ、
３５Ｑｗの厚さのポリエステルフィルムを基材７１とし
、その両面に０．０１０ｗ５〜０．０６０ｍｍの厚さの
ポリプロピレンフィルム保護材２２を貼着し、３層の貼
合せ構造とした絶縁材７を断面はぼＵ字形に成形してな
るスロット絶縁物８をスロット２内に設ける。このスロ
ット絶縁物８内にポリエステルアミドイミド線、エステ
ルイミド線、セイツクタイプのポリエステル線等の耐加
水分解性、耐薬品性、耐溶剤性等にすぐれた合成樹脂エ
ナメル線からなる巻線９を設ける。そしてさらに、やは
シ前記３層構造の絶縁剤７を断面はぼ円弧状に成形して
なる絶縁楔１０を打ち込んで巻線９の固定と鉄心１との
間の絶縁を施した上で、水溶性絶縁フェノによる浸漬含
浸処理によシスロット２内部および巻線端部分への熱硬
化性樹脂１１の含浸処理を行い１３０℃〜１６０℃の乾
燥温度にて加熱硬化させて、一体に固着して巻線部を完
成する。
ものである。この場合第３図に示す０．０７５Ｂ〜Ｑ、
３５Ｑｗの厚さのポリエステルフィルムを基材７１とし
、その両面に０．０１０ｗ５〜０．０６０ｍｍの厚さの
ポリプロピレンフィルム保護材２２を貼着し、３層の貼
合せ構造とした絶縁材７を断面はぼＵ字形に成形してな
るスロット絶縁物８をスロット２内に設ける。このスロ
ット絶縁物８内にポリエステルアミドイミド線、エステ
ルイミド線、セイツクタイプのポリエステル線等の耐加
水分解性、耐薬品性、耐溶剤性等にすぐれた合成樹脂エ
ナメル線からなる巻線９を設ける。そしてさらに、やは
シ前記３層構造の絶縁剤７を断面はぼ円弧状に成形して
なる絶縁楔１０を打ち込んで巻線９の固定と鉄心１との
間の絶縁を施した上で、水溶性絶縁フェノによる浸漬含
浸処理によシスロット２内部および巻線端部分への熱硬
化性樹脂１１の含浸処理を行い１３０℃〜１６０℃の乾
燥温度にて加熱硬化させて、一体に固着して巻線部を完
成する。
本実施例で用いている３層構造の絶縁材７からなるスロ
ット絶縁物８は、引張強度、端裂抵抗等の機械的特性、
絶縁耐力等の電気特性等は、基材７１である０、０７５
輔〜０．３５０鰭の厚さのポリエステルフィルムに依存
するが、この材料単体・で水溶性絶縁フェノと組合せる
と第５図に示す強度特性Ａのごとくワニス中に含有され
る水、ジメチルエタノールアミン等の溶剤外と乾燥温度
と時間の組合せで生ずる加水分解、結晶化等の化学作用
を受は著しく特性低下を起すが、基材７ノの両面に耐薬
品性に優れた０、０１０關〜０．０６０ｍの厚さのポリ
プロピレンフィルムの保護胴７２を貼り合せ溶剤分の化
学作用を遮断することによって、第５図に示す特性Ｂの
通シ特性の低下が著しく改善されることが実験により確
認された。
ット絶縁物８は、引張強度、端裂抵抗等の機械的特性、
絶縁耐力等の電気特性等は、基材７１である０、０７５
輔〜０．３５０鰭の厚さのポリエステルフィルムに依存
するが、この材料単体・で水溶性絶縁フェノと組合せる
と第５図に示す強度特性Ａのごとくワニス中に含有され
る水、ジメチルエタノールアミン等の溶剤外と乾燥温度
と時間の組合せで生ずる加水分解、結晶化等の化学作用
を受は著しく特性低下を起すが、基材７ノの両面に耐薬
品性に優れた０、０１０關〜０．０６０ｍの厚さのポリ
プロピレンフィルムの保護胴７２を貼り合せ溶剤分の化
学作用を遮断することによって、第５図に示す特性Ｂの
通シ特性の低下が著しく改善されることが実験により確
認された。
巻線９はスロット絶縁物８と同じ条件にさらされること
からポリエステル線の適用はできないが、上述したよう
に耐加水分解性、耐薬品性、耐有機溶剤性等にすぐれた
アミドイミド線、エステルイミド線等の市販されている
合成樹脂エナメル線で充分対応できる。
からポリエステル線の適用はできないが、上述したよう
に耐加水分解性、耐薬品性、耐有機溶剤性等にすぐれた
アミドイミド線、エステルイミド線等の市販されている
合成樹脂エナメル線で充分対応できる。
スロット内絶縁物、相間絶縁物として、水溶性絶縁ワニ
スと組合せて使用できる絶縁側斜には、従来耐熱アラミ
ツド紙単体、もしくはそれと他の材料の貼合せ材が知ら
れているがこれらは著しく高価で入手が容易でないこと
からこれらを用いることには問題がある。しかも例えば
本実施例の例にならないポリエステルフィルムの両面に
前記耐熱アラミツド紙を貼合せた３Ｉ’ｌ構造の絶縁材
が考えられるが、このようにすると絶縁材の厚さが厚く
なシスロット２内での占積率（巻線の断面積とスロット
断面積の比）が悪くなると共に、機械挿入作業が容易で
ない等の問題が生じる。
スと組合せて使用できる絶縁側斜には、従来耐熱アラミ
ツド紙単体、もしくはそれと他の材料の貼合せ材が知ら
れているがこれらは著しく高価で入手が容易でないこと
からこれらを用いることには問題がある。しかも例えば
本実施例の例にならないポリエステルフィルムの両面に
前記耐熱アラミツド紙を貼合せた３Ｉ’ｌ構造の絶縁材
が考えられるが、このようにすると絶縁材の厚さが厚く
なシスロット２内での占積率（巻線の断面積とスロット
断面積の比）が悪くなると共に、機械挿入作業が容易で
ない等の問題が生じる。
したがって本実施例に示したスロット内絶縁構成が水溶
