JPS6354266A - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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JPS6354266A
JPS6354266A JP11588386A JP11588386A JPS6354266A JP S6354266 A JPS6354266 A JP S6354266A JP 11588386 A JP11588386 A JP 11588386A JP 11588386 A JP11588386 A JP 11588386A JP S6354266 A JPS6354266 A JP S6354266A
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JP11588386A
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Masataka Yoshikawa
吉川 昌隆
Hiroshi Sakano
坂野 弘
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はキーボードやコンピュータなどの外部機器から
の入力データを印字する印字装置に関し、特に印字媒体
上に所望のパターンで配列印字させることが出来る印字
装置に関するものである。
(従来技術) 従来、この種の印字装置において、印字された文字等の
集合により所望の図形や文字が印字用紙上に描かれるよ
うな使い方をする場合は、まず、操作者が印字用紙上に
おいて、印字された文字等の集合により所望の図形や文
字が描かれるように、各文字等の1つ1つについてそれ
が印字される位置を正確に決める必要があった。そして
、この決めた位置に各文字等が印字されるように、例え
ばコンピュータから制御データをプリンタへ入力する場
合は、スペースや改行等の非印字データと文字等の印字
データとを組合わせて予め制御データを作成していた。
また、例えばキーボードからのキー人力により逐一印字
を行うタイプライタのように印字装置を駆動する場合は
、印字された文字等の位置を随時確認しなから各文字等
のキー、スペースキー及びキャリッジリターンキー等を
次々に押下して印字を行っていた。
そこで、本願出願人は文字等の集合により所望の図形や
文字を印字用紙上に配列印字する際に、主にドツトプリ
ンタにおける文字や記号等のキャラクタデータとしての
パターンデータを有効活用して簡単に配列印字すること
が出来るようにした印字装置(特願昭60−16102
6号、特願昭60−161027号、特願昭60−24
229号)を提案した。
上記光の出願に係る印字装置は、各領域が前記印字媒体
上の各位置と対応している位置データバッファと、外部
機器或いは印字パターンメモリからの出力に基いて前記
位置データバッファの各領域に印字するか印字しないか
のデータを書き込む位置データ書き込み手段と、前記入
力データが文字・記号等の印字を指令する印字データで
あるか否かを判別する判別手段と、前記位置データバッ
ファ中の前記印字する旨のデータが書き込まれた領域を
前記判別手段により判別された各印字データに書き換え
る位置データ書き換え手段と、前記位置データバッファ
のデータに基いて印字処理を行う印字処理制御手段とを
備えたものである。
(発明が解決しようとする問題点) 前記従来の印字装置で配列印字する場合は、操作者自身
が所望の図形や文字を描くために1つ1つの文字等が印
字される位置を正確に決定しなければならず、各文字等
が印字された位置の確認や制御データの作成は極めて煩
雑で多くの時間を要し不便であった。更に、各文字等が
印字される位置の決定において、操作者のほんのわずか
な誤りにより各文字等の集合により描こうとしている図
形や文字等のバランスが崩れ見苦しいものとなってしま
う問題点があった。
前記光の出願に係る印字装置においては、位置データ書
き換え手段によって位置データバッファの中の各印字す
べき領域を印字データに書き換えてしまうので、配列印
字の都度位置データバッファを準備する必要があること
、また所望のパターンに配列印字していくときに例えば
テキストメモリからの印字データを用いる場合には必要
に応じてキー人力の印字データを加えて配列印字するこ
とが出来ないこと、などの欠点がある。
(発明の目的) 本発明の目的は、位置データバッファ内にパターンデー
タに対応する位置データを保持したままテキストメモリ
からの印字データを配列印字することが出来、且つ必要
に応じてテキストメモリの印字データに代えてキーボー
ドなどの外部機器から入力した印字データを配列印字す
ることが出来るような印字装置を提供することである。
(問題点を解決するための手段) 本発明に係る印字装置は、文字、記号、スペース等の各
入力データに基いて印字媒体上の各位置で印字処理を行
う印字装置において、各入力デー夕を記憶するテキスト
メモリと、各領域が印字媒体上の各位置と対応している
位置データバッファを設け、外部機器から入力されるパ
ターンデータ或いは印字パターンメモリから読出される
パターンデータに基いて、前記位置データバッファの各
領域に印字するか印字しないかの位置データを書込む位
置データ書込み手段を設け、位置データバッファの各領
域に書込まれた位置データが印字を指定するデータか否
かを判定する位置データ判別手段を設け、テキストメモ
リの印字データが文字や記号等の印字を指示するデータ
か印字停止を指示するデータかその他のデータかを判別
する印字データ判別手段を設け、前記テキストメモリの
印字データを、位置データ判別手段と印字データ判別手
段との出力に基いて、位置データバッファの各領域に対
応させて順々に印字させる第1印字処理制御手段を設け
、前記印字処理中に印字データ判別手段が印字停止を指
示するデータを検出したときに、第1印字処理制御手段
に印字処理を停止させるとともに、外部機器から入力さ
