JPS5939723B2 - 親水性の、架橋された変性オルガノポリシロキサンを含有するかもしくは該化合物からなるコンタクトレンズ及びその製法 - Google Patents

親水性の、架橋された変性オルガノポリシロキサンを含有するかもしくは該化合物からなるコンタクトレンズ及びその製法

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JPS5939723B2
JPS5939723B2 JP55057155A JP5715580A JPS5939723B2 JP S5939723 B2 JPS5939723 B2 JP S5939723B2 JP 55057155 A JP55057155 A JP 55057155A JP 5715580 A JP5715580 A JP 5715580A JP S5939723 B2 JPS5939723 B2 JP S5939723B2
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F283/00Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers provided for in subclass C08G
    • C08F283/12Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers provided for in subclass C08G on to polysiloxanes
    • C08F283/122Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers provided for in subclass C08G on to polysiloxanes on to saturated polysiloxanes containing hydrolysable groups, e.g. alkoxy-, thio-, hydroxy-

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Description

【発明の詳細な説明】 その都度オルガノポリシロキサンの存在下に、例えば2
−ヒドロキシプロピルメタクリレート、即ちヒドロキシ
アルキルメタクリレートの重合により変性された、コン
タクトレンズの形で存在する親水性の、架橋されたオル
ガノポリシロキサンはフランス国特許第2356606
号明細書(1978年4月21日以来公知、出願人:B
ausch&LOmb社)から既に公加である。
これらの公知の変性オルガノポリシロキサンはジオルガ
ノポリシロキサン及びいわゆるIPN一系である。これ
らの公知の変性オルガノポリシロキサンに対して、本発
明による、本発明により製造される、及び本発明により
使用される変性オルガノポリシロキサンは、殊にこれら
が入手容易なオルガノポリシロキサンから得られること
及び比較的硬質であるという利点を有する。本発明によ
る変件オルガノポリシロキサン11比較的硬質であるの
で、これらの変件オルガノポリシロキサンからなるかも
しくはこのような変件オルガノポリシロキサンがレンズ
本体を形成するコンタクトレンズを用いると角膜湾曲と
結びつく不正視、例えば乱視をより良好に矯正できる。
本発明は、その都度オルガノポリシロキサンの存在下に
ヒドロキシアルキルメタクリレート及び/又はヒドロキ
シアルキルアクリレート及び場合により他のモノマーの
重合により変性された親水性の、架橋オルガノポリシロ
キサンの製造に関し、オルガノポリシロキサン成分のシ
ロキサン単位の少なくとも40モル?モノオルガ,/シ
ロキサンからなることを特徴とする。
モノオルガノシロキサン単位少なくとも40モル?を有
