JPS5939968A - アイドルストツプ制御装置 - Google Patents

アイドルストツプ制御装置

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JPS5939968A
JPS5939968A JP14873082A JP14873082A JPS5939968A JP S5939968 A JPS5939968 A JP S5939968A JP 14873082 A JP14873082 A JP 14873082A JP 14873082 A JP14873082 A JP 14873082A JP S5939968 A JPS5939968 A JP S5939968A
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JP
Japan
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signal
circuit
engine
idle stop
freewheel
Prior art date
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Application number
JP14873082A
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English (en)
Inventor
Hajime Sato
肇 佐藤
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5939968A publication Critical patent/JPS5939968A/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02NSTARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F02N5/00Starting apparatus having mechanical power storage
    • F02N5/04Starting apparatus having mechanical power storage of inertia type
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02NSTARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F02N11/00Starting of engines by means of electric motors
    • F02N11/10Safety devices
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02NSTARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F02N11/00Starting of engines by means of electric motors
    • F02N11/08Circuits or control means specially adapted for starting of engines
    • F02N11/0814Circuits or control means specially adapted for starting of engines comprising means for controlling automatic idle-start-stop
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02NSTARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F02N2200/00Parameters used for control of starting apparatus
    • F02N2200/02Parameters used for control of starting apparatus said parameters being related to the engine
    • F02N2200/022Engine speed

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動車用エンジンに始動用フリーホイールを
設け、停車時にはエンジンを停止し、再起動時にフリー
ホイールに蓄積された動力を利用するようにエンジン回
転軸とフリーホイールとの間の離接制御を行なうアイド
ルストップ制御装置に関する。
自動車用エンジンはアイドリング運転をしている停車時
にも、有害な排気ガスを排出する。この排気ガスの排出
量を減少せしめることを主目的に。
本出願人は先に、エンジン始動用フリーホイール装置、
即ち、停車時にはエンジンを停止し、再起動時にフリー
ホイールに蓄積された動力を利用する装置、を提案した
(特開昭49−51428号公報)。
上記提案装置を第1図によりさらに具体的に説明する。
第1図において、71はエンジン始動用フリーホイール
、72はエンジン側フライホイール。
73はライニング、74はエンジン駆動軸′、75は電
気−空気圧作動のアクチュエータ、76は復帰バネ。
77はウイズドロワルレバー、78はピボット、79は