れる印字データを、位置データ判別手段からの出力に基
いて、位置データバッファの各領域に対応させて順々に
印字させる第2印字処理制御手段を設けたものである。
尚、必要に応じて、前記印字装置はド−/ トマトリフ
クス印字装置で構成し、前記位置データは印字パターン
メモリに記憶されている前記パターンデータに基いて構
成してもよい。
また、必要に応じて前記位置データはキーボード等の外
部機器から入力されたパターンデータに基いて構成して
もよい。
(作用) 本発明に係る印字装置の作用について説明する。
テキストメモリには各入力データが記憶され、また位置
データバッファの各領域は印字媒体上の各位置と対応し
ている。
先ず、位置データ書込み手段によってパターンデータに
基いて位置データバッファの各領域に印字するかしない
かの位置データが書込まれる。そして、この各領域に書
込まれた位置データが印字を指定するデータか否かが位
置データ判別手段により判定される。また、テキストメ
モリの印字データは印字データ判別手段によって文字や
記号等の印字を指示するデータか印字停止するデータか
その他のデータかが判別される。
第1印字処理制御手段は、位置データ判別手段からの出
力と印字データ判別手段からの出力とに基いて、テキス
トメモリの印字データのうちの印字すべきデータを、位
置データバッファの印字すべき各領域に対応する印字媒
体上の各位置へ順々に印字させるように印字機構を駆動
制御する。
前記印字処理中に印字データ判別手段が印字停止を指示
するデータを検出すると、第2印字処理制御手段が第1
印字処理制御手段に印字処理を停止させるとともに、外
部機器から入力される印字データを、位置データ判別手
段からの出力に基いて、位置データバッファの印字すべ
き各領域に対応する印字媒体上の各位置へ順々に印字さ
せるように印字機構を駆動制御することになる。
(発明の効果) 本発明に係る印字装置によれば、以上説明したように外
部機器から入力されるパターンデータ或いは印字パター
ンメモリから読出されるパターンデータを用い、このパ
ターンデータに基いて位置データバッファの各領域に印
字するかしないかの位置データを作成するようにしたの
で、印字時に各文字、記号等を印字する位置を1つ1つ
確認したり、印字位置全体のバランスを計算したりして
、各印字位置を厳密に検討して決定するといった繁雑な
操作を行うことなく、印字した文字、記号等によって図
形や文字を極めて簡潔な操作で容易に美しく描くことが
できる。
印字データ判別手段により文字や記号等のように実際に
印字するデータを判別しスペースや改行等を除外して印
字するようにしであるので、全体として描かれる配列印
字のパターンが明確になる。
更に、テキストメモリのデータに予め印字停止を指示す
るデータを加えておくことにより、そのデータの検出後
にはテキストメモリの印字データに代えて外部機器から
の印字データを配列印字することが出来るので、テキス
トメモリのデータを配列印字する上でデータ選択の自由
度が増し、実用的である。
(実施例) 以下、本発明を電子タイプライタに適用した場合の実施
例について図面に基いて説明する。
第2図に示すように、タイプライタの本体ケース26の
後側部にはサーマルプリンタ1が配設され、本体ケース
26の前部にはキーボード27が設けられ、そのキーボ
ード27には1行より短い15桁の文字や後述の自動配
列印字をするときの文字数等を表示する液晶ディスプレ
イ(LCD)28が設けられている。
更に、キーボード27上にはタイプライタを操作するた
めの各種キーなど次のような操作部材が配設されている
即ち、英数字やかなや図形等に対応する各種文字記号キ
ー29、配列印字のときに余白を設ける特スペースキー
74、英数字モードを選択する英数字モードキー30、
ひらかなモードを選択するひらかなモードキー31、カ
タカナモードを選択するカタカナモードキー32、図形
モードを選択する図形モードキー33、改行キー34、
スペースキー35、ひらがな及びカタカナ文字入力を漢
字に変換する変換キー36、シフトキー37、ディスプ
レイ28上においてデータ入力位置を示すカーソルを上
、下、左、右方向へ行動させるためのカーソル移動キー
としての上方移動キー60と下方移動キー61と左方移
動キー62と右方移動キー63、印字した文字や記号の
集合により所望の選択した印字パターンを描く配列印字
モードを設定する印字パターン配列キー64、前記印字
パターンで描く形状の余白部分の印字データを指令する
余白印字キー65、配列印字を開始する配列印字開始キ
ー66、キーボード27から入力したデータを記憶する
テキストバッファ102〜1)1を番号で指定するテキ
スト番号キー67、前記印字パターンに基いた形状を描
く印字の印字文字数よりテキストバッファ102〜1)
1の文字数が少ないときに残りの部分の印字を指令する
残り印字キー68、前記配列印字途中においてテキスト
バッファ102〜1)1のデータ印字を一時中止しキー
ボード27からのデータを印字させるためのストップコ
ードキー69、前記ストップコードキー69により一時
中止されたテキストバッファ102〜1)1のデータ印
字を再開するための印字再開キー70、前記配列印字の
重ね印字(2重印字)を指令する重ね印字キー7!、前
記重ね印字のときに2度目の印字位置を1度目の印字位
置に対してずらせて印字する場合のずらし量(位置)を
セットするずらし位置セットキー72、前記配列印字ま
たは重ね印字の印字の色(黒または赤)を指定する色指
定キー73、などである。
前記英数字モードキー30、ひらかなモードキー31、
カタカナモードキー32、図形モードキー33の何れか
のモードキーを操作してそのモードを選択した後文字記
号キー29を操作すると、その選択されたモードでの文
字や記号がディスプレイ28に表示され、必要に応じて
変換キー36の操作により、その文字列が漢字に変換出
来るようになっている。
尚、その他のキーについては通常のタイプライタに備え
