JPS6094667A - 刺しゆう機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、刺しゅう機であって、しゆう動案内される刺
しゅう具を有して多数配置さねた少なくとも一列の刺し
ゅう個所を備えており、刺しゅう具は自由にプログラミ
ング可能な柄繰返（５） しおよび色替えプログラムに従って電磁操作機構によっ
て刺しゅう具の駆動機構に連結又はしゃ断可能である形
式のものに関する。

発明が解決しようとする問題点 伺百個かの、部分的には子細をはるかに上回る刺しゅう
個所を電磁的に操作するこのよう外刺しゅう機における
１つの重要な問題は、すべての磁石を同時制御すること
が極めて高価になるという点である。−面において子細
以上もの磁石を切り替えるのに瞬間的に大き々電気出力
が必要になり、他面においてはその配線が莫大なコスト
および相応の所要スペースを必要とすることになる。す
べての刺１〜ゆう個所を１つづつ順次に最後まで接続す
ることも実際的ではなく、著しい時間消費を伴い、この
ことは刺しゅう機の合理的な運転に反することになる。

問題点を解決するための手段 このため本発明によれば刺しゅう個所およびその電磁石
のいわゆるグループ接続がなされ、それぞれ数個の刺し
ゅう個所並びにその電磁操（６） 作機構が接続グループをなす。この場合各接続グループ
の電磁操作機構が入力側で並列に接続されてグループ固
有の１つの導線を介して刺しゅう個所制御器に接続され
ており、すべての接続グループの個個の電磁操作機構が
出力側でグループ当りの電磁操作機構の数に相当する数
の導線を介して刺しゅう個所制御器に直列接続さ°れて
いる。

発明の効果 このよう々処置並びに接続グループ当りの刺しゅう個所
数の最適々選定、例えば４個の選定によって、最小限の
電気導線並びに最小限の動力消費での接続グループすべ
ての極めて迅速々接続が可能になる。

実施態様 柄および機械機能側（財）が１つのデータ媒体を介して
なされて、このデータ媒体の読取兼評価器が柄および機
械機能制御器を制御するように構成した刺しゅう機の場
合に、柄繰返しおよび色替えプログラム制御を刺しゅう
機を扱う者に（７〕 とって通例であるよう々作業手段によって有力えるよう
にするために、本発明にＪ：れば柄および機械機能制御
のためのデータ媒体上に柄繰返しおよび色替えプログラ
ムのためのデータも記録されており、このデータ媒体の
４１１応の情報が、刺しゅう具の電磁操作機構に接続さ
れている１つの刺しゅう個所制御器へ柄繰返１〜および
色替えプログラムを伝送するために、読取兼評価器に所
属する１つの切替スイッチを操作するように構成する。

柄および機械機能制御のための従来のデータ媒体を柄繰
返しおよび色替えプログラムのためにも利用することは
次のような大き々利点をもたらす。即ち、データ媒体の
データの記録並びに修正、データの読取りおよびデータ
媒体の保存等のためのすべての機構を紹持することがで
き、切替手段並びに刺しゅう個所制御器のための費用が
比較的わずかにとどするということである。

（８） データ媒体が通例のせん孔テープ（パンチカード）であ
ると特に有利であり、この場合せん孔テープ上では多数
のせん孔列を有する１つのせん孔器が機械機能の制御の
ためのせん孔組合わせを形成していて、これらのせん孔
組合わせの内機械機能を制御しない１つのせん孔組合わ
せが切替スイッチを操作するだめの情報を有している。

このようなせん孔テープによれば、機械機能の制御用の
現有のせん孔組合わせを刺しゅう個所制御器へ切替スイ
ッチを切替えた後に柄繰返しおよび色替えプログラムの
情報用に利用するという可能性が得られる。この場合切
替え用のせん孔組合わせおよび柄繰返しおよび色替えゾ
ログラム用のせん孔組合わせはせん孔テープ上で本来の
柄プログラムのリードとして読み取られるか又はせん孔
テープ上の、機械機能が制御されない範囲内に記録され
る。

