JPS607253B2 - 一眼レフ写真機用文字写し込み装置 - Google Patents

一眼レフ写真機用文字写し込み装置

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Publication number
JPS607253B2
JPS607253B2 JP50058354A JP5835475A JPS607253B2 JP S607253 B2 JPS607253 B2 JP S607253B2 JP 50058354 A JP50058354 A JP 50058354A JP 5835475 A JP5835475 A JP 5835475A JP S607253 B2 JPS607253 B2 JP S607253B2
Authority
JP
Japan
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lens
characters
pin
dial
camera
Prior art date
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Expired
Application number
JP50058354A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS51134124A (en
Inventor
祥 高浜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konan Camera Research Institue Inc
Original Assignee
Konan Camera Research Institue Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Konan Camera Research Institue Inc filed Critical Konan Camera Research Institue Inc
Priority to JP50058354A priority Critical patent/JPS607253B2/ja
Publication of JPS51134124A publication Critical patent/JPS51134124A/ja
Publication of JPS607253B2 publication Critical patent/JPS607253B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
  • Camera Data Copying Or Recording (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、写真の画面の端に撮影日付その他のデータ
表わす文字を、撮影時に写し込む装置に関する。
従来、レンズシャツタ式の写真機においては、写真機本
体の前面の写真レンズの脇に光源と文字板と投影レンズ
とを設けておき、シャツタ釦の操作により光源が点灯し
て文字坂上の選択された文字を感光フィルム上に投影す
ることにより、データの写し込みを行うものが存する。
しかしこの機構は、シャツ夕との同期の関係からフオー
カルプレンシャツタ式の写真機に実施し難く、そのため
にこれを実施した写真機は、レンズ交換ができない欠点
があった。この他、写し込まれる文字を外部から確認で
きない不便もあった。また、従来フオーカルプレンシヤ
ッタ式の写真機において、特殊な裏蓋を有し感光フィル
ムの裏面から文字を競込む型式のものも発案されている
が、写真機本体として特殊なものを使用しなければなら
ないことに加え、裏面に遮光層を有する感光フィルムに
は文字の写し込みを行うことができず、かつ、写し込ま
れる文字を外部から確認できない不便があった。
更に、従来の一眼レフ式の写真機において、ミラーの上
昇動作に連動して文字を写し込む型式のものも提案され
ているが、写真機本体として特殊のものを使用しなけれ
ばならないこと、及び外部から写し込まれる文字を確認
できないことの不便は、上述の従来のフオーカルプレン
シャッタ式写真機と同じであり、これに加えてミラーを
予め上昇させておいてシャツ夕を操作する撮影技術を行
い難い欠点があった。
この発明は、フオーカルブレンシャッタ並びに自動絞機
構を具えたレンズ交換式のすべての一眼レフ写真機に実
施して文字を写し込ませることが可能で、ファインダ視
野内に写し込まれる文字を表示できる装置を実現するこ
とを目的とする。
以下、この発明を図示の実施例によって説明する。1は
写真機本体、2は本体1に着脱自在に結合されたレンズ
溝体である。
本体1は、内部に感光フィルム3、フオーカルプレンシ
ャツタ4、移動反射鏡5、ピントグラス6、プリズム7
、ファインダレンズ8、自動絞機構9を有している通常
のものである。また、レンズ機体2は、レンズ10、絞
11、自動鮫機構9に結合されて運動するピン12、そ
の復帰発条13、ピン12の運動を絞11に伝える駆動
レバー14を有する。この写真機は「反射鏡5が常時は
図示位置にあって、被写体をピントグラス6上に投影さ
せており、絞11‘ま外部操作により絞値を設定しても
全開状態に保たれているから、ファインダレンズ8を通
してピントグラス6上の被写体像を明るく観察すること
ができる。そしてシャツタ釦を押圧すると、反射鏡5が
上方へ移動すると共にシャツ夕4が走行して、被写体を
感光フィルム3上に投影させるが、このとき自動絞機構
9が矢印方向に動作してピン12を押し、絞竃1を設定
された鮫値に自動的に絞り込む。なお、ファインダ内で
絞11の絞り込み効果を観察するために、ピン12を手
動操作により押圧する絞り込み釘15が写真機の外面に
設けられている。この発明を実施するために、レンズ横
体2の内部にスイッチ21、電池22、光量調節用可変
抵抗器23、光源24、回転文字板25、文字投影レン
ズ26が設けられる。
スイッチ21は、ピン12より伸延する腕12aに接触
