JPS5938806A - 系統設備・機器の自動操作方式 - Google Patents
系統設備・機器の自動操作方式Info
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- JPS5938806A JPS5938806A JP14857082A JP14857082A JPS5938806A JP S5938806 A JPS5938806 A JP S5938806A JP 14857082 A JP14857082 A JP 14857082A JP 14857082 A JP14857082 A JP 14857082A JP S5938806 A JPS5938806 A JP S5938806A
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q99/00—Subject matter not provided for in other groups of this subclass
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Business, Economics & Management (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Control By Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電力系統の集中監視制御システムにおける各
種設備・機器の自動操作など、有機的に結合された多数
の系統設備・機器の自動操作方式に関し、特に複数の自
動操作プログラムの並列実行方式に関する。
種設備・機器の自動操作など、有機的に結合された多数
の系統設備・機器の自動操作方式に関し、特に複数の自
動操作プログラムの並列実行方式に関する。
電力系統の集中監視制御システムにおいて、各種設備・
機器の自動操作は、操作すべき内容を操作プログラムと
して事前に作成し、この操作プログラムに従った一連の
操作を電子計算機が実行するが、各種設備・機器が有機
的に結合されることから、従来技術は自動操作プログラ
ムの並列動作が難しく、自動操作プログラムの順次実行
によるものであった。このため、自動操作の実行に要す
る時間が長くなり、系統に及ばず影蕃犬の発変電所の故
障に自動復旧操作が遅れるなどの問題があった。
機器の自動操作は、操作すべき内容を操作プログラムと
して事前に作成し、この操作プログラムに従った一連の
操作を電子計算機が実行するが、各種設備・機器が有機
的に結合されることから、従来技術は自動操作プログラ
ムの並列動作が難しく、自動操作プログラムの順次実行
によるものであった。このため、自動操作の実行に要す
る時間が長くなり、系統に及ばず影蕃犬の発変電所の故
障に自動復旧操作が遅れるなどの問題があった。
本発明の目的は、複数の自動操作プログラムの確実な並
列実行を可能にした自動操作方式を提供するにある。
列実行を可能にした自動操作方式を提供するにある。
以下、図面全参照して本発明方式を詳細に説明する。
第1図は本発明方式を発変電所の自動操作に適用した場
合の全体構成図を示す。1は外部配憶装置であり、一連
の操作プログラムがn種類(11〜1n)記憶保存され
ている。2は自動操作制御部であり、CPU(中央処理
装置)及び内部記憶装置によって図示の各部機能ブロッ
ク(後述する)を有している。3は伝送装置であり、m
箇所の発変電所+1〜すmと自動操作制御部2間の情報
伝送を行なうよう伝送ユニットTCI〜TCm f有し
ている。
合の全体構成図を示す。1は外部配憶装置であり、一連
の操作プログラムがn種類(11〜1n)記憶保存され
ている。2は自動操作制御部であり、CPU(中央処理
装置)及び内部記憶装置によって図示の各部機能ブロッ
ク(後述する)を有している。3は伝送装置であり、m
箇所の発変電所+1〜すmと自動操作制御部2間の情報
伝送を行なうよう伝送ユニットTCI〜TCm f有し
ている。
4は自動操作プログラムの起動、中止、中断等の操作員
の指令を受けつける操作装置であり、押釦。
の指令を受けつける操作装置であり、押釦。
マスタコントローラ、スイッチ、ライトペン等の操作機
器を有している。5は発変電所の状態を示す嚇線結線図
及び操作員に示す異常メツセージ等全表示するスクリー
ン装置並びに警報を発生する警報装置を含むディスプレ
イ装置である。6は自動操作の実行結果等を印字・記録
する記録装置である。
器を有している。5は発変電所の状態を示す嚇線結線図
及び操作員に示す異常メツセージ等全表示するスクリー
ン装置並びに警報を発生する警報装置を含むディスプレ
イ装置である。6は自動操作の実行結果等を印字・記録
する記録装置である。
自動操作制御部2の各部機能ブロック7〜18は、以下
の動作説明においてその都度間らかにされる。