性絶縁ワニスとの組合せに対し特性上、コスト上最適の
ものであるということができる。
性絶縁ワニスとの組合せに対し特性上、コスト上最適の
ものであるということができる。
なお、本発明は上述し且つ図面に示す実施例にのみ限定
されることなく１、その要旨を変更しない範囲内で種々
変形して実施することができる０ 例えば上記実施例では厚さ０．０７５１Ｄ〜０．３５０
簡のポリエステルフィルム基材７１に厚さ０．０１０四
〜０．０６ＣＩＩＩＩＨのポリプロピレンフィルム保護
材７２を貼着して貼合せ構造とした絶縁材７からなるス
ロット絶縁物８および絶縁楔１０を用いる構成としたが
、第４図に示すように０．０７５ＷＩＩ１１〜０．３５
０ ｔｒｔｒｎの厚さのポリエステルフィルムからなる
基材１２１に合成ゴム系等の可撓性の高い接着剤１２２
によ＃）０．０２５？ｌ＋ｍ 〜０．０７５咽の厚さの
やはシポリエステルフィルムかうする保護材１２３を貼
着し貼合せ構造とした絶縁材１２によシスロット絶縁物
、絶縁楔を構成してもよく、またこの絶縁相１２と前記
絶縁材７を組合わせて用いてもよい。この絶縁材１２は
保護材１２３と接着剤１２２０層によって基材１２１を
化学作用から保護している。
されることなく１、その要旨を変更しない範囲内で種々
変形して実施することができる０ 例えば上記実施例では厚さ０．０７５１Ｄ〜０．３５０
簡のポリエステルフィルム基材７１に厚さ０．０１０四
〜０．０６ＣＩＩＩＩＨのポリプロピレンフィルム保護
材７２を貼着して貼合せ構造とした絶縁材７からなるス
ロット絶縁物８および絶縁楔１０を用いる構成としたが
、第４図に示すように０．０７５ＷＩＩ１１〜０．３５
０ ｔｒｔｒｎの厚さのポリエステルフィルムからなる
基材１２１に合成ゴム系等の可撓性の高い接着剤１２２
によ＃）０．０２５？ｌ＋ｍ 〜０．０７５咽の厚さの
やはシポリエステルフィルムかうする保護材１２３を貼
着し貼合せ構造とした絶縁材１２によシスロット絶縁物
、絶縁楔を構成してもよく、またこの絶縁相１２と前記
絶縁材７を組合わせて用いてもよい。この絶縁材１２は
保護材１２３と接着剤１２２０層によって基材１２１を
化学作用から保護している。
まだ、これら絶縁材７および１２はスロット絶縁物、絶
縁楔に限らず巻線部に使用する対地間絶縁物、相間絶縁
物のうち水溶性絶縁ワニスに接するものすべてに用いる
ことはいうまでもない。
縁楔に限らず巻線部に使用する対地間絶縁物、相間絶縁
物のうち水溶性絶縁ワニスに接するものすべてに用いる
ことはいうまでもない。
さらに、これら絶縁材７および１２は絶縁物として適用
する機器の種類と使用方法によっては絶縁材の片面にの
み水溶性絶縁ワニスが接する場合がちシ、保護材７２，
１２３余基羽７１゜１２１の片面にのみ貼着した２層構
成の絶縁材でも同じ効果が期待できる。まだ基材と保護
拐の厚さ）おおむね上述の条件を満足すれば上述の効果
は得られる。
する機器の種類と使用方法によっては絶縁材の片面にの
み水溶性絶縁ワニスが接する場合がちシ、保護材７２，
１２３余基羽７１゜１２１の片面にのみ貼着した２層構
成の絶縁材でも同じ効果が期待できる。まだ基材と保護
拐の厚さ）おおむね上述の条件を満足すれば上述の効果
は得られる。
また以上においては応用機器として回転電気巻線を一事
例として説明したが同イ４へにして変圧器巻線、制御装
置巻線等へも応用できる。
例として説明したが同イ４へにして変圧器巻線、制御装
置巻線等へも応用できる。
本発明によれば電気機器巻線の絶縁構成として、対地間
絶縁物、相間絶縁物として、ポリエステルフィルムを基
材とし、これに直接ワニス中の溶剤が接触することを防
止し且つこの溶剤と乾燥温度時間の組合せで生ずる化学
作用を遮断するためポリプロピレンフィルム等の保Ｕ材
を貼着した絶縁材を用いることによシ、水、ジメチルエ
タノールアミン等を溶剤分として含む水溶性絶縁ワニス
との組合せにおいて、特性の低下がな゛く良好な特性が
得られしかも安価で製造も容易な電気機器巻線を提供す
ることができるＯ
絶縁物、相間絶縁物として、ポリエステルフィルムを基
材とし、これに直接ワニス中の溶剤が接触することを防
止し且つこの溶剤と乾燥温度時間の組合せで生ずる化学
作用を遮断するためポリプロピレンフィルム等の保Ｕ材
を貼着した絶縁材を用いることによシ、水、ジメチルエ
タノールアミン等を溶剤分として含む水溶性絶縁ワニス
との組合せにおいて、特性の低下がな゛く良好な特性が
得られしかも安価で製造も容易な電気機器巻線を提供す
ることができるＯ
第１図は従来装置の構成を示すスロット断面図、第２図
は本発明の一実施例の構成を示すスロット断面図、第３
図は同実施例に用いる絶縁材を示す断面図、第４図は本
発明の他の実施例に用いる絶縁材を示す断面図、第５図
は本発明の詳細な説明するだめの特性図である。 １・・・鉄心、２・・・スロット、８・・・スロット絶
縁物、９・・・巻線、１０・・・絶縁楔、１１・・・熱
硬化性樹脂。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第１図 第 ２ 図 ０ 第３図 第４図 第５図
