JPS62238938A - 空気調和機の制御方法 - Google Patents
空気調和機の制御方法Info
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- JPS62238938A JPS62238938A JP61081596A JP8159686A JPS62238938A JP S62238938 A JPS62238938 A JP S62238938A JP 61081596 A JP61081596 A JP 61081596A JP 8159686 A JP8159686 A JP 8159686A JP S62238938 A JPS62238938 A JP S62238938A
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2500/00—Problems to be solved
- F25B2500/26—Problems to be solved characterised by the startup of the refrigeration cycle
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2600/00—Control issues
- F25B2600/02—Compressor control
- F25B2600/021—Inverters therefor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
- Y02B30/70—Efficient control or regulation technologies, e.g. for control of refrigerant flow, motor or heating
Landscapes
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は空気調和機の制御において、特に停電復帰時の
圧縮機の保護に関するものである。
圧縮機の保護に関するものである。
(ロ)従来の技術
一般にマイクロプロセッサ等の制御素子を用いた制御装
置では停電対策が必要である。これは停電によりマイク
ロプロセッサ内に記憶されていたデータが消滅してしま
い、停電復帰時には初期データが入力されずマイクロプ
ロセッサが正しく作動しないからである。
置では停電対策が必要である。これは停電によりマイク
ロプロセッサ内に記憶されていたデータが消滅してしま
い、停電復帰時には初期データが入力されずマイクロプ
ロセッサが正しく作動しないからである。
具体的に空気調和機に用いたマイクロプロセッサでこの
動作を説明すると、まず電源を投入するとリセット信号
がマイクロプロセッサに与えられる。これによってマイ
クロプロセッサが起動処理を行ない運転スイッチ(タッ
チスイッチ)の投入を待つものであった。運転スイッチ
が投入される・とマイクロプロセッサが室温や室温設定
値を入力し、この室温及び設定値に基づいて圧縮機への
通電を制御するものであった。このような状態で停電、
特に瞬時停電(停電に気付かない人がいるような停電)
が発生すると、同時にマイクロプロセッサに印加される
電源電圧が変動し、電源電圧の立ち上がり時にマイクロ
プロセッサにリセット信号が与えられる。従って空気調
和機は運転信号を待っている状態となり再度スイッチを
操作する必要が生じたり、停電に気付かない時は運転が
再開きれないものであった。
動作を説明すると、まず電源を投入するとリセット信号
がマイクロプロセッサに与えられる。これによってマイ
クロプロセッサが起動処理を行ない運転スイッチ(タッ
チスイッチ)の投入を待つものであった。運転スイッチ
が投入される・とマイクロプロセッサが室温や室温設定
値を入力し、この室温及び設定値に基づいて圧縮機への
通電を制御するものであった。このような状態で停電、
特に瞬時停電(停電に気付かない人がいるような停電)
が発生すると、同時にマイクロプロセッサに印加される
電源電圧が変動し、電源電圧の立ち上がり時にマイクロ
プロセッサにリセット信号が与えられる。従って空気調
和機は運転信号を待っている状態となり再度スイッチを
操作する必要が生じたり、停電に気付かない時は運転が
再開きれないものであった。
このような問題に対して、特公昭59−46001号公
報に記載されているようなものが試みられた。これはマ
イクロプロセッサの動作が停止しない程度の瞬時停電(
電源回路中の平滑コンデンサが電荷を放電している間電
源電圧の低下が遅くなる)には自動的にマイクロプロセ
ッサの運転が開始され、機器の制御が再開きれるもので
あった。
報に記載されているようなものが試みられた。これはマ
イクロプロセッサの動作が停止しない程度の瞬時停電(
電源回路中の平滑コンデンサが電荷を放電している間電
源電圧の低下が遅くなる)には自動的にマイクロプロセ
ッサの運転が開始され、機器の制御が再開きれるもので
あった。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
以上のような従来の技術を用いた場合、復帰可能な停電
時間が電源回路中のコンデンサの容量で定まるため、こ
の時間は極めて短くなり通常の停電には充分に対応でき
ないものであった。
時間が電源回路中のコンデンサの容量で定まるため、こ
の時間は極めて短くなり通常の停電には充分に対応でき
ないものであった。
また、圧縮機の通電は停電と同時に遮断され、復帰と同
時に通電が再開されるため、停電時間が短かければ圧縮
機の高圧及び低圧の圧力差が大きい時に再度圧縮機の通
電が行なわれ、圧縮機がロック状態となったり破損する
ことがあった。
時に通電が再開されるため、停電時間が短かければ圧縮
機の高圧及び低圧の圧力差が大きい時に再度圧縮機の通
電が行なわれ、圧縮機がロック状態となったり破損する
ことがあった。
斯る問題点に鑑み、本発明は停電復帰時に自動的に運転
を再開する空気調和機の制御方法を提供するものである
。
を再開する空気調和機の制御方法を提供するものである
。
〈二〉問題点を解決するための手段
本発明は、圧縮機、凝縮器、減圧器、蒸発器からなる冷
凍サイクルを有し、この圧縮機の主な制御をマイクロプ
ロセッサで行なう制御方法において、運転もしくは停止
のいずれか一方の状態を維持する運転スイッチ、いずれ
か一つの設定値を維持する室温設定器、所定の計時時間
の間圧縮機を停止きせるタイマ部を備え、マイクロプロ
セッサが起動処理を行なっている時にタイマ部の計時を
開始し、次に運転スイッチ、室温設定器の状態をスキャ
