JPS587709Y2 - プリセツト受信機 - Google Patents
プリセツト受信機Info
- Publication number
- JPS587709Y2 JPS587709Y2 JP3730178U JP3730178U JPS587709Y2 JP S587709 Y2 JPS587709 Y2 JP S587709Y2 JP 3730178 U JP3730178 U JP 3730178U JP 3730178 U JP3730178 U JP 3730178U JP S587709 Y2 JPS587709 Y2 JP S587709Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- preset
- receiver
- key
- display
- preset receiver
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Superheterodyne Receivers (AREA)
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は局部発振回路に位相同期ループ
（ＰＬＬ）を使用し、受信周波数のディジタル表示を行
なうと共に、電子的に受信局をプリセットできるプリセ
ット受信機に関し、特にプリセット書込み時の確認手段
に関する。
なうと共に、電子的に受信局をプリセットできるプリセ
ット受信機に関し、特にプリセット書込み時の確認手段
に関する。
一般にこの様なプリセット受信機は第１、第２図に示す
ように構成されている。
ように構成されている。
即ちヘテロダイン受信機を形成する局部発振回路１をＰ
ＬＬ ２で構成し、更にＰＬＬ ２を構成するプログラ
マブル分周器３の分周比Ｎを制御回路４により可変して
受信するものであり、表示器５により受使周波数のディ
ジタル表示を行なうと共に、アップ方向掃引キー６、ダ
ウン方向掃引キー７、停止キー８、メモリーキー９及び
プリセットキー１０．１０・・・・・・で構成された入
力手段１１により、制御回路４及びメモリー１２を制御
し各種の選局機能を持たせている。
ＬＬ ２で構成し、更にＰＬＬ ２を構成するプログラ
マブル分周器３の分周比Ｎを制御回路４により可変して
受信するものであり、表示器５により受使周波数のディ
ジタル表示を行なうと共に、アップ方向掃引キー６、ダ
ウン方向掃引キー７、停止キー８、メモリーキー９及び
プリセットキー１０．１０・・・・・・で構成された入
力手段１１により、制御回路４及びメモリー１２を制御
し各種の選局機能を持たせている。
ところでプリセットキー１０．１０・・・・・・は操作
性を考慮しタッチスイッチで構成した場合、スイッチの
移動ストロークがない為、プリセット書込みを行なう時
確実に書込まれたかどうか不安があり確認手段が必要と
なっている。
性を考慮しタッチスイッチで構成した場合、スイッチの
移動ストロークがない為、プリセット書込みを行なう時
確実に書込まれたかどうか不安があり確認手段が必要と
なっている。
そこで従来はプリセットキー１０．１０・・・・・・に
個別にＬＥＤ等の表示手段を設け、タッチスイッチの動
作でＬＥＤを点灯させる等の方法が行なわれているが、
表示手段を個別に設けるのはコストアップになる。
個別にＬＥＤ等の表示手段を設け、タッチスイッチの動
作でＬＥＤを点灯させる等の方法が行なわれているが、
表示手段を個別に設けるのはコストアップになる。
従って本考案はこの点に鑑みなされたもので、プリセッ
ト書込み時一時受信周波数表示を消灯するよう構成した
新規な確認手段を具備したプリセット受信機を提供する
ものである。
ト書込み時一時受信周波数表示を消灯するよう構成した
新規な確認手段を具備したプリセット受信機を提供する
ものである。
以下本考案の一実施例を図面と共に説明する。
第３図は本考案により改良されたプリセット受信機の要
部を示すもので、制御回路４よりの表示出力がＡＮＤゲ
ート１３を介して表示器５に加えられており、ＡＮＤゲ
ート１３の他方の入力には、メモリーキースイッチ９が
操作された書込み状態で、タッチスイッチで構成された
プリセットキースイッチ１０．１０・・・・・・が操作
された時トリガーするようトリガ一手段がＯＲゲート１
４とＡＮＤゲート１５で構成されているワンショットマ
ルチバイブレータ−１６のＱ出力が接続され、ＡＮＤゲ
ート１３を制御するよう構成されている。
部を示すもので、制御回路４よりの表示出力がＡＮＤゲ
ート１３を介して表示器５に加えられており、ＡＮＤゲ
ート１３の他方の入力には、メモリーキースイッチ９が
操作された書込み状態で、タッチスイッチで構成された
プリセットキースイッチ１０．１０・・・・・・が操作
された時トリガーするようトリガ一手段がＯＲゲート１
４とＡＮＤゲート１５で構成されているワンショットマ
ルチバイブレータ−１６のＱ出力が接続され、ＡＮＤゲ
ート１３を制御するよう構成されている。
したがって現在受信中の局をプリセットする場合、先ず
メモリーキースイッチ９をＯＮ状態にし、例えば何れか