は本発明の一実施例の構成を示すスロット断面図、第３
図は同実施例に用いる絶縁材を示す断面図、第４図は本
発明の他の実施例に用いる絶縁材を示す断面図、第５図
は本発明の詳細な説明するだめの特性図である。 １・・・鉄心、２・・・スロット、８・・・スロット絶
縁物、９・・・巻線、１０・・・絶縁楔、１１・・・熱
硬化性樹脂。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第１図 第 ２ 図 ０ 第３図 第４図 第５図
Claims (4)
- （１）巻線部の対地間絶縁物、相間絶縁物として、厚さ
ほぼ０．０７５ ｍｍ〜０．３５０ｍのポリエステルフ
ィルム基材に厚さほぼｏ、ｏｉｏｍｉ〜０．０６０１１
１１１のポリグロビレンフィルム保護羽を貼着して貼合
せ構造とした絶縁側および厚さは＃！０．０７５ｒｙｒ
ｍ 〜０．３５０ｒｔｕｎのポリエステル７４ルム基材
に厚さほぼ０．０２５ｍ〜０．０７５ｆｌｌｌ１１のポ
リエステルフィルム保護材を接着剤にて貼着して貼合せ
構造とした絶縁材の少なくとも一方を用い且つ巻線材と
して、耐加水分解性、耐薬品性、耐溶剤性にすぐれた合
成樹脂エナメル線を用いて巻線を構成し、これに水溶性
絶縁ワニスを含浸、加熱硬化させたことを特徴とする電
気機器巻線。 - （２） 巻線部の巻線部としてポリエステルアミドイ
ミド線を用いたことを特徴とする特許請求の範囲第・１
項記載の電気機器巻線。 - （３）巻線部の巻線材としてエステルイミド線を用いた
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の電気機器
巻線。 - （４）巻線部の巻線材としてセイックタイプポリエステ
ル線を用いたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記
載の電気機器巻線。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11294082A JPS594003A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | 電気機器巻線 |
| US06/434,370 US4486506A (en) | 1981-10-16 | 1982-10-14 | Solid insulator and electric equipment coil using the same |
| CA000413583A CA1201337A (en) | 1981-10-16 | 1982-10-15 | Solid insulator and electric equipment coil using the same |
| GB8229476A GB2112321B (en) | 1981-10-16 | 1982-10-15 | Solid insulator and electric equipment coil using the same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11294082A JPS594003A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | 電気機器巻線 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS594003A true JPS594003A (ja) | 1984-01-10 |
| JPH0142486B2 JPH0142486B2 (ja) | 1989-09-13 |
Family
ID=14599302
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11294082A Granted JPS594003A (ja) | 1981-10-16 | 1982-06-30 | 電気機器巻線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS594003A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102545446A (zh) * | 2010-12-23 | 2012-07-04 | 通用电气公司 | 最小化电磁干扰的电马达结构 |
-
1982
- 1982-06-30 JP JP11294082A patent/JPS594003A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102545446A (zh) * | 2010-12-23 | 2012-07-04 | 通用电气公司 | 最小化电磁干扰的电马达结构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0142486B2 (ja) | 1989-09-13 |
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