このようにして、公知の従来使用されていたせん孔テー
プもしくはノｆンチカードを伺らせん（９） 孔装置に変更を加えることなく利用することができ、柄
および機械機能制御用の情報を有する従来のせん孔組合
わせのみならず、色替えおよび柄繰返し替えプログラム
用の情報を有する同じせん孔組合わせをも、通例のせん
花器によってせん孔テープ上に記録することができ、１
だ現有の読取器によって読み取ることもできる。

データ媒体としてのせん孔テープを色および柄繰返し替
えプログラム用に付加的に利用することの別の利点は次
の点にある。即ち、作業する刺しゅう個所および作業し
ない刺しゅう個所の組合わせをデータ媒体におけるせん
孔体から容易に読み取ることができ、加えてせん孔もあ
らかじめ用意された合致する原型を介して容易に施し、
かつ検査することができる。

機械全幅もしくは何百というすべての刺しゅう個所を越
えて刺しゆうされるわずかな刺しゅう個所のグループお
よび刺しゆうされないわずかな刺しゅう個所のグループ
が絶えず繰シ返される刺しゅう柄の場合、柄繰返しおよ
び色替え「１０） プログラムの情報用のせん孔組合わせが簡単で規則的に
機械全幅にわたっている組合わせの場合簡単で極めて短
かな数字コードに対応するならば効果的である。この場
合相応の信号が多くの接続グループにまとめられた電磁
操作機構のすべてを制御するために刺しゅう個所制御器
のプロセッサおよび後置のマルチプレクサを介して相応
のすべての刺しゅう個所操作機構へ伝送可能であり、そ
のコード化およびデータ媒体から切替素子への直接の変
換はプロセッサ内の計算プログラムによってなされる。

柄繰返しおよび色替えプログラムの情報用のせん孔組合
わせが、刺しゅう個所制御器のプロセッサに付属されて
種種の針もしくは刺しゅう個所組合わせを有している記
憶手段を選択するだめの数値コードに対応しているなら
ば、任意な数の多数の、しかも複雑な柄繰返しおよび色
替えプログラムを処理することもできる。この場合記憶
手段には刺しゅう過程の前又はその間にデータ媒体から
所望の種種の針組合わせが記憶される。

ところで、作用位置と非作用位置とにわたって何百個か
の刺しゅう個所を包括的に切替Ｗ１゛４節する特に複雑
で迅速に変化する柄繰返しおよび色替えプログラムの場
合、作業員にとってすべての刺しゅう個所の正しい切替
接続を監視することは事実上不可能である。

このため本発明によればさらに、刺しゅう個所制御器の
制御信号に相応した刺しゅう個所の操作を監視するため
に各刺しゅう個所にか又は各接続グループごとに電気１
？ルスを発生する１つの制御回路が設けられており、こ
の回路の出力信号が現在値として１つの比較ステージへ
働き、比較ステージはこの現在値を刺しゅう個所制御器
によってあたえられた目標値と比較して場合により、偏
差信号を発する。この場合現在値発信器は各刺しゅう個
所の電磁操作機構の出力側の導線内の１つの電流センサ
であってもよい。

実施例 次に図面に示した実施例て従い本発明を詳述する： 第１図に示されている刺しり）う機の刺しゅう個所は子
細以上ある内の１つであって、２つの上下に配置された
刺しゅう棒２２を備えている。

これらの刺しゅう棒２２は互いに異なる刺しゅう具、例
えば刺しゅう針２０および大針２１を有している。刺し
ゅう棒２２は刺しゅう機の不動部分２３内に支承されて
いて縦軸線方向で往復移動可能であシ、共通の切替えレ
ノ々−２４を介して同時に所属の駆動レール３２．３３
に連結可能であってまたしゃ断可能である。この場合切
替えレバー２４は直接にか又は手動調節機構２９を介し
て手で、かつ電磁操作機構１３によって自動式に操作可
能である。電磁操作＆檜１３は切替えレノマー２４用の
調節機構４０の−Ｓをなしており、この場合調節機構４
０のつめレノ々−４３がその自由端部に永久磁石４５を
備えていて、この永久磁石４５は電磁操作機構１３の非
励磁位置の電磁石によって常に引き伺けられている。

