JPS6233339B2 - - Google Patents

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JPS6233339B2
JPS6233339B2 JP15605677A JP15605677A JPS6233339B2 JP S6233339 B2 JPS6233339 B2 JP S6233339B2 JP 15605677 A JP15605677 A JP 15605677A JP 15605677 A JP15605677 A JP 15605677A JP S6233339 B2 JPS6233339 B2 JP S6233339B2
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ram
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recording
pattern
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JP15605677A
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JPS5493155A (en
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Koji Nishida
Shinichiro Iwasaki
Tadaaki Hashide
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Aisin Corp
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Aisin Seiki Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6233339B2 publication Critical patent/JPS6233339B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は手編機に関し、特に、模様信号を記憶
装置より遂次読み出して、その信号により選針を
おこなう電子式手編機に関する。
従来のこの種の手編機には、手編機に読み書き
可能な記憶装置(RAM:ランダムアクセスメモ
リ)を備えて、これに編成作業前にカードの模様
を読み込ませておいて、編成作業中にキヤリツジ
の移動に応じて記憶装置より模様信号を自動的に
読み出しし、その信号により選針するものがある
(米国特許第3983718号明細書、1976年クラス66/
75Aおよび米国特許第3991592号明細書、1976年
クラス66/75A、ならびに特開昭48−73556号公
報および特開昭52−77260号公報)。この種の電子
式手編機においては、編成物の所定位置に所定の
模様を表わすためにCPU(中央処理ユニツト)
あるいはマイクロプロセツサと呼ばれる高度演算
処理機能を有する集積半導体電子装置が用いら
れ、模様位置決めなどをキヤリツジの位置に同期
して任意におこなうことができ、また、記憶装置
に記憶した基本模様の反転、拡大、レピートなど
を任意におこなうことができ、基本模様が1種で
あつても、編物には、その各種変形模様を表わす
ことができる。
しかしながら、この種電子式手編機においては
基本模様を印刷あるいはパンチしたカードを読み
取りヘツドに挿入して、その模様情報を記憶装置
に入力する必要があるため、手編機使用者の創作
にかかる特別な模様(たとえばパーソナルマー
ク)などの、カードに表わされていない模様を任
意に設定することができない。また、反転、拡
大、縮小などの、手編機内において一時点に作成
した情報を固定記録とすることができない。この
ような特別な模様を編もうとするときには、手編
機にセツトになつている白紙カードに、あるい
は、予備カードがないときには模様カードを新し
く入手して、方眼状の桝目を模様に合せて入念に
塗り潰すことにより特別の模様カードを作成する
必要がある。このように、特別の模様はカードの
作成から始める必要があるが、編機使用者が作成
するカードには、模様書込み時の汚れや濃淡変化
が多く、カードリーダにおいて読み取りに誤りを
生じやすい。したがつて、カードの記入は、桝目
の1つ毎に入念におこなわなければならない。
一方、編機使用者によるカード情報入力操作を
省略するため、模様情報を格納した読み出し専用
の記憶装置(ROM:リードオンリーメモリ)を
備えて、模様を示すテキストの模様とキーコード
を参照して、キー操作により特定の模様を選択す
る形式の編機も提案されている。この編機におい
ては、テキストに示される模様およびテキストに
説明された手法で作成しうる模様以外の模様を編
機に設定することができない。
また、特開昭52−128452号公報には、磁気テー
プ記録再生装置ならびに模様データ書込用のペン
スイツチを備えて、記憶装置に磁気テープの模様
情報を書込み、あるいはペンスイツチで記憶装置
に模様情報を書込み、記憶装置のデータに基づい
て模様編み制御し、記憶装置の模様情報を必要に
応じて磁気テープに記録する手編機が開示されて
いる。これによれば、使用者が望むところの任意
の模様を設定し得て、しかもそれを永久又は半永
久の固定記録として保存し、再生使用できる。し
かしながら、磁気テープに記録した模様情報の反
転、拡大、縮小などを手編機内において一時的
に、しかも自動的に作成しかつそれを磁気テープ
に記録することができない。これらもペンスイツ
チの手操作で作成して記録せざるを得ず、手数が
かかる。また、編成を中断した場合の情報は磁気
テープに記録されないので、編成中断をしにく
く、仮に中断すると、また始めから編成しなけれ
ばならないという問題がある。
本発明は、手編機の電子回路装置内で一時的に
作成される模様情報、編成中断時の、次の編成を
継続するに必要なデータ、および使用者が望むと
ころの任意の模様情報を永久的又は半永久的な記
録として保存し得る手編機を提供することを目的
とする。
上記目的を達成するために本発明においては、
手編機に対して装着および分離しうる記録媒体に
情報を記録し該記録媒体の情報を再生する記録再
生装置を備えるのみならず; 記録媒体の情報のRAMへの転送、RAMへの模
様情報の更新書込、編成の中断、および、RAM
の記憶情報の記録媒体への記録を指示する入力手
段;および、編成状態情報および模様情報更新入
力状態を表示する表示装置;を備え、キヤリツジ
の移動に同期してRAMより模様情報を読み出し
て選針装置に与える制御手段を、入力手段より
の、RAMへの転送指示に応答して記録媒体の再
生情報をRAMに書込み、更新書込指示に応答し
てRAMの模様情報を更新し、編成の中断指示に