スラストベアリング、80はバキュームタンク、81ハ
クラツチ、82はスレーブシリンダ、83は復帰バネ、
84はウイズドロヮルレバー、85及び85′は回転数
センサ、86は制御回路、87は車速センサである二エ
ンジン動力によって自動車を走行させている場合、エン
ジン駆動軸74の回転はスレーブシリンダ82によって
レバー84を動かしてクラッチ81を作動させ、トラン
スミッション(図示せず)を介して車軸に伝達される。
この時、制御回路86がらのオン信号SONによってア
クチュエータ75を動作させ。
レバー77を動かしてフリーホイール71をライニング
73に接触させて回転させると、動力がフリーホイール
71に蓄積される。
交叉点などで停車した時には自動的にエンジンを止める
ようにする。そしてこれと同時にクラッチ8]を切りオ
ン信号SONをオフ信号5oli’l−に切換えるとア
クチュエータ75が非動作となり、レバー771はバネ
、76により復帰し、フリーホイール71はライニング
73から離れて自由回転となる。再起動時には再度オン
信号SONによってアクチュエータ75を動作させフリ
ーホイール71をライエンジン3ニ接合させることによ
り、エンジン駆動軸74が回転してエンジンが始動し、
クラッチ81を入れることにより自動車は走行を開始す
る。
以上が第1図装置の構成及び動作の概要であるが、フリ
ーホイール71のオン・オフ操作と自動車運転状態との
関係を整理すると次のようになる。
け)発進時、アクセルを踏みクラッチ81を入れるとき
、フリーホイール71はオン。(2)加速時、フリーホ
イール回転数が例えば1500 (rpm )になるま
ではフリーホイール71はオン。(3)加速または定速
走行中、フリーホイール回転数が1500 (rpm 
)に達するとフリーホイールはオフ。(4)加速または
定速走行中、エンジン回転数がフリーホイール回転数よ
りも低いうちはフリーホイールはオフ。(5)加速また
は定速走行中にエンジン回転数がフリーホイール回転数
よりも高くなるとフリーホイールはオン。
(6)減速時はエンジン回転数の加速度が負になるため
フリーホイールはオフ。(7)停止時、アクセルを戻し
クラッチ81を切り車速か零になるとイグニッションが
切れエンジンが停止。このとき、フリーホイールはオフ
、即ち自由回転の状態を続けてぃる。(8)再起動時、
ニュートラルでアクセルを踏むか、クラッチを切りアク
セルを踏むと、フリーホイール71によりエンジン始動
。停車5中またはエンジン始動中にフリーホイールの回
転数が所定回転数以下に下がってしまった場合はスター
タモータに切換える。(9)走行中フリーホイール回転
数が所定回転数以下の場合は停車してもエンジンは止ま
らない。
以」−のような構成、動作を持つ第1図装置を採用する
ことにより、停車中排気ガスを排出せず。
停車後の再起動はフリーホイールに蓄積された動力によ
って行なわれることがら、バッテリ、スタータモータの
負担を軽減できるという効果を生せしめることができる
しかしながら、このような従来のアイドルストップ制御
装置にあっては、エンジン回転数信号を検出し発生して
いる発生源が故障したり途中の信号伝送線が故障したり
してエンジン回転数信号がアイドルストップ制御回路に
入力されなくなった場合の対策がなされていない構成と
なっていたため、上記のような故障発生時には、エンジ
ン側とフリーホイール側との回転数が一致していない時
に両者の接合が行なわれたり、エンジン側とフリーホイ
ール側との離接制御が不可能となったり。
また離接時に大きなショックを発生し車両の走行に悪影
響を及ぼすという問題点があった。
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、エンジン回転軸の回転数を検出してその検出
信号をアイドルストップ制御回路に送っているエンジン
回転数検出手段やその信号線に故障が発生した場合は、
エンジン回転軸の回転状態以外のエンジン運転状態9例
えばエンジン点火信号やオルタネータ発生電圧等、がら
上記エンジン回転数信号に相当する回転数信号をバック
アップ回路から取り込む構成とすることにより。
上記問題点を解決することを!−1的としている。
以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第2図は、この発明の一実施例を示す図である・。
まず構成を説明すると、エンジン出力軸であるクランク
軸21には、軸受22を介してフリーホイール23が自
由回転するように装着されている。クランク軸21の出
力側端面にはフライホイール24が固着されている。エ
ンジンのりアブレット25には電磁コイル12が固定さ
れており、この電磁コイル12と対向するフライホイー
ル24のエンジンブロック側の側面にはフリーホイール
離接用クラッチ27が片持ちの状態で取付けられている
。従って、電磁コイル12に通電した時にクラッチ27
がフリーホイール23に引き寄せられてフリーホイール
23とフライホイール24とが接合状態となり、フライ
ホイール24の回転がフリーホイール23に伝達されて
、あるいはフリーホイール23の回転がフライホイール
24に伝達されて、フリーホイール23はクランク軸2
1と一体回転する。フライホイール24の他方の側面に
は、出力伝達軸であるエンジン駆動軸29とクランク軸
21との離接を行なうメインクラッチ装置28が取付け
られている。フリーホイール23及びフライホイール2
4のそれぞれの外周部には1図示しない電磁ピックアッ
