JPS5938340B2 - 電子式手編機 - Google Patents
電子式手編機Info
- Publication number
- JPS5938340B2 JPS5938340B2 JP52037372A JP3737277A JPS5938340B2 JP S5938340 B2 JPS5938340 B2 JP S5938340B2 JP 52037372 A JP52037372 A JP 52037372A JP 3737277 A JP3737277 A JP 3737277A JP S5938340 B2 JPS5938340 B2 JP S5938340B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pattern
- data
- storage device
- code
- input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009944 hand knitting Methods 0.000 title claims description 20
- 238000009940 knitting Methods 0.000 claims description 62
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 62
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 4
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 15
- 230000006870 function Effects 0.000 description 15
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 10
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 9
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 8
- 230000009471 action Effects 0.000 description 7
- 230000008859 change Effects 0.000 description 6
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 5
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 4
- 238000003491 array Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000008520 organization Effects 0.000 description 3
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 3
- 230000008569 process Effects 0.000 description 3
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 3
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 2
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 2
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 2
- 230000036961 partial effect Effects 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 2
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 2
- 238000011179 visual inspection Methods 0.000 description 2
- 238000009941 weaving Methods 0.000 description 2
- 241001273815 Carex subfusca Species 0.000 description 1
- 102100030551 Protein MEMO1 Human genes 0.000 description 1
- 101710176845 Protein MEMO1 Proteins 0.000 description 1
- 241001323319 Psen Species 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 1
- 230000000670 limiting effect Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 1
- 230000006386 memory function Effects 0.000 description 1
- 238000010417 needlework Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 1
- 239000003351 stiffener Substances 0.000 description 1
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B15/00—Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
- D04B15/66—Devices for determining or controlling patterns ; Programme-control arrangements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Knitting Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は手編機に関し、特に、模様信号を記憶装置より
遂次読み出して、その信号により選針をおこなう電子式
手編機に関する。
遂次読み出して、その信号により選針をおこなう電子式
手編機に関する。
従来のこの種の手編機には、手編機に読み書き可能な記
憶装置(RAM:ランダムアクセスメモリ〕を備えてこ
れに編成作業前にカードの模様を読み込ませておいて、
編成作業中にキャリッジの移動に応じて記憶装置より模
様信号を自動的に読み出しし、その信号により選針する
ものがある(米邑特許第3983718号明細書、19
76年クラス66/75Aおよび米国特許第39915
92号明細書、1976年クラス66/75A)。
憶装置(RAM:ランダムアクセスメモリ〕を備えてこ
れに編成作業前にカードの模様を読み込ませておいて、
編成作業中にキャリッジの移動に応じて記憶装置より模
様信号を自動的に読み出しし、その信号により選針する
ものがある(米邑特許第3983718号明細書、19
76年クラス66/75Aおよび米国特許第39915
92号明細書、1976年クラス66/75A)。
この種の電子式手編機においては、編成物の所定位。
置に所定の模様を表わすためにマイクロコンピュータあ
るいはマイクロプロセッサと呼ばれる高度演算処理機能
を有する集積半導体電子装置が用いられ、模様位置決め
などをキャリッジの位置に同期して任意におこなうこと
ができ、また、記憶装置に記憶した基本模様の反転、拡
大、レピートなどを任意におこなうことができ、基本模
様が1種であっても、編物には、その各種変形模様を表
わすことができる。
るいはマイクロプロセッサと呼ばれる高度演算処理機能
を有する集積半導体電子装置が用いられ、模様位置決め
などをキャリッジの位置に同期して任意におこなうこと
ができ、また、記憶装置に記憶した基本模様の反転、拡
大、レピートなどを任意におこなうことができ、基本模
様が1種であっても、編物には、その各種変形模様を表
わすことができる。
しかしながら、この種電子式手編機においては基本模様
を印刷あるいはパンチしたカードを読み取りヘッドに挿
入して、その模様情報を記憶装置に入力する必要がある
ため、次の問題点がある。
を印刷あるいはパンチしたカードを読み取りヘッドに挿
入して、その模様情報を記憶装置に入力する必要がある
ため、次の問題点がある。
すなわち読み取りヘッド、および、読み取り信号を処理
しアドレス決めして記憶装置に入力する電子制御回路あ
るいはマイクロコンピュータプログラムが必要である。
しアドレス決めして記憶装置に入力する電子制御回路あ
るいはマイクロコンピュータプログラムが必要である。
一般に、手編機は電子機器知識に乏しい人たとえば家庭
の主婦が使用するため、カードの入力操作が彼等にとっ
ては煩雑である。
の主婦が使用するため、カードの入力操作が彼等にとっ
ては煩雑である。
模様が2次元であるため、読み取りヘッドの構造が比較
的に複雑であって、また微細な機械構造部が多い。
的に複雑であって、また微細な機械構造部が多い。
したがって故障率が高く、サービスマンの保イ帆点険を
度々必要とする。
度々必要とする。
本発明は電子式手編機への模様入力操作を簡単として操
作性を高めること、および、模様入力のための読み取り
機構を簡単化し、しかも模様入力処理のための電子制御
回路あるいはマイクロコンピュータプログラムを簡単化
することを目的としてなされたものである。
作性を高めること、および、模様入力のための読み取り
機構を簡単化し、しかも模様入力処理のための電子制御
回路あるいはマイクロコンピュータプログラムを簡単化
することを目的としてなされたものである。
上記目的を達成するために本発明においては、数種の基
本模様を固定メモリとした読み出し専用の記憶装置を用
いる。
本模様を固定メモリとした読み出し専用の記憶装置を用
いる。
最近においては、CMO8など きわめて小形であって
メモリ密度の高い半導体集積メモリ装置が存在するので
、これを用いて従来はカードにパンチあるいは印刷した
基本模様をほとんど全部記憶しておくことができる。
メモリ密度の高い半導体集積メモリ装置が存在するので
、これを用いて従来はカードにパンチあるいは印刷した
基本模様をほとんど全部記憶しておくことができる。
基本模様は、従来のように有意の1パタ一ン1画とする
必要はなく、ある面積についての有意あるいは無意の単
位模様とすることができる。
必要はなく、ある面積についての有意あるいは無意の単
位模様とすることができる。
ここにおいて1有意」とは鳥、車、文字、記号などの実
在物あるいは情景など、目視により何であるかが判断し
うろことを意味し、無意とは、それらの部分あるいは単
なる直線、曲線、点などであってそれ1つでは何である
かが判断しえないことを意味する。
在物あるいは情景など、目視により何であるかが判断し
うろことを意味し、無意とは、それらの部分あるいは単
なる直線、曲線、点などであってそれ1つでは何である
かが判断しえないことを意味する。
第1図に、本発明において用いる読み出し専用の記憶装
置の固定メモリを視覚的に示す。
置の固定メモリを視覚的に示す。
第1図において、読み出し専用の記憶装置は、8×8×
8×8ビツトの記憶容量を有し、8×8行、8×8列に
ビットが分配され2、各行および各列は更に8個に概念
上分割されて、メモリグループq曳)(01)、・・・
(77)が構成されている。
8×8ビツトの記憶容量を有し、8×8行、8×8列に
ビットが分配され2、各行および各列は更に8個に概念
上分割されて、メモリグループq曳)(01)、・・・
(77)が構成されている。
そして各グループ(00) 〜(77)には、すべて無
意の基本模様が図に示すように記憶されている。
意の基本模様が図に示すように記憶されている。
この記憶は、たとえばCMO8読み出し専用記憶装置の
作成時に固定接続でおこなわわる。
作成時に固定接続でおこなわわる。
第1図において、×印が模様信号の記憶があることを示
す。
す。
この基本模様の選択、組合せならびに読み出し順制御に
より特定の模様が表われる。
より特定の模様が表われる。
従来知られているように、模様信号の読み出しにおいて
反転(×印の信号をたとえば「1」とし、X印のないと
ころの信号を10」とするとき、読み出し信号を反転し
て、X印の信号を「0」の形で選針系に与える)、拡大
(数個の編成アドレスについて同じ記憶アドレスの信号
を割り当てる)、ミラー(記憶装置から読み出すアドレ
ス順を編成アドレスのシフト順と逆にする)、重複(2
個以上のグループの基本模様を同時に読み出す)、シフ
ト(読み出した信号のアドレスをつらす)などの処理を
電子制御回路あるいはマイクロコンピュータプログラム
でおこなうことにより各基本模様はその1つ自身が数種
の変形模様を表わすために用いうる。
反転(×印の信号をたとえば「1」とし、X印のないと
ころの信号を10」とするとき、読み出し信号を反転し
て、X印の信号を「0」の形で選針系に与える)、拡大
(数個の編成アドレスについて同じ記憶アドレスの信号
を割り当てる)、ミラー(記憶装置から読み出すアドレ
ス順を編成アドレスのシフト順と逆にする)、重複(2
個以上のグループの基本模様を同時に読み出す)、シフ
ト(読み出した信号のアドレスをつらす)などの処理を
電子制御回路あるいはマイクロコンピュータプログラム
でおこなうことにより各基本模様はその1つ自身が数種
の変形模様を表わすために用いうる。
また、本発明においては、特定模様を表わすプログラム
を記憶した固定メモリを有する記憶装置を用いて、外部
より特定のプログラムを表わすコードを入力することに
よりそのプログラムを指定し、そのプログラムを読み出
して、そのプログラムに従って各グループ(す」)〜(
7’7)の基本模様を選択的に順次又は同時に読み出す
ようにする。
を記憶した固定メモリを有する記憶装置を用いて、外部
より特定のプログラムを表わすコードを入力することに
