JPS63271655A - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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Publication number
JPS63271655A
JPS63271655A JP62106565A JP10656587A JPS63271655A JP S63271655 A JPS63271655 A JP S63271655A JP 62106565 A JP62106565 A JP 62106565A JP 10656587 A JP10656587 A JP 10656587A JP S63271655 A JPS63271655 A JP S63271655A
Authority
JP
Japan
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text
memory
key
file
data
Prior art date
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JP62106565A
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English (en)
Inventor
Yoshio Sugiura
好生 杉浦
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPS63271655A publication Critical patent/JPS63271655A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は文書処理装置に関し、特にテキストメモリ内の
テキストファイルを予め指定された条件下にクリアする
ようにした文書処理装置に関するものである。
〔従来技術] 一般に、文書処理装置としての例えば電子タイプライタ
等においては、その制御装置内にキーボードから入力さ
れた複数の文書を記憶するテキストメモリや複数の慣用
句を記憶するフレーズメモリ等の複数種類のデータメモ
リと、各データメモリの先頭アドレスやデータのタイト
ル等を記憶するファイルアドレスメモリとが設けられて
いる。
通常、前記テキストファイルに人力された文書がテキス
トメモリに記憶可能な文書量を越えると、ブザーや表示
等によりオペレータに警告を発するようになっている。
この場合、オペレータはテキストメモリ内の必要のない
テキストファイルを消去してメモリを確保する必要があ
る。
従来、テキストメモリのテキストファイルを消去をする
には、先ずメモリモードを設定して消去するテキストフ
ァイルのタイトルを入力しテキストファイルを呼び出し
てから、消去キーを操作して消去するように構成されて
いる。又、複数個のテキストファイルを消去する時には
、同様の操作を繰り返して消去するように構成されてい
る。
〔発明が解決しようとする問題点] 前記従来の電子タイプライタにおいては、テキストメモ
リ内のテキストファイルを消去するために、タイトルを
入力しテキストファイルを呼び出してから消去していた
ので、タイトル入力や消去キーの操作等複数のキーを操
作しなければならず、又複数のテキストファイルを消去
する時には、前記と同様のキー操作を繰り返さなければ
ならず、作業能率が低下するという問題点がある。
更に、必要のないテキストファイルのタイトルを忘れて
しまった時には、リストモードを設定してタイトルを検
索してから、メモリモードを設定して前記と同様のキー
操作を行ってテキストファイルを消去しなければならず
、テキストファイルのクリアを容易に行えなかった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、テキストメモリ内のテキストファイル
を予め指定された条件下にクリアし、テキストファイル
のクリアを容易にし得る文書処理装置を提供することに
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係る文書処理装置は、第1図の機能ブロック図
に示すように、文書データを入力する入力手段と、文書
データを表示する表示手段と、入力された文書データを
テキストファイルとして格納するテキストメモリと、入
力された文書データをテキストメモリに書込むと共にテ