られているものであるため説明を省略する。
次に、前記サーマルプリンタ1について説明する。
第3図〜第4図において、サーマルプリンタ1のフレー
ム(図示路)に固設されたプラテンカバー25にプラテ
ン2が固定され、このプラテン2により、紙送りステッ
プモータ3に駆動連結された紙送りローラ4の回転に伴
って挿入された感熱紙5が支持される。
前記フレームには前記プラテン2と平行なキャリッジガ
イド6及びガイド軸7が夫々固定され、このキャリフジ
ガイド6にはキャリッジ8が往復移動可能に支持されて
いる。
前記キャリッジ8はキャリッジ送り用ステップモータ9
により駆動されるベルト10に固定されており、キャリ
フジ8はキャリッジ送り用ステップモータ9により移動
されるようになっている。
ベルト10はキャリッジガイド6に平行な直線上に中心
が位置するように配設された同径の一対のプーリ1)お
よび12間に掛は渡されており、一方のプーリ1)に固
定されたギア13がキャリッジ送り用ステップモータ9
の出力軸に固定されたピニオン14と噛み合わされてお
り、このキャリフジ8はキャリッジ送りステップモータ
9の回転駆動に伴って往復移動されるようになっている
前記キャリフジ8は、第4図に示すように、本体40と
、この本体40上に軸41まわりに回動可能に取りつけ
られた傾斜台42とから構成される。
キャリッジ8の本体40内には前記ガイド軸7に摺動可
能に支持されたサーマルヘッド15が装着されており、
サーマルヘッド15はキャリフジ8とともに移動するよ
うになっており、このサーマルヘッド15は感熱紙5の
巻取り方向に配列された24個の発熱素子を選択的に発
熱させることにより感熱紙5の発色層を発色させ、文字
等がドツトパターンで印字されるようになっている。
また、サーマルヘッド15の基端部にはサーマルヘッド
15と略直角で前方へ突出する突起部16が形成され、
前記ガイド軸7にはヘッドリリース板17が揺動可能に
支持されている。
そして、前記ヘッドリリース板17と摺接する突起部1
6と本体40との間には圧縮スプリング18が介装され
ており、この圧縮スプリング18はそのバネ力によりサ
ーマルヘッド15を感熱紙5から離間した非印字位置に
保持する。
前記フレームには電磁ソレノイド20が第3図に示すよ
うにヘッドリリース板17の左端部に連結されている。
この電磁ソレノイド20はバイファイラ巻構造からなり
、通電される巻線を適宜切換えることによりプランジャ
21を進入位置と進出位置とに切換え得るようになって
いる。
このプランジャ21には支持軸22を中心に揺動する揺
動レバー23の一腕部23aが連結され、また揺動レバ
ー23の他腕部23bには圧縮バネ24を介してヘッド
リリース板17が連結されている。
上記ソレノイド20のプランジャ21を退入位置に切換
え、ソレノイド20内に組込まれた永久磁石の吸引力で
プランジャ21を進入位置に保持すると、揺動レバー2
3の他腕部23bが上方へ移動して保持され、ヘッドリ
リース板17を介してサーマルヘッド15は感熱紙5に
圧接する印字位置に保持される。
また、前記ソレノイド20のプランジャ21を進出位置
に保持すると、上記とは反対にサーマルヘッド15は感
熱紙5から離間した非印字位置に保持される。
本体40には、リボンリフト用ステップモータ43と、
この出力軸に取りつけられたピニオン44と噛み合う大
径ギア45およびこれと同心に固定された小径ギア46
とが設けられており、傾斜台42には、その回動中心を
中心とする円弧状に形成され且つ上記小径ギア46と噛
み合うセクタギア47が固定されている。すなわち、前
記キャリッジ8は印字色変更が可能であり、リボンリフ
ト用ステップモータ43の作動によって傾斜台42の傾
斜角度、換言すれば印字リボン48の上昇位置が制御さ
れて、印字色が変更されるようになっている。なお、印
字リボン48はその幅方向に2色に分けられた熱転写リ
ボンである。
また、傾斜台42上にはリボンカセット49が着脱可能
に取りつけらでおり、また、傾斜台42上には、リボン
送り用ステップモータ50が取りつけられている。この
リボン送り用ステップモータ50の出力軸に固定された
ピニオン51と、リボンカセット49の巻取軸52と連
結されるリボン送り軸53のギア54とが噛み合わされ
ており、リボン送り用ステップモータ50によって印字
リボン48が送られるようになっている。
次に、前記電子タイプライタの制御装置について第5図
のブロック図により説明する。
CPU (中央演算装置)80には、印字機構81と、
表示機構82と、キーボード27と、ROM(リード・
オンリ・メモリ)83と、RAM(ランダム・アクセス
・メモリ)84とが図示のように接続されている。
上記印字機構81は、印字リボン48を駆動するリボン
送りモータ50及びリボン送すモータドライバ85と、
印字色変更のためのリボンリフトモータ43及びリボン
リフトモータドライバ86と、紙送りローラ4を駆動す
る紙送りモータ87及び紙送りモータドライバ88と、
前記キャリッジ8を移動させるキャリフジ送りモータ9
及びキャリッジ送りモータドライバ89と、前記サーマ
ルヘッド15を印字位置と非印字位置との間で選択的に
切換える切換ソレノイド20及びソレノイドドライバ9
0と、サーマルヘッド15及びサーマルヘッドドライバ
91などを備えている。
前記表示機構82は、前記ディスプレイ(液晶表示器)
28及びディスプレイコントローラ92とで構成されて
いる。
また、ROM83には、各種の文字や記号等の印字パタ
ーンが書込まれたキャラクタジェネレータ100と、印
字機構81及び表示機構82を制御する制御プログラム
と、後述の印字パターンに基く形状を配列印字するため
の配列印字制御プログラム及び配列印字を2回重ねて印
字する重ね印字制御プログラム等を記憶しているプログ
ラムメモリ101とを備えている。
前記キャラクタジェネレータ100には各印字パターン
を次のように記憶している。
例えば第6図に示す印字パターンは第1列乃至第12列