ンして空気調和機の制御を行なうようにしたものである
。
凍サイクルを有し、この圧縮機の主な制御をマイクロプ
ロセッサで行なう制御方法において、運転もしくは停止
のいずれか一方の状態を維持する運転スイッチ、いずれ
か一つの設定値を維持する室温設定器、所定の計時時間
の間圧縮機を停止きせるタイマ部を備え、マイクロプロ
セッサが起動処理を行なっている時にタイマ部の計時を
開始し、次に運転スイッチ、室温設定器の状態をスキャ
ンして空気調和機の制御を行なうようにしたものである
。
(*)作用
以上のように構成された本発明の制御方法では、マイク
ロプロセッサの起動処理時に常にタイマ部の計時が開始
される。従って、停電復帰時にも、タイマ部が作動する
ので、運転スイッチが“運転”状態になっていても、所
定時間の間は圧縮機への通電を遮断して、圧縮機の損傷
を防止できるものである。
ロプロセッサの起動処理時に常にタイマ部の計時が開始
される。従って、停電復帰時にも、タイマ部が作動する
ので、運転スイッチが“運転”状態になっていても、所
定時間の間は圧縮機への通電を遮断して、圧縮機の損傷
を防止できるものである。
(へ)実施例
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明すると、第1
図は本発明を用いる空気調和機の概略図である。図中1
は圧縮機、2は四方弁、3は室内側熱交換器、4.5は
減圧器、6は室外側熱交換器、7はアキュムレータであ
り、暖房運転時には四方弁2が図示の実線の状態にあり
、圧縮機1の吐出口から吐出された高温高圧冷媒が四方
弁2、室内側熱交換器3、減圧器4.5、室外側熱交換
器6、四方弁2、アキュムレータ7を順次実線矢印の方
向に流れ圧縮機1の吸込口から吸入される。この時、室
内側熱交換器3が凝縮器として作用し室内の暖房を行な
う。尚、室外側熱交換器6は蒸発器として作用している
。冷房運転時には四方弁2が図の点線の状態にあり、圧
縮機1の吐出口から吐出された高温高圧冷媒が四方弁2
、室外側熱交換器6、減圧器5、逆止弁8、室内側熱交
換器3、四方弁2、アキュムレータ7を順次点線矢印の
方向に流れ圧縮機1の吸込口から吸入される。この時、
室内側熱交換器3が蒸発器として作用し室内の冷房運転
を行なう。尚、室外側熱交換器6は凝縮器として作用し
ている。
図は本発明を用いる空気調和機の概略図である。図中1
は圧縮機、2は四方弁、3は室内側熱交換器、4.5は
減圧器、6は室外側熱交換器、7はアキュムレータであ
り、暖房運転時には四方弁2が図示の実線の状態にあり
、圧縮機1の吐出口から吐出された高温高圧冷媒が四方
弁2、室内側熱交換器3、減圧器4.5、室外側熱交換
器6、四方弁2、アキュムレータ7を順次実線矢印の方
向に流れ圧縮機1の吸込口から吸入される。この時、室
内側熱交換器3が凝縮器として作用し室内の暖房を行な
う。尚、室外側熱交換器6は蒸発器として作用している
。冷房運転時には四方弁2が図の点線の状態にあり、圧
縮機1の吐出口から吐出された高温高圧冷媒が四方弁2
、室外側熱交換器6、減圧器5、逆止弁8、室内側熱交
換器3、四方弁2、アキュムレータ7を順次点線矢印の
方向に流れ圧縮機1の吸込口から吸入される。この時、
室内側熱交換器3が蒸発器として作用し室内の冷房運転
を行なう。尚、室外側熱交換器6は凝縮器として作用し
ている。
また、逆止弁8を用いて減圧器4.5の抵抗値を変え、
暖房運転時と冷房運転時とで最適な減圧値が得られるよ
うにしそいる。
暖房運転時と冷房運転時とで最適な減圧値が得られるよ
うにしそいる。
9は電磁式の開閉弁(以下電磁弁と称す)であり、減圧
器10及びアキュムレータ7を介して圧縮機1の吐出口
りと吸込口Sとを接続している。
器10及びアキュムレータ7を介して圧縮機1の吐出口
りと吸込口Sとを接続している。
従って、この電磁弁9が開いている時は吐出口りから吐
出きれる冷媒の圧力が下がり、圧縮機1の運転能力が低
下する。11.12は電気ヒータであり、室内側熱交換
器3の二次側に設けられている。13は室内側のファン
モータであり、風速を微弱風(LL)、弱風(L)、強
風(H)の三段階に切換えることができる。14は室外
側のファンモータであり、風速を弱風(L)、強風(H
)の二段階に切換えることができる。
出きれる冷媒の圧力が下がり、圧縮機1の運転能力が低
下する。11.12は電気ヒータであり、室内側熱交換
器3の二次側に設けられている。13は室内側のファン
モータであり、風速を微弱風(LL)、弱風(L)、強
風(H)の三段階に切換えることができる。14は室外
側のファンモータであり、風速を弱風(L)、強風(H
)の二段階に切換えることができる。
第2図は第1図に示した冷媒回路図に用いる電気回路図
である。図中の端子(1)、(2)間には交流電源1′
5が接続されている。16はノイズ吸収用のバリスタ、
17は電流ヒユーズである。
である。図中の端子(1)、(2)間には交流電源1′
5が接続されている。16はノイズ吸収用のバリスタ、
17は電流ヒユーズである。
18.19は連動する切換接片(RFI2)であり、切
換接片(RFI2) 18の常開接点、常閉接点は夫々
ファンモータ13の弱風(L)端子及び強風(H)端子
に接続され、切換接片(RFI2) 19の常開接点は
夫々ファンモータ13の微弱風(L、L)端子に接続さ
れ、その常閉接点は開放状態にある。20は切換接片(
RFII)であり、常開接点及び常閉接点は夫々切換接
片(RFI2) 18及び切換接片(RFI2) 19
に接続されている。
換接片(RFI2) 18の常開接点、常閉接点は夫々
ファンモータ13の弱風(L)端子及び強風(H)端子
に接続され、切換接片(RFI2) 19の常開接点は
夫々ファンモータ13の微弱風(L、L)端子に接続さ
れ、その常閉接点は開放状態にある。20は切換接片(
RFII)であり、常開接点及び常閉接点は夫々切換接
片(RFI2) 18及び切換接片(RFI2) 19
に接続されている。
21は切換接片(RFO2)であり、常開接点、常閉接
点を夫々ファンモータ14の弱風(L)端子及び強風(
)1)端子に接続している。22は切換接片(RF02
)に接続された常開接片である。
点を夫々ファンモータ14の弱風(L)端子及び強風(
)1)端子に接続している。22は切換接片(RF02
)に接続された常開接片である。
23.24は常開接片(REV2)、常開接点(REV
4>であり、夫々電磁弁9、四方弁2の通電を行なう。
4>であり、夫々電磁弁9、四方弁2の通電を行なう。
25は常開接片(RCM)であり、圧縮機1の通電を行
なう。26は電流トランス(C,I)であり、圧縮機1
に流れる電流を検出して端子口、口に出力する。27.