キストメモリの文書データを表示手段に表示させるテキ
スト処理制御手段とを備えた文書処理装置において、テ
キストメモリ内のテキストファイルをクリアするように
予め指定する予約手段と、予約手段で予め指定された条
件下にテキストメモリのテキストファイルをクリアする
ファイルクリア制御手段とを設けたものである。
尚、表示手段としては、CRTやLCD等の表示機構成
いは活字ホイールやドツトマトリックス型印字ヘッドを
有する印字機構が含まれる。
〔作用〕
、本考案に係る文書処理装置においては、入力手段から
入力された文書データがテキスト処理制御手段によりテ
キストファイルとしてテキストメモリに書込まれると共
に、テキストメモリの文書データが表示手段により表示
される。
又、予約手段にテキストメモリ内のテキストファイルを
予めクリアするように指定すると、ファイルクリア制御
手段により指定された条件下にテキストメモリのテキス
トファイルがクリアされる。
〔発明の効果] 以上説明したように、本発明に係る文書処理装置によれ
ば、文書入力中に予めテキストファイルをクリアするよ
うに指定すると、指定された条件下に自動的にテキスト
ファイルがクリアされ、それ以降のタイプライタ使用時
には不要なテキストファイルがクリアされているので、
その都度複雑なキー操作を行って消去する必要がない。
又、複数のテキストファイルを消去する場合においても
、同様に各テキストファイルに対して予めクリアするよ
うに指定すると、指定された条件下に自動的にテキスト
ファイルがクリアされるので、何度も複雑なキー操作を
行ってクリアしなくてもよく、作業能率を向上させるこ
とが出来る。
〔第1実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基いて説明する。
本実施例は本発明を電子タイプライタに適用した場合の
ものである。
第2図に示すように、電子タイプライタ1の本体フレー
ム2の前部には、キーボード3が配置され、キーボード
3の後方で本体フレーム2には印字機構PMが配設され
、又、キーボード3の後部には入力した文字や記号等を
表示する液晶ディスプレイ75が設けられ、本体フレー
ム2の側部には電源スィッチ80が配設されている。
キーボード3には、アルファベットキーや数字キー及び
記号キーを含む文字キー10や各種機能キーが通常のタ
イプライタと同様に設けられており、更にキーボード3
には、テキストメモリ53の消去を予約するためのテキ
ストクリア予約キー11と、テキストファイル52の消
去を予約するためのファイルクリア予約キー12と、所
望のテキストファイル52を選択するためのファイル選
択キー13と、メモリモードを設定するメモリモードキ
ー14と、選択されたテキストファイルを終了するエン
ドキー15と、改行キー16と、スペースキー17等が
設けられている。
印字機構PMには、少なくとも、印字用紙を紙送りする
プラテン20とそれを駆動するモータとその駆動回路、
プラテン20と平行なガイド21に支持されたキャリッ
ジ22とそれを左右方向へ往復駆動するモータとその駆
動回路、ホイールカセット23に収容された活字ホイー
ル24とそれを駆動するモータとその駆動回路、リボン
カセット25に収納された印字リボン26とそれを巻取
るモータとその駆動回路、活字ホイール24の活字27
を打撃する印字ハンマとそれを駆動するソレノイド28
とその駆動回路、印字リボン26或いは訂正リボン29
を選択的に印字位置に配置するリボン切換機構などが設
けられており、この印字機構PMは通常の電子タイプラ
イタの印字機構と同様のものである。
次に、電子タイプライタの制御系の全体構成について第
3図のブロック図に基いて説明する。
電子タイプライタ1は基本的にはキーボード3、印字機
構PM、表示機構り及び制御装置C等で構成され、キー
ボード3、印字機構PM、表示機構りはデータバス等を
介して制御装置CのメインCPtJ(中央演算装置)3
9に接続されている。
制御装置CはメインCPU39と、そのメインCPU3
9にデータバス等を介して接続されたROM(リード・
オンリ・メモリ)40及びRAM(ランダム・アクセス
・メモリ)50とから構成されている。
ROM40のプログラムメモリ41には、キーボード3
の各文字キー10や各種機能キーから入力されるコード
データに対応させて印字機構PMや表示機構りを制御す
る制御プログラム、後述のテキストファイルクリア予約
制御の制御プログラムなどが記憶されている。
