JPS5939717A - ゼオライトの製造法 - Google Patents

ゼオライトの製造法

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JPS5939717A
JPS5939717A JP8024683A JP8024683A JPS5939717A JP S5939717 A JPS5939717 A JP S5939717A JP 8024683 A JP8024683 A JP 8024683A JP 8024683 A JP8024683 A JP 8024683A JP S5939717 A JPS5939717 A JP S5939717A
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zeolite
sodium
mixture
mother liquor
fluorosilicate
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JP8024683A
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ベルトラン・ラトウ−レツト
ロ−ラン・セニユ−ラン
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Rhone Poulenc Specialites Chimiques
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、モレキュラシープ型の合成結晶質ゼオライト
の製造法に関するものである。特に、本発明は、シリカ
の源、アルミナの源、陽イオンMの源及び水からゼオラ
イトを製造する方法において、シリカの源の少なくとも
一部がフルオロけいi!質化合物よりなることを特徴と
するゼオライトの製造法に関する。
ゼオライトは、式 %式% (こ\で、M祉少なくとも1つの陽イオンを表わしそし
てnはその原子価を表わす)によって一般的に表わされ
る組成を有する結晶質アルミノけい酸塩である。
合成結晶質ゼオライトは、シリカの源、アルミナの源、
陽イオンMの源及び水を含有する反応混合物から製造さ
れる( Kirk Qthmer 、 Encyclo
pa−edia )。 用いられるシリカの源は、けい
酸ナトリウム、シリカゲル、溶解シリカ、コロイドシリ
カの水性ゾル、粉末シリカ及び無足形シリカである。用
いるアルミナの源は、アルミン酸ナトリウム、塩化アル
ミニウム、硝酸アルミニウム、硫酸アルミニウム、活性
アルミナ、ガンマアルミナ及びアルミナ三水和物である
。陽イオン酸化物M20は水溶性塩若しくは水酸化物の
形で反応混合物に加えられる。酸化ナトリウムNa、0
が通常用いられるが、これは、水削化ナトリウム、アル
ミン酸化トリウム又社けい酸ナトリウムの形で加えられ
る。
用いる操作並びに混合及び熟成の条件に依存して、これ
らの出発材料を用いて、すべての種類のゼオライト例え
ば多数の特許に詳細に記載されているもの、特にゼオラ
イ)A(米国特許第2.882、243号)、ゼオライ
トX(米国特許第2.882、244号)、ゼオライト
Y(7ランス特許第1、251.259号)、ゼオライ
トL(フランス特許第1.224.154号)、ゼオラ
イトD(フランス特許第1.21’ 1.594号)、
ゼオライトT(フランス特許第1.225.775号)
、ゼオライトR(フランス特W′f第1,201,82
7号)及びいゎゆるゼオライトZSM(米国特許第5.
702.886号)を得ることができる。また、これら
の出発材料を用いて ホージャサイト、チャバザイト、
り) メリナイト、アナルサイト、モルデナイト、エリオナイ
ト、フィリッグサイト、ギスモンダイト、ヒドロキシソ
ーダライト等の構造を有するモレキュラシープを得るこ
ともできる。
本発明者は、出発材料として新規なシリカ源即ちフルオ
ロけい酸質化合物を使用して合成結晶質ゼオライトを製
造する新規な方法を開発した。