する架橋可能ないしは架橋されたオルガノポリシロキサ
ンの存在下に、遊離基により、少なくとも1個の脂肪族
多重結合を含有する少なくとも1種のモノマーを重合さ
せることにより架橋された変性オルガノポリシロキサン
を製造する方法は、西ドイツ国特許公開公報第2718
998号(公開日:1978年11月2日、出願人:W
acker−ChemieGmbH珈ら公知である。
しかし西ドイツ国特許公開公報第2718998号には
、ヒドロキシアルキルメタクリレート又はヒドロキシア
ルキルアクリレートは述べられていない。
ヒドロキシアルキルメタクリレートないしはヒドロキシ
アルキルアクリレートとしては、本発明の範囲内では一
般式CH2=CRCOOCnH2。
OH〔式中、Rは水素原子又はメチル基を表わし、nは
2又は3である〕で示される化合物、即ち2−ヒドロキ
シエチルメタクリレート、2−ヒドロキシプロピルメタ
クリレート、3−ヒドロキシプロピルメタクリレート、
2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキシプ
ロピルアクリレート及び3−ヒドロキシプロピルアクリ
レートが有利である。
2−ヒドロキシエチルメタクリレート及び2−ヒドロキ
シプロピルメタクリレートが特に有利である。
所望の場合,こは、種々のヒドロキシアルキルメタクリ
レート及び/又はヒドロキシアルキルアクリレートから
なる混合物が使用できる。
更にヒドロキシアルキルメタクリレート及び/又1まヒ
ドロキシアルキルアクリレートに対し付加的に少なくと
も1種の他のモノマー(この場合この他のモノマーは同
じくオレフイン性二重結合を有し、遊離基により重合可
能である)を使用することができる。オレフイン件二重
結合を有するこのような他のモノマーの例はアクリル酸
、アクリル酸の塩、メタクリル酸、メタクリル酸の塩、
アクリル酸の又はメタクリル酸の水酸基を有しないエス
テル、例えばアクリル酸エチル、アクリル酸。−ブチル
、メタクリル酸メチル、メタクリル酸。−ブチル及びメ
タクリル酸アリル、N−ビニルピロリドン、スチロール
及びメタタリル酸グリシジルである。l分子(こつき1
個以上、特に2個のオレフイン性二歌化合物を有する少
なくとも1種のモノマー、例えばジビニルベンゾール又
はエチレングリコールジメタクリレートも共用すること
ができる。少なくとも、1個以上のオレフイン性二重結
合を有する少なくとも1種のモノマーを一緒に使用する
場合:こ(ま、いわゆるIPN一系が生じうる。しかし
、1個以上の脂肪族二重結合を有するモノマーの共用1
ま決して必要で1iなく、意外にもこのような共用なし
にも優れた結果が得られる。しかしながら、ヒドロキシ
アルキルメタクリレート又はヒドロキシアルキルアクリ
レート以外の、遊離基により重合可能の他のモノマー1
ま、変性すべきオルガノポリシロキサンが変性するモノ
マーの混合物中に少なくとも、モノマーを爪合させる温
度で溶解するように選択しかつこのような量でのみ共用
する、特に変性するモノマーの全屯量に対し最高75重
量?の量で使用する。
有利に、本発明による又1ま本発明により使用される変
件オルガノポリシロキサンないしは本発明方法で使用さ
れるオルガノポリシロキサンのオルガノポリシロキサン
成分のシロキサン単位は、少なくとも50モル%まで、
特に少なくとも60モル?まで、殊に少なくとも90モ
ル?までがモノオルガノシロキサン単位からなる。
有利に,本発明による又は本発明により使用される変件
オルガノポリシロキサンないしは本発明方法で使用され
るオルガノポリシロキサンのオルガノポリシロキサン成
分中には、モノオルガノシロキサン単位以外のシロキサ
ン単位、ジオルガノシロキサン単位、トリオルガノシロ
キサン単位及び/又はSiO4/2単位が存在する。
この場合、トリオルガノシロキサン単位及びSiO4/
2単位の成分}1その都度最高5モル?であるのが有利
