JPS5937786Y2 - カメラのデ−タ写し込み装置における被写体光遮光マスク板の支持装置 - Google Patents
カメラのデ−タ写し込み装置における被写体光遮光マスク板の支持装置Info
- Publication number
- JPS5937786Y2 JPS5937786Y2 JP8988177U JP8988177U JPS5937786Y2 JP S5937786 Y2 JPS5937786 Y2 JP S5937786Y2 JP 8988177 U JP8988177 U JP 8988177U JP 8988177 U JP8988177 U JP 8988177U JP S5937786 Y2 JPS5937786 Y2 JP S5937786Y2
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- mask plate
- shielding mask
- light
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Description
【考案の詳細な説明】
従来、カメラにおける日付等のデータ写し込み方式とし
て、被写体光とデータ光とをフィルム上で重ね合せて、
データを画面内に写し込む方法がある。
て、被写体光とデータ光とをフィルム上で重ね合せて、
データを画面内に写し込む方法がある。
この方法による場合、データ光が被写体光と同じ側から
フィルム上へ結像されるか、被写体光とは反対の側、す
なわちフィルムの裏面側から結像されるかにかかわりな
く、被写体光が強い場合、被写体像、に対するデータ像
のコントラストが弱くなり、データ像が見えにくいか、
または見えない。
フィルム上へ結像されるか、被写体光とは反対の側、す
なわちフィルムの裏面側から結像されるかにかかわりな
く、被写体光が強い場合、被写体像、に対するデータ像
のコントラストが弱くなり、データ像が見えにくいか、
または見えない。
従って、フィルムのデータ写し込み部への被写体光の入
射をカットするため、フィルムのデータ写し込み部前方
に、遮光マスク板を設ける方法が提案された。
射をカットするため、フィルムのデータ写し込み部前方
に、遮光マスク板を設ける方法が提案された。
しかるに、サービスサイズのプリントにあっては、フィ
ルム画面のプリント範囲ないし部分の考慮がなされず、
通常、フィルム画面の各周辺部が不特定な寸法でカット
されるから、データ写し込み位置は、この画面カットに
よるデータのカットオフの心配がないよう、フィルム画
面の内側へ充分寄った位置に設定される。
ルム画面のプリント範囲ないし部分の考慮がなされず、
通常、フィルム画面の各周辺部が不特定な寸法でカット
されるから、データ写し込み位置は、この画面カットに
よるデータのカットオフの心配がないよう、フィルム画
面の内側へ充分寄った位置に設定される。
従って、遮光マスク板はカメラの画枠内側のデータ写し
込み部へ臨出させればよいのであるが、マスク板と画枠
外に位置するマスク板支持部材との連結構造は、マスク
板と支持部材との一方をフィルム面と平行に他方側へ延
長して連結されているため、フィルムの画面には、前記
延長部の形状に応じてデータ写し込み部以外にも被写体
光の遮光が及んで、第1,2図の如き支持部材の像を含
んだマスク像Aができる。
込み部へ臨出させればよいのであるが、マスク板と画枠
外に位置するマスク板支持部材との連結構造は、マスク
板と支持部材との一方をフィルム面と平行に他方側へ延
長して連結されているため、フィルムの画面には、前記
延長部の形状に応じてデータ写し込み部以外にも被写体
光の遮光が及んで、第1,2図の如き支持部材の像を含
んだマスク像Aができる。
サービスサイズのプリントの場合、そのときのプリント
範囲ないし部分の如何によって、マスク像Aのデータ写
し込み部以外、すなわち、支持部材の像の部分がしばし
ばプリント画面に現われプリント画面の価値が半減する
。
範囲ないし部分の如何によって、マスク像Aのデータ写
し込み部以外、すなわち、支持部材の像の部分がしばし
ばプリント画面に現われプリント画面の価値が半減する
。
また、前記延長部を透明部材で形成しても、その端面の
影像が画面に現われるから好ましくない。
影像が画面に現われるから好ましくない。
この考案は、カメラにおいてデータを写し込む際に、フ
ィルムのデータ写し込み部への被写体光の入射を遮光す
るように設けられる遮光マスク板の支持装置に関し、前
記従来の欠点を解消することを目的とするものである。
ィルムのデータ写し込み部への被写体光の入射を遮光す