よりそのプログラムを指定し、そのプログラムを読み出
して、そのプログラムに従って各グループ(す」)〜(
7’7)の基本模様を選択的に順次又は同時に読み出す
ようにする。
このようにすることにより、指定したプログラムによっ
て定まる総合模様が選針系に与えられ、作業者は手編機
にプログラムを指定するコードを入力するのみで総合模
様を指定し、編成することができ、カードを用いた入力
操作が不用となる。
て定まる総合模様が選針系に与えられ、作業者は手編機
にプログラムを指定するコードを入力するのみで総合模
様を指定し、編成することができ、カードを用いた入力
操作が不用となる。
第1図に示すように(00)〜(77)の64個の基本
模様を読み出し専用の記憶装置が備える場合、基本模様
64個とそれら個々の数種の変形模様とを各種に組合せ
るプログラム数すなわち総合模様の数は膨大な数となり
、したがって第1図に示す如<8X8X8ビツトのメモ
リ容量できわめて多くの総合模様を作成することができ
、従来のカード枚数と同等の模様数は勿論、それ以上の
模様パターンを得ることかできる。
模様を読み出し専用の記憶装置が備える場合、基本模様
64個とそれら個々の数種の変形模様とを各種に組合せ
るプログラム数すなわち総合模様の数は膨大な数となり
、したがって第1図に示す如<8X8X8ビツトのメモ
リ容量できわめて多くの総合模様を作成することができ
、従来のカード枚数と同等の模様数は勿論、それ以上の
模様パターンを得ることかできる。
第2図にプログラム指定により得られる模様のいくつか
を示す。
を示す。
第2図において総合模様C0M1は第1図に示す基本模
様(07)とその回転を絹み合せて得られたものであり
、その中の猫のような総合模様C0M2は第1の基本模
様(65)、(6否)、(Z−擾)、(ひ)そのままを
組み合せて得られたものである。
様(07)とその回転を絹み合せて得られたものであり
、その中の猫のような総合模様C0M2は第1の基本模
様(65)、(6否)、(Z−擾)、(ひ)そのままを
組み合せて得られたものである。
また総合模様C0M3は、第1図に示す基本模様(47
)を基本にしてそれを回転したものと組合せて得られた
ものであり、総合模様C0M4は、基本模様(襲)と(
54)およびそれらの回転を組み合せて得られたもので
ある。
)を基本にしてそれを回転したものと組合せて得られた
ものであり、総合模様C0M4は、基本模様(襲)と(
54)およびそれらの回転を組み合せて得られたもので
ある。
この第2図に示すように、第1図に示す基本模様(す)
〜(77)から各種の総合模様が得られ、プログラム数
の増加のみで更に多種多様の総合模様が得られる。
〜(77)から各種の総合模様が得られ、プログラム数
の増加のみで更に多種多様の総合模様が得られる。
このように総合模様の選択は、インデックスブックに総
合模様とそのコードを記載しておき、作業者がそのイン
デックスブックの中から希望の模様を選んで、そのコー
ドを本発明の電子式手編機に入力することによりおこな
われる。
合模様とそのコードを記載しておき、作業者がそのイン
デックスブックの中から希望の模様を選んで、そのコー
ドを本発明の電子式手編機に入力することによりおこな
われる。
したがって、コード入力の確認のため、つまり正しくコ
ードを入力したか否かが分るように、本発明においては
表示装置を備える。
ードを入力したか否かが分るように、本発明においては
表示装置を備える。
作業者はポケット計算機を使用する場合と同様にスイッ
チボタンを押して所望の模様に対応するコードを入力し
、表示装置を見て正誤の確認をおこなえはよい。
チボタンを押して所望の模様に対応するコードを入力し
、表示装置を見て正誤の確認をおこなえはよい。
手編機による家庭での編成においては、編成を中断する
ことが多い。
ことが多い。
編成を中断した場合には、次の編成においては、前の編
成の綱膜および模様編側を考慮してそれに続けて編成を
続ける必要がある。
成の綱膜および模様編側を考慮してそれに続けて編成を
続ける必要がある。
その場合、中断前の編成データを手編機に記憶しておい
て、次に編成を続けるときには自動的に中断前の編成を
連続させるように模様信号の出力制御をするのが好まし
い。
て、次に編成を続けるときには自動的に中断前の編成を
連続させるように模様信号の出力制御をするのが好まし
い。
そこで本発明においては、読み書き可能であって静的な
記憶保持か可能な、つまり、不揮発性の記憶装置を更に
用いる。
記憶保持か可能な、つまり、不揮発性の記憶装置を更に
用いる。
これを用いることにより、たとえは圧電源を切って電子
式手編機を放置しても、その前のデータを記憶保持して
、次の主電源を投入したときは、そのデータに基づいて
、編成中断前の編成に引き続いて混乱なく編成作業を開
始することができる。
式手編機を放置しても、その前のデータを記憶保持して
、次の主電源を投入したときは、そのデータに基づいて
、編成中断前の編成に引き続いて混乱なく編成作業を開
始することができる。
なお、更に読み書き可能なメモリを使用してそれに基本
模様を書き込み読み出すように構成して、使用者に容易
に基本模様を設定させることもできる。
模様を書き込み読み出すように構成して、使用者に容易
に基本模様を設定させることもできる。
また、基本模様の読み出し順を定める複数種類の模様プ
ログラムも読み書き可能メモリを使用してそれに模様プ
ログラムを書き込み読み出すように構成して、使用者に
容易に模様プログラムを設定させることも出来る。
ログラムも読み書き可能メモリを使用してそれに模様プ
ログラムを書き込み読み出すように構成して、使用者に
容易に模様プログラムを設定させることも出来る。
次に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第3図に本発明にかかる電子式手編機の1実施例主要構
成部を示す。
成部を示す。
第3図において、1は選針) 機構部、2は電装部、3
8はスイッチ部であり、実線の径路は電気信号の流れを
、太線矢印はデータバスを示す。
8はスイッチ部であり、実線の径路は電気信号の流れを
、太線矢印はデータバスを示す。
選針機構部1は、キャリジの移動(矢印)による編針4
の押■・でスイッチ18゜19を付勢する。
の押■・でスイッチ18゜19を付勢する。
このスイッチ付勢により電装部2の入力回路39に押下
された編針のアドレスを表わす信号が与えられる。
された編針のアドレスを表わす信号が与えられる。
また選針機構部1は、電装部2より電磁石付勢信号を受
けて選針(編針の押下ロックによる)をおこなう。
けて選針(編針の押下ロックによる)をおこなう。
このように、選針機構部1は電装部2にキャリジ下の編
針のアドレスを電装部2に与え、電装部2は選針信号を
選針機構部1に与える。
針のアドレスを電装部2に与え、電装部2は選針信号を
選針機構部1に与える。
電装部2にはスイッチ部38の操作スイッチ40より作
業者のスイッチ操作に応じて制御指定信号および模様プ
ログラムを特定指定するコード信号が入力される。
業者のスイッチ操作に応じて制御指定信号および模様プ
ログラムを特定指定するコード信号が入力される。
電装部2にはスイッチよりの入力信号を電子回路の符号
に変換する入力回路39、第1図に示す基本模様の固定
メモリと模様プログラムの固定メモリを有する読み出し
専用記憶装置35、電子制御回路として用いたマイクロ
コンピュータ34、静的な(不揮発性の)記憶保持かで
きる読み出し可能な記憶装置46、制御人力を表示付勢
するためのインディケーク駆動回路44、制御入力表示
用のインディケーク51、模様プログラムを特定指定す
るコードを表示する表示管50、その駆動回路43、お
よび選針信号として電磁石付勢電流を出力する電磁石1
駆動回路42が備わっている。
に変換する入力回路39、第1図に示す基本模様の固定
メモリと模様プログラムの固定メモリを有する読み出し
専用記憶装置35、電子制御回路として用いたマイクロ
コンピュータ34、静的な(不揮発性の)記憶保持かで
きる読み出し可能な記憶装置46、制御人力を表示付勢
するためのインディケーク駆動回路44、制御入力表示
用のインディケーク51、模様プログラムを特定指定す
るコードを表示する表示管50、その駆動回路43、お
よび選針信号として電磁石付勢電流を出力する電磁石1
駆動回路42が備わっている。
第3図に示す構成の動作概略を説明すると次のようにな
る。
る。
すなわち、作業者か操作スイッチ40により編み方、模
様配置などの動作モードを入力すると、それがマイクロ
コンピュータ34の読み書きメモリ(RAM)、あるい
はそれがオーバフローするときには静的記憶が可能な記
憶装置46に遂次記憶されると共に、インディケータ5
1に表示される。
様配置などの動作モードを入力すると、それがマイクロ
コンピュータ34の読み書きメモリ(RAM)、あるい
はそれがオーバフローするときには静的記憶が可能な記
憶装置46に遂次記憶されると共に、インディケータ5
1に表示される。
また操作スイッチ40により模様プログラム指定コード
を作業者が入力することにより、その模様プログラムを
マイクロコンピュータ34が記憶装置35より読み出し
てその読み書きメモリあるいは記憶装置46に記憶する
。
を作業者が入力することにより、その模様プログラムを
マイクロコンピュータ34が記憶装置35より読み出し
てその読み書きメモリあるいは記憶装置46に記憶する
。
これと共に模様プログラム指定コードが表示管50に表
示される。
示される。
そこで作業者がキャリッジを移動させると、キャリッジ
位置(アドレス)が順次にマイクロコンピュータ34に
送られると共に、キャリッジの左方移動、右方移動を表
わす信号および1回の移動を表ワス信号がマイクロコン
ピュータ34に送られる。
位置(アドレス)が順次にマイクロコンピュータ34に
送られると共に、キャリッジの左方移動、右方移動を表
わす信号および1回の移動を表ワス信号がマイクロコン
ピュータ34に送られる。
マイクロコンピュータ34はこれらの信号を読み書きメ
モリに読み込んだプログラムと参照して遂次に選針信号
を読み出し専用の記憶装置35より読み出し電磁石駆動
回路42に与える。
モリに読み込んだプログラムと参照して遂次に選針信号
を読み出し専用の記憶装置35より読み出し電磁石駆動
回路42に与える。
この駆動回路42の出力により選針機構1の電磁石23
が付勢されて、選針がおこなわわ、る。
が付勢されて、選針がおこなわわ、る。
編成を中断するために操作スイッチ40が操作されると
、模様プログラムの指定コード、全体の織段、模様の織
段、および、必要に応じて編成幅の左端および右端にあ
る編針のアドレスなどの、次の編成継続に必要なデータ
が記憶装置46に読み込まれ、その記憶を保持するに必
要な電源回路を除く主電源回路が連断される。
、模様プログラムの指定コード、全体の織段、模様の織
段、および、必要に応じて編成幅の左端および右端にあ
る編針のアドレスなどの、次の編成継続に必要なデータ
が記憶装置46に読み込まれ、その記憶を保持するに必
要な電源回路を除く主電源回路が連断される。
操作スイッチ40を作業者が操作して編成継続を入力す
ると、マイクロコンピュータ34が記憶装置46のデー
タを必要に応じて各部に移し替えると共に、前のデータ
に連続した形でキャリッジの移動に対応して制御信号お
よび模様信号を出力する。
ると、マイクロコンピュータ34が記憶装置46のデー
タを必要に応じて各部に移し替えると共に、前のデータ
に連続した形でキャリッジの移動に対応して制御信号お
よび模様信号を出力する。
以下、第3図に示す各部の詳細を具体的に説明する。
なお、電装部2は、構造よりもむしろマイクロコンピュ
ータプログラムに相当する動作フローを示す方が当業者
にとって理解が容易であり、かつ動作フローに基づいて
容易に装置を構成しつるので、以下においては王にフロ
ーチャートを中心として説明する。
ータプログラムに相当する動作フローを示す方が当業者
にとって理解が容易であり、かつ動作フローに基づいて
容易に装置を構成しつるので、以下においては王にフロ
ーチャートを中心として説明する。
まず選針機構部1を第4図〜第9図を参照して説明する
。
。
針床3に列装された編針4は、リーフスプリング5によ
り各上方に付勢され、キャリジ6の圧下カム7が編針4
のバット部4bに乗り上げるとき、リーフスプリング5
を撓めて、針尾端4aは第4図実線示の如く圧下される
。
り各上方に付勢され、キャリジ6の圧下カム7が編針4
のバット部4bに乗り上げるとき、リーフスプリング5
を撓めて、針尾端4aは第4図実線示の如く圧下される
。
該川下されるときの針尾端4aと係合する位置に、編針
4と直交の向きに各複数の選針板8とインデックス板9
とが並置されており、2等各板8,9は共に針床3の長
手方向に沿い編針4の列装された全中に対応した長さ、
もしくはインデックス板9の内の成るものは後述する二
進符号化された各役割に対応の長さを有する。
4と直交の向きに各複数の選針板8とインデックス板9
とが並置されており、2等各板8,9は共に針床3の長
手方向に沿い編針4の列装された全中に対応した長さ、
もしくはインデックス板9の内の成るものは後述する二
進符号化された各役割に対応の長さを有する。
選針板8は各板上縁に所定の間隔でカム部10を具えて
おり、その板数は、編針4の全数を所定の本数宛のブロ
ックに区分して、該区分されたーブロックの針数と同数
枚であり、カム部10の上記所定の間隔は、各ブ泊ツク
の同順序の各編針が並列的に各選針板8のカム部に対応
する関係であり、第1図1こ見るように、隣り合う編針
4毎に対応して隣り合う各選針板8のカム部10が規則
的にずれるよう配される。
おり、その板数は、編針4の全数を所定の本数宛のブロ
ックに区分して、該区分されたーブロックの針数と同数
枚であり、カム部10の上記所定の間隔は、各ブ泊ツク
の同順序の各編針が並列的に各選針板8のカム部に対応
する関係であり、第1図1こ見るように、隣り合う編針
4毎に対応して隣り合う各選針板8のカム部10が規則
的にずれるよう配される。
但し此の対応すれの関係に於て、隣り合う編針4と実際
