JPS5939492Y2 - 砂等の材料ふるい装置 - Google Patents
砂等の材料ふるい装置Info
- Publication number
- JPS5939492Y2 JPS5939492Y2 JP8050280U JP8050280U JPS5939492Y2 JP S5939492 Y2 JPS5939492 Y2 JP S5939492Y2 JP 8050280 U JP8050280 U JP 8050280U JP 8050280 U JP8050280 U JP 8050280U JP S5939492 Y2 JPS5939492 Y2 JP S5939492Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating drum
- sand
- sifting
- materials
- stirring blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、コンクリ−Ｉ・やモルタルなどに使用される
例えば砂等の材料を細骨材と粗骨材にふるい分ける材料
ふるい装置に関する。
例えば砂等の材料を細骨材と粗骨材にふるい分ける材料
ふるい装置に関する。
従来、この種の材料ふるい装置としで、横軸型の回転ド
ラムの外周部に所定の大きさ以下の粒子群のみが抜は出
ることができる金網等を設け、回転ドラムを回転させる
ことによって該回転ドラム内に投入された砂等の材料を
細骨材と粗骨材にふるい分けるように構成したものが知
られている。
ラムの外周部に所定の大きさ以下の粒子群のみが抜は出
ることができる金網等を設け、回転ドラムを回転させる
ことによって該回転ドラム内に投入された砂等の材料を
細骨材と粗骨材にふるい分けるように構成したものが知
られている。
ところが、このような従来の材料ふるい装置（二あって
は、回転ドラムを単に回転させることによってその回転
ドラム内に投入された材料を細骨材と粗骨材にふるい分
けていたため、例えばその投入された砂等の材料に水分
等が含まれていると、砂の粒子同志が水分を介して互い
に付着し合って粒子径の増大現象が生じでいることがあ
る関係上、前述のように回転ドラムを単に回転させるだ
けではその投入された材料が短時間のうちに充分にほぐ
されず、したがってその分、材料の円滑なふるい分けが
行なわれないという欠点があった。
は、回転ドラムを単に回転させることによってその回転
ドラム内に投入された材料を細骨材と粗骨材にふるい分
けていたため、例えばその投入された砂等の材料に水分
等が含まれていると、砂の粒子同志が水分を介して互い
に付着し合って粒子径の増大現象が生じでいることがあ
る関係上、前述のように回転ドラムを単に回転させるだ
けではその投入された材料が短時間のうちに充分にほぐ
されず、したがってその分、材料の円滑なふるい分けが
行なわれないという欠点があった。
本考案は上記事情に鑑みでなされたもので、その目的と
するところは、回転ドラム内に該回転ドラムと一体的に
回転する攪拌羽根を設け、かつ該攪拌羽根にエアー噴出
「Ｊを設けた構成とすることによって回転ドラム内に投
入された材料のふるい分は効率を高めた砂等の材料ふる
い装置を提供することにある。
するところは、回転ドラム内に該回転ドラムと一体的に
回転する攪拌羽根を設け、かつ該攪拌羽根にエアー噴出
「Ｊを設けた構成とすることによって回転ドラム内に投
入された材料のふるい分は効率を高めた砂等の材料ふる
い装置を提供することにある。
以下、この考案の一実施例を図面に基づいて詳述する。
図中、１は回転ドラムで、この回転ドラム１の外周部は
複数本の棒状部材２・・・・・・と複数個のリング状部
材３・・・・・・とが格子状に組み合わされ、その内面
に所定の大きさ以下（例えば５ｍｍ以下）の粒子群のみ
が抜は出ることができる金網４が張り付けられて構成ど
されている。
複数本の棒状部材２・・・・・・と複数個のリング状部
材３・・・・・・とが格子状に組み合わされ、その内面
に所定の大きさ以下（例えば５ｍｍ以下）の粒子群のみ
が抜は出ることができる金網４が張り付けられて構成ど
されている。
そして、このし１転ドラム１はその円板状の両側板５ａ
、５ｂの外周部をローラ６ａ、６ｂで支持されることに
より回転自在になされでいる。
、５ｂの外周部をローラ６ａ、６ｂで支持されることに
より回転自在になされでいる。
前記回転ドラム１内には前記側板５ｂを貫通する中空シ