の12列、第A行乃至第り行の12行のドツトマトリッ
クス(12x12)により構成されている。そして、例
えばハート形の印字パターンの場合ハート形を構成して
いる斜線部分が印字するドツトを示している。各ドツト
は、キャラクタジェネレータ100に予め記憶されてい
るデータと1対1に対応しており、それぞれ印字するド
ツトは1、印字しないドツトは0というデータとなって
いる。キャラクタジェネレータ100に記憶されている
印字パターンのデータは、記号に限らず各文字について
も前述したデータと同様な構成で記憶されている。
前記RAM84には、少なくともキーボード27から入
力されたコードデータを記憶する第1乃至第10テキス
トバフフア102〜1)1と何れか選択されたテキスト
バッファ102〜1)1の印字データのアドレスを順次
指示するテキストカウンタ1)2と、テキストバッファ
102〜1)1のデータの印字が終了したときに1を書
込んでセットするテキスト終了フラグ1)3と、印字パ
ターンの印字するドツト(1)と印字しないド・ノド(
0)のデータに応対して文字や記号等の印字により描か
れる形状を決定する位置データバッファ1)4であって
12行×13列に対応するアドレスを有し各アドレスが
印字媒体上の各位置と対応づけられている位置データバ
ッファ1)4、前記位置データバッファ1)4のアドレ
スを印字パターンの各ドツトと対応させて順次指示する
位置データカウンタ1)5と、配列印字する印字パター
ンの文字あるいは記号のコードデータを記憶する第1バ
ツフア1)6と、印字パターンに基く形状以外の部分を
印字するコードデータを記憶する第2バツフア1)7と
、配列印字実行中にテキストバッファの文字数が少ない
ときにその配列印字の残りの部分を印字するコードデー
タを記憶する第3バツフア1)8と、前記位置データバ
ッファ1)4内において前記印字するドツト(1)に対
応して印字する総印字位置数を記憶し表示するパターン
トータルカウンタ1)9と、印字機構81及び表示機構
82を制御するのに必要な各種−時記憶メモリなどが設
けられている。
前記cpusoは、キーボード27の文字記号キー29
から入力されるアルファベット、数字、ひらがな、カタ
カナ、漢字、その他の記号などの各文字や記号に対応す
るコードデータをRAM65の選択されたテキストバッ
ファ102〜1)1に順次記憶させるとともに、これら
のコードデータに対応するパターンデータをROM83
のキャラクタジェネレータ100から順々に読出してデ
ィスプレイコントローラ92及び印字機構81のサーマ
ルヘッドライバ91及びキャリッジ送りモータドライバ
89へ出力する。
更に、cpus oは、キーボード27の各種機能キー
から入力されるコードデータをROM83のプログラム
メモリ101から読出した制御プログラムで処理するこ
とにより入力コードデータに対応する制御信号を印字機
構81のリボン送すモータドライバ85、リボンリフト
モータドライバ86、紙送りモータドライバ88、キャ
リッジ送りモータドライバ89、ソレノイドドライバ9
0及びディスプレイコントローラ92へ出力する。
ところで、本実施例は、印字パターンに基いた形状を描
く配列印字実行中に印字を一時中止し、キーボード27
から入力するコードデータをその形状を維持しつつ印字
出来る配列印字制御に特徴を有するものであり、フロー
チャートの説明を理解し易くするためにこの配列印字制
御の概要について説明する。
第6図は、12行×12列のドツトパターンによるハー
ト形の印字パターンを示すもので、その斜線部分は印字
するドツトである。
そして、位置データバッファ1)4には第7図に示すよ
うに印字パターンの印字ドツトに対応した位置に文字印
字を指定するデータ(1)が書込まれ、ハート形状以外
にはスペースコード(S)が書込まれている。
また、テキストバッファ102〜1)1には第8図に示
すように、キーボード27から入力されたコードデータ
、配列印字を中止してキーボード27からの入力データ
を印字するためのストップコード(ST) 、入力され
たデータの最後に自動的に書込まれたEOTコード(エ
ンド・オブ・テキストコード)等が書込まれている。
例えばハート形の印字パターンを選択して配列印字を開
始すると、第9図に示すように選択されたテキストバッ
ファ101〜1)1のデータがハート形に印字され、第
10図に示すようにストップコードの個所でキーボード
27から入力した「システムなど」の文字がテキストバ
ッファ102〜1)1内のその位置のデータに代って印
字される。
この制御では、第7図に示す位置データバッファ1)4
の印字可能な印字位置の総数をパターントータルカウン
タ1)9で計数しその数値を液晶ディスプレイ28に表
示し、また縦方向(上下方向)あるいは横方向(左右方
向)等に印字位置をずらせて重ね印字出来るようになっ
ている。
次に、前記電子タイプライタの制御装置で行なわれる配
列印字制御のフローチャートについて第1)図〜第15
図により説明する。
印字パターン配列キー64の操作によりこの制御が開始
され、Slへ移行し、SlにおいてRAM84内に位置
データバッファ1)4の領域((m+1)Xn)を確保
し、その領域に全てOが書込まれ位置データバッファ1
)4はクリアされる。但し、本実施例ではm=12、n
=12である。
次に82において位置データバッファ1)4のアドレス
を順次指示する位置データカウンタ1)5のアドレス指
示値(x、  y)に先頭アドレス(1,1)が書込ま
れる。
次の83において、印字パターン(例えば第6図におい
てハートの形状)を選択するために文字記号キー29が
操作されたか否かが判定され、文字記号キー29が操作
されていないときには操作されるまで繰返され、文字記
号キー29が操作されると84へ移行する。S4におい
て、S3において入力されたコードデータがRAM84
の第1バツフア1)6に書込まれる。
次の85〜S7はハート形状の外側の余白印字に関する