この方法は、高いシリカ/アルミナ比を有するゼオライ
トを製造するのに特に価値がある。更に、この方法は、
肥料製造工場に完全に導入することができるのでかなり
の工業的な価値を有する。実際に、これは、低コストで
豊富な出発材料を使用する。その上、これは、けい酸塩
及びアルミン酸ナトリウムを使用する従来法と比較して
無視し得るエネルギー消費触を有するに過ぎない。
本発明に従った方法は、シリカの源、アルミナの源、陽
イオンMの源及び水を含有する反応混合物からゼオライ
トを製造する方法において、シリカの源の少なくとも一
部分がフルオロけい酸質化合物よりなることを特徴とす
るゼオライトの製造法である。
不発明の方法によれば、ジョン・ウィリー・ア 。
ンドQサンズ・インコーホレーテッド発行(1974)
の’ Zeo目te XMo1ecular 5iev
es ”  (ドナルド・り7’ IJ ニー・フレッ
クM)に記載されるすべての種類のゼオライトを得るこ
とが可能である。
本発明の方法で用いることができるフルオロけい酸質化
合物は、5iFs基を含有するようなものである。特に
用いられる化合物は、フルオロはし1酸、フルオロけい
酸アルカリ金属、フルオロはし)酸アルカリ土類金属及
びフルオシけい酸アルミニウムの如き無機フルオロけい
酸塩並びにフルオロはし1酸のアンモニウム、アルキル
アンモニウム、ヒト。
之ジン、グアニジン、ベンジジン、ピリジン、アニリン
及びトルイジンの6塩の如き有機フルオロけい酸塩の中
から選定される。
本発明の方法では、フルオロはしNiL フルオロけい
酸ナトリウム又はフルオロはし)酸カリウムを使用する
のが特に好ましい。
フルオロけい酸又はフルオロはし)酸ナトリウム若しく
はカリウム(これらは、燐肥料製造工場で多量に入手可
能な安価な製品である)の使用によって、本発明の方法
は、工業上の面で特に魅力的なものになっている。
更に、本発明の方法によれば、これらの好ましい化合物
中に含有されるシリカを使用するのが可能になる。実際
に、このシリカは、現在、これらの化合物がアルミニウ
ムの製造に必要なふっ素化合物(ぶつ化アルミニウム、
クリオライト)の製造における脱けい酸段階で存在する
ときには廃棄されている。
その上、フルオロけい酸の使用によって、本発明の方法
で出発材料を導入する際に大きい融通性が得られる。何
故ならば、多数の有機及び無機化合物がその中に可溶性
であるからである。
本発明の方法の変形法に従えば、フルオロけい酸質化合
物の一部分は、慣用のシリカ源によって置き換えること
ができる。換言すれば、8i0=として計算してシリカ
の多くて70重量%好ましくは多くて50重短%がフル
オロけいi1!質化合物以外のシリカ源から生じること
ができる。
本発明の方法で用いることができるアルミナ源は、従来
の方法で通常用いられているものである。
例えば、アルミン酸ナトリウム、塩化アルミニウム、硝
酸アルミニウム、硫酸アルミニウム、活性アルミナ、ガ
ンマアルミナ、無定形アルミナ、無定形アルミナゲル、
アルミナ水和物特にアルミニウムを製造するバイヤー法
から生じるアルミナ三水和物(へイドラーギライト)、
ベーマイト、プソイドベーマイト、水酸化アルミニウム
又はオキシ水酸化アルミニウムを熱ガスの流れ中で急速
に脱水させることによって得られる活性アルミナ並びに
カオリン型の粘土を使用するのが可能である。
陽イオンMは、アルカリ金属、アルカリ土類金属及びテ
トラアルキルアンモニウム陽イオン(こ−でアルキル基
は1〜5個の炭素原子を有する)の中から選定される少
なくとも1種の金属であってよい。陽イオンMの源のう
ちの少なくとも一部分は、例えばもし陽イオンがフルオ
ロけい酸ナトリウムの形態のナトリウムであるならはシ
リカの源と共に、及び(又は)例えばもし陽イオンがア
ルミン酸ナトリウムの形態のナトリウムであるならばア
ルミナの源と共に、及び(又は)陽イオンMの水酸化物
の形態例えば水酸化ナトリウムの形態ではこれらの源に
関係なく導入することができる。
本発明の方法の変形法に従えば、拳法は、構造中に8i
