JPS6138293Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6138293Y2 JPS6138293Y2 JP17370680U JP17370680U JPS6138293Y2 JP S6138293 Y2 JPS6138293 Y2 JP S6138293Y2 JP 17370680 U JP17370680 U JP 17370680U JP 17370680 U JP17370680 U JP 17370680U JP S6138293 Y2 JPS6138293 Y2 JP S6138293Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- input
- frequency data
- data
- receiver
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 3
- 238000012905 input function Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は局部発振回路をPLLで構成し、PLLの
プログラマブル分周器の分周比を可変することに
より選局を行なう受信機に於いて、特にテンキー
等により受信周波数データを直接入力して選局を
行なう場合のミユーテイング制御回路に関する。
プログラマブル分周器の分周比を可変することに
より選局を行なう受信機に於いて、特にテンキー
等により受信周波数データを直接入力して選局を
行なう場合のミユーテイング制御回路に関する。
以下本考案の実施例を図面と共に説明する。１
は局部発振回路２が周知のPLL３で構成された通
常のヘテロダイン受信機で、PLL３を構成するプ
ログラマブル分周器４の分周比の変更で選局を行
なうよう構成されている。５は受信周波数データ
の入力及びプリセツト選局機能を兼備したテンキ
ー６と、該テンキーを受信周波数データ入力機能
に設定するダイレクトキー７と、入力されたデー
タをラツチ回路１０に設定するエントリーキー８
等の選局制御キーで構成されている入力キー手
段、９はダイレクトキー７が操作されている時、
テンキー６による受信周波数データが入力される
レジスター、１０はテンキー６によるデータ入力
終了時にエントリーキー８が操作された時、レジ
スター９の内容を記憶保持するラツチ回路で、記
憶データがプログラマブル分周器４に導かれてい
る。１１はダイレクトキー７の操作でセツトさ
れ、エントリーキー８の操作でリセツトされるフ
リツプフロツプで、セツト出力Ｑは一方の入力に
レジスタ９の出力データが導かれたANDデート
１２の他方の入力に供給されると共に、ミユーテ
イング回路１３に供給されミユーテイング回路１
３の制御で音声経路を遮断するよう構成されてい
る。一方リセツト出力は一方の入力にラツチ回
路１０の出力データが導かれたANDゲート１４
の他方の入力に供給されると共に、ラツチ回路１
０にラツチ信号として供給されレジスター９の内
容をラツチ回路１０に記憶するよう構成されてい
る。そしてANDゲート１２，１４の出力はORゲ
ート１５を介して表示器１６に供給されている。
尚図示しないが、キー入力手段５にはアツプキー
あるいはダウンキー等が設けられ、アツプ掃引あ
るいはダウン掃引等が行なえるよう構成されてい
る。
は局部発振回路２が周知のPLL３で構成された通
常のヘテロダイン受信機で、PLL３を構成するプ
ログラマブル分周器４の分周比の変更で選局を行
なうよう構成されている。５は受信周波数データ
の入力及びプリセツト選局機能を兼備したテンキ
ー６と、該テンキーを受信周波数データ入力機能
に設定するダイレクトキー７と、入力されたデー
タをラツチ回路１０に設定するエントリーキー８
等の選局制御キーで構成されている入力キー手
段、９はダイレクトキー７が操作されている時、
テンキー６による受信周波数データが入力される
レジスター、１０はテンキー６によるデータ入力
終了時にエントリーキー８が操作された時、レジ
スター９の内容を記憶保持するラツチ回路で、記
憶データがプログラマブル分周器４に導かれてい
る。１１はダイレクトキー７の操作でセツトさ
れ、エントリーキー８の操作でリセツトされるフ
リツプフロツプで、セツト出力Ｑは一方の入力に
レジスタ９の出力データが導かれたANDデート
１２の他方の入力に供給されると共に、ミユーテ
イング回路１３に供給されミユーテイング回路１
３の制御で音声経路を遮断するよう構成されてい
る。一方リセツト出力は一方の入力にラツチ回
路１０の出力データが導かれたANDゲート１４
の他方の入力に供給されると共に、ラツチ回路１
０にラツチ信号として供給されレジスター９の内
容をラツチ回路１０に記憶するよう構成されてい
る。そしてANDゲート１２，１４の出力はORゲ
ート１５を介して表示器１６に供給されている。
尚図示しないが、キー入力手段５にはアツプキー
あるいはダウンキー等が設けられ、アツプ掃引あ
るいはダウン掃引等が行なえるよう構成されてい
る。
次に斯る構成よりなる本考案の動作につき説明
する。先ず現在ラツチ回路１０にある局の受信周
波数データが記憶されておりその局を受信中であ
るとすると、フリツプフロツプ１１はリセツトさ
れていることにより、ANDゲート１４が開かれ
てラツチ回路１０の出力データが表示器１６に導
かれ現在受信中の受信周波数が表示される。
する。先ず現在ラツチ回路１０にある局の受信周
波数データが記憶されておりその局を受信中であ
るとすると、フリツプフロツプ１１はリセツトさ
れていることにより、ANDゲート１４が開かれ
てラツチ回路１０の出力データが表示器１６に導
かれ現在受信中の受信周波数が表示される。
そこで受信周波数データを直接入力して別の局
を受信する場合につき説明する。この時先ずダイ
レクトキー７を操作すると、テンキー６が図示せ
ぬ回路手段により、プリセツト機能から受信周波
数データ入力機能に設定されると共に、フリツプ
フロツプ１１のセツトでANDゲート１４が閉じ
ANDゲート１２が開かれることにより、表示器
１６で今迄表示されていた受信周波数が消えると
共に、ミユーテイング回路１３の制御で音声経路
が遮断される。そこでキー入力手段５のテンキー
６により希望の受信周波数データを順次入力する