プと共にフリーホイール及びフライホイールの回転数を
検出するリングギア23A及び24Aが取付けられてい
る。
第3図は本発明の制御回路の一実施例図である。
第3図において、Slはスタータスイッチ(以下st 
swと記す)信号で、stswがONのとき”H”とな
る。
Slはイグニッションスイッチ(以下1g5W)信号で
、IgSWがONのとき°“HI+となる。S3は車速
信号で、車速に対応したパルス信号を出力し車速か“0
″のときは出力しない。S4は水温信号で水温が設定範
囲(例えば60℃〜100℃の範囲)にあるとき“°H
″となる。S5は負荷信号で、自動車のライト。
エアコン、熱線等が作動している時“L“となる。
S6はクラッチ信号で、クラッチが踏み込まれると“H
++となる。S7は第1のエンジン回転数信号で。
例えばクランク角センサ信号のような、エンジン回転軸
の回転数に対応したパルス信号を出力する1488はア
クセル信号で、アクセルが戻っている時“Lが出力され
る。S9はフリーホイール回転数信号で・。
フリーホイール回転数に対応したパルス信号(例えば電
磁ピックアップによる信号)を出力し2回・転数“′0
″のときは出力はない。810は燃料遮断(以シ下fu
el cutと記す)信号で、アイト′リング状態を判
定シテエンジンを停止する(以下アイドルストップと記
す)とき燃料供給を遮断する。 810は点火遮断(以
下ig cutと記す)信号で、アイドルストップ時の
ig cutを行なう。Sl+はモータ駆動信吟で。
st swのON時(初期スタート時)及びアイドルス
トップ後にフリーホイールにてエンジンスタートできな
かった場合にモータを駆動するための信号である。
次に回路の構成を説明する。
1はワンショットマルチバイブレーク(以下MM回路と
記す)で、stsw信号S1が“Lllから“H“にな
るときトリガーされ、パルス信号を出力する。
2もMM回路で、IgSW信号S2が“L′′から“H
′”になるときトリガーされ、パルス信号を出力する。
3はフリップフロップ回路(以下FF回路)で、 MM
回路1,2の信号によりその状態を変化させる。
FF回路3の出力はfuel cut −ig cut
信号出力回路5及びモータ駆動信号出力回路16に入力
され、それぞれの回路の出力に条件を与える。4はエン
ジンストップ条件判断回路で、車速信号S3が“0”°
あるいは設定値(例えば2km/h)以下、水温信号S
4が“lH1″(つまり水温が設定範囲内)、及び負荷
信号S5が“H°′(つまり負荷使用がない)のときパ
ルス信号を出力し、さらに、車両が過去に走行したか(
例えば10km/h以上で走行したか)を記憶する機能
を有し、その記憶は、初期スタート又はアイドルストッ
プ作動を行なったときリセットされる。
fuel cut −ig cut信号出力回路5は、
アイドルストップ条件がそろった場合、つまりエンジン
ストップ条件判断回路4よりパルス信号が出力された場
合。
fuel cut信号810及びig cut信号Si
oを出力してエンジンストップを行なう。6はモータ駆
動条件判断回路で、初期スタートであるかアイドルスト
ップ後のエンジンスタートであるかを判別し、それぞれ
に対応した信号を出力する。7はエンジン回転数判断回
路で、エンジン回転数信号S7が設定値(例えば25O
rpm )より小さいか大きいかによりそれぞれ“L、
11 、11)(”′を出力する。モータ駆動信号出力
回路16は、初期スタート時あるいはフリーホイールの
回転エネルギーによりエンジンスタートができなかった
場合、モータ駆動信号811を出力する。さらに、この
モータ駆動信号出力回路:16は、比較器17と遅延回
路15とエンジン回転数判断回路7とからの信号により
、モータによりフリーホイール23に回転エネルギーを
与える際、電磁コイルの通電を遮断させる制御信号を電
磁コイル制御回路]1に(alラインを介して出力し、
さらに、再結合時に(blラインを介して遅延回路15
をトリガーする働きもする。15は遅延回路で、フリー
ホイールかエンジンに接合してからモータ駆動までの遅
延時間(約0.5秒)を作るもので、フリーホイールに
よりエンジンスタートさせればリセ゛ットされ、モータ
を駆動させるには致らなくする。10は周波数・電圧(
以下F/Vと記す)変換器で、フリーホイール回転数信
号S9を電圧変換する。17は比較器で、 F/V変換
器10の出力と、設定値の切換回路18て設定された設
定値(例えばフリーホイールがエンジンに接合された状
態′で25Orpm )とを比較しフリーホイール回転
数の方が設定値以」−になると信号“L゛′を出力して
、モータ駆動信号出力回路16に信号を送ってモータ駆
動停止あるいは禁出とすると同時に。
インバータ19を介して遅延回路15にリセット信号を
送る。11は電磁コイル制御回路で、制御入力信号に応
じて電磁コイル12の励磁電流を通電したり遮断したり
する。12は電磁コイルで、この通電。
遮断によりフリーホイールの接合、脱離を行なう。
アクセル信号S8は、走行中のフリーホイールの接合、
脱離の信号に用いられると同時に、エンジン始動中にモ
ータが駆動されるのを防止する役目をする。設定値切換
回路18は、電磁コイル制御回路11の出力が“H”の
時は、エンジン始動が完了したことを判別するための第
1の設定値(例えば25Orpm)を出力し、電磁コイ
ル制御回路11の出力がL”の時は、エンジン再始動時
フリーホイールによるエンジンスタートができなかった
と判別された際フリーホイールを一度エンジン側より切