28は常開接片(RHA”)、常開接点(RHB)であ
り、夫々電気ヒータ11.12の通電を行なう。29.
30.31、は夫々圧縮機1、ファンモータ30.31
の運転用コンデンサである。
なう。26は電流トランス(C,I)であり、圧縮機1
に流れる電流を検出して端子口、口に出力する。27.
28は常開接片(RHA”)、常開接点(RHB)であ
り、夫々電気ヒータ11.12の通電を行なう。29.
30.31、は夫々圧縮機1、ファンモータ30.31
の運転用コンデンサである。
第3図は第2図に示した種々の切片を制御するための電
子回路図である。リレー(RFOl) 32は常開接片
(RFOI) 22を有し、リレー(RFO2) 33
は切換接片(RFO2) 21を有し、リレー(RFI
I) 34は切換接片(RFll) 20を有し、リレ
ー(RFI2) 35は切換接片(RFI2) 18及
び切換接片(RFI2) 19を有し、リレー(RHB
) 36は常開接片(RHB) 2 Bを有し、リレー
(RHA) 37は常開接片(RHA)27を有し、リ
レー(RCM)3Bは常開接片(RCM) 25を有し
、リレー (REV2) 39は常開接片(REV2)
23を有し、リレー(REV4) 40は常開接片(
REV4) 24を有している。これ等のリレー32乃
至40はマイクロプロセッサ41の端子R5乃至R13
に接続され、各端子がH(HIGH)レベル電圧となっ
た時にそれぞれ通電される。マイクロプロセッサ41の
動作は第9図乃至第15図のフローチャートに基づいて
後記する。42乃至50はマイクロプロセッサ41の出
力抵抗、51乃至59はインバータであり、Hレベル電
圧をL(LOW)レベル電圧に変換し、Lレベル電圧を
Hレベル電圧に変換する。これらインバータの出力がL
レベル電圧(マイクロプロセッサの出力がHレベル電圧
)の時にリレーが通電される。
子回路図である。リレー(RFOl) 32は常開接片
(RFOI) 22を有し、リレー(RFO2) 33
は切換接片(RFO2) 21を有し、リレー(RFI
I) 34は切換接片(RFll) 20を有し、リレ
ー(RFI2) 35は切換接片(RFI2) 18及
び切換接片(RFI2) 19を有し、リレー(RHB
) 36は常開接片(RHB) 2 Bを有し、リレー
(RHA) 37は常開接片(RHA)27を有し、リ
レー(RCM)3Bは常開接片(RCM) 25を有し
、リレー (REV2) 39は常開接片(REV2)
23を有し、リレー(REV4) 40は常開接片(
REV4) 24を有している。これ等のリレー32乃
至40はマイクロプロセッサ41の端子R5乃至R13
に接続され、各端子がH(HIGH)レベル電圧となっ
た時にそれぞれ通電される。マイクロプロセッサ41の
動作は第9図乃至第15図のフローチャートに基づいて
後記する。42乃至50はマイクロプロセッサ41の出
力抵抗、51乃至59はインバータであり、Hレベル電
圧をL(LOW)レベル電圧に変換し、Lレベル電圧を
Hレベル電圧に変換する。これらインバータの出力がL
レベル電圧(マイクロプロセッサの出力がHレベル電圧
)の時にリレーが通電される。
60は緊急暖房スイッチであり、このスイッチを手動で
閉じるとダイオード61乃至66によって、リレー(R
FII) 34 、リレー(RIB) 36、リレー(
RHA)37が強制的に通電され、同時にリレー(RC
H)38の通電が強制的に遮断される。従って、電気ヒ
ータ11.12が通MLキれかつ室内側のファンモータ
13が強風もしくは中風で運転される。
閉じるとダイオード61乃至66によって、リレー(R
FII) 34 、リレー(RIB) 36、リレー(
RHA)37が強制的に通電され、同時にリレー(RC
H)38の通電が強制的に遮断される。従って、電気ヒ
ータ11.12が通MLキれかつ室内側のファンモータ
13が強風もしくは中風で運転される。
67は整流回路であり、ダイオードブリッジからなって
いる。68は平滑コンデンサであり、整流回路67の出
力を平滑している。69は定電圧回路であり、第4図に
示す回路からなり、マイクロプロセッサ41の端子■S
Sに正極電圧を、端子VASSに第1基準電圧を、端子
VASSに第2基準電圧を、端子RESETにはリセッ
ト出力を端子VDDには負極電圧を夫々出力するもので
ある。
いる。68は平滑コンデンサであり、整流回路67の出
力を平滑している。69は定電圧回路であり、第4図に
示す回路からなり、マイクロプロセッサ41の端子■S
Sに正極電圧を、端子VASSに第1基準電圧を、端子
VASSに第2基準電圧を、端子RESETにはリセッ
ト出力を端子VDDには負極電圧を夫々出力するもので
ある。
70は水晶振動子であり、抵抗71.72.73及びコ
ンデンサ74.75を組み合せて発振回路を形成してい
る。この発振回路の発振出力はマイクロプロセッサ41
の端子03CIと08C2との間に接続されている。
ンデンサ74.75を組み合せて発振回路を形成してい
る。この発振回路の発振出力はマイクロプロセッサ41
の端子03CIと08C2との間に接続されている。
76乃至79は温度検出用のセンサであり、夫々室温、
外気温、室内側熱交換器の温度、室外側熱交換器の温度
を検出できる位置に設けられている。このセンサ76乃
至79は夫々抵抗80乃至83を介して正極電圧vSS
と接地との間に接続されており、さらに夫々センーサと
抵抗との接続点はマイクロプロセッサ41の端子A1乃
至A4に接続されている。この端子A1乃至A4はアナ
ログ電圧の入力端子であり、内部にA/D (アナログ
/デジタル)変換部を有している。尚、このセンサ76
乃至79としてはサーミスタを用いている。
外気温、室内側熱交換器の温度、室外側熱交換器の温度
を検出できる位置に設けられている。このセンサ76乃
至79は夫々抵抗80乃至83を介して正極電圧vSS
と接地との間に接続されており、さらに夫々センーサと
