JPS63267582A - 連続消去可能なタイプライタ - Google Patents

連続消去可能なタイプライタ

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JPS63267582A
JPS63267582A JP10236487A JP10236487A JPS63267582A JP S63267582 A JPS63267582 A JP S63267582A JP 10236487 A JP10236487 A JP 10236487A JP 10236487 A JP10236487 A JP 10236487A JP S63267582 A JPS63267582 A JP S63267582A
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JP
Japan
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character
erasing
characters
key
erased
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JP10236487A
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English (en)
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Ryoichi Sasaki
佐々木 量一
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Brother Industries Ltd
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Brother Industries Ltd
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Publication date
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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は9表示器、印字用紙等の表示手段に表示された
複数のキャラクタのうち、消去したい指定文字までを連
続的に消去することができるタイプライタに関する。
〔従来技術〕
従来、印字用紙上に印字されたキャラクタを。
連続的に消去(コレクシラン)することができるタイプ
ライタは知られている(特公昭53−27054号公報
参照)、これは、コレクションキーを操作し続ける間、
メモリに記憶されたデータに基づいてキャラクタ(文字
、記号)の消去を自動的、かつ連続的に行うことができ
る。従って、オペレータは目的とするキャラクタが消去
されるまではコレクションキーを押し続け、それが終了
した時点でコレクションキーを解除する。
又2本出願人が既に出願した特願昭60−298530
号に示すように、消去開始指令キーを−旦押せば、自動
的に消去が順次行われていき、目的とするキャラクタの
所で消去中止指令キーを押せば消去を終了させることが
できる方法もある。
ところで、タイプライタの能率向上のためには。
タイプ表示の高速化と共に表示されたキャラクタの修正
の高速化も必要である。しかして、この修正の高速化は
ミスタイブしたキャラクタの消去の高速化を意味する。
そのため、消去速度の高速化が種々提案されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、消去速度が大きくなると、消去しようとするキ
ャラクタが消去された時点でタイミング良くコレクショ
ンキーや消去中止指令キーを操作することが困難となる
。そのため、オペレータはキャリッジの動きを見続けて
コレクションキー等を操作しなければならない、又、連
続して高速で消去動作が行われているので、目的とする
キャリッジ位置でコレクションキー等を操作したとして
も1時には、既にそれを過ぎて余分の消去がなされてし
まう場合がある。従って、実際には、オペレータは最終
的に消去したいキャラクタの数個手前で自動消去を中止
し、その後は、1個づつ消去するという方法を取ってい
る。このため、消去に関する能率が悪く、操作し難いと
いう欠点がある。
〔発明の目的〕
本発明は、前記従来技術の問題点に鑑み、現在のキャリ
ッジ位置にあるキャラクタから最終的に消去を希望する
キャラクタまでを、正確に自動連続的に高速で消去する
ことができるタイプライタを提供しようとするものであ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、前記目的を達成するために、第1図に示すよ
うにメモリに記憶されたキャラクタデータを順次読み出
し、読み出したキャラクタデータに対応するキャラクタ
を消去することにより1表示器、印字用紙等の表示手段
に表示された複数のキャラクタを連続して消去する連続
消去手段を備えたタイプライタにおいて、消去すべき一
連のキャラクタのうち最終に消去するキャラクタである
指定キャラクタを記憶させる手段と、キャリッジ或いは
カーソルの現在位置に対応するメモリ中に指定キャラク
タが有るか否かを判別するキャラクタ判別手段と、指定
キャラクタが存在したときには該指定キャラクタを消去
してその後の連続消去動作を停止させる消去停止手段と
を設けたことを特徴とする連続消去可能な夕9イブライ
タにある。
〔作用〕
本発明は、タイプライタにおいては、消去しようとする
一連のキャラクタにおいて最終的に消去しようとするキ
ャラクタ(指定キャラクタ)を記憶させておき9次いで
連続消去キー、を押して順次消去を行わせる。そして、
キャリッジの現在位置 −に上記指定キャラクタが有る
か否かを判別させて。
指定キャラクタがない場合には、消去動作が進められて
いき、指定キャラクタが有る場合にはそれを消去し、連
続消去動作を停止する。そして、キャリッジはその位置
に停止する。それ故、消去した部分に新しく表示する場
合には1文字キー等を押してタイプを再開する。
〔発明の効果] 本発明によれば、希望する位置(指定キャラクタ表示位
置)までの消去を、一度のキー操作で。
正確に、かつ自動連続的に行うことができる。それ故、
消去を高速で行う場合にも、消去ミスを生じることがな
い、又、従来の如り、最終的に消去するキャラクタの数
個手前で自動消去を中止して。
その後は、1個づつ消去するという手間もないため、操
作が簡単かつ迅速である。更に、キャリッジの位置を見
続ける必要も全くない。
〔第1実施例〕 本発明を電子タイプライタに適用した一実施例につき9
図面を参照しながら説明する。
第2図に示す如く、タイプライタ1は本体フレーム2と
その中に配置されたキーボード3.入力したキャラクタ
を表示するためのLCD (液晶)ディスプレイ81.
