JPS5937720A - 筒形圧電振動子 - Google Patents
筒形圧電振動子Info
- Publication number
- JPS5937720A JPS5937720A JP14722782A JP14722782A JPS5937720A JP S5937720 A JPS5937720 A JP S5937720A JP 14722782 A JP14722782 A JP 14722782A JP 14722782 A JP14722782 A JP 14722782A JP S5937720 A JPS5937720 A JP S5937720A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piezoelectric
- cylindrical container
- metallized
- piezoelectric diaphragm
- insulating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
- H03H9/02—Details
- H03H9/05—Holders; Supports
- H03H9/10—Mounting in enclosures
- H03H9/1007—Mounting in enclosures for bulk acoustic wave [BAW] devices
- H03H9/1014—Mounting in enclosures for bulk acoustic wave [BAW] devices the enclosure being defined by a frame built on a substrate and a cap, the frame having no mechanical contact with the BAW device
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、圧電振動板を密封容器内に収容した圧電振動
子に関するものである。
子に関するものである。
従来の圧電振動子は、第1図に示す如きものが殆どであ
る。第1図において、(1)は圧電振動板、(2)はハ
ーメチック・ペース、(21)はその金属部、(22)
はそのガラス部、(3)はキャップ、(4)はリードi
、(5)は導電接着剤である。ノ・−メチツク・ペース
の金属部(21)及びキャップ(3)の材料は、鉄、洋
白、鋼、コバール等である。リード線(4)は、・・−
メチツク・ペースのガラス部(22)を通して容器内部
から外部に引き出し、内部で圧電撮動板(1)の電極と
電気的に接続している。また、ノ・−メチツク・ペース
(2)とキャラf(3)とは、半田付は又は冷間圧接に
よって接合している。このような従来の圧電振動子は、
材料費と手間がかかり価格が茜くなる欠点がある。また
、手作業を要し量産性に乏しく、取付けの自動化もでき
ない。
る。第1図において、(1)は圧電振動板、(2)はハ
ーメチック・ペース、(21)はその金属部、(22)
はそのガラス部、(3)はキャップ、(4)はリードi
、(5)は導電接着剤である。ノ・−メチツク・ペース
の金属部(21)及びキャップ(3)の材料は、鉄、洋
白、鋼、コバール等である。リード線(4)は、・・−
メチツク・ペースのガラス部(22)を通して容器内部
から外部に引き出し、内部で圧電撮動板(1)の電極と
電気的に接続している。また、ノ・−メチツク・ペース
(2)とキャラf(3)とは、半田付は又は冷間圧接に
よって接合している。このような従来の圧電振動子は、
材料費と手間がかかり価格が茜くなる欠点がある。また
、手作業を要し量産性に乏しく、取付けの自動化もでき
ない。
本発明は、かかる従来品の欠点をことごとく一掃した圧
電摂動子を提供しようとするものである。
電摂動子を提供しようとするものである。
本発明の特徴は、容器を筒形としその両端に電極を設け
るようにした点にある。以下、図面により本発明を具体
的に説明する。
るようにした点にある。以下、図面により本発明を具体
的に説明する。
第2図は本発明の第1の実施例を示す図で、第2図Aは
その圧電振動部の分解斜視図、第2図Bは圧電振動子の
一部断面図、第2図Cは第2図BのX−X線に沿う断面
図である。第2図Aにおいて、(6)は圧電振動部を全
体として示し、(61)は圧電撮動板、(62)は圧電
振動板(61)を支持する絶縁板である。圧電摂動板(
6,)は筒形容器に収容し易い形状としく図の例では矩
形)、絶縁支持板(62)もこれに類似した形状とする
が長さ、幅を圧電振動板(61)よりやや大とする。絶
縁支持板(62)は、セラミック、ガラス等で作りその
両端部を金属メタライズする。(63)がその金属メタ
ライズ部分を示す。圧電振動板(6,)を絶縁支持板(
62)の上に載せ、圧電撮動板(61)の両端部を上記
金属メタライズ部(65)の上に導電接着剤(51)で
固着する(第2図B参照)。
その圧電振動部の分解斜視図、第2図Bは圧電振動子の
一部断面図、第2図Cは第2図BのX−X線に沿う断面
図である。第2図Aにおいて、(6)は圧電振動部を全
体として示し、(61)は圧電撮動板、(62)は圧電
振動板(61)を支持する絶縁板である。圧電摂動板(
6,)は筒形容器に収容し易い形状としく図の例では矩
形)、絶縁支持板(62)もこれに類似した形状とする
が長さ、幅を圧電振動板(61)よりやや大とする。絶
縁支持板(62)は、セラミック、ガラス等で作りその
両端部を金属メタライズする。(63)がその金属メタ
ライズ部分を示す。圧電振動板(6,)を絶縁支持板(
62)の上に載せ、圧電撮動板(61)の両端部を上記
金属メタライズ部(65)の上に導電接着剤(51)で
固着する(第2図B参照)。
このように圧電撮動板(61)を絶縁支持板(62)上
に金属メタライズ層(6S)を介して接着しても、圧電
撮動板(61)と支持板(6゜)間には僅かな間隙があ