RAM50には、タイプライタモードの時に、印字位置
と対応させて絶対原点からのキャリッジ22(印字ヘッ
ド)の現在位置を順次更新して記憶する現在位置メモリ
及び印字された文字等のデータを印字位置と対応させて
順々に記憶する印字データメモリ5Iと、メモリモード
(表示モード)の時に、キーボード3から入力され或い
はテキストファイル52から読出されてディスプレイ7
5に表示される文字等のデータを記憶する入力バッファ
と、入力データをファイルデータとして記憶する複数の
テキストファイル52を備えたテキストメモリ53と、
カーソル表示位置をディスプレイ75の各表示位置と対
応させてカーソル移動に応じてカウントするカーソル表
示位置カウンタと、カーソル表示位置カウンタのデータ
に対応して入力バッファのアドレスを指示するカーソル
位置ポインタと、メインCPU39で演算処理した結果
を一時的に記憶する各種メモリ等に加えて、各テキスト
ファイル52のファイル名、先頭アドレス、末尾アドレ
ス等のデータを記憶するファイルアドレスメモリ54と
、メモリモードが設定された時にセットするメモリモー
ドフラグ55と、ファイル選択キー13が操作された時
にセットするファイル選択フラグ56と、テキストクリ
ア予約キー11が操作された時にセットするテキストク
リアフラグ57と、テキストクリア予約中を示すテキス
トクリア予約フラグ58と、ファイルクリア予約キ71
3が操作された時にセットするファイルクリアフラグ5
9と、テキストファイルクリア予約中を示すファイルク
リア予約フラグ60と、テキストクリア予約中或いはテ
キストファイルクリア予約中に「1」キーが操作された
時にセットする電源投入条件フラグ61と、テキストク
リア予約中或いはテキストファイルクリア予約中に「2
」キーが操作された時にセットする電源遮断条件フラグ
62と、テキストメモリ52に記憶するデータのアドレ
スを順次指示するテキストカウンタ63などが設けられ
ている。
各テキストファイル52の先頭アドレスにはテキストフ
ァイルクリア予約設定のためのデータ領域が設けられ、
テキストファイル52の消去を予約すると、このデータ
領域にファイルクリアデータが記憶されるようになって
いる。
又、RAM50の各メモリ51〜54と各フラグ55〜
62とテキストカウンタ63とに記憶されたデータは、
タイプライタlの電源OFF時に。
おいても内蔵された電池でバックアップされており保持
されるようになっている。
メインCPU39は、タイプライタモードの時、112
Bプログラムに基いて、各文字キー10から人力される
データに対応する文字・記号を印字機構PMに印字させ
、印字データを印字位置と対応させて印字データメモリ
51に順次記憶させる。又、メモリモードの時、1印字
行分の入力データを入力バッファに記憶させると共にデ
ィスプレイ75に表示させ、改行キー16の操作に応じ
てその1行分のデータをテキストファイル52に記憶さ
せる。更に、テキストファイル52のタイトルが入力さ
れテキストファイル52が選択されると、そのテキスト
ファイル52に記憶されカーソル位置ポインタが指示す
る1印字行分の文書データを入力バッファに記憶させる
表示機構りは、インターフェイス70と表示用CPU7
1とキャラクタジェネレータ72とディスプレイコント
ローラ73と?&晶ディスプレイ75とから構成され、
図示のように接続されている。
キャラクタジェネレータ72には、ディスプレイ75に
文字・記号を表示するため約400種類のドツトマトリ
ックス表示データがコードデータに対応して記憶されて
いる。
表示用CPU71は、インターフェース70を介してメ
インCPU39から出力されるコマンドデータや文字デ
ータに基き、これらに対応する表示データをキャラクタ
ジェネレータ72から読出し、その表示データをディス
プレイコントローラ73へ出力する。ディスプレイコン
トローラ73は、表示データを表示用RAM74に書込
むと同時に、その表示データに応じた表示信号をディス
プレイ75に出力する。更に、表示用CPU71は、イ
ンターフェイス70を介してメインCPU39からのカ
ーソル移動データに応じて、ディスプレイコントローラ
73にカーソルの移動先のアドレスを指示するカーソル
移動制御も行う。
次に、電子タイプライタの制御装置Cで行われるメモリ
クリア予約制御について、第4図(a)〜(C)のフロ
ーチャートに基いて説明する。
タイプライタに電源が投入されると、この制御が開始さ