に隣り合う選針板8との空間的配置は、必ずしもカム部
10を直線的にずらした配列でなくとも良く、制御の動
作順が整っていればよいものである。
に隣り合う選針板8との空間的配置は、必ずしもカム部
10を直線的にずらした配列でなくとも良く、制御の動
作順が整っていればよいものである。
各選針板8はバネ11によって一方に偏倚されでおり、
針尾端4aの下降時、カム部10のカム溝10aに針尾
端4aが係合して、そのカム作用での選針板8の変位動
作はバネ11に抗する向□ きに生ずる。
針尾端4aの下降時、カム部10のカム溝10aに針尾
端4aが係合して、そのカム作用での選針板8の変位動
作はバネ11に抗する向□ きに生ずる。
第5図はこのときの編針4とカム部10との動作関係を
図示したものである。
図示したものである。
圧下カム7による編針4の被圧下動作はこのようにして
各選針板8の変位動作として伝えられ、そして選針板8
が何の拘束も受けない状態では、圧下カム7の通過につ
れて編針4はリーフスジ11ング5により上向復帰し、
選針板8はバネ11により旧位置に復する。
各選針板8の変位動作として伝えられ、そして選針板8
が何の拘束も受けない状態では、圧下カム7の通過につ
れて編針4はリーフスジ11ング5により上向復帰し、
選針板8はバネ11により旧位置に復する。
選針板が変位動作をした状態でそのまま拘束されるとき
、第6図の如くカム溝10aによって今度は針尾端4a
が把持拘束され、2様□ に被圧下状態に保持された編
針4は、圧五カム7に随伴される選針カム12の作用に
より、第3図左方上部に略示するように、通例の如く前
後に振り分けの選針位置を与えられる。
、第6図の如くカム溝10aによって今度は針尾端4a
が把持拘束され、2様□ に被圧下状態に保持された編
針4は、圧五カム7に随伴される選針カム12の作用に
より、第3図左方上部に略示するように、通例の如く前
後に振り分けの選針位置を与えられる。
本実施例では、編針4の各8本宛を−ブロック・ とじ
て、8枚の選針板8に順次に、かつブロック毎に並列的
に重複して対応しており、従って全針数を200本とす
れば、各選針板8は25個宛のカム部10を具えている
ものである。
て、8枚の選針板8に順次に、かつブロック毎に並列的
に重複して対応しており、従って全針数を200本とす
れば、各選針板8は25個宛のカム部10を具えている
ものである。
之に対し、インデックス板9は5枚であり、前出のよう
にイ□ ンデックス板9は5枚の各々が二進符号化され
た役割を担うもので、各1枚が二進数の1桁宛に対応し
て配されている。
にイ□ ンデックス板9は5枚の各々が二進符号化され
た役割を担うもので、各1枚が二進数の1桁宛に対応し
て配されている。
このことは即ち、5桁の二進数で上記25個に区分され
た編針ブロックの各部に対応させたもので、第7図の中
段の部分図と■側の略示図に示したように、1番目のイ
ンデックス板M1には、並んだ順の奇数番目の各ブロッ
クに反復対応する個所に鋸歯カム13を具えている。
た編針ブロックの各部に対応させたもので、第7図の中
段の部分図と■側の略示図に示したように、1番目のイ
ンデックス板M1には、並んだ順の奇数番目の各ブロッ
クに反復対応する個所に鋸歯カム13を具えている。
鋸歯カム13は対応するブロック内の置針に対応して並
設されており、編針尾端4aが鋸歯カム13の斜辺に沿
って下降するとき、カム作用でインデックス板9を側方
へ変位させるもので、第7図上の矢印方向に付勢する本
図には示されていないバネの力に抗する向きの作動を与
える。
設されており、編針尾端4aが鋸歯カム13の斜辺に沿
って下降するとき、カム作用でインデックス板9を側方
へ変位させるもので、第7図上の矢印方向に付勢する本
図には示されていないバネの力に抗する向きの作動を与
える。
そして対応するブロック内の編針4の何れが圧下さねで
も同じ変位動作を与えられるもので、また圧下カムTは
常時3本位の編針4を同時に圧下するもので、それによ
り同じブロック内の編針上に圧下カム7の在る内は、該
ブロックに対応のインデックス板9は変位状態を続けて
保つ如く応動する。
も同じ変位動作を与えられるもので、また圧下カムTは
常時3本位の編針4を同時に圧下するもので、それによ
り同じブロック内の編針上に圧下カム7の在る内は、該
ブロックに対応のインデックス板9は変位状態を続けて
保つ如く応動する。
以下、2番目のインデックス板に2上には、2番目及び
3番目の針フ七ツクに続けて対応して鋸歯カム13が設
けられ、それから2個のブロックを空けて、また2ブロ
ツクは鋸歯カム13を持つ反復の対応関係であり、3番
目のインデックス板に3上には、4番目から7番目迄の
針ブロックに続けて対応する鋸歯カム13を具え、それ
より各4個の針ブ爾ツクの間隔での反復を、そして4番
目のインデックス板に4は、8番目の針ブロックから始
まって8個宛のブロック数での対応関係となるように、
第7図下部に略示した如き関係の配置で、K1−に、の
各インデックス板9は夫々に鋸歯カム13を具えている
。
3番目の針フ七ツクに続けて対応して鋸歯カム13が設
けられ、それから2個のブロックを空けて、また2ブロ
ツクは鋸歯カム13を持つ反復の対応関係であり、3番
目のインデックス板に3上には、4番目から7番目迄の
針ブロックに続けて対応する鋸歯カム13を具え、それ
より各4個の針ブ爾ツクの間隔での反復を、そして4番
目のインデックス板に4は、8番目の針ブロックから始
まって8個宛のブロック数での対応関係となるように、
第7図下部に略示した如き関係の配置で、K1−に、の
各インデックス板9は夫々に鋸歯カム13を具えている
。
そして之様な針ブロックとの各板の対応関係は、十進法
で表した針ブロックに対する二進法の関係に、5枚のイ
ンデックス板9が対応するものと云うことができ、従っ
てに1〜に5の谷板の変位動作の組合せ状態を知って、
どの針ブ泊ツク上に圧下カム7が存するかを知り得るも
のである。
で表した針ブロックに対する二進法の関係に、5枚のイ
ンデックス板9が対応するものと云うことができ、従っ
てに1〜に5の谷板の変位動作の組合せ状態を知って、
どの針ブ泊ツク上に圧下カム7が存するかを知り得るも
のである。
選針板8とインデックス板9の各々は、各板に形成され
た鉤型溝14と支持棒15との係合により、各板の前記
した編針圧下に伴うカム作用を介した変位動作の可能な
ように支持されており、そしてピン16とスロット11
との係合により該変位量が規制されている。
た鉤型溝14と支持棒15との係合により、各板の前記
した編針圧下に伴うカム作用を介した変位動作の可能な
ように支持されており、そしてピン16とスロット11
との係合により該変位量が規制されている。
モして各板は各1個宛検出スイッチ18.19によって
各バネに抗する向きの上記変位を検出されるよう構成さ
れている。
各バネに抗する向きの上記変位を検出されるよう構成さ
れている。
その手段は例えば第8図に見るように、組合された各板
の動きを各スイッチ18.19のアクチュエータ20,
21を介して、所謂リミットスイッチの如く、移動の有
無を電路の開閉信号に変換するものであり、此の場合、
組合せ対応関係にない各板には、各アクチュエータ20
.21をそのまま貫通させて相互に無関係とする為の窓
22を設けている。
の動きを各スイッチ18.19のアクチュエータ20,
21を介して、所謂リミットスイッチの如く、移動の有
無を電路の開閉信号に変換するものであり、此の場合、
組合せ対応関係にない各板には、各アクチュエータ20
.21をそのまま貫通させて相互に無関係とする為の窓
22を設けている。
第7図及び第8図に示す実施例では、編針4の被圧下に
伴う選針板8とインデックス板9の変位の向きが、互い
に逆方向である例が示されており1選針板8の変位を検
出するスイッチ18と、インデックス板9の変位検出ス
イッチ19とは両アク千ユエータ20.21の感応方向
も互いに相反する向きに設定されている。
伴う選針板8とインデックス板9の変位の向きが、互い
に逆方向である例が示されており1選針板8の変位を検
出するスイッチ18と、インデックス板9の変位検出ス
イッチ19とは両アク千ユエータ20.21の感応方向
も互いに相反する向きに設定されている。
各板の変位作動量と検出スイッチ18.19の応動タイ
ミングとの関係は、圧下カム7によって同時に圧下され
ている編針4の常時3本分位の変位検出信号が揃ってい
るように設定する。
ミングとの関係は、圧下カム7によって同時に圧下され
ている編針4の常時3本分位の変位検出信号が揃ってい
るように設定する。
以上のように選針板8の8枚とインデックス板9の5枚
とは、各各カム部10及び鋸歯カム13を以て対応する
編針4の被圧下を電気信号に変換する手段を伴っており
、此の合計13個の電気信号は電装部2への入力信号と
なるものである。
とは、各各カム部10及び鋸歯カム13を以て対応する
編針4の被圧下を電気信号に変換する手段を伴っており
、此の合計13個の電気信号は電装部2への入力信号と
なるものである。
但し後述するがインデックス板9の変位検出信号なるイ
ンデックス信号Is1〜Is5は、編成各段に於て圧下
カム7が編中外から編成の端針に進入するときの、進入
側端針の被圧下で生ずるインデックス信号Is1〜Is
5の組合せが、電装部2中の後述する記憶装置35にあ
る選針模様データグループ(す)〜(77)の内から所
要のデータの記録部分を読出す指令にあたるものである
。
ンデックス信号Is1〜Is5は、編成各段に於て圧下
カム7が編中外から編成の端針に進入するときの、進入
側端針の被圧下で生ずるインデックス信号Is1〜Is
5の組合せが、電装部2中の後述する記憶装置35にあ
る選針模様データグループ(す)〜(77)の内から所
要のデータの記録部分を読出す指令にあたるものである
。
選針板8の変位検出信号は電装部2で演算されて、その
演算出力により、選択的に変位状態のままなる拘束制御
を受ける。
演算出力により、選択的に変位状態のままなる拘束制御
を受ける。
その手段として例えば第9図の如く、各選針板8と一対
一の対応で電磁石23を配し、各対応間の相互の動作を
各1本の動作棒24で連動せしめている。
一の対応で電磁石23を配し、各対応間の相互の動作を
各1本の動作棒24で連動せしめている。
第9図に例示したように、作動棒24は枢支板25を貫
通する支点孔26を中心として揺動可能で、その各−刃
端が選針板8の係合孔27に、他方端が電磁石23のプ
ランジャ28の頭部孔29に各係合しており、その長手
方向の動きは、電磁石支板30と選針板前板31とによ
り規制される。
通する支点孔26を中心として揺動可能で、その各−刃
端が選針板8の係合孔27に、他方端が電磁石23のプ
ランジャ28の頭部孔29に各係合しており、その長手
方向の動きは、電磁石支板30と選針板前板31とによ
り規制される。
また対応関係にない選針板8及びインデックス板9の全
部と作動棒24とは、同様に相互に無関係とする窓32
を各板側に設け、それを作動棒24が貫通して互いに無
保合の関係に構成されている。
部と作動棒24とは、同様に相互に無関係とする窓32
を各板側に設け、それを作動棒24が貫通して互いに無
保合の関係に構成されている。
第9図中、左側の電磁石23に対しては対応の選針板8
が変位動作してプランジャ28が電磁石内部に進入した
ところのものを示し、右側のそれは選針板弁作動状態で
プランジャ28が露出量を犬としている状態のものであ
る。
が変位動作してプランジャ28が電磁石内部に進入した
ところのものを示し、右側のそれは選針板弁作動状態で
プランジャ28が露出量を犬としている状態のものであ
る。
そこで電装部2の演算出力によって本図左側の状態の電
磁石23が励磁されると、そのプランジャ28がそのま
ま内部進入状態に磁力によって固着保持され、電磁石励
磁が続X間その保持力で対応選針板8を変位作動位置に
拘束保持し、vM拘束中の選針板8によって被圧下位置
に把持される編針が、選針カム12の前後振り分は選針
作用を受けるものであることは前述のとおりである。
磁石23が励磁されると、そのプランジャ28がそのま
ま内部進入状態に磁力によって固着保持され、電磁石励
磁が続X間その保持力で対応選針板8を変位作動位置に
拘束保持し、vM拘束中の選針板8によって被圧下位置
に把持される編針が、選針カム12の前後振り分は選針
作用を受けるものであることは前述のとおりである。
以上で第3図左側の機構部1の構成とその各部の役割を
一通り説明した。
一通り説明した。
次に電装部2の詳細について、第10図以下を参照して
説明する。
説明する。
第3図の電装部2において、中央処理回路33のマイク
ロコンピュータ34は、電装部2の制御指令を出す主役
をなす。
ロコンピュータ34は、電装部2の制御指令を出す主役
をなす。
マイクロコンピュータ34の制御指令を行うプログラム
は読み出し専用の記憶装置(ROM:リードオンリメモ
リ)35に記憶されている。
は読み出し専用の記憶装置(ROM:リードオンリメモ
リ)35に記憶されている。
読み書き可能な記憶装置(RAM:ランダムアクセスメ
モリ)46はマイクロコンピュータ34の指令によって
演算中のデータやその結果及び人力データ等の必要なデ
ータを記憶する。
モリ)46はマイクロコンピュータ34の指令によって
演算中のデータやその結果及び人力データ等の必要なデ
ータを記憶する。
マイクロコンピュータ34と記憶装置(ROM)35及
び記憶装置(RAM)37によっていわゆるコンピュー
タの機能を発揮する。
び記憶装置(RAM)37によっていわゆるコンピュー
タの機能を発揮する。
特殊なものは、上記構成を1素子で構成している製品も
公表されている。
公表されている。
これらの素子の基本機能の詳細は後述する。
マイクロコンピュータ34への入力はスイッチ部38に
よって与えられる。
よって与えられる。
スイッチ部38には、選針同期信号をbえる選針板スイ
ッチ18.インデックススイッチ19、及び編機編成に
必要なデータ及び指令を与える操作スイッチ40を備え
る。
ッチ18.インデックススイッチ19、及び編機編成に
