JPH1018851A - 発電装置の冷却・換気構造 - Google Patents
発電装置の冷却・換気構造Info
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- JPH1018851A JPH1018851A JP17318196A JP17318196A JPH1018851A JP H1018851 A JPH1018851 A JP H1018851A JP 17318196 A JP17318196 A JP 17318196A JP 17318196 A JP17318196 A JP 17318196A JP H1018851 A JPH1018851 A JP H1018851A
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- JP
- Japan
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- cooling
- power generator
- intake hole
- engine
- generator
- Prior art date
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- Pending
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B63/00—Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices
- F02B63/04—Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices for electric generators
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B63/00—Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices
- F02B63/04—Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices for electric generators
- F02B63/044—Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices for electric generators the engine-generator unit being placed on a frame or in an housing
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 エンクローズド形発電装置における冷却用空
気の換気量増大及び周囲騒音低減を目的とする。 【解決手段】 筺体１内に発電機２及びエンジン３を閉
じ込めたエンクローズド形発電装置において、発電機冷
却空気吸入孔と筺体外気吸風孔９とを冷却風通路１０及
び連結管１４を介して接続して筺体１の換気量増加と周
囲騒音低減を図ったことを特徴とする。
気の換気量増大及び周囲騒音低減を目的とする。 【解決手段】 筺体１内に発電機２及びエンジン３を閉
じ込めたエンクローズド形発電装置において、発電機冷
却空気吸入孔と筺体外気吸風孔９とを冷却風通路１０及
び連結管１４を介して接続して筺体１の換気量増加と周
囲騒音低減を図ったことを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、発電装置の冷却・
換気構造に関する。詳しくは、エンクローズド形発電装
置の換気量を増大し、周囲騒音を低減するものである。
換気構造に関する。詳しくは、エンクローズド形発電装
置の換気量を増大し、周囲騒音を低減するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のエンクローズド形発電装置の一例
を図４に示す。図４は、その発電装置の断面図である。
同図に示すように、筺体（エンクロージャ）０１内に、
発電機０２及びエンジン０３が格納され、エンジン０３
の出力軸が発電機０２の入力軸として接続している。
を図４に示す。図４は、その発電装置の断面図である。
同図に示すように、筺体（エンクロージャ）０１内に、
発電機０２及びエンジン０３が格納され、エンジン０３
の出力軸が発電機０２の入力軸として接続している。
【０００３】筺体０１には、その前面にラジエータ０４
が配設されると共にこのラジエータ０４とエンジン０３
とが冷却水給排管を介して接続され、更に、エンジン０
３にはラジエータ０４に向けて、放熱のための空気を流
すファン０５が装備されている。
が配設されると共にこのラジエータ０４とエンジン０３
とが冷却水給排管を介して接続され、更に、エンジン０
３にはラジエータ０４に向けて、放熱のための空気を流
すファン０５が装備されている。
【０００４】また、筺体０１には、エンジン０３へ燃焼
用空気を導入するための吸気孔０６が設けられると共に
この吸気孔０６とエンジン０３とがダクト０７を介して
接続され、また、エンジン０３からの排気ガスを排出す
るための排気孔が設けられると共にこの排気孔とエンジ
ン０３とがマフラー０８を介して接続している。
用空気を導入するための吸気孔０６が設けられると共に
この吸気孔０６とエンジン０３とがダクト０７を介して
接続され、また、エンジン０３からの排気ガスを排出す
るための排気孔が設けられると共にこの排気孔とエンジ
ン０３とがマフラー０８を介して接続している。
【０００５】更に、筺体０１には、外気導入のために、
外気吸風孔０９が設けられており、この外気吸風孔０９
を通じて流入した空気は、防音隔壁を兼ねた冷却風通路
０１０を通じて、図中矢印で示すように流れて、エンジ
ン０３、ラジエータ０４を通過することとなる。
外気吸風孔０９が設けられており、この外気吸風孔０９
を通じて流入した空気は、防音隔壁を兼ねた冷却風通路
０１０を通じて、図中矢印で示すように流れて、エンジ