及び人!以外の陽イオン例えば鉄、クロム、バナジウム
、ひ素、コバルト、ガリウム及びゲルマニウムを含有す
るゼオライトを製造するのに用いることができる。これ
らは、出発材料と共に溶液又は固体の形態で導入するこ
とができる。
本発明に従った方法によれば、すべての種類のゼオライ
トを製造するのが可能である。
これらの様々な種類のものを製造するのに用いられる工
程は、一般的に言えば、次の工程、即ち、反応体を所定
の温度で且つ所望のゼオライトを生成する割合で攪拌下
に連続式又はバッチ式で混合し、 必要ならば混合物を所定の時間及び所定の温度でそして
必要ならば撹拌下に熟成させ、次いで、混合物を混合温
度よりも高い温度にそしてもし熟成を実施するならば熟
成温度よりも高い温度に加熱することによって所望のゼ
オライトを結晶化させ、しかも、仁の結晶化を必要なら
ば所望ゼオライトの種結晶の存在下に攪拌下に又は攪拌
せずに所定の時間実施し、 次いで、得られたゼオライトを戸別し、そして一方にお
いて、場合によって陽イオンMのぶつ化物の少年溶性部
分を含有するゼオライト、他方において、陽イオンMの
ぶつ化物の可溶性部分及び陽イオンMのアルミン酸塩又
は陽イオンMのけい酸塩のどちらかを含有する母液を回
収し、そして、回収したゼオライトを洗浄して陽イオン
Mのぶつ化物の不溶性部分を除去する(かくして得られ
たゼオライトは、当業者に周知の慣用処理即ち乾燥、焼
成、成形(必要ならば、バインダーによって)、イオン
交換等を施すことができる)、各工程を包含する。
本発明の方法では、母液は、M=Na又はKのときには
以下に記載の方法のうちの1つによって処理することが
できる。母液が陽イオンMのアルミン酸塩及び陽イオン
Mのぶつ化物の可溶性部分を含有する場合には、これら
は石灰で処理され、そしてぶつ化カルシウム及び水酸化
ナトリウム又は水酸化カリウムが回収される。分離後、
得られた水酸化す) IJウム又は水酸化カリウムは、
必要ならば濃縮操作後に本発明のプロセスに再循環させ
ることができる。洗浄及び乾燥後、ぶつ化カルシウムは
、極めて純粋な形で得られるので、例えばぶつ化水素酸
の製造における出発材料として直接用いる仁とができる
母液が陽イオンMのけいrII塩及び陽イオンMのぶつ
化物の可溶性部分を含有する場合には、2つの方法の間
で区別をしなければならない。最初の方法は、陽イオン
Mのけい酸塩が大過剰で存在する場合に関する。この場
合には、アルミナの源を加えることによってアルミノけ
い酸塩を沈殿させなけれけならない。アルミノけい酸塩
を戸別した後、母液を石灰で処理し、ぶつ化カルシウム
及び水酸化ナトリウム又は水酸化カリウムを回収し、そ
して後者は必要ならけ濃縮操作後に再循環させることが
できる。
第二の方法は、けい酸塩が少過剰で存在する場合に関す
る。この場合には、母液は石灰で処理されそしてぶつ化
カルシウム及び少猷のけい酸カルシウムが回収される。
更に、母液中に含有されるぶつ化す) IJウムは、そ
のま−で又はぶつ化アルミニウムとの反応によるクリオ
ライト(氷晶石)の製造に用いることができる。
本発明の方法では、M=Na又はKであるときには、廃
水は、必要ならば濃縮後に母液と同じ方法で処理するこ
とができる。また、それらが含有するぶつ化アルカリ金
属は、そのま−で又はぶつ化ナトリウムの場合にはクリ
オライトの製造のために用いることができる。
かくして、本発明に従ったゼオライトの製造法は、それ
が使用する出発材料によるのみならず、それが極めて容
易に利用又は再循環することができる!+7生物をもた
らすという事実によって工業上の面で特に価値のあるも
のである。
本発明の方法によって得られたゼオライトは、接触反応
において特に炭化水素転化反応において用いることがで
きる。かくして、当業者には周知の如く、これらの用途
では、ゼオライト中の元の陽イオンは、イオン交換によ
って他の陥イオ/によって少なくとも一部分置換するこ
とができる。
好ましい陽イオンは、金属イオン、アンモニウムイオン
、水素イオン又はこれらの混成イオンを包含する。より