必要なデータ及び指令を与える操作スイッチ40を備え
る。
これらのスイッチとしては、磁気式、光学式、機械式な
ど種々のものか使用できるが、本実施例では機械例では
機械−電気式のスイッチにて説明する。
ど種々のものか使用できるが、本実施例では機械例では
機械−電気式のスイッチにて説明する。
操作スイッチ40は入力回路39へ接続され、マイクロ
コンピュータ34へ入力データを与える。
コンピュータ34へ入力データを与える。
マイクロコンピュータ34の演算結果である選針データ
は、記憶装置(ROM)35の出力ポートを通して出力
回路41の電磁石駆動回路42へ送られる。
は、記憶装置(ROM)35の出力ポートを通して出力
回路41の電磁石駆動回路42へ送られる。
演算結果の一つである表示データは出力回路41の表示
管7駆動回路43へ送られる。
管7駆動回路43へ送られる。
さらに演算結果の一つであるインディケータ信号は出力
回路41のインディケータ、駆動回路44へ送られる。
回路41のインディケータ、駆動回路44へ送られる。
選針データを作る基となる基本模様の模様データ(第1
図)は記憶装置(ROM)35に記憶されている。
図)は記憶装置(ROM)35に記憶されている。
この実施例ではマイクロコンピュータ34の演算用プロ
グラムの一部を基本模様としても便用できる。
グラムの一部を基本模様としても便用できる。
表示装置45としては液晶、蛍光表示管、プラズマディ
スプレイ、ブラウン菅笠多種類が利用できるが、ここで
は発光ダイオードの数字表示管50を用いた。
スプレイ、ブラウン菅笠多種類が利用できるが、ここで
は発光ダイオードの数字表示管50を用いた。
インディケータ51も多種考えられるがここではランプ
及び発光ダイオードを用いた。
及び発光ダイオードを用いた。
表示データ及びインディケータデータかマイクロコンピ
ュータ34より出力されると表示管50およびインディ
ケーク51が付勢され、操作者に知らされる。
ュータ34より出力されると表示管50およびインディ
ケーク51が付勢され、操作者に知らされる。
次に中央処理回路33の基本的機能を第10図、第11
図によって説明する。
図によって説明する。
第10図において、読み書き可能な記憶装置(RAM)
46は8ビツトを1ワードとした静的すなわち不揮発性
のメモリ機能をもつ。
46は8ビツトを1ワードとした静的すなわち不揮発性
のメモリ機能をもつ。
その構成は、データ8ビツトのうち、下位の4ビツトを
ラムチップa (RAM a ) 47が担当し上位4
ビツトをラムチップb(RAMb)48が担当し、これ
らの2っで8ビツトの機能を有する。
ラムチップa (RAM a ) 47が担当し上位4
ビツトをラムチップb(RAMb)48が担当し、これ
らの2っで8ビツトの機能を有する。
ラッチ49はRAMa47及びRAMb48のアドレス
を一定時間保持するためのアドレスランチの機能を有し
ている。
を一定時間保持するためのアドレスランチの機能を有し
ている。
従ってこれらの3素子で記憶装置(RAM)46の機能
を達成しでいる3このような3素子を一つにまとめた素
子もすでに公表されている。
を達成しでいる3このような3素子を一つにまとめた素
子もすでに公表されている。
以下の説明ではRAM46としてこれらの3素子を1つ
にまとめて取り扱うことにする。
にまとめて取り扱うことにする。
第9図において、マイクロコンピュータ34は1チツプ
に集積された大規模集積回路(LSI)であり、その機
能は、8ビット並列処理能力があり、素子中にRAMか
64バイト内蔵されている。
に集積された大規模集積回路(LSI)であり、その機
能は、8ビット並列処理能力があり、素子中にRAMか
64バイト内蔵されている。
1バイトはこの場合並列8ビツトを意味する。
そしてプログラム可能な入出力ポートD Bo”D B
7 r P 2o□P 27 r P 10−P 17
の27本の端子を持っている。
7 r P 2o□P 27 r P 10−P 17
の27本の端子を持っている。
また、外部メモIJRAM46、ROM35からデータ
の読出し、書き込みを制御する読出出力訂)及びプログ
ラムストローブ出力PSEN、外部メモリのアドレスラ
ッチを制御するアドレスランチ出力ALE及び外部メモ
リその他への書き込みを指令制御する書き込み出力Wπ
等の制御出力の出る端子を備えている。
の読出し、書き込みを制御する読出出力訂)及びプログ
ラムストローブ出力PSEN、外部メモリのアドレスラ
ッチを制御するアドレスランチ出力ALE及び外部メモ
リその他への書き込みを指令制御する書き込み出力Wπ
等の制御出力の出る端子を備えている。
通常データバスであるDBo〜DB7はアドレスデータ
用、入出力データ用として使用される。
用、入出力データ用として使用される。
P2O−P23は出力ポートOとして使用さね、かつ、
ROMa36及びROMb37の上位9ビツト目から1
2ビツト目のアドレス出力端として使用される。
ROMa36及びROMb37の上位9ビツト目から1
2ビツト目のアドレス出力端として使用される。
入このP2o−P23はRAM46を指定したり、RA
Ma36の入出力部■10である入出力ポートをプログ
ラムして入力か出力かに指定する。
Ma36の入出力部■10である入出力ポートをプログ
ラムして入力か出力かに指定する。
さらにROMb37の入出力部1/ である人出力ポー
トをプログラムして入力か出力かに指定する。
トをプログラムして入力か出力かに指定する。
外部メモリのタイミングチャートは第12図に示し、後
述する。
述する。
Xl、X2.RESは、マイクロコンピュータ34を同
期作動させるためのRC発振回路接続端子である。
期作動させるためのRC発振回路接続端子である。
マイクロコンピュータ34の内部には、演算ロジックユ
ニツ1〜、アキュムレータ、タイムカウンタ、プログラ
ムカウンタ、フラッグレジスタ、汎用レジスタ、データ
レジスタ、インストラクションレジスタ、デコーダ、レ
ベルタックおよびこわらのコントロールする制御回路及
びタイミング回路が内蔵されている。
ニツ1〜、アキュムレータ、タイムカウンタ、プログラ
ムカウンタ、フラッグレジスタ、汎用レジスタ、データ
レジスタ、インストラクションレジスタ、デコーダ、レ
ベルタックおよびこわらのコントロールする制御回路及
びタイミング回路が内蔵されている。
読み書き可能7.1′記憶装置46のI(OMa36は
1チツプに集積された大規模集積回路(LSI)であり
、マイクロコンピュータ34の拡張システムの一部とし
て役割をなす。
1チツプに集積された大規模集積回路(LSI)であり
、マイクロコンピュータ34の拡張システムの一部とし
て役割をなす。
その機能は、マイクロコンピュータ34のプログラムス
トアをするにあり、プログラム可能な入出力ポートAD
o−AD7(データバス)、PAo〜PA7.PBo−
Pb0の3ポート21端子を持つ。
トアをするにあり、プログラム可能な入出力ポートAD
o−AD7(データバス)、PAo〜PA7.PBo−
Pb0の3ポート21端子を持つ。
入出カポ−トは入力か出力かを決める制御入力端子IO
/M、入力ボートからの読出し制御入力端子l0R1出
力ボートへデータを送る制御入力端子「σWなどの入力
端子を持っている。
/M、入力ボートからの読出し制御入力端子l0R1出
力ボートへデータを送る制御入力端子「σWなどの入力
端子を持っている。
さらにプロクラム実行用のためのアドレス指示入力AL
E、プログラム命令用データの読出し制御人力RDがあ
り、また、このROMa36を指定するか否かの制御入
力端子CE、CEを持つ。
E、プログラム命令用データの読出し制御人力RDがあ
り、また、このROMa36を指定するか否かの制御入
力端子CE、CEを持つ。
データバスADo−AD7は、アドレス用及び、入出力
ポートへのデータの通路である。
ポートへのデータの通路である。
又、A8〜A1oはROMa 47のアドレス用の9ビ
ツトから11ビツト目アドレス入力端子である。
ツトから11ビツト目アドレス入力端子である。
ROMb37は、ROMa36と同じ構成および機能の
ものである。
ものである。
再び第10図において、マイクロコンピュータ34は記
憶装置(ROM)35のストアプログラムに従って、R
OM35の入力ポートあるいはマイクロコンピュータ3
4の入力ポートより入力データをとり演算する。
憶装置(ROM)35のストアプログラムに従って、R
OM35の入力ポートあるいはマイクロコンピュータ3
4の入力ポートより入力データをとり演算する。
演算中のデータの一時記憶あるいは必要な演算結果は、
マイクロコンピュータ34にある内部RAMあるいは外
部のRAM46に記憶する。
マイクロコンピュータ34にある内部RAMあるいは外
部のRAM46に記憶する。
又、演算データはROM35のストアプログラムより取
ることも出来る。
ることも出来る。
演算結果は出力ポートを通って出力される。
本実施例では、ROMb37のPAo〜PA7の8ビツ
トを入力ポートOとしてインデ゛ツクスデ゛−タ。
トを入力ポートOとしてインデ゛ツクスデ゛−タ。
及びキースイッチデータとして使用する。
またROMb37のPBo−Pb0の8ビツトを人力ポ
ート1として選針板データ入力用及びキースイッチデー
タ入力用として使用する。
ート1として選針板データ入力用及びキースイッチデー
タ入力用として使用する。
さらには、ROM a36のPAo−PA7の8ビツト
を出力ポート3として選針データ出力用としで使用し、
電磁石駆動回路42に与え、ROMa 360)P B
□ −P B7の8ビツトを出力ポート2とし1表示管
50のセグメント表示データ出力用として使用し、表示
1駆動回路43に接続するマイクロコンピュータ34の
PIO−PI3の8ビツトを出力ポート1として使用し
下位6ビツ)PIO”’−P14をインデ゛イケータ出
力用として使用する。
を出力ポート3として選針データ出力用としで使用し、
電磁石駆動回路42に与え、ROMa 360)P B
□ −P B7の8ビツトを出力ポート2とし1表示管
50のセグメント表示データ出力用として使用し、表示
1駆動回路43に接続するマイクロコンピュータ34の
PIO−PI3の8ビツトを出力ポート1として使用し
下位6ビツ)PIO”’−P14をインデ゛イケータ出
力用として使用する。
マイクロコンピュータ34のP20〜P2□の8ビツト
は出力ポート0として使用し、下位4ビツトP20 ”
P23は制御用として使用し、上位4ビツトは表示管
43の桁表示データ出力として使用し表示7駆動回路4
3に接続する。
は出力ポート0として使用し、下位4ビツトP20 ”
P23は制御用として使用し、上位4ビツトは表示管
43の桁表示データ出力として使用し表示7駆動回路4
3に接続する。
第12図にマイクロコンピュータ34の動作モードを示
す。
す。
第12図において、モード1はデータ入力のモードであ
る。
る。
マイクロコンピュータの端子P20”P23の入力によ
って入力ポート0か1を指示選択して、読出出力端πb
の入力によってROMb37の指定された入力ポート0
又は1のデータがデータバスを通じてマイクロコンピュ
ータ34に取り込まれる。
って入力ポート0か1を指示選択して、読出出力端πb
の入力によってROMb37の指定された入力ポート0
又は1のデータがデータバスを通じてマイクロコンピュ
ータ34に取り込まれる。
モード2はプログラム実行のための命令コードの読出し
モードである。
モードである。
まずデータバスにA。
−A7の8ビツトを割り当てて上位4ビツトをP20〜
P23によって指示したのち、アドレスラッチ出力AL
EによってROM36のアドレスを指定し、次のプログ
ラムストア読出し出力によってROM36の指定された
アドレスの8ビツトのデータを取ってマイクロコンピュ
ータ34の命令コードとしている。
P23によって指示したのち、アドレスラッチ出力AL
EによってROM36のアドレスを指定し、次のプログ
ラムストア読出し出力によってROM36の指定された
アドレスの8ビツトのデータを取ってマイクロコンピュ
ータ34の命令コードとしている。
モード3は外部RAM46の読出しモードである。
アドレス指定はモード2と同じであるが、読出しの出力
は読出し出力圧6によるため外部RAM46のデータを
取ってくる。
は読出し出力圧6によるため外部RAM46のデータを
取ってくる。
モード4は外部RAM46へのマイクロコンピュータ3
4のデータを書込むモードである。
4のデータを書込むモードである。
アドレス指定はモード3と同じであるが、書き込み出力
W玉によって書き込まれる。
W玉によって書き込まれる。
モード5はマイクロコンピュータ34のデ゛−夕を出力
させる出力モードである。
させる出力モードである。
これはモード1と同様であるが書き込み出力WRによっ
てマイクロコンピュータ34のデータが出力される。
てマイクロコンピュータ34のデータが出力される。
これらの基本モード1〜5はマイクロコンピュータ34
において8ビツトで構成される命令コードであり、1バ
イト命令か2バイト命令かで構成される。
において8ビツトで構成される命令コードであり、1バ
イト命令か2バイト命令かで構成される。
これらの基本命令コ−1”の組合せでコンピュータの機
能の1つを作っている。
能の1つを作っている。
マイクロコンピュータ34の中に存在する演算用アキュ
ムレータ、レジスタ等の内部演算処理も8ビツトの命令
コードでなる命令によって所定の演算がなされる。
ムレータ、レジスタ等の内部演算処理も8ビツトの命令
コードでなる命令によって所定の演算がなされる。
マイクロコンピュータ34の操作指令を行うスイッチ部
38、入力回路39を第13図に詳細に示す。
38、入力回路39を第13図に詳細に示す。
圧下カム7によって変位するインデックス板9、選針板
8の位置変化を電気変換する変換装置であるインデック
ススイッチ19及び選針板スィッチ18は、それぞれ記
憶装置(ROM)35のROMb37の入カポ−)0、
入力ポート1に接続されている。
8の位置変化を電気変換する変換装置であるインデック
ススイッチ19及び選針板スィッチ18は、それぞれ記