応答して編成継続に必要なデータをRAMに書込
み、記録媒体への記録指示に応答してRAMの記
憶情報を記録再生装置に与えて記録媒体に記録す
るものとする。
これによれば、更新書込モードで、RAMの模
様情報を使用者の望むものに更新し又はRAMに
使用者の望む模様情報を書込んで、その模様情報
に基づいた編成を行ない得る。記録媒体への記録
指示に応じてRAMの記憶情報が記録媒体に記録
されるので、更新した模様情報や新たに作成した
模様情報が記録媒体に永久的に記録される。この
記録媒体を記録再生して、再度編成に使用し得
る。更には、編成の中断指示に応答して編成継続
に必要なデータをRAMに書込み、記録媒体への
記録指示に応答してRAMの記憶情報を記録再生
装置に与えて記録媒体に記録するので、編成の中
断を指示し記録を指示すると、その時RAMに模
様情報に加えて編成継続に必要なデータが記憶さ
れて、これらが記録媒体に記録されるので、編成
中断後主電源のみならず、メモリバツクアツプ電
源を落して長期間手編機を放置しても、もう一度
電源を入れて記録媒体をセツトすると、中断時の
状態データおよび模様情報が記録媒体から再生さ
れてRAMにセツトされるので、中断時の状態か
ら編成を再開し継続し得る。
次に本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。第1図に本発明にかかる手編機の一実施例主
要構成部を示す。第1図において1は選針機構
部、2は電装部である。選針機構部1は、キヤリ
ツジの移動(矢印)による編針4の押下でスイツ
チ18,19を付勢する。このスイツチ付勢によ
り電装部2の入力回路41に、押下された編針
のアドレスを表わす信号が与えられる。また選針
機構部1は、電装部2より電磁石付勢信号を受け
て選針(編針の押下ロツクによる)をおこなう。
このように、選針機構部1はキヤリツジ下の編針
のアドレスつまりキヤリツジ位置アドレスを電装
部2に与え、電装部2は選針信号を選針機構部1
に与える。電装部2には、キーボード部のキー群
40より作業者のキー操作に応じて編成制御指定
信号および模様創作情報を特定するコード信号が
入力される。電装部2には入力回路41のスイツ
チよりの入力信号を電子回路の符号に変換するイ
ンタフエイス38、模様編成プログラムの固定メ
モリを有する読み出し専用の記憶装置35、電子
制御回路として用いた半導体中央処理ユニツト
(又はマイクロプロセツサ)34、静的な(すな
わち不揮発性の)記憶保持ができる読み書き可能
な記憶装置36、編目数および編成段数を表示付
勢するための、かつ創作模様入力状態を表示付勢
するための表示駆動回路43、表示ユニツト4
4、創作模様確認用のブザー群46およびブザー
駆動回路45、ならびに、選針信号として電磁石
付勢電流を出力する電磁石駆動回路42が備わつ
ている。
インタフエイス38には磁気記録再生装置73
が接続されており、この磁気記録再生装置73
は、記録再生部75、読み書き切換回路76、読
み書き回路77およびモータ駆動回路78で構成
される。74は磁気シートである。
第1図に示す構成の動作概略を説明すると次の
ようになる。すなわち、作業者が磁気シート74
を記録再生部75にセツトし、キー群40の情報
入力転送キーを押下すると、読み出し専用の記憶
装置(ROM:リードオンリーメモリ)35に格
納されている情報入力転送プログラムに従つて、
磁気記録再生装置73が再生モードで駆動され、
磁気シートの情報が読み書き可能な記憶装置
(RAM:ランダムアクセスメモリ)36に移され
る。この情報入力転送を終れた後に、作業者がキ
ー群40の編成操作キー群40により編み方、
模様配置などの動作モードを入力すると、それが
中央処理ユニツト34の読み書きメモリ
(RAM、図示せず)、あるいはそれがオーバーフ
ローするときには記憶装置46の制御メモリ番地
に遂次記憶されると共に、表示ユニツト50に表
示される。
そこで作業者がキヤリツジを移動させると、キ
ヤリツジ位置(アドレス)が順次に中央処理ユニ
ツト34に送られると共に、キヤリツジの左方移
動、右方移動を表わす信号および1回の移動を表
わす信号が中央処理ユニツト34に送られる。中
央処理ユニツト34は、これらの信号を読み出し
専用の記憶装置35に格納されているプログラム
と中央処理ユニツト34の読み書き記憶装置に記
憶した編み方、模様配置などの動作モードと参照
して、記憶装置36の模様情報アドレスにある各
模様情報を読み出して、電磁石駆動回路42に与
える。この駆動回路42の出力により選針機構1
の電磁石23が付勢されて、選針がおこなわれ
る。編成を中断するために編成操作キー40
1つが操作されると、動作モード、全体の編段、
模様の編段、および必要に応じて編成幅の左端お
よび右端にある編針のアドレスなどの、次の編成
継続に必要なデータが記憶装置36に読み込ま
れ、その記憶ならびに模様情報を保持するに必要
な電池バツクアツプ回路37を除く主電源回路が
遮断される。編成操作キーを作業者が操作して編
成継続を入力すると、中央処理ユニツト34が記
憶装置36の編成データを必要に応じて各部に移
し替えると共に、前のデータに連続した形でキヤ
リツジの移動に対応して制御信号および模様信号
を出力する。編成中断が長い場合には、RAM3
6に記憶した編成継続に必要なデータを、キー群
40の情報転送出力キーを押下して磁気記録再生
装置73を記録駆動し、磁気シート74(あるい
は別の磁気シート)に書込み、主電源回路および
電池バツクアツプ回路37を遮断する。このよう
にした場合には、前回までの編成データを記録し
た磁気シートを記録再生部75にセツトして、キ
ー群40の中の情報転送入力キーを押下して磁気
記録再生装置73を再生駆動し、磁気シートのデ
ータをRAM36に書込んだ後に、編成操作キー
を押下する。
編成中においては、キー群40の動作モード設
定操作に対応して、キヤリツジの移動に同期して
編成モードキーで指定された編み方、および模様
配列(正、反転、拡大、縮小、リピート、正、倒
立など)で編成がおこなわれる。RAM36に当
初書き込んだ模様情報を反転、拡大、縮小、倒立
などに変更して選針機構1に与えた場合には、こ
れらの変更情報にRAM36の記憶が書き替わ
る。編成終了後に、あるいは編成中の適当な時点
に作業点がキー群40の情報出力転送キーを押下
すると、磁気記録再生装置73が記録モードで駆
動され、RAM36の変更後の模様情報が磁気シ
ート74に記憶される。なお、変更前の情報を残
しておく場合には、磁気シートはその情報を有す
るものとは別のものに取り替える。
パーソナルマークなどの、任意の模様をRAM
36に書込むときには、キー群40の中の、模様
創作キー群40の各キーを操作してインタフエ
イスIOPおよび中央処理ユニツトCPU34を動作
付勢して、創作模様情報を記憶装置46に順次に