具体的に言えば、水素、希土類、アルミニウム、元素周
期律表の第1[A、1B、IVB。
VIB、■、l 8% l BN IA及びIVA族の
金属好ましくは希土類、Mn、 Ca、 Mg、 Zn
、 Cd、 Pd、 Nj。
Co、TI、 AI、 an、 Fe及びcoの如き金
属の陽イオンの中から選定される陽イオンを使用するこ
とが可能である。イオン交換の典型的な例は、合成ゼオ
ライトを導入することが望まれる陽イオンの塩の溶液と
接触させることよりなる。この塩は、例えば、塩化物、
硝醗塩又は硫酸塩であってよい。
塩の溶液との接触後、ゼオライトは、好ましくは洗浄さ
れ、必要ならば成形され、約60〜300℃の温度で乾
燥され、次いで260〜約800℃の温度で1〜48時
間又はそれ以上焼成される。
この交換では、ゼオライトの基本結晶格子は、X線回折
図形によって示すことができるように本質上不変である
この方法で製造されたゼオライトは、乾燥、分離、精製
に対して、陽イオン交換体として、又は特に様々な有機
化合物転化反応における触媒として用いることができる
。か−る方法としては、例えば、水素化アルキル化、ア
ルキル化、芳香族化、異性化、トランスアルキル化、不
均化、オリゴマー化、分解及び水素化分解の各プロセス
が挙げられる。
更に、当業者には周知の如く、本発明の方法によって製
造されるゼオライトは、無機又は有機マトリックスと組
み合せることができる。後者は、不活性又は触媒的に活
性であることが可能である。
マトリックスは、ゼオライト粒子を一緒に保持するため
のバインダーとして単に存在してよく、又は接触プロセ
スにおいて転化の度合を制御するための希釈剤として加
えることもできる。
かくして、マトリックスは、アルミナ、シリカ、カオリ
ン、ベントナイト、モントモリロナイト、セピオライト
、アタパルジャイト、フラー土、8 A02−A120
3.8 A02−zro= 、8 ion −Th01
.8 i0*−MgO1S r 0H−BeO及び8i
0.−TiO,の如き合成多孔質物質又はこれらの組み
合わせの中から選定することができる。
一例として、と−で、種々のゼオライトの製造法を好ま
しい具体例において説明することにする。
以下において、Al1 on、sto、及びNa2Oは
次のものを表わす。
A1.0.は、混合物中に導入されるアルミニウムであ
ってAI、03として計算されたものを表わす。
5102は、混合物中に導入されるけい素であって、本
質上けい酸質化合物の形態にありそして8I02 とし
て計算されたものを表わす。
Na2Qは、混合物中に導入される有効な水酸化ナトリ
ウム(NaOH)であってNa、Oとして計算されたも
のを表わす。用語[有効な水酸化す)IJウム」は、混
合物中に存在する陰イオン(ぶつ化物、塩化物、硫酸塩
、硝酸塩等)との反応後に残る水酸化ナトリウムを意味
するものと理解されたい。
A型ナトリウムゼオライトの製造 水、アルミン酸ナトリウム、フルオロけい酸及び水酸化
ナトリウムは、酔化物のモル比として表わして、混合物
が、 8 ’ Ox /A I 103 =約0.2〜約3好
ましぐは12〜2H” (/Na * Q =約6〜約
200好ましくは15〜1o。
Na”/B10.=約0.4〜約9好まL<ti:1〜
3になるような組成を有するように混合される。
反応体は、攪拌下に同時に又は任意の順序で導入するこ
とができる。
ゼオライトAの結晶化は、通常、混合物を20〜100
℃の温度好ましくは80〜90℃の温度においてα5〜
80時間好ましくは2〜16時間熟成させることによっ
て実施される。
混合物中におけるゼオライ)Aの種結晶の存在は、結晶
化を促進し且つ結晶化時間を短縮するのを可能にする。
ヒドロキシソーダライト型の相の形成を防止するために
、温度は、一般には、1o。
℃を越えるべきではない。
結晶化は、好ましくは、攪拌下に実施される。
p過後、洗浄は、好ましくは80〜85℃で実施される
これは、S t 02 /A ’20s比が2以上の極
めて純粋なゼオライトAをもたらす。
母液中に含有されるぶつ化ナトリウム祉ふっ化カルシウ