各刺しゅう棒２２にはさらにつめ２５が翅１接されてお
り、このつめ２５はその自由端部に下向きに開いたみぞ
２７を有していて駆動レール３２．３３の連結突起２８
へ上から嵌まることができる。

第１図に示す各部の位置状態において任意な新しい柄繰
返しをセットしようとするには、先ず機軸４４に装着さ
れている調節機構４０の１つの切替え棒４２の上向き旋
回によってすべてのつめレバー４３がその作業位置から
中間位置へ動かされ、次いでつめレノ々−４３はその体
重位置までの残シ行程を永久磁石４５と電磁操作機構１
３との間の磁場の作用を受けて自動的に動く。かくして
すべての刺しゅう具はその有効な作業位置を占める。

新たな柄繰返しのために多くの電磁操作機構１３の電磁
石すべてが励磁され、電磁操作機構１３は柄繰返し用に
刺しゆうしない刺しゅう個（１４） 所に位置し、刺しゅう具は切替えレノ々−２４を介して
同時にその非作用位置へ動かされる。

既に述べたようにこのような刺しゅう個所を有する刺し
ゅう機は公知である。この場合刺しゅう個所は、常にす
べての刺しゅう具、例えば刺しゅう針並びに大針が共通
に１つの電磁操作機構によって切り替えられるように構
成されており、このことは先ず第１に作業機構並びに制
御機構の著しい減少をもたらす。

既に冒頭に述べたように、数百個所の、一部は子細所を
はるかに上回る刺しゅう個所を有する刺しゅう機におけ
る１つの重要な間−は次の点にある。即ち、すべての電
磁石を同時に制御することが事実上不可能であって、こ
のような制御は電気回路内の大きな電流消費によって堝
大な回路費につながる結果となる。他面において、多数
の刺しゅう個、所を順次に最後まで接続することも実際
的といえる。というのは著しい時間消費を伴うことにな
って刺しゅう機の合理的な運転に反する。

（１５） このような理由から、第２図に示されているように、刺
しゅう個所およびその電磁操作機構１３のいわゆるグル
ープ接続が力され、それぞれいくつかの刺しゅう個所お
よびその電磁操作機構１３が接続グループ７．７＾を形
成している。

各接続グループ７．７ａの電磁操作機構１３は入力側に
おいて並列接続されてグループ固有の１本の導線６，６
ａを介して刺しゅう個所制御器１４に接続されており、
すべての接続グループの個個の電磁操作機構１３は出力
側において接続グループ７．７ａの電磁操作機構１３の
数に相当する数の導＃５’（ｒ介して３ｊｌ　Ｌゆう個
所制御器１４に直列接続されている。

このような処置によれば、接続グループ当たりの刺しゅ
う個所の数を最適に選んだ場合、例えば４つの刺しゅう
個所の場合最小の導線で済み、最小の電力消費ですべて
の接続グループの極めて迅速な接続が可能になる。

この種の刺しゅう機において、柄繰返しおよび色替えの
プログラム制御が大体において刺しく１７） ゆう機における通例の作業機構によって可能であるよう
に構成することを目的と１〜で、本発明によれば、第２
図に示すように、既に現有のデータ媒体１０、即ち略本
するにとどめた？＋１１轡能制御器９（周知であるため
詳述を略す）のためのデータ媒体１０に、柄繰返しおよ
び色替えプログラムのためのデータも編入されておシ、
この場合データ媒体ＩＯの相応の情報が、刺しゅう具の
電磁操作機構１３に接続された１つの刺しゅう個所制御
器１４へ柄繰返しおよび色替えプログラムを伝送するた
めに、読取１［：評価益１１に付属された１つの切替ス
イッチ１２を操作する（後述）。

第２図にさらに示されているように、すべての刺しゅう
個所およびその電磁操作機構１３は相応の導線５，６に
よって刺（〜ゆう個所＜ｌ＋ｔ制御器１４に接続されて
いる。

