JPS5939982A - 真空ポンプの冷却機構 - Google Patents

真空ポンプの冷却機構

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Publication number
JPS5939982A
JPS5939982A JP14943382A JP14943382A JPS5939982A JP S5939982 A JPS5939982 A JP S5939982A JP 14943382 A JP14943382 A JP 14943382A JP 14943382 A JP14943382 A JP 14943382A JP S5939982 A JPS5939982 A JP S5939982A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
chamber
pump chamber
pump
flow passage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14943382A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunihiro Oike
国博 大池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kashiyama Industries Ltd
Original Assignee
Kashiyama Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kashiyama Industries Ltd filed Critical Kashiyama Industries Ltd
Priority to JP14943382A priority Critical patent/JPS5939982A/ja
Publication of JPS5939982A publication Critical patent/JPS5939982A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B39/00Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
    • F04B39/06Cooling; Heating; Prevention of freezing
    • F04B39/064Cooling by a cooling jacket in the pump casing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Compressor (AREA)
  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、真空ポンプの冷却機構に関する。
真空ポンプの作動時に発生する熱は、オイルの粘性を低
下させてそのシール作用を劣化させたり、オイルを蒸発
させて真空機能を低下させるほか、ポンプの各構成要素
に熱寵を生じさせる等の多くの悪影響を生起する。これ
を防ぐためGこ従来においては、真空ポンプの外壁面に
冷却フィンを設けて、ポンプ室の周囲に設けたオイル室
内のオイルを外気によって冷却したり、冷却フィンに強
制的に空気を吹付けて冷却したりし、これによってオイ
ルのシール作用と冷却作用とを確保していた。
しかしこの従来例は、発熱場所であるポンプ室を直接的
に冷却することはできず、また、加熱された後のオイル
を外気で自然冷却するものであるから、冷却効率が悪く
、その向上を可能とする機構の開発が望まれていた。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、冷
却効率の勝れた真空ポンプを提供することを目的とし、
その特徴は、ポンプ室とオイル室との間に冷却用空気の
流通路を設け、ポンプ室を直接的に冷却できるとともに
、オイルにポンプ室からの熱が直接的に伝達されないよ
うGこして、オイルに対する悪影響を減少させたところ
にある。
以下、本発明の好適な実施例を添付図面Gこ基づいて詳
細に説明する。
真空ポンプ1の四角形状で両側面Gこ多数の冷却フィン
2,2.、、が設けられたケーシング3内には、モータ
ー4の出力軸5と一端においてカップリング6.7によ
って接続された回転軸8が水平に伸び、その他端は前記
ケーシング3Gこ嵌着固定されたシリンダーカバー9に
支持されたボールベアリング10&こ回転自在に支持さ
れている。前記シリンダーカバー9と、前記回転1Iq
lI8のはホ中央を回転自在に支持するボールベアリン
グ11を支持するシリンダーカバー22との間には、こ
れら両シリンダーカバー9,22にボルト止めされてポ
ンプ室13を形成するシリンダー14が設置されている
。このシリンダー14は肉厚Gこ形成され、ここに冷却
用空気の流通路15が前記  シリンダー14の長手方
向に伸びるよう複数個(但し、1個のみ図示)透設され
ている。そして、各流通路15は連通路(図示せず)に
よって互いに連通されている。また、前記シリンダー1
4の外壁には、周方向に適宜間隔をおいて脚部18が複
数個(但し、1個のみ図示)一体的に延設され、これら
脚部IENこケーシング3の形状にならった外枠19が
一体的に設けられて、この外枠19は前記ケーシング3
にボルト止めされている。なお、ポンプ室13内に偏心
状態で位置する回転軸8の部分には、一対のベーン20
(一方のみ図示)が径方向に移動自在に支持されている
。前記ポンプ室13に対してケーシング3とは反対方向
に位ニドtし、同じく外枠19がボルト止めされた四角
形状のブラケット21には、前記シリンダーカバー22
が固定されている。前述した各流通路15か前記シリン
ダーカバー22を経て吸引室25に連通している。一方
、前記各流通路15は他端において、ケーシング3に開
口された空気数人1’l 26 に連通している。そし
て、前記ケーシング3及び前記ブラケット21と、シリ
ンダー14及びシリンダーカバー22との間隙によって
オイル室27を形成している。このオイル室27は、シ
リンダーカバ−22とシール部材28&こよって閉塞さ
れたオイノヒ溜め29に、図示していない細孔によって
連通している。前記シリンダーカバー22には細孔34
が透設され、オイル室27からオイル溜め29に導入さ
れたオイルが、油滴状態てポンプ室13内に流入するよ
う構成されている。なお、前記オイル室27には、外枠
19の上面に設けた給4h I−135からオイルが供
給されるものである。
また、回転軸8の吸引室25内心こ2位間する。部分に
は、空気吸引用の7アン37がカッ7°リングワにボル