憶装置(ROM)35のROMb37の入カポ−)0、
入力ポート1に接続されている。
第7図に示すインデックス板9のに1はインデックスス
イッチIS3に接続され、K2はIS4に、K3はIS
5に、K4はIS6に、またに、はIS7に対応してい
る。
イッチIS3に接続され、K2はIS4に、K3はIS
5に、K4はIS6に、またに、はIS7に対応してい
る。
又選針板8のG1は選針板スィッチGSOに対応する。
以下G2はGSlに、G3はGS2に、G4はGS3に
、G5はGS4に、G6はGS5に、G7はGS6に、
G8はGS7に対応している。
、G5はGS4に、G6はGS5に、G7はGS6に、
G8はGS7に対応している。
インデックススイッチIS3〜IS7はROMb37の
入力ボート0のPA3〜PA7にそれぞれ独立して結線
されている。
入力ボート0のPA3〜PA7にそれぞれ独立して結線
されている。
選針板スィッチGSO〜GS7はROMb37の入力ポ
ート1のPBO〜PB7にそれぞれ独立して結線されて
いる。
ート1のPBO〜PB7にそれぞれ独立して結線されて
いる。
そこで例えば圧下カム7が針ブロックが2ブロツク目で
針番号が1である針4を押えると、インデックススイッ
チIS4と選針板スィッチGSOが作用してROMb3
1の人力ポート0には8ビツトのデ゛−夕とじてroo
o 10000Jが、入力ポート1には8ビツトのデー
タとしてroooooool、jが与えられる。
針番号が1である針4を押えると、インデックススイッ
チIS4と選針板スィッチGSOが作用してROMb3
1の人力ポート0には8ビツトのデ゛−夕とじてroo
o 10000Jが、入力ポート1には8ビツトのデー
タとしてroooooool、jが与えられる。
マイクロコンピュータ34はこのデータを内部レジスタ
に取り込み針の王■を知ると共に圧下位置を検知する。
に取り込み針の王■を知ると共に圧下位置を検知する。
一方本発明の主要部である模様の設定及び変換操作のた
めの操作スイッチ40のK yoo”K、。
めの操作スイッチ40のK yoo”K、。
7゜K、1o−玉、1□、に、2o〜K 26は押しボ
タンキースインチであり、そのうちに、。
タンキースインチであり、そのうちに、。
。〜K G7は数字(6)rlJ・ r7Jに対応し
K 1o〜に、1□は「8」。
K 1o〜に、1□は「8」。
y
「9J 、rcj 、rEJ 、rFJ 、IHJ
。
。
rLJ 、rRJに対応する。
K、2o4y24ま制御機能名「クリアJ 、rOKJ
、rロック」、「パス」、「モヨウ」、「−メモリ」
、「リード」 。
、rロック」、「パス」、「モヨウ」、「−メモリ」
、「リード」 。
などに対応する。
操作スイッチ40のキースイッチK。
o−Ko7Koo−に1□、に2o−に26はROMb
37の入力ポート1のPBO〜PB7にそれぞれ接続さ
れている。
37の入力ポート1のPBO〜PB7にそれぞれ接続さ
れている。
操作スイッチ40のキースイッチに、。
。〜に、。7の一端にはダイオードアレー67及び52
が接続され、それらの一方のダイオードの共通になった
カソード端子はROMb37の入力ポートOのPAOに
接続されている。
が接続され、それらの一方のダイオードの共通になった
カソード端子はROMb37の入力ポートOのPAOに
接続されている。
キースイッチKy 10〜に7,7に同様のダイオード
アレー68及び53が接続され、それらの一方のダイオ
ードのカソード端子は入力ポート0のPAlに接続され
ている。
アレー68及び53が接続され、それらの一方のダイオ
ードのカソード端子は入力ポート0のPAlに接続され
ている。
キースイッチに2o丹へ26においても、ダイオ−ドア
レー69及び54が接続され、そわらの一方のダイオー
ドのカソード端子はダイオード10を通してPAOl及
びPAlに接続されている。
レー69及び54が接続され、そわらの一方のダイオー
ドのカソード端子はダイオード10を通してPAOl及
びPAlに接続されている。
入力ポートO及び1には抵抗アレー55が接続されてい
る。
る。
この組合せにおいて例えは「モヨウ」スイッチに、24
が閉じられると入力ポートOの8ビツトのデ′−夕はr
ooooo 100Jとなり入力ポート1の8ビツトの
データはrooolooooJとなってマイクロコンピ
ュータ34に入力データとして与えられ、演算結果後に
「モヨウバンゴ打込み」すなわち模様プログラムの収容
が可能となる。
が閉じられると入力ポートOの8ビツトのデ′−夕はr
ooooo 100Jとなり入力ポート1の8ビツトの
データはrooolooooJとなってマイクロコンピ
ュータ34に入力データとして与えられ、演算結果後に
「モヨウバンゴ打込み」すなわち模様プログラムの収容
が可能となる。
作業者はキースイッチK。o−に、。7゜K 1o−に
、1□を操作して所要の模様プログラムの指定コードを
打ち込んで模様を選択入力する。
、1□を操作して所要の模様プログラムの指定コードを
打ち込んで模様を選択入力する。
第14図に第3図に示す出力回路41と表示装置45の
構成を具体的に示す。
構成を具体的に示す。
第14図において、表示管50は7セグメント方式の数
字表示管9桁をもっているがここではその1つ(1千万
の桁)は使用しない。
字表示管9桁をもっているがここではその1つ(1千万
の桁)は使用しない。
表示駆動回路43は、ダイナミック表示駆動方式であり
、その制御は表示管50の桁と表示管50のセグメント
を次々と時分割で切換えて付勢し行うっこの切換は、マ
イクロコンピュータ34によって行い、その桁データ1
〜9は、マイクロコンピュータ34の出力ポート1のP
10〜P13より4ビツトにて出力さね1、セグメント
データ夕a”’−gはROMa36の出力ポート2のP
PBO〜PB7より出力される。
、その制御は表示管50の桁と表示管50のセグメント
を次々と時分割で切換えて付勢し行うっこの切換は、マ
イクロコンピュータ34によって行い、その桁データ1
〜9は、マイクロコンピュータ34の出力ポート1のP
10〜P13より4ビツトにて出力さね1、セグメント
データ夕a”’−gはROMa36の出力ポート2のP
PBO〜PB7より出力される。
桁データは桁駆動回路57によってバイナリデコードさ
れて制御される。
れて制御される。
セグメントデータはセグメント駆動回路56のトランジ
スタアレー58によって制御される。
スタアレー58によって制御される。
この回路ではマイクロコンピュータ34のpio〜P1
3がroooo、、*のとき、O桁目が指定される。
3がroooo、、*のとき、O桁目が指定される。
この場合表示管50は点燈しない。P10〜P13がr
oolO」でかつROMb36のPBO〜PB7が「0
1111111」のとき、2桁目は1目」という形の数
字8を表示する。
oolO」でかつROMb36のPBO〜PB7が「0
1111111」のとき、2桁目は1目」という形の数
字8を表示する。
セグメントデータと表示との関係を第15図に示す。
インディケータ51は、手編機の操作に必要な指示を視
覚的に知らせる発光ダイオード59と聴覚的に知らせる
音発生器の一例であるブザー60よりなる。
覚的に知らせる発光ダイオード59と聴覚的に知らせる
音発生器の一例であるブザー60よりなる。
マイクロコンピュータ34の出力ポート1のP14〜P
17の4ビツトを表示1駆動回路61に与えることによ
ってそのインディケータデータA−Dに従って発光ダイ
オード59の1つが選択されて点燈する。
17の4ビツトを表示1駆動回路61に与えることによ
ってそのインディケータデータA−Dに従って発光ダイ
オード59の1つが選択されて点燈する。
例えば、発光ダイオード59の■は模様変更の時のフロ
ーにある時点燈し、インディケータデータがro 00
1.jであるとき■が点燈し操作者に教える。
ーにある時点燈し、インディケータデータがro 00
1.jであるとき■が点燈し操作者に教える。
インディケータ59のrGOJの発光ダイオードは編成
準備完了を示し、[5TOPJの発光ダイオードはコン
ピュータ34への入力ミスを示し、ブザー60は編成ミ
スを知らせる。
準備完了を示し、[5TOPJの発光ダイオードはコン
ピュータ34への入力ミスを示し、ブザー60は編成ミ
スを知らせる。
これらはマイクロコンピュータ34の出力ポート0の上
位3ビツトであるP24〜P26のインディケータデー
タによって制御される。
位3ビツトであるP24〜P26のインディケータデー
タによって制御される。
このインディケータデータは駆動素子63を付勢する。
例えばそのインディケータデータであるP24〜P26
の3ピントがrloOJの時ブザー60が鳴り、編成ミ
スを操作者に知らせる。
の3ピントがrloOJの時ブザー60が鳴り、編成ミ
スを操作者に知らせる。
抵抗アレー62は電流制限用のものである。
出力回路41(42〜43)の最後の説明として本発明
において用いる選針装置の選針板8を保持する電磁石駆
動回路42を説明する。
において用いる選針装置の選針板8を保持する電磁石駆
動回路42を説明する。
選針データは、ROMa36の出力ポート3のPAO〜
PA7の8ビツトのデータとして電磁石駆動回路42へ
送られる。
PA7の8ビツトのデータとして電磁石駆動回路42へ
送られる。
電磁石駆動回路42の電磁石23のそれぞれは各ビット
信号で付勢されて選針板8を保持する。
信号で付勢されて選針板8を保持する。
この選針板制御はキャリジ6(第3図、第4図)に同期
して行う必用があり、また選針動作のタイミングも重要
となるため後述する。
して行う必用があり、また選針動作のタイミングも重要
となるため後述する。
電磁石23の駆動素子64は8個あり、それぞれ電流増
巾を行って電磁石23のそれぞれを駆動する。
巾を行って電磁石23のそれぞれを駆動する。
ダイオード65は逆電圧カット用であり、抵抗66は電
流制御用である。
流制御用である。
選針動作のタイミングチャートを第16図に示す。
第16図を参照して選針のタイミングを説明すると、今
、編成が19ブロツクの2番針から1ブロツクの7番針
までの場合で、キャリッジは右から左へ走行するとする
。
、編成が19ブロツクの2番針から1ブロツクの7番針
までの場合で、キャリッジは右から左へ走行するとする
。
最初の針つまり19ブロツク2番針が圧下カム7によっ
て押されその針下方位置へとどめられ、タイミング1の
状態となる。
て押されその針下方位置へとどめられ、タイミング1の
状態となる。
次にキャリッジ6が1針分右移動すると19ブロツクの
3番針が圧下カム7によって押され下方位置へとどめら
れタイミング2の状態となる。
3番針が圧下カム7によって押され下方位置へとどめら
れタイミング2の状態となる。
この時にマイクロコンピュータ34によって針番号の大
小比較によって右走行であることを判定する。
小比較によって右走行であることを判定する。
さらにキャリッジ6が1針右移動すると、18ブ尤ツク
の8番針が圧下カム7によって押され針下方位置へとど
められ、タイミング3の状態となる。
の8番針が圧下カム7によって押され針下方位置へとど
められ、タイミング3の状態となる。
選針すべき針であるならマイクロコンピュータ34は、
選針デ゛−夕をROMa36の出力ポート3のPAOの
出力を「1」としてその他を「0」として与えることに
よって、この針に対応した電磁石23の1つが働き、選
針板8の1つを保持する。
選針デ゛−夕をROMa36の出力ポート3のPAOの
出力を「1」としてその他を「0」として与えることに
よって、この針に対応した電磁石23の1つが働き、選
針板8の1つを保持する。
電磁石23が働かなくとも、この状態では針位置は圧下
カムTによって強制的に下方位置に押えられている。
カムTによって強制的に下方位置に押えられている。
タイミング4、タイミング5も同じようにして必要な選
針データが与えられる。
針データが与えられる。
タイミング6の状態では、針番号1(第]9ブロックの
2番針)に対応する選針データが0である場合、圧下カ
ム7もなく電磁石23も作動せず、把持拘束作用がなく
なるため針は上方位置へ戻る。
2番針)に対応する選針データが0である場合、圧下カ
ム7もなく電磁石23も作動せず、把持拘束作用がなく
なるため針は上方位置へ戻る。
、選針データが「1」の場合、圧下カム7に押えられる
ことはないが、電磁石23によって把持拘束されるため
、針は下方位置のままである。
ことはないが、電磁石23によって把持拘束されるため
、針は下方位置のままである。
このとき非選針の状態と選針の状態とが分かれる。
さらに次のタイミングによって針がカム7によって選別
される。
される。
キャリッジが編成針を抜けるときは、タイミング136
で見られるように選針出力データと選針板人力スイッチ
の入力データと比較することによって一段終了とする。
で見られるように選針出力データと選針板人力スイッチ
の入力データと比較することによって一段終了とする。
上記実施例においてはマイクロコンピュータ34を用い
るため各部1・こ所望の動作をおこなわせるためにはコ
ンピュータ特有のプログラムが必要である。
るため各部1・こ所望の動作をおこなわせるためにはコ
ンピュータ特有のプログラムが必要である。
またこの実施例の機能を説明するためにも以下にプログ
ラムの説明を行う。
ラムの説明を行う。
制御動作フローチャートの説明に入る前に次のように仮
定する3すなわち、プログラム命令は原則的に使用しな
い6また実際にはマイクロプログラム命令が数個束まっ
て可能となるものでも、コンピュータの基本機能として
一自令に出来るものは一命令とした。
定する3すなわち、プログラム命令は原則的に使用しな
い6また実際にはマイクロプログラム命令が数個束まっ
て可能となるものでも、コンピュータの基本機能として
一自令に出来るものは一命令とした。
コンピュータの特殊用語はなるべく用いないようにした
。
。
最初に本発明の主要部分を占める記憶装置35の基本模
様の所在について説明する。
様の所在について説明する。
第17a図にインストラクションブックの1カードを示
す。
す。
基本模様領域は1枚の基本模様カード67に印刷されて