り離してモータによりフリーホイールを回転駆動させる
場合のフリーホイール到達回転数を決める第2の設定値
(例えば1500 rpm )を出力するように構成さ
れる。
次に1本発明における。第1のエンジン回転数87の故
障時にバックアップ信号に切換える回路構成を第4図に
ついて説明する。41は第1のエンジン回転数信号S7
の有無を判定する故障判定回路で。
第1のエンジン回転数信号S7が無くなり故障発生と判
断されると、バックアップ信号発生回路43にバックア
ップ信号(2)の発生を指令する指令信号■を送出する
と同時に、切換スイッチ20の可動片を図示接点側から
反対接点側に切換えさせる制御信号■を出力する。S′
Iは第2のエンジン回転数信号で9例えば点火信号やオ
ルタネータ発生電圧信号のような、第1のエンジン回転
数信号S7に相当する信号をエンジン回転軸の回転とは
別のエンジン運転状態を検知して得られる信号で、この
S÷が波1形整形回路42で波形整形されてバックアッ
プ信号発生回路43に入力される。バックアップ信号発
生回路43は、波形整形回路42の出力信号と、故障判
定回路41からの指令信号■とを人力に受けてバックア
ップ信号■を切換スイッチ20を介して第3図のアイド
ルストップ制御回路のエンジン回転数判断回路7及び電
磁コイル制御回路11に出力する。
以上のような構成を持つ第3図、第4図実施例回路の作
用について説明する。
初期スタート時、IgSWがONされるとIg SW信
号S2が“H′′になり、その信号によりMM回路2が
トリカーされ、パルス信号(“L”′)を出力する。
この信号はFF回路3とモータ駆動条件判断回路6に入
力される。MM回路2の信号・によりFF回路3はその
状態を変化(より正確にはこの時点までFF回路3はそ
の状態が決定されない)させて出力は“Ll+となる。
この“L”′信号はfuel cut・ig cut信
号出力回路5及びモータ駆動信号出力回路16に入力さ
れ、IgSWON時にモータ駆動信号Sllが出力させ
るのを停止させると共に、 fuel cut信号81
0やigcut信号Sioが出力するのを停止させるな
どして電源投入時の誤出力の発生を防止する。モータ駆
動条件判断回路6に入力されるMM回路2の信号も同様
で、モータ駆動信号811が浜田されるのを防止する。
即ち、モータ駆動条件判断回路6には。
アイドルストップ後にエンジンスタートさせる際フリー
ホイールによるエンジンスタートができなかった場合、
モ□−夕を駆動させる作用がある。この作用が、IgS
WON時に誤作動することをMM回路2の信号により防
止する。Ig SW ON後st swがONされると
信号Slが“′L′°から“H“になり、 MM回路1
がトリガーされてパルーズイ言号(“L′”)を出力す
る。これによりFF回路3は出力信号をL”がらtiH
nに変化させ、これがfuel cut −ig cu
t信号出力回路5に作用してアイドルストップ動作が行
なわねた場合fuel cut −ig cut信号出
力回路5に作用してアイドルストップ動作が行なわれた
場合fuel cut −igcut信号が出力可能な
状態にする。と同時にモータ駆動信号出力回路16にも
作用して、初期スタート時及びアイドルストップ後のフ
リーホイールをモータで回転させることが可能な状態に
する。st swがON (初期スタート時)になると
前記のようにMM回路1から“L″信号出力され、この
信号はN0R1路13の一方に入力される。NOR回路
13の他方の入力にはエンジン回転数判断回路7からの
信号が2・)入力されている。このエンジン回転数判断
回路7−は、エンジン停止状態あるいはそれに近い状態
(例えば25Orpm以下)のときIIL、I+を出力
する。初期スタート時はエンジン停止状態にあるのでエ
ンジン回転数判断回路7の出力は“L′である。よって
MM回路1からの゛Ll+信号は、 NOR回路13を
介して“H信号を出力させる。NOR回路13の出力は
電磁コイル制御回路11及び遅延回路15に作用する。
電磁コイル制御回路11はNOR回路13からの゛H1
+信号をトリガー信号として電磁コイル12に励磁電流
を通電させる。と同時に遅延回路15もNOR回路13
からの“′H″′信号によりトリガーされて遅延動作を
開始する。電磁コイル12に励磁電流が流れることによ
りフリーホイールはエンジン側に接合される。初期スタ
ート時はほとんどの場合フリーホイールの回転エネルギ
ーは零かそれに近い状態にある。しかし、走行状態から
、車両を停止し、極く短かい間イグニッションキーをオ
フして、再びエンジンスタートさせる場合9回転エネル
ギーを十分に保持していることがあり、この場合はフリ
ーホイ−ルによりエンジンスタートさせることが可能と
なる。よって、初期スタート時でも、−たん、フリーホ
イールをエンジン側に接合させ;る。遅延回路15は、
このフリーホイールによりエンジンをスタートさせるた
めに必要な時間と、スタートできなかった場合のモータ
駆動信号出力回路16へのトリガー信号を出力する役目
をする。
st swのONによりフリーホイールがエンジン側に
接合し、これによりエンジンスタートした場合の動作は
以下の通りである。フリーホイール回転数信号S9がF
/V変換器10を通して比較器17に入力される。この
際、フリーホイールはエンジン側に接合されているので
、フリーホイールの回転数はエンジン回転数と同等であ
る。比較器17はF/V変換器10の出力と設定値切換
回路18の設定値(1)とを比較し、設定値以−にとな
ると゛L″信号を出力しインバータ19を介して遅延回
