JPS6235076Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6235076Y2 JPS6235076Y2 JP1979100374U JP10037479U JPS6235076Y2 JP S6235076 Y2 JPS6235076 Y2 JP S6235076Y2 JP 1979100374 U JP1979100374 U JP 1979100374U JP 10037479 U JP10037479 U JP 10037479U JP S6235076 Y2 JPS6235076 Y2 JP S6235076Y2
- Authority
- JP
- Japan
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- light
- state
- ready
- camera
- shielding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 2
- PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N Glycerine Chemical compound OCC(O)CO PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 229910052754 neon Inorganic materials 0.000 description 1
- GKAOGPIIYCISHV-UHFFFAOYSA-N neon atom Chemical compound [Ne] GKAOGPIIYCISHV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
- Camera Data Copying Or Recording (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ストロボを使用しての撮影が可能な
カメラにおける表示照明装置に関する。
カメラにおける表示照明装置に関する。
従来、カメラがデータ写し込み装置等の付属装
置を有する場合、年、月、日等のデータを撮影準
備中に設定する際、周囲が暗い場合(夜間等)に
はこのデータ表示部が示す文字が読み難い等の欠
点があつた。
置を有する場合、年、月、日等のデータを撮影準
備中に設定する際、周囲が暗い場合(夜間等)に
はこのデータ表示部が示す文字が読み難い等の欠
点があつた。
本考案はかゝる欠点を解決すること、即ち周囲
が暗い場合でも表示部の文字を容易に読み取るこ
とができる表示照明装置を提供することを目的と
してなされたものである。本考案は、しかも、カ
メラの電源を徒らに消耗することなく、表示部を
照明することを目的とする。
が暗い場合でも表示部の文字を容易に読み取るこ
とができる表示照明装置を提供することを目的と
してなされたものである。本考案は、しかも、カ
メラの電源を徒らに消耗することなく、表示部を
照明することを目的とする。
上記目的を達成するために、本考案において
は、ストロボの発光準備完了を知らせるレデイラ
イトの光を利用することとした。詳述すると、レ
デイライトの光で表示部を照明可能とし、レデイ
ライトの光が表示部を照明すること(場合によつ
ては表示部を照明した光がカメラ本体から外部に
出ること)を禁止できる遮蔽手段を設け、付属装
置を使用可能又は不可能とするために切り換わる
切換手段を設け、2つの状態に切換操作される操
作手段を設け、さらに操作手段に連動し、操作手
段の2つの状態に応じて制御手段及び遮蔽手段を
各々所定の状態にする連動部材を設けたのであ
る。
は、ストロボの発光準備完了を知らせるレデイラ
イトの光を利用することとした。詳述すると、レ
デイライトの光で表示部を照明可能とし、レデイ
ライトの光が表示部を照明すること(場合によつ
ては表示部を照明した光がカメラ本体から外部に
出ること)を禁止できる遮蔽手段を設け、付属装
置を使用可能又は不可能とするために切り換わる
切換手段を設け、2つの状態に切換操作される操
作手段を設け、さらに操作手段に連動し、操作手
段の2つの状態に応じて制御手段及び遮蔽手段を
各々所定の状態にする連動部材を設けたのであ
る。
連動手段は、操作手段が1つの状態に操作され
ると、これに連動して、制御手段を所定の状態