視認可能となっている。
視認可能となっている。
カード67の表示は第1図と同じである。
第18図に記憶装置35内の記憶分布(ROMMAP)
を示す。
を示す。
基本模様領域は2048バイトから2525バイトの領
域である。
域である。
第17a図に示す基本模様B、Cを拡大してそれぞれ第
17b図および第17図Cに示す。
17b図および第17図Cに示す。
次に図に示すフローチャートを参照してこの実施例の動
作を説明する。
作を説明する。
第1表に記憶装置の記憶アドレスを示す。
番号0〜63はマイクロコンピュータ34に内蔵されて
いるRAMのアドレスを示しそのレジスタ化を表わして
いる。
いるRAMのアドレスを示しそのレジスタ化を表わして
いる。
レジスタ化B、G、J 、に、P、Q、S、V、W、Y
は汎用レジスタとして使用され、番号8〜23はスタッ
ク用として使用される。
は汎用レジスタとして使用され、番号8〜23はスタッ
ク用として使用される。
番号64〜319まではRAM46のそれぞれアドレス
によって指定出来るレジスタである。
によって指定出来るレジスタである。
本実施例では64〜71をモヨウ0〜7のレジスタとし
て選針データを入れておくために使用している。
て選針データを入れておくために使用している。
アドレスをする場合本実施例ではへキサデイシマルコー
ドを使用しているためO〜15は次のコードとしている
。
ドを使用しているためO〜15は次のコードとしている
。
すなわち、OOH,OIH,02H,03H,04H。
05H,06H,07H,08H,OCH。
OEH,OFH,OUH,OLH,OAH,)Hはへキ
サデイシマルを表現するための添字である。
サデイシマルを表現するための添字である。
E 、 F 、 U 、 L 、 Aは本実施例で特に
使用する表字文字であり、表示管50が第15のセグメ
ントデータによってこれらの文字を表示する。
使用する表字文字であり、表示管50が第15のセグメ
ントデータによってこれらの文字を表示する。
SはSレジスタに入っているデータを表わす。
第19図にマイクロコンピュータ34の基本フローを示
す。
す。
マイクロコンピュータ34は、作動する準備として「ス
タートアップ」サブルーチンを最初に行う。
タートアップ」サブルーチンを最初に行う。
これを第20図に示す。「模様バンゴ打込」サブルーチ
ンは、自動的に使用者に知らせるようにセットしている
。
ンは、自動的に使用者に知らせるようにセットしている
。
この「模様バンゴ打込み」サブルーチンは後はど詳述す
る。
る。
以上が完了すると、システムが作動し、作動中は入力装
置38の状態を絶えず監視し、その内容によってコンピ
ュータ34のプログラムカウンタがジャンプする。
置38の状態を絶えず監視し、その内容によってコンピ
ュータ34のプログラムカウンタがジャンプする。
一つは「−選針出力をする」サブルーチン、一つは[操
作プログラムの実行」サブルーチン、さらには、「モヨ
ウを作成する」サブルーチンにジャンプする。
作プログラムの実行」サブルーチン、さらには、「モヨ
ウを作成する」サブルーチンにジャンプする。
入力装置38において、入力データがOでなくかつキー
スイッチのみのラインが作動したときは、「操作プログ
ラムの実行」でありその他はキャリッジが移動したこと
を検知し、選針出力のプログラムの実行に移る。
スイッチのみのラインが作動したときは、「操作プログ
ラムの実行」でありその他はキャリッジが移動したこと
を検知し、選針出力のプログラムの実行に移る。
いずれもそのプログラムが完了し次の準備(模様作成)
が完了した時GOクランプつける。
が完了した時GOクランプつける。
次にこれらの3つの大きなサブフローについて説明する
。
。
「操作プログラムの実行」のサブルーチンは、第21図
〜第27図に、1選針出力する」サブルーチンは第28
図〜第31図に、「模様を作成する」サブルーチンは第
32図〜第47図に示す。
〜第27図に、1選針出力する」サブルーチンは第28
図〜第31図に、「模様を作成する」サブルーチンは第
32図〜第47図に示す。
「操作フログラムの実行」サブルーチンについては以下
説明する。
説明する。
「操作プログラムの実行」は、押ボタンキースイッチK
00〜K o’y夕K 10〜に17pKy20
〜に、26のうちどれが押さねなかを解読する。
00〜K o’y夕K 10〜に17pKy20
〜に、26のうちどれが押さねなかを解読する。
解読するプログラムは、「キーインデータを受けとる」
サブルーチンで行う。
サブルーチンで行う。
入力ポート1のデータと入力ポート0のデータとを1ス
イッチ合成」サブルーチンによって8ビツトのコードに
合成して解読する。
イッチ合成」サブルーチンによって8ビツトのコードに
合成して解読する。
その8ビツトのコードを第22図δこ示す。スイッチコ
ードが12Hのときは「コンピュータ待期」サブルーチ
ンへ、14Hのときは[モヨウバンゴ打込み」サブルー
チンへ、続いて「データイクスチェンジ」サブルーチン
へ飛ぶ。
ードが12Hのときは「コンピュータ待期」サブルーチ
ンへ、14Hのときは[モヨウバンゴ打込み」サブルー
チンへ、続いて「データイクスチェンジ」サブルーチン
へ飛ぶ。
「モヨウバンゴ打込」サブルーチンは第25図、第26
図に示す。
図に示す。
モヨウバンゴ打込プログラムに入ったことを知らせかつ
モヨウバンゴランプを点燈させるため「モヨウバンゴ点
燈」サブルーチンでインディケータデータを出力する。
モヨウバンゴランプを点燈させるため「モヨウバンゴ点
燈」サブルーチンでインディケータデータを出力する。
次に、押ボタンスイッチに、。
。〜K o’y 、K 1o−に、□の16のスイッチ
を8回入力させることができ、そわそれの押ボタンスイ
ッチの入力は任意にできる。
を8回入力させることができ、そわそれの押ボタンスイ
ッチの入力は任意にできる。
その入力の組み合わされた数字が模様コードとなってい
る。
る。
押ボタンスイッチのスイッチコードは下位4ビツトのみ
データとして与えられ、キーレジスタに入れられ、「キ
ーシフトをさせる」サブルーチンにより、次のレジスタ
に入力する。
データとして与えられ、キーレジスタに入れられ、「キ
ーシフトをさせる」サブルーチンにより、次のレジスタ
に入力する。
2回目に押ボタンスイッチを押して得られたデータは、
「キーシフトをさせる」サブル−チンにより、1回目の
デ′−タをブツシュしながらレジスタに入れられる。
「キーシフトをさせる」サブル−チンにより、1回目の
デ′−タをブツシュしながらレジスタに入れられる。
押ボタンスイッチ「クリア」を押すと、入れたデータは
「打込みデータクリア」サブルーチンによって全てOと
なる。
「打込みデータクリア」サブルーチンによって全てOと
なる。
記号および数字を8回打ち込むと自動的にモヨウバンゴ
打込みが終了する。
打込みが終了する。
途中で打込みを終了するには押ボタンスイッチ囲久を押
す。
す。
これにより[モヨウバンゴ打込み」サブルーチンからプ
ログラムが抜けて元のプログラムに戻る。
ログラムが抜けて元のプログラムに戻る。
ヒョウジ1〜5のレジスタは、ディスプレイデータ格納
用でありかつ、キーインの置換用一時レジスタである。
用でありかつ、キーインの置換用一時レジスタである。
これらはヒョウジ1〜4のデータをモヨウデータとして
モヨウバンゴ1〜4のレジスタに入れ換えをする「デー
タイクスチェンジ」サブルーチンを通して入れ換える。
モヨウバンゴ1〜4のレジスタに入れ換えをする「デー
タイクスチェンジ」サブルーチンを通して入れ換える。
これを第28図にて示す。
ヒョウジ5のレジスタは本実施例では「スタートアップ
」サブルーチンでOOHが入力されている。
」サブルーチンでOOHが入力されている。
表示は、ヒョウ1〜5のレジスタ内容を表示データとし
て表示管50のセグメントデータ及び表示管50の桁数
に応じた桁データに分離して出力する「テ゛イスプレイ
」サブルーチンによって行う。
て表示管50のセグメントデータ及び表示管50の桁数
に応じた桁データに分離して出力する「テ゛イスプレイ
」サブルーチンによって行う。
これを第27図に示す。次に第29図〜第31図の1選
針出力する」サブルーチンについて説明する。
針出力する」サブルーチンについて説明する。
針の圧下を検出する「先頭付検知」サブルーチンによっ
て、キャリッジを走行が仮に右から左に走行したと仮定
すると、使用する編針の右端の針の圧下を検知する。
て、キャリッジを走行が仮に右から左に走行したと仮定
すると、使用する編針の右端の針の圧下を検知する。
次に針の圧下があるかどうかを演算にて処理する。
第2番目の針の川下が検知されると、先頭針と第2番目
の針の針コードの差によって第30図に示す「左右検知
」サブルーチンによって左右検知を行う。
の針の針コードの差によって第30図に示す「左右検知
」サブルーチンによって左右検知を行う。
モヨウ0〜7のレジスタにある選針データを針圧下に従
って所定のモードで選針データを出力する1選針出力す
る」サブルーチンにて行う。
って所定のモードで選針データを出力する1選針出力す
る」サブルーチンにて行う。
これを第31図に示イ”。
針位置と選針データ出力との対応関係を作るための演算
処理は第32図に示す「テコードをする」サブルーチン
によって行われる。
処理は第32図に示す「テコードをする」サブルーチン
によって行われる。
次に、模様番号に対応するモヨウバンゴ1〜4のレジス
タによって基本模様から新しい模様を作り出す「モヨウ
を作成する」サブルーチンについての詳細フローを第3
3図から第45図に示″′F。
タによって基本模様から新しい模様を作り出す「モヨウ
を作成する」サブルーチンについての詳細フローを第3
3図から第45図に示″′F。
「モヨウを作成する」サブルーチンは、第33図に示す
ように「モヨウバンゴ変換(2〜8)」のサブルーチン
によって成り立っている。
ように「モヨウバンゴ変換(2〜8)」のサブルーチン
によって成り立っている。
[モヨウバンゴ変換2」のサブルーチンは基本模様を指
定するものであり、基本模様のある基礎アドレスを選択
する。
定するものであり、基本模様のある基礎アドレスを選択
する。
つまり第17b図、第17c図に示す1〜2桁パターン
の右隅の基礎アドレスを選択する。
の右隅の基礎アドレスを選択する。
この基礎アドレスは基本模様を代表することかできるよ
うに構成されている。
うに構成されている。
基本模様をどういうパターンで配列するかの決定は第3
4図〜36図に示す[モヨウバンゴ変換3」のサブルー
チンによって得られる。
4図〜36図に示す[モヨウバンゴ変換3」のサブルー
チンによって得られる。
第37図に示すように3桁目の数字つまりモヨウバンゴ
2の下位4ピントのデータによって解読し、基本アドレ
スを各段、各編針ブロックごとに所定の変更を行って基
本模様の(出力)配列を定める。
2の下位4ピントのデータによって解読し、基本アドレ
スを各段、各編針ブロックごとに所定の変更を行って基
本模様の(出力)配列を定める。
第35図においてA、Bは基本模様を示す。
基本パターンの配列をさらにレンガ積みの状態に配列す
る「モヨウバンゴ変換4」のサブルーチンを第38図、
第39図に示す。
る「モヨウバンゴ変換4」のサブルーチンを第38図、
第39図に示す。
これは第40図のaをb r cにするために、モヨウ
バンゴ2の上位4ビツトのデータの解読によって、 1
−モヨウバンゴ3」のサブルーチンで得られた基本パタ
ーン配列のアドレス変更する。
バンゴ2の上位4ビツトのデータの解読によって、 1
−モヨウバンゴ3」のサブルーチンで得られた基本パタ
ーン配列のアドレス変更する。
さらにそのアドレスを変更して第41図a〜dの如く模
様の回転を行う。
様の回転を行う。
この「−モヨウバンゴ変換5」のサブルーチンを第42
図〜44図に示す3このサブルーチンは、編成手段各段
について模様のアドレスを下からとらず上からとる。
図〜44図に示す3このサブルーチンは、編成手段各段
について模様のアドレスを下からとらず上からとる。
つまり、アドレスの数値をダウンするようにして成立さ
せる。
せる。
つまり上下回転を行わす。さらに左右回転を行わせるよ
うにモヨウアドレスO〜7のレジスタ内にある模様作成
のアドレスデータによって、そのアドレスで指定される
データを一担モヨウO〜7の中へ入れる。
うにモヨウアドレスO〜7のレジスタ内にある模様作成
のアドレスデータによって、そのアドレスで指定される
データを一担モヨウO〜7の中へ入れる。
つまり模様データが出来たことになる。
この模様データをモヨウO〜7のレジスタへの交換によ
って左右回転を作成している。
って左右回転を作成している。
次にモヨウO〜7のレジスタにある模様データの反転(
否定)をとるためのデータ変更を行う「モヨウバンゴ変
換6」のサブルーチン(第45〜46図)では、モヨウ
バンゴ3のレジスタの上位4ビツトで指定される段およ
び選針ブロックに対応したモヨウ0〜7のレジスタのう
ちの所定のレジスタ内容を反転する(第47図a、b0
反転するときに、第48図a、bに示すように模様デー
タの反転とさらに所定の模様をマスクして模様データを
変更する「モヨウバンゴ変換7」のサブルーチン(第4
6図)は、モヨウバンゴ4のレジスタの下位4ビツトの
データによって解読された内容によって変更される。
否定)をとるためのデータ変更を行う「モヨウバンゴ変
換6」のサブルーチン(第45〜46図)では、モヨウ
バンゴ3のレジスタの上位4ビツトで指定される段およ
び選針ブロックに対応したモヨウ0〜7のレジスタのう
ちの所定のレジスタ内容を反転する(第47図a、b0
反転するときに、第48図a、bに示すように模様デー
タの反転とさらに所定の模様をマスクして模様データを
変更する「モヨウバンゴ変換7」のサブルーチン(第4
6図)は、モヨウバンゴ4のレジスタの下位4ビツトの
データによって解読された内容によって変更される。
第49図a、bに示すように、模様データをさらに変更
するための「モヨウバンゴ変換8」のサブルーチン(第
50〜52図)は、モヨウバンゴ4のレジスタの上位4
ビツトが01であれば模様データをN(0〜7)段あれ