入力し、設定パターン範囲の模様情報を記憶装置
46に書き込む。この書き込みを終えた後は、磁
気シート74の情報読み込みと同様に記憶装置4
6に模様情報が格納されている。作業者がキー群
40の編成モードキーを押下して編成作業をおこ
なうと、模様創作キー群40で入力した模様が
編成される。そして、作業者がキー群40の情報
出力転送キーを押下すると、模様創作キー群40
の操作によつてRAM36に書込まれた模様情
報が磁気シート74に記録される。
次に第1図に示す選針機構1の構成および動作
を第2図〜第7図を参照して説明する。針床3に
列装された編針4は、リーフスプリング5により
各上方に付勢され、キヤリジ6の圧下カム7が編
針4のパツト部4bに乗り上げるとき、リーフス
プリング5を撓めて、針尾端4aは第2図実線示
の如く圧下される。該圧下されるときの針尾端4
aと係合する位置に、編針4と直交の向きに各複
数の選針板8とインデツクス板9とが並置されて
おり、之等各板8,9は共に針床3の長手方向に
沿い編針4の列装された全巾に対応した長さ、も
しくはインデツクス板9の内の或るものは後述す
る二進符号化された各役割に対応の長さを有す
る。選針板8は各板上縁に所定の間隔でカム部1
0を具えており、その板数は、編針4の全数を所
定の本数宛のブロツクに区分して、該区分された
一ブロツクの針数と同数枚であり、カム部10の
上記所定の間隔は、各ブロツクの同順序の各編針
が並列的に各選針板8のカム部に対応する関係で
あり、第5図に見るように、隣り合う編針4毎に
対応して隣り合う各選針板8のカム部10が規則
的にずれるよう配される。但し此の対応ずれの関
係に於て、隣り合う編針4と実際に隣り合う選針
板8との空間的配置は、必ずしもカム部10を直
線的にずらした配列でなくとも良く、制御の動作
順が整つていればよいものである。各選針板8は
バネ11によつて一方に偏倚されており、針尾端
4aの下降時、カム部10のカム溝10aに針尾
端4aが係合して、そのカム作用での選針板8の
変位動作はバネ11に抗する向きに生ずる。第3
図はこのときの編針4とカム部10との動作関係
を図示したものである。圧下カム7による編針4
の被圧下動作はこのようにして各選針板8の変位
動作として伝えられ、そして選針板8が何の拘束
も受けない状態では、圧下カム7の通過につれて
編針4はリーフスプリング5により上向復帰し、
選針板8はバネ11により旧位置に復する。選針
板が変位動作をした状態でそのまま拘束されると
き、第4図の如くカム溝10aによつて今度は針
尾端4aが把持拘束され、之様に被圧下状態に保
持された編針4は、圧下カム7に随伴される選針
カム12の作用により、第1図左方上部に略示す
るように、通例の如く前後に振り分けの選針位置
を与えられる。
本実施例では、編針4の各8本宛を一ブロツク
として、8枚の選針板8に順次に、かつブロツク
毎に並列的に重複して対応しており、従つて全針
数を200本とすれば、各選針板8は25個宛のカム
部10を具えているものである。之に対し、イン
デツクス板9は5枚であり、前出のようにインデ
ツクス板9は5枚の各々が二進符号化された役割
を坦うもので、各1枚が二進数の1桁宛に対応し
て配されている。このことは即ち、5桁の二進数
で上記25個に区分された編針ブロツクの各々に対
応させたもので、第5図の中段の部分図と下側の
略示図に示したように、1番目のインデツクス板
K1には、並んだ順の奇数番目の各ブロツクに反
復対応する個所に鋸歯カム13を具えている。鋸
歯カム13は対応するブロツク内の各針に対応し
て並設されており、編針尾端4aが鋸歯カム13
の斜辺に沿つて下降するとき、カム作用でインデ
ツクス板9を側方へ変位させるもので、第5図上
の矢印方向に付勢する本図には示されていないバ
ネの力に抗する向きの作動を与える。そして対応
するブロツク内の編針4の何れが圧下されても同
じ変位動作を与えられるもので、また圧下カム7
は常時3本位の編針4を同時に圧下するもので、
それにより同じブロツク内の編針上に圧下カム7
の在る内は、該ブロツクに対応のインデツクス板
9は変位状態を続けて保つ如く応動する。以下、
2番目のインデツクス板K2上には、2番目及び
3番目の針ブロツクに続けて対応して鋸歯カム1
3が設けられ、それから2個のブロツクを空け
て、また2ブロツクは鋸歯カム13を持つ反復の
対応関係であり、3番目のインデツクス板K3上
には、4番目から7番目迄の針ブロツクに続けて
対応する鋸歯カム13を具え、それより各4個の
針ブロツクの間隔での反復を、そして4番目のイ
ンデツクス板K4は、8番目の針ブロツクから始
まつて8個宛のブロツク数での対応関係となるよ
うに、第5図下部に略示した如き関係の配置で、
K1〜K5の各インデツクス板9は夫々に鋸歯カ
ム13を具えている。そして之様な針ブロツクと
の各板の対応関係は、十進法で表した針ブロツク
に対する二進法の関係に、5枚のインデツクス板
9が対応するものと云うことができ、従つてK1
〜K5の各板の変位動作の組合せ状態を知つて、
どの針ブロツク上に圧下カム7が存するかを知り
得るものである。
選針板8とインデツクス板9の各々は、各板に
形成された鉤型溝14と支持棒15との係合によ
り、各板の前記した編針圧下に伴うカム作用を介
して変位動作の可能なように支持されており、そ
してピン16とスロツト17との係合により該変
位量が規制されている。そして各板は各1個宛検
出スイツチ18,19によつて各バネに抗する向
きの上記変位を検出されるよう構成されている。
その手段は例えば第6図に見るように、組合され
た各板の動きを各スイツチ18,19のアクチユ
エータ20,21を介して、所謂リミツトスイツ
チの如く、移動の有無を電路の開閉信号に変換す
るものであり、此の場合、組合せ対応関係にない
各板には、各アクチユエータ20,21をそのま
ま貫通させて相互に無関係とする為の窓22を設
けている。第5図及び第6図に示す実施例では、
編針4の被圧下に伴う選針板8とインデツクス板
9の変位の向きが、互いに逆方向である例が示さ
れており、選針板8の変位を検出するスイツチ1
8と、インデツクス板9の変位検出スイツチ19
とは両アクチユエータ20,21の感応方向も互
いに相反する向きに設定されている。各板の変位
作動量と検出スイツチ18,19の応動タイミン
グとの関係は、圧下カム7によつて同時に圧下さ
れている編針4の常時3本分位の変位検出信号が
揃つているように設定する。以上のように選針板
8の8枚とインデツクス板9の5枚とは、各々カ
ム部10及び鋸歯カム13を以て対応する編針4
の被圧下を電気信号に変換する手段を伴つてお
り、此の合計13個の電気信号は電装部2への入力
信号となるものである。但し後述するがインデツ
クス板9の変位検出信号なるインデツクス信号Is
1〜Is5は、編成各段に於て圧下カム7が編巾外