と、入力されたデータはレジスター９に蓄えられ
ると同時にANDゲート１２、ORゲート１５を介
して表示器１６に導かれ表示される。次に受信周
波数データの入力を終了したら、表示器１６で入
力されたデータに誤りがないかどうかを確認の後
エントリーキー８を操作する。エントリーキー８
が操作されるとフリツプフロツプ１１のリセツト
でラツチ信号が発生されることにより、受信周波
数データが入力されているレジスター９の内容が
ラツチ回路１０に読み込まれ記憶される。したが
つてPLL３のプログラマブル分周器４には、ラツ
チ回路１０から新たなデータが入力されることに
より今まで受信していた局と別の局を受信する。
この際フリツプフロツプ１１のリセツトでミユー
テイング信号は消失し音声経路は回復しており、
新しい局が受信されるとスピーカーより聴取でき
る。又再びANDゲート１４が開かれることによ
り、ラツチ回路１０に記憶されている受信周波数
データが表示器１６に導かれ、新しい局の受信周
波数を表示する。
を受信する場合につき説明する。この時先ずダイ
レクトキー７を操作すると、テンキー６が図示せ
ぬ回路手段により、プリセツト機能から受信周波
数データ入力機能に設定されると共に、フリツプ
フロツプ１１のセツトでANDゲート１４が閉じ
ANDゲート１２が開かれることにより、表示器
１６で今迄表示されていた受信周波数が消えると
共に、ミユーテイング回路１３の制御で音声経路
が遮断される。そこでキー入力手段５のテンキー
６により希望の受信周波数データを順次入力する
と、入力されたデータはレジスター９に蓄えられ
ると同時にANDゲート１２、ORゲート１５を介
して表示器１６に導かれ表示される。次に受信周
波数データの入力を終了したら、表示器１６で入
力されたデータに誤りがないかどうかを確認の後
エントリーキー８を操作する。エントリーキー８
が操作されるとフリツプフロツプ１１のリセツト
でラツチ信号が発生されることにより、受信周波
数データが入力されているレジスター９の内容が
ラツチ回路１０に読み込まれ記憶される。したが
つてPLL３のプログラマブル分周器４には、ラツ
チ回路１０から新たなデータが入力されることに
より今まで受信していた局と別の局を受信する。
この際フリツプフロツプ１１のリセツトでミユー
テイング信号は消失し音声経路は回復しており、
新しい局が受信されるとスピーカーより聴取でき
る。又再びANDゲート１４が開かれることによ
り、ラツチ回路１０に記憶されている受信周波数
データが表示器１６に導かれ、新しい局の受信周
波数を表示する。
上述の如く本考案の受信機は、ダイレクトキー
が操作され受信周波数データの入力操作が行なわ
れている間は、ミユーテイングを作用させ音声を
遮断し、データ入力終了によるエントリーキーの
操作でミユーテイングを解除するよう構成したこ
とにより、選局操作した時既にある局を受信中の
場合には、受信中と選局操作中の区別がはつきり
し選局操作が容易になると共に、何れの局も受信
していない場合には、選局操作中に発生される雑
音を遮断することができるもので、実用的効果大
なるものである。
が操作され受信周波数データの入力操作が行なわ
れている間は、ミユーテイングを作用させ音声を
遮断し、データ入力終了によるエントリーキーの
操作でミユーテイングを解除するよう構成したこ
とにより、選局操作した時既にある局を受信中の
場合には、受信中と選局操作中の区別がはつきり
し選局操作が容易になると共に、何れの局も受信
していない場合には、選局操作中に発生される雑
音を遮断することができるもので、実用的効果大
なるものである。
図面は本考案の受信機の構成を示す図である。
１……ヘテロダイン受信機、３……PLL、５…
…キー入力手段、６……テンキー、７……ダイレ
クトキー、８……エントリーキー、９……レジス
ター、１０……ラツチ回路、１６……表示器。
…キー入力手段、６……テンキー、７……ダイレ
クトキー、８……エントリーキー、９……レジス
ター、１０……ラツチ回路、１６……表示器。
Claims (1)
- 入力された受信周波数データに基づき局部発振
回路が制御されることにより選局を行なう受信機
に於いて、受信周波数データを入力する入力キー
と、該キーによる受信周波数データの入力を可能
にするダイレクトキーと、入力された受信周波数
データを局部発振回路を制御する制御手段に設定
するエントリーキーと、前記ダイレクトキーの操
作からエントリーキーが操作される迄の期間、受
信機の音声を遮断するミユーテイング手段で構成
したことを特徴とする受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17370680U JPS6138293Y2 (ja) | 1980-12-02 | 1980-12-02 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17370680U JPS6138293Y2 (ja) | 1980-12-02 | 1980-12-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5796539U JPS5796539U (ja) | 1982-06-14 |
| JPS6138293Y2 true JPS6138293Y2 (ja) | 1986-11-05 |
Family
ID=29531900
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17370680U Expired JPS6138293Y2 (ja) | 1980-12-02 | 1980-12-02 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6138293Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-12-02 JP JP17370680U patent/JPS6138293Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5796539U (ja) | 1982-06-14 |
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