抵抗との接続点はマイクロプロセッサ41の端子A1乃
至A4に接続されている。この端子A1乃至A4はアナ
ログ電圧の入力端子であり、内部にA/D (アナログ
/デジタル)変換部を有している。尚、このセンサ76
乃至79としてはサーミスタを用いている。
84は5P(端子り乃至H)のコネクタであり、通常時
は図示するようにジャンパー線85で端子りと端子Gを
短絡している。遠隔制御を行なう時は、このジャンパー
線85を外して、第5図に示す電子回路を接続する。8
6は接片がON側もしくはOFF側のいずれか一方の状
態になる運転スイッチであり、ON端子をコネクタ84
の端子りに接続、OFF端子をコネクタ84の端子Eに
接続している。87は常閉接片91を有するリレー(R
Y)であり、正極電源vSSとコネクタ84の端子Fと
の間に接続されている。88はダイオードである。89
は常開接片91を有するリレー(RX)であり、コネク
タ84の端子Gと接地間に接続されている。90はダイ
オードである。
は図示するようにジャンパー線85で端子りと端子Gを
短絡している。遠隔制御を行なう時は、このジャンパー
線85を外して、第5図に示す電子回路を接続する。8
6は接片がON側もしくはOFF側のいずれか一方の状
態になる運転スイッチであり、ON端子をコネクタ84
の端子りに接続、OFF端子をコネクタ84の端子Eに
接続している。87は常閉接片91を有するリレー(R
Y)であり、正極電源vSSとコネクタ84の端子Fと
の間に接続されている。88はダイオードである。89
は常開接片91を有するリレー(RX)であり、コネク
タ84の端子Gと接地間に接続されている。90はダイ
オードである。
従って、運転スイッチ86をON端子側にするとリレー
(RX)89が通電きれて常閉接片(RX)92が閉じ
る。コネクタ84に第5図に示す回路のコネクタ93を
接続した場合端子りには第2運転スイツチ94のON端
子が接続され、端子Eには第2運転スイツチ94のOF
F端子が接続され、端子Fと端子Hとの間には送風スイ
ッチ95が接続され、運転スイッチ94の端子Nは端子
Gとランプ96を介して端子Hに接続きれている。この
第2運転スイツチ94をOFF端子に切換えるとリレー
(RX)89の通電が遮断される。ランプ96はリレー
(RX)89が通電されている時、すなわち空気調和機
の運転時に点灯する。送風スイッチ95を閉じるとリレ
ー(RY)87が通電されて常閉接片91が開くもので
ある。この第5図に示す部品94.95.96は一般に
空気調和機の本体から分離して設置される。例えば空気
調和機をホテルの客室に設けた時は、これ等の部品をホ
テルのフロントなどに設ければよいものである。
(RX)89が通電きれて常閉接片(RX)92が閉じ
る。コネクタ84に第5図に示す回路のコネクタ93を
接続した場合端子りには第2運転スイツチ94のON端
子が接続され、端子Eには第2運転スイツチ94のOF
F端子が接続され、端子Fと端子Hとの間には送風スイ
ッチ95が接続され、運転スイッチ94の端子Nは端子
Gとランプ96を介して端子Hに接続きれている。この
第2運転スイツチ94をOFF端子に切換えるとリレー
(RX)89の通電が遮断される。ランプ96はリレー
(RX)89が通電されている時、すなわち空気調和機
の運転時に点灯する。送風スイッチ95を閉じるとリレ
ー(RY)87が通電されて常閉接片91が開くもので
ある。この第5図に示す部品94.95.96は一般に
空気調和機の本体から分離して設置される。例えば空気
調和機をホテルの客室に設けた時は、これ等の部品をホ
テルのフロントなどに設ければよいものである。
97乃至100は入力抵抗であり、夫々マイクロプロセ
ッサ41のスキャン入力端子Kl、R2、R4、R8に
接続されている。これに対してマイクロプロセッサ41
の端子RO,R1、R3,07はスキャン出力端子であ
る。端子R1と端子に1との間には常開接片(RX)9
2とダイオード101と抵抗97とが直列に接続され、
端子R1と端子に8との間には冷暖切換スイッチ102
とダイオード103と抵抗100とが直列に接続されて
いる。端子o7と端子に1との間にはサーモレンジ切換
スイッチ104と抵抗97とが直列に接続されている。
ッサ41のスキャン入力端子Kl、R2、R4、R8に
接続されている。これに対してマイクロプロセッサ41
の端子RO,R1、R3,07はスキャン出力端子であ
る。端子R1と端子に1との間には常開接片(RX)9
2とダイオード101と抵抗97とが直列に接続され、
端子R1と端子に8との間には冷暖切換スイッチ102
とダイオード103と抵抗100とが直列に接続されて
いる。端子o7と端子に1との間にはサーモレンジ切換
スイッチ104と抵抗97とが直列に接続されている。
105.106はグレイコードスイッチであり、夫々室
内側のファンモータの風速を設定するもの及び室内の温
度設定値を設定するものであり、第6図及び第7図に示
すような配線となっている。107乃至113はダイオ
ードであり、スキャン出力の流れる方向を規制している
。
内側のファンモータの風速を設定するもの及び室内の温
度設定値を設定するものであり、第6図及び第7図に示
すような配線となっている。107乃至113はダイオ
ードであり、スキャン出力の流れる方向を規制している
。
第4図は第3図に示した定電圧回路69の一例を示す電
子回路図である。114乃至116はバイアス用の抵抗
、117乃至119は平滑用のコンデンサ、120はパ
ワートランジスタであり、ツェナーダイオード121の
基準電圧に基づいて定電圧がエミッタ端子から出力され
る。122は差動増幅器であり、出力を反転入力端子へ
全帰還してバッファとして用いている。123.124
は分圧抵抗であり、差動増幅器122の非反転入力端子
に分圧電圧を印加している。125はコンデンサである
。126はコンデンサであり、差動増幅器122の出力