本発明において柄機能および機械機能制御のための従来
のデータ媒体を柄繰返しおよび色替えプログラムのため
にも使用することは大きな（１８） 利点が得られることを意味する。即ち、データ媒体上の
データの記録もしくは修正、データの読耶りおよびデー
タ媒体の保存のためのすべての機構を維持でき、切替様
・構並びに刺しゅう個所制御器に要する費用が比較的わ
ずかである。

データ媒体１０が第２図〜第５図に示されているせんＴ
Ｉテープ、いわゆるパンチカードであると特に有利であ
る。このせん子１テープはほぼテープ中央にせん子１欄
１を有し、このせん子１欄１には多くの、実施例では４
列のせん孔列２が属している。せんＩＬ列２は、特に第
４図によって理解されるように機械機能制御器９の制御
用に１６通りのせん１１絹合わせ３／１から３／１６ま
でを形成している。

図示のせん有紐合わせの内例えば３／１から３１５　ま
で続くせん五組合わせおよび３／７から３／１６まで続
くせん且絹合わせが針ローラ、連結、穴あけ深さ等の何
らかの機械機能を意味するものとし、残る１つのせん五
組合わせ３／６は機械機能用には使われない情報個所（
無情報）を意味するものとする。

この無情智のせん−Ｔｌ釦合わせ３／６が本発明によれ
ば切替スイッチ１２を操作するのに；７１１用される。

第４図によってさらに理解される通り、枦・誠機能の制
御のためのせん孔釦合わぜ３／７〜３／１６およびせん
刊組合わせ３／１〜３１５は、せん干１糸１合わせ３／
６によって切替スイッチ１２が１ｉｌｌ　ｌ、ゆう個所
制御器１４へ切シ替えられた徒に、柄繰返しおよび色替
えプログラムの悄″＋ｆ６ｆ：形成し、この状態は、第
４図中にせん−Ｔ１絹合わせ３／１６のあとに既にみら
れるようにデータ媒体１０上に新たに入力されたせん五
組合わせ３／６ヲ介して切替スイッチ１２が機械機能制
御器９へ戻されるまで続く。次いでせん五組合わせ３／
１〜３１５およびせん（［組合わせ３／７〜３／１６が
再び機械機能を制御する。

このようにして、公知のデータ媒体として使用された従
来のせん孔テープもしくはパンチカードをせん孔装置に
何ら変更を加えることなく使用でき、柄および機械機能
制御のための従来のせん孔紹合わせも柄繰返しおよび色
替えプログラムのためのせん千１組合わせも従来通例の
せん子１機構によってせん孔テープへ施すことができ、
ひいては現有の読取装置１１ａによって読み取ることが
できる（第３図参照）。

せん−１１テープもしくはノぐンチカードを付加的に柄
繰返しおよび色替えプログラムのデータ媒体として第１
１用することの別の利点は次の点にある。即ち、作業し
ている刺しゅう個所および作業していない刺しゅう個所
の組合わせをデータ媒体１０上でせん花器から容易に読
み取ることができ（第５図参照）、加えて、せん孔も第
６図に示すようなあらかピめ用意された合致する原型１
８を介して容易に行なうと共に検査することができる。

この場合、すべての刺しゅう個所を最初の針から最後の
針まで良好に見て判るように続き番号で番号付けし、こ
の番号付けを原型１８（第６図）の番号と合致させるな
らばプログラム化（２１） および検査性の著しい簡略化をはかることができる。

原型１８上のピッチがデータ媒体１０上の行間隔と等し
い間隔を有していると有利であって、このことは後検査
のだめの目視比較を直接行々えることになる。不規則な
針絹合わせの」２合はたんに例えば内側の２つのせん′
１１列だけを２つの切替機能「刺しゅう個所有効」およ
び「刺しゅう個所無効」のために利用することができる
（第５図並びに第６図参照）。この場合情秒はノξンチ
カード上に刺しゅう貝と同じ１１［１序、ひいては原型
１８と同じ配置で配置される。このＪ：うな処置によれ
ば柄繰返しおよび色替え制御の簡′単で一目でわかる前
プログラミングが可能になり、この場合相応のせん五組
合わせはデータ媒体の、機械機”能の′制御がなされな
い範囲内に記録する。