ばNビット右にシフトさせたものを模様データとする模
様変更をし、モヨウバンゴ4のレジスタの上位4ビツト
が02であれば、模様データを2倍比例にして模様変更
をする。
するための「モヨウバンゴ変換8」のサブルーチン(第
50〜52図)は、モヨウバンゴ4のレジスタの上位4
ビツトが01であれば模様データをN(0〜7)段あれ
ばNビット右にシフトさせたものを模様データとする模
様変更をし、モヨウバンゴ4のレジスタの上位4ビツト
が02であれば、模様データを2倍比例にして模様変更
をする。
次にモヨウセットレジスタにOIHを入れ模様作成が完
了する。
了する。
[モヨウバンゴ変換3」のサブルーチン(第34図)内
で編成段によっては変更をする必要かない場合があるの
で、その編成段情報を得る「モヨウ段ブロック」サブル
ーチンがある。
で編成段によっては変更をする必要かない場合があるの
で、その編成段情報を得る「モヨウ段ブロック」サブル
ーチンがある。
もう1つの情報であるモヨウバンゴ0〜7のレジスタの
データをコントロールレジスタのデータとして変換する
ための「下位O〜1ビットコントロール」のサブルーチ
ンと「下位2〜3ビツトコントロール」のサブルーチン
は、2ビツトのマスクが、00であれはコントロールレ
ジスタにはrooooooooJ、OOHを入れ、2ビ
ツトのマスクが01であればrlolololoJ
を与え10であれば「1100J100」を与え、11
であればrlllloooojをコントロールレジスタ
にそれぞれ入れる。
データをコントロールレジスタのデータとして変換する
ための「下位O〜1ビットコントロール」のサブルーチ
ンと「下位2〜3ビツトコントロール」のサブルーチン
は、2ビツトのマスクが、00であれはコントロールレ
ジスタにはrooooooooJ、OOHを入れ、2ビ
ツトのマスクが01であればrlolololoJ
を与え10であれば「1100J100」を与え、11
であればrlllloooojをコントロールレジスタ
にそれぞれ入れる。
「モヨウバンゴ変換4」のサブルーチン(第38図)
内でアドレスデータをシフトさせる「シフト」サブルー
チンは、モヨウアドレスO〜7のデータを所定のレジス
タへシフト移動する(8ビット単位で行われる)。
内でアドレスデータをシフトさせる「シフト」サブルー
チンは、モヨウアドレスO〜7のデータを所定のレジス
タへシフト移動する(8ビット単位で行われる)。
「モヨウバンゴ変換5」のサブルーチン(第42図)内
で、モヨウアドレスO〜7のレジスタの内容をアドレス
して模様データをモヨウ0〜7のレジスタへ入れること
は「模様データ作成」サブルーチンが処理する。
で、モヨウアドレスO〜7のレジスタの内容をアドレス
して模様データをモヨウ0〜7のレジスタへ入れること
は「模様データ作成」サブルーチンが処理する。
「チェンジ」サブルーチンは「比例」サブルーチン内に
あり、8ビツトデータが完成した時にモヨウ7〜0のレ
ジスタへ比例データを入れかえる働きをする。
あり、8ビツトデータが完成した時にモヨウ7〜0のレ
ジスタへ比例データを入れかえる働きをする。
上記説明のない他の模様の変化プログラムはプログラム
変更あるいは追加で容易に出来る。
変更あるいは追加で容易に出来る。
本発明の今一つの目的である記憶装置の内容を保存する
回路構成すなわち編成中断時のデータを保存するための
回路構成を第53図を用いて説明する。
回路構成すなわち編成中断時のデータを保存するための
回路構成を第53図を用いて説明する。
第53図において、ダイオード69及び68、電池70
が前記説明した回路(第3図)に追加されている。
が前記説明した回路(第3図)に追加されている。
RAM46はそれ自身不揮発性の機能を有しているもの
が公表されている。
が公表されている。
その場合には第53図の追加部品は不用であるが、揮発
性のものでも外部電源のコントロールによって不揮発性
の機能となるので、本実施例では第53図に示すように
追加部品を加えて不揮発性とした。
性のものでも外部電源のコントロールによって不揮発性
の機能となるので、本実施例では第53図に示すように
追加部品を加えて不揮発性とした。
RAMJ6はスタンドバイする時の消費電力が非常に少
ないCMO8で作られている。
ないCMO8で作られている。
通常はダイオード69のアノード側から電源が供給され
て作動しているが、電源OFF時はダイオード68を通
して電池70の電源がRAM46のみに供給される。
て作動しているが、電源OFF時はダイオード68を通
して電池70の電源がRAM46のみに供給される。
本実施例においては、マイクロコンピュータ34内部の
RAMと外部RAMJ6とのデータの入れ換えを行って
いるが、外部RAM同志でも同じことであるので説明は
省略する。
RAMと外部RAMJ6とのデータの入れ換えを行って
いるが、外部RAM同志でも同じことであるので説明は
省略する。
又、本実施例では、メモIJ IJ−ドの指令は押ボタ
ンスイッチで行っているが、電源のオン、オフを検知す
る検知回路を自動的に指令スイッチを働かせる回路構成
とすることによって自動化も可能である。
ンスイッチで行っているが、電源のオン、オフを検知す
る検知回路を自動的に指令スイッチを働かせる回路構成
とすることによって自動化も可能である。
「操作プログラムの実行」のサブルーチン内に「メモリ
する」サブルーチンと「リードする」サブルーチンを第
54図及び第55図の如くプログラムすると、押ボタン
キースイッチ40の「メモリ」スイッチを押すことによ
って「操作プログラムの実行」サブルーチンに飛び、直
ちにヒョウジ1のデータから次々と次のレジスタの内容
を外部RAM46のアドレス番号11Hから順番にデー
タを書き込み、モヨウデータの書き込みが終了するとメ
モリランプを点燈して使用者に知らせ、このサブルーチ
ンを終了する。
する」サブルーチンと「リードする」サブルーチンを第
54図及び第55図の如くプログラムすると、押ボタン
キースイッチ40の「メモリ」スイッチを押すことによ
って「操作プログラムの実行」サブルーチンに飛び、直
ちにヒョウジ1のデータから次々と次のレジスタの内容
を外部RAM46のアドレス番号11Hから順番にデー
タを書き込み、モヨウデータの書き込みが終了するとメ
モリランプを点燈して使用者に知らせ、このサブルーチ
ンを終了する。
読出しの際は押ボタンスイッチ40のr IJ −ト」
スイッチを押すことによって「操作プログラムの実行」
サブルーチンに飛び、直ちに外部RAM46のアドレス
番号11Hからデータを読みとってヒョウジ1のレジス
タへ次々と入れる。
スイッチを押すことによって「操作プログラムの実行」
サブルーチンに飛び、直ちに外部RAM46のアドレス
番号11Hからデータを読みとってヒョウジ1のレジス
タへ次々と入れる。
モヨウデータの読み取りが終了すると、リードランプを
点燈して使用者に知らせこのサブルーチンを終了する。
点燈して使用者に知らせこのサブルーチンを終了する。
そこで編機の使用中に中断して電源を切りたい場合には
、押ボタンキースイッチ40の「メモ1月スイッチを押
すと「操作プログラムの実行」サブルーチン内の[−メ
モリする」サブルーチンによってヒョウジ1〜5、モヨ
ウバンゴ1〜5、モヨウダンのデータが外部RAM46
に入力される。
、押ボタンキースイッチ40の「メモ1月スイッチを押
すと「操作プログラムの実行」サブルーチン内の[−メ
モリする」サブルーチンによってヒョウジ1〜5、モヨ
ウバンゴ1〜5、モヨウダンのデータが外部RAM46
に入力される。
次に電源を切ると電池70とダイオード68及び69の
働きで外部RAM46内のデータは保存される。
働きで外部RAM46内のデータは保存される。
中断前から継続させて編機を使用する場合、電源を入れ
、押ボタンキースイッチ40のr IJ −Nスイッチ
を押すと、[操作プログラムの実行」サブルーチン内の
1リードする」サブルーチンによって、ヒョウジ1〜5
、モヨウバンゴ1〜5、モヨウダンのデータがマイクロ
コンピュータ34の内RRAMの所定のアドレスに入力
される。
、押ボタンキースイッチ40のr IJ −Nスイッチ
を押すと、[操作プログラムの実行」サブルーチン内の
1リードする」サブルーチンによって、ヒョウジ1〜5
、モヨウバンゴ1〜5、モヨウダンのデータがマイクロ
コンピュータ34の内RRAMの所定のアドレスに入力
される。
入力したかどうかはリードランプの点燈によって知るこ
とができる。
とができる。
尚以−ヒの実施例では読出専用固定メモリであらかじめ
記憶した態様で説明したが、基本模様を読出し専用固定
メモリのみでなく読み書き可能なメモリを使用し、書き
込み読み出すように構成して、使用者に容易に基本模様
を設定させることもできる。
記憶した態様で説明したが、基本模様を読出し専用固定
メモリのみでなく読み書き可能なメモリを使用し、書き
込み読み出すように構成して、使用者に容易に基本模様
を設定させることもできる。
さらに、基本模様の読み出し順を定める複数種類の模様
プログラムは読み出し専用メモリに記憶したもので実行
するようにしたが、読み書き可能なメモリに模様プログ
ラムを記憶させて、模様プログラムの設定を使用者に自
由にさせることも可能である。
プログラムは読み出し専用メモリに記憶したもので実行
するようにしたが、読み書き可能なメモリに模様プログ
ラムを記憶させて、模様プログラムの設定を使用者に自
由にさせることも可能である。
以上の詳細の説明から分るように、本発明においてはプ
ログラムネ可能な不規則模様を基本模様として最初から
打ち込んでおき、プログラム可能な単純な模様変更方法
をプログラム化し、かつそのプログラム化を作業者の取
り扱いやすい一連のコード番号として取り扱うことにし
たため、使用者が模様選択する場合に極めて操作性がよ
くなる。
ログラムネ可能な不規則模様を基本模様として最初から
打ち込んでおき、プログラム可能な単純な模様変更方法
をプログラム化し、かつそのプログラム化を作業者の取
り扱いやすい一連のコード番号として取り扱うことにし
たため、使用者が模様選択する場合に極めて操作性がよ
くなる。
推せん模様の番号があらかじめ本やカードで示されてい
れば、その模様を得るためには8桁のスイッチを押すだ
けでよい。
れば、その模様を得るためには8桁のスイッチを押すだ
けでよい。
また途中から模様変更する場合、及び打ち込まれている
番号を基準にして部分変更する場合においてもスイッチ
のみの操作。
番号を基準にして部分変更する場合においてもスイッチ
のみの操作。
でよいので極めて操作性がよいという利点がある。
表示装置にそのコードを表示させるので、確認が容易で
誤操作がない。
誤操作がない。
また、静的メモリー内に基本模様を作った効果としてプ
ログラムの命令コードを基本模様として利用することが
できることである。
ログラムの命令コードを基本模様として利用することが
できることである。
この模様は模様として独立して作成できないが模様を拡
張する一つの方法として大きなメリットがある。
張する一つの方法として大きなメリットがある。
特に小柄模様の作成に多種類の基本小柄模様を得ること
ができる。
ができる。
一般に、模様を記憶する媒体の記憶容量が大きくなれば
なるほど容積は大きくなりかつコストは高くなる。
なるほど容積は大きくなりかつコストは高くなる。
例えば従来の手編機のパンチカードは約IKビットある
ので、これらをそのままの配列でメモリに記憶すると2
0枚のパンチカードに相当すると20にビット必要とな
る。
ので、これらをそのままの配列でメモリに記憶すると2
0枚のパンチカードに相当すると20にビット必要とな
る。
本発明では基本模様に4にビットを、模様を作成するプ
ログラムに約4にビットを使用したとして、模様の種類
は単純it算すると各桁が独立して模様を出しうろこと
から168となる。
ログラムに約4にビットを使用したとして、模様の種類
は単純it算すると各桁が独立して模様を出しうろこと
から168となる。
同じ模様、デザイン的に良くない模様を削ったとしても
2000種以上の総合模様の選択が出来ることは容易と
推察出来よう。
2000種以上の総合模様の選択が出来ることは容易と
推察出来よう。
このように本発明は、少い記憶容量で多種類の模様を得
ることができ、しかもパンチカードなどの読み込み操作
が不要である。
ることができ、しかもパンチカードなどの読み込み操作
が不要である。
本発明の今一つの構成においては、電源OFF時イこお
いても編成lこ必要なデータを記憶保持出来る構成をも
った読み書き記憶装置に記憶できるため、電源をOF’
PL、で中断した後、電源ONして継続する場合、改め
て複雑なデータを拐も込む必要かなく、操作ミスやめん
どうがないという効果がある。
いても編成lこ必要なデータを記憶保持出来る構成をも
った読み書き記憶装置に記憶できるため、電源をOF’
PL、で中断した後、電源ONして継続する場合、改め
て複雑なデータを拐も込む必要かなく、操作ミスやめん
どうがないという効果がある。
第1図は、本発明において用いる読み出し専用の記憶装
置に記憶した基本模様を示す平面図、第2図はその基本
模様の組合せによって得られた総合模様を示す平面図で
ある。 第3図は本発明の1実施例を示すブロック図、第4図〜
第9図はその機械構部の各部分を示す説明図向である。 第10図〜第14図は電気回路部分を示す平面図、第1
2図はその電気回路の動作タイミングを示すタイムチャ
ートである。 第15図は表示装置のけ勢コードと表示文字を示す平面
図、第16図は選針動作タイミングを示す選針タイムチ
ャートである。 第17a図はインストラクションブックの模様カードを
示す平面図、第17b図および第17c図はその基本模
様の1つを示す平面図である。 第18図は、読み出し専用メモリ35の記憶分布を示す
平面図である。 第19図〜第21図、第23図〜第36図、第38図〜
第39図、第42図〜第46図および第50図〜第52
図はそれぞれ第3図に示す電気回路の動作を説明するた
めのフローチャー1・である。 第22図は、電気回路の入力コードとその指令内容を示
す平面図、第3T図、第40図、第41図、第47図、