印字機構Aを有する。キーボード3には、アルファベッ
ト数字1記号、スペース等のキーからなるキャラクタキ
ー10.スタートキー11.消去キー12などが通常の
タイプライタと同様に設けられている。更にキーボード
3には、連続消去を指示するための連続消去キー13が
設けられている。
上記印字機構Aは、プラテン29.多数の放射状アーム
の先端に活字25を有する活字ホイール22、印字ハン
マ23.印字リボン27を収納した印字リボンカセット
24等を備えている。活字ホイール22は活字ホイール
駆動モータ32により回転駆動され、印字を希望する活
字25を印字位置に移動させる。印字位置に活字25が
位置させられると、ハンマ駆動ソレノイド35により。
印字ハンマ23が作動し、リボンバイブレーク(図示せ
ず)によって印字高さに位置させられた印字リボン27
をたたき、プラテン29に支持された印字用紙(図示せ
ず)に所定のキャラクタを印字する。活字ホイール22
.印字ハンマ23゜リボンカセット24.活字ホイール
駆動モータ32、ハンマ駆動ソレノイド35等は、キャ
リッジ20に設けられている。又、キャリッジ駆動モー
タ30によりプラテン29に沿ってキャリッジ20が移
動することにより、印字用紙の左右方向に印字が行われ
る。
次に、印字したキャラクタを消去する消去機構は、上記
印字機構Aの中にあって、前記リボンパイプレークによ
り印字リボン27に代えて消去リボン21を印字高さに
上昇させる構造を有している。しかして、印字したキャ
ラクタを消去するに際しては、消去文字と同じ文字の活
字25を消去位置に位置させ、印字リボン27を上記の
如く上昇させ、印字ハンマ23によって消去リボン21
をたたく、この場合、印字ハンマ23は、消去を確実に
するため2例えば印字位置とこれより前後1/240イ
ンチずつ離れた位置との3カ所をたたく、尚、消去動作
は消去リボン21とその移動(上昇)が異なる外は、基
本的には上記印字動作と大きな差異はない。
次に、電子タイプライタの制御系について、第3図のブ
ロック図を用いて説明する。
タイプライタlは、キーボード3.印字機構A。
表示機tlliB及び制御装置C等で構成する。しかし
て、上記王者はデータバス71.アドレスバス。
制御バスを介して制御装置CのメインCPU (中央演
算装置)70に接続されている。
印字機構Aは、第2図にも示ず如く、ガイド28に支承
したキャリッジ20とそれをプラテン29に沿って左右
方向に駆動するキャリッジ駆動モータ30とその制御回
路40.プラテン29を印字列に対応して駆動するプラ
テン駆動モータ31とその制御回路41.ホイールカセ
ット26に収納された活字ホイール22と、これをキャ
ラクタキー10に対応して所望する活字を印字位置に回
転配置する活字ホイール駆動モータ32とその制御回路
42と、印字リボン27とこれを移動させるリボン送り
モータ33とその制御回143.印字リボン27を、印
字時に又訂正時に消去リボン21を印字位置に揺動させ
るリボンリフトモータ34とその制御回路44.活字ホ
イール22の周端部に設けた活字25を打撃する印字ハ
ンマ23とこれを駆動するハンマ駆動ツレイド35とそ
の制御回路45などが設けられており、この印字機構A
は9通常の電子タイプライタと同様のものである。
前記表示Ia構Bは、インターフェイス80.表示用C
PU84.キャラクタジェネレータ83゜ディスプレイ
コントローラ82.LCDディスプレイ81とから構成
される。上記キャラクタジェネレータ82にはディスプ
レイ81に文字、記号等のキャラクタを表示するため、
約400種類のドツトマトリックス表示データがコード
データに対応して記憶されている。
上記表示用CPU84は、インターフェイス80を介し
てメインCPU70から出力されるコマンドデータや文
字データに基き、これらに対応する表示データをキャラ
クタジェネレータ83から読出し、その表示データをデ
ィスプレイコントローラ82へ出力する。ディスプレイ
コントローラ82は1表示データを表示用RAM821
に書き込むと同時に表示データに応じた表示信号をディ