から編成の端針に進入するときの、進入側端針の
被圧下で生ずるインデツクス信号Is1〜Is5の組
合せが、電装部2中の後述する記憶装置36にあ
る選針模様データの内から所要のデータの記録部
分を読出す指令にあたるものである。選針板8の
変位検出信号は電装部2で演算されて、その演算
出力により、選択的に変位状態のままなる拘束制
御を受ける。その手段として例えば第7図の如
く、各選針板8と一対一の対応で電磁石23を配
し、各対応間の相互の動作を各1本の作動棒24
で連動せしめている。第7図に例示したように、
作動棒24は枢支板25を貫通する支点孔26を
中心として揺動可能で、その各一方端が選針板8
の係合孔27に、他方端が電磁石23のプランジ
ヤ28の頭部孔29に各係合しており、その長手
方向の動きは、電磁石支板30と選針板前板31
とにより規制される。また対応関係にない選針板
8及びインデツクス板9の全部と作動棒24と
は、同様に相互に無関係とする窓32を各板側に
設け、それを作動棒24が貫通して互いに無係合
の関係に構成されている。第7図中、左側の電磁
石23に対しては対応の選針板8が変位動作して
プランジヤ28が電磁石内部に進入したところの
ものを示し、右側のそれは選針板非作動状態でプ
ランジヤ28が露出量を大としている状態のもの
である。そこで電装部2の演算出力によつて本図
左側の状態の電磁石23が励磁されると、そのプ
ランジヤ28がそのまま内部進入状態に磁力によ
つて固着保持され、電磁石励磁が続く間その保持
力で対応選針板8を変位作動位置に拘束保持し、
該被拘束中の選針板8によつて被圧下位置に把持
される編針が、選針カム12の前後振り分け選針
作用を受けるものであることは前述のとおりであ
る。
第8図は磁気記録再生部75の正面図を示し、
第9図に磁気記録再生装置73の構成概略(側
面)を示し、その配置を第10図に示す。以下、
これらの図面を参照して磁気記録再生装置73の
構成および動作を説明する。
記録媒体である磁気シート74に情報を書込
み、また、磁気シート74より情報を読み取る記
録再生ヘツド79に対して、磁気シート押え用の
パツド80が対向し、このパツド80は磁気シー
ト74の移送に支障がないように、かつ、ヘツド
79による記録および再生が確実になるように適
度な力でヘツド79の方向に押されている。磁気
シートを送る送りローラ81は支持板に保持さ
れ、シート押えローラ82は弾力をもつて送りロ
ーラ81に当接する関係に支持板に保持されてい
る。送りローラ81は、減速用プーリ83を介し
てモータ84により回転駆動される。磁気シート
74の移送時に、その横振れを防止するために、
ガイドレバー85がカード差し込み端に設置され
ている。シートが差し込まれたことを検知するフ
オトセンサ86がヘツド79と送りローラ81の
間に配置されている。磁気シート74の先端が送
りローラ81と押えローラ82の間に差し込まれ
ると、このシートの挿入がフオトセンサ86で検
出され、検出信号がインタフエイス38を介して
CPU34に伝えられる。CPU34はキー群40
において情報転送入力キーと情報転送出力キーの
いずれが押下されているかにより、再生指令信号
又は記録指令信号を発する。これによりインタフ
エイス38を介してモータ駆動回路78をシート
送りに付勢すると共に、読み書き回路77を再生
又は記録に動作付勢する。記録再生ヘツド79の
2本のラインは読み書き切換回路76と読み書き
回路77に接続されている。
読み書き切換回路76と読み書き回路77の構
成を第11図に示す。読み書き切換回路76は、
リレーで構成され、読み書き回路77はオペアン
プ88とドライブ用半導体素子89で構成され
る。インタフエイス38の出力が低レベル(再生
指令)のとき、リレー接点87は図示状態であつ
て、ヘツド79の信号線はオペアンプ88に接続
されており、再生モードとなつている。インタフ
エイス38の出力が高レベル(記録指令)のとき
は、リレー接点87は、書込み側に閉じ、ヘツド
79の信号線は半導体ドライブ素子89のコレク
タに接続される。
次に、創作模様入力部の詳細な構成を第12図
に示し、この第12図を参照して記憶装置36へ
の創作模様の書き込みを説明する。入力回路40
の1組の入力回路41のスイツチ47〜54
は、キー群40の中の1組の模様創作キー群40
のそれぞれのキー55〜62の操作に連動して
動作するスイツチであり、その状態変化を表わす
信号を得るため、プルアツプ抵抗群63に図示し
たように接続され、プルアツプ抵抗群63の共通
接続線には常時電圧が印加されている。スイツチ
47〜54の閉によりインタフエイス38に信号
(アースレベル)が与えられる。
表示ユニツト44には、表示駆動回路43より
セグメント付勢信号a〜hおよび桁選択信号1〜
9が印加される。表示駆動回路43は、セグメン
トデコーダ64、桁デコーダ65、インバータ6
6およびプルアツプ抵抗群67,68で構成さ
れ、セグメントデコーダ64には数字コードA〜
Dが印加され、桁デコーダ65には桁表示コード
A〜Dが印加される。
ブザー群46は2個のブザー69および70で
構成され、これらは、それぞれブザー駆動回路4
5の高音駆動回路71および低音駆動回路72で
付勢される。
模様創作キー群40において、55は模様を
入力する場合に、編段に対応する副軸(Y)アド
レスを進めるキー、56は副軸アドレスを戻すキ
ー、57は創作指令キー、58は模様選針情報
(通常カード上で図形として表わされる黒情報)
を入力するネガ入力キー、59は非選針情報(通
常カード上ではカード地に相当する白情報)を入
力するポジ入力キー、60はネガ入力キー58お
よびポジ入力キー59の誤操作による記憶装置3
6の模様情報書き込みの誤りを消すクリアキー、
61は模様入力完了を指令する完了指令キー、6
2は記憶模様情報確認キーである。
次に、模様創作キー群40による記憶装置3
6への模様の書き込みを説明する。以下、理解を
容易とするために、仮に第13図に示すような模
様カード73が存在するものとして、それに表わ
される模様を記憶装置36に書き込む場合の、記
憶装置36の模様記憶アドレスと、そこへの模様
の書き込みとを説明する。今、編目(X)24、
編段(Y)17をもつて、24×17の編目範囲に1
つの模様面積を割り当てるとし、編目の1つに記
憶装置36(以下RAM36と略称する)の1ビ
ツトを対応させ、かつ、中央処理ユニツト34の
ワードビツト(並列入出力ビツト)数を8ビツト
とするものとする。これに対応するRAM36の
アドレスマツプを第14図に示す。なお、RAM
36のアドレスは、第13図に示すカード73の
アドレスとは左右を逆に記載している。したがつ
て、カード73上の6段目の1〜8目のアドレス
Nは、第14図に示すRAM36のアドレスマツ
プではN=028Hとなる。
カード73上の黒、白情報は、第15図に示す
