JPS5937818A - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents

ガス絶縁開閉装置

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Publication number
JPS5937818A
JPS5937818A JP58055040A JP5504083A JPS5937818A JP S5937818 A JPS5937818 A JP S5937818A JP 58055040 A JP58055040 A JP 58055040A JP 5504083 A JP5504083 A JP 5504083A JP S5937818 A JPS5937818 A JP S5937818A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disconnector
container
containers
gas
main
Prior art date
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Pending
Application number
JP58055040A
Other languages
English (en)
Inventor
和明 大石
健 高橋
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はガス絶縁開閉装置、特に生母線の構成に関する
〔先行技術〕
近年の電力需要の増大に伴い大電力送電線回路網が設置
され、送電線電圧は500kv級に至っている。
高電圧大容量に伴って、開閉装置を構成する機与点検□
や耐震性についそも十分な配慮が必要である。
絶縁媒体としてSFgF2ガスいたガス絶縁開閉装置に
おいては、主母線を地上近くに構成し、ガスしゃ断−を
水平に配置する方式が、上述の要求に対して最も優れた
構成である。ガスしゃ断器を水平□に配置することによ
って、ガス絶縁開閉装置の高さを著L < ih <抑
え名ことができるが、ガスしゃ断器と主母線の間の断路
器の構成によって全体としての高さが決定されてしまう
。このため同郡を低く構成することが必要である。
1この□点にしいて第1図および第2図に示す従来の構
成を説明する□。
□水平に配置さ五たガスしゃ断器1の一端は、プツシン
グやケーブル等の絶縁導出手段2に接続され、他端は主
母線3に接続されている。この主母線3は2重母線方式
を例示しており、3相分#構成の甲乙母線U1t V1
# Wlr U2 + V2 # Wz tri地上近
くに並行に付設されている。この両生母線3とガスしゃ
断器1間にはそれぞれ断路器4,5が接続されておシ、
この断路器4.5は両生母線の上方に載せられた縦形で
あって、その可動子が上下に動作する方式であった。
このため、との断路器4,5の高さによって全体の高さ
が決められてしまう。また架台を少なくするためにガス
しゃ断器1と主母線01問および両生母線Ul# 01
間に接続する機器、例えば断路器4,5、接続用導体お
よび計器用変流器等を、主に生母!Ox l Usによ
って支持している。これは初期の目的である架台を少な
くすることにおいて大きな効力を発揮する。しかし、こ
れは不必要に主母線の容器を強固に製作することであっ
た。
つまシ、第2図の如く主母線W2は、直線的な母線管a
と、母線管aに直角で上方に砥びる分岐管すとから成り
、断路器5W等の重量によって母線管aと分岐管すの接
続部に応力集中が起こる。従って母線管aはこれに耐え
るように設計製作しなければならず、要求される圧力容
器に比べて肉厚が大きく高価なものとなってしまう。
〔発明の目的〕
本発明の目的は主母線の製作を容易にすると共に全体の
高さを低く抑えたガス絶縁開閉装置を提供するにある。
〔発明の概要〕
本発明は、主母線と断路器の容器を直列に接続して主母
線容器を構成し、断路器等の荷重を主母線に加えないよ
うにしたものである。断路器用容器は直接付設面に支持
させたため、従来方式に比べて断路器の高さを低くする
ことができる。
このように主母線の分岐部に断路器用容器を接続してい
た従来方式を改めたため、主母線容器の分岐部形成に伴
う強度低下を防止することができ、断路器用容器間を近
接して配置することができる。
また本発明では、断路器用容器と、これら容器間を接続
する専用容器によって主母線容器を構成し、両容器の間
に絶縁スペーサを設けてガス区分したことを特徴として
いる。
〔発明の実施例〕
以下本発明を図面に示す実施例によって説明する。
第3図はU相のみを断面したものである。相分離構成の
主母線は、第1図と同じく付設面へ並行に配置されてい
るが、その密封容器は第4図かられかるように新路器用
容器13a、13bと専用容器23a、23bから成る
。また両容器の間には必要に応じて専用容器の一部とし
てのベローズ20が接続される。専用容器23aの右端