スプレイ81に出力する。又1表示用CPU84ハ、イ
ンターフェイス80を介してメインCPU   −70
からのカーソル移動データに応じて、ディスプレイコン
トローラ82にカーソルの移動先のアドレスを指示する
カーソル移動制御も行う。
制御装置Cは、メインCPU70と、これにデーグバス
71等を介して接続されたROM (リード・オンリ・
メモリ)50及びRAM(ランダム・アクセス・メモリ
)60からなる。ROM50のプログラムメモリ51に
は、キーボード3の各種キャラクタキー10や各種機能
キーから入力されるコードデータに対応させて印字機構
A1表示機構Bを制御するプログラム、キャラクタ消去
制御のプログラム、キャリッジ移動制御のプログラムな
どが記憶されている。
RAM60には、入力されたデータを一時的に記憶し印
字処理されるまで記憶する入力バッファ61と、印字位
置と対応させて絶対原点からのキャリッジ20の現在位
置を順次更新して記憶する現在位置メモリ62と、印字
された文字等のコードデータとアンダーラインやボール
゛ド等のアトリビエートデータとを2バイトで印字位置
と対応させて順々に約500文字記憶するコレクション
メモリ63と、カーソル表示位置をディスプレイ81の
各表示位置と対応させてカーソル移動に応じてカウント
するカーソル表示位置カウンタと、カーソル表示位置カ
ウンタのデータに対応して入カバシフアロ1のアドレス
を指示するカーソル位置ポインタと、メインCPU70
で演算処理した結果を一時的に記憶する各種メモリを有
する。更に。
RAM60は、上記に加えて9本発明に関する前記指定
キャラクタを登録、記憶する指定キャラクタレジスタ6
4を有する。
メインCUP70は、プログラムメモリ51の制御プロ
グラムに基づいて、キャラクタキー10から入力される
データに対応する文字、記号を印字機構Aに印字させて
、印字データを印字位置と対応させてコレクションメモ
リ63に順次記憶させる。又、消去キー12及び連続消
去キー13が操作されると、メインCUP70は現在位
置メモリ62のデータとコレクションメモリ63のデー
タに基づいて印字文字と同一の活字25を訂正リボン2
1を介して印字ハンマ23にて打撃させて消去させる。
以下、第4図、第5図のフローチャートを参照しつつ、
キャラクタとしての文字を消去する場合の本タイプライ
タlの作動を説明する。
タイプライタ1の制御は、電源投入により、第4図にお
けるステップSL(以下、単に記S1で示す、他のステ
ップも同様)へ移行して初期設定が実行され1次のS2
においてキー人力待ちをする。そして、S2において、
印字のためにキャラクタキー10が操作さると、S3.
S4を経てS5に移行する。S5において、操作された
キャラクタキーlOに対応する文字等の印字処理が行わ
れ、S2に戻る。
又、消去キー12が操作された場合には、S3の判定結
果がYESとなり、S6にて通常の文字消去処理、即ち
、現在位置メモリ62のデータ及びコレクションメモリ
63のデータに基づいて。
印字ヘッドと対向する印字用紙上の印字文字を消去機構
により自動消去する。
更に、連続消去キー13が押下された場合には。
S3を経て、S4の判定結果がYESとなり、S7に移
行し、連続文字消去処理のルーチンが実行される。尚、
消去キー12或いは連続消去キー13以外のキーが操作
された場合には、S5において操作されたキーに応じた
キー処理がなされる。
次に、上記連続文字消去処理のルーチンについて第5図
のフローチャートを参照しながら説明する。
まず、S11においてキー人力待ちを行い、キー人力が
あると1次の312にて、操作されたキーがスタートキ
ー11か否かが判定される。スタートキー11である場
合は、S13にてコレクションメモリ63のデータに基
づいて所定の文字列単位(例えば、単語単位、1行単位
)で連続文字消去処理が行われ、S2に戻る。又、スタ
ートキー11でない場合は1次のS14にて操作された
キーがキャラクタキー10であるか否かが判定され、キ
ャラクタキー10でない場合、即ちスタートキー11.