機械の全幅にわたってかもしくは何百個かの刺しゅう個
所を越えてたんにわずかな刺しゆうされる刺しゅう個所
のグループおよび刺しゅう（２２） されない刺しゅう個所のグループが絶えず繰シ返される
刺しゅう柄の場合、栖繰返しおよび色替えプログラムの
情報用のせん五組合わせ３／１〜３１５および３／７〜
３／１６が（第４図参照）簡単で規則的に機械全幅にわ
たっている組合わせの場合簡単で極めて短かな数字コー
ドに対応しているならば効果的である。この場合読取兼
評価器１１の相応の信号が刺しゅう個所制御器１４のプ
ロセッサ１５および微量のマルチプレクサ１６を介して
対応するすべての刺しゅう個所操作機構１３へ送られる
。

柄繰返しが例えば１２本の針の間隔を必要とするならば
−この場合４色を交互に刺しゅうできる一１簡単で短か
な数字順１２ｏ３によって、機械全幅にわたって１２本
の針の間隔でそのっど第３の針並びに第３の色が刺しゅ
うされるように決めることができる。プロセッサ１５内
に相応の計算プログラムが組み込まれているならば、こ
のような簡単で規則的に繰シ返される柄繰返しは簡単な
コードによってデータ媒体１゜上に最小スペース（４行
）で記憶させることができる。４この記憶のさせ方は同
じｆｆｉ’ｊ　ｌｌｉなコードによって刺しゅうを行な
う刺しゅう具と行なわない刺しゅう具との絹合わせが子
細１臥上の刺しゅう個所に対して規定されているにもが
かわらず行なえる。このようにして、規則的な柄繰返し
は刺しゅう過程の間にデータ媒体１ｏがら読み取って刺
しゅう個所制御器１４を介して停止なしに電磁操作機構
１３へ伝送することができ、しかもこのために記憶機構
１７内に記憶スペースを必要とすることはない。

さらに、柄繰返しおよび色替えプログラムの情報用の前
述のせんＪ１組合わせを、刺しゅう個所制御器１４のプ
ロセッサ１５に付属して押押の刺しゅう個所組合わせを
有している記憶機構１７を選択するために数値コードに
対応させるならば、任意な数の多数の初雑な柄繰返しお
よび色替えプログラムを処理することもできる。

記憶機構１７．プロセッサ１５．マルチプレクサ１６は
従来の構造形式のものであってよく、この場合プロセッ
サはそのプログラミングキーによって柄繰返しおよび色
替え制御のためのぜん１１組合わせで呼び出し可能な記
憶装置のプログラミングを直接性なえる。この種の構造
群は公知であり、詳述は避けることとする。いずれにせ
よ前記プログラミング機構の操作部分は祈覚表示装置を
備えていると有利であり、これによって記憶装置内の刺
しゅう個所糾合わせを検査し、場合によっては修正又は
更新することができる。

このような形式で、例えば、特定の刺しゅう個所組合わ
せをプロセッサによってもデータ媒体上の相応のせん五
組合わせによっても記憶装置の定められたアドレスに入
力することが可能である。例えば、命令順序３／６（柄
繰返しおよび色替え制御への切替え）、つまりせん五組
合わせ３／７〜３／１６および戻し用せん１１組合わせ
３／６を有する数値コードによって、次に続く組合わせ
を入力された数値コードに対応したアドレスを有する記
憶装置内へ入力することができ（２５） る。

このような本発明の刺しゅう機のＡ＝ｐｔ成は律実上無
制限の記憶可能かつ呼出し可能な釘もしくは刺しゅう個
所の紹合わせによって従来溝えられなかった多様な実施
態様を可能にｊ〜、刺しゅう機に新たな次元をあたえる
ものである。

データ媒体１０からの不却則な針紹合わぜの読取シは刺
しゅう過程以前の機わＩＩ＋１の調整中でも刺しゅう過
程中でもデータ媒体の機＋Ｊｊ１１．＋ｊＡ能を有して
いない部分において行なうことができる。