を安定させている。この出力が第2基準電圧VREFと
なる。127.128は分割抵抗で、こ、の抵抗127
.128の接続点の電圧が第1基準電圧VASSとなる
。129はリセット信号を出力する比較器であり、電源
投入時から抵抗130を介して電荷が充電されるコンデ
ンサ131の端子電圧が第1基準電圧VASSより高く
なると動作する。すなわち、比較器129の反転入力端
子に印加される電圧が非反転入力端子に印加される電圧
より高くなると、この比較器129の出力がHレベル電
圧からLレベル電圧に切換わる。尚、131は電源を切
り離した時にコンデンサ231の充電電荷を放電するダ
イオードである。132.133はノイズ吸収用のコン
デンサである。
子回路図である。114乃至116はバイアス用の抵抗
、117乃至119は平滑用のコンデンサ、120はパ
ワートランジスタであり、ツェナーダイオード121の
基準電圧に基づいて定電圧がエミッタ端子から出力され
る。122は差動増幅器であり、出力を反転入力端子へ
全帰還してバッファとして用いている。123.124
は分圧抵抗であり、差動増幅器122の非反転入力端子
に分圧電圧を印加している。125はコンデンサである
。126はコンデンサであり、差動増幅器122の出力
を安定させている。この出力が第2基準電圧VREFと
なる。127.128は分割抵抗で、こ、の抵抗127
.128の接続点の電圧が第1基準電圧VASSとなる
。129はリセット信号を出力する比較器であり、電源
投入時から抵抗130を介して電荷が充電されるコンデ
ンサ131の端子電圧が第1基準電圧VASSより高く
なると動作する。すなわち、比較器129の反転入力端
子に印加される電圧が非反転入力端子に印加される電圧
より高くなると、この比較器129の出力がHレベル電
圧からLレベル電圧に切換わる。尚、131は電源を切
り離した時にコンデンサ231の充電電荷を放電するダ
イオードである。132.133はノイズ吸収用のコン
デンサである。
第8図は電流検出の電子回路図であり、第2図の電流ト
ランスC,T26が検出する電流が所定値を越えると、
端子口に印加されるスキャン出力に応答して端子囚、l
の出力をHレベル電圧とするものである。この端子囚、
口、回は第3図の端子囚、図、回とつながるものである
。図中134は整流ブリッジであり、電流トランスC,
T26に誘起された交流電力を整流するものである。1
36は平滑コンデンサであり、抵抗135.137と共
に平滑回路を構成している。13Bはツェナーダイオー
ドであり、コンデンサ136の電圧が一定値以上となら
ないようにしている。これによってコンデンサ136の
充電電圧は、電流トランス26の出力に応じて変化し、
かっツェナーダイオード138によって上限値が定めら
れるものである。139は比較器であり、非反転入力端
子にはダイオード140、抵抗141を介してコンデン
サ136の電圧が印加きれ、反転入力端子には抵抗14
2.143によって定まる基準電圧が印加されている。
ランスC,T26が検出する電流が所定値を越えると、
端子口に印加されるスキャン出力に応答して端子囚、l
の出力をHレベル電圧とするものである。この端子囚、
口、回は第3図の端子囚、図、回とつながるものである
。図中134は整流ブリッジであり、電流トランスC,
T26に誘起された交流電力を整流するものである。1
36は平滑コンデンサであり、抵抗135.137と共
に平滑回路を構成している。13Bはツェナーダイオー
ドであり、コンデンサ136の電圧が一定値以上となら
ないようにしている。これによってコンデンサ136の
充電電圧は、電流トランス26の出力に応じて変化し、
かっツェナーダイオード138によって上限値が定めら
れるものである。139は比較器であり、非反転入力端
子にはダイオード140、抵抗141を介してコンデン
サ136の電圧が印加きれ、反転入力端子には抵抗14
2.143によって定まる基準電圧が印加されている。
144は正帰還抵抗であり、比較器139の動作にディ
ファレンシャルを与えている。145は比較器139の
保護用コンデンサである。146は比較器であり、非反
転入力端子にはダイオード147、抵抗148を介して
コンデンサ136の電圧が印加きれ、反転入力端子には
抵抗149.150によって定まる基準電圧が印加され
ている。151は正帰還抵抗であり、比較器146の動
作にディファレンシャルを与えている。152は比較器
146の保護用コンデンサである。これら比較器139
.146の出力は電流トランスC,T26の出力が抵抗
142.143で定まる基準値より小さければ両方とも
Lレベル電圧であり、電流トランスC,T26の出力が
抵抗142.143で定まる基準値以上となると比較器
139の出力がHレベル電圧となる。さらに電流トラン
スC,T26の出力が増加し抵抗149.150で定ま
る基準値以上となると比較器146の出力もHレベル電
圧となる。153.154はアンドゲートであり、端子
Cを介して抵抗155にスキャン出力が印加された時に
比較器139.146の出力を通過させるものである。
ファレンシャルを与えている。145は比較器139の
保護用コンデンサである。146は比較器であり、非反
転入力端子にはダイオード147、抵抗148を介して
コンデンサ136の電圧が印加きれ、反転入力端子には
抵抗149.150によって定まる基準電圧が印加され
ている。151は正帰還抵抗であり、比較器146の動
作にディファレンシャルを与えている。152は比較器
146の保護用コンデンサである。これら比較器139
.146の出力は電流トランスC,T26の出力が抵抗
142.143で定まる基準値より小さければ両方とも
Lレベル電圧であり、電流トランスC,T26の出力が
抵抗142.143で定まる基準値以上となると比較器
139の出力がHレベル電圧となる。さらに電流トラン
スC,T26の出力が増加し抵抗149.150で定ま