は絶縁スペーサ21を介して断路器用容器13bの下部
左端に接続され、断路器用容器13bの下部右端は絶縁
スペーサ22およびベローズ20を介して専用容器23
bに接続されている。各容器23a。
13b、23b内の母線導体lOは直線的に配置されて
いる。このようにして乙母線U2は、途中に断路器5の
密封容器13a、13bとその内部空間を利用して構成
されている。今、断路器5について見る渚、断路器用容
器13bと絶縁スペーサ21.22と第3図の絶縁スペ
ーサ26から気密に成されている。専用容器23a、2
3bはそれぞれ支持脚によって付設面に支持固定しても
良いし、断路器用容器13a、13bによって付設面に
支持固定しても良い。
付設面に固定した断路器用容器13内には、第3図のよ
うに固定子11が母線導体10に固定され、一方可動子
12は図示しない操作器によって上下方向に開閉動作す
るように構成されている。
この可動子工2は導体19を介してガスしゃ断器1の一
端子へ接続されると共に、断路器4の可動子へ電気的に
接続されている。甲母dU1 と断路器4の構成は、先
の乙母線U2と断路器5の構成と同一でめる。断路器4
,5およびガスしゃ断器1間には必要に応じてベローズ
15.18が設けられる。
この構成によれば、主母線は単なる管状の密封容器23
 a、23 bによって構成することができ、第1図の
ように分岐部を形成しなくても良いので、長尺物の扱い
や製作が容易になる。また断路器4および5は第1図の
場合に比べて高さを低くする 、・ことができ、同時に
ガスしゃ断器1の高さを抑えることができる。しかも、
断路器容器13.16は自立形であるため、その重量が
主母線に加わることもない。
第5図は断路器用容器13を示しており、はぼ垂直な主
体部の下方には乙母線U2の専用容器23との下部接続
部50.51を1対有し、上方には第3図の接続用導体
14との上部接続部52を有している。この上部接続部
52は下部接続部50.51の軸線に対し直角な水平方
向に導出されている。
第6図は断路器用容器16を示してお9、第5図の断路
器用容器13の構成に、更に上部接続部53が付加され
ていて、この接続部53は上部接続部52と同一軸線上
に形成されている。
断路器用容器13として第6図のものを用いて、上部接
続部53を端蓋で封じて使用するなら、断路器用容器は
1種類で済む。
このように断路器のために、主母線の母線管と無関係に
断路器用容器13.16を構成したため、専用容器23
が製作上および輸送上の都合に応じて準備できる。
第7図は第3図および第4図に示したガス絶縁開閉装置
の斜視図である。
各相同−構成であるのでU相について説明する。
主母線は甲母線U1および乙母線U2を有し、それぞれ
同じレベルで平行に設けられている。主母線Ul * 
U@は、それぞれ新路器用容器16a。
16bおよび13a、13bの一部を利用して構成され
ている。主母線Ul * Uzを除く主要機器であるガ
スしゃ断器IU、IU’と断路器用容器13a、13b
、16a、16bは付設面に固定し、他の接続用導体1
4a、14b等はこれら主要機器で支持している。主母
線を構成する専用容器23aは両端を新路器用容器13
a、13bで支持しても良いし、独漬に設けた支持脚で
支持しても良い。
この図かられかるように、主母線は、従来のように母線
管の上方に分岐管を形成して分岐管に断路器用容器を接
続しているのではなく、断路器用容器と主母線専用容器
を直列に接続して主母線管を形成しているため、主母線
管の軸長や相間距離に拘らず各相の断路器容器を同一構
造にすることができる。
ところで、このような主母線の構成は、次のような利点
を有する。
新路器用容器13bの両側に接続される専用容器23a
、23bは、第4図の如くそれぞれ絶縁スペーサ21.
22を介して設けられている。同相の他の断路器用容器
13a等についても同−構゛N::二、“二:二::ユ
ニ;4□5sntLtンス的に区分され、万一、専用容
器23a内で事故が生じた場合、断路器用容器13a、
13b内のガスを抜くことなく専用容器23aを取除く
こと 。
ができる。更に第4図で詳述すると、今、乙母線り!で
事故が生じたとすると、つまシ専用容器り3a内で事故
が生じたとすると、乙母線U!による運転は停止され、
甲母線υMによシ運転が続けられる。このとき、甲母線
υ1に接続された新路器用容器13b内の可動子側(図
において上方の接触子]には電圧が印〃口されている。
他の断路器用容器13a内についても同様である。しか
しながら、絶縁スペーサ21.22等で示すように各断
路器用容器と各専用容器間にそれぞれ絶縁スペーサをi
けているため、断路部の極間耐圧を保った状態、すなわ
ち健全な主母線によって運転を続行した状態で、事故が
起こった専用容器23aを除去することができる。
この説−かられかるよう(、見かけ上、主母線を断路器
用容器と専用容器で構成したとしても、−主母線の桝故
が新路器まで波及することはない。