ところで、作用位置と非作用位置とにわたって何百個か
の刺しゅう個所を包括的に切替Ｗ・°（節する特に複雑
で迅速に変化する柄繰返１−および色替えプログラムの
場合、作業員にとってすべての刺しゅう（ｂ所の正しい
切替接続を監視することは事実上不可能である。

このため本発明によれｄ゛さらに、刺しゅう個所制御器
の制御信号に相応した刺しゅう個所の操作を監視するた
めに各刺しゅう個所にか又は各接続グループごとに電気
ノソルスを発生する１（２６） つの制御回路が設けられており、この回路の出力信号が
現在値として１つの比較ステージ３６へ働キ、比較ステ
ージはこの現在価を刺しゅう個所制御器１４によってあ
たえられた目標値と比較して場合により偏差信号を発す
る。この場合偏差信号は第２図から理解できるように信
号ランプ３７へ働く。

この実施例の場合現在値発信器は各刺しゅう個所の電磁
操作機構１３の出力側の導線に配置した１つの電流セン
サ３５である。

これに対して、現在値発信器が第１図に示すような相応
の刺しゅう個所の切替つめ２５と協働するセンサ（図示
せず）、例えば光電管等の形のセンサであるような場合
は著しく高価であシ、その代り一層充全である。

以上の通り、操作し易い観点のもとにあらゆる柄繰返し
および色替え制御に関する要求のすべてを満足させるこ
とのできる第も現代的な構想による刺しゅう機が得られ
ることになる。この場合もちろん特にプロセッサ範囲に
おいて使われる作業手段のための大きな余裕スペースも
確保される。

【図面の簡単な説明】

第１図は刺しゅう枠：の刺しゅう個所の側面図、第２図
は刺しゅう機の機能の概略図、第３図は第２図中のデー
タ媒体の読■ｓノ器の機能の概略図、第４図はせんηテ
ープとしてのデータ媒体のせん？ｔ、　ＭＪ合わせを示
す平面図、第５図は所定のせん召を施したテープの平面
図、第６図は第５図のせん一？ｌテープのための原型図
である。 １・・・せん花器、２・・・せん１１列％　５　）　６
１６　ａ・・・導線、７，７ａ・・・接続グループ、９
・・・機械機能制御器、１０・・・データ媒体、１１．
　、１．１．　ａ・・・読取兼評価器、１２・・・切替
スイッチ、１３・・・電磁操作枠・構、１４・・・刺し
ゅう個所制御器、１５・・・プロセッサ、１６・・・マ
ルチプレクサ、１７・・・記憶機構、１８・・・原型、
２０・・・刺しゅう針、２１・・・大針、２２・・・刺
しゅう棒、２４・・・切替レノ々−１２５・・・つめ、
２７・・・みぞ、２８・・・切起、２９・・・手動調節
機構、３２．３３・・・駆動レール、３５・・・電流セ
ンサ、３６・・・比較ステージ、３７・・・信号ランプ
、４２・・・切替ロッド、４３・・・つめレノ々−１４
４・・・後軸、４５・・・永久磁石辿 ダ ペ 第１頁の続き ｏ発　ｑ　者　ヴイルヘルム・フッタ　スー　４ ｏ発明　者　ハンス・ヴアリマン　ス