れステップS4(以下、単にSlで表し、他のステップ
も同様に扱う)へ移行し、タイプライタモードを設定す
る等の初期設定が実行され、S2へ移行する。S2にお
いては、電源投入条件フラグ61がセットされているか
否かつまり電源投入時にテキストファイル52の消去処
理を行うか否かが判定され、Yesの時にはS3へ移行
し、NOの時にはSitへ移行する。
S3において、テキストクリアフラグ57に基いて前回
タイプライタを使用した時にテキストクリアの予約をし
たか否かが判定され、YesO時にはS4へ移行し、テ
キストメモリ53の全てのテキストファイル52を消去
してS5へ移行する。
そしてS5にてテキストクリアフラグ57をリセットし
、次の56で電源投入条件フラグ61をリセットしてか
らSllへ移行する。又、S3でNOと判定された時に
はS7へ移行し、ファイルクリアフラグ59に基いて前
回タイプライタを使用した時にテキストファイルクリア
予約をしたか否かが判定され、YesO時にはS8へ移
行し、ファイルアドレスメモリ54に基いて各テキスト
ファイル52の先頭アドレスを検索してファイルクリア
データが記憶されているテキストファイル52を消去し
、S9にてファイルクリアフラグ59をリセットして前
記S6へ移行する。更に、S7にてNOと判定された時
には消去予約されたテキストファイル52が存在しない
と判定され、S10へ移行してブザー等でオペレータに
警告を発してから311へ移行する。尚、途中のテキス
トファイル52が消去された時には、消去されたテキス
トファイル52の領域に消去されていないテキストファ
イル52のデータを順次詰めてゆくようにしてもよい。
Sllにおいて、電源スィッチ80がOFFされている
か否かが判定され、Noの時つまり電源が投入されてい
る時にはS12へ移行し、キーが操作されるか或いは電
源スィッチがOFFされるまで5ll−312を繰り返
しキー人力待ちし、キーが操作されると313へ移行す
る。
S13では、メモリモードフラグ55に基いて現在使用
中のモードがメモリモードか否かが判定され、Noの時
にはタイプライタモードと判定しS14へ移行して、S
14にて入カキ−がメモリモードキー14か否かが判定
され、メモリモードキー14以外のキーの時にはS15
へ移行する。
S15において、人カキ−が文字キー10か否かが判定
され、YeSO時にはS16へ移行し、入力文字キー1
0に対応する文字を現在位置メモリが指示する印字位置
に印字すると共に317へ移行して、印字データメモリ
51にその文字キー、10に対応する文字コードデータ
を記憶し、S11に戻る。この時、現在位置メモリのデ
ータが更新され、以下S12・S15〜S17を繰り返
すことにより入力データが順次印字用紙に印字されると
共に印字データメモリ51に記憶される。又、文字キー
10やメモリモードキー14以外のキーが操作されると
、315にてNOと判定され818へ移行し、入カキ−
に対応する他のキー処理を行ってからSllに戻る。尚
、これらの文字キー10には改行キー16やスペースキ
ー17等の印字処理が施されないキーをも含むものとし
、印字データメモリ51にはそれらのキーに対応するコ
ードデータも記憶される。
タイプライタモードからメモリモードへ切換えるためメ
モリモードキー14を操作すると、S14にてYesと
判定され319へ移行し、メモリモードフラグ56がセ
ットされてSllに戻る。
こうして、メモリモードが設定された後にキーが操作さ
れると313にてYeSと判定されS20へ移行する。
そして、テキストクリアの予約をするため、テキストク
リア予約キー11を操作すると、312・S13を経て
S20へ移行し、テキストクリア予約フラグ57がセッ
トされているか否かが判定される。セントされていない
時には次の321の判定結果がYesとなり、次いでS
22において、テキストクリアフラグ57及びテキスト
クリア予約フラグ58をセットすることによりテキスト
メモリ53の消去予約が設定され、Sllに戻る。
このように、テキストメモリ53の消去予約の後、次回
電源投入時にテキストメモリ53を消去するように予約
するため「1」キーを操作すると、S11・S12・S
13・S20・S23を経て324に移行する。S24
にて電源投入条件フラグ61をセットしてS25へ移行
し、テキストクリア予約設定中を識別するテキストクリ
ア予約フラグ58をリセットしてSllに戻る。又、今