路15をリセットし。
さらに、モータ駆動信号出力回路16には”L″゛゛信
号のまま送り込む。モータ駆動信号出力回路16はこの
“L゛′′信号けることにより、モータ駆動信号811
を出力しない。
次にフリーホイールによりエンジンスタートしなかった
場合は比較器17の出力は“H”のままであり、遅延回
路15はリセットされることなくその動作を続行し、設
定時間の経過により“H′′信号を出力する。比較器I
7からモータ駆動信号出力回路16に入力される信号は
“Hllのままである。FF回路3からの信号によりモ
ータ駆動準備状態にあるモータ駆動信号出力回路16は
、遅延回路15よりのトリガー信号を受けてモータ駆動
信号811を駆動し。
モータを駆動させる。と同時にモータ駆動信号出力回路
16は電磁コイル遮断信号を電磁コイル制御回路11に
出力して電磁コイル、12の通電を遮断する。。
通電が遮断されると設定値切換回路18は設定値を(1
)から(2)に変える。そしてフリーホイールが駆動1
され回転数が設定値(2)まで上昇するとモータ駆動。
は停止される。そして、再び電磁コイルを通電する。そ
してフリーホイールを接合させる。と同時に遅延回路1
5を(blラインを介してトリガーする。
接合によりエンジンスタートすれば、エンジン回転数判
断回路7よりの信号により遅延回路15はリセットされ
、そして、アイドル状態に移行する。
この際、仮りに、アイドルストップ後の条件、つまり車
速信号S3が゛IQI+、水温信号S4が“H°′、負
荷信号S5がH″の3条件、が成立していたとしてもエ
ンジンストップ条件判断回路4の記憶作用により一たん
、走行状態になったか否かを判断させており、走行履歴
が無いと判断した場合はアイドルストップ信号を出力し
ない。この履歴は初期スタート及びアイドルストップ時
にクリヤされる。このようにアイドル状態に移行しても
エンジン停止はしない。
アイドル状態から−たん走行し、アイドル状態になり、
3信号S3.S4.S5の上記した条件が成立・してい
るとアイドルストップ条件判断回路4よりパルス信号を
出力する(この時、走行履歴はクリヤされる)。この信
号はfuel cut・ig cut信号出力回路5に
入力されてfuel cut −ig cut信号を出
力し、エンジンを停止させる。又アイドルストップ条件
判断回路4よりの信号はモータ駆動条件判断回路6に入
力され、エンジン再スタート時にフリーホイ“−ルによ
りエンジンスタートができなかった場合に備えてモータ
駆動を可能状態にする。アイドルストップ後のエンジン
再スタートはst sw又はクラッチ踏み込みにより行
なうことができる。st swによる場合は前述の通り
である。クラッチによる場合は以下の通りである。クラ
ッチが踏み込まれるとクラッチ信号S6が“Hllにな
る。この信号を受はモータ駆動条件判断回路6は電磁コ
イル制御回路11と遅延回路15に制御信号を出力し、
電磁コイル制御回路11は電磁コイル12に通電させ、
遅延回路15は遅延動作を開始する。さらにモータ駆動
条件判断回路6はモータ駆動信号出力回路16に、フリ
ーホイールによりスタートできない場合にフリーホイー
ルに回転エネルギーを与えるためのモータ駆動信号を出
力する二この場合の初期スタートか再スタートかの判断
はモータ駆動条件判断回路6の内部にて行なわれる。そ
の後のエンジン始動完了までの動作、つまりF/V変換
器10.比較器17.。
遅延回路15.モータ駆動信号出力回路16の動作。
はSt SW ON時と同様である。
なお、アンド回路9は、アクセル信号s8とエンジン回
転数判断回路7の信号とを人・ノJし、走行中にフリー
ホイールにエネルギーを蓄えるものである。即ち、アク
セルを踏み込んでいる時は電磁コイル制御回路用に“H
′°信号を送って電磁コイル12に通電させ、フリーホ
イールをエンジン側に接合し、又アクセルを離した時は
電磁コイル制御回路11に゛L″信号を送って電磁コイ
ル12を遮断しエンジンからフリーホイールを脱離させ
ることにより。
エンジンの回転低下によるフリーホイールの回転エネル
ギーの低下を防止するような動作を行なうものである。
Ig SWによるエンジン始動時及びアイドルストラフ
後ツエンシン再始動時、フリーホイール3をフライホイ
ール24に接合する。フリーホイール23に十分な慣性
エネルギーが保持されている場合は容易にエンジンを始
動させることが可能であるが。
フリーホイール23に十分な慣性エネルギーがない場合
はスタータモータを使用すること番こなる。
まず、IgSWでエンジンを始動させる場合、stsw
がオンになると、電磁コイル12に励磁電流が通電され
、フリーホイール23がフライホイール24に接合され
る。このとき、NORゲート13は”H”′を出してい
る。この“H++信号により遅延回路15が作動を開始
する。この遅延回路15の作動中にエンジン始動が完了
すれば、エンジン回転数判断回路7の出力が″“Ho”
となり、遅延回路15の作動完了が出力されず、モータ
駆動信号出力回路16がらのモータ駆動信号811の発
生はない。さらに比較器17の“H“′信号により遅延
回路15はリセットされる。
しかし、遅延回路15の作動1−+ lこエンジン始動
が完了しない場合には遅延回路15より゛H″信壮が出
力され、モータ駆動信号出方回路16より電磁コイル制
御回路11に信号が(alラインを介して入力されi電
磁コイル12の励磁をオフにする。さらに遅延回路15
の“H11出力は、スタータ始動信号のトリガー信号と