第48図および第49図は各種各様の総合模様を示す平
面図である。 第53図は本発明の他の実施例を示すブロック図、第5
4図および第55図はその動r「を説明するためのフロ
ーチャートである。 なお、図中の同一符号は同−又は相当部分を示す。 1:選針機構部、2:電装部、3:針床、4:編針、5
:リーフスプリング、6:キャリッジ、7:王■カム、
8:選針板、9:インデックス板、10:カム部、11
:バネ、12:選針カム、13:鋸歯カム、14:鉤型
溝、15:支持棒、16:ピン、17:スロワ1−11
8,19:スイツチ、34:マイクロコンピュータ、3
5:読み出し専用の記憶装置、46:読み書き可能な記
憶装置。
置に記憶した基本模様を示す平面図、第2図はその基本
模様の組合せによって得られた総合模様を示す平面図で
ある。 第3図は本発明の1実施例を示すブロック図、第4図〜
第9図はその機械構部の各部分を示す説明図向である。 第10図〜第14図は電気回路部分を示す平面図、第1
2図はその電気回路の動作タイミングを示すタイムチャ
ートである。 第15図は表示装置のけ勢コードと表示文字を示す平面
図、第16図は選針動作タイミングを示す選針タイムチ
ャートである。 第17a図はインストラクションブックの模様カードを
示す平面図、第17b図および第17c図はその基本模
様の1つを示す平面図である。 第18図は、読み出し専用メモリ35の記憶分布を示す
平面図である。 第19図〜第21図、第23図〜第36図、第38図〜
第39図、第42図〜第46図および第50図〜第52
図はそれぞれ第3図に示す電気回路の動作を説明するた
めのフローチャー1・である。 第22図は、電気回路の入力コードとその指令内容を示
す平面図、第3T図、第40図、第41図、第47図、
第48図および第49図は各種各様の総合模様を示す平
面図である。 第53図は本発明の他の実施例を示すブロック図、第5
4図および第55図はその動r「を説明するためのフロ
ーチャートである。 なお、図中の同一符号は同−又は相当部分を示す。 1:選針機構部、2:電装部、3:針床、4:編針、5
:リーフスプリング、6:キャリッジ、7:王■カム、
8:選針板、9:インデックス板、10:カム部、11
:バネ、12:選針カム、13:鋸歯カム、14:鉤型
溝、15:支持棒、16:ピン、17:スロワ1−11
8,19:スイツチ、34:マイクロコンピュータ、3
5:読み出し専用の記憶装置、46:読み書き可能な記
憶装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 キャリッジの位置を検知し、それと同期して記憶装
置により読出される読出し信号に対応して電磁石を選択
的に励磁制御させて、選針、非選針をおこなって記憶装
置の記憶模様を編出す電子式手編機において、 記憶装置を複数種の基本模様を記憶した読み出し専用の
固定メモリと基本模様の読み出し順を定める複数種類の
模様プログラムを記憶するメモリを有する記憶装置とし
、模様プログラムを特定指定するコードを入力するため
のスイッチおよび入力コードを表示する表示装置を備え
て、上記コードを入力することによりそのコードを表示
装置に表わすと共に、そのコードで表わされる模様プロ
グラムに従って上記記憶装置より基本模様の組合せでな
る特定模様の信号をキャリッジの位置に対応して自動読
出しする構成としたことを特徴とする電子式手編機。 2 キャリッジの位置を検知し、それと同期して記憶装
置より読出される読出し信号に対応して電磁石を選択的
に励磁制御させて、選針、非選針をおこなって記憶装置
の記憶模様を編出す電子式手編機において、 記憶装置を複数種の基本模様を記憶した読み出し専用の
固定メモリと基本模様の読み出し順を定める複数種類の
模様プログラムを記憶するメモリを有する記憶装置とし
、模様プログラムを特定指定するコードを入力するため
のスイッチ、入力コードを表示する表示装置、および、
入力コード、編成データを記憶する読み書き可能な記憶
装置を備えて、上記コードを入力することによりそのコ
ードを表示装置に表わすと共に、そのコードで表わされ
る模様プログラムに従って上記記憶装置より基本模様の
組合せでなる特定模様の信号をキャリッジの位置に対応
して自動読出しし、編成中折時には上記読み書き可能な
記憶装置に入力コードおよび編成データを記憶保存する
構成としたことを特徴とする電子式手編機。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52037372A JPS5938340B2 (ja) | 1977-03-31 | 1977-03-31 | 電子式手編機 |
| US05/891,777 US4269045A (en) | 1977-03-31 | 1978-03-30 | Home knitting machine for producing programmed designs |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52037372A JPS5938340B2 (ja) | 1977-03-31 | 1977-03-31 | 電子式手編機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53122847A JPS53122847A (en) | 1978-10-26 |
| JPS5938340B2 true JPS5938340B2 (ja) | 1984-09-17 |
Family
ID=12495679
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52037372A Expired JPS5938340B2 (ja) | 1977-03-31 | 1977-03-31 | 電子式手編機 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4269045A (ja) |
| JP (1) | JPS5938340B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2939819C2 (de) * | 1979-10-01 | 1982-10-21 | Universal-Maschinenfabrik Dr. Rudolf Schieber Gmbh & Co Kg, 7081 Westhausen | Flachstrickmaschine mit elektronischer Steuerung |
| DE2939820C2 (de) * | 1979-10-01 | 1983-01-13 | Universal-Maschinenfabrik Dr. Rudolf Schieber Gmbh & Co Kg, 7081 Westhausen | Flachstrickmaschine mit elektronischer Steuerung |
| JPS5685449A (en) * | 1979-12-10 | 1981-07-11 | Shima Idea Center | Yarn guide lever moving control apparatus in traverse knitting machine |
| FR2508192B1 (fr) * | 1981-06-22 | 1986-09-05 | Superba Sa | Mini-ordinateur de tricotage donnant des instructions de tricotage |
| JPS584842A (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-12 | 村田機械株式会社 | ドビ−機 |
| US4608839A (en) * | 1982-07-14 | 1986-09-02 | Tibbals Jr Edward C | Circular weft knitting machines |
| WO2008039732A2 (en) * | 2006-09-25 | 2008-04-03 | Dresser-Rand Company | Axially moveable spool connector |
| CN107988698B (zh) * | 2017-12-30 | 2020-01-31 | 广东溢达纺织有限公司 | 针织控制系统 |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES385203A1 (es) * | 1969-12-05 | 1973-04-01 | Mayer & Cie Maschinenfabrik | Un dispositivo electrico de formacion del dibujo para tri- cotosas circulares con varios sistemas de formacion de punto. |
| US3890806A (en) * | 1970-12-02 | 1975-06-24 | Mayer & Cie Maschinenfabrik | Electrical patterning system for circular knitting machines |
| US3924244A (en) * | 1970-12-30 | 1975-12-02 | Morat Gmbh Franz | System for the electronic control of textile machines or for the manufacture of control strips for textile machines |
| GB1393172A (en) * | 1971-04-28 | 1975-05-07 | Schieber Universal Maschf | Method and apparatus for controlling a knitting machine |
| US3851315A (en) * | 1971-06-29 | 1974-11-26 | Midland Ind Computing | Textile machines |
| US3983370A (en) * | 1973-04-20 | 1976-09-28 | Sci-Tex Corporation Ltd. | Textile machine controller |
| CH570490A5 (ja) * | 1973-07-07 | 1975-12-15 | Empisal Knitmaster | |
| CS165295B1 (ja) * | 1973-07-12 | 1975-12-22 | ||
| US3983718A (en) * | 1975-09-12 | 1976-10-05 | The Singer Company | Knitting machine for producing programmed designs |
| US3991592A (en) * | 1975-10-30 | 1976-11-16 | The Singer Company | Automated home knitting machine |
-
1977
- 1977-03-31 JP JP52037372A patent/JPS5938340B2/ja not_active Expired
-
1978
- 1978-03-30 US US05/891,777 patent/US4269045A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4269045A (en) | 1981-05-26 |
| JPS53122847A (en) | 1978-10-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4608642A (en) | Apparatus for recording pattern information and producing a knitting control program | |
| JPS5938340B2 (ja) | 電子式手編機 | |
| JPS6084605A (ja) | プログラマブルコントローラ用プログラムを作成するプログラミング端末装置 | |
| US4577206A (en) | Pen recording apparatus | |
| JPS5848660B2 (ja) | 電子制御平形横編機 | |
| JP5370978B2 (ja) | 織機における開口パターン設定装置 | |
| JPS6094667A (ja) | 刺しゆう機 | |
| JPS6142634B2 (ja) | ||
| JPS63233465A (ja) | 数式記号の入力表示方式 | |
| JPS6233339B2 (ja) | ||
| JPH0560628B2 (ja) | ||
| JPS58105304A (ja) | プログラマブル・コントロ−ラのモニタ表示方式 | |
| JPH0632070Y2 (ja) | 刺しゅうミシンの連続模様選択装置 | |
| JPH0542521Y2 (ja) | ||
| WO1991003787A1 (en) | Calculator | |
| JP3632214B2 (ja) | バーコード入力装置及びバーコード入力方法 | |
| JPS57116333A (en) | Data back | |
| JPH0432749B2 (ja) | ||
| JPH02178726A (ja) | 表示装置 | |
| JPS6337393A (ja) | デ−タ表示方式 | |
| JPH0576319B2 (ja) | ||
| JPH043816Y2 (ja) | ||
| JPH0453963Y2 (ja) | ||
| SU393738A1 (ru) | Пульт для ввода цифровой информации | |
| JPS6022418Y2 (ja) | キ−入力式の電子機器 |