の動作説明においてその都度間らかにされる。
(1) 自動操作プログラムが単独で動作する場合自
動操作プログラムには、起動の仕方に2通りある。
動操作プログラムには、起動の仕方に2通りある。
1つは、発変電所で発生し次事故が、伝送装置8で伝達
され、TC上り情報レシーバ7に入力されると、TCC
クシ情報アナライザ8事故の内容によシ、どの自動操作
プルグラムを起動するか、あるいは、どの自動操作プル
グラムも起動しないか否かを決定する。自動操作プログ
ラムを起動する場合には、当該自動操作プログラムに固
有につけられている番号を個別操作コントローラ9へ渡
す。
され、TC上り情報レシーバ7に入力されると、TCC
クシ情報アナライザ8事故の内容によシ、どの自動操作
プルグラムを起動するか、あるいは、どの自動操作プル
グラムも起動しないか否かを決定する。自動操作プログ
ラムを起動する場合には、当該自動操作プログラムに固
有につけられている番号を個別操作コントローラ9へ渡
す。
一方、操作員の意志で個々の自動操作プログラム會起動
する場合は、操作装置4を用いて起動しようとする自動
操作プログラムを指定すると、操作員オペレーションマ
スク10およびマン・マシン系コントローラ11を介し
て、個別操作コントローラ9へ当該自動操作プログラム
番号が渡される。
する場合は、操作装置4を用いて起動しようとする自動
操作プログラムを指定すると、操作員オペレーションマ
スク10およびマン・マシン系コントローラ11を介し
て、個別操作コントローラ9へ当該自動操作プログラム
番号が渡される。
この様にして、コントローラ9へ自動操作プログラム番
号が渡されると、その番号をキーとして、外部記憶装置
1に記憶されている自動操作プログラム11〜1nのな
かから、当該番号を持つ自動操作プルグラムを内部記憶
装置上に読み込んでくる。
号が渡されると、その番号をキーとして、外部記憶装置
1に記憶されている自動操作プログラム11〜1nのな
かから、当該番号を持つ自動操作プルグラムを内部記憶
装置上に読み込んでくる。
これを行うのが、自動操作プログラム・ローダ12であ
る。自動操作プログラムがロードされた後は、自動操作
プログラムインタグリータ13を用いて、各々のプログ
ラムステップの解釈を行う。個別操作コントローラ9は
プログラムの第1ステツプから、順々に13f:使用し
て、解釈結果全受けとり、その結果に応じて、発変電所
の開閉器等の操作を行う。開閉器操作は、伝送装置3を
用いて行うが、そこへ送出する選択信号、制御信号、選
択解除信号の各信号を発生させるのがTC制御信号ジヱ
ネレータ14であル、それらの信号をTCへ送出するの
がTC制御信号ト2ンスミツタ15である。
る。自動操作プログラムがロードされた後は、自動操作
プログラムインタグリータ13を用いて、各々のプログ
ラムステップの解釈を行う。個別操作コントローラ9は
プログラムの第1ステツプから、順々に13f:使用し
て、解釈結果全受けとり、その結果に応じて、発変電所
の開閉器等の操作を行う。開閉器操作は、伝送装置3を
用いて行うが、そこへ送出する選択信号、制御信号、選
択解除信号の各信号を発生させるのがTC制御信号ジヱ
ネレータ14であル、それらの信号をTCへ送出するの
がTC制御信号ト2ンスミツタ15である。
制御信号により、発変電所の開閉器等が応動すると、そ
れは状変として、伝送装置3を介して制御部2へ入力さ
れ、TC上り情報レシーバ7が受けとシ、TC上や情報
アナライザ8が状変内容を解析し、制御部2からの指令
にょる応動状変である場合には、コントローラ9へ操作
に対する応動として知らせる。この様にして、1つの操
作が終了し、1つのプログラムステップが終了すると、
コントローラ9は次のプログラムステップの処理へと進
んでいき、プログラムステップの終シまで以上の過程が
繰り返される。
れは状変として、伝送装置3を介して制御部2へ入力さ
れ、TC上り情報レシーバ7が受けとシ、TC上や情報
アナライザ8が状変内容を解析し、制御部2からの指令
にょる応動状変である場合には、コントローラ9へ操作
に対する応動として知らせる。この様にして、1つの操
作が終了し、1つのプログラムステップが終了すると、
コントローラ9は次のプログラムステップの処理へと進
んでいき、プログラムステップの終シまで以上の過程が
繰り返される。
自動操作プログラム実行中の発変電所状態は、マンマシ
ン系コントローラ11および自動操作実行過程ディスプ
レイマスタ16が、ディスプレイ装置5への表示制御7
行う。また、自動操作プログラムの実行記録、操作記録
は11および、自動操作実行結果レコー′ダ17が記録
装置6へ印字・記録を行う。
ン系コントローラ11および自動操作実行過程ディスプ
レイマスタ16が、ディスプレイ装置5への表示制御7
行う。また、自動操作プログラムの実行記録、操作記録
は11および、自動操作実行結果レコー′ダ17が記録