ステップであり、S5においては余白印字キー65が操
作されたか否かが判定され、余白印字キー65が操作さ
れると86へ移行する。次の86において、文字記号キ
ー29が操作されたか否かが判定され、文字キー29が
操作されると87へ移行する。S7において、S6にお
いて操作されたコードデータがRA M 84の第2バ
ツフア1)7に書込まれる。
次の38〜SIOは残り印字に関するステップであり、
S8においては残り印字キー68が操作されたか否かが
判定され、残り印字キー68が操作されると89へ移行
する。次の89において、文字記号キーが操作されたか
否かが判定され、文字記号キー29が操作されたか否か
が判定され、文字記号キー29が操作されるとSIOへ
移行する。次のSIOにおいて、S9において操作され
たコードデータがRAM84の第3バフフア1)8に書
込まれる。次にSllにおいて、位置データバッファ1
)4の印字可能な位置(アドレス)の総数(第7図にお
けるデータ1の総数)を計数するパターントータルカウ
ンタ1)9がクリアされる。
次の312〜S20は、第1バツフア1)6の印字パタ
ーンデータの各ドツトに対応して位置データバッファ1
)4の各アドレスのデータを決定するステップであり、
S12において位置データカウンタ1)5の指定アドレ
ス(x、  y)  (現在先頭アドレス)の第1バン
フア1)6のデータは1か否かが判定され、工のときに
はS13へ移行しまた0のときにはS14へ移行する。
S13において、位置データカウンタ1)5で指定され
たアドレス(x、y)の位置データバッファ1)4に1
が書込まれる。
次の315において、パターントータルカウンタ1)9
に1が加算されてS16へ移行する。
一方、S14において、位置データカウンタ1)5で指
定されたアドレス(x、y)の位置データバッファ1)
4に第2バツフア1)7のデータ(第7図においてはス
ペース:S)が書込まれて、S16へ移行する。S16
において位置データカウンタ1)50指定アドレス(x
、y)のXに1が加算され(X+1.  y)となる。
次に317において、前記指定アドレス(X。
y)のXがx>mか否かく即ち、第7図においてx〉1
2か否か)が判定され、x>mのときには318へ移行
し、またx>mでないときにはS20へ移行する。81
8において、位置データカウンタ1)5で指定されたア
ドレス(m+1.y)の位置データバッファ1)4にキ
ャリッジリターンコードCRが書込まれる。次の319
において、位置データカウンタ1)5の指定アドレス(
x +y)についてx−1と設定されまたyに1が加算
され(1,y+1)となる0次に320において、前記
指定アドレス(x、  y)のyがy>nか否か(即ち
、第7図においてy〉12か否か)が判定され、yen
のときにはS21へ移行し、またy〉nでないときには
312へ移行する。
つまり、312〜S20が繰返されて、位置データバッ
ファ1)4の全てのアドレスに1かあるいは第2バツフ
ア1)7のデータが書込まれると321へ移行する。
S21において、パターントータルカウンタ1)9で計
数した値(第7図においてデータ1の総数)が液晶ディ
スプレイ28に表示される0次の322において、RA
M84のテキスト終了フラグ1)3にOを書込むことに
よりこのテキスト終了フラグ1)3がリセットされ、S
23へ移行する。
次の323〜S25は配列印字処理に関するステップで
あり、S23においては、配列印字開始キー66が操作
されたか否かが判定され、配列印字開始キー66のとき
にはS24へ移行しまた配列印字開始キー66でないと
きにはS26へ移行する。
S24において、テキストバッファ102〜1)1の番
号を選択するテキスト番号キー67及び数字キーが操作
されたか否かが判定され、テキスト番号キー67及び数
字キーが操作されると、S25へ移行して印字処理が実
行される。
S25における印字処理のルーチンについて第12図の
フローチャートにより説明すると、S40においてテキ
ストカウンタ1)2に選択されたテキストバッファ10
2〜1)1の先頭アドレスがセントされる。
次の341において、位置データカウンタ1)5に先頭
アドレス(1,1)がセットされる。
次に542において、位置データカウンタ1)5で指定
されたアドレス(x、  y)の位置データバッファ1
)4のデータはキャリッジリターンコードCRか否かが
判定され、YesのときにはS55へ移行しまたNoの
ときにはS43へ移行する。S43において、前記指定
アドレス(x。
y)の位置データバッファ1)4のデータはlか否かが
判定され、lのときにはS44へ移行しまた1でないと
きにはS53へ移行する。
S53において、第2バツフア1)7のデータ(余白印
字のデータ)が印字される。この場合、CPU80から
キャリッジ送りモータドライバ89及びサーマルヘッド
ドライバ91に制御信号が出力される。次の354にお
いて位置データカウンタ1)5のアドレス(x、y)の
Xに1が加算されて(x+1.y)となり、S54から
342へ移行する。
またS43における判定の結果データが1のときにはS
44に移行しS44においてテキストカウンタ1)2で
指定されたアドレスのテキストバッファ102〜1)1
のデータが読込まれる0次にS45において、S44に
おいて全読込んだデータはEOT (エンド・オブ・テ
キスト)か否かが判定され、EOTのときには35Bへ
移行しまたEOTでないときには346へ移行する。8
46において、テキストカウンタ1)2のアドレスが1
つ進められる0次に347において、344において全
読込んだデータはスペースあるいはキャリッジリターン
コードCRか否かが判定され、スペースあるいはCRの
ときにはそのデータを無視するために344へ移行し、
またスペースあるいはCRでないときには348へ移行
する。
348において、S44において全読込んだデータは特
スペース(特別スペース)か否かが判定され、Yesの
ときにはS59へ移行しまたN。
のときにはS49へ移行する。
