JPS5939457Y2 - 電動撹拌機 - Google Patents
電動撹拌機Info
- Publication number
- JPS5939457Y2 JPS5939457Y2 JP7191381U JP7191381U JPS5939457Y2 JP S5939457 Y2 JPS5939457 Y2 JP S5939457Y2 JP 7191381 U JP7191381 U JP 7191381U JP 7191381 U JP7191381 U JP 7191381U JP S5939457 Y2 JPS5939457 Y2 JP S5939457Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil spring
- spring
- electric stirrer
- stirrer
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電動力により攪拌部材を回動して食品を攪拌す
る電動攪拌機に関するものであり、攪拌部材の脱着を確
実に行わしめようとするものである。
る電動攪拌機に関するものであり、攪拌部材の脱着を確
実に行わしめようとするものである。
従来の攪拌機に於いては第１〜５図に示す如く攪拌機本
体１の底部に開口した円筒状の軸受２に軸穴３を有する
中空の駆動部材４を軸支してこれを内蔵の電動機にて回
動せしめており、駆動部材４の軸部５の下部内側には４
本の縦溝６が十字状に形成され、少目１１には縦溝６に
達する深さに環状溝７が形成されており、且つコイルバ
ネ８が環装されでいる。
体１の底部に開口した円筒状の軸受２に軸穴３を有する
中空の駆動部材４を軸支してこれを内蔵の電動機にて回
動せしめており、駆動部材４の軸部５の下部内側には４
本の縦溝６が十字状に形成され、少目１１には縦溝６に
達する深さに環状溝７が形成されており、且つコイルバ
ネ８が環装されでいる。
９は攪拌部材であり、その軸部１０には一対の突部１１
が形成されており、軸部１０を前記駆動部材４の軸穴３
に挿入し、突部１１を縦溝６に係合せしめた後、更に挿
入するとコイルバネ８は突部１１によって一旦拡張され
、突部が通過すると第２図に示す状態になるので、コイ
ルバネ８を再び拡張し得る力で上下に引下げない限り攪
拌部材９は駆動部材４に係止されている。
が形成されており、軸部１０を前記駆動部材４の軸穴３
に挿入し、突部１１を縦溝６に係合せしめた後、更に挿
入するとコイルバネ８は突部１１によって一旦拡張され
、突部が通過すると第２図に示す状態になるので、コイ
ルバネ８を再び拡張し得る力で上下に引下げない限り攪
拌部材９は駆動部材４に係止されている。
しかしながら斯かる構造に於いては、コイルバネ８の回
転を止める機構がないので攪拌部材９の着脱を繰り返す
と環状溝７内にてコイルバネが僅かずつ回動し、更に自
然状態に於けるコイルバネの内径は環状溝７の外径より
も若干小径に形成されているので第３図に示す如くコイ
ルバネ８の端部１２が縦溝６内に入り込むことがある。
転を止める機構がないので攪拌部材９の着脱を繰り返す
と環状溝７内にてコイルバネが僅かずつ回動し、更に自
然状態に於けるコイルバネの内径は環状溝７の外径より
も若干小径に形成されているので第３図に示す如くコイ
ルバネ８の端部１２が縦溝６内に入り込むことがある。
この状態での攪拌部材９の着脱は突部１１と端部１２が
干渉するので大きな力を要し、更には端部１２が軸穴３
内に引込まれてコイルバネが変形し使用不能になること
があった。
干渉するので大きな力を要し、更には端部１２が軸穴３
内に引込まれてコイルバネが変形し使用不能になること
があった。
更に従来のコイルバネは環装時に一方の端部１２と他の
端部１３とは離れてお・す、その為バネの巻数が場所に
よって異るので突部１１を挿入する溝を変えると攪拌部
材９の着脱に要する力も変わる場合があった。
端部１３とは離れてお・す、その為バネの巻数が場所に
よって異るので突部１１を挿入する溝を変えると攪拌部
材９の着脱に要する力も変わる場合があった。
本考案は１記したような従来品の欠点を解消せんと考案
されたものであり、第６〜８図に示す如くコイルバネの
一端に屈曲部１４を形成すると共に駆動部材４の下端部
夕１−（川こ縦長の切欠部１５を形成し、図示の如く環
状溝７に環装されたコイルバネの屈曲部１４を切欠部１