ム及び水酸化ナトリウムに転化させることができ、そし
てこの水酸化ナトリウムは石灰での沈殿後にプロセスに
再循環されるが、これについては後述する。
水、アルミン酸ナトリウム、フルオロけい酸及び水酸化
ナトリウムは、反応混合物のモル比が次のiH内の1つ
に入るように混合される。
混合物の結晶化は、攪拌せずに20〜125℃の温度で
実施される(範囲1の混合物)。
範囲2の混合物では、混合物を攪拌せずに20〜40℃
の温度で12時間好ましくは3日間熟成させることが必
要である。攪拌又は過剰の結晶化時間は、ゼオライトN
aPを形成させる。
形成された結晶は、母液から戸別される。洗浄及び乾燥
後、ホージャサイト型のナトリウムゼオライ)(X又は
Y)が得られるが、これは完全に結晶質であり且つ実質
上純粋(90%のナトリウムゼオライトX又はY十無定
形物質)であり、そしてこのX線回折図は文献に示され
るものと実質上同じである。このゼオライト中のシリカ
/アルミナモル比は2〜6の間である。
母液は、水酸化ナトリウムを循環させ且つぶつ化カルシ
ウムを回収するために上記と同じ方法で処理される。
水、アルミン酸ナトリウム、フルオロけい酸及び水酸化
ナトリウムは、反応混合物のモル組成がStO鵞/人1
意03=約3〜約50 H,O/Na、O=約20〜約40O N al o/S I Ox =約0.2〜約1.5に
なるように混合される。
混合物の結晶化は、50〜120℃の温度で必要ならば
攪拌下に実施される。生成した結晶は、母液から戸別さ
れる。洗浄及び乾燥後、チャパザイト型のナトリウムゼ
オライトが得られるが、これは完全に結晶質で且つ極め
て純粋である。このゼオライト中のシリカ/アルミナモ
ル比は3〜4.5の間である。
母液は、水酸化ナトリウムを循環させ且つぶつ化カルシ
ウムを回収するために上記と同じ態様で処理される。
水、アルミン酸ナトリウム、フルオロけいM及び水酸化
ナトリウムは、反応混合物が、酸化物のモル比として表
わして、 sio宜/A Is Ox =約7〜約100H10/
Na10=約50〜約1,20ON ax O/ S 
I Ox =約0.05〜約15になるような組成を有
するように混合される。
混合物の結晶化は、自然圧下に80〜350’Cの温度
好ましくは100〜180℃の温度で必要ならば攪拌下
に実施される。生成した結晶は、沖過によって母液から
戸別される。洗浄及び乾燥後に、完全に結晶質で且つ極
めて純粋なモルデナイト型のナトリウムゼオライトが得
られる。このゼオライト中のシリカ/アルミナモル比は
8〜3゜の間である。
母液は、上記の如くして処理される。
ゼオライトZSM−5の製造 所望の金属酸化物をテトラプロピルアンモニウムイオン
の源又はCs%C,及びそれよりも高級のアルキレンジ
アミンと一緒に含有する水性反応混合物を自然圧に加熱
して結晶化させることによってZSM−5ゼオライトを
製造することが知られている。しかしながら、これらの
有機化合物は、極めて高価であり、そしてゼオライ)Z
SM−5は産業界において極めて急速に使用されっ\あ
るが、その価格は他のゼオライトと比較してなお極めて
高い。
本発明に従った方法によれば、安価な出発材料からZS
M−5ゼオライトを製造するのが可能になる。
を際に、本発明に従った方法によれば、全く驚いたこと
に、有機窒素塩基を使用せずにZ8M型ゼオライトを製
造するのが可能になる。しかしながら、本発明の方法の
範囲内でこれらの塩基を使用することができることを理
解されたい。
本発明に従えば、フルオロけい酸の溶液は、アルミン酸
ナトリウムと水酸化ナトリウムと水との溶液と混合され
る。これらの溶液の混合物は、水酸化ナトリウム及びア
ルミン酸ナトリウムを予め混合し次いで得られた溶液を
フルオロけい酸溶液と攪拌下に連続式又はバッチ式に混
合することによって調製される。
各反応体は、反応混合物が、酸化物として表わして、 810x /A lx Os =約10〜200好まし
くは30〜120H2O/Nag O= 10〜1.5
00好ましくは20〜75ONa、078i0.=0.