回電源遮断時にテキストメモリ53を消去するように予
約をするため、r2.キーを操作すると、S11・S1
2・S13・S20・S23・S26を経てS27へ移
行し、電源遮断条件フラグ62をセットしてS25へ移
行する。尚、「1」キー或いは「2」キー以外のキーが
操作された時には32Bへ移行し、ブザー等で警告を発
しS25へ移行する。
次に、所望のテキストファイル52を選択するためにフ
ァイル選択キー13を操作すると、S11・S12・3
13・S20・S21を経てS29へ移行し、ファイル
選択フラグ56に基いてテキストファイル52が選択さ
れているか否かが判定される。この場合、ファイル選択
フラグ56はセットされていないので、次の330にて
Yesと判定され331へ移行する。S31においては
、アルファベットキーや数字キーを操作して所望のテキ
ストファイル52を選択すると、ファイルアドレスメモ
リ54を検索して選択されたテキストファイル52の先
頭アドレスがテキストカウンタ63に記憶される等のテ
キストファイル選択処理が実行される。そして、次の3
32にてファイル選択フラグ56をセット後311に戻
る。尚、ファイル選択キー13以外のキーが操作された
時にはS30にてNoと判定され333へ移行し、ブザ
ー等で警告を発しSllに戻る。
選択したテキストファイル52の消去を予約するために
、ファイルクリア予約キー12を操作すると、S11 
・S12・S13・S20・S21・S29を経てS3
4へ移行し、ファイルクリア予約フラグ60がセットさ
れているか否かが判定される。この場合、ファイルクリ
ア予約フラグ60はセットされていないので、S35に
てYesと判定されてS36へ移行する。S36では、
ファイルアドレスメモリ54が指示する選択テキストフ
ァイル53の先頭アドレスにファイルクリアデータを記
憶してS37へ移行し、ファイルクリアフラグ59及び
ファイルクリア予約フラグ58をセットすることにより
テキストファイル52の消去予約が設定され、Sllに
戻る。
このように、テキストファイル52の消去予約を設定し
てから、次回電源投入時にテキストファイル52を消去
するうよに予約をするため「1」キーを操作すると、S
ll・312・S13・S20・S21・S29・S3
4・S38を経てS39へ移行し、電源投入条件フラグ
61をセットした後S40にてファイルクリア予約フラ
グ60をリセットしてSllに戻る。又、今回電源遮断
時にテキストファイル52を消去するように予約するた
め「2」キーを操作すると、Sll・S12・S13・
S20・321・329・S34・S38・341を経
てS42へ移行し、電源遮断条件フラグ62をセットし
てS40へ移行する。
又、「1」キー或いは「2」キー以外のキーが操作され
た時にはS43へ移行し、ブザー等で警告を発しS40
へ移行する。
次に、選択したテキストファイル52にデータを記憶さ
せるためにテキストクリア予約キー11或いはファイル
クリア予約キー12以外のキーが操作されると、S11
 ・S12・S13・S20・321・S29・334
・335を経てS44へ移行する。S44にて、操作さ
れたキーが文字キーIOか否かが判定され、Yesの時
にはS45へ移行し、テキストカウンタ63が指示する
テキストファイル52のアドレスに操作されたキーに対
応する文字コードデータが記憶され、SLlに戻る。こ
うして、文字キー10を順次操作すると、S11 ・S
12・313・320・S21・S29・S34・S3
5・S44・S45を繰り返し、テキストカウンタ63
が順次テキストファイル52のアドレスを指示し、その
アドレスに入力文字コードデータが記憶されると共に入
力された文字がディスプレイ75に表示される。
S44において、文字キー10以外のキーと判定された
時にはS46へ移行し、エンドキー15が操作されたか
否かが判定され、YesO時には347へ移行し、ファ
イルアドレスメモリ54にテキストカウンタ63が指示
するテキストファイル52の末尾アドレスが記憶され、
次の348にてファイル選択フラグ56をリセットして
311に戻る。又、エンドキー15以外のキーの時には
S49へ移行し、入カキ−に対応する他のキー処理を行
ってからSllへ戻る。
一方、このようにしてデータ入力復電源スイッチ80を
切ると、SllにてYesと判定され、≦50へ移行し
、電源遮断条件フラグ62がセットされているか否かつ
まり電源遮断時にテキストメモリ53或いはテキストフ