ャフト７の一端部が臨まされ、この中空シャフト７の他
端部は軸受８に枢支されている。
ャフト７の一端部が臨まされ、この中空シャフト７の他
端部は軸受８に枢支されている。
また、この中空シャフト７は回転ドラム１の側板５ｂに
固定部材９により固定され、これにより回転ドラム１と
中空シャフト７とは一体的に回転することができるよう
になされている。
固定部材９により固定され、これにより回転ドラム１と
中空シャフト７とは一体的に回転することができるよう
になされている。
前記回転ドラム１内に位置する部分のシャツｌ−７には
攪拌羽根１０が多数設けられており、かつこれら攪拌羽
根１０にはエアー噴出「１１１がそれぞれ設けられでい
る３前記シャフト７の他端部には、図示しないエアーコ
ンプレッサー等のエアー供給装置に接続されたエアーバ
イブ１２がスリップ自在に接続され、エアーバイブ１２
から送出されるエアーは中空シャフト７の中空部７ａか
ら攪拌羽根１０のエアー通路１０ａを通り、前記エアー
噴出［１’Ｊ１１からそれぞれ噴出されるようになされ
ている。
攪拌羽根１０が多数設けられており、かつこれら攪拌羽
根１０にはエアー噴出「１１１がそれぞれ設けられでい
る３前記シャフト７の他端部には、図示しないエアーコ
ンプレッサー等のエアー供給装置に接続されたエアーバ
イブ１２がスリップ自在に接続され、エアーバイブ１２
から送出されるエアーは中空シャフト７の中空部７ａか
ら攪拌羽根１０のエアー通路１０ａを通り、前記エアー
噴出［１’Ｊ１１からそれぞれ噴出されるようになされ
ている。
なお、１３はピニオンギヤ１４および駆動ギア１５を介
して前記回転ドラム１を回転させるモータ等の駆動装置
、１６は材料投入ホッパー、１７はふるい落とされた材
料の集積ホッパーである。
して前記回転ドラム１を回転させるモータ等の駆動装置
、１６は材料投入ホッパー、１７はふるい落とされた材
料の集積ホッパーである。
なお・、上記駆動ギア１５の代わりにベル１〜車を設け
、このベルト車にベルトをかけて回転ドラム１を回転さ
せるようにしてもよく、あるいは他の公知の手段を適宜
採用してもよい。
、このベルト車にベルトをかけて回転ドラム１を回転さ
せるようにしてもよく、あるいは他の公知の手段を適宜
採用してもよい。
次に、この考案の作用についで説明する。
まず駆動装置１３を駆動させるとシャツ１へ７と共に回
転ドラｊ、１が回転を始める。
転ドラｊ、１が回転を始める。
ここで、材料投入ホッパー１６から砂等の材料Ａが投入
されると、その材料Ａは回転ドラム１の回転によって攪
拌されるだけでなく、攪拌羽根１０・・・・・・によっ
ても攪拌されるため、その投入された材料Ａば短時間の
うちに充分にほぐされてゆく、またこの際、エアー噴出
「旧１からエアーが噴出されるので、例えばその投入さ
れた材料Ａに多量の水分が含まれていても、この噴出さ
れるエアーと前記攪拌作用との相互作用によって材料Ａ
は効果的に乾燥されでいくことになり、これにより、そ
の材料Ａの粒子同志の付着現象がなくなるのである。
されると、その材料Ａは回転ドラム１の回転によって攪
拌されるだけでなく、攪拌羽根１０・・・・・・によっ
ても攪拌されるため、その投入された材料Ａば短時間の
うちに充分にほぐされてゆく、またこの際、エアー噴出
「旧１からエアーが噴出されるので、例えばその投入さ
れた材料Ａに多量の水分が含まれていても、この噴出さ
れるエアーと前記攪拌作用との相互作用によって材料Ａ
は効果的に乾燥されでいくことになり、これにより、そ
の材料Ａの粒子同志の付着現象がなくなるのである。
したがって、その投入された材料Ａは回転ドラム１の外
周部の金網４の目から円滑に抜は出でゆき、集積ホッパ
ー１７内へ落下するのである。
周部の金網４の目から円滑に抜は出でゆき、集積ホッパ
ー１７内へ落下するのである。
なお・、図では特に示していないが、投入された材料Ａ
のうち前記金網４の目から抜は吊ることができないよう
な粒子径の大きい材料は、別途設けられたオーバーザイ
ズシュ−１・内に落下し、これにより［Ｉ的とする細骨
材と粗骨材とにふるい分けられる。
のうち前記金網４の目から抜は吊ることができないよう
な粒子径の大きい材料は、別途設けられたオーバーザイ
ズシュ−１・内に落下し、これにより［Ｉ的とする細骨
材と粗骨材とにふるい分けられる。
以上詳述したように本発明は、回転ドラム内に該回転ド
ラムと 一体向に１０１転する攪拌羽根を設け、かつ該