(付属装置を使用不可能とする状態)にするとと
もに、遮蔽手段をレデイライトの光を遮蔽する状
態にし、操作手段が別の状態に操作されると、こ
れに連動して、制御手段を別の所定の状態(付属
装置を使用可能とする状態)にするとともに、遮
蔽手段をレデイライトの光を遮蔽しない即ち透過
させる状態にする。
ると、これに連動して、制御手段を所定の状態
(付属装置を使用不可能とする状態)にするとと
もに、遮蔽手段をレデイライトの光を遮蔽する状
態にし、操作手段が別の状態に操作されると、こ
れに連動して、制御手段を別の所定の状態(付属
装置を使用可能とする状態)にするとともに、遮
蔽手段をレデイライトの光を遮蔽しない即ち透過
させる状態にする。
以下、図面を参照して本考案の実施例を説明す
る。
る。
第1図は本考案をデータ写し込み装置の日付合
わせ部(データ設定表示部)に実施した第1実施
例の縦断面を表わす。
わせ部(データ設定表示部)に実施した第1実施
例の縦断面を表わす。
カメラの上カバー3内にはランプ1をカメラ外
部から覗くための透明窓2が埋め込まれている。
ランプ1は閃光放電装置の発光準備完了を表示す
るレデイライトで、一般にネオン放電灯や発光ダ
イオードが使用される。ランプ1の横にはこれの
光を取り出す孔3aが設けられ、孔3aから発せ
られる光はライトガイド5、反射部5aにより上
方に導かれそして夫々月と日を示す透明文字板
7,8を透過してデータ(日付)表示窓9にこれ
ら文字板上の文字が示される。従つて、透明窓2
によつてストロボ充電完了が確認でき、窓9から
は日付が確認できる。他方、光の取り出し孔3a
は遮蔽手段としてのシヤツター4により開閉さ
れ、シヤツター4の状態に応じてデータ写し込み
装置の後述する制御手段としての電源スイツチ2
9がオン・オフされる。
部から覗くための透明窓2が埋め込まれている。
ランプ1は閃光放電装置の発光準備完了を表示す
るレデイライトで、一般にネオン放電灯や発光ダ
イオードが使用される。ランプ1の横にはこれの
光を取り出す孔3aが設けられ、孔3aから発せ
られる光はライトガイド5、反射部5aにより上
方に導かれそして夫々月と日を示す透明文字板
7,8を透過してデータ(日付)表示窓9にこれ
ら文字板上の文字が示される。従つて、透明窓2
によつてストロボ充電完了が確認でき、窓9から
は日付が確認できる。他方、光の取り出し孔3a
は遮蔽手段としてのシヤツター4により開閉さ
れ、シヤツター4の状態に応じてデータ写し込み
装置の後述する制御手段としての電源スイツチ2
9がオン・オフされる。
月を示す文字板7は、基板25を貫いて延びた
軸7aにより、対物ガラス26と対物レンズ27
と接眼レンズ28より成るフアインダ光学系を持
つフアインダ部の底部にある文字板10に連結さ
れ、両者の文字は対応関係にある。日を示す文字
板11も文字板8と同様な対応関係にある。デー
タ写し込み部の構成を説明すると、日付写し込み
用ランプ12の光はライトガイド13により導か
れ、透過性文字板10,11及び後述する年を示
す文字板6と対応関係にある不図示のもう1つの
文字板の文字を反射ミラー14、結像レンズ15
を介してフイルム16上へ投影する。この写し込
み部全体はフアインダ構体17、遮光筒18、カ
メラ構体19、裏蓋20により暗室に構成されて
いる。
軸7aにより、対物ガラス26と対物レンズ27
と接眼レンズ28より成るフアインダ光学系を持
つフアインダ部の底部にある文字板10に連結さ
れ、両者の文字は対応関係にある。日を示す文字
板11も文字板8と同様な対応関係にある。デー
タ写し込み部の構成を説明すると、日付写し込み
用ランプ12の光はライトガイド13により導か
れ、透過性文字板10,11及び後述する年を示
す文字板6と対応関係にある不図示のもう1つの
文字板の文字を反射ミラー14、結像レンズ15
を介してフイルム16上へ投影する。この写し込
み部全体はフアインダ構体17、遮光筒18、カ
メラ構体19、裏蓋20により暗室に構成されて
いる。
尚、フイルム16の直ぐ後にはフイルム圧板2
1があり、またカメラ構体19はカメラ前板22
へと繋がつている。
1があり、またカメラ構体19はカメラ前板22
へと繋がつている。
次に、第1図のA−A′断面図である第2図を
用いて本実施例を別角度から説明する。
用いて本実施例を別角度から説明する。
ランプ1は壁3bで囲まれ、孔3aはこの壁3
bに穿設されている。そして孔3aを開閉するシ