５にて係止せしめるとバネは回動出来ず、更に環装時に
はバネが若干拡張されるが、この時に他の一端１６が屈
曲部１４の真上に来る如く形成されているので全周に渡
ってバネの巻数が等しくなる。
されたものであり、第６〜８図に示す如くコイルバネの
一端に屈曲部１４を形成すると共に駆動部材４の下端部
夕１−（川こ縦長の切欠部１５を形成し、図示の如く環
状溝７に環装されたコイルバネの屈曲部１４を切欠部１
５にて係止せしめるとバネは回動出来ず、更に環装時に
はバネが若干拡張されるが、この時に他の一端１６が屈
曲部１４の真上に来る如く形成されているので全周に渡
ってバネの巻数が等しくなる。
従って突部１１を挿入する縦溝を変えても攪拌部材９の
着脱に要する力は変わらず、更に屈曲部が係止されてい
るのでバネが環状溝内にて回動せず、且つ他端が縦溝内
に入り込むこともないので突部と干渉することもなくバ
ネの変形も防止出来る等、実用上効果大なる考案である
。
着脱に要する力は変わらず、更に屈曲部が係止されてい
るのでバネが環状溝内にて回動せず、且つ他端が縦溝内
に入り込むこともないので突部と干渉することもなくバ
ネの変形も防止出来る等、実用上効果大なる考案である
。
第１図は電動攪拌機の斜視図である。
第２〜５図は従来例を示し、第２図は攪拌機の要部断面
図、第３図はコイルバネを環装した駆動部材の底面断面
図、第４図はコイルバネの正面図、第５図は平面図、第
６図は本考案に係る攪拌機に使用のコイルバネの正面図
、第７図は平面図、第８図は本考案に係る攪拌機に使用
の駆動部材に第６〜７図に示したコイルバネを環装した
状態を示す正面［ヌ１で、４は駆動部材、８ばコイルバ
ネ、９は攪拌部材、１１は突部、１４は屈曲部、１５は
切欠部である。
図、第３図はコイルバネを環装した駆動部材の底面断面
図、第４図はコイルバネの正面図、第５図は平面図、第
６図は本考案に係る攪拌機に使用のコイルバネの正面図
、第７図は平面図、第８図は本考案に係る攪拌機に使用
の駆動部材に第６〜７図に示したコイルバネを環装した
状態を示す正面［ヌ１で、４は駆動部材、８ばコイルバ
ネ、９は攪拌部材、１１は突部、１４は屈曲部、１５は
切欠部である。
Claims (1)
- 食品を攪拌する攪拌部材と、電動機によって駆動される
中空の駆動部材とを有し、前記攪拌部材は前記駆動部材
に環装されたコイルバネにて保持される構造の電動攪拌
機に於いて、コイルバネの一端に屈曲部を形成すると共
に、該屈曲部を係止する切欠部を駆動部材に形成したこ
とを特徴とする電動攪拌機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7191381U JPS5939457Y2 (ja) | 1981-05-20 | 1981-05-20 | 電動撹拌機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7191381U JPS5939457Y2 (ja) | 1981-05-20 | 1981-05-20 | 電動撹拌機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57184734U JPS57184734U (ja) | 1982-11-24 |
| JPS5939457Y2 true JPS5939457Y2 (ja) | 1984-11-05 |
Family
ID=29867699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7191381U Expired JPS5939457Y2 (ja) | 1981-05-20 | 1981-05-20 | 電動撹拌機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5939457Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-05-20 JP JP7191381U patent/JPS5939457Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57184734U (ja) | 1982-11-24 |
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