るように設けられる遮光マスク板の支持装置に関し、前
記従来の欠点を解消することを目的とするものである。
実施例について説明すれば、第3図ないし第6図は、レ
ンズシャッタ一式のカメラの場合が示され、データ表示
部材1に示されたデータはランフ土Pで照明され、部材
1からの透過光がデータ光L1となる。
ンズシャッタ一式のカメラの場合が示され、データ表示
部材1に示されたデータはランフ土Pで照明され、部材
1からの透過光がデータ光L1となる。
データ光L1はデータレンズ2によりフィルムFのデー
タ写し込み部へ結像される。
タ写し込み部へ結像される。
このデータ写し込み部の前方に被写体光L2の同郡への
入射をカットする遮光マスク板3が設けであるこの考案
は、マスク板3の被写体光入射側となる前面に先端部4
atが連結され基部4a2がカメラの前方側へ充分焦点
外れの位置まで伸びる腕4aと、腕4aの基部4a2か
らカメラの画枠5外、すなわち画枠5へ入射する被写体
光L2の光束外へ伸びて保持される足4bとからなる支
持部材4により、前記マスク板3を支持する。
入射をカットする遮光マスク板3が設けであるこの考案
は、マスク板3の被写体光入射側となる前面に先端部4
atが連結され基部4a2がカメラの前方側へ充分焦点
外れの位置まで伸びる腕4aと、腕4aの基部4a2か
らカメラの画枠5外、すなわち画枠5へ入射する被写体
光L2の光束外へ伸びて保持される足4bとからなる支
持部材4により、前記マスク板3を支持する。
マスク板3の腕4aと足4bとは板部材で一体に形成さ
れ、その平面が縦向きとされ、腕4aの先端折曲げ部を
マスク板3前面に取付けている。
れ、その平面が縦向きとされ、腕4aの先端折曲げ部を
マスク板3前面に取付けている。
データ光L1は、被写体光L2と同じカメラの前方側よ
りフィルムFへ入射するようにされ、支持部材4はその
一部をピン6で枢着してばね7により反時計方向に付勢
され、ストッパーピン8に当接したときマスク板3をフ
ィルムFのデータ写し込み部の前方へ第3図〜第5図の
如く位置させる。
りフィルムFへ入射するようにされ、支持部材4はその
一部をピン6で枢着してばね7により反時計方向に付勢
され、ストッパーピン8に当接したときマスク板3をフ
ィルムFのデータ写し込み部の前方へ第3図〜第5図の
如く位置させる。
一方、シャッターレリーズ部材9に対してばね10によ
り追従するマスク板駆動レバー11が設けられ、レバー
11はその一端11bがレリーズ部材9の第1作動突片
9aに係合して、シャッターレリーズ前にばばね10に
抗して時計方向に回動した位置にあり、第6図の如く他
端折曲げ片11aにより支持部材4をピン8による係止
位置からばね7に抗して時計方向に回動させた位置に保
持している。
り追従するマスク板駆動レバー11が設けられ、レバー
11はその一端11bがレリーズ部材9の第1作動突片
9aに係合して、シャッターレリーズ前にばばね10に
抗して時計方向に回動した位置にあり、第6図の如く他
端折曲げ片11aにより支持部材4をピン8による係止
位置からばね7に抗して時計方向に回動させた位置に保
持している。
これにより支持部材4は、マスク板3を画枠5外へ第6
図の如く退避させている。
図の如く退避させている。
また、シャッターレリーズ部材9の側方に設けられたス
イッチ駆動レバー12は、ばね13の付勢により受動端
12aがレリーズ部材9の第2作刺突片9bの移動軌跡
内に臨み、作動端12bがデータ写し込みトリガースイ
ッチSに対向する中立姿勢に保たれ、反時計方向に回動
されるときだけ、作動端12bでスイッチSを押動して
オンさせる。
イッチ駆動レバー12は、ばね13の付勢により受動端
12aがレリーズ部材9の第2作刺突片9bの移動軌跡
内に臨み、作動端12bがデータ写し込みトリガースイ
ッチSに対向する中立姿勢に保たれ、反時計方向に回動
されるときだけ、作動端12bでスイッチSを押動して
オンさせる。
第6図のシャッターレリーズ前の状態にお゛いて、シャ
ッター釦(図示せず)を押下すると、シャッターレリー
ズ部材9はばね14に抗して下動される。
ッター釦(図示せず)を押下すると、シャッターレリー
ズ部材9はばね14に抗して下動される。
マスク板駆動レバー11はばね10によりシャッターレ
リーズ部材9の下動に追従して反時計方向に回動し、折
曲げ片11aによる支持部材4の保持を解放しばね7に
よる付勢方向すなわち反時計方向へ復動させる。
リーズ部材9の下動に追従して反時計方向に回動し、折
曲げ片11aによる支持部材4の保持を解放しばね7に
よる付勢方向すなわち反時計方向へ復動させる。
そして、シャッターレリーズ直前のとき、第3図に示さ