ヤツター4はカバー3の外部から操作可能な操作
手段としてのスイツチ摘み4aと一体となり、さ
らにこの摘み4aと一体的な連動手段としての突
起4bによりデータ写し込み装置の電源スイツチ
29がオン・オフされる。従つて、スイツチ29
が閉成されると孔3aよりシヤツター4が退避す
る。それ自体公知の日付写し込み装置は不図示の
X接点に連動しており、スイツチ29が閉成して
いれば写真撮影の度にランプ12が一定時間点灯
し、フイルム16上に文字板10等上の日付が写
し込まれる。よつて、これを不要とする場合には
スイツチ摘み4aを操作してスイツチ29を開放
すればよい。この時、日付の設定も当然不必要と
なるので、スイツチ29を開放する摘み4aによ
りヤシツター4が作動し、その結果孔3aが閉じ
られてランプ1からライトガイド5に至る光路が
遮断され文字板6,7,8の照明を遮断するもの
である。尚、スイツチ29の開放に応じて窓9を
閉じて文字板6,7,8そのものの表示を遮蔽し
て外部からの観察を不可能にすることもできる。
bに穿設されている。そして孔3aを開閉するシ
ヤツター4はカバー3の外部から操作可能な操作
手段としてのスイツチ摘み4aと一体となり、さ
らにこの摘み4aと一体的な連動手段としての突
起4bによりデータ写し込み装置の電源スイツチ
29がオン・オフされる。従つて、スイツチ29
が閉成されると孔3aよりシヤツター4が退避す
る。それ自体公知の日付写し込み装置は不図示の
X接点に連動しており、スイツチ29が閉成して
いれば写真撮影の度にランプ12が一定時間点灯
し、フイルム16上に文字板10等上の日付が写
し込まれる。よつて、これを不要とする場合には
スイツチ摘み4aを操作してスイツチ29を開放
すればよい。この時、日付の設定も当然不必要と
なるので、スイツチ29を開放する摘み4aによ
りヤシツター4が作動し、その結果孔3aが閉じ
られてランプ1からライトガイド5に至る光路が
遮断され文字板6,7,8の照明を遮断するもの
である。尚、スイツチ29の開放に応じて窓9を
閉じて文字板6,7,8そのものの表示を遮蔽し
て外部からの観察を不可能にすることもできる。
写し込まれる日付の設定については、文字板6
がカバー3上に突出する突出部31で直接操作さ
れ、文字板7がギア23を介してギア24で、そ
して文字板8がギア30で操作されて行われる。
がカバー3上に突出する突出部31で直接操作さ
れ、文字板7がギア23を介してギア24で、そ
して文字板8がギア30で操作されて行われる。
ところで、以上の実施例では、データ写し込み
装置について説明したが、この他にもカメラの付
属装置を使用する際に視認されるべき情報を表示
する表示装置なら何にでも本考案は適用でき、さ
らに文字板や表示板は透明板で構成したが、これ
らを不透明にしてランプを上方に配すかランプか
らの光を上方に導く構造にしても良い。
装置について説明したが、この他にもカメラの付
属装置を使用する際に視認されるべき情報を表示
する表示装置なら何にでも本考案は適用でき、さ
らに文字板や表示板は透明板で構成したが、これ
らを不透明にしてランプを上方に配すかランプか
らの光を上方に導く構造にしても良い。
以上のように、本考案によれば、周囲が暗い場
合でのカメラの使用に際しストロボの発光準備完
了に伴ないレデイライトが点灯すると、この時摘
み4a及び突起4bは下方(第4図中)位置にあ
り、スイツチ29が閉じているためにランプ12
は点灯しており、シヤツター4は開いている。従
つてレデイライトの光はシヤツター4を通過し、
ライトガイド5の反射面5aで反射され、窓9で
観察される。これにより撮影者は、窓9をのぞく
ことにより、ストロボの発光準備が完了したこと
を確認でき、データ写し込み装置が使用可能であ
る(ランプ12が点灯している)ことを確認で
き、実際に文字板6,7及び8のデータを読むこ
とができるである。
合でのカメラの使用に際しストロボの発光準備完
了に伴ないレデイライトが点灯すると、この時摘
み4a及び突起4bは下方(第4図中)位置にあ
り、スイツチ29が閉じているためにランプ12
は点灯しており、シヤツター4は開いている。従
つてレデイライトの光はシヤツター4を通過し、
ライトガイド5の反射面5aで反射され、窓9で
観察される。これにより撮影者は、窓9をのぞく
ことにより、ストロボの発光準備が完了したこと
を確認でき、データ写し込み装置が使用可能であ
る(ランプ12が点灯している)ことを確認で