更に、i用容器23a内で地絡事故が発生し電磁力によ
ってアークが駆動されたとしても、アークは絶縁スペー
スによって動きが制限され、断路器用容器内Kまで影響
を及ぼすこともない。
上記実施例においては、主母線を相分離形として構成し
た例について説明したが、3相−指形にも適用できる。
また上記実施例は2NN母線式を例に説明したが、単母
線方式においても適用できる。゛また主母線の両側に開
閉ユニットを配置する方式や、同相の2つの開閉ユニッ
トを近接して配置する方式にも適用することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、断路器欠付設面に固定したため耐
震性を高め、また主母線を構成する専用容器に断路器の
荷重を加えないようにしたため、主母線は不必要に大き
な強度を要求されない。更に本発明は断路器用容器の1
逆の下部接続部に、それぞれ絶縁スペーサを介して専用
容器を接続した九め、専用容器内に生じた事故の影響が
断路部にまで及ぶのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のガス絶縁開閉装置の正面図、第2図は第
1図の11−H線から祝た側面図、第3図は本発明の一
実施例によるガス絶縁開閉装置の部分断面正面図、第4
図は第3図のfV−fV線から視た部分断面側面図、第
5図および第6図はそれぞれ第3図の断路器用容器を示
す斜視図、第7図は第3図および第4図に示すガス絶縁
開閉装置の斜視図である。 1 ・・・ガスしゃ断器、13 a、  13 b、 
 16 a。 16b・・・断路器用容器、14・・・接続導体、23
a。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、 直線的に延びて構成した生母祿と、上記生母線に
    対しはぼ直角な水平−に沿って配置したガスしゃ断器と
    、上記生母線と上記ガスしゃ断器間に接続した断路器と
    を有し、上記ガスしゃ断器とjiピ断路器を持つユニッ
    トを上記主母線の軸方向に少なくとも2組構成配置した
    も6において、付設面に固定されたほぼ垂直な主体部を
    有する断路器用容器を所定路離隔てて少なくとも2つ設
    け、上記両断路器用容器はその下方□の同−軸線上対向
    部に形成した下部接続部をそれぞれ有毛、上記両断路器
    用容器の上記画工部接続部は、それぞれ絶縁スペニサを
    介してほぼ直線的に構成した専用容器で接銃したことよ
    %徴とするガス絶縁開閉装置。
JP58055040A 1983-04-01 1983-04-01 ガス絶縁開閉装置 Pending JPS5937818A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58055040A JPS5937818A (ja) 1983-04-01 1983-04-01 ガス絶縁開閉装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP58055040A JPS5937818A (ja) 1983-04-01 1983-04-01 ガス絶縁開閉装置

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Publication Number Publication Date
JPS5937818A true JPS5937818A (ja) 1984-03-01

Family

ID=12987543

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58055040A Pending JPS5937818A (ja) 1983-04-01 1983-04-01 ガス絶縁開閉装置

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JP (1) JPS5937818A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61233737A (ja) * 1985-04-10 1986-10-18 Fuji Photo Film Co Ltd ハロゲン化銀写真感光材料
US5006958A (en) * 1989-01-31 1991-04-09 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Gas insulation switchgear

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61233737A (ja) * 1985-04-10 1986-10-18 Fuji Photo Film Co Ltd ハロゲン化銀写真感光材料
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