である。モノオルガノシロキサン単位は、式RSiO3
/2により、ジオルガノシロキサン単位は式R2SiO
により、トリオルガノポリシロキサン単位は式R3Si
Ol/2により示すことができる。
これらの式に?いて、Rはそれぞれ有利に基1個につき
炭素原一子数1〜18を有する同じか又は異なる、1価
の場合により置換されていてもよい炭化水素基を表わす
。炭化水素基Rの例は、直鎖又は分技鎖のアルキル基、
例えばメチル一、エチル−、N−プロピル−、イソプロ
ピル一、n−ブチル−及びSec−ブチル基並び(こオ
クチル一、ドデシル一及びオクタデシル基;シクロアル
キル基.例えばシクロペンチル一及びシクロヘキシル基
;アルケニル基、例えばビニル一及びアリル基;アリー
ル基、例えばフエニル基、アルカリール基、例えばトリ
ル?及びアラルキル基、例えばベンジル基である。
置換炭化水素基Rの例は、ハロゲン化炭化水素基、例え
ば3,3,3−トリフルオロプロピル基及びα,α,α
一トリフルオロトリル基並びにクロルフエニル及びシク
ロフエニル基である。しかしながら入手が容易なために
、本発明による又は本発明により使用される変性オルガ
ノポリシロ・トサンないしは本発明方法で使用されるオ
ルガノポリシロキサンのオルガノポリシロキサン成分中
のSiC一結合有機基の数の少なくとも90%はメチル
基であるのが有利である。本発明による又は本発明によ
り使用される変件オルガノポリシロキサンのオルガノポ
リシロキサン成分の量は、それぞれの変性オルガノポリ
シロキサンの重量に対してその都度20〜90歌量?特
に40〜80屯量?であるのが有利である。
オルガノポリシロキサン成分もしくは本発明による変性
オルガノポリシロキサンの製造の際に使用されるオルガ
ノポリシロキサンの平均分子量は有利に少なくとも10
00であり、最高でも本発明による変性オルガノポリシ
ロキサンの製造の際に使用されるオルガノポリシロキサ
ンが室温又はこれより高い温度でヒドロキシアルキルメ
タクリレート又は/及びヒドロキシアルキルアクリレー
ト及び場合により共用される他のモノマーに洛解する程
度の大きさである。本発明による又は本発明により使用
される変性オルガノポリシロキサンは、ヒドロキシアル
キルメタクリレート及び/又はヒドロキシアルキルアア
クリレート及び場合により共用される他のモノマー中j
こ大体に?いて均一に分配されているモノオルガノシロ
キサン単位少なくと40モル?を有する。
Si一結合アルケニル基に対するSi一結合水素の縮合
又は付加により架橋可能ないしは架橋された少なくとも
1種のガノポリシロキサンの存在下に、遊離基により、
少なくとも1種のヒドロキシアルキルメタクリレート及
び/又はヒドロキシアルキルアクリレート及び場合によ
り他のモノマーの重合により、及び必要に応じオルガノ
ポリシロキサンの架橋により製造することができ、この
場合ヒドロキシアルキルメタクリレート及び/又はヒド
ロキシアルキルアクリレート及び場合により他のモノマ
ーの市合は、オルガノポリシロキサンの5縮合触媒、な
いしはSi一結合アルケニル基へのSi一結合水素の付
加を促進する触媒の存在下及びl分子につき少なくとも
2個のSi一結合水素原子を有する少なくとも1種の有
機珪素化合物の添力旧こより実施する。本発明による又
は本発明により使用される変性オルガノポリシロキサン
の製造のために縮合により架橋可能のオルガノポリシロ
キサンを使用する場合に(1、全ての縮合可能基がSi
一結合ヒドロキシ基及び/又は炭素原子数1〜8を有す
るアルコキシ基であるのが有利である。
アルキル基の上記の例{ま、これらのものが炭素原子数
1〜8を有する限り、炭素原子数1〜8を有するアルコ
キシ基中のアルキル基にも完全にあてはまる。しかし、
アルコキシ基(1それぞれ炭素原子数1〜4のみを有す
るのが有利である。本発明による又は本発明により使用