装置6へ印字・記録を行う。
その他、自動操作プログラムの実行中に、操作している
発変電所の事故により、当該自動操作プログラムの実行
を中止する場合には、11と16によシ、ディスグレイ
装置5へ警報鳴動、異常内容を示すメツセージが出力さ
れる。更に、実行中の自動操作プログラムを操作員の意
志で、一時的に実行全中断した多、あるいは中止する場
合には、操作装置4を用いてその指示を行うと、10お
よび11を介して、中断あるいは中止の指令がコントロ
ーラ9へ与えられ、該コントロー?9は、実行中の自動
操作プログラムを中断あるいは中止する。中断している
自動操作プログラムの実行を再開する場合も同様にして
行われる。
発変電所の事故により、当該自動操作プログラムの実行
を中止する場合には、11と16によシ、ディスグレイ
装置5へ警報鳴動、異常内容を示すメツセージが出力さ
れる。更に、実行中の自動操作プログラムを操作員の意
志で、一時的に実行全中断した多、あるいは中止する場
合には、操作装置4を用いてその指示を行うと、10お
よび11を介して、中断あるいは中止の指令がコントロ
ーラ9へ与えられ、該コントロー?9は、実行中の自動
操作プログラムを中断あるいは中止する。中断している
自動操作プログラムの実行を再開する場合も同様にして
行われる。
マンマシン系コントロー′)11 ハ、一般ニ複Mとい
われるマンマシン系を一括管理するもので、個別操作コ
ントロー2とマンマシン系のインタ7−スをなすもので
ある。
われるマンマシン系を一括管理するもので、個別操作コ
ントロー2とマンマシン系のインタ7−スをなすもので
ある。
以上が、自動操作プログラムが単独で動作する場合の作
用である。ここでのポイントは、自動操作プログラム実
行に必要な機能モジュール全ただ平面的に結合したもの
ではなく、それら各モジュールを結び合せ、まとめ上げ
るものとして、個別操作コントローラ9に大きな役割を
持たせたところにある。
用である。ここでのポイントは、自動操作プログラム実
行に必要な機能モジュール全ただ平面的に結合したもの
ではなく、それら各モジュールを結び合せ、まとめ上げ
るものとして、個別操作コントローラ9に大きな役割を
持たせたところにある。
(2)複数の自動操作プログラムが並列動作する場合複
数の自動操作プログラムを並列動作させる為に、本発明
では、全ての自動操作プログラムの実行過程を集中管理
するものとして、自動操作スケジューラ18を設ける。
数の自動操作プログラムを並列動作させる為に、本発明
では、全ての自動操作プログラムの実行過程を集中管理
するものとして、自動操作スケジューラ18を設ける。
ところで、複数の自動操作プログラムを並列動作させる
為には、同時に実行する自動操作プログラムそれぞれに
対してコントローラ9を用意しておき、各コントローラ
9をそれぞれ他とは無関係に独立に動作させる方式もあ
る。
為には、同時に実行する自動操作プログラムそれぞれに
対してコントローラ9を用意しておき、各コントローラ
9をそれぞれ他とは無関係に独立に動作させる方式もあ
る。
しかし、この方式では、コントローラ9′@:複数持つ
ことになるので、内部記憶装置の増大につながる。その
うえ、個々の自動操作プログラムは、並列実行している
他の自動操作プログラムとは、全く独立に動作する事に
なるので、複数の自動操作プログラムが互いに、相反す
る開閉器操作を行う可能性があシ、安全・確実な操作に
反する事となる。すなわち、ある自動操作プログラムA
が変電所の変圧器を停止させる開閉器操作を行う時に、
別の自動操作グログラムBが同一変電所の変圧器を使用
する開閉器操作全同時に実行するといつ九事態が発生す
る可能性がある。
ことになるので、内部記憶装置の増大につながる。その
うえ、個々の自動操作プログラムは、並列実行している
他の自動操作プログラムとは、全く独立に動作する事に
なるので、複数の自動操作プログラムが互いに、相反す
る開閉器操作を行う可能性があシ、安全・確実な操作に
反する事となる。すなわち、ある自動操作プログラムA
が変電所の変圧器を停止させる開閉器操作を行う時に、
別の自動操作グログラムBが同一変電所の変圧器を使用
する開閉器操作全同時に実行するといつ九事態が発生す
る可能性がある。
この点に鑑み、本発明では、先に示した様に、並列実行
する自動操作プログラム全てを集中管理するものとして
自動操作スケジューラ18を設けている。
する自動操作プログラム全てを集中管理するものとして
自動操作スケジューラ18を設けている。
以下に、該スケジューラ18を説明する。
(3) 自動操作スケジューラ全使用する場合。
第2図は、自動操作スケジューラが複数自動操作プログ
ラムの並列実行全管理する方式を示したものである。こ
こで、21.〜21nは並列実行する自動操作プログラ
ム、22.〜22nは個々の自動操作プログラムの実行
を管理する管理テーブルである。これらプログ2ムと管
