JPS5938905A - 永久磁石消去ヘツド - Google Patents
永久磁石消去ヘツドInfo
- Publication number
- JPS5938905A JPS5938905A JP14966282A JP14966282A JPS5938905A JP S5938905 A JPS5938905 A JP S5938905A JP 14966282 A JP14966282 A JP 14966282A JP 14966282 A JP14966282 A JP 14966282A JP S5938905 A JPS5938905 A JP S5938905A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- tape
- pole
- permanent magnet
- poles
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/325—Erasing heads using permanent magnets
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、テープレコーダー等の磁気記録再生装置に用
い、記録媒体の信号を消去するための磁気消去ヘッド、
特に永久磁石消去ヘッドに関するものである。
い、記録媒体の信号を消去するための磁気消去ヘッド、
特に永久磁石消去ヘッドに関するものである。
従来例の構成とその問題点
一般に、永久磁石を用いて磁気テープ等の記録媒体の信
号を消去する方法として、記録媒体に飽和磁界を与えて
信号を消去する飽和消去型と、反転Ｒつ漸減する磁界を
与える漸減交番磁界型がある。これら永久磁石消去ヘッ
ドの欠点は、交流消去ヘッドのように磁気テープを磁気
中性点に消磁することが困難なために残留磁化を生じて
偶数次歪が大きく、また消去後のノイズレベルが高くな
るという点にある。飽和消去型はむろん、漸減交番磁界
型においても、交番極数の制限、テープとの接触変動等
の問題があり、テープに直流残留磁化が残るのが普通で
あ・る。漸減交番型では飽和型に比べてノイズレベルの
膚では改善されても、両消去方法に共通して偶数次歪が
多いという点は依然として残されている。そこで、多く
用いられる永久磁石消去ヘラ、ドは、記録再生する一つ
のトラック内に互いに逆極性の残留磁化を生じさせて、
正負の偶数次歪を互いに打ち消すような構成にした永久
研石消去ヘッドである。
号を消去する方法として、記録媒体に飽和磁界を与えて
信号を消去する飽和消去型と、反転Ｒつ漸減する磁界を
与える漸減交番磁界型がある。これら永久磁石消去ヘッ
ドの欠点は、交流消去ヘッドのように磁気テープを磁気
中性点に消磁することが困難なために残留磁化を生じて
偶数次歪が大きく、また消去後のノイズレベルが高くな
るという点にある。飽和消去型はむろん、漸減交番磁界
型においても、交番極数の制限、テープとの接触変動等
の問題があり、テープに直流残留磁化が残るのが普通で
あ・る。漸減交番型では飽和型に比べてノイズレベルの
膚では改善されても、両消去方法に共通して偶数次歪が
多いという点は依然として残されている。そこで、多く
用いられる永久磁石消去ヘラ、ドは、記録再生する一つ
のトラック内に互いに逆極性の残留磁化を生じさせて、
正負の偶数次歪を互いに打ち消すような構成にした永久
研石消去ヘッドである。
第１図に従来の３極漸減交番磁界型の永久磁石消去ヘッ
ドを示す。第１図において、１は消去する磁気テープで
、その走行方向を矢印５で示し、消去すべきり、Ｒ）ラ
ックを各々記号り、Ｒで示している。この種の消去ヘッ
ドでは磁石材２、高透磁率材３、非磁性材４から構成さ
れており、テープ走行方向に各々第１磁極６、第２＠極
７、最終磁極８を有し、第１磁極６の磁界強度は磁気テ
ープを十分飽和させる強度である。捷た、最終磁極８の
テープ摺動面には磁石材２と高透磁率材３とが交互に配
されており、高透磁率材３のトランク幅方向の長さは消
去すべきトラックＬ、Ｈの幅の約坏である。この高透磁
率材３は隣接する磁石拐の磁極と反対極性の磁極を誘導
させるだめのものである。第２図に消去すべき磁気テー
プのＢ−Ｈカーブを示し、第３図に従来の消去ヘッドの