って圧電撮動板(61)の振動に影響はない。かかる結
合体を便宜上圧電振動部と呼ぶことにする。
に金属メタライズ層(6S)を介して接着しても、圧電
撮動板(61)と支持板(6゜)間には僅かな間隙があ
って圧電撮動板(61)の振動に影響はない。かかる結
合体を便宜上圧電振動部と呼ぶことにする。
第2図Bにおいて、第2図Aに対応する部分には同じ符
号を付しである。(7)は、セラミック、樹脂又はガラ
ス等の絶縁性を有する材料より成る筒状(図の例で円筒
形)の容器である。かかる絶縁性の筒形容器は、材料費
がかからず安く手に入れることができる。まず、この筒
形容器(7)の両端部を内周面から外周面にかけ連続し
て金属メタライズする。(71)は、その金属メタライ
ズ部分を示す。
号を付しである。(7)は、セラミック、樹脂又はガラ
ス等の絶縁性を有する材料より成る筒状(図の例で円筒
形)の容器である。かかる絶縁性の筒形容器は、材料費
がかからず安く手に入れることができる。まず、この筒
形容器(7)の両端部を内周面から外周面にかけ連続し
て金属メタライズする。(71)は、その金属メタライ
ズ部分を示す。
次に、上述の圧電振動部(6)を筒形容器(7)の中に
挿入し、導電接着剤(52)により接着する。したがっ
て、筒形容器(7)の内径及び長さは、圧電振動部(6
)の幅及び長さとほぼ等しくするを可とする。次に、金
属キャップ(8)を筒形容器(7)の両端より圧入し必
要に応じて加熱する。こうすると、金属キャップ(8)
の内周面と筒形容器(7)の金属メタライズ部(71)
とは密着して結合し、内部を気密に保つことができる。
挿入し、導電接着剤(52)により接着する。したがっ
て、筒形容器(7)の内径及び長さは、圧電振動部(6
)の幅及び長さとほぼ等しくするを可とする。次に、金
属キャップ(8)を筒形容器(7)の両端より圧入し必
要に応じて加熱する。こうすると、金属キャップ(8)
の内周面と筒形容器(7)の金属メタライズ部(71)
とは密着して結合し、内部を気密に保つことができる。
更に、必要に応じて塗料などを施す。金属キャップ(8
)は、金属メタライズ部(71)、導電接着剤(52)
、金属メタライズ部(63)及び導電接着剤(51)を
介して圧電撮動板(61)に電気的に接続されて電極と
なるが、必要に応じてこれにリード線を取付ける。チッ
プ部品として金属キャップ(8)をチップ電極に半田付
けして使用する場合は、リード線を取付ける必要はない
。
)は、金属メタライズ部(71)、導電接着剤(52)
、金属メタライズ部(63)及び導電接着剤(51)を
介して圧電撮動板(61)に電気的に接続されて電極と
なるが、必要に応じてこれにリード線を取付ける。チッ
プ部品として金属キャップ(8)をチップ電極に半田付
けして使用する場合は、リード線を取付ける必要はない
。
第3図は、本発明の第2の実施例を示す一部断面図であ
る。図において、第2図と対応する部分には同じ符号を
付しである。本例では、圧電振動部(6)の作シ方は前
例と同じであるが、金属キャップ(8)と圧電振動部(
6)の金属メタライズ部(65)との間の電気的接続方
法が異なる。(9)は、金属片を適当に折曲した弾性導
電片である。これを金属キャップ(8)に入れて筒形容
器(7)の両端より出入すると、金属キャップ(8)は
、弾性導電片(9)、金属メタライズ部(63)及び導
電接着剤(51)を介して圧電振動板(61)に電気的
に接続される。図は、リード線00を金属キャップ(8
)に取付けたものを示すが、リード線(IOの取付は方
には種々の方法が考えられ、例えば半11付けによって
取付けることも可能である。
る。図において、第2図と対応する部分には同じ符号を
付しである。本例では、圧電振動部(6)の作シ方は前
例と同じであるが、金属キャップ(8)と圧電振動部(
6)の金属メタライズ部(65)との間の電気的接続方
法が異なる。(9)は、金属片を適当に折曲した弾性導
電片である。これを金属キャップ(8)に入れて筒形容
器(7)の両端より出入すると、金属キャップ(8)は
、弾性導電片(9)、金属メタライズ部(63)及び導
電接着剤(51)を介して圧電振動板(61)に電気的
に接続される。図は、リード線00を金属キャップ(8
)に取付けたものを示すが、リード線(IOの取付は方
には種々の方法が考えられ、例えば半11付けによって
取付けることも可能である。
また、リード線α1は予め金属キャップ(8)に取付け
ることができる。
ることができる。
第4図は本発明の圧電振動子にリード線を付けたものを
、第5図はリード線を付けないものを示す外観図である
。
、第5図はリード線を付けないものを示す外観図である
。
なお、上述の実施例においては、筒形容器を絶縁材料よ
り成るものについて述べたが、少なくとも表面が絶縁性
を有する材料であればよく、例えば金属アルミニウムを
アルマイト処理して表面に絶縁膜を形成したものも本発
明に使用しうる。また、圧電振動板(6θの形状を矩形
としたが、場合により正方形や円形とすることもできる
。その場合も、同様にして金属キャップ(8)と圧電撮
動板(61)とを電気的に接続することは可能である。
り成るものについて述べたが、少なくとも表面が絶縁性
を有する材料であればよく、例えば金属アルミニウムを
アルマイト処理して表面に絶縁膜を形成したものも本発
明に使用しうる。また、圧電振動板(6θの形状を矩形
としたが、場合により正方形や円形とすることもできる
。その場合も、同様にして金属キャップ(8)と圧電撮
動板(61)とを電気的に接続することは可能である。
以上説明したとおシ、本発明によれば、次の如き顕著な
効果が得られる。
効果が得られる。
(イ)材料費が安くコストを下げることができる。
←)!A造が簡単で量産に適する。
(ハ)本発明品を基板等に取付ける場合、リード線付き
タイプは自動マウントが可能となり、リード線のないタ
イプはチップ部品として取付けの自動化を計ることがで
きる。
タイプは自動マウントが可能となり、リード線のないタ