れるように、支持部材4はストッパーピン8に当接して
、マスク板3をフィルムFのデータ写し込み部前方に位
置させた状態で係止される。
れるように、支持部材4はストッパーピン8に当接して
、マスク板3をフィルムFのデータ写し込み部前方に位
置させた状態で係止される。
この過程でスイッチ駆動レバー12はその受動端12a
がシャッターレリーズ部材9の第2作刺突片9bによっ
て押下され、ばね13に抗して時計方向に回動されるが
、作動端12bはトリガースイッチSから離れる方向へ
移動されるから、スイッチSは操作されずオフの状態の
ままである。
がシャッターレリーズ部材9の第2作刺突片9bによっ
て押下され、ばね13に抗して時計方向に回動されるが
、作動端12bはトリガースイッチSから離れる方向へ
移動されるから、スイッチSは操作されずオフの状態の
ままである。
シャッターレリーズ部材9がシャッターレリーズ直前の
とき、第3図のシャッターレリーズ完了状態と同じ位置
に達し、第2作刺突片9bはスイッチ駆動レバー12の
受動端から外れるため、同レバー12は中立姿勢に復帰
している。
とき、第3図のシャッターレリーズ完了状態と同じ位置
に達し、第2作刺突片9bはスイッチ駆動レバー12の
受動端から外れるため、同レバー12は中立姿勢に復帰
している。
シャッターレリーズ部材9がさらに押下されると、部材
9はその下端9cでシャッターレリーズレバ−15の受
動片15aを押下するから、レバー15がシャッター1
6をレリーズする。
9はその下端9cでシャッターレリーズレバ−15の受
動片15aを押下するから、レバー15がシャッター1
6をレリーズする。
従って、第3図の如くシャッター16が開いて被写体光
L2による露光が行われるが、フィルムFのデータ写し
込み部は、その前面にマスク板3が位置しているために
露光されない。
L2による露光が行われるが、フィルムFのデータ写し
込み部は、その前面にマスク板3が位置しているために
露光されない。
そして、支持部材4はその腕4aと足4bの一部とが被
写体光L2の光路内に位置しているが、足4bは充分焦
点外れの位置にあってフィルムFへは写らないし、腕4
aの影像もマスク板3に覆われて写らない。
写体光L2の光路内に位置しているが、足4bは充分焦
点外れの位置にあってフィルムFへは写らないし、腕4
aの影像もマスク板3に覆われて写らない。
特に腕4aのマスク板3に近い部分の影像は明瞭である
がマスク板3によって確実に覆われ、少しでも遠くなれ
ば影像が薄れるから、腕4aは被写体光L2に対して正
確に平行となるようにしなくても、カメラの前方側へ伸
びておればフィルムFへは写らない。
がマスク板3によって確実に覆われ、少しでも遠くなれ
ば影像が薄れるから、腕4aは被写体光L2に対して正
確に平行となるようにしなくても、カメラの前方側へ伸
びておればフィルムFへは写らない。
要するに前記露光では、マスク板3の影像のみがフィル
ムFに写される。
ムFに写される。
次に露光が終了し、シャッターレリーズ部材9がばね1
4により上動させられると、その初期動作によりマスク
板駆動レバー11はばね10に抗して時計方向へ回動さ
れ、駆動レバー11は折曲げ片11aにより支持部材4
をばね7に抗して時計方向へ回動させる。
4により上動させられると、その初期動作によりマスク
板駆動レバー11はばね10に抗して時計方向へ回動さ
れ、駆動レバー11は折曲げ片11aにより支持部材4
をばね7に抗して時計方向へ回動させる。
従って、マスク板3は再び第6図の如く画枠5外へ退避
させられる。
させられる。
そして、その後のシャッターレリーズ部材9の上動に除
して、スイッチ駆動レバー12はレリーズ部材9の第2
作刺突片9bによって受動端12を上動させられて反時
時計方向に回動し、作動端12bでトリガースイッチS
をオンさせる。
して、スイッチ駆動レバー12はレリーズ部材9の第2
作刺突片9bによって受動端12を上動させられて反時
時計方向に回動し、作動端12bでトリガースイッチS
をオンさせる。
スイッチSのオンによってランプLPが点灯し、データ
表示部材1上の写し込み位置にあるデータが、データレ
ンズ2によりフィルムFのマスク板影像部として露光さ
れていないデータ写し込み部へ写し込まれる。
表示部材1上の写し込み位置にあるデータが、データレ
ンズ2によりフィルムFのマスク板影像部として露光さ
れていないデータ写し込み部へ写し込まれる。
第7図はその画面を示し、17はデータ像、18はマス
ク板の影像である。
ク板の影像である。
シャッターレリーズ部材9がさらに上動して、その第2
作刺突片9bがスイッチ駆動レバー12の受動端12a