各磁極の磁界強度分布を示し、従来例の消去の原理と問
題点について述べる。２１は第１磁極６の磁界強度、２
２は第２磁極了の磁界強度で、２３は磁石材の最終磁極
８の磁界強度である。２４は主に第２磁極７によって誘
起される高透磁率材のテープ摺動部での磁界強度を示し
、２６は研石材の最終磁極８によって誘起される高透磁
率材のテープ摺動部での磁界強度を示す。この時、テー
プ１が消去ヘッドのテープ摺動面を走行すると、テープ
のり、Ｒ各トラックの約捧相当の一方のトラックは２１
．２２．２３の磁界を受け、残り約棒相当のトラックが
２１．２２，２４．２５の各磁界強度を受ける。磁気テ
ープの初期状態にどのような残留磁化があろうとも、２
１の磁界で磁気テープは飽和してＢ−Ｈカーブ上で２６
の点になり、２２の磁界で２７の点を通る。その後、磁
石制の２３の磁界強度を受けるトラックは２８の点を通
り最終的に２９の点で示した残留磁化となる。−万、高
透磁率材の２４．２５の磁界強度を受けるトラックは３
０．３１の点を通り、最終的に３２の点で示した残留磁
化となる。従って、従来の消去ヘッドで磁気テープを油
出した場合、残留磁化は２９と３２の点に存在する。Ｔ
Ｐ、２．第３の磁極を適当な値に設定すれば、２９と３
２の残留磁化を小烙＜シ、また＋、−の逆極性にするこ
とが可能であり１．永久磁石消去ヘッドの欠点である偶
数次歪が小さくなる。しかし、製造上必ず生じる第２研
極の着磁位置のズＶ等を考えると、主に第２磁極によっ
て誘起される高透磁率部の磁界強度が種々異なることに
なる。このような第２磁極によって誘起される高透磁率
部の磁界２４が存在すると、各神磁気テープに対して、
２つの残留磁化２９．３２を互いに逆極性で且つ等量に
することは簡単にはできない。
ドを示す。第１図において、１は消去する磁気テープで
、その走行方向を矢印５で示し、消去すべきり、Ｒ）ラ
ックを各々記号り、Ｒで示している。この種の消去ヘッ
ドでは磁石材２、高透磁率材３、非磁性材４から構成さ
れており、テープ走行方向に各々第１磁極６、第２＠極
７、最終磁極８を有し、第１磁極６の磁界強度は磁気テ
ープを十分飽和させる強度である。捷た、最終磁極８の
テープ摺動面には磁石材２と高透磁率材３とが交互に配
されており、高透磁率材３のトランク幅方向の長さは消
去すべきトラックＬ、Ｈの幅の約坏である。この高透磁
率材３は隣接する磁石拐の磁極と反対極性の磁極を誘導
させるだめのものである。第２図に消去すべき磁気テー
プのＢ−Ｈカーブを示し、第３図に従来の消去ヘッドの
各磁極の磁界強度分布を示し、従来例の消去の原理と問
題点について述べる。２１は第１磁極６の磁界強度、２
２は第２磁極了の磁界強度で、２３は磁石材の最終磁極
８の磁界強度である。２４は主に第２磁極７によって誘
起される高透磁率材のテープ摺動部での磁界強度を示し
、２６は研石材の最終磁極８によって誘起される高透磁
率材のテープ摺動部での磁界強度を示す。この時、テー
プ１が消去ヘッドのテープ摺動面を走行すると、テープ
のり、Ｒ各トラックの約捧相当の一方のトラックは２１
．２２．２３の磁界を受け、残り約棒相当のトラックが
２１．２２，２４．２５の各磁界強度を受ける。磁気テ
ープの初期状態にどのような残留磁化があろうとも、２
１の磁界で磁気テープは飽和してＢ−Ｈカーブ上で２６
の点になり、２２の磁界で２７の点を通る。その後、磁
石制の２３の磁界強度を受けるトラックは２８の点を通
り最終的に２９の点で示した残留磁化となる。−万、高
透磁率材の２４．２５の磁界強度を受けるトラックは３
０．３１の点を通り、最終的に３２の点で示した残留磁
化となる。従って、従来の消去ヘッドで磁気テープを油
出した場合、残留磁化は２９と３２の点に存在する。Ｔ
Ｐ、２．第３の磁極を適当な値に設定すれば、２９と３
２の残留磁化を小烙＜シ、また＋、−の逆極性にするこ
とが可能であり１．永久磁石消去ヘッドの欠点である偶
数次歪が小さくなる。しかし、製造上必ず生じる第２研
極の着磁位置のズＶ等を考えると、主に第２磁極によっ
て誘起される高透磁率部の磁界強度が種々異なることに
なる。このような第２磁極によって誘起される高透磁率
部の磁界２４が存在すると、各神磁気テープに対して、
２つの残留磁化２９．３２を互いに逆極性で且つ等量に