される変変性オルガノポリシロキサンの製造のために使
用されるオルガノポリシロキサンが、縮合により架橋可
能でありかつ縮合により架橋すべきものである場合には
、このオルガノポリシロキサン{1、Si一結合ヒドロ
キシ基及び/又はアルコキシ基合計少なくとも0.01
重量?を有しなければならない。
しかし有利に、このオルガノポリシロキサンは、Si一
結合ヒドロキシ基及び/又はアルコキシ基合計最高5歌
量?しか含有していない。本発明による又は本発明3こ
より使用される変性オルガノポリシロキサンの製造のた
めの使用されるオルガノポリシロキサンがSi一結合ア
ルケニル基へのSi一結合水素の付加により架橋可能で
ありかつSi一結合アルケニル基へのSi一結合水素の
付加により架橋すべきものである場合には使用されるオ
ルガノポリシロキサン中のSiC−結合基の数の少なく
とも0.1歌量?、有利1′(11.1〜25%1まア
ルケニル基、有利にビニル基でなければならない。
変件ずべきオルガノポリシロキサンの存在下にヒドロキ
シアルキルメタクリレート及び/又はヒドロキシアルキ
ルアクリレート及び場合により他のモノマーを重合する
ための遊離基は有利に、有機過酸化化合物七こよりつく
られる。
しかし、他のラジカル形成体も使用することができる。
このような他のラジカル形成体の例は、アゾ基の両窒素
原子が第三炭素原子に結合し、第三炭素原子の残りの原
子価がニトリル基、カルボキシル基、シクロアルキレン
基又はアルキル基により飽和されているアゾ化合物、エ
ノール化可能なα−フエニルカルボニル化合物、スルフ
イン酸及び高エネルギー放射線、例えばα一線、β一線
又はγ一線又は紫外線である。ラジカル形成は熱のみに
よつて惹起させることもできる。有利な遊離基生成剤の
例は、ジアシルペルオキシド、例えばベンゾイルペルオ
キシド及びラウロイルペルオキシド;ケトペルオキシド
、例えばアセトンペル2『キシド及びシクロヘキサノン
ペルオキシド;炭化水素ペルオキシド、例えばTert
−ブチルヒドロペルオキシド、クモールヒドロペルオキ
シド及びデカヒドロナフタリンヒドロペルオキシド;ジ
炭化水素ペルオキシド、例えばジ一Tert−ブチルペ
ルオキシド;ペルケタール、例えば1,1−ジ一Ter
t−ブチルペルオキシ−3,3,5−トリメチルシクロ
ヘキサン;ペルエステル、例えばTert−ブチルペル
ベンゾエート、Tert−ブチルペルオキシイソプロピ
ルペルカーボネート.Rert−ブチルペルピバレート
、Tert−ブチルペルオクトエート、Tert−ブチ
ルシクロヘキシルペルカーボネート及びTert−ブチ
ルペルマレイネート;最後にアセチルシクロヘキサンス
ルホニルオキシドである。
種々の遊離基生成剤からなる混合物を使用することがで
きる。
化学的遊離基生成剤の量は、そのつど重合すべきモノマ
ー及び変件すべきオルガノポリシロキサンの全重量に対
して、有利4こ0.0005〜5重量%、殊に0.00
3〜2歌量%である。
本発明による又(1本発明:こより使用される変件オル
ガノシロキサンの製造のために使用されるヒドロキシア
ルキルメタクリレート及び/又はヒドロキシアルキルア
クリレート及び場合により他のモノマー(1、ヒドロキ
シアルキルメタクリレート、ヒドロキシアルキルアクリ
レート、場合により共用される他のモノマー及び変件す
べきオルガノポリシロキサンの全重量に対して合計20
〜60歌量?の量で使用するのが有利である。
変性すべきオルガノポリシロキサンの存在下にヒドロキ
シアルキルメタクリレート及び/又はヒドロキシアルキ
ルアクリレート及び場合により共用される他のモノマー
の爪合の際に用いられる温度及び圧力(1、脂肪族多歌
結合を含有するモノマーをオルガノポリシロキサンの存
在下に(このオルガノポリシロキサンがモノオルガノポ
リシロキサン単位を含有するか否かは取要でない)遊離
