JPS5938496B2 - 空気調和機用運転制御器 - Google Patents

空気調和機用運転制御器

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Publication number
JPS5938496B2
JPS5938496B2 JP53118328A JP11832878A JPS5938496B2 JP S5938496 B2 JPS5938496 B2 JP S5938496B2 JP 53118328 A JP53118328 A JP 53118328A JP 11832878 A JP11832878 A JP 11832878A JP S5938496 B2 JPS5938496 B2 JP S5938496B2
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JP
Japan
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humidity
air conditioner
output
temperature
comparator
Prior art date
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Expired
Application number
JP53118328A
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English (en)
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JPS5543386A (en
Inventor
博 藤枝
晃久 高野
達男 坂
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は空気調和機用運転制御器に関し、特に圧縮機を
有する冷凍サイクルを用いた空気調和機の冷房運転の制
御に関するものである。
従来この種空気調和機の冷房運転は主としてルームサー
モにより、運転停止を制御していた。
このような制御は、空調空間の乾球温度のみに依存して
いるゆえ、湿球温度は制御対象外であり、ために、乾球
温度的には、空調空間を快適ゾーンに保たれても、湿球
温度的には不充分であり、時には不快ゾーンにあること
もあり、快適性の面では必ずしも充分ではなかった。
本発明はこのような従来の制御を改良して、湿度的にも
空調空間を快適に保つ制御器を提供するものである。
以下本発明の一実施例につき添付図面に沿って詳細に説
明する。
1は湿度センサ2A用の交流電源、湿度検出器は、湿度
を検出する感湿抵抗体を有する湿度センサ2A、この抵
抗値を電圧に変換するための抵抗2B、増巾器2C、ダ
イオード2D、抵抗2E。
2G、コ゛ンデンサ2Fより成る整流回路、整流回路出
力を抵抗3A、3B[よって与えられる所定の検出レベ
ルと比較するコンパレータ3Cより構成されている。
湿度が高いと、湿度センサ2Aの抵抗値は低くなり整流
回路出力は犬となり、コンパレータ3Cの出力はit
Lohsとなる。
逆に湿度が低くなれはコンパレータ3Cの出力はit
Hi ssとなる。
ルームサーモは、サーミスタ4A、抵抗4B、4C,4
Dコンパレータ4F、ヒステリシス用抵抗4E、逆流防
止ダイオード4Hより構成されている。
もしも温度が所定の温度より高いと、サーミスタ4A抵
抗値は小となり、コンパレータ4Fの出力は41 Hi
)Thとなる。
”AND”ゲート5B、タイマ5C,ダイオード5A、
抵抗6A。
トランジスタ6B、リレー6Cは、ルームサーモ出力、
湿度検出器の出力に応じが空気調和機7の運転停止を制
御する制御回路である。
第2図a、は湿度を、第2図すは温度の変化を示すもの
でこれを参照しつつ回路の動作を説明する。
時刻toで運転を開始する。
この時点では温度は所定の温度T。
FFより高く、コンパレータ4F出力は((Hi、nと
なり、ルームサーモは運転信号を出力する。
湿度も所定の湿度RHONよりも高く、コンパレータ3
Cの出力はt Loshとなり、湿度検出器として運転
信号を出力する。
ルームサーモの出力が運転信号であるため、これが”A
ND”5B、限流用抵抗6Aを介してトランジスタ6B
をオンし、リレー6Cがオンして、空調機7が運転する
トランジスタ6Bがオンするのでダイオード4Hを介し
て抵抗4Eが抵抗4Dと並列接続となり、コンパレータ
4Fの基準レベルはT。
FFに相当する電圧となる。
空調機運転開始後、冷却と同時に除湿が行なわれ、時刻
t。
1では湿度はRHONよりも低くなるが、温度がT。
FFよりも低くないので、空気調和機7の運転は維持さ
れ、さらに温湿度が低下する。
時刻t。1では、コンパレータ3Cの出力はj(HiS
%となり、ダイオード5Aが回路から切離されるが、ト
ランジスタ6Bがオンしているので、抵抗4Eは抵抗4
Dに並列接続され、温度がT。
FFより低くなるまで、コンパレータ4Fの出力は’H
i”を維持する。
時刻t1で温度がT。
FFに達すると、コンパレータ4Fの出力は” L O
”となり、”AND”5Bの出力もit L om’l
となり、トランジスタ6Bはオフし、リレー6Cがオフ
し、空気調和機7は停止する。
この時点で抵抗4Eが切離され、コンパレータ4Fの出