から外れると、レバー12はばね13により中立姿勢に
復動され、スイッチSはオフの状態に戻る。
作刺突片9bがスイッチ駆動レバー12の受動端12a
から外れると、レバー12はばね13により中立姿勢に
復動され、スイッチSはオフの状態に戻る。
第8図、第9図は別の実施例を示すものであって、マス
ク板21の支持部材22はばね板よりなり、被写体光L
2に平行な腕22aとその基部22a2から画枠23へ
伸びる足22b、および足22bの基部からカメラの前
方側へ伸びる取付片22cが一体に形成されている。
ク板21の支持部材22はばね板よりなり、被写体光L
2に平行な腕22aとその基部22a2から画枠23へ
伸びる足22b、および足22bの基部からカメラの前
方側へ伸びる取付片22cが一体に形成されている。
腕22a、足22bはその平面が共に縦向きとされてい
るのに対して取付片22cの平面は横向きとされ、取付
片22cの基部を固定壁24ヘビス25で取付けである
。
るのに対して取付片22cの平面は横向きとされ、取付
片22cの基部を固定壁24ヘビス25で取付けである
。
一方、シャッターレリーズ部材26にばね27の付勢に
より追従するマスク板駆動レバー28は、その一端作動
ピン29を支持部材22の取付片22c先端部上へ当接
させて、支持部材22が取付片22cのばね性により前
記ピン29に追従するようにしである。
より追従するマスク板駆動レバー28は、その一端作動
ピン29を支持部材22の取付片22c先端部上へ当接
させて、支持部材22が取付片22cのばね性により前
記ピン29に追従するようにしである。
これによって、支持部材22はレバー28を介してシャ
ッターレリーズ部材26に連動して、前記実施例同様腕
22aの先端部22a1に連結されたマスク板21を画
枠23の内外に移動させる。
ッターレリーズ部材26に連動して、前記実施例同様腕
22aの先端部22a1に連結されたマスク板21を画
枠23の内外に移動させる。
30はレバー28の反時計方向の回動を規制するストッ
パーピンであって、マスク板21の画枠23内での停止
位置を一定にする。
パーピンであって、マスク板21の画枠23内での停止
位置を一定にする。
31はシャッターである。前記各実施例は、マスク板が
被写体光の全可視光をカットするようにしであるが、フ
ィルター例えば青色フィルターでマスクし、だいだい色
のランプでデータを写し込めば、カラープリントの場合
に一層兄易くなる。
被写体光の全可視光をカットするようにしであるが、フ
ィルター例えば青色フィルターでマスクし、だいだい色
のランプでデータを写し込めば、カラープリントの場合
に一層兄易くなる。
そのときは、支持部材が影響しないようにマスク側縁よ
り腕を伸ばすなど工夫すればよい。
り腕を伸ばすなど工夫すればよい。
また、マスク板をデータ光と被写体光のデータ写し込み
部への入射方向の違いなどにより被写体光のみ遮断でき
るようなものとしたとき、あるいはデータ光をフィルム
に対し被写体光とは反対の側から写し込む方式いわゆる
バック方式としたときは、マスク板は退避させなくてよ
い。
部への入射方向の違いなどにより被写体光のみ遮断でき
るようなものとしたとき、あるいはデータ光をフィルム
に対し被写体光とは反対の側から写し込む方式いわゆる
バック方式としたときは、マスク板は退避させなくてよ
い。
退避させる場合、支持部材を進退させる方式としてもよ
いし、必ずしもシャッターレリーズ部材に連動させなく
てよい。
いし、必ずしもシャッターレリーズ部材に連動させなく
てよい。
支持部材の全体または一部を針金で形成してもよく、こ
の場合、その影像の影響度が極端に少なくなる。
の場合、その影像の影響度が極端に少なくなる。
支持部材に用いる針金は例えば鋼製で直径0.8mm位
いのもので充分である。
いのもので充分である。
この考案によれば、マスク板の支持部材の影像はフィル
ムに写らないから、データ写し込み位置をプリントの際
カットオフされる心配がない画面の充分内側となるよう
に設定しても、被写体光の遮光像は必要なデータ写し込
み部の範囲だけに写し込まれて、データ像のコントラス
トをよくするものであり、見栄えのよい写真が得られる
効果をもたらす。
ムに写らないから、データ写し込み位置をプリントの際
カットオフされる心配がない画面の充分内側となるよう
に設定しても、被写体光の遮光像は必要なデータ写し込
み部の範囲だけに写し込まれて、データ像のコントラス
トをよくするものであり、見栄えのよい写真が得られる
効果をもたらす。
第1図、第2図は従来方式による場合の画面を示す図、
第3図はこの考案の一実施例を示すシャツタ−レリーズ