することは簡単にはできない。
従って、一方向に残留磁化を生じて偶数次歪の原因をつ
くることになる。このように最終磁極の高透磁率部が第
２磁極の影響を受けるような構成では偶数次歪をなくす
ことは極めて困難なものであった。
くることになる。このように最終磁極の高透磁率部が第
２磁極の影響を受けるような構成では偶数次歪をなくす
ことは極めて困難なものであった。
発明の目的
本発明の目的は、記録再生するテープの一つのトラック
内の約捧のトラック幅各々に互いに逆極切で且つ等量の
残留磁化を生じさせて偶数次歪の少ない永久磁石消去ヘ
ッドを提供することにある。
内の約捧のトラック幅各々に互いに逆極切で且つ等量の
残留磁化を生じさせて偶数次歪の少ない永久磁石消去ヘ
ッドを提供することにある。
発明の構成
本発明の永久磁石消去ヘッドは、テープ摺動面のテープ
出口側から入口側に向けて高透磁率材を永久磁石材中に
埋設すると共に、上記テープ摺動面のテープ入口側の高
透磁率材の終端部に永久磁石材と高透磁率材を埋設した
永久磁石拐とを分離する非磁性層を設けたものである。
出口側から入口側に向けて高透磁率材を永久磁石材中に
埋設すると共に、上記テープ摺動面のテープ入口側の高
透磁率材の終端部に永久磁石材と高透磁率材を埋設した
永久磁石拐とを分離する非磁性層を設けたものである。
実施例の説明
第４図は本発明の一実施例である。３極漸減交番研界型
の永久磁石消去ヘッドを示し、第４図において、３５は
消去する磁気テープで、その走行方向を矢印４３で示し
、消去すべきＬ 、Ｒ）ラックを各々記号り、Ｒで示し
ている。実施例の消去ヘッドは、磁石材３６、高透磁率
材３７．非磁性材３８、非磁性層号９から構成しており
、テープ走行方向には各々第１ｉ極４０．ＩＩ２磁極４
１、最終磁極４２を有し、第１磁極４０の磁界強度は磁
気テープを十分飽和させる強度である。また、最終磁極
４２のテープ摺動面には磁石材３６と高透磁率材３Ｔと
を交互に配し、高透磁率月３７のトラック幅方向の長さ
は消去すべきり、Ｒ）ラック幅の約捧である。この高透
磁率月３７は隣接する磁石材の磁極と逆極性の磁極を誘
導させるだめのものである。そして、非磁性層３９を第
２磁極４１と最終磁極４２の間に設けである。本実施例
の消去ヘッドに従来例と同じような着磁をした場合の各
磁極の磁界強度−簗６図に示し、消去すべき磁気テープ
のＢ−Ｈカーブを第５図に示す。
の永久磁石消去ヘッドを示し、第４図において、３５は
消去する磁気テープで、その走行方向を矢印４３で示し
、消去すべきＬ 、Ｒ）ラックを各々記号り、Ｒで示し
ている。実施例の消去ヘッドは、磁石材３６、高透磁率
材３７．非磁性材３８、非磁性層号９から構成しており
、テープ走行方向には各々第１ｉ極４０．ＩＩ２磁極４
１、最終磁極４２を有し、第１磁極４０の磁界強度は磁
気テープを十分飽和させる強度である。また、最終磁極
４２のテープ摺動面には磁石材３６と高透磁率材３Ｔと
を交互に配し、高透磁率月３７のトラック幅方向の長さ
は消去すべきり、Ｒ）ラック幅の約捧である。この高透
磁率月３７は隣接する磁石材の磁極と逆極性の磁極を誘
導させるだめのものである。そして、非磁性層３９を第
２磁極４１と最終磁極４２の間に設けである。本実施例
の消去ヘッドに従来例と同じような着磁をした場合の各
磁極の磁界強度−簗６図に示し、消去すべき磁気テープ
のＢ−Ｈカーブを第５図に示す。
４５は第１磁極４ｏの磁界強度、４６はＷ、２磁極４１
の磁界強度、４７は磁石材の最終磁極４２−の磁界強度
である。４８は磁石材の最終磁極４２によって誘起され
る高透磁率材のテープ摺動部での磁界強度である。この
時テープ３５が本実施例の消去ヘッドのテープ摺動面を
走行すると、テープのり、Ｒ各トランクの約捧相当の一
方のトラックは４５，４６．４７の磁界を受け、磁気テ
ープのＢ−Ｈカーブ上で４９．６０．５１の各点を通り
、最終的に６２の点で示した残留磁化となる。また、残
り約ｌｈのトラックは４５．４６．４８の磁界を受けて
磁気テープのＢ−Ｈカーブ上で４９ 、５０ 。
の磁界強度、４７は磁石材の最終磁極４２−の磁界強度
である。４８は磁石材の最終磁極４２によって誘起され
る高透磁率材のテープ摺動部での磁界強度である。この