05〜α25好ましぐは0.07〜0.2になるように
混合される。
混合後、得られた沈殿物(これには予め得た28M−5
の種結晶を加えることができる)は、必要ならば、オー
トクレーブにおいて自然圧下に約80〜約250℃好ま
しく社150〜200℃の温度で一般には5時間〜1ケ
月好ましくは約48時間の間詰晶化される。
結晶化後、得られた生成物は、p別され次いで洗浄され
そして乾燥される。母液は、上記の如くして処理される
こ\で本発明を次の実施例によって例示するが、これら
は本発明を限定するものではない。
例  1 本例は、本発明の方法によって得ることができるいくら
かの種類のゼオライトを表にして例示する。この表には
、 ゼオライトの種類、 次の酸化物モル比、即ち、 M20/8102.8 i 02 /A It Os及
びH! 0/M20として表わした初期混合物の組成、 用いた反応体、並びに 結晶化及び場合によっては熟成の条件(温度T℃及び時
間T)、 が示されている。
例  2 以下の例は、本発明の方法で得うれた母液の処理を例示
する。
A型ゼオライトを次の如くして製造する。先ず、10モ
ルのNaOH及び1174モルのアルミナ水和物AI 
(OH)3を混合し、得られた溶液を21に希釈し、そ
してこの混合物に1モルのHmSiFsを加えて全量を
2.57にする。反応混合物は、次の組成、 S i Ox /AI! Os =1.70、Nag 
O/S 102−2及びH! 0/Nag 0=7o 
を有する。
混合物を攪拌せずに86℃で20時間加熱することによ
ってゼオライト4人の結晶化を実施する。
混合物をp過し、そして得られたゼオライトを熱間洗浄
する。得られた母液及び洗浄水は、11181の容量を
有する。これを煮沸によって濃縮させて6ノの容量にす
る。母液は、3.3モルの遊離水酸化ナトリウム、Na
OH及び5.87モルのNaFを含有する。
これらの母液に3モルの(’a(OH)tを攪拌せずに
100℃で加え、そして混合物を3時間沸とう加熱する
。容置は3ノである。混合物を熱間p過し、そしてp過
器上の物質を洗浄する。p液の組成は次の如くである。
ふっ素      0.27モル アルミナ     α16モル シリカ     0.05モル NaQl(8,68モル これは、NaOHの92%回収に相当する。
更に、100℃で乾燥された247gの固形物が回収さ
れる。この固形物の組成は次の通りである。
500℃での強熱減量   27% 810x           1.2%Ca CQs
          2.9%CaF2       
   91% これは、CjlF、中のふっ素の95%回収に相当する
本例は、一方においてアルミン酸ナトリウムの製造のた
めに水酸化ナトリウムを再循環させ、他方においてふっ
素イオンを高品質CaF、の商品の形で利用するのを可
能にする本発明の方法の特に価値ある面を例示するもの
である。
′〜“町。
代理人の氏名  倉 内 基 弘 、 :□、゛

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  シリカの源、アルミナの源、陽イオンMの源
    及び水からなる反応体を含有する反応混合物からゼオラ
    イトを製造する方法において、シリカの源の少なくとも
    一部分がフルオロけい酸質化合物よりなることを特徴と
    するゼオライトの製造法。 (2)  フルオロけい酸質化合物が、フルオロけい酸
    、フルオロけい酸アルカリ金属、フルオロ妙い酸アルカ
    リ土類金属、フルオロけい酸アルミニウム、フルオロけ
    い酸アンモニウム、フルオロけい酸アルキルアンモニウ
    ム及びとドラジン、グアニジン、ベンジジン、ピリジン
    、アニリン又はトルイジンのフルオロけい酸塩よりなる
    群から選定されることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の方法。 (5)  81 へ  として計、算してシリカの多く
    て70重量%好ましくは多くて50重量%がフルオロけ
    い酸質化合物以外のシリカの源から生じることを特徴と
    する特許請求の範囲第1又は2項記載の方法0 (4)反応体を混合し、次いで必要ならば混合物を熟成
    し、次いで所望のゼオライトを結晶化し、そして最後に
    ゼオライトを沖別して母液を回収するに際し、陽イオン
    Mがナトリウム又はカリウムのどちらかであるときに得
    られた母液が次の方法のうちの1つによって処理される
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 (s)  もし母液が陽イオンMのアルミン酸塩及び陽
    イオンMのぶつ化物の可溶性部分を含有するならば、こ
    れらを石灰で処理し、そしてぶつ化カルシウム、及び水
    酸化ナトリウム又は水酸化カリウム及びアルミン酸カル
    シウムを回収し、分離後、得られた水酸化ナトリウム又
    は水酸化カリウムを必要ならば濃縮操作後にプロセスに
    再循環させ、又は (b)  もし母液が陽イオンMのけい酸塩及び陽イオ
    ンMのぶつ化物の可溶性部分を含有するならは、陽イオ
    ンMのけい酸塩が多過剰で存在する場合には、アルミナ
    の源を添加することによってアルミノけい酸塩を沈殿さ
