JPS5938741Y2 - 電子選局装置 - Google Patents
電子選局装置Info
- Publication number
- JPS5938741Y2 JPS5938741Y2 JP7383778U JP7383778U JPS5938741Y2 JP S5938741 Y2 JPS5938741 Y2 JP S5938741Y2 JP 7383778 U JP7383778 U JP 7383778U JP 7383778 U JP7383778 U JP 7383778U JP S5938741 Y2 JPS5938741 Y2 JP S5938741Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tuning
- preset
- switch
- variable resistor
- channel selection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電子選局装置に関するものである。
電圧可変発振器よりなる局部発振回路に対して、可変抵
抗器より導出されるチューニング電圧を印加する手動選
局と、受信周波数に関連する情報が予め設定されている
プリセットメモリーの出力より導出されるチューニング
電圧を印加するプリセット選局を可能とした電子選局装
置が提案されているが、本考案は期かる電子選局装置に
於いてプリセット選局と手動選局の切換えを前記手動選
局用の可変抵抗器の操作軸の操作及び前記プリセットメ
モリーに対してアドレス指定するプリセット選局スイッ
チの操作に応答して切換える様に構成した点を特徴とす
るものである。
抗器より導出されるチューニング電圧を印加する手動選
局と、受信周波数に関連する情報が予め設定されている
プリセットメモリーの出力より導出されるチューニング
電圧を印加するプリセット選局を可能とした電子選局装
置が提案されているが、本考案は期かる電子選局装置に
於いてプリセット選局と手動選局の切換えを前記手動選
局用の可変抵抗器の操作軸の操作及び前記プリセットメ
モリーに対してアドレス指定するプリセット選局スイッ
チの操作に応答して切換える様に構成した点を特徴とす
るものである。
以下、図面に示す実施例を参照して詳述する。
図に於いて、１はアンテナ、２は高周波増幅段、３は混
合回路、４（／′ｉ、電圧可変発振器よりなる局部発振
回路、５は中間周波増幅段、６はアナログスイッチ装置
、７は手動選局用の可変抵抗器、８はこの可変抵抗器Ｉ
の操作軸を押込む（又は引出す）ことに応答して閉或さ
れるスイッチ、９はアナログスイッチ装置を切換え制御
するフリップ・フロン回路、１０はＤ−Ａ変換器、１Ｆ
は受信周波数に関連する情報が予め設定されているプリ
セットメモリー １２はメモリー制御回路、１３はＡ
−Ｄ変換器、１４はメモリー書込みスイッチ、（１（１
５ａ 、 １５ｂ 、−１５Ｋ）！ｄプリセットメモリ
ー１１に対してアドレス指定するプリセット選局スイッ
チ、（１６ａ、・・・１６Ｋ）は何れのプリセット選局
スイッチが操作されたかを表示する表示素子、１７ばこ
の表示素子の為の表示駆動回路である。
合回路、４（／′ｉ、電圧可変発振器よりなる局部発振
回路、５は中間周波増幅段、６はアナログスイッチ装置
、７は手動選局用の可変抵抗器、８はこの可変抵抗器Ｉ
の操作軸を押込む（又は引出す）ことに応答して閉或さ
れるスイッチ、９はアナログスイッチ装置を切換え制御
するフリップ・フロン回路、１０はＤ−Ａ変換器、１Ｆ
は受信周波数に関連する情報が予め設定されているプリ
セットメモリー １２はメモリー制御回路、１３はＡ
−Ｄ変換器、１４はメモリー書込みスイッチ、（１（１
５ａ 、 １５ｂ 、−１５Ｋ）！ｄプリセットメモリ
ー１１に対してアドレス指定するプリセット選局スイッ
チ、（１６ａ、・・・１６Ｋ）は何れのプリセット選局
スイッチが操作されたかを表示する表示素子、１７ばこ
の表示素子の為の表示駆動回路である。
さて、手動選局をするには、可変抵抗器７の操作軸を一
旦押込んで（又は引出して）、スイッチ８を閉或し、以
ってフリップ・フロップ回路９をセットする。
旦押込んで（又は引出して）、スイッチ８を閉或し、以
ってフリップ・フロップ回路９をセットする。
すると、回路９のＱ出力はハイレベルとなり、アナログ
スイッチ装置６′は可変抵抗器７より導出されるチュー
ニング電圧が選局部発振回路４及び高周波増幅段２中の
可変容量ダイオードに印加されるように切換わる。
スイッチ装置６′は可変抵抗器７より導出されるチュー
ニング電圧が選局部発振回路４及び高周波増幅段２中の
可変容量ダイオードに印加されるように切換わる。
而して、可変抵抗器７を回転操作することによりチュー
ニング電圧の掃引が為され、手動操作による選局が為さ
れる。
ニング電圧の掃引が為され、手動操作による選局が為さ
れる。
一方、プリセット選局をするにｌｄｌ プリセット選局
スイッチ（１５ａ、・・・１５Ｋ）の何れか一つを操作
する。
スイッチ（１５ａ、・・・１５Ｋ）の何れか一つを操作
する。
この操作に応答して、メモリー制御回路１２よりセット
信号が導出され、この信号によりフリップ・フロップ回
路９がリセットされて、Ｑ出力（ｄローレベルに反転す
る。
信号が導出され、この信号によりフリップ・フロップ回
路９がリセットされて、Ｑ出力（ｄローレベルに反転す
る。
従ってアナログスイッチ装置６はプリセットメモリー１
１より導出されるチューニング電圧が局部発振回路４及
び高周波増幅段２中の可変容量ダイオードに印加される
ように切換わる。
１より導出されるチューニング電圧が局部発振回路４及
び高周波増幅段２中の可変容量ダイオードに印加される
ように切換わる。