時テープ３５が本実施例の消去ヘッドのテープ摺動面を
走行すると、テープのり、Ｒ各トランクの約捧相当の一
方のトラックは４５，４６．４７の磁界を受け、磁気テ
ープのＢ−Ｈカーブ上で４９．６０．５１の各点を通り
、最終的に６２の点で示した残留磁化となる。また、残
り約ｌｈのトラックは４５．４６．４８の磁界を受けて
磁気テープのＢ−Ｈカーブ上で４９ 、５０ 。
５３．５４の各点を通り、その後また５３の点にもどり
５４を通って最終的に５５の点で示した残留磁化となる
。従って、４６，４６，４７．４８の磁界強度を適当な
値に設定すれは、残留磁化５２゜６５は必ず逆極性でし
かも等量にすることが可能である。これは、第２磁極４
１と最終磁極４２との間に両者を分離する非磁性層３９
が存在する為、高透磁材部に従来例のような余計な磁界
２４が誘起されることがないことによる。従って、本実
施例の消去ヘッドで磁気テープを消磁すれは、十。
５４を通って最終的に５５の点で示した残留磁化となる
。従って、４６，４６，４７．４８の磁界強度を適当な
値に設定すれは、残留磁化５２゜６５は必ず逆極性でし
かも等量にすることが可能である。これは、第２磁極４
１と最終磁極４２との間に両者を分離する非磁性層３９
が存在する為、高透磁材部に従来例のような余計な磁界
２４が誘起されることがないことによる。従って、本実
施例の消去ヘッドで磁気テープを消磁すれは、十。
−の残留磁化が互いに打ち消しあい、偶数次歪の発生が
なくなる。非磁性層３９の幅を適量にすれば、第２磁極
４１の着磁位置のズレを生じても、第２磁極４１が最終
磁極４２の高磁率材部に影響することがなくなり、同様
に偶数次歪が発生しない。
なくなる。非磁性層３９の幅を適量にすれば、第２磁極
４１の着磁位置のズレを生じても、第２磁極４１が最終
磁極４２の高磁率材部に影響することがなくなり、同様
に偶数次歪が発生しない。
以上の説明では、３極漸減交番磁界型の消去ヘッドにつ
いて示したが、これは３極に限るものではなく、高透磁
率材がテープ川口側から入口側に向けて極数に限らず配
置されている構成の４極以上の漸減交番磁界型の消去ヘ
ッドについても適用することが可能である。′！ｉ′た
、２極の磁極を有する飽和型の消去ヘッドにおいても最
終極に高透磁率材が配置されている構成では偶数次歪の
発生）ヒなくすことができる。
いて示したが、これは３極に限るものではなく、高透磁
率材がテープ川口側から入口側に向けて極数に限らず配
置されている構成の４極以上の漸減交番磁界型の消去ヘ
ッドについても適用することが可能である。′！ｉ′た
、２極の磁極を有する飽和型の消去ヘッドにおいても最
終極に高透磁率材が配置されている構成では偶数次歪の
発生）ヒなくすことができる。
発明の効果
以上、詳述したように本発明によれば、高透磁率材の存
在する磁極と、この磁極直前の磁極との間に両者を分離
する非磁性層を設けることにより、高透磁率材の存在す
る磁極直前の磁極が尚透磁率材に及ぼす影響が少なくな
る。従って、本発明の消去ヘッドによって磁気テープを
消磁すれば、必ず正負逆極性で且つ等量の残留磁化を生
じさすことができ、このテープを記録再生すると偶数次
歪が発生することが少ない。むろん、着磁位置のズレが
生じても、偶数次歪が発生することが極めて少なく、特
性の良い消去ヘッドを安定して製造することができる。
在する磁極と、この磁極直前の磁極との間に両者を分離
する非磁性層を設けることにより、高透磁率材の存在す
る磁極直前の磁極が尚透磁率材に及ぼす影響が少なくな
る。従って、本発明の消去ヘッドによって磁気テープを
消磁すれば、必ず正負逆極性で且つ等量の残留磁化を生
じさすことができ、このテープを記録再生すると偶数次
歪が発生することが少ない。むろん、着磁位置のズレが
生じても、偶数次歪が発生することが極めて少なく、特
性の良い消去ヘッドを安定して製造することができる。
、４、図面の簡単な説明
第１図は従来の消去ヘッドの斜視図ζ第２図は従来の消
去ヘッドで消去されるテープの１ｊ−Ｈ特性図、第３図
は従来の消去での磁界分布図、第４図は本発明の消去ヘ
ッドの一実施例の斜視図、第５図は同消去ヘッドで消去
されるテープのＢ−Ｈ特性図、゛第６図は同消去ヘッド
での磁界分布図である。
去ヘッドで消去されるテープの１ｊ−Ｈ特性図、第３図