して、ピン12が移動したとき朗路する。可変抵抗器2
3は外部に露出したつまみ23aによって調節を行うこ
とができ、回転文字板25は一部が第2図に示すように
外界へ露出して外部操作による文字の選択を可能にして
いる。そして〜 スイッチ21が開路すると、光源24
を可変抵抗器23を介して電池22へ接続し、回転文字
板上の選択された文字を照明して、これをレンズ26に
よって投影する。上述の実施例において、シャツタ釘を
操作すると、前述のように反射鏡5が移動しシャツ夕4
が走行すると共に、自動絞機構9の動作により絞1日が
設定値に絞り込まれるが、同時にスイッチ2日が開路し
、光源24が点灯して文字板25上の選択された文字を
感光フィルム3上に投影し、これを写し込む。また、、
絞り込み釘15を操作した場合は、やはり絞11の絞り
込みと同時にスイッチ21が閉路し、文字板25の文字
は反射鏡5で反射されてピントグラス6上に投影される
ので、ファインダの視野内に現われる。なお、写し込ま
れる文字の光量は、可変抵抗器23によって調節する。
第3図は、第1図における写真機本体1としンズ機体2
との間に、接写のための中間光学筒(接写リング)を介
在させる場合の実施例を示す。
中間光学筒30は、第1図において説明したレンズ機体
2と同機に、スイッチ31、電池32、可変抵抗器33
、光源34、文字板35、投影レンズ36を有する。そ
して「本体1の自動絞機構9としンズ機体2のピン12
とを連結する連結ピン37を有し、これから伸延する腕
37aによってスイッチ31の開閉を制御している。従
って「シャツタ操作時並びに絞り込み釦操作時に光源3
4を点灯させて、第1図示の実施例と全く同様に動作さ
せることができる。なお、第3図の実施例は、光学筒3
0の内部に適当なしンズを配したコンパージョンレンズ
にそのまま応用できることは、旨をまたない。
以上の説明によって明らかなように、この発明は自動絞
機構を具えた通常の一眼レフ写真機本体にそのま)実施
することができ、自動絞機構の動作を利用したことによ
り〜フオーカルプレンシヤッタに同期して文字等を感光
フィルムに写し込むことができる。
しかも、従来から存在している絞り込み釦の操作によっ
て、写し込まれる文字をファインダ内で観察することが
でき、更に、従来のレンズ交換式写真機と同様に、レン
ズの交換や中間光学筒の使用も自由である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す側面図、第2図は第1
図における文字板を示す図、第3図はこの発明の他の実
施例を示す側面図である。 1…・・・写真機本体、2・・…・レンズ横体、3……
感光フィルム、4・・・・・・フオーカルプレンシャッ
タ、5・・・・・・反射鏡、6……ピントグラス、9…
・・・自動絞機構、12・・・・・・ピン、21・…・
・スイッチ、22・・・・・・電池、24・・・・・・
光源、25・・・…文字板、26・…・・投影レンズ。 オ′図才2図 才3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 自動絞機構を具えた一眼レフ写真機本体に対して着
    脱自在に構成されたレンズ構体または光学筒に、上記自
    動絞機構に結合されて絞を駆動するピンと、該ピンの運
    動により閉成するスイツチと、電池と、複数の文字を有
    しそのうちの任意のものを投影位置へ移動させるよう構
    成された文字板と、該文字板の上記投影位置にある文字
    を照明するように配置され上記電池に上記スイツチを介
    して接続された光源と、上記文字板の上記投影位置にあ
    る文字を上記本体内の感光フイルム上に投影する投影レ
    ンズとを内蔵させてなる一眼レフ写真機用文字写し込み
    装置。
JP50058354A 1975-05-15 1975-05-15 一眼レフ写真機用文字写し込み装置 Expired JPS607253B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP50058354A JPS607253B2 (ja) 1975-05-15 1975-05-15 一眼レフ写真機用文字写し込み装置

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JP50058354A JPS607253B2 (ja) 1975-05-15 1975-05-15 一眼レフ写真機用文字写し込み装置

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Publication Number Publication Date
JPS51134124A JPS51134124A (en) 1976-11-20
JPS607253B2 true JPS607253B2 (ja) 1985-02-23

Family

ID=13081975

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JP50058354A Expired JPS607253B2 (ja) 1975-05-15 1975-05-15 一眼レフ写真機用文字写し込み装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63101252U (ja) * 1986-12-22 1988-07-01

Families Citing this family (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4026614Y1 (ja) * 1965-02-23 1965-09-08

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JPS51134124A (en) 1976-11-20

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