理テーブルは夫々組で存在し、各々の自動操作プログラ
ム21.〜21nの実行状態は全て対応する管理テーブ
ル221〜22nに表現されている0例えば、どのプロ
グラムステップを実行しているかといった事が記憶され
る。
ラムの並列実行全管理する方式を示したものである。こ
こで、21.〜21nは並列実行する自動操作プログラ
ム、22.〜22nは個々の自動操作プログラムの実行
を管理する管理テーブルである。これらプログ2ムと管
理テーブルは夫々組で存在し、各々の自動操作プログラ
ム21.〜21nの実行状態は全て対応する管理テーブ
ル221〜22nに表現されている0例えば、どのプロ
グラムステップを実行しているかといった事が記憶され
る。
個別操作コントローラ9はこの管理テーブル221〜2
2nにより自動操作プログラムの実行全管理している。
2nにより自動操作プログラムの実行全管理している。
2Bは自動操作プロセス・マスタテーブルであり、並列
実行する自動操作プログラムを集中管理するためのもの
でおる。自動操作スケジューラ18はマスタテーブル2
Bにより並列実行すル自動操作プログラムの管理?行な
う。管理チー7’ル221〜22n トマスクテーブル
28との関係については次の様になる。管理テーブル2
21〜22nには個々の自動操作プログラムの実行を管
理するための全情報が収納されている。ところが、それ
らの情報のうち、例えば現在実行中のプログラムステッ
プ等は個々の自動操作プログラムの実行を管理する九め
には必要であるが、複数の自動操作プログラムの並列実
行を管理するには必要としない。並列実行に必要なもの
は、自動操作プログラムが操作を行なっている変電所や
当該自動操作プログラムが実行中なのかそれとも開閉器
操作のために待ち状態にあるのかといった実行ステータ
ス等である。それからの情報を全て集めたものがマスタ
テーブル28である。
実行する自動操作プログラムを集中管理するためのもの
でおる。自動操作スケジューラ18はマスタテーブル2
Bにより並列実行すル自動操作プログラムの管理?行な
う。管理チー7’ル221〜22n トマスクテーブル
28との関係については次の様になる。管理テーブル2
21〜22nには個々の自動操作プログラムの実行を管
理するための全情報が収納されている。ところが、それ
らの情報のうち、例えば現在実行中のプログラムステッ
プ等は個々の自動操作プログラムの実行を管理する九め
には必要であるが、複数の自動操作プログラムの並列実
行を管理するには必要としない。並列実行に必要なもの
は、自動操作プログラムが操作を行なっている変電所や
当該自動操作プログラムが実行中なのかそれとも開閉器
操作のために待ち状態にあるのかといった実行ステータ
ス等である。それからの情報を全て集めたものがマスタ
テーブル28である。
自動操作スケジューラ18は、このマスタテーブル23
を用いて次の機能を実行する。
を用いて次の機能を実行する。
(1)全ての自動操作プログラムの起動、終了、中止、
中断、再開等の実行状態把握と管理。
中断、再開等の実行状態把握と管理。
(11) 自動操作プログラムを並列に実行して良い
かどうかの判断。
かどうかの判断。
(Ill) マンマシン系と自動操作プログラム実行
系とのインターフェース。
系とのインターフェース。
Ov) 複数自動操作プログラムの並列実行管理。
上記機能を有する自動操作スケジューラ18は複数プロ
グ2ムの並列実行金欠の様に行なう。
グ2ムの並列実行金欠の様に行なう。
個々の自動操作プログラムの実行は個別操作コントロー
2が管理を行なっているが、開閉器等の操作において、
操作に対する応答全確認するために待ち状態が発生する
。この待ち時間は秒のオーダであり、他の自動操作プロ
グラムの実行のために活用できる時間である。自動操作
プログラムが待ち状態に入ったとき、その状態はマスタ
テーブル2Bに反映される。自動操作スケジューラ18
はマスタテーブル28をサーチし、実行要求の出されて
いる自動操作プログラムあるいは実行を再開する自動操
作プログラムがあれば個別操作コントローラに対し当該
自動操作プログラムの実行を処理するように指示を行な
う。個別操作コントローラθは待ち状態にある先のプロ
グラムの実行を中断する。この中断時の自動操作プログ
ラムの実行状態は全てプロセステーブル22.〜22n
に記憶されていることから、個別操作コントローラ9は
実行中断から新たに自動操作スケジューラから指定され
た自動操作プログラムの実行全管理テーブル221〜2
2n Yr用いて行なう。また、自動操作プログラムの
起動要求があったときに当該自動操作プログラムを実行
して良いかどうかの判定はマスタテーブル28をサーチ
し、要求のある自動操作プログラムが操作する発変電所
と同一発変電所に対して操作を行なう自動操作プログラ
ムが既に実行されているかどうか全チェックして行なう
。このようにして、自動操作スケジュー218は自動操