ようにRAM36では左右交換されて「1」:黒
および「0」:白のデータで記憶されるが、これ
らのデータは各編段で8目単位すなわち8ビツト
D0〜D7を一単位として処理される。RAM36に
記憶される情報を明確にするため、情報の表記方
法の1つであるヘキサデシマルコードで8ビツト
を一単位とした模様情報に変換するとき、第16
図に示すように4ビツトD0〜D4を1組としてヘ
キサデシマルコードを定めると、カード73上の
模様情報をRAM36に記憶すると、RAM36の
記憶模様情報は第17図に示すように表わしう
る。すなわち、今カード73上の第6段1〜8目
の模様情報は、第15図に示すように、D7
D0:1、0、1、0、1、0、0、0と表わさ
れ、これはヘキサデシマルコードでA8となり
(第17図)、アドレス028H(第14図)に記憶
される。
以上において、第1図に示す実施例の、本発明
の要旨に関する部分の構成を説明した。以下にお
いてはフローチヤートを参照して第1図に示す実
施例の動作を説明する。
第18図に、RAM36への模様書き込みおよ
びRAM36からの模様読み出し編成を含むメイ
ンチヤートを示す。まず手編機の電源を投入し、
作動にセツトすると、RAM36、中央処理ユニ
ツト34(以下COU34と略称する)およびイ
ンタフエイス38が初期セツトにされる。電磁石
駆動回路42は非作動状態とされ、編成段数が表
示される。キヤリツジの移動やキー40,40
の操作が無いと、電装部2のマイクロコンピユ
ータシステム33は待機状態になつている。
まず、磁気シート74の情報を読み取る場合に
ついて説明する。磁気シート74を記録再生部7
5に差し込むと、フオトセンサ86がこれを検出
し、インタフエイス38に信号を与える。これに
よりシートが装着されたことをシート検出ルーチ
ンによりCPU34が検出し、「シートがある
か?」の判定がYESとなり、入出力サブルー
チンへCPU34の動作フローが設定される。
第19図に入出力サブルーチンのフローチヤート
を示す。入出力サブルーチンにおいてはモータ
84が駆動され、磁気シート74は送りローラ8
1と押えローラ82で前方(第9図の矢印)に送
られる。一方、キー群40において情報転送入力
キー(シートよりの読み取り)が押下されている
か、あるいは情報転送出力キー(シートへの記
録)が押下されているかにより、読み書き切換回
路76に低レベル又は高レベルの信号が印加さ
れ、情報転送入力キーが押下されていると、ヘツ
ド79の信号線はオペアンプ88に接続されたま
まで、入出力サブルーチン(第19図)におい
て「再生か?」の判定がYESであつてRAM36
への書込ルーチンが開始される。このRAM36
への書込ルーチンにおいては、磁気シート74の
シリアル再生信号が、シリアルパラレル変換サブ
ルーチンによつて、最初のデータである模様単位
の目数(たとえば24)をRAM36の指定された
アドレスに記憶する。次に同じシリアルパラレル
変換サブルーチンによつて模様単位の段数(たと
えば17)をRAM36の指定されたアドレスに記
憶する。次に、模様情報を8ビツト単位でシリア
ルパラレル変換してRAM36の模様書込アドレ
スに順次に記憶する。この間磁気シート74は連
続して前方に送られる。そして磁気シート74の
後尾がフオトセンサ87を抜けるとその出力が低
レベルに変化する。そして低レベルとなるとタイ
マーがトリガされ、磁気シート74の尾端がロー
ラ81,82間を抜けた後にタイマーの時限が終
了し、モータ84が停止される。
また、キー群40の情報転送出力キーが押下さ
れている場合には、入出力サブルーチン(第1
9図)の「再生か?」の判定がNOとなるため、
RAM36よりの読出フロー(磁気シート74へ
の記録フロー)が開始される。RAM36に記憶
されている情報を磁気シート74へ記録するとい
うことは、RAM36の所定アドレスにある情報
を磁気シートへの磁気記録フオーマツトに変換す
ることである。したがつて、RAM36の記憶情
報を一旦変更してRAM36に再記憶してから磁
気シート74に磁気記録することもできる。
RAM36の記憶情報の変更は後述する。RAM3
6よりの読出フローにおいて、RAM36の所定
のアドレスにある情報の1つの模様単位(たとえ
ば17段×24目)の目数(24)がシリアルパラレル
変換されて書込みサブルーチンにより読み書き回
路の半導体ドライブ素子89のベースに印加さ
れ、このときには接点87は素子89側に閉じら
れているので、磁気シート74にシリアル記録さ
れる。同様に模様単位の段数(17)が磁気シート
にシリアル記録される。そして、RAM36の読
出アドレスを設定してそのアドレスから順番に8
ビツトづつ取り出し、パラレルシリアル変換と書
込みサブルーチンによつて磁気シート74に順次
にシリアル記録される。磁気シート74の尾端が
フオトセンサ86を抜けると、所定のタイマー時
限後にモータ84が停止される。
次にキー群40の中の模様創作キー群40
(第12図)の操作によるRAM36への任意模様
情報の入力動作を説明する。ここでは説明を簡単
にするため、第13図に仮想的に示すカード73
上の模様をRAM36に書き込む場合を例にと
る。第18図に示すメインフローにおいて、創作
指令キー57(第12図)を押下するとスイツチ
49が閉となり、ROM35の模様書込プログラ
ムが読み出され、模様書込サブルーチンにプロ
グラムが飛ぶ。模様書込サブルーチンの詳細を
第20図に、またその細部(データ作成サブルー
チン〓)を第21図に示す。模様書込サブルーチ
ンでは、まず模様単位(UX=24、UY=17)の
模様段数UYを0、模様目数UXを0とし、RAM
36のアドレスNを0とし、スイツチ50,51
の閉開回数m、nを0にする。そして模様段数
UY=0、模様目数UX=0を表示ユニツト44に
「00−00」と表示する。これにより模様書込の準
備が終わる。創作模様の1段目の1目(X=1、
Y=1:第13図)は非選針を表わす白(「0」)
であるから、作業者がポジ入力キー59を押す。
これによりスイツチ51が閉じられ、この状態変
化をインタフエイス38が取り込み、データ作成
サブルーチン〓(第21図に示す)において、
「51が閉か?」の判断結果がYESとなり、図面に
NPレジスタと示すネガポジレジスタに0が入れ
られ、n=1、m=1として、ワーキングレジス
タ(図面ではWレジスタと表記)の最下位ビツト
に0が入れられる。そこで8ビツトの入力があつ
たか否かが判定され、この場合NOであり、目数
の判定「m=UX?」もNOであるから、ステツプ
〓(第20図)に飛ぶ。再び同じデータ「00−
00」の表示をおこない、スイツチ47〜54の読
取待期となる。1段目の第2目(X=2、Y=
1:第13図)も非選針であるので操作者はキー
59を再び押す。これにより再度スイツチ51が
閉じられ、前回と同じルーチンでn=2、m=2