き、実際に文字板6,7及び8のデータを読むこ
とができるである。
第1図は本考案の1つの実施例を説明する縦断
面図、第2図は第1図のA−A′断面図である。 主要部分の説明、1……ランプ(レデイライ
ト)、4……遮蔽手段、4a……操作手段、4b
……連動手段、6,7,8,12……写し込み装
置、9……表示部、29……制御手段。
面図、第2図は第1図のA−A′断面図である。 主要部分の説明、1……ランプ(レデイライ
ト)、4……遮蔽手段、4a……操作手段、4b
……連動手段、6,7,8,12……写し込み装
置、9……表示部、29……制御手段。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ストロボを使用しての撮影が可能なカメラにお
いて、 前記ストロボの発光準備完了に伴い点灯するレ
デイライトと、 データ写し込み装置等カメラの付属装置と、該
付属装置に関連した情報を表示し、前記レデイラ
イトの光により照明される表示部と、 前記レデイライトの光が前記表示部を照明する
こと、又は該表示部を照明した後カメラ本体外部
に射出することを禁止するために該レデイライト
の光を遮蔽する遮蔽状態と、遮蔽しない非遮蔽状
態とに切り換わる遮蔽手段と、 前記付属装置を使用不可能にする不可能状態
と、使用可能にする可能状態とに切り換わる制御
手段と、 第1状態と第2状態とに切換操作される操作手
段と、 該操作手段に連動し、該操作手段が第1状態に
操作されたときには、前記制御手段を不可能状態
にするとともに前記遮蔽手段を遮蔽状態にし、該
操作手段が可能状態に操作されたときには、前記
制御手段を第2状態にするとともに、前記遮蔽手
段を非遮蔽状態になす連動手段とを含むことを特
徴とするカメラの表示照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979100374U JPS6235076Y2 (ja) | 1979-07-20 | 1979-07-20 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979100374U JPS6235076Y2 (ja) | 1979-07-20 | 1979-07-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5618927U JPS5618927U (ja) | 1981-02-19 |
JPS6235076Y2 true JPS6235076Y2 (ja) | 1987-09-07 |
Family
ID=29333103
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979100374U Expired JPS6235076Y2 (ja) | 1979-07-20 | 1979-07-20 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6235076Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53103726A (en) * | 1977-02-22 | 1978-09-09 | Canon Inc | Visually confirming device for photographic data |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49102739U (ja) * | 1972-12-22 | 1974-09-04 |
-
1979
- 1979-07-20 JP JP1979100374U patent/JPS6235076Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53103726A (en) * | 1977-02-22 | 1978-09-09 | Canon Inc | Visually confirming device for photographic data |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5618927U (ja) | 1981-02-19 |
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