なってモータ駆動信号出力回路16のモータ駆動信号8
11によりモータを駆動する。モータはフリーホイール
3のリングギア23Aと噛み合い。
フリーホイール23を回転させる。フリーホイール23
の回転数が設定値切換回路18において設定された値以
」二になると比較器17の出力が“L′′となり。
遅延回路15をリセットし、その出力をL”にする。
遅延回路15の出力が“L′′になることにより、モー
タ駆動信号は“L”となり、そしてモータ駆動信号出力
回路16からの電磁コイル制御回路11への信号により
再び電磁コイル12を励磁し、フリーホイール23とフ
ライホイール24を接合してエンジン始動をする。
次に、アイドルストップ操作によりエンジン停止した後
のエンジン再始動について述べる。まず。
エンジン始動操作によりフリーホイール23がフライホ
イール24に接合される。接合時のフリーホイール23
の慣性エネルギーが十分でなくて(つまりフリーホイー
ル回転数が十分高(なくて)エンジン始動ができなかっ
た場合、比較器17の出力が“H;′となり、この“I
Hl“信号と2発進操作によるクラッチ信号S6の“H
++信号とがモータ駆動信号出力回路16に入力される
と、モータ駆動信号出力回路から信号が(atラインを
介して出力し、この信号が電磁コイル制御回路11に入
力され、電磁コイル12の励磁をオフとすると同時にモ
ータ駆動信号S11によりモータを駆動させる。モータ
の駆動によりフリーホイール23が回転し、その回転数
が設定値切換回路18で設定された値以上になると比較
器17の出力は′°L′となり、これにより、モータ駆
動信号出力回路16よりのモータ駆動信号Sl+を解除
してモータ駆動を停止すると同時に、電磁コイル12を
励磁し、再びフリーホイール23とフライホイール24
とを接合させ、エンジン始動をする。
次に第4図により故障判定回路及びバックアップ信号発
生回路の作用について述べる。エンジンが動作状態にあ
る時、第1のエンジン回転数信号S7はエンジン回転数
に相当するパルス信号を出力している。このパルス信号
が故障判定回路41に入力され、故障判定回路41はパ
ルス信号の有無を判定する。この故障判定回路41には
工)ジン停止状態を示す信号slO,Sioが入力され
ており、エンジン停止中は故障判定機能を中断する。故
障判定回路41は、エンジン回転数信号S7に故障があ
る(即ちエンジンは停止状態でないのに2回転数信号S
7が無い)と判定すると、バックアップ信号発生回路4
3に指令信号(イ)を送出すると同時に、切換スイッチ
20を図示右側接点(即ちバックアップ信号発生回路出
力側)に切換えさせる制御信号O)を出力する。バック
アップ信号発生回路43は、故障判定回路41からの指
令信号■を入力に受けて、第2のエンジン回転数倍%j
 S÷を波形整形回路42により波形整形した信号を用
いて、第1のエンジン回転数に相当する回転数信号、即
ちバックアップ信号■を、切換スイッチ20を介して第
3図のアイドルストップ制御回路中のエンジン回転数判
断回路7及び電磁コイル制御回路11に出力する。波形
整形回路42は、第2のエンジン回転数信号S:I(例
えば点火信号、オルタネータ交流電圧信号等)をバック
アップ信号発生回路43が演算処理しやすいように波形
整形したり、S÷の信号レベルが小さい場合にこれを増
幅したりする。
波形整形回路42をバイポーラトランジスタとダイオー
ド、コンデンサ、抵抗等で組立てた回路構成の一例と、
故障判定回路41及びバックアップ信号発生回路43を
マイコンで回路構成した一例を第5図に示す。51はC
PUで、制御プログラムに従って演算処理を行なう。5
2はROMで構成されるメモリで、第2のエンジン回転
数信号S手 に対応套せた第1のエンジン回転数信号S
7のデータが書込まれている。53はROMで構成され
る第2のメモリで9本回路の制御プログラムが書込まれ
ている。
54はRAMで構成されるメモリで、読込まれたデータ
や演算処理結果を一時記憶する。55は入出力装置を形
成する第1のLSIで、エンジン回転数信号S7.S′
Iを書込む機能9割込み機能を持ち、フリーラン・カウ
ンタ等を内蔵し、情報をCPU 51に送る。56は入
出力装置を形成する第2のLSIで、各種ディジタル信
号を読込み、その情報をCPU51に送り、またCPU
 51の情報をディジタル信号として外部に出力する等
の機能を有する。57はD/A変換器で、 CPU51
から出力されるエンジン回転数信号情報をアナログ電圧
値に変換する。58はVF変換器で、 D/A変換器5
7の出力値に応じ、第1のエンジン回転数信号に対応す
る信号(つまり前述したバックアップ信号(?))に変
換して出力する。なお。
」−記実施例では、故障判定回路41とノく・ンクア・
ンプ信号発生回路43だけをマイコン構成するとして説
明したが、マイコン構成の場合は、故障判定回路41及
びバックアップ信号発生回路43だけでなく。
第3図に示したアイドルスト・ンプ制御回路の制御系全
体をも構成することが可能である。
次に第5図のバックアップ信号発生回路の動作を、第6
図の制御フロー図を基に説明する。第6図において、2
01〜210はそれぞれ図示の処理過程を示す。処理開
始により、まず、201において。
第2のLSI 56に読込まれているエンジン停止信号
S1o、S(oをCPU 51に取込み9次の202に
おいてエンジンが動作中か否かの判断を行なう。動作中
であるならば、203に進み、一定時間間隔をもって第
1のI、SI 55に読込まれている第1のエンジン回