とされ、ワーキングレジスタの2ビツト目に前回
の0がシフトされ、1ビツト目には今回の0が入
いり、前回のルーチンと同じ径路でステツプ〓に
飛ぶ。1段目の第3目(X=3、Y=1:第13
図)は選針を表わす黒印であるので、作業者はネ
ガ入力キー58を押下する。これによりスイツチ
50が閉じる。このときもデータ作成サブルーチ
ン〓に進み、そこで「50が閉か?」の判断が
YESとなるので、ネガポジレジスタ(NPレジス
タ)の8ビツト全てが1とされる。そしてn=
3、m=3となり、ワーキングレジスタ(Wレジ
スタ)の内容は3ビツト目および2ビツト目に
前々回および前回の0が入いつて、1ビツト目に
今回の1が入いつたものとなる。8ビツトの判
定、目数の判定、セツトレジスタ(Sレジスタ)
の判定のいずれも前々回および前回と同様にNO
となるのでまたステツプ〓に飛ぶ。以下同様にし
てスイツチ51又は50の閉の度に、次々にワー
キングレジスタ(Wレジスタ)にそれらの閉に対
応する「0」又は「1」の情報が取り込まれる。
1段目の第8目(X=8、Y=1:第13図)は
白:「0」であるので、作業者はポジ入力キー5
9を押す。これによりワーキングレジスタの1ビ
ツト目に「0」が入いり、m=8、n=8である
ので8ビツトの判定がYESとなり、ワーキング
レジスタの内容をRAM36のアドレスN(N=
000H)に書き込む。「m=UX?」の判定はNOで
あるのでN=1となり、セツトレジスタ(Sレジ
スタ)の内容は0であるのでフローは〓に飛ぶ。
これによつて、X=1〜8、Y=1(1段目の第
1目〜第8目:第13図)の情報がRAM36に
書き込まれたことになり、模様書込は次のX=9
〜16、Y=1(1段目の第9目〜第16目:第13
図)のステツプに移る。このステツプにおいても
前述と同様なフローが進行し、ワーキングレジス
タに8ビツトが取り込まれた時点にRAM36の
アドレスN=001Hにそれらの情報が書き込まれ
る。続いて第1段(Y=1)の第17目以下の情報
入力操作がおこなわれ、第24目のとき(Y=1、
X=24:第13図)に、作業者が非選針を指令す
るポジ入力キー59を押下すると、第1段の第17
目〜第24目の情報がワーキングレジスタより
RAM36のアドレスN=002Hに書き込まれる。
これによりN=3となりフローは〓に飛ぶ。次に
作業者が創作模様の一段打込み完了を指示する完
了指令キー61を押下するとスイツチ53が閉
じ、データ作成サブルーチン(第21図)の「53
が閉か?」の判定がYESとなり、UY=0である
ので「UX=m、m=0」のステツプを経て「n
=n+1、m=m+1」のステツプに飛ぶ。この
状態でRAM36へ模様単位(17段×24目)の1
段分の情報が書き込まれたことになる。2段目の
模様情報の書込では、キー55を作業者が押す。
これによりスイツチ47が閉じ、模様書込サブル
ーチン(第15図)の「47が閉か?」の判断が
YESとなり、UY=UY+1とされ、再びステツプ
41にフローが戻り、表示ステツプ〓で「01−24」
が表示ユニツト44に表示される。キー55によ
りUYを進ませ過ぎたときには、キー56を押下
して、サブルーチン(第20図)の「48が閉
か?」をYESとし、UY=UY−1として段を戻し
てステツプ〓に戻す。以下、2段目(Y=2、X
=1〜24:第13図)の模様情報を前述した操作
と同様にしてRAM36に書き込ませる。2段目
の第1目〜第8目の情報はRAM36のアドレス
N=008Hに記憶される。第2段の第10目以降は
全て非選針「0」の情報であるので、作業者は完
了指令キー61を押す。これによりデータ作成サ
ブルーチン〓(第21図)の「53が閉か?」の判
断がYESとなり、UY≠0であるから、セツトレ
ジスタ(Sレジスタ)に1が入れられm=UXと
なるまでネガポジレジスタ(NPレジスタ)の内
容をそのままワーキングレジスタ(Wレジスタ)
に入れ、かつ、それを8ビツト単位でRAM36
のアドレスNに記憶する。RAM36の記憶内容
は第17図に示す「00」、「01」、「AA」(Y=
1、X=2〜0:第17図)となる。この1段分
の情報をキヤンセルする場合には、作業者がクリ
アキー60を押下する。これによりデータ作成サ
ブルーチン〓(第21図)の「52が閉か?」の判
断がYESとなり、ネガポジレジスタに0を入
れ、n=0、m=0としてセツトレジスタに1を
入れ、「n=n+1、m=m+1」に飛び「=
UX?」がYESとなるまでRAM36のアドレスN
=008H、009H、00AHの中の全てのビツトに0
を入れる。これにより1段分の情報のキヤンセル
がおこなわれたことになる。以下、17段まで各段
各目の情報入力操作をキー群40を用いておこ
なう。
創作指令キー57を押下することにより、模様
書込サブルーチン(第20図)の「49が閉
か?」の判断ステツプ〓がYESとなりフローは
メインフロー(第14図)の段表示に戻る。こ
の段表示は編成段を表わす。
以上に説明した模様情報の書込みを要約して、
キー群40の操作順を第22図に示す。この第
22図に示すキー操作順は第13図に示す模様
(17段×24目)をRAM36に書き込むときの、キ
ー押下順を示す。
RAM36へ意図通りに模様情報が書き込まれ
ているか否かのチエツクは、確認キー62の押下
でおこないうる。キー62の押下でスイツチ54
が閉じられると、模様書込みサブルーチン(第
20図)で「54が閉か?」の判断がYESとな
り、そのとき表示ユニツト44に表示されている
段(UY)の一段分の選針情報がシリアルにRAM
36より読み出され、情報が1のときに高音ブザ
ー69(第12図)が鳴り、情報が0のときには
低音ブザー70が鳴る。これを説明すると、今
UY=1(カード上ではY=1:第13図)とす
るとき、RAM36のアドレスN=008Hから
00AHまでのデータを最下位ビツトからシリアル
シフトしてキヤリーをたてる。そのキヤリーが1
のときには、高音駆動回路71を付勢し、キヤリ
ーが0のときには低音駆動回路72を付勢する。
この付勢は、時間間隔のあるタイマプログラムで
1ビツト当りの鳴動時間を長くするように制御さ
れる。そして、1段(UX=0〜24)分の鳴動が
終わるとUY=UY+1とされ、その段数が表示さ
れ、スイツチ54が末だ閉であると、その表示段
の情報について同様にブザー69,70の符勢が
おこなわれる。
RAM36に記憶された情報は、電池バツクア
ツプ回路37により保持される。RAM36に記
憶した模様情報は、すでに第19図を用いて説明
した、RAM36よりの読出し、磁気シート74
への記録の動作フローで、磁気シート74に移し
て手編機とは別体に保存しうる。
次に、再びメインフロー(第18図)に戻り、
第23図に示す選針サブルーチンを参照して編
成時の選針動作を説明する。編成操作キー群40
の編成指令キーと編成モード指令キーが押下さ