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　刺しゅう機であって、しゆう動案内される刺しゅう
   具を有して多数配置された少なくとも一列の刺しゅう個
   所を備えておシ、刺しゅう具は自由にプログラミング可
   能な柄繰返しおよび色替えプログラムに従って電磁操作
   機構によって刺しゅう具の駆動機構に連結又はしゃ断可
   能である形式のものにおいて、それぞれ数個の刺しゅう
   個所もしくは電磁操作機構（１３）が接続グループ（７
   ，７ａ　）をなしておシ、各接続グループ（７，７ａ　
   ）の電磁操作′枦構（１３）は入力側で並列接続されて
   グループ固有の１つの導線（６，６ａ　）を介して刺し
   ゅう個所制御器（１４）に接続されておシ、すべての接
   続グループ（７，７ａ）の個個の電磁操作機構（１３）
   は出力側で接続グループ当たシの電磁操作機構（１３）
   の数に相当する数の（１） 導線（５〕を介して刺しゅう個所制御器〔１４〕に直列
   接続されていることを特徴とする、刺しゅう機。 ２、　柄および機械機能制御が１つのデータ媒体を介し
   てなされ、データ媒体の読取兼評価器が柄および機械機
   能制御器を制御し、柄および機械機能制御用のデータ媒
   体（１０）上に柄繰返し無色替えプログラム用のデータ
   も記録されておシ、データ媒体（ｌＯ）上の相応の情報
   が、刺しゅう具（２０，２１）の電磁操作機構〔１３〕
   に接続された１つの刺しゅう個所制御器（１４〕へ柄繰
   返しおよび色替えプログラムを伝送するために、読取兼
   評価器（１１〕に付属する切替スイッチ（１２〕を操作
   する特許請求の範囲第１項記載の刺しゅう機。 ３、　データ媒体（１０〕が１つのせん孔テープ（）ξ
   ンテカード）であり、このせん孔テープ上で多くのせん
   孔列（２）から改る１つのせん孔器（１〕が機械機能の
   制御用のせん孔組合わせ（３／１〜３／１６　）を形成
   しておシ、これ（２〕 らのせん孔組合わせの内１つのせん孔組合わせ（３／６
   ）は機械機能を制御しないで切替スイッチ（１２）を操
   作するための情報を有している特許請求の範囲第２項記
   載の刺しゅう機。 ４　機械機能の制御用の現有の多くのせん孔組合わせは
   、刺しゅう個所制御器（１４〕への切替スイッチ（１２
   〕の切替え後に、柄繰返しおよび色替えプログラムの情
   報用のせん孔組合わせを形成する特許請求の範囲第３項
   記載の刺しゅう機。 ５、　切替え用のせん孔組合わせ（３／６）および柄繰
   返しおよび色替えプログラム用の多くのせん孔組合わせ
   はせん孔テープ（１０〕上の、機械機能が制御されない
   範囲内に記録されている特許請求の範囲某４項記載の刺
   しゅう機。 ６　柄繰返しおよび色替えプログラムの情報用のせん孔
   組合わせは、簡単で規則的に機械全幅にわたっている組
   合わせの場合簡単で極めて短か々数字コードに対応して
   おシ、相応の信号が接続グループ（７，７ａ　）にまと
   められ（３） た電磁操作機構（１３）を制御するために刺しゅう個所
   制御器（１４）のプロセッサ（１５）および後置のマル
   チプレクサ（１６）を介１−で相応のすべての刺しゅう
   個所操作機Ｊｆ＜　（１３）へ伝送可能であり、そのコ
   ード化並びにデータ媒体から切替素子への直接の変換が
   プロセッサ（１５）内の計算プログラムによって外され
   る特許請求の範囲第４項記載の刺しゅう機。 ７　柄繰返しおよび色替えプログラムの情報用のせん孔
   組合わせは、刺しゅう個所制御器（１４）のプロセッサ
   （１５）に付属１〜で押押の針もしくは刺しゅう個所組
   合わせを有している記憶機構（１７）を選択するための
   数値コードに対応しており、記憶機構（１７）へは刺し
   ゅう過程の前又はその間においてデータ媒体（１０）か
   ら所望の押押の針絹合わぜを加えることができる特許請
   求の範囲第４項記載の刺しゅう機。　′ ８、　刺しゅう個所制御器（１４）の制御信号に相応し
   た刺しゅう個所の操作を監視するために（４） 各刺しゅう個所にか又は各接続グループ（７゜７ａ）ご
   とに電気パルスを発する１つのセンｆ（３５）が設けら
   れており、このセンサ〔３５〕の出力信号が現在値とし
   て１つの比較ステージ（３６）へ働き、比較ステージ（
   ３６）はこの現在値を刺しゅう個所制御器【１４】によ
   って生ぜしめられる目標値と比較し、場合により偏差信
   号を発する特許請求の範囲第１項から第７項までのいず
   れか１項に記載の刺しゅう機。 ９、　現在値発信器が１つの電流センサであって、各刺
   しゅう個所の電磁操作機構（１３）の出力側導線に配置
   されている特許請求の範囲第８項記載の刺しゅう機。