作プログラムの並列実行を管理する。
2が管理を行なっているが、開閉器等の操作において、
操作に対する応答全確認するために待ち状態が発生する
。この待ち時間は秒のオーダであり、他の自動操作プロ
グラムの実行のために活用できる時間である。自動操作
プログラムが待ち状態に入ったとき、その状態はマスタ
テーブル2Bに反映される。自動操作スケジューラ18
はマスタテーブル28をサーチし、実行要求の出されて
いる自動操作プログラムあるいは実行を再開する自動操
作プログラムがあれば個別操作コントローラに対し当該
自動操作プログラムの実行を処理するように指示を行な
う。個別操作コントローラθは待ち状態にある先のプロ
グラムの実行を中断する。この中断時の自動操作プログ
ラムの実行状態は全てプロセステーブル22.〜22n
に記憶されていることから、個別操作コントローラ9は
実行中断から新たに自動操作スケジューラから指定され
た自動操作プログラムの実行全管理テーブル221〜2
2n Yr用いて行なう。また、自動操作プログラムの
起動要求があったときに当該自動操作プログラムを実行
して良いかどうかの判定はマスタテーブル28をサーチ
し、要求のある自動操作プログラムが操作する発変電所
と同一発変電所に対して操作を行なう自動操作プログラ
ムが既に実行されているかどうか全チェックして行なう
。このようにして、自動操作スケジュー218は自動操
作プログラムの並列実行を管理する。
以上のとおり、本発明によれば、複数の自動操作プログ
ラムの並列実行が可能であり、直列に実行する場合に比
して複数の自動操作プログラムの処理時間全短縮して処
理能力全向上し、複数の自動操作プログラムの集中管理
によシ並列実行の自動操作プログラムがある開閉器を相
反する操作するという事態を避けた安全・確実な操作が
できる。
ラムの並列実行が可能であり、直列に実行する場合に比
して複数の自動操作プログラムの処理時間全短縮して処
理能力全向上し、複数の自動操作プログラムの集中管理
によシ並列実行の自動操作プログラムがある開閉器を相
反する操作するという事態を避けた安全・確実な操作が
できる。
また、複数の自動操作10グヲムの並列実行に、各自動
操作プログラムによる開閉器操作待ち時間を利用するこ
と、換言すれば開閉器等の操作までは自動操作プログラ
ムの各ステップを連続して実行可能であるため、自動操
作プログラムで発変電所の状態を確認するプログラムス
テップが続く場合にそれらステップがほぼ同時刻に確認
されることになシ、自動操作プログラムにおける確認の
信頼性全向上できる。この点について、タイムシェアリ
ング方式のように、処理する自動操作プログラムを一定
時間間隔で切替える方式では、確認と確認との間で処理
が中断する可能性があって信頼性が低下するのに比して
本発明方式が優れることが明らかであろう。
操作プログラムによる開閉器操作待ち時間を利用するこ
と、換言すれば開閉器等の操作までは自動操作プログラ
ムの各ステップを連続して実行可能であるため、自動操
作プログラムで発変電所の状態を確認するプログラムス
テップが続く場合にそれらステップがほぼ同時刻に確認
されることになシ、自動操作プログラムにおける確認の
信頼性全向上できる。この点について、タイムシェアリ
ング方式のように、処理する自動操作プログラムを一定
時間間隔で切替える方式では、確認と確認との間で処理
が中断する可能性があって信頼性が低下するのに比して
本発明方式が優れることが明らかであろう。
第1図は本発明方式における全体構成図、第2図は第1
図における並列実行のテーブルとプログラム関係を示す
図である。 1・・・外部記憶装置、11〜1n・・・自動操作プロ
グラム、2・・・自動操作制御部、8・・・伝送装置、
4・・・操作装置、5・・・ディスプレイ装置、6・・
・記録装置、7・・・TC上り情報レシーバ、8・・・
TC上n報アナライザ、9・・・個別操作コントローラ
、10・・・操作員オペレーションマスク、11・・・
マンマシン系コントローラ、12・・・自動操作プログ
ラムローダ、18・・・自動操作プログラムインタグリ
ータ、14・・・TC制御信号ジェネレータ、15・・
・TC制御信号トランスミッタ、16・・・自動操作実
行過程ディスプレイマスク、17・・・自動操作実行結
果レコーダ、18・・・自動゛操作スケジューラt12
1.〜21n・・・自動操作プログラム、22□〜22
n・・・自動操作プ四セステーブル、28・・・自動操
作プルセスマスタテーブル、ナ1〜すm・・・発変電所
。
図における並列実行のテーブルとプログラム関係を示す
図である。 1・・・外部記憶装置、11〜1n・・・自動操作プロ
グラム、2・・・自動操作制御部、8・・・伝送装置、
4・・・操作装置、5・・・ディスプレイ装置、6・・
・記録装置、7・・・TC上り情報レシーバ、8・・・
TC上n報アナライザ、9・・・個別操作コントローラ