れることにより、メインフロー(第18図)にお
いてステツプの「編成か?」の判定がYESと
なり、選針サブルーチンのフローを経て段指示
ステツプに戻り、またステツプに至る選針動
作のフローとなる。ステツプの前段で選針板8
(G1〜G8)に連動するスイツチ18(8個)およ
びインデツクス板9(K1〜K5)に連動するスイツ
チ19(5個)の、キヤリツジ6による動作状態
を判定し、これらが動作状態のとき、キヤリツジ
6の移動による針圧下がおこなわれたことである
ので、動作フローは選針サブルーチン(第23
図)に飛ぶ。選針サブルーチンは、従来の電子式
手編機のそれと同様である。今これを簡単に説明
すると、5個のインデツクス板スイツチ19の1
つの付勢によりキヤリツジ位置を表わすアドレス
コードの下位桁(5ビツト)が、また8個の選針
板スイツチ18の1つの付勢により上位桁(8ビ
ツト)が表わされ、これらのコードを計算して最
初に圧下した編針4の針番号の解読が「先頭針番
号の作成サブルーチン」でおこなわれる。以下こ
の針番号を基準にしてRAM36より模様情報を
読み出し、かつ電磁石駆動回路42(8個)の1
つに選針信号を与える。このようにして、キヤリ
ツジ6の移動が進む毎にスイツチ18,19によ
りキヤリツジ位置を表わすアドレスコードが変化
し、これに対応してRAM36の読み出しアドレ
スが順次にシフトされて、各アドレスの模様情報
に対応して選針信号が電磁石駆動回路42に次々
に与えられる。一段の編成終了は選針板スイツチ
18の出力(8ビツトコード)と、8個の電磁石
23の1つを付勢する選針出力データ(8ビツト
コード)が一致したときに検知され、そのとき選
針サブルーチンからメインフローの段表示に
戻る。1段の編成途中では、上記スイツチ出力と
選針出力データが一致しないので、キヤリツジ6
の走行方向を判定する。走行方向は編針番号が最
初の番号と比較して大きいか小さいかによつて判
定される。走行方向の判定を終わると、次の針に
キヤリツジが進んだか否かを選針板スイツチ18
の出力で確認し、これにより選針信号出力タイミ
ングと編針番号との対応を確実にする。電磁石2
3を付勢したときに選針がおこなわれ、付勢しな
かつたときには選針がおこなわれない。これによ
り、模様情報に対応した編成がおこなわれる。
次に、キー群40の情報反転キー(40グル
ープ内)の操作によるRAM36の情報の反転再
記憶の動作を説明する。その動作フローを第24
図に示す。今、磁気シート74aに第25図に示
すような傘の絵の情報が磁気記録されており、こ
の情報をRAM36に記録しているとする。メイ
ンフロー(第18図)の「操作指令は?」の判定
ステツプにおいてYESであると、CPU34の
動作フローは操作サブルーチンに飛び、操作指
令が前述のように情報反転キーの操作による反転
再記憶であると、操作サブルーチンは第24図
に示す反転再記憶のサブルーチンに特定される。
この第24図に示す反転再記憶のサブルーチンに
おいて、まずRAM36の読み出しアドレスを設
定して、8ビツト単位でデータを読み出して各ビ
ツト情報をイクスクルーシブオア論理で反転した
後、読み出しアドレスと同じアドレスに再記憶す
る。これを順次に繰り返して模様情報の反転を終
える。終了後は、そのまま編成操作することによ
り、第25図に示す背地を黒(選針)とし、傘を
白(非選針)とした模様編み(74b上に示す)
がおこなわれ、磁気シート74bを記録再生部7
5にセツトしてRAM36の読み出しと磁気記録
をおこなうことにより、磁気シート74bに第2
5図に示す反転模様の情報が記録される。この記
録を終えた後には、反転模様情報は手編機とは別
体に、保存しうる。なお、磁気シート74上の模
様情報の修正は、その情報を一担RAM36に移
して、模様創作キー群40を用いて所要部の変
更を施こすことにより可能であり、必要に応じて
ブザー鳴動で確認した後、別の磁気シート又は同
じ磁気シート74に再記録することによつて固定
記録の形で保存しうる。
以上説明したように本発明においては、手編機
内で作成した模様情報、ならびに、編成中断時の
編成データを磁気シート上に移して固定記録とし
て保存しうる。したがつて、編成途中で1つの編
み物を中断して後日再度編成を続ける場合や、中
断した後に別の編み物の編成をし、それを終えた
後にもう1度編成途中の編み物の編成を再開する
場合でも、前回の編成と同じ模様情報を新たに
RAMに入力し、かつ編成途中の編成データを新
たにRAMに入力して、前回の中断時と同じ状態
で編成を開始しうる。
第10図に示すように磁気記録再生装置73を
編機に内蔵することにより、編機の収納や取り出
しの際に、装着、電気コード接続などの手間がい
らなくなり、簡便に使用しうるようになる。
また第1図に示し、上記において詳細に説明し
た実施例においては、模様創作キー群の操作によ
り任意に模様情報をRAM36に書き込みしうる
ので、従来のようにカードリーダで光学的に読み
取るべき模様カードの方眼を入念に塗り潰す手数
が不要であり、操作者は模様カードを用いること
なく、ランダムあるいは所定シーケンスでネガ入
力キー58およびポジ入力キー59を順次操作し
て模様情報をRAM36に設定しうる。正確を期
するときには横24目盛、縦17目盛の方眼紙上に単
に線で模様を表わし、縦線と横線の交点あるいは
その如く近傍に線があるときはネガ入力キー58
を押下し、線がないときにはポジ入力キー59を
押下すればよい。これにより作業者のパーソナル
マークなど、任意の模様を設定しうる。方眼紙は
いずれの紙質であつても、またいずれの大きさで
あつてもよく、模様表示の線径や色および濃淡も
いずれであつてもよい。これらはRAM36への
模様情報書込に何らの影響を及ぼさない。また、
磁気シート上の模様情報を部分的に変更すること
もできる。
本発明は従来の、カードリーダを備える電子手
編機および、予め模様情報を格納したROMを用
いる電子手編機に簡単に併用実施しうる。そのよ
うにするときには、磁気記録再生装置73、模様
創作キー群40および入力回路41、ならび
に必要に応じてブザー装置45,46をインタフ
エイスに接続し、制御プログラムメモリ(ROM
35)に、前述した各種フローの動作プログラム
を格納しておけばよい。なお、制御プログラムを
格納した固体記憶装置(ROM35)や予め模様
情報を格納したROMとしては、それらのIC製造
工程でマスクによりメモリ情報を永久記憶させる
M−ROMや、完成ROMにメモリ情報を書き込み
しうるP−ROMを用いうる。また、模様情報を
読み書きする読み書き可能な固体記憶装置
(RAM36)としては、電源オン時には読み書き
し得て、電源オフ時にはそのままメモリ内容を保
持し、再度電源をオンとした時その保持メモリを
読み出し得る、電池バツクアツプが不要な半導体
ICメモリを用いるのもよい。このような半導体