転数信号S7 (例えばクランク角信号)をCPU 5
1に取込む。第1のエンジン回転数信号S7が出力され
ていなかったり、信号の入力のされ方が不安定であると
204において判断されたならば2C15に進み。
第1のLSI 55におけるエンジン回転数の読込み対
象を、第1のエンジン回転数信号S7より第2のエンジ
ン回転数信号S′Iに切換える。と同時に、206にて
、切換スイッチ20をバックアップ信号■側に切換える
。205及び206における切換えが終ると。
CPU 51は制御を、第2のエンジン回転数信号S′
7に対応した制御に移行する。第2のエンジン回転数信
号S÷の制御では9例えば点火信シjをIRQ (割込
み要求)信号として用い、第7図に例示するように、フ
リーラン・カウンタの計数値から第2のエンジン回転数
信号S:lの間隔を演算し、記憶しているデータ(後述
の第8図303のli’sの値)を基に207゜208
、209において、上記演算結果から、第1のエンジン
回転数信号S7に対応するデータが書込まれている第1
のROM 52よりデータを読出し、このデータを演算
した結果を次の処理過程210においてD/A変換器5
7に送る。送出後は207へ戻り同様の動作を繰返す。
D/A変換器57は送られてきたディジタル値をアナロ
グ電圧値に変換してV/F変換器58に与え、 V/’
F変換器はこれを周波数信号に変換し、第1のエンジン
回転数信号S7に対応するバックアップ信号■として、
アイドルストップ制御系へ出力する。アイドルストップ
制御系はこのバックアップ信号■を用い、第1のエンジ
ン回転数借景、 S7の時と同等の制御を続行する。
次にバックアップ信号■の演算フローを第8図により説
明する。第2のエンジン回転数付け(例えば点火信号)
 S;により第1のLSI 55を介してCPU 51
に割込みが発生すると、 CPU51は割込みが発生し
た時点における。第1のLSI 55が内蔵しているフ
リーラン・カウンタのカウント値FNを読込む。これが
処理過程301である。次の302では。
前回の割込み時に読込んだカウント値FOとの差1”N
−F、 = Fsの演算を行ない、303において、こ
の演算結果のデータFsを一時メモリに格納する。
そして、304において2次の割込みにそなえ+ FO
の値をFNの値に書きかえてお(。このように。
割込みが発生するたびごとに、」1記の処理を繰返す。
この処理を、第1のエンジン回転数信号S7が故障して
いない場合でも常に行なっているようにすれば、故障と
同時にバックアップ信号■として利用することが可能で
ある。
なお以上の実施例では、バックアップ信号発生回路43
として、マイコン内蔵のディジタル処理方式のものにつ
いて述べたが、これはまたアナログ方式として、抵抗、
コンデンサ等で形成される積分回路を設け、第2のエン
ジン回転数信号Sテの信号間隔を積分値として求め、こ
の積分値をV/F変換してバックアップ信号■とする構
成や、また。
パルス発生回路を内蔵させその発生パルスの周波数を第
2のエンジン回転数信号S;により変化させる構成とす
ることができる。
さらに、故障判定回路41の実施例としては、第1のエ
ンジン回転数信号S7でディジタルカウンタを動作させ
、設定時間(例えば30 、: IJ秒)内のカウント
値の検出で故障を判断するディンタルIC構成のもの、
あるいは抵抗、コンデンサ等で形成される積分回路を内
蔵し、第1のエンジン回転数信号S7の信号間隔を積分
値として計測して故障判定させる方式などを採用するこ
とができる。
以−1−説明してきたように、この発“明によれば。
第1のエンジン回転数信号の故障時はこの第1のエンジ
ン回転数信号に相当するバックアップ信号に切換えて制
御系の制御を続行させる構成としたため、第1のエンジ
ン回転数信号の発生源やその信シシ・線が故障しても、
アイドルストップ制御を円滑に行なうことが可能であり
、エンジン回転数と71J−ホイール回転数が一致して
いない時に両者接合が行なわれるようなことはなくなり
、大きなショックを発生することなしに車両の走行を長
打に行なうことができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の説明図、第2図はフリーホイール及び
クラッチ装置図、第3図は本発明におけるアイドルスト
ップ制御回路の一実施例図、第4図は故障判定及びバッ
クアップ信号発生までの一実施例構成図、第5図は第4
図の故障判定回路及びバックアップ信号発生回路をマイ
コンで構成した一実施例図、第6図は第5図の動作説明
用のフロー図、第7図はバックアップ信シシ・作成の一
実施例説明図、第8図はバックアップ信号発生までの動
作を説明するフロー図である。 符号の説明 4・・・エンジンストップ条件判断回路5・・・燃料遮
断・点火遮断信号出力回路6・・・モータ駆動条件判断
回路 7・・・エンジン回転数判断回路 11・・・電磁コイル制御回路 12・・・電磁コイル 16・・・モータ駆動信号出力回路 18・・・設定値切換回路 20・・・エンジン回転数信号の切換スイッチ21・・
・クランク軸   23・・・フリーホイール24・・
・フライホイール 25・・・リアプレー1・27・・
・離接用クラッチ 28・・・メインクラッチ装置29
・・・エンジン駆動軸 41・・・故障判定回路42・
・・波形整形回路 43・・・バックアップ信号発生回路 Sl・・・スタータスイッチ信号 S2・・・イグニッション・スイッチ信号S3・・・車
速信号    S4・・・水温信号S5・・・負荷信号
    S6・・・クラッチ信号S7・・・第1のエン