攪拌羽根にエアー噴出口を設けた横取としたから、回転
ドラム内に投入された材料のふるい分けが極めて効率よ
く行われるという優れた効果がある。
ラムと 一体向に１０１転する攪拌羽根を設け、かつ該
攪拌羽根にエアー噴出口を設けた横取としたから、回転
ドラム内に投入された材料のふるい分けが極めて効率よ
く行われるという優れた効果がある。
第１凶は本考案の一実施例を示す一部切欠正面図、第２
１ヌ１は第１図の■−■線に沿う断面図、第３図は攪拌
羽根の１新面図である。 １・・・・・・回転ドラム、７・・・・・・中空シャフ
ト、７ａ・・・・・・中空部、１０ａ・・・・・・エア
ー通路、１０・・・・・・攪拌羽根、１１・・・・・・
エアー噴出口。
１ヌ１は第１図の■−■線に沿う断面図、第３図は攪拌
羽根の１新面図である。 １・・・・・・回転ドラム、７・・・・・・中空シャフ
ト、７ａ・・・・・・中空部、１０ａ・・・・・・エア
ー通路、１０・・・・・・攪拌羽根、１１・・・・・・
エアー噴出口。
Claims (1)
- 外周部に網を有する回転ドラムを回転させることによっ
て該回転ドラム内に投入される砂等の材料の内所定の大
きさ以下の粒子群のみをふるい落とすように構成した材
料ふるい装置においで、前記回転ドラム内に該回転ドラ
ムと一体的に回転する攪拌羽根を設け、かつ該攪拌羽根
にエアー噴出口を設けたことを特徴とする砂等の材料ふ
るい装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8050280U JPS5939492Y2 (ja) | 1980-06-10 | 1980-06-10 | 砂等の材料ふるい装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8050280U JPS5939492Y2 (ja) | 1980-06-10 | 1980-06-10 | 砂等の材料ふるい装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS575873U JPS575873U (ja) | 1982-01-12 |
| JPS5939492Y2 true JPS5939492Y2 (ja) | 1984-11-05 |
Family
ID=29442938
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8050280U Expired JPS5939492Y2 (ja) | 1980-06-10 | 1980-06-10 | 砂等の材料ふるい装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5939492Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005102543A1 (ja) * | 2004-04-23 | 2005-11-03 | Tsukasa Industry Co., Ltd. | 粉体選別装置 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61111515A (ja) * | 1984-11-06 | 1986-05-29 | ニツセイ電機株式会社 | チップ形電子部品の製造方法 |
| JP2010000469A (ja) * | 2008-06-23 | 2010-01-07 | Nakata Coating Co Ltd | プラスチック廃材の回収装置及び回収方法並びに分離回収装置 |
-
1980
- 1980-06-10 JP JP8050280U patent/JPS5939492Y2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005102543A1 (ja) * | 2004-04-23 | 2005-11-03 | Tsukasa Industry Co., Ltd. | 粉体選別装置 |
| KR100862609B1 (ko) | 2004-04-23 | 2008-10-09 | 츠카사공업 주식회사 | 분체선별장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS575873U (ja) | 1982-01-12 |
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