る基準値以上となると比較器146の出力もHレベル電
圧となる。153.154はアンドゲートであり、端子
Cを介して抵抗155にスキャン出力が印加された時に
比較器139.146の出力を通過させるものである。
抵抗156とコンデンサ157及び抵抗158とコンデ
ンサ159は夫々ノイズ吸収用の積分回路を構成してい
る。
ンサ159は夫々ノイズ吸収用の積分回路を構成してい
る。
第9図乃至第15図は第3図に示すマイクロブo−t=
ッサ41の主な動作を示す要部フローチャートである。
ッサ41の主な動作を示す要部フローチャートである。
第9図はメインフローチャートであり、電源重圧が印加
され、かつマイクロプロセッサ41の端子RESETに
リセット信号が入ればスタートしステップS1乃至S4
による起動処理を行なう。ステップS1はイニシャライ
ズであり、マイクロプロセッサの初期設定(定数やタイ
マ時間の初期化)を行なう。ステップs2、s3で3秒
タイマ、3分タイマの計時を開始する。次にステップS
4で3秒タイマがタイムUPするまで遅延した後ステッ
プS5でキースキへ・ンを行なう。このキースキャンで
常開接片92(運転スイッチに連動して運転時に閉じる
接片)の開閉状態、サーモレンジ切換スイッチ104の
開閉状態、冷暖切換スイッチ102の状態、室温設定値
、風速設定値、アンドゲート153.154の出力がH
レベル電圧かLレベル電圧か、及びA/D変換を介して
室温、外気温、室内側熱交換器の温度、室外側熱交換器
の温度をセンサ76乃至79から入力する。この後、ス
テップS6で運転スイッチがON側にあれば運転を開始
する。次に冷房運転(ステップS8)か暖房運転(ステ
ップS9)かをステップS7で判断し、冷房運転の時は
ステップ310で送風機の設定を行なった後、ステップ
311の圧縮機の保護材なった後■に戻るものである。
され、かつマイクロプロセッサ41の端子RESETに
リセット信号が入ればスタートしステップS1乃至S4
による起動処理を行なう。ステップS1はイニシャライ
ズであり、マイクロプロセッサの初期設定(定数やタイ
マ時間の初期化)を行なう。ステップs2、s3で3秒
タイマ、3分タイマの計時を開始する。次にステップS
4で3秒タイマがタイムUPするまで遅延した後ステッ
プS5でキースキへ・ンを行なう。このキースキャンで
常開接片92(運転スイッチに連動して運転時に閉じる
接片)の開閉状態、サーモレンジ切換スイッチ104の
開閉状態、冷暖切換スイッチ102の状態、室温設定値
、風速設定値、アンドゲート153.154の出力がH
レベル電圧かLレベル電圧か、及びA/D変換を介して
室温、外気温、室内側熱交換器の温度、室外側熱交換器
の温度をセンサ76乃至79から入力する。この後、ス
テップS6で運転スイッチがON側にあれば運転を開始
する。次に冷房運転(ステップS8)か暖房運転(ステ
ップS9)かをステップS7で判断し、冷房運転の時は
ステップ310で送風機の設定を行なった後、ステップ
311の圧縮機の保護材なった後■に戻るものである。
また暖房運転時には除霜が必要か否をステップS12で
判断した後、除霜が不要ならば暖房運転を開始する。次
に送風設定S13、ヒータAの制御S14、二方弁の制
御S15、圧縮機の保護S11を順次行なった後■に戻
るものである。
判断した後、除霜が不要ならば暖房運転を開始する。次
に送風設定S13、ヒータAの制御S14、二方弁の制
御S15、圧縮機の保護S11を順次行なった後■に戻
るものである。
第10図は冷房運転S8の動作を示すフローチャートで
ある。室温が設定値より高い時は圧縮機の運転を行ない
、室温が設定値以下となると圧縮機の運転を停止し、室
内ファンの風速を微弱運転にする。尚、圧縮機は3分タ
イマによって最低3分間は停止状態が維持きれる。
ある。室温が設定値より高い時は圧縮機の運転を行ない
、室温が設定値以下となると圧縮機の運転を停止し、室
内ファンの風速を微弱運転にする。尚、圧縮機は3分タ
イマによって最低3分間は停止状態が維持きれる。
第11図は風量設定S10の動作を示すフローチャート
である。” A U T O”モードに設定されていれ
ば、室温と設定値との差に基づいて、風速をH風速、゛
L風速、L、L風速に自動的に切換える。同時に外気温
に基づいて室外ファンの風速が強もしくは弱風速に設定
されるものである。
である。” A U T O”モードに設定されていれ
ば、室温と設定値との差に基づいて、風速をH風速、゛
L風速、L、L風速に自動的に切換える。同時に外気温
に基づいて室外ファンの風速が強もしくは弱風速に設定
されるものである。
第12図は暖房運転S9の動作を示すフローチャートで
ある。四方弁を暖房側に切換えて、室温が設定値より低
い時には圧縮機の運転を行なう。室温が設定値より高く
なると、圧縮機の運転を停止し、同時に室内ファンの風
速を微弱運転にする。尚、圧縮機は3分タイマによって
最低3分間は停止状態が維持される。
ある。四方弁を暖房側に切換えて、室温が設定値より低
い時には圧縮機の運転を行なう。室温が設定値より高く
なると、圧縮機の運転を停止し、同時に室内ファンの風
速を微弱運転にする。尚、圧縮機は3分タイマによって
最低3分間は停止状態が維持される。
第13図は“ヒータAの制御”S14の動作を示すフロ
ーチャートである。外気温が45° F以下となった時
にヒータAの通電を行なう。このヒータAはこの後外気
温が46° Fになるまでの間通型が維持される。
ーチャートである。外気温が45° F以下となった時
にヒータAの通電を行なう。このヒータAはこの後外気
温が46° Fになるまでの間通型が維持される。
第14図は“二方弁の制御”S15の動作を示すフロー
チャートである。この二方弁は外気温が51° Fより
低くなると二方弁を開状態にし、この後外気温が59°
Fまで上昇すると三方弁を閉状態とするものである。
チャートである。この二方弁は外気温が51° Fより