基により歌合させた従来公知の方法の場合と同様である
50〜220来C(7)温度及び0.1〜20パール(
絶対)の圧力が有利である。
本発明による又は本発明により使用される変性オルガノ
ポリシロキサンの製造のために使用されるオルガノポリ
シロキサンが、縮合により架橋可能でありかつ縮合によ
り架橋すべきものである場合は、ヒドロキシアルキルメ
タクリレート及び/゜又はヒドロキシアルキルアクリレ
ート及び場合により他のモノマーの歌合(ま、変件すべ
きオルガノポリシロキサンの存在と同時にオルガノポリ
シロキサン用縮合触媒の存在下で実施しなければならな
い。
この場合従来モノオルガノシロキサン単位少なくとも4
0モル?を有する縮合件オルガノシロキサンの縮合の促
進に使用することのできた任意の物質を使用することが
できる。しかし、有利lこ縮合触媒としては、メンデレ
エフによる周期律の第2主族、第3主族及び/又は第4
主族の元素及びメンデレエフによる周期律の第1副族〜
第8副族の遷移元素並びにランタニド、殊にPb,Al
,Zn,CO,Ti及びSnの有機化合物、例えばアン
レート、アルコンート及びキレート、殊(こアセチルア
セトネートである。このような有利な縮合触媒の例は、
2−エチルヘキソン酸鉛、ナフテン酸鉛、ナフテン酸亜
鉛、2−エチルヘキソン酸亜鉛、2−エチルヘキソン酸
錫、ジブチル錫ジアセテート、ジブチル錫ジラウレート
、2−エチルヘキソン酸コバルト、ナフテン酸コバルト
、ナフテン酸γルミニウム、アルミニウムトリアセチル
アセトネート、アルミニウムイソプロピレート、アルミ
ニウム−Tri一Sec−ブチレート及び歌合体チタン
酸ブチル、更にナフテン酸第二鉄、ナフテン酸カルシウ
ム、ナフテン酸セリウム及び2−エチルヘキソン酸セリ
ウムである。オルガノポリシロキサン用の縮合触媒の他
の例は無機鉛化合物、例えば炭酸鉛、塩基性炭酸鉛、即
ち式:Pb3(0H)2(CO3)2の化合物、一酸化
鉛及び二酸化鉛、並びに第4アンモニウム化合物、例え
ばテトラメチルアンモニウムアセテート及びテトラメチ
ルアンモニウムヒドロキシドである。本発明1こよる変
性オルガノポリシロキサンを光学的}こ透明であるべき
目的に使用する場合にはもちろん、光学的明度を損なわ
ないような縮合触媒だけが該当する。
本発明による変性オルガノポリシロキサンを生理学的i
こ危険のないことが望ましい目的:こ使用する場合:こ
(i、この場合でも縮合触媒は相応(こ、例えば目の角
膜を損傷しないように選択すべきである。
この場合、生理学的Jこ危険のない縮合触媒としては、
アルミニウムのアンレート、アルコレート及び/又はキ
レートが有利である。種々の,縮合触媒からなる混合物
を使用することができる。
縮合触媒は重合すべきモノマー及び変性すべきオルガノ
ポリシロキサンの全爪量に対して0.001〜3重量e
の量で使用するのが有利である。
本発明による又は本発明により使用される変性オルガノ
ポリシロキサンの製造のため(こ使用されるオルガノポ
リシロキサンが、Si一結合アルケニル基へのSi一結
合水素の寸加により架橋可能でありかつしかもSi一結
合アルケニル基へのSi一結合水素4の付加により架橋
すべきものである場合には、ヒドロキシアルキルメタク
リレート及び/又はヒドロキシメチルアクリレート及び
場合により他のモノマーの歌合(71、変性すべきオル
ガノポリシロキサンの存在と同時にSi一結合アルケニ
ル基へのSi一結合水素の付加を促進する触媒の存在下
にかつl分子につき少なくとも2個のSi一結合水素原
子を有する少なくとも1種の有機珪素化合物の添加後に
実施しなければならない。
この場合Si一結合アルケニル基へのSi一結合水素の
付加を促進する触媒としては、従来もSi一結合アルケ
ニル基へのSi一結合水素の・寸加を促進することので
きた任意の物質を使用することができる。このような付