ァイル52の消去処理を行うか否かが判定され、Yes
O時にはS51へ移行し、Noの時には359へ移行す
る。尚、電源スィッチ80を切ってもタイプライタ1の
駆動電源は遮断されておらず、350以下の処理を行っ
てからS59にてソフトスイッチを遮断することにより
切られるものとする。
351においてテキストクリアフラグ57に基いてタイ
プライタ使用中にテキストクリア予約をしたか否かが判
定される。Yesの時にはS52にてテキストメモリ5
3の全てのテキストファイル52を消去し、次の353
にてテキストクリアフラグ57をリセットしてS54へ
移行し、電源投入条件フラグ61をリセットした後、S
59へ移行する。又、S51にてNOと判定された時に
はS55へ移行し、ファイルクリアフラグ59に基いて
タイプライタ使用中にテキストファイルクリア予約をし
たか否かが判定される。Yesの時にはS56にて、フ
ァイルアドレスメモリ54に基いて各テキストファイル
52の先頭アドレスを検索してファイルクリアデータが
記憶されているテキストファイル52を消去し、次の3
57にてファイルクリアフラグ59をリセット後、S5
4へ移行する。又、S55にてNOと判定された時には
消去予約されたテキストファイル52が存在しないと判
定し、S58でブザー等でオペレータに警告を発してか
らS59へ移行する。そして、S59にてソフトスイッ
チが切られてタイプライタの全機能が停止する。
こうして、電源投入条件フラグ60をセットすると共に
、テキストクリアフラグ57或いはファイルクリアフラ
グ59をセットしておくと、次回タイプライタを使用す
る時に電源が投入されると、S2にてYesと判定され
S3へ移行する。そして、テキストクリアフラグ57が
セットされている時には、S4にてテキストメモリの全
てのテキストファイル53が消去される。又、ファイル
クリアフラグ59がセットされている時には、S8にて
ファイルクリアデータが記憶されているテキストファイ
ル53を消去することになる。
以上説明したように、テキストクリア予約或いはテキス
トファイルクリア予約をしておくと、電源遮断時或いは
次回電源投入時に現在使用中の必要のないテキストメモ
リ53或いはテキストファイル52が自動的に消去され
テキストメモリ52の整理が行われるので、ユーザーが
一々テキストファイル52をクリアする必要もなく、し
かもテキストメモリ53を有効的に利用することが出来
る。又、これらの消去予約はテキストファイル52にデ
ータを入力している途中においても可能で、現在使用し
ているテキストファイルがもう必要ないとユーザーが感
じた時に何時でも設定することが出来、作業能率を向上
出来る。
〔第2実施例] 前記第1実施例と同様に電子タイプライタはキーボード
3、印字機構PM、表示機構DM及び制御装置C等から
構成されると共に、ICカードが着脱可能に接続されて
いる。
IC,’7−ドには、少なくとも入力データを記憶する
RAMと、RAMに記憶されたデータを管理すると共に
タイプライタとのデータの授受を管理するCPUと、R
AM及びCPU’2バックアンプするリチウム電池(1
次電池)とから構成されている。RAMには入力データ
を記憶するテキストメモリと時刻データを記憶する時刻
メモリ等が設けられ、時刻メモリに記憶される時刻デー
タはCPtJのクロック信号に基いて順次更新される。
ところで、前記第1実施例におけるテキストファイル消
去制御は、電源投入時或いは電源遮断時にテキストメモ
リ53或いはテキストファイル52を消去するように制
御したが、第5図に示すようなルーチンにして消去する
予定日時を設定するように構成してもよい。
この場合、キーボード3には、タイプライタ1に内蔵さ
れたタイマーをセットするための時刻設定キーと、テキ
ストメモリ消去の予約日時をセットするための予約日時
設定キーとが設けられ、RAM50には、メインCPU
39のクロック信号に基いて順次更新される時刻を記憶
する時刻データメモリと、テキストメモリクリアの予約
日時を記憶する予約日時データメモリと、時刻設定キー
が操作されるとセットする時刻フラグと、予約日時設定
キーが操作されるとセットする予約日時設定フラグと、
予約日時を経過するとリセットするメモリクリア予約フ
ラグ等が設けられる。
次に、メモリクリア予約設定制御について、第5図のフ
ローチャートに基いて説明する。
タイプライタ1に電源が投入されると制御が開始されス
テップ1(以下、単にSLで表し、他のステップも同様