低くなると二方弁を開状態にし、この後外気温が59°
Fまで上昇すると三方弁を閉状態とするものである。
第15図は“圧縮機の保護”311の動作を示すフロー
チャートである。まず第8図に示すアンドゲート154
の出力がHレベル電圧か否かを判断し、アンドゲート1
54の出力がHレベル電圧で、かつアンドゲート153
の出力がHレベル電圧の時は、圧縮機が通常運転をして
いるものと判断する。アンドゲート154の出力がHレ
ベル電圧を3秒間維持すると、3分タイマを作動させて
た後、このサブルーチンをリターンさせる。これにより
“冷房運転”のサブルーチンで圧縮機が強制的に停止状
態にされる。3分経過すると圧縮機に再び通電を開始す
る。この時アンドゲート154の出力が再びHレベル電
圧を維持すると、再度圧縮機を停止状態にする。このよ
うな動作を4回繰り返すと、圧縮機がロック状態にある
ものと判断する。この時、圧縮機室外ファンの通電を停
止し、室内ファンを設定風速で運転させ、かつ暖房運転
ならばヒータBの通電を行なう。同時に異常を表示する
ものである。
チャートである。まず第8図に示すアンドゲート154
の出力がHレベル電圧か否かを判断し、アンドゲート1
54の出力がHレベル電圧で、かつアンドゲート153
の出力がHレベル電圧の時は、圧縮機が通常運転をして
いるものと判断する。アンドゲート154の出力がHレ
ベル電圧を3秒間維持すると、3分タイマを作動させて
た後、このサブルーチンをリターンさせる。これにより
“冷房運転”のサブルーチンで圧縮機が強制的に停止状
態にされる。3分経過すると圧縮機に再び通電を開始す
る。この時アンドゲート154の出力が再びHレベル電
圧を維持すると、再度圧縮機を停止状態にする。このよ
うな動作を4回繰り返すと、圧縮機がロック状態にある
ものと判断する。この時、圧縮機室外ファンの通電を停
止し、室内ファンを設定風速で運転させ、かつ暖房運転
ならばヒータBの通電を行なう。同時に異常を表示する
ものである。
以上のように構成きれた空気調和機の動作を第16図に
基づいて説明する。まず10時に空気調和機に電源を投
入すると、マイクロプロセッサの起動処理が行なわれる
。次にキースキャンを行ないながら運転スイッチ86が
ON側に切り換って接片92が閉じるのを待つ。起動処
理から少なくとも3分経過後(13時)に運転スイッチ
86をON側に切換える。尚、3分以内に運転スイッチ
をON側に切換えた時は、停電の時とほぼ同じ動作をす
るので、後記する停電時の動作で代用する。これによっ
て、圧縮機1、室内ファン13などが運転きれて空調運
転が開始される。
基づいて説明する。まず10時に空気調和機に電源を投
入すると、マイクロプロセッサの起動処理が行なわれる
。次にキースキャンを行ないながら運転スイッチ86が
ON側に切り換って接片92が閉じるのを待つ。起動処
理から少なくとも3分経過後(13時)に運転スイッチ
86をON側に切換える。尚、3分以内に運転スイッチ
をON側に切換えた時は、停電の時とほぼ同じ動作をす
るので、後記する停電時の動作で代用する。これによっ
て、圧縮機1、室内ファン13などが運転きれて空調運
転が開始される。
このような運転を行なっている時、T1時に停電が発生
し18時に停電が復帰すると、まずマイクロプロセッサ
が前記と同様に起動処理を行なう。約3秒後の14時に
この起動処理が終り、次にキースキャンを行なうと運転
スイッチ86はON側になったままであるから、圧縮機
1、室内ファン13の運転開始指令が出される。しかし
起動処理で計時を開始したタイマがタイムUPする16
時まで圧縮機1への通電が遮断される。尚、室内ファン
は14時から通電されている。
し18時に停電が復帰すると、まずマイクロプロセッサ
が前記と同様に起動処理を行なう。約3秒後の14時に
この起動処理が終り、次にキースキャンを行なうと運転
スイッチ86はON側になったままであるから、圧縮機
1、室内ファン13の運転開始指令が出される。しかし
起動処理で計時を開始したタイマがタイムUPする16
時まで圧縮機1への通電が遮断される。尚、室内ファン
は14時から通電されている。
このようにして、停電が瞬時であっても、圧縮機の高圧
側と低圧側との圧力差が小きくなってから圧縮機の通電
が再開されるものである。
側と低圧側との圧力差が小きくなってから圧縮機の通電
が再開されるものである。
(ト)発明の効果
本発明は圧縮機、凝縮器、減圧器、蒸発器からなる冷凍
サイクルを有し、この圧縮機の主な制御をマイクロプロ
セッサで行なう制御方法において、電源接読時に行なわ
れるマイクロプロセッサの起動処理中にタイマのカウン
トを開始させ、このタイマが所定時間を計時している間
圧縮機を停止させるので、空気調和機の運転中に瞬時停
電が生じても、停電の復帰時から所定時間は圧縮機への
通電が遮断される。従って、この間に圧縮機の高低圧差
が小さくなり、圧縮機を容易に起動させることができる
ものである。
サイクルを有し、この圧縮機の主な制御をマイクロプロ
セッサで行なう制御方法において、電源接読時に行なわ
れるマイクロプロセッサの起動処理中にタイマのカウン
トを開始させ、このタイマが所定時間を計時している間
圧縮機を停止させるので、空気調和機の運転中に瞬時停
電が生じても、停電の復帰時から所定時間は圧縮機への
通電が遮断される。従って、この間に圧縮機の高低圧差
が小さくなり、圧縮機を容易に起動させることができる
ものである。
第1図は本発明を用いる空気調和機の概略図、第2図は
第1図に示した機器を制御するための電気回路図、第3
図は第2図に示したリレー接片を制御するための電子回
路図、第4図は第3図に示した電子部品に電力を供給す
る電源回路図、第5図は第3図に示したコネクタに接続
される部品の接続図、第6図は第3図に示したところの
室内ファンの風速を設定するグレイフートスイッチの配
線図、第7図は第3図に示したところの室温を設定する
グレイフートスイッチの配線図、第8図は第1図に示し