キャラクタキー10以外のキーが操作された場合には、
S15においてブザー等のアラームが鳴動した後、32
に戻る。
尚、上記の313による連続文字消去処理は。
従来技術に示した消去処理と同様なものである。
しかして9本発明に関する指定文字までの連続消去は、
S14及び316以降において行われることとなる。こ
こでは1例えばrDESKRI PTONJとある一群
のキャラクタにおいて、KからNまでを消去したい場合
、現在のキャリッジ位置の「NJから、最終的に消去す
る文字である指定文字「K」までを連続消去する場合を
例に挙げながら説明する。
即ち、S11において、キャラクタキー10(指定文字
のK)が操作されると、S14における判定結果がYE
Sとなり、S16に移行する。
316においては、その指定文字(前記「K」)コード
を指定キャラクタメモリ64に格納する。
次いで、S17において、現在のキャリッジ位置に文字
有るか無いかが判定され1文字がない場合には、S18
においてキャリッジ20を1文字公人へ移動し、再びS
17において上記判断が行われる。そして、何らかの文
字がある場合には、S19において、その文字が上記3
16にて指定キャラクタメモリ64に格納した指定文字
と同じであるか否かが判定される。
しかして、キャリッジ位置の文字が指定文字「K」と同
じでない場合には、S20においてその位置の文字が消
去され1次のS21においてキャリッジ20を1文字公
人へ移動する。この317.19,20.21の操作は
、S19において指定文字が現れるまで繰り返される。
そして、S19にて指定文字であると判定された場合に
は、S22においてそのキャリッジ位置の文字(指定文
字「K」)が消去され、上記一連の動作は終了する。
従って、その後キャラクタキーlOを順次操作すること
により、第4図の35において印字用紙上の消去部分に
文字が順次印字される。
以上のように1本第1実施例に係るタイプライタは、消
去しようとする一群のキャラクタにおいて最終的に消去
する文字、つまり消去しようとするキャラクタ列の先頭
文字をキャラクタキー10で指定(押す)することによ
り、自動的に消去したいキャラクタ群を連続消去するこ
とができる。
〔第2実施例〕 この実施例においては、消去対象のキャラクタ列中に指
定文字と同一の文字が複数個ある場合でも、連続して最
終位置の指定文字まで消去する手段を示す。
例えばrpREpAEINGJなる文字において、第3
字目のrE」以降を消去したい場合、指定文字は「E」
であるが、第6字目にも同一文字がある。この場合、前
記第1実施例の処理操作では、この6字目の「E」以降
しか消去されない。
そこで、これを解決するための手段を、第6図のフロー
チャートを参照しながら説明する。尚。
本実施例は第1実施例における第5図を、第6図に置き
換えたものに相当する。
即ち、まず330においてキー人力待ちを行い。
キー人力があると1次の331にて操作されたキーがス
タートキー11であるか否かが判定される。
スタートキー11である場合は、S32にてコレクシコ
ンメモリ63のデータに基づいて所定の文字列単位の連
続文字消去処理が行われ2次いでS33において、後述
するカウンタNRがリセットされ、S30に戻る。又、
スタートキー11でない場合は次のS34にて、操作さ
れたキーがキャラクタキー10(指定キャラクタ「E」
)であるか否かが判定される。
しかして、この場合重要なことは1本例においては、前
記の如く、第3と第6番目に指定文字の「E」が2つあ
るので、キー人力においては、キャラクタキー10を2
回(即ち「E」を2回)押す、同一指定文字がN個ある
場合にはN回押す。
このように指定文字のキャラクタキー10をN回押下す
ると、その押下回数はカウントとされる。
この回数はフローシート中においてはNRで表示されて
いる。
そして、キャラクタキー10が操作されている場合は、
S34の判定結果がYESとなり、S35に移行する。
S35においては、RAM60に設けられた指定キャラ
クタ回数メモリの値NRが1だけカウントアツプされ1
次のS36にて、指定文字(E)のキャラクタコードが
キャラクタメモリ64に格納されて、S30に戻る。従
って。
S35においてキャラクタキーlOが何回押下されたか
(本例では2回)カウントされる。又、スタートキー1
1.キャラクタキー10.連続消去キー13以外のキー
が操作された場合には、338においてブザー等のアラ
ームが鳴動した後S30に戻る。
連続消去キー13が押下された場合には、S37の判定
結果がYESとなり、S39に移り、ここでキャラクタ
回数メモリの値NRが1以上、即ち連続消去キー13を
操作する前にキャラクタキー10が押下されているか否
かチェックする。その判定結果がNoの場合には1本ル