は従来の消去での磁界分布図、第４図は本発明の消去ヘ
ッドの一実施例の斜視図、第５図は同消去ヘッドで消去
されるテープのＢ−Ｈ特性図、゛第６図は同消去ヘッド
での磁界分布図である。
３５・・・・・・磁気テープ、３６・・・・・・永久磁
石材、３７・・・・・・高透磁率拐、３８・・・・・・
非磁性材、４３・・・・・・テープの走行方向、４０・
・・・・・第１磁極、４１・・・第２磁極、４２・・・
・・・最終磁極、３９・・・・・・非磁性層。
石材、３７・・・・・・高透磁率拐、３８・・・・・・
非磁性材、４３・・・・・・テープの走行方向、４０・
・・・・・第１磁極、４１・・・第２磁極、４２・・・
・・・最終磁極、３９・・・・・・非磁性層。
代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名１１
図 第２図 第３図 第４図 ７ 第５図
図 第２図 第３図 第４図 ７ 第５図
Claims (2)
- （１） テープ摺動面のテープ出口側から入口側に向
けて高透磁率材を永久磁石−材中に埋設すると共に上記
テープ摺動面のテープ入口側の高透磁率材の終端部に永
久磁石材と高透磁率材を埋設した永久磁石材とを分離す
る非磁性層を設けたことを特徴とする永久磁石消去ヘッ
ド。 - （２）永久磁石材と高透磁率材を埋設した永久磁石材と
を分離する非磁性層をテープ摺動面側にのみ、或は永久
磁石材の厚み方向全体に設けたことを特徴とする特許請
求の範囲第１項記載の永久磁石消去ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14966282A JPS5938905A (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | 永久磁石消去ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14966282A JPS5938905A (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | 永久磁石消去ヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5938905A true JPS5938905A (ja) | 1984-03-03 |
Family
ID=15480102
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14966282A Pending JPS5938905A (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | 永久磁石消去ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5938905A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS613123A (ja) * | 1984-06-15 | 1986-01-09 | Sony Corp | 液晶カラ−表示素子の製造方法 |
| US4819107A (en) * | 1984-08-29 | 1989-04-04 | Irwin Magnetic Systems, Inc. | Magnetic transducer head structure |
-
1982
- 1982-08-27 JP JP14966282A patent/JPS5938905A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS613123A (ja) * | 1984-06-15 | 1986-01-09 | Sony Corp | 液晶カラ−表示素子の製造方法 |
| US4819107A (en) * | 1984-08-29 | 1989-04-04 | Irwin Magnetic Systems, Inc. | Magnetic transducer head structure |
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