ン０３、ラジエータ０４を通過することとなる。
【０００６】尚、発電機０２にはファン０１１が設けら
れると共に冷却空気の吸入孔０１２、排出孔０１３が設
けられており、更に、発電機０２の近傍における筺体０
１に外気吸風孔０９が設けられている。従って、発電機
０２と共に回転するファン０１１により、外気吸風孔０
９から筺体０１内に外気が矢印で示すように吸引され、
その空気が吸入孔０１２を通じて発電機０２に入り、更
に、排気孔０１３を通じて排出されることになる。
れると共に冷却空気の吸入孔０１２、排出孔０１３が設
けられており、更に、発電機０２の近傍における筺体０
１に外気吸風孔０９が設けられている。従って、発電機
０２と共に回転するファン０１１により、外気吸風孔０
９から筺体０１内に外気が矢印で示すように吸引され、
その空気が吸入孔０１２を通じて発電機０２に入り、更
に、排気孔０１３を通じて排出されることになる。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のエンクローズド形発電装置においては、外気吸風孔０
９から筺体０１内に流入した空気が、ファン０４，０１
１により吸引されて、図中矢印で示すように流れること
により、エンジン０３、ラジエータ０４を通過して換気
する一方、発電機０２内を通過して換気する構造となっ
ている。
のエンクローズド形発電装置においては、外気吸風孔０
９から筺体０１内に流入した空気が、ファン０４，０１
１により吸引されて、図中矢印で示すように流れること
により、エンジン０３、ラジエータ０４を通過して換気
する一方、発電機０２内を通過して換気する構造となっ
ている。
【０００８】つまり、発電機０２は、自己の冷却空気を
取入、排出するためにファン０１２を装備しているが、
筺体０１内の空気で換気するため、換気効率が悪く、ま
た、筺体０１外からの吸風に直接寄与していなかった。
また、筺体０１外からの吸風を増大するためには、エン
ジン０３に装備されたファン０４の回転数を増大せざる
を得ず、そうすると、外気吸風孔０９から直接外部に騒
音として漏れるため、周囲騒音の増大という問題を引き
起こしていた。
取入、排出するためにファン０１２を装備しているが、
筺体０１内の空気で換気するため、換気効率が悪く、ま
た、筺体０１外からの吸風に直接寄与していなかった。
また、筺体０１外からの吸風を増大するためには、エン
ジン０３に装備されたファン０４の回転数を増大せざる
を得ず、そうすると、外気吸風孔０９から直接外部に騒
音として漏れるため、周囲騒音の増大という問題を引き
起こしていた。
【０００９】尚、筺体内部空間をエンジン搭載領域部分
と発電機搭載部分とに隔壁で分離する方法においても、
同様な問題を生じていた。本発明は、上述した従来技術
に鑑みてなされたものであり、エンクローズド形発電装
置における冷却用空気の換気量増大及び周囲騒音低減を
目的とする。
と発電機搭載部分とに隔壁で分離する方法においても、
同様な問題を生じていた。本発明は、上述した従来技術
に鑑みてなされたものであり、エンクローズド形発電装
置における冷却用空気の換気量増大及び周囲騒音低減を
目的とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成する本
発明の請求項１記載の発電装置の冷却・換気構造は、筺
体内に発電機及びエンジンを閉じ込めたエンクローズド
形発電装置において、発電機冷却用空気吸入孔と筺体外
気吸風孔とを接続し、発電機冷却用空気を発電機付ファ
ンにより吸入させることにより、筺体の換気量増加と周
囲騒音低減を図ったことを特徴とする。
発明の請求項１記載の発電装置の冷却・換気構造は、筺
体内に発電機及びエンジンを閉じ込めたエンクローズド
形発電装置において、発電機冷却用空気吸入孔と筺体外
気吸風孔とを接続し、発電機冷却用空気を発電機付ファ
ンにより吸入させることにより、筺体の換気量増加と周
囲騒音低減を図ったことを特徴とする。
【００１１】上記目的を達成する本発明の請求項２記載
の発電装置の冷却・換気構造は、請求項１において、前
記発電機は、自己の冷却空気を取入、排出するためにフ
ァンを装備していることを特徴とする。
の発電装置の冷却・換気構造は、請求項１において、前
記発電機は、自己の冷却空気を取入、排出するためにフ
ァンを装備していることを特徴とする。
【００１２】
【実施例】以下、本発明について、図面に示す実施例を
参照して詳細に説明する。本発明の一実施例に係る発電
装置の冷却・換気構造を図１に示す。図１は、その発電
装置の上面図、側面図及び正面図である。
参照して詳細に説明する。本発明の一実施例に係る発電
装置の冷却・換気構造を図１に示す。図１は、その発電
装置の上面図、側面図及び正面図である。
【００１３】同図に示すように、筺体（エンクロージ
ャ）１内に、発電機２及びエンジン３が格納され、エン
ジン３の出力軸が発電機２の入力軸として接続してい
る。筺体１には、その前面にラジエータ４が配設される
と共にこのラジエータ４とエンジン３とが冷却水給排管
を介して接続され、更に、エンジン３にはラジエータ４
に向けて、放熱のための空気を流すファン（図示省略）
が装備されている。
ャ）１内に、発電機２及びエンジン３が格納され、エン
ジン３の出力軸が発電機２の入力軸として接続してい
る。筺体１には、その前面にラジエータ４が配設される
と共にこのラジエータ４とエンジン３とが冷却水給排管
を介して接続され、更に、エンジン３にはラジエータ４
に向けて、放熱のための空気を流すファン（図示省略）
が装備されている。
【００１４】更に、筺体１には、外気導入のために、外
気吸風孔９が設けられており、この外気吸風孔９を通じ
て流入した空気は、防音隔壁を兼ねた冷却風通路１０を
通じて、図中矢印で示すように流れて、エンジン３、ラ
ジエータ４を通過することとなる。
気吸風孔９が設けられており、この外気吸風孔９を通じ
て流入した空気は、防音隔壁を兼ねた冷却風通路１０を
通じて、図中矢印で示すように流れて、エンジン３、ラ
ジエータ４を通過することとなる。
【００１５】発電機２には、図２に示すように、ファン