ーチンをぬけて第4図の32に戻る。又1判定結果がY
ESの場合つまりキャラクタキーlOの押下により指定
文字が設定されている場合には、S40に移行すそして
、S40にてキャリッジ位置に文字があるか否か判定さ
れる。文字がない場合はS41にてキャリッジ20を1
文字分左へ移動させ、S40に戻る。キャリッジ位置に
文字がある場合はS42に移行し、ここでキャリッジ位
置の文字が指定文字(E)と同一であるか否か判定する
。指定文字でない場合はS43に移り、その文字を消去
し9次いでS44においてキャリッジ20を1文字分左
へ移動させ、S40に戻る。上記の340゜341のル
ープ、S40・S42〜S44のループは、・前者はS
40にてYESの、後者はS42にてYESの判定がな
されるまで繰り返される。
これにより1文字が順次消去されていく。
上記S42において、キャリッジ位置の文字が指定文字
と判定された場合には345に移行する。
S45においては、NH−4であるか否かを判定し、N
R≠の場合はS46に移り、ここで指定文字が消去され
る0次いでS47にて、指定文字を1個消すごとにキャ
ラクタ回数メモリの値NRを1ずつ減らす演算を行い、
再び540に戻る。この540−347は、N=1とな
るまで繰り返される(本例では、指定文字Eが2個のた
め、S40〜S42.S45〜34フループは1回行わ
れる)。
しかして、S45にてN=1であると判定されると54
8に移行し、キャリッジ位置の指定文字を消去し、S4
9にてキャラクタ回数メモリの値NRをリセット(0に
)する、そして1本ルーチンを終了し、、S2(第4図
)に戻る。
以上のように、消去したいキャラクタ列の中に指定文字
と同一の文字がN個ある場合でも、一番先頭の指定文字
、即ち後方からの指定文字数N個目までの全ての文字が
連続消去される。
尚1本発明において1例えば上記rPREPAEINC
Jなる文字において、当初r I NG、を消す目的で
rlJを指定文字として入力し、その後思い直して「A
」以下を消去したいとする場合がある。この場合には、
指定キャラクタメモリ64を利用して、そのメモリ64
の中に、操作順に複数の指定文字コードを順次記憶でき
るようにする。そして、連続消去動作が開始されたとき
に。
メモリ64に記憶された順に、それぞれの指定文字コー
ドに対応する文字まで連続消去を行い、その指定文字コ
ードよりもあとに記憶された指定文字コードが存在する
間は、引続き連続消去動作が続けられ、最後の指定文字
コードによる連続消去動作が終了した時点で、全体の連
続文字消去処理を終了するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を概念的に示す図、第2図ないし
第5図は本発明の第1実施例を示し、第2図はタイプラ
イタの外観斜視図、第3図は該タイプライタの制御系を
示すブロック図、第4.5図はプログラムメモリに記憶
されているキャラクタ消去処理に関するプログラムのフ
ローチャート第6図は第2実施例における連続文字消去
処理のプログラムのフローチャートである。 10、、、キャラクタキー。 12、、、消去キー、   13.、、連続消去キ−2
0、、、キャリッジ、   21.、、消去リボン22
.、、活字ホイール、23.、、印字ハンマ24、、、
  リボンカセット、   25.、、活字。 26、、、ホイールカセット 27、、、  印字リボン、   2B、、、  ガイ
ド。 29、、、プラテン、     3.、、キーボードA
16.印字機構、     B、、、表示機構C09,
制御機構

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 メモリに記憶されたキャラクタデータを順次読み出し、
    読み出したキャラクタデータに対応するキャラクタを消
    去することにより、表示器、印字用紙等の表示手段に表
    示された複数のキャラクタを連続して消去する連続消去
    手段を備えたタイプライタにおいて、 消去すべき一連のキャラクタのうち最終に消去するキャ
    ラクタである指定キャラクタを記憶させる手段と、 キャリッジ或いはカーソルの現在位置に対応する前記メ
    モリ中に指定キャラクタが有るか否かを判別するキャラ
    クタ判別手段と、 前記指定キャラクタが存在したときには該指定キャラク
    タを消去してその後の連続消去動作を停止させる消去停
    止手段とを設けたことを特徴とする連続消去可能なタイ
    プライタ。
JP10236487A 1987-04-24 1987-04-24 連続消去可能なタイプライタ Pending JPS63267582A (ja)

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