ト止めされている。前記吸引室25は両側面が開放され
る一方、これら開放面にはカイトカバー38.38がそ
れぞれボルト止めされ、これらガイドカバー38.38
はブラケツ)・21の両側面に設けた多数の冷却フィン
39,39.、。
に向けて開口されている。なお図中、40はポンプ室1
3に連通されたフィルター(図示せず)を備えた吸気口
、42はポンプ室13に連通された排気口、43はカバ
ー、44はケーシング3とブラケット21がボルト止め
された基台である。
続いて、本実施例の作用について説明する。モーター4
を始動すると回転軸8が回転し、ポンプ室13内におい
てベーン20が回転することにより、吸気口40から吸
引された空気はポンプ室13から排気口42を経て排出
され、徐々に真空状態\ が形成されることになる。このベーン20の回転と同時
にファン37も回転するから、外気が空気取入口26か
ら各流通路15内に吸引され、吸引室25へと流れ込む
。そして、こび〕各がし通路15を外気が流れることに
より、ポンプ’;’、 〕−:S b< 1(C1才的
に冷却されるとともεこ、オイル室2718σ)オイル
室こ対して、ポンプ室13で生した熱力(直接0勺しこ
伝達されることはない。前記オイル727カ)らポンプ
室13内へ流入したオイルζよ、ベーン2oとシリンダ
ー14の内壁との間で被膜をノ杉1戊し、シール作用を
奏するものである。一方、吸す1室25に流入した外気
は、ガイトカ/(−38,38Gこ案。
内されてブラケット21の両側面しこ設Gすた冷Elフ
ィン39,39...&こ向けて吹き1]4シ、着iた
な外気をともなって前記各冷却フィン3g、39.、。
に沿って流れ、さらにケーシング゛3の各冷Eフィン2
. 2.、、に沿って流れる。した力くって、オイル室
2qは内外両面から冷却されること(こなる。
このようにして本発明によれば、ポンプ冨【とオイル室
との間に冷却空気の流通路を設むすたことしこより、ポ
ンプ室及びオイルの冷却効率をn@ Rl’19bコ向
上させることができるとし)う効果を奏するものである
以上、本発明の好適な実施例について種々説明してきた
が、本発明が上述した実施例に限定されるものでないこ
とは言うまでもなく、たとえば、流通路はポンプ室の全
周を囲むように設けてもよいなど、発明の精神を逸脱し
ない範囲内で多くの改変を施し得るのはもちろんのこと
である。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の好適な実施例を示し、第1図は真空ポンプ
の全体平面図、第2図は同じく全体側面図、第3図は同
じくその一部を断面とした全体拡大正面図である。 111.真空ポンプ、2.、、冷却フィン。 300.ケーシング、4.、、モーター。 510.出力軸+ 6+ 7.”カップリング。 80.1回転軸、90.、シリンダーカバー。 10、、、ボールベアリング、11.、、ボールベアリ
ング、130.、ポンプ室。 14、、、シリンダー、1.5.、、流通路。 18、、、脚部。 19.0.外枠、20.、、ベーン。 21、、、ブラケット、2z1.、S;リンダ−カバー
、25:、、吸引室、26.、、空気取入口。 2’7.、、オイル室、28. 、、シール部材。 29.1.オイル溜め、34.、、細孔。 35、、、給?dJL]、 37. 、 、ファン。 3860.ガイドカバー、39.、 、冷却ファン。 400.、吸気口、、42...排気CI 。 4.1!i、、、カバー、44.、、基台。 特許出願人 樫山工業株式会社 代表者樫山理一部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ポンプ室の周囲にオイル室を設けた真空ポンプにお
    いて、ポンプ室とオイル室との間に冷却用空気の流通路
    を設けるとともに、前記流通路内に冷却用空気の流れを
    強制的Gこつくるファンを設けたことを特徴とする真空
    ポンプの冷却機構。
JP14943382A 1982-08-28 1982-08-28 真空ポンプの冷却機構 Pending JPS5939982A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14943382A JPS5939982A (ja) 1982-08-28 1982-08-28 真空ポンプの冷却機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14943382A JPS5939982A (ja) 1982-08-28 1982-08-28 真空ポンプの冷却機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5939982A true JPS5939982A (ja) 1984-03-05

Family

ID=15475000

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14943382A Pending JPS5939982A (ja) 1982-08-28 1982-08-28 真空ポンプの冷却機構

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JP (1) JPS5939982A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5542170A (en) * 1994-12-16 1996-08-06 Odawara Engineering Co., Ltd. Apparatus for inserting insulation sheets into slots of a stator core
US5553372A (en) * 1992-03-09 1996-09-10 Odawara Engineering Kk Apparatus for inserting insulation sheets into slots of a stator core
CN1065026C (zh) * 1993-09-08 2001-04-25 日本真空技术株式会社 两级旋转真空泵
CN105065269A (zh) * 2015-07-29 2015-11-18 浙江格凌实业有限公司 旋片式真空泵

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CN105065269B (zh) * 2015-07-29 2017-03-15 浙江格凌实业有限公司 旋片式真空泵

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