（図示省略）が設けられると共に冷却空気の吸入孔１
２、排出孔１３が設けられており、更に、更に、図１，
３に示すように、防音隔壁を兼ねた冷却風通路１０と蛇
腹状の連結管１４を介して吸入孔１２とが連通してい
る。
（図示省略）が設けられると共に冷却空気の吸入孔１
２、排出孔１３が設けられており、更に、更に、図１，
３に示すように、防音隔壁を兼ねた冷却風通路１０と蛇
腹状の連結管１４を介して吸入孔１２とが連通してい
る。
【００１６】従って、発電機２と共に回転するファンに
より、外気吸風孔９から外気が冷却風通路１０、連結管
１４を介して、吸入孔１２から直接的に発電機２に入
り、更に、排気孔１３を通じて排出されることになる。
より、外気吸風孔９から外気が冷却風通路１０、連結管
１４を介して、吸入孔１２から直接的に発電機２に入
り、更に、排気孔１３を通じて排出されることになる。
【００１７】このように、本実施例では、冷却風通路１
０と発電機２の吸入孔１２とを連結管１４で接続したた
め、発電機２と共にファンを回転することにより、筺体
１外からの吸風に直接的に寄与することが可能となり、
筺体の換気量が増加するという効果を奏する。また、発
電機２と共にファンが回転しても、その騒音が外部に直
接的に漏れる構造ではないため、周囲騒音が低減すると
いう効果も生じる。
０と発電機２の吸入孔１２とを連結管１４で接続したた
め、発電機２と共にファンを回転することにより、筺体
１外からの吸風に直接的に寄与することが可能となり、
筺体の換気量が増加するという効果を奏する。また、発
電機２と共にファンが回転しても、その騒音が外部に直
接的に漏れる構造ではないため、周囲騒音が低減すると
いう効果も生じる。
【００１８】
【発明の効果】以上、実施例に基づいて具体的に説明し
たように、本発明では、発電機冷却用空気の吸入仕事が
エンジン駆動冷却ファン等から減少し、筺体の換気量が
増大する。更に、エンジン騒音が発電機冷却用空気吸風
孔から直接外部に漏出しなくなり、筺体周囲騒音が低減
する。
たように、本発明では、発電機冷却用空気の吸入仕事が
エンジン駆動冷却ファン等から減少し、筺体の換気量が
増大する。更に、エンジン騒音が発電機冷却用空気吸風
孔から直接外部に漏出しなくなり、筺体周囲騒音が低減
する。
【図１】本発明の一実施例に係る発電装置の冷却・換気
構造を示す上面図、側面図及び正面図である。
構造を示す上面図、側面図及び正面図である。
【図２】冷却・換気構造の要部の説明図である。
【図３】発電機の正面図及び側面図である。
【図４】従来の発電装置の断面図である。
１ 筺体（エンクロージャ） ２ 発電機 ３ エンジン ４ ラジエータ ９ 外気吸風孔 １０ 冷却風通路 １２ 吸入孔 １３ 排出孔
Claims (2)
- 【請求項１】 筺体内に発電機及びエンジンを閉じ込め
たエンクローズド形発電装置において、発電機冷却空気
吸入孔と筺体外気吸風孔とを接続して筺体の換気量増加
と周囲騒音低減を図ったことを特徴とする発電装置の冷
却・換気構造。 - 【請求項２】 前記発電機は、自己の冷却空気を取入、
排出するためにファンを装備していることを特徴とする
請求項１記載の発電装置の冷却・換気構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17318196A JPH1018851A (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | 発電装置の冷却・換気構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17318196A JPH1018851A (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | 発電装置の冷却・換気構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1018851A true JPH1018851A (ja) | 1998-01-20 |
Family
ID=15955601
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17318196A Pending JPH1018851A (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | 発電装置の冷却・換気構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1018851A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104481664A (zh) * | 2014-12-07 | 2015-04-01 | 隆鑫通用动力股份有限公司 | 辅助风冷的发电机 |
| JP2017198143A (ja) * | 2016-04-27 | 2017-11-02 | Ｓｋシステム株式会社 | 低騒音型発電装置 |
| CN114981529A (zh) * | 2020-01-27 | 2022-08-30 | 三菱重工发动机和增压器株式会社 | 发电设备 |
-
1996
- 1996-07-03 JP JP17318196A patent/JPH1018851A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104481664A (zh) * | 2014-12-07 | 2015-04-01 | 隆鑫通用动力股份有限公司 | 辅助风冷的发电机 |
| JP2017198143A (ja) * | 2016-04-27 | 2017-11-02 | Ｓｋシステム株式会社 | 低騒音型発電装置 |
| CN114981529A (zh) * | 2020-01-27 | 2022-08-30 | 三菱重工发动机和增压器株式会社 | 发电设备 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020813 |