加触媒の例は金属の微,細な白金、ルテニウム、ロジウ
ム、パラジウム及びイリジウム(この場合これらの金属
はそれぞれ担体、例えば二酸化珪素、酸化アルミニウム
又は活性炭上1こ存在していてもよい)及びこれらの元
素の化合物又は錯体、例えばPtcl4,H2ptcl
6・6H20,Na2ptc14・H2O5検出できる
ハロゲン分を有するが有しない白金・オレフイン錯体、
白金・アルコール錯体、白金・アルコラード錯体、白金
・エーテル錯体、白金・アルデヒド錯体、白金・ケトン
錯体及び白金・ビニルシロキサン錯体、殊に白金・ジビ
ニルテトラメチルジシロキサン錯体:更には鉄−ニツケ
ル一及びコバルトカルボニルである。Si−結合アルケ
ニル基へのSi一結合水素の寸加を促進する触媒の選択
も、変性オルガノポリシロキサンの使用目的により制限
されうる。
Si一結合アルケニル基へのSi一結合水素の寸加を促
進する触媒として上記の貴金属6白金化合物及び/又は
白金錯体を使用する場合には、これらの触媒は、その都
度元素状金属として計算しかつ重合すべきモノマー及び
変性すべきオルガノポリシロキサンの全歌量に対して0
.5〜500爪量PpIn(100万歌量部に対する歌
量様)、特に2〜400重量卿の量で使用する。1分子
につき少なくとも2個のSi一結合水素原子を有する有
機珪素化合物としては、同様に本発明による又は本発明
により使用される変性オルノポリシロキサンの製造の際
にも、1分子につき少なくとも2個のSi結合水素原子
を有する従来モノオルガノシロキサン単位成分を有する
か又は有しないオルガノポリンシロキサンをSi結合ア
ルケニル基へのSi一結合水素の付加により架橋結合す
ることのできた全ての有機珪素化合物を使用することが
できる。
かかる有機珪素化合物は水素原子及びシロキサン酸素原
子により飽和されている以外の珪素原子価がメルル基、
(場合によりエチル基及び/又はフエニル基と共に)に
より飽和されているSi一結合水素原子を有するオルガ
ノポリシロキサンである。1分子につき少なくとも2個
のSi一結合水素原子を有する有機珪素化合物は、S!
一結合アルケニル基1個てつきSi一結合水素原子0.
1〜15個の量で使用するのが有利である。
縮合触媒ないしはSi一結合アルケニル基へのSi一結
合水素の付加を促Z.竺”4−る独媒の゛.舌性度及び
量1こ応じて、オルガノポリソ[コギサンの架橋結合は
室幅から220℃までの温度及び/又は異なる速度で進
行する。
従つて、縮合触媒ないしはSi一結合アルケニル基への
Si一結合水素の付加を促進する触媒の種類及び量の選
択により、ヒドロキシアルキルメタクリレート及び/又
はヒドロキシアルキルアクリレート及び場合により共用
される他のモノマー中に大体に右いて均一に分配されか
つそれぞれの触媒を含有するオルガノポリシロキサンの
架橋結合を1ヒドロキシアルキルメタクリレート及び/
又はヒドロキシアルキルアクリレート及び場合により共
用される他のモノマーの爪合前及び/又は歌合と同時に
及び/幻ま歌合後に進行するよう:こすることができる
。これによつて、特1こ透明な生成物が得られるので、
縮合触媒ないしはSi−結合アルキル基へのSi一結合
水素の付加を促進する触媒及び/又は触媒系ないしはヒ
ドロキシアノけルメタクリレート及び/又はヒドロキシ
アルキルアクリレート及び場合(こより共用される他の
モノマーの重合抑制剤の種類及び量をヒドロキシアルキ
ルメタクリレート及び/又はヒドロキシアルキルアクリ
レート及び場合により共用される他のモノマー中:こ大
体にεいて均一に分配されかつそれぞれの触媒を含有す
るオルガノポリシロキサンの架橋結合υ5.ヒドロキシ
アルキルメタクリレート及び/又はヒドロギシア・ノキ
ルメタクリレート及び場合(こより共用される他のモノ
マーの屯合開始前に、しかし少なくともこの歌合の終了
前に、完結しているよう(こ選択するのが有利である。