力が反転するのは、温度がT。
N〉TOFFを越えたときになる。
”AND”ゲート5Bの出力が14 L O))となる
と、この信号によりタイマ5Cがトリガされ、一定時間
その出力は” L O”を保ち、”AND”5Bの出力
の((Lo)mを一定時間保ち、一定時間内の空気調和
機7の再起動を禁止している。
空気調和機7が停止後温湿度ともに−に昇し、時刻t2
で湿度がRHONを越えると、コンパレータ3Cの出力
は” L O”となり、ダイオード5Aを介して抵抗4
Eが抵抗4Dと並列となり、コンパレータ4Fの反転レ
ベルが再びTOFFとなる。
この時点では温度はT。□以上になっているため、コン
パレータ4Fの出力はit Hissとなり、時刻t1
よりも所定時間以上経過していれは、タイマ5Cの出力
は((Hihsであり、”AND”出力はit Hi
)mとなり、トランジスタ6Bがオンし、リレー60が
オンし、空気調和機7が運転する。
時刻t3で温度がT。FFを越えると空気調和機7は停
止する。
時刻t4で温度がT。
N以上になれは、空気調和機7は再び運転する。
運転を開始するのは、湿度がRHON以−Lで、かつ温
度がT。
FF以上の場合か、温度がT。N以上の場合であり、停
止するのは温度がT。
FF以上の場合である。
このようにすれは、温度はT。FFとTONとの間に保
たれるので、温度的にも快適である。
また湿度もRHON以下に保たれるので快適である。
なお、湿度の快適ゾーンは比較的広いが、特に夏季の冷
房運転では、運転停止時の湿度上昇による不快感を、本
発明によれは、RHON以下に抑制されるので極めて快
適である。
本発明の実施例では、湿度検出器の出力により、ルーム
サーモのヒステリシスを制御する方式をとったが、上述
の動作を実現するには、他の方式、たとえは適当な論理
ゲートの組合せなどによっても実現できるものである。
本発明によれは、乾球温度を優先しつつ湿球温度も制御
しているので極めて快適な空間を得ることができる優れ
た効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における空気調和機用運転制
御器の回路図、第2図a、bはそれぞイを空調空間の湿
度変化および温度変化を示す特性図である。 2A・・・・・・湿度センサ、2B、2E、2G・・・
・・・抵抗、2C・・・・・・増幅器、2D・・・・・
・ダイオード、2F・・・・・・コンデンサ、3A、3
B・・・・・・抵抗、3C・・・・・・コンパレータ、
4A・・・・・・サーミスタ、4B、4C。 4D・・・・・・抵抗、4E・・・・・・ヒステリシス
用抵抗、4F・・・・・・コンパレータ、4H・・・・
・・逆流防止用ダイオード、5A・・・・・・ダイオー
ド、5B・・・・・・ANDゲート、5C・・・・・・
タイマ、6A・・・・・・限流用抵抗、6B・・・・・
・トランジスタ、6C・・・・・・リレー、7・・・・
・・空気調和機。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 空気調和機によって空調されている空間の温度を検
    出して空気調和機を運転、停止する信号を出力するルー
    ムサーモと、前記空間の湿度を検出し、検出湿度が所定
    の値以のときに空気調和機を運転する信号を出力する湿
    度検出器と、前記ルームサーモの出力と前記湿度検出器
    の出力のいずれか一方の運転信号により前記空気調和機
    を運転し、前記ルームサーモの停止出力により前記空気
    調和機を停止する制御回路とを有する空気調和機用運転
    制御器。
JP53118328A 1978-09-25 1978-09-25 空気調和機用運転制御器 Expired JPS5938496B2 (ja)

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JP53118328A JPS5938496B2 (ja) 1978-09-25 1978-09-25 空気調和機用運転制御器

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JP53118328A JPS5938496B2 (ja) 1978-09-25 1978-09-25 空気調和機用運転制御器

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JPS5543386A JPS5543386A (en) 1980-03-27
JPS5938496B2 true JPS5938496B2 (ja) 1984-09-17

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ID=14733938

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JP2620714B2 (ja) * 1989-02-27 1997-06-18 秀雄 亀山 触媒反応の制御方法
CA2776168A1 (en) 2009-10-01 2011-04-07 Beckman Coulter, Inc. Sound abating heat sink and motor housing

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