即ち、操作されたプリセット選局スイッチに対応するプ
リセットメモリー１１のアドレスに記憶された情報（デ
ジタル値）がＤ−Ａ変換器１０により変換されてチュー
ニング電圧とされ、以ってプリセット選局が為される。
リセットメモリー１１のアドレスに記憶された情報（デ
ジタル値）がＤ−Ａ変換器１０により変換されてチュー
ニング電圧とされ、以ってプリセット選局が為される。
尚、このとき、操作されたプリセット選局スイッチに対
応する表示素子が点灯する。
応する表示素子が点灯する。
ところで、プリセットメモリー１１に受信周波数に対応
する情報（デジタル値）をプリセットするには次の様に
する。
する情報（デジタル値）をプリセットするには次の様に
する。
先づ、可変抵抗器７を操作して、プリセットすべき放送
を受信する。
を受信する。
次にメモリー書込みスイッチ１４を閉成すると共にプリ
セット選局スイッチの何れか一つを操作してプリセット
メモリー１１に対してアドレス指定をすれば、可変抵抗
器７より導出されるチューニング電圧はＡ−Ｄ変換器１
３にてデジタル値に変換され、プリセットメモリー１１
の所定アドレスにプリセットされる。
セット選局スイッチの何れか一つを操作してプリセット
メモリー１１に対してアドレス指定をすれば、可変抵抗
器７より導出されるチューニング電圧はＡ−Ｄ変換器１
３にてデジタル値に変換され、プリセットメモリー１１
の所定アドレスにプリセットされる。
以上説明した通り、本考案に係る電子選局装置は、プリ
セット選局と手動選局の切換えを、手動選局用の可変抵
抗器の操作軸の操作及びプリセット選局スイッチの操作
に応答して切換える構成としたものであるから、従来に
於いて必要としていた別個の手動選局−プリセット選局
の切換えスイッチを廃止することが出来、装置を小型化
出来ると共に操作が簡便となるものである。
セット選局と手動選局の切換えを、手動選局用の可変抵
抗器の操作軸の操作及びプリセット選局スイッチの操作
に応答して切換える構成としたものであるから、従来に
於いて必要としていた別個の手動選局−プリセット選局
の切換えスイッチを廃止することが出来、装置を小型化
出来ると共に操作が簡便となるものである。
そして、可変抵抗器の操作軸の押込み若しくは引出し操
作に応答してプリセット選局から手動選局へ切換えるよ
うにしたものであるから、以前に手動選局にて受信して
いた放送を再び手動選局にて簡単に選局することができ
、見掛は上プリセット選局数が一つ増したことになり、
好都合である。
作に応答してプリセット選局から手動選局へ切換えるよ
うにしたものであるから、以前に手動選局にて受信して
いた放送を再び手動選局にて簡単に選局することができ
、見掛は上プリセット選局数が一つ増したことになり、
好都合である。
図は本考案に係る電子選局装置のブロックダイヤグラム
である。 ６はアナログスイッチ装置、７は可変抵抗器、９はフリ
ップ・フロップ回路、１１はプリセットメモリー。
である。 ６はアナログスイッチ装置、７は可変抵抗器、９はフリ
ップ・フロップ回路、１１はプリセットメモリー。
Claims (1)
- 電圧可変発振器よりなる局部発振回路に対して、可変抵
抗器より導出されるチューニング電圧を印加する手動選
局と受信周波数に関連する情報が予め設定されているプ
リセットメモリーの出力より導出されるチューニング電
圧を印加するプリセット選局を可能とした電子選局装置
であって、前記可変抵抗器より導出されるチューニング
電圧と前記プリセットメモリーより導出されるチューニ
ング電圧を選択的に前記局部発振回路に印加するスイッ
チ装置と、その出力により前記スイッチ装置を切換える
双安定回路を有し、前記可変抵抗器の操作軸の押込み若
しくは引出し操作及び前記プリセットメモリーより所望
の情報を読出す為のプリセット選局スイッチの操作に応
答して前記双安定回路を反転させることを特徴とする電
子選局装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7383778U JPS5938741Y2 (ja) | 1978-05-29 | 1978-05-29 | 電子選局装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7383778U JPS5938741Y2 (ja) | 1978-05-29 | 1978-05-29 | 電子選局装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54175206U JPS54175206U (ja) | 1979-12-11 |
| JPS5938741Y2 true JPS5938741Y2 (ja) | 1984-10-29 |
Family
ID=28986815
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7383778U Expired JPS5938741Y2 (ja) | 1978-05-29 | 1978-05-29 | 電子選局装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5938741Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-05-29 JP JP7383778U patent/JPS5938741Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54175206U (ja) | 1979-12-11 |
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