更に、オルガノポリシロキサンの縮合1こよる架橋結合
が有利である。
従つて、本発明(まヒドロキシアルキルメタクリレート
及び/又はヒドロキシアルキルアクリレート及び場合:
こより他のモノマーを、縮合により架橋可能ないしは架
橋されたオルガノポリシロキサン及び縮合触媒の存在下
に遊離基により歌合させ、その際縮合触媒及び/又は触
媒系ないしはヒドロキシアルキルメタクリレート及び/
又はヒドロキシアルキルアクリレート及び場合により共
用される他のモノマーの歌合抑制剤の種類及び量を、ヒ
ドロキシアルキルメタクリレート及び/又はヒドロキシ
アルキルアクリレート及び場合により共用される他のモ
ノマー中に大体にδいて均一に分配されかつ縮合触媒を
含有するオルガノポリシロキサンの架橋結合が、ヒドロ
キシアルキルメタクリレート及び/又はヒドロトンアル
キルアクリレート及び場合により共用されるモノマーの
歌合開始前に、しかし少なくともこの歌合の終了前(こ
完結しているように選択して、親水性の架橋された変件
オルガノポリシロキサンを製造する方法に関し、オルガ
ノポリシロキサンとしてモノオルガノシロキサン単位少
なくとも40モル?を有するものを使用することを特徴
とする。
モノオルガノシロキサン単位少なくとも40モル?を有
するオルガノポリシロキサン、オルガノポリシロキサン
用架橋剤及びヒドロキシアルキルメタクリレート及び/
又はヒドロキシアルキルアクリレート及び場合により共
用される他のモノマーないしはこのようなモノマーから
の歌合体に対し付加的(こ本発明による変性オルガノポ
リシロキサンは、少なくとも1個の脂肪族多重結合を有
する少なくとも1種のモノマーから遊離基により爪合体
を製造する際に及び/又は架橋可能のオルガノポリシロ
キサンを主体とする材料を調製する際:こ使用すること
のできる他の物質を含有するかもしくはその製造の際に
共用することができる。
このような他の物質の例(ま、生成物に所望の色を与え
る顔料又は可洛件染料、充填材、例えば高温分解法によ
り製造された二酸化珪素、二酸化チタン及び/又}1ガ
ラス繊維、増成剤、促進剤、例えば2−エチルヘキソン
酸コバルト、助触媒、抑制剤、例えばヒドロキノンモノ
メチルエーテル及び調節剤である。本発明による又は本
発明により製造された変性オlノガノポリシロキサンは
親水性であるが、水に不浴である。
所程の場合(こ(1、酸又は塩基で処理すること:こよ
り表面からオルガノポリシロキサンの1部を除去するこ
と(こより、その表面を特に強く親水件にすることがで
きる。本発明(こよる変性オルガノポリシロキサンない
し本発明方法(1、それぞれのオルガノポリシロキサン
の存在下にヒドロキシアルキルメタクリレートの爪合に
より変性された、従来親水性の架橋オルガノポリシロキ
サンも使用することのできた全ての目的(こ使用するこ
とができる。
本発明による変性オルガノポリシロキサンは、コンタク
トレンズの形で又はコンタクトレンズの成分として、特
(こレンズ材料として有利に使用される。
同様に不発明方法は有利にコンタクトレンズないしはコ
ンタクトレンズの成分の製造1こ使用される。
本発明による変性オルガノポリシロキサンの製造の間、
従つて本発明方法の間に、反応混合物を流し込み成形、
押出し成形、射出成形又はトランスフア一成形により成
形し、こうして得た成形体からコンタクトレンズをつく
ることができる。
しかし、本発明による変件オルガノポリシロキサンの製
造、従つて本発明方法は、人間の目の角膜の形にほぼ完
全に一致する凸面の型表面と接触させて実施することも
でき、これにより凹面のレンズ表面を形成させ、その後
凸面のレンズ表面を機械的処理、例えば研削(こより形
成させる。更に、本発明による変性オルガノポリシロキ
サンは、作用物質を含有する内部及び外部の担体を含む
医薬組成物、芳香組成物、農薬組成物及び除草剤組成物