た圧縮機に流れる電流を検出する電流検出回路図、第9
図は第3図に示したマイクロプロセッサの主な動作を示
すメインフローチャート、第10図は第9図に示した“
冷房運転“′の動作を示すフローチャート、第11図は
第9図に示した“送風設定”の動作を示すフローチャー
ト、第12図は第9図に示した“暖房運転”ρ動作を示
すフローチャート、第13図は第9図に示したheat
erAの制御”′の動作を示すフローチャート、第14
図は第9図に示した“二方弁の制御”′の動作を示すフ
ローチャート、第15図は第9図に示した“圧縮機の保
護″の動乍を示すフローチャート、第16図は圧縮機の
動作を示す説明図である。 1・・・圧縮機、 2・・・四方弁、 3・・・室内側
熱交換器、 4.5・・・減圧器、 6・・・室外側
熱交換器。 出願人 三洋電機株式会社外1名 代理人 弁理士 西野卓嗣 外1名 第8図 第10図 第12図 第14 [ 第16図 μ和斧譚
第1図に示した機器を制御するための電気回路図、第3
図は第2図に示したリレー接片を制御するための電子回
路図、第4図は第3図に示した電子部品に電力を供給す
る電源回路図、第5図は第3図に示したコネクタに接続
される部品の接続図、第6図は第3図に示したところの
室内ファンの風速を設定するグレイフートスイッチの配
線図、第7図は第3図に示したところの室温を設定する
グレイフートスイッチの配線図、第8図は第1図に示し
た圧縮機に流れる電流を検出する電流検出回路図、第9
図は第3図に示したマイクロプロセッサの主な動作を示
すメインフローチャート、第10図は第9図に示した“
冷房運転“′の動作を示すフローチャート、第11図は
第9図に示した“送風設定”の動作を示すフローチャー
ト、第12図は第9図に示した“暖房運転”ρ動作を示
すフローチャート、第13図は第9図に示したheat
erAの制御”′の動作を示すフローチャート、第14
図は第9図に示した“二方弁の制御”′の動作を示すフ
ローチャート、第15図は第9図に示した“圧縮機の保
護″の動乍を示すフローチャート、第16図は圧縮機の
動作を示す説明図である。 1・・・圧縮機、 2・・・四方弁、 3・・・室内側
熱交換器、 4.5・・・減圧器、 6・・・室外側
熱交換器。 出願人 三洋電機株式会社外1名 代理人 弁理士 西野卓嗣 外1名 第8図 第10図 第12図 第14 [ 第16図 μ和斧譚
Claims (1)
- (1)圧縮機、凝縮器、減圧器、蒸発器からなる冷凍サ
イクルを有し、この圧縮機の主な制御をマイクロプロセ
ッサで行なう制御方法において、電源接続時に行なわれ
るマイクロプロセッサの起動処理中にタイマのカウント
を開始させ、このタイマが所定時間を計時している間圧
縮機を停止させることを特徴とする空気調和機の制御方
法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61081596A JPS62238938A (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | 空気調和機の制御方法 |
US07/383,287 US4939909A (en) | 1986-04-09 | 1989-07-18 | Control apparatus for air conditioner |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61081596A JPS62238938A (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | 空気調和機の制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62238938A true JPS62238938A (ja) | 1987-10-19 |
Family
ID=13750697
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61081596A Pending JPS62238938A (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | 空気調和機の制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62238938A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01190989A (ja) * | 1988-01-27 | 1989-08-01 | Hitachi Ltd | 可変速ポンプを用いた給水装置 |
WO1999066205A1 (fr) * | 1998-06-19 | 1999-12-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Climatiseur |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5815781A (ja) * | 1981-07-20 | 1983-01-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機の運転制御装置 |
-
1986
- 1986-04-09 JP JP61081596A patent/JPS62238938A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5815781A (ja) * | 1981-07-20 | 1983-01-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機の運転制御装置 |
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