    せ、とのアルミノけい酸塩をr別後、得られた母液を石
    灰で処理し、そしてぶつ化カルシウム及び水酸化す) 
    IJウム又は水酸化カリウムを回収し、この場合に後者
    は必要ならば濃縮操作後に再循環させる仁とが可能であ
    り、若しくは けい酸塩が少過剰で存在する場合には、母液を石灰で処
    理し、そしてふつ化カルシウム及び少量のけい酸カルシ
    ウムを回収する。 (5)  水、アルミン酸ナトリウム、フルオロけい酸
    及び水酸化ナトリウムが混合され、得られた混合物が、
    酸化物のモル比として表わして、S i O! /Al
    冨0s−a2〜3好ましくは12〜2、H,07Nす0
    −6〜200好ましくは15〜11001N、 0/S
     i O,”=[Ljl−9好ましくは1〜3、の組成
    を有し、各反応体が攪拌下に導入され、ゼオライト人の
    結晶化が、混合物を攪拌下に20〜100℃好ましくは
    80〜90℃の温度で0.5〜80時間好ましくは2〜
    16時間熟成させることによって実施され、混合物が濾
    過され、そして得られたゼ第2イ)Aが80〜85℃の
    温度で水洗することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のA型ナトリウムゼオライトの製造法。 (6)  水、アルミン酸ナトリウム、フルオロけい酸
    及び水酸化ナトリウムが混合され、反応混合物の組成が
    、酸化物のモル比として表わして、次の範囲 のうちの1つの内に入り、 範囲1の混合物ではゼオライトの結晶化が撹拌せずに2
    0〜125℃の温度で実施され、範囲2の混合物では混
    合物が攪拌せずに20〜40℃の温度で12時間好まし
    くは3日間熟成され、生成した結晶が母液から戸別され
    、そして洗浄及び乾燥後に、ホージャサイト型のナトリ
    ウムゼオライトが回収されることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のホージャサイト型ナトリウムゼオラ
    イトの製造法。 (7)  水、アルミン酸ナトリウム、フルオロけい酸
    及び水酸化ナトリウムが混合され、反応混合物のモル組
    成が、 S l 02 /A I ! Os = 6〜50、H
    j O/Nag O””20〜400、Na、 O/S
    ゑ0雪=0.2〜15、であり、混合物の結晶化が50
    〜120℃の温度で必要ならば攪拌下に実施され、生成
    した結晶が母液から戸別され、そして洗浄及び乾燥後に
    、チャバサイト型のナトリウムゼオライトが回収される
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のチャバザ
    イト型ナトリウムゼオライトの製造法。 (8)  水、アルミン酸ナトリウム、フルオロ妙い酸
    及び水酸化す) IJウムが混合され、反応混合物が、
    皺化物のモル比として表わして、 S!0意/AI!0n=7〜100、 H! 0/N a2 Q= 50〜1200゜Nag 
    o/s iOz =0.05〜15、の組成を有し、混
    合物の結晶化が自然圧下において80〜350℃好まし
    くは100〜180℃の温度で必要ならば撹拌下に実施
    され、生成した結晶が母液から戸別され、そして洗浄及
    び乾燥後、モルデナイト型のナトリウムゼオライトが回
    収されることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    モルデナイト型ナトリウムゼオライトの製造法。 (9)フルオロけい酸の溶液がアルミン酸ナトリウム、
    水酸化ナトリウム及び水の溶液と混合され、これらの溶
    液の混合物が、水酸化ナトリウム及びアルミン酸ナトリ
    ウムを予め混合し次いで得られた溶液をフルオロけい酸
    溶液と攪拌下に連続式又はバッチ式で混合することによ
    って調製され、反応混合物の組成のモル比が、酸化物と
    して表わして、 StO鵞/A 1茸0s=10〜200好ましくは60
    〜120、H2O/N al O−10〜1.500好
    ましくは20〜750、Na、 O/8 i o、 e
    o、05〜α25好ましくはαo7〜α2、であり、混
    合後に、得られた沈殿物(これには、必要ならば、予め
    生成させたZSM−5の種を加えることができる)がオ
    ートクレーブにおいて自然圧下に80〜250”C好ま
    しくは150〜200℃の温度で一般には5時間〜1ケ
    月間好ましくは約48時間結晶化され、結晶化後に、得
    られた生成物がp別され、次いで洗浄され乾燥され、そ
    して28M−5型ゼオライトが回収されることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のZSM−5ゼオライト
    の製造法。
JP8024683A 1982-05-11 1983-05-10 ゼオライトの製造法 Pending JPS5939717A (ja)

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