の水溶性の親水性成分として使用できる。
例1 Si一結合ヒドロキシ基26歌量%及び平均分子量約3
000を有する。
CH3−SiO3/2一単位98モル?及び(CH3)
2Si0一単位2モル%からなるオルガノポリシロキサ
ン65歌量部を、2−ヒドロキシエチルメタクリレート
35歌量部中に、ヒドロキシノンモノメチルエーテル0
.03屯量部、アルミニウムトリアセチルアセトネート
1.0重量部及びジグミルペルオキシド0.1歌量部の
添加下に溶かす。浴液をプレス型に供給し、]Oバール
(絶対)の圧力下に5分間200゜Cに加熱する。機械
的に艮好に加工できる光学的に透明な成形体が得られる
。例2 例1に記載したオルガノポリシロキサン75歌量部を、
n−ブチルメタクリレート12重量部、2−ヒドロキシ
エチルメタクリレート【2屯量部、エチレングリコール
ジメタクリレート1屯量部、ヒドロキノンモノメチルエ
ーテル0.03歌量部、アルミニウム−トリ−Sec−
ブチレートL獣量部及びジグミルペルオキシド0.1爪
量部からなる混合物中に洛かす。
この浴液を試1験管(160mmX15mm)に入れオ
ートクレープ中で10パール(絶対)の圧縮空気圧下に
160℃に20分加熱する。
試験管を破壊した後、機械的:こ艮好1こ加工できる光
学的に透明な成形体が得られる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 オルガノポリシロキサンの存在下にヒドロキシアル
    キルメタクリレート及び/又はヒドロキシアルキルアク
    リレート及び場合によりその他のモノマーを重合させ、
    その際オルガノポリシロキサン成分のシロキサン単位は
    少なくとも40モル%までモノオルガノシロキサン単位
    からなつており、かつ前記モノマーの重合の終了前にオ
    ルガノポリシロキサンの架橋が終了しているように変性
    された親水性の架橋オルガノポリシロキサンからなるか
    もしくは当該オルガノポリシロキサンを成分として含有
    するコンタクトレンズ。 2 人の目の角膜の形にほぼ一致するか、又は完全に一
    致する凸面の型表面と接触させて、オルガノポリシロキ
    サンの存在下に遊離基を用いてヒドロキシアルキルメタ
    クリレート及び/又はヒドロキシアルキルアクリレート
    及び場合により他のモノマーを重合させることによりコ
    ンタクトレンズを製造するために、オルガノポリシロキ
    サンとしてモノオルガノシロキサン単位を少なくとも4
    0モル%使用し、かつこのオルガノポリシロキサンは縮
    合により架橋性であるか、もしくは架橋されており、か
    つ縮合触媒及び/又は触媒系ないしはヒドロキシアルキ
    ルメタクリレート及び/又はヒドロキシアルキルアクリ
    レート及び場合により共用される他のセノマーの重合抑
    制剤を、ヒドロキシアルキルメタクリレート及び/又は
    ヒドロキシアルキルアクリレート及び場合により共用さ
    れる他のモノマー中に大体において均一に分配され、か
    つ縮合触媒を含有するオルガノポリシロキサンの架橋結
    合が、ヒドロキシアルキルメタクリレート及び/又はヒ
    ドロキシアルキルアクリレート及び場合により共用され
    るモノマーの重合開始前に、しかし少なくともこの重合
    の終了前に完結しているように選択することを特徴とす
    るコンタクトレンズの製造。
JP55057155A 1979-05-02 1980-05-01 親水性の、架橋された変性オルガノポリシロキサンを含有するかもしくは該化合物からなるコンタクトレンズ及びその製法 Expired JPS5939723B2 (ja)

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