のプリセットキー１０を操作すると、操作されたプリセ
ットキー１０により指定されたメモリー１２の番地に受
信テ゛−夕を記憶されると共に、プリセットキー１０の
操作でＯＲゲート１４、ＡＮＤゲート１５が開かれワン
ショットマルチバイブレータ−１６がトリガーされるこ
とにより、所定期間ＡＮＤゲート１３を閉じ表示器５を
消灯させる。
メモリーキースイッチ９をＯＮ状態にし、例えば何れか
のプリセットキー１０を操作すると、操作されたプリセ
ットキー１０により指定されたメモリー１２の番地に受
信テ゛−夕を記憶されると共に、プリセットキー１０の
操作でＯＲゲート１４、ＡＮＤゲート１５が開かれワン
ショットマルチバイブレータ−１６がトリガーされるこ
とにより、所定期間ＡＮＤゲート１３を閉じ表示器５を
消灯させる。
かくして表示器５を見ておれば、タッチスイツチが正し
く動作しプリセットされたかどうかの確認をすることが
できる。
く動作しプリセットされたかどうかの確認をすることが
できる。
そしてプリセットの終了で゛メモリーキー９をＯＦＦに
しておけば゛、メモリー１２から読み出してプリセット
選局する際には、ワンショットマルチバイブレータ−１
６はトリガーされず表示器５は消灯しないが、プリセッ
ト選局で放送番組が変更されることにより、タッチスイ
ッチが正しく動作したかどうかの確認をすることができ
る。
しておけば゛、メモリー１２から読み出してプリセット
選局する際には、ワンショットマルチバイブレータ−１
６はトリガーされず表示器５は消灯しないが、プリセッ
ト選局で放送番組が変更されることにより、タッチスイ
ッチが正しく動作したかどうかの確認をすることができ
る。
上述の如く本考案のプリセット受信機は、プリセット書
込み時プリセツトキーの操作で、所定期間受信周波数表
示装置を消灯させることにより、プリセット書込みの確
認を行なうもので極めて実用的効果大なるものである。
込み時プリセツトキーの操作で、所定期間受信周波数表
示装置を消灯させることにより、プリセット書込みの確
認を行なうもので極めて実用的効果大なるものである。
第１図は一般のプリセット受信機の外観を示す図、第２
図はプリセット受信機の従来例を示す図、第３図は本考
案のプリセット受信機の要部の構成を示す図である。 １・・・・・・局部発振回路、２・・・・・・ＰＬＬ、
４・・・・・・制御回路、５・・・・・・表示器、９・
・・・・・メモリーキースイッチ、１０゜１０・・・・
・・プリセットキー、１６・・・・・・ワンショットマ
ルチバイブレーター
図はプリセット受信機の従来例を示す図、第３図は本考
案のプリセット受信機の要部の構成を示す図である。 １・・・・・・局部発振回路、２・・・・・・ＰＬＬ、
４・・・・・・制御回路、５・・・・・・表示器、９・
・・・・・メモリーキースイッチ、１０゜１０・・・・
・・プリセットキー、１６・・・・・・ワンショットマ
ルチバイブレーター
Claims (1)
- 受信周波数をディジタル表示する表示装置と、プリセッ
トキーの操作で受信局を電子的に記憶する記憶装置を具
備したプリセット受信機に於いて、前記記憶装置への書
込み時、所定期間前記表示装置を消灯させプリセット動
作を確認できるよう構成したことを特徴とするプリセッ
ト受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3730178U JPS587709Y2 (ja) | 1978-03-20 | 1978-03-20 | プリセツト受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3730178U JPS587709Y2 (ja) | 1978-03-20 | 1978-03-20 | プリセツト受信機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54140614U JPS54140614U (ja) | 1979-09-29 |
| JPS587709Y2 true JPS587709Y2 (ja) | 1983-02-10 |
Family
ID=28900095
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3730178U Expired JPS587709Y2 (ja) | 1978-03-20 | 1978-03-20 | プリセツト受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS587709Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-03-20 JP JP3730178U patent/JPS587709Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54140614U (ja) | 1979-09-29 |
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