に扱う)へ移行し初期設定が実行され、次の82におい
てICカードがタイプライタに接続されているか否かが
判定され、ICカードが接続されている時にはS3に移
行する。S3にて、ICカードのRAMの時刻メモリに
記憶された時刻データをデータバスを介してICカード
のCPUに読込んで、ICカードのCPUからデータバ
スを介してタイプライタ1のメインCPU39に読込み
S4へ移行する。
S4において、時刻データメモリに記憶された日時がメ
インCPU39に読込まれた日時と同一時刻か否かが判
定され、同一時刻であると判定されると86へ移行し、
同一時刻でないと判定されるとS5へ移行する。S5で
は、タイプライタ1の時刻データをIcカードの時刻デ
ータに置き換えて時刻データメモリに記憶してS6へ移
行する。
S6において、メモリクリア予約日時が設定されている
か否かがメモリクリア予約フラグに基いて判定され、Y
esO時にはS7へ移行する。S7では、予約日時設定
メモリの日時データに基いて設定された予約日時になっ
たか否かが判定され、経過していればS8へ移行する。
S8にてテキストメモリ53の内容がクリアされ、次の
39でメモリクリア予約フラグをリセットしS10へ移
行する。
又、S2・S6・S7において、Noと判定されると3
10へ移行して、SIOにてキーが操作されたか否かが
判定され、キー人力が有ると311へ移行し、キー人力
がないと86へ戻りキーが操作されるまで86〜SIO
を繰り返す。
S2においてICカードが接続されていない場合、正し
い時刻をセットするために時刻設定キーを操作すると、
SLIの判定結果がYesとなりS12へ移行し、時刻
設定フラグに基いて時刻設定中か否かが判定され、No
であれば313へ移行する。313では現在記憶されて
いる時刻データメモリをクリアし314へ移行し、時刻
設定中を識別する時刻設定フラグをセットし、次のS1
5にて時刻表示用の画面を設定後310へ戻る。
そして、数字キーを操作すると、S17・S18にてY
esと判定され319に移行し、人力数字を時刻表示画
面に表示すると共に、入力コードデータを時刻データメ
モリに記憶しSlOへ戻り、以下S10・311・S1
7〜319を繰り返して時刻データを入力することにな
る。尚、S10にて数字キー以外のキーであれば318
にてNOと判定され、S20へ移行してアラーム処理を
行い再度310へ戻ってキー人力待ちとなる。
このようにして、時刻設定後SIOにて再度時刻設定キ
ーを操作すると、Sll・S12にてYesと判定され
S16へ移行し、S16にて時刻設定フラグをリセット
し、時刻表示画面を通常表示画面に切換えて36へ戻る
次に、メモリクリア予約日時を設定するため、予約日時
設定キーを操作すると、S11・S17・S21を経て
S22へ移行する。S22にて予約日時設定フラグに基
いて現在予約日時設定中か否かが判定され、NOであれ
ばS23へ移行する。
S23において予約日時データメモリに記憶された前回
の予約日時データをクリアしてS24移行する。324
にて予約日時設定中を識別するために予約日時設定フラ
グをセット後S25へ移行し、時刻表示用の画面を設定
してS10へ戻る。
そして、数字キーを操作すると327・S28にてYe
sと判定されS29へ移行し、人力数字を時刻表示画面
に表示すると共に、入力コードデータを予約日時データ
メモリに記憶しS10へ戻り、以下S10・Sll・S
17・S21・S27〜S29を繰り返して予約日時デ
ータを入力することになる。尚、SIOにて数字キー以
外のキーであれば32BにおいてNOと判定され、S3
0へ移行してアラーム処理を行い再度SIOへ戻ってキ
ー人力待ちとなる。
このようにして、予約日時データの入力が完了し再度予
約日時設定キーを操作すると、S21・S22にてYe
sと判定されS26へ移行し、メモリクリア予約フラグ
56をセットし、予約日時設定フラグをリセットし、時
刻表示画面を通常表示画面に切換えて86へ戻る。
又、327でNoと判定された時、即ち時刻設定フラグ
或いは予約設定フラグがリセットされている状態で時刻
設定キー或いは予約日時設定キー以外のキーが操作され
た時には、S31へ移行し、操作されたキーに対応する
処理が実行されてS6へ戻る。
以上説明したように、タイプライタ1の時刻データが狂
っていても、ICカードをタイプライタ1に接続すると
、リチウム電池でバックアップされたICカードの正確
な時刻データがタイプライタ1の時刻データとして記憶