ICメモリを前述の制御プログラムを格納した読
み出し専用の固体記憶装置(ROM35)として
用いてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロツク図、
第2図〜第7図は第1図に示す選針機構部1の構
成及び動作を説明するための図面であり、第2図
は針床の側面図、第3図および第4図は選針板を
示す部分拡大側面図、第5図は選針板およびイン
デツクス板の配置関係を示す説明図、第6図およ
び第7図は選針板の平面図である。第8図は、第
1図に示す磁気記録再正装置73の正面図、第9
図はその構成概略を示す側面図、第10図はそれ
を手編機に配設した状態を示す斜視図、第11図
は磁気記録再生装置73の読み書き回路の構成を
示す回路図である。第12図は、第1図の一部を
詳細に示すブロツク図、第13図は、第1図に示
すRAM36に書込む模様を示す平面図、第14
図はRAM36のアドレス分布を示す平面図、第
15図は、カード上の模様とRAM36の記憶情
報との対応を示すための説明図、第16図はヘキ
サデシマルコードを示す平面図、第17図は
RAM36の記憶情報を示す平面図である。第1
8図〜第21図、第23図および第24図は、第
1図に示すマイクロコンピユータシステム33の
動作フローを示すフローチヤートであり、第18
図はメインフローを、第19図は磁気シート74
の記録再生をする入出力サブルーチンを、第20
図は模様書込サブルーチンを、第21図はデータ
作成サブルーチンを、第23図は選針サブルーチ
ンを、また第25図は模様反転の操作サブルーチ
ンを示す。第22図は、模様書込におけるキー操
作順の1例を示す平面図、第25図は模様の反転
を示すブロツク図である。 1:選針制御機構、2:電装部、3:針床、
4:編針、5:リーフスプリング、6:キヤリツ
ジ、7:圧下カム、8:選針板、9:インデツク
ス板、10:カム部、11:バネ、12:選針カ
ム、13:鋸歯カム、14:鉤型溝、15:支持
棒、16:ピン、17:スロツト、18,19:
スイツチ、33:マイクロコンピユータシステ
ム、40,40:キー群、41,42
入力回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 模様情報を読み書きするRAM、および、キ
    ヤリツジの移動に同期して該RAMより模様情報
    を読み出して選針装置に与える制御手段を備え、
    選針装置の選択的な編針の動作制御とキヤリツジ
    の編針案内動作により模様情報に対応した選針を
    行なう手編機において; 手編機に対して装着および分離しうる記録媒体
    に情報を記録し、該記録媒体の情報を再生する記
    録再生装置; 記録媒体の情報のRAMへの転送、RAMへの模
    様情報の更新書込、編成の中断、および、RAM
    の記憶情報の記録媒体への記録を指示する入力手
    段; 編成状態情報および模様情報更新入力状態を表
    示する表示装置;および、 入力手段よりの、RAMへの転送指示に応答し
    て記録媒体の再生情報をRAMに書込み、更新書
    込指示に応答してRAMの模様情報を更新し、キ
    ヤリツジの移動に同期してRAMより模様情報を
    読み出して選針装置に与え、編成の中断指示に応
    答して編成継続に必要なデータをRAMに書込
    み、記録媒体への記録指示に応答してRAMの記
    憶情報を記録再生装置に与えて記録媒体に記録す
    る制御手段; を備えることを特徴とする手編機。 2 記録媒体は、磁気テープ、磁気シート、磁気
    カード等の磁気記録媒体であり、記録再生装置は
    磁気記録再生装置である、前記特許請求の範囲第
    1項記載の手編機。 3 模様情報を読み書きするRAM、および、キ
    ヤリツジの移動に同期して該RAMより模様情報
    を読み出して選針装置に与える制御手段を備え、
    選針装置の選択的な編針の動作制御とキヤリツジ
    の編針案内動作により模様情報に対応した選針を
    行なう手編機において: 手編機に対して装着および分離しうる記録媒体
    に情報を記録し、該記録媒体の情報を再生する記
    録再生装置; 記録媒体の情報のRAMへの転送、RAMへの模
    様情報の更新書込、編成の中断、および、RAM
    の記憶情報の記録媒体への記録を指示する入力手
    段; RAMへの更新書込情報を指定する2個のキー
    スイツチ; 高音ブザーおよび低音ブザー; 編成状態情報および模様情報更新入力状態を表
    示する表示装置;および、 入力手段よりの、RAMへの転送指示に応答し
    て記録媒体の再生情報をRAMに書込み、キース
    イツチの一方の操作に応答して高音ブザーを付勢
    し他方の操作に応答して低音ブザーを付勢し、更
    新書込指示に応答してRAMの模様情報を更新
    し、キヤリツジの移動に同期してRAMより模様
    情報を読み出して選針装置に与え、編成の中断指
    示に応答して編成継続に必要なデータをRAMに
    書込み、記録媒体への記録指示に応答してRAM
    の記憶情報を記録再生装置に与えて記録媒体に記
    録する制御手段; を備えることを特徴とする手編機。 4 記録媒体は、磁気テープ、磁気シート、磁気
    カード等の磁気記録媒体であり、記録再生装置は
    磁気記録再生装置である、前記特許請求の範囲第
    3項記載の手編機。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1993006285A1 (fr) * 1991-09-17 1993-04-01 Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha Systeme de conception pour machine a tricoter et procede de production de donnees relatives au travail de tricotage

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1993006285A1 (fr) * 1991-09-17 1993-04-01 Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha Systeme de conception pour machine a tricoter et procede de production de donnees relatives au travail de tricotage

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