イプはチップ部品として取付けの自動化を計ることがで
きる。
第1図は従来例を示す一部断面図、第2図は本発明の第
1実施例を示す図、第2図Aはその圧電振動部の分解斜
視図、第2図Bは圧電振動子の一部断面図、第2図Cは
第2図BのX−X線に沿う断面図、第3図は本発明の第
2実施例を示す一部断面図、第4図は本発明にリード線
を付けたものを示す外観図、第5図はリード線を付けな
いものを示す外観図である。 (7)・・・筒形容器、(6+)・・・圧電振動板、(
8) 、 (8)・・・金属キャップ。
1実施例を示す図、第2図Aはその圧電振動部の分解斜
視図、第2図Bは圧電振動子の一部断面図、第2図Cは
第2図BのX−X線に沿う断面図、第3図は本発明の第
2実施例を示す一部断面図、第4図は本発明にリード線
を付けたものを示す外観図、第5図はリード線を付けな
いものを示す外観図である。 (7)・・・筒形容器、(6+)・・・圧電振動板、(
8) 、 (8)・・・金属キャップ。
Claims (1)
- 絶縁性を有する筒形容器内に圧電振動板を収容して該容
器の両端を金属キャップにより封止し、該キャップを電
極とした筒形圧電振動子。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14722782A JPS5937720A (ja) | 1982-08-25 | 1982-08-25 | 筒形圧電振動子 |
GB08410089A GB2137804A (en) | 1982-08-25 | 1983-08-25 | Cylindrical piezoelectric vibrator |
EP19830902697 EP0117253A4 (en) | 1982-08-25 | 1983-08-25 | CYLINDRICAL PIEZOELECTRIC VIBRATOR. |
PCT/JP1983/000278 WO1984001064A1 (en) | 1982-08-25 | 1983-08-25 | Cylindrical piezoelectric vibrator |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14722782A JPS5937720A (ja) | 1982-08-25 | 1982-08-25 | 筒形圧電振動子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5937720A true JPS5937720A (ja) | 1984-03-01 |
Family
ID=15425441
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14722782A Pending JPS5937720A (ja) | 1982-08-25 | 1982-08-25 | 筒形圧電振動子 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0117253A4 (ja) |
JP (1) | JPS5937720A (ja) |
GB (1) | GB2137804A (ja) |
WO (1) | WO1984001064A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62258510A (ja) * | 1986-05-01 | 1987-11-11 | Murata Mfg Co Ltd | 圧電共振子およびその製造方法 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH054339Y2 (ja) * | 1988-10-04 | 1993-02-03 | ||
GB2266806B (en) * | 1992-05-06 | 1996-01-24 | Dowty Maritime Ltd | Piezoelectric device |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5618012Y2 (ja) * | 1974-05-20 | 1981-04-27 | ||
JPS5648120U (ja) * | 1979-09-20 | 1981-04-28 |
-
1982
- 1982-08-25 JP JP14722782A patent/JPS5937720A/ja active Pending
-
1983
- 1983-08-25 GB GB08410089A patent/GB2137804A/en not_active Withdrawn
- 1983-08-25 EP EP19830902697 patent/EP0117253A4/en not_active Withdrawn
- 1983-08-25 WO PCT/JP1983/000278 patent/WO1984001064A1/ja not_active Application Discontinuation
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62258510A (ja) * | 1986-05-01 | 1987-11-11 | Murata Mfg Co Ltd | 圧電共振子およびその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2137804A (en) | 1984-10-10 |
GB8410089D0 (en) | 1984-05-31 |
EP0117253A1 (en) | 1984-09-05 |
EP0117253A4 (en) | 1986-04-02 |
WO1984001064A1 (en) | 1984-03-15 |
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