ジン回転数信号 田・・・第2のエンジン回転数信号 S8・・・アクセル信号 S9・・・フリーホイール回転数信号 SIo・・・燃料遮断信号 sho・・・点火遮断信号
811・・・モータ駆動信号 代理人弁理士 中村純之助 tl 図 只6 1−2  問 !8 図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  エンジン回転軸に対してクラッチの離接によ
    り自由回転あるいは一体回転可能な始動用フリーホイー
    ルを備え、エンジン加速及び定速回転時にはクラッチの
    接合により前記一体回転とし減速時にはクラッチの切り
    離しによりフリーホイールヲ自由回転させ、エンジンの
    アイドルストップ後の再始動時にフリーホイールに蓄積
    された動力を利用するアイドルストップ制御回路を有す
    るアイドルストップ制御装置において、エンジン回転軸
    の回転状態から検出される第1のエンジン回転数信号の
    故障を該信号の有無から判断する故障判定回路と、上記
    回転軸の回転以外のエンジン運転状態から検出される第
    2のエンジン回転数信号を波形整形する回路と、この波
    形整形回路出力を処理して」−記第1のエンジン回転数
    信号に相当するバックアップ信号を求めるバックアップ
    信号発生回路と、上記故障判定−回路からの故障発生信
    号により上記第1のエンジン回転数信号を」−記バツク
    アップ信号に切換えてアイドルストップ制御回路に送出
    する切換スイッチとを備えたことを特徴とするアイドル
    ストップ制御装置。
  2. (2)前記第1のエンジン回転数信号はクランク角セン
    サから得られる回転数信号であることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載のアイドルストップ制御装置。
  3. (3)前記第2のエンジン回転数信号として点火パルス
    信号あるいはオルタネータの交流発生電圧信号のいずれ
    か一方の信号を用いることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のアイト゛ルストップ制御装置。
  4. (4)前記故障判定回路は、前記第1のエンジン回転数
    信号でディジタルカウンタを動作させ、設定時間内のカ
    ウント値の検出より故障判定を行なう故障判定回路であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のアイド
    ルス]・ツブ制御装置。
  5. (5)前記バックアップ信号発生回路は、ディジタルカ
    ウンタ及びディジタル演算処理装置、記憶装置を内蔵し
    、前記波形整形回路出力を割込要求信号として受け、こ
    の割込要求信号発生時点ごとのディジタルカウンタのカ
    ウント値を読込んで演算処理することで前記第1のエン
    ジン回転数信号に相当するバックアップ信号を求めて出
    力するバックアップ信号発生回路であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のアイドルストップ制御装
    置。
  6. (6)前記バックアップ信号発生回路は、抵抗及びコン
    デンサからなる積分回路を内蔵し+ +iir記波形整
    形回路からの第2のエンジン回転数信号の信・号間隔を
    積分値として求め、この積分値をV/F変換して得られ
    るパルス信号を第1のエンジン回転数信号に相当するバ
    ックアップ信号として出力するバックアップ信号発生回
    路であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    アイドルストップ制御装置。
JP14873082A 1982-08-27 1982-08-27 アイドルストツプ制御装置 Pending JPS5939968A (ja)

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JPS5939968A true JPS5939968A (ja) 1984-03-05

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ID=15459320

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4760824A (en) * 1986-02-13 1988-08-02 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Auxiliary air volume control device for internal-combustion engine

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4760824A (en) * 1986-02-13 1988-08-02 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Auxiliary air volume control device for internal-combustion engine

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