直前の状態の斜視図、第4図、第5図は一部の側面図お
・よび平面図、第6図はシャッターレリーズ完了後の状
態を示す斜視図、第7図は撮影画面図、第8図、第9図
は別の実施例を示す一部の斜面図および側面図である。 1・・・・・・データ表示部材、2・・・・・・データ
レンズ、3.21・・・・・・遮光マスク板、4,22
・・・・・・支持部材、4a、22a・・・・・・腕、
4as、 22a1・・・・・・先端部、4a2゜22
a2・・・・・・基部、4b、22b・・・・・・足、
5,23・・・・・・画枠、6・・・・・・ピン、9,
26・・・・・・シャッターレリーズ部材、LP・・・
・・・ランプ、L2・・・・・・被写体光束。
第3図はこの考案の一実施例を示すシャツタ−レリーズ
直前の状態の斜視図、第4図、第5図は一部の側面図お
・よび平面図、第6図はシャッターレリーズ完了後の状
態を示す斜視図、第7図は撮影画面図、第8図、第9図
は別の実施例を示す一部の斜面図および側面図である。 1・・・・・・データ表示部材、2・・・・・・データ
レンズ、3.21・・・・・・遮光マスク板、4,22
・・・・・・支持部材、4a、22a・・・・・・腕、
4as、 22a1・・・・・・先端部、4a2゜22
a2・・・・・・基部、4b、22b・・・・・・足、
5,23・・・・・・画枠、6・・・・・・ピン、9,
26・・・・・・シャッターレリーズ部材、LP・・・
・・・ランプ、L2・・・・・・被写体光束。
Claims (4)
- (1)フィルムの画枠より内側に位置するデータ写し込
み部前方であって間部へ入射する被写体光を遮光して画
枠より内側でかつ画枠に接しない位置に自身の像をつく
るべき遮光マスク板が配置されたカメラのデータ写し込
み装置において、上記データ写し込み部前方であってフ
ィルム直前位置に達する先端部からカメラの前方側であ
って被写体光束内の焦点外れ位置に至る基部まで伸びる
腕と、該腕の基部から被写体光束外へ伸びて光束外の位
置にお・いて保持される足からなる支持部材を設け、 上記遮光マスク板を該支持部材の腕先端部に連結し、上
記遮光マスク板が上記データ写し込み部にその直前位置
で対向してなる被写体光遮光マスク板の支持装置。 - (2)支持部材は板部材からなる実用新案登録請求の範
囲第1項記載の被写体光遮光マスク板の支持装置。 - (3)支持部材は針金材からなる実用新案登録請求の範
囲第1項記載の被写体光遮光マスク板の支持装置。 - (4)支持部材は遮光マスク板を画枠内外へ進退させる
よう可動に保持された実用新案登録請求の範囲第1項か
ら第3項までの何れかに記載の被写体遮光マスク板の支
持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8988177U JPS5937786Y2 (ja) | 1977-07-06 | 1977-07-06 | カメラのデ−タ写し込み装置における被写体光遮光マスク板の支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8988177U JPS5937786Y2 (ja) | 1977-07-06 | 1977-07-06 | カメラのデ−タ写し込み装置における被写体光遮光マスク板の支持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5416432U JPS5416432U (ja) | 1979-02-02 |
JPS5937786Y2 true JPS5937786Y2 (ja) | 1984-10-19 |
Family
ID=29017696
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8988177U Expired JPS5937786Y2 (ja) | 1977-07-06 | 1977-07-06 | カメラのデ−タ写し込み装置における被写体光遮光マスク板の支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5937786Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-07-06 JP JP8988177U patent/JPS5937786Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5416432U (ja) | 1979-02-02 |
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