S59において、スペース動作が実行されサーマルヘッ
ド15が1つ印字方向の印字位置へ移行される。この場
合、CPU80からキャリッジ送りモータドライバ89
に制御信号が出力される。
次の360において位置データカウンタ1)5のアドレ
ス(x、  y)のXに1が加算されS60から342
へ移行する。
また、54Bにおける判定の結果時スペースでないとき
にはS49において、全読込んだデータはストップコー
ドか否かが判定され、Yesのときには第13図の37
0へ移行しまたNOのときにはS50へ移行する。S5
0において、テキスト終了フラグ1)3がセットされて
いるか否か(1が書込まれているか否か)が判定され、
YeSのときにはS61へ移行しまたNoのときにはS
51へ移行する。S51において、344において読込
んだデータがサーマルヘッド15により印字される。こ
の場合、CPU80からキャリッジ送りモータドライバ
89及びサーマルヘッドドライバ91などに制御信号が
出力される。
次の352において(ff 鳳?−タカウンタ1)5の
アドレス(x、  y)の°xに1が加算され、S52
から342へ移行する。
S42〜352・S59〜S60が繰返されて、位置デ
ータバッファ1)4の1行(X方向)に相当する印字が
終了すると、S42においてデータがキャリッジリター
ンコードCRであると判定され、S55へ移行する。S
55においてキャリッジ8がキャリッジリターン動作が
実行される。この場合、CPU80からキャリッジ送す
モータドライバ89及び紙送りモータドライバ88に制
御信号が出力される0次の356において、位置データ
カウンタ1)5のアドレス(x、y)についてXが1と
設定されまたyに1が加算され(1゜y+1)となる0
次の357において位置データカウンタ1)5のアドレ
ス(x、y)のyがy〉nか否かく即ちy〉12となり
、位置データバッファ1)4の全てのアドレスのデータ
を読込んだか否か)が判定され、yenのときにはこの
制御を終了しまたy>tlでないときにはS42へ移行
し、342以降が繰返される。   。
位置データカウンタ1)5のアドレス(x。
y)が最終アドレス(m+l、n)に到達する以前にS
44において読込んだデータがEOTのときには、S4
5から358へ移行しテキスト終了フラグ1)3がセン
トされ、35BからS50へ移行する。この場合、S5
0においては、テキスト終了フラグ1)3がセントされ
ていると判定され、S61へ移行すると、S61におい
て、第3バツフア1)Bのデータ(残り印字のデータ)
が印字され、S61から352を経てS42へ移行する
。そして、342〜S50・S61・S52・355〜
S57が繰返され、位置データカウンタ1)5のアドレ
ス(X、  りのyがy>nになると、S57において
、Yesと判定されこの制御が終了する(第9図参照)
そして、S49において、読込んだデータがストップコ
ードであると判定されると、第13図の370へ移行し
印字動作が一時停止される。
ストップコードを検出後、キーボード27からの入力デ
ータを印字する印字処理のルーチンについて第13図に
より説明すると、S70において操作されたのは印字再
開キー70か否かが判定され、印字再開キー70が操作
されたとき(キーボード27からのデータ印字を中止し
て、テキストバッファ102〜1)1のデータの印字を
続行するとき)には第12図の344へ移行し、また印
字再開キー70でないときにはS71へ移行する。
S71において、操作されたのは文字記号キー29か否
かが判定され、YesのときにはS72へ移行しまたN
OのときにはS70へ移行する。
次の372〜S75は、テキストバッファ102〜1)
1のデータを検索しなからキーボード27からのデータ
を印字するステップであり、S72において、テキスト
カウンタ102〜1)1指定のアドレス(例えば第8図
において、S44において読込んだデータがストップコ
ード(アドレスA 13であり、S46においてテキス
トカウンタ1)2のアドレスが1つ進められている(ア
ドレスA 14となる)のテキストバッファ102〜1
)1のデータが読込まれる。次の373において、全読
込んだデータはEOTか否かが判定され、EOTのとき
にはS85へ移行しテキスト終了フラグ1)3がセット
されS85から376へ移行し、またEOTでないとき
にはS74へ移行する。S74において、テキストカウ
ンタ1)2のアドレスが1つ進められる。次の375に
おいて、今読んだデータはスペースコード、キャリッジ
リターンコードあるいはストップコードか否かが判定さ
れ、Yesのときにはそれらのデータを無視するために
572へ移行し、またNoのときにはS76へ移行する
。876において、テキストバッフ7102〜1)1の
データが文字記号データであるので、キーボード27か
ら入力されたデータが印字される。次の377において
、位置データカウンタ1)5のアドレス(x、  y)
のXに1が加算され(x+1.y)となる。
次のS78〜S84は前記印字処理の342〜S43・
S53〜S56と同様のルーチンであり、S78におい
て、位置データカウンタ1)5で指定されたアドレス(
x、y)の位置データバッファ1)4のデータはキャリ
ッジリターンコードCRか否かが判定され、Yesのと
きにはS82へ移行しまたNoのときにはS79へ移行
する。S79において、位置データカウンタ1)5で指
定されたアドレス(x、y)の位置データバッファ1)
4のデータは1か否かが判定され、1でないときにはS
80へ移行し、また1のときにはS70へ移行し370
〜S79が繰返されてキーボード27からのデータが順
次印字される(第10図参照)。次の380において、
第2バツフア1)7のデータが印字される。次の381
において、位置データカウンタ1)5のアドレス(x、
y)のXに1が加算されて(X+1.  y)となり、
S81から378へ移行し、578〜381が繰返され
て余白印字のデータが順次印字される。