され、タイブライタ1の時刻データを自動的に修正する
ことが出来る。
又、ICカードを接続していない時においても、時刻設
定キーを操作後数字キーを操作すると正確な時刻を入力
出来る。
又、第1実施例と同様にメモリクリア予約日時を設定し
ておけば、予約日時に不用なテキストメモリが自動的に
消去されるので、ユーザーが一々テキストファイル52
を消去しなくてもよく、作業能率を向上出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す機能ブロック図、第2図〜
第5図は本発明に係る実施例を示すもので、第2図はタ
イプライタの斜視図、第3図はタイプライタの制御系の
ブロック図、第4図はテキストファイル消去予約設定制
御のルーチンのフローチャート、第5図は第2実施例に
係る予約日時設定制御のルーチンのフローチャートであ
る。 3・・キーボード、  11・・テキストクリア予約キ
ー、  12・・ファイルクリア予約キー、13・・フ
ァイル選択キー、  14・・メモリモードキー、  
39−−JインCPU、  40−−ROM、  50
・・RAM、 52・・テキストファイル、  53・
・テキストメモリ、  55・・メモリモードフラグ、
 57・・テキストクリアフラグ、  59・・フラグ
クリアフラグ、75・・液晶ディスプレイ、  80・
・MRスイッチ、  C・・制御装置、  PM・・印
字装置。 特 許 出 願 人  ブラザー工業株式会社手続補正
書(旅) 昭和 62年 8月19日 1、事件の表示 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 住  所   名古屋市瑞穂区堀田通九丁目三十五番地
名  称  (526)  ブラザー工業株式会社イ豐
者 河嶋勝二 4、代理人 住  所 〒530  大阪市北区西天満4丁目5番5
号 東急、マーキス梅田5、補正命令の日付   昭和
62年 7月28日 発送7、補正の内容 (11明細書1頁3行目と4行目の間に、「2、特許請
求の範囲」を加入しまず。 (2)明細書1頁17行目に「3、発明の詳細な説明」
とあるのを、「3、発明の詳細な説明」に剖゛正しまず

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)文書データを入力する入力手段と、文書データを
    表示する表示手段と、入力された文書データをテキスト
    ファイルとして格納するテキストメモリと、入力された
    文書データをテキストメモリに書込むと共にテキストメ
    モリの文書データを表示手段に表示させるテキスト処理
    制御手段とを備えた文書処理装置において、 前記テキストメモリ内のテキストファイルをクリアする
    ように予め指定する予約手段と、 前記予約手段で予め指定された条件下にテキストメモリ
    のテキストファイルをクリアするファイルクリア制御手
    段とを設けたことを特徴とする文書処理装置。
JP62106565A 1987-04-30 1987-04-30 文書処理装置 Pending JPS63271655A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62106565A JPS63271655A (ja) 1987-04-30 1987-04-30 文書処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62106565A JPS63271655A (ja) 1987-04-30 1987-04-30 文書処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63271655A true JPS63271655A (ja) 1988-11-09

Family

ID=14436807

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62106565A Pending JPS63271655A (ja) 1987-04-30 1987-04-30 文書処理装置

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JP (1) JPS63271655A (ja)

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