、10・・・操作員オペレーションマスク、11・・・
マンマシン系コントローラ、12・・・自動操作プログ
ラムローダ、18・・・自動操作プログラムインタグリ
ータ、14・・・TC制御信号ジェネレータ、15・・
・TC制御信号トランスミッタ、16・・・自動操作実
行過程ディスプレイマスク、17・・・自動操作実行結
果レコーダ、18・・・自動゛操作スケジューラt12
1.〜21n・・・自動操作プログラム、22□〜22
n・・・自動操作プ四セステーブル、28・・・自動操
作プルセスマスタテーブル、ナ1〜すm・・・発変電所
。
Claims (1)
- 有機的に結合された多数の系統設備・機器を操作すべき
内容に応じた複数の自動操作プログラムに従って電子計
算機が操作実行する自動操作システムにおいて、各自動
操作プログラムの実行状態を夫々記憶管理する管理テー
ブルと、この管理テーブルに示される各自動操作プログ
ラムのうち該プログラムの並列実行管理に必要とする情
報を集中管理する自動操作グ胃セス・マスタテーブルと
、このマスタテーブルの情報から並列実行する各自動操
作プログラムの実行状態把握と管理をする自動操作スケ
ジューラと、前記各自動操作グログラムの個々を実行す
る個別操作コントローラとを備え、前記自動操作スケジ
ューラは、ある自動操作プログラムによる各設備・機器
の操作に対する応答を確認するための待ち時間をサーチ
したときに実行を必要とする他の自動操作プログラムの
実行の可否判定をなし、他の自動操作7t2グラムの実
行が可能なときに該プログラムの実行を前記個別操作コ
ントローラに指示する並列実行を行なうことを特徴とす
る系統設備・機器の自動操作方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14857082A JPS5938806A (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | 系統設備・機器の自動操作方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14857082A JPS5938806A (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | 系統設備・機器の自動操作方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5938806A true JPS5938806A (ja) | 1984-03-02 |
JPH0115081B2 JPH0115081B2 (ja) | 1989-03-15 |
Family
ID=15455695
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14857082A Granted JPS5938806A (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | 系統設備・機器の自動操作方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5938806A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61112207A (ja) * | 1984-10-11 | 1986-05-30 | Fujitsu Ltd | 機器発停制御方式 |
US5728307A (en) * | 1994-09-22 | 1998-03-17 | Sala International Ab | Method of emptying the press chambers of a press filter and an apparatus therefor |
-
1982
- 1982-08-27 JP JP14857082A patent/JPS5938806A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61112207A (ja) * | 1984-10-11 | 1986-05-30 | Fujitsu Ltd | 機器発停制御方式 |
US5728307A (en) * | 1994-09-22 | 1998-03-17 | Sala International Ab | Method of emptying the press chambers of a press filter and an apparatus therefor |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH0115081B2 (ja) | 1989-03-15 |
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