そして、位置データバッファ1)4の1行(X方向)に
相当する印字が終了すると、378においてデータがキ
ャリフジリターンコードCRであると判定され、S82
へ移行する。382において、キャリッジ8がキャリッ
ジリターン動作されると、次の583において、位置デ
ータカウンタ1)5のアドレス(X、  y)について
x=1と設定され、またyに1が加算されて(1,y+
1)となり、次の384において、位置データカウンタ
1)5のアドレス(x、  y)のyがy>nか否かく
即ちy〉12となり、位置データバッファの全てのアド
レスのデータを読込んだか否か)が判定され、yenの
ときにはこの制御を終了しまたyenでないときには3
79へ移行し、S79以降が繰返される。
そして、キーボード27から入力されるデータの印字を
中止しテキストバッファ102〜1)1のデータの印字
を続行するときには、S70において印字再開キー70
を操作することにより、S70から第12図の印字処理
ルーチンの344へ移行し、S44以降が実行される。
次に重ね印字処理のルーチンについて第14図により説
明する。
S26において重ね印字キー71が操作されたか否かが
判定され、重ね印字キー71が操作されるまで326・
S23が繰返され、重ね印字キー71が操作されると第
14図の390へ移行する。
S90において、テキストバッファ102〜1)1の番
号を選択するテキスト番号キー及び数字キーが操作され
たか否かが判定され、テキスト番号キー67及び数字キ
ーが操作されると、S91へ移行する。
S91においてテキストカウンタ1)2に指定されたテ
キストバッファ102〜1)1の先頭アドレスがセット
される。次にS92において、位置データカウンタ1)
5に先頭アドレス(1゜工)がセットされる。次に89
3において最初の印字処理が実行される。この印字処理
は第12図に示すルーチンと同様なので説明を省略する
が、但しS57においてYesの判定のときには、S5
7からS94へ移行する。次の394において、重ね印
字(2回目の印字)のために、サーマルヘッド15が最
初の印字を開始した位置へ移動される。次の595にお
いて、重ね印字の印字位置と最初の印字位置とのずらし
量(ずらし位置)をセット処理するルーチンについて第
15図のフローチャートにより説明すると、51)0に
おいてサーマルヘッド15のずらし位置(i、j)の値
(0,0)が表示される。上記iは印字方向(X方向)
へのずらし量、jは下方向(X方向)へのずらし量であ
る。
次の81)1・5L16〜51)7はずらし位置を印字
方向へずらせるステップであり、5l1)において右カ
ーソルキー63が操作されたが否かが判定され、Yes
のときには51)6へ移行し、またNoのときには51
)2へ移行する。51)6においてサーマルヘッド15
が右方向へ1ドツト(印字パターンの1ドツト)分移動
される。
次の81)7において、サーマルヘッド15のずらし位
置(i、  j)が(i+1.j)と表示され、51)
7から51)1へ移行する。
次の51)2・51)8・51)9はずらし位置を反印
字方向へずらせるステップであり、51)2において左
カーソルキー62が操作されたか否かが判定され、Ye
sのときには31)8へ移行し、またNoのときには5
1)3へ移行する。
81)8においてサーマルヘッド15が左方向へ1ドツ
ト分移動される。次の319においてサーマルヘッド1
5のずらし位置(t、j)が(i −1、j)と表示さ
れ、51)9から51)1へ移行する。
次の51)3・5120・5121はずらし位置を上方
向へずらせるステップであり、51)3において上カー
ソルキー60が操作されたか否かが判定され、Yesの
ときには5120へ移行しまたNOのときには51)4
へ移行する。5120においてサーマルヘッド15が上
方向へ1ドツト分移動される。次に3121においてサ
ーマルヘッド15のずらし位置(i、j)が(i、  
j −1)と表示され、5121から51)1へ移行す
る。
次の51)4・5122・5123はずらし位置を下方
向へずらせるステップであり、51)4において下カー
ソルキー61が操作されたか否かが判定され、Yesの
ときには5122へ移行しまたNoのときには51)5
へ移行する。5122においてサーマルヘッド15が下
方向へ1ドツト分移動される0次の8123においてサ
ーマルヘッド15のずらし位置(i、j)が(i、j+
1)と表示され、5123から5illへ移行する。
そして、右、左、上及び下方向の複数方向あるいは複数
ドツト分ずらすときには、5ill〜5123が繰返さ
れ、ずらし位置が決定されると81)5において、ずら
し位置セットキー72が繰返されたか否かが判定され、
ずらし位置セントキ−72が操作されると396へ移行
する。
S96において、重ね印字の印字色を最初の印字色に対
して変更するときには色指定キー73の操作により印字
色が変更される。この場合、CPU80はリボンリフト
モータドライバ86に制御信号を出力する。次の397
において、テキスト終了フラグ1)3がセットされてい
るか否か(即ち、S93の印字処理において、指定した
テキストバッファ102〜1)1のデータが全て印字終
了したか否か)が判定され、テキスト終了フラグ1)3
がセントされているときにはS99へ移行しまたセット
されていないときにはS98へ移行する。
39Bにおいて印字再開キー70が操作されたか否か(
即ち、393においてテキストバッファ102〜1)1
のデータが全て印字されていないとき、その残りのデー
タを重ね印字するか否か)が判定され、印字再開キー7
0が操作されたときには5102へ移行し、また印字再
開キー70が操作されていないときにはS99へ移行す
る。S99において、テキストバッファ102〜1)1
を指定するテキスト番号キー67及び数字キーが操作さ
れたか否か(つまり、390において指定したテキスト
バッファ102〜1)1以外のテキストバッファ102
〜1)1のデータを重ね印字するか否かが判定され、Y
esのときには5100へ移行し、またNoのときには
S97へ移行し、397〜S99が繰返される。次の5
100において、テキストカウンタ1)2に5100に
おいて指定されたテキストバッファ102〜1)1の先
頭アドレスがセットされる1次に8101において、テ
キスト終了フラグ1)3がリセットされ、次の5102
において、位置データカウンタ1工5に先頭アドレス(
1,1)がセントされると、次の8103において印字
処理される。この印字処理は第12図に示すルーチンと
同様であるので、その説明を省略する。
尚、前記ROM83のキャラクタジェネレータ100に
格納されている印字パターンに代えて、コンピュータ等
の外部機器或いはキーボード27から印字パターンに基
く形状に対応する任意の形状のデータを入力し、この任
意の形状に配列印字をすることも可能である。
以上説明したように、テキストバッファ102〜1)1
に格納されているデータが印字パターンに基く形状に印
字出来(Sl−525)また、キーボード27から入力
するデータを前記印字パターンに基く形状を維持しつつ
印字出来る。
(S49・370〜584) 前記印字パターンに基く形状に印字するときの総文字数
(総位置数)が表示されるので、文字や記号等の印字文
字数を予め知ることが出来、見栄えの良い形状に配列印
字することが出来る。(S1)〜S13・S15・52
1) 重ね印字処理も可能なので、印字色を変更したり、印字
方向あるいは紙送り方向にずらせることにより簡単な操
作で綺麗な図形や文字の配列印字が出来る。(S26・
S90〜5103)尚、上記実施例は一実施例を示すも
のにすぎず、当業者であれば本発明の趣旨を逸脱するこ
となく種々の変形を加えることが可能である。
尚、上記実施例はサーマルプリンタを備えた電子タイプ
ライタについて説明したが、ディシイホイール式プリン
タや活字ボール式プリンタを備えたタイプライタの場合
でも、位置データバッファに所望の印字パターンを入力
作成するプログラムをROMに格納させておくことによ
り配列印字が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す機能ブロック図、第2図〜
第16図は本発明の実施例を示すもので、第2図は電子
タイプライタの斜視図、第3図はサーマルプリンタの要
部斜視図、第4図はキャリフジの要部縦断面図、第5図
はタイプライタの制御系のブロック図、第6図は印字パ
ターンを例示した説明図、第7図は位置データバッファ
のデータの内容を例示した説明図、第8図はテキストバ
ッファに書込まれたデータを可視的に例示した説明図、
第9図はハート形に配列印字した印字例を示す図、第1
0図はキーボードからの入力データを挿入しハート形に
配列印字した印字例を示す図、第1)図〜第15図は電
子タイプライタの制御装置でなされる配列印字の一連の
制御ルーチンのフローチャートである。 1・・サーマルプリンタ、 2・・プラテン、7・・ガ
イド軸、  8・・キャリフジ、  15・・サーマル
ヘッド、 27・・キーボード、 64・・印字パター
ン配列キー、 66・・配列印字開始キー、  69・
・ストップコードキー、80・・CPU (中央演算装
置)、 81・・印字機構、 83・・ROM (リー
ド・オンリ・メモリ)、  84・・RAM (ランダ
ム・アクセス・メモリ)、  100・・キャラクタジ
ェネレータ、  102〜1)1・・テキストバッファ
、1)2・・テキストカウンタ、 1)4・・位置デー
タバッファ、 1)5・・位置データカウンタ。 第1図 手続補正書(旅) 昭和62年9月24日

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)文字、記号、スペース等の各入力データに基いて
    印字媒体上の各位置で印字処理を行う印字装置において
    、 各入力データを記憶するテキストメモリと、各領域が印
    字媒体上の各位置と対応している位置データバッファと
    、 外部機器から入力されるパターンデータ或いは印字パタ
    ーンメモリから読出されるパターンデータに基いて、前
    記位置データバッファの各領域に印字するか印字しない
    かの位置データを書込む位置データ書込み手段と、 位置データバッファの各領域に書込まれた位置データが
    印字を指定するデータか否かを判定する位置データ判別
    手段と、 テキストメモリの印字データが文字や記号等の印字を指
    示するデータか印字停止を指示するデータかその他のデ
    ータかを判別する印字データ判別手段と、 前記テキストメモリの印字データを、位置データ判別手
    段と印字データ判別手段との出力に基いて、位置データ
    バッファの各領域に対応させて順々に印字させる第1印
    字処理制御手段と、 前記印字処理中に印字データ判別手段が印字停止を指示
    するデータを検出したときに、第1印字処理制御手段に
    印字処理を停止させるとともに、外部機器から入力され
    る印字データを、位置データ判別手段からの出力に基い
    て、位置データバッファの各領域に対応させて順々に印
    字させる第2印字処理制御手段とを備えたことを特徴と
    する印字装置。
  2. (2)前記印字装置はドットマトリックス印字装置であ
    り、前記位置データは印字パターンメモリに記憶されて
    いる前記パターンデータに基いて構成されることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の印字装置。
  3. (3)前記位置データはキーボード等の外部機器から入
    力されたパターンデータに基いて構成されることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の印字装置。
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