JPS5937679A - 電気装置 - Google Patents
電気装置Info
- Publication number
- JPS5937679A JPS5937679A JP14827782A JP14827782A JPS5937679A JP S5937679 A JPS5937679 A JP S5937679A JP 14827782 A JP14827782 A JP 14827782A JP 14827782 A JP14827782 A JP 14827782A JP S5937679 A JPS5937679 A JP S5937679A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- melting point
- point metal
- electrodes
- carrying
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は通電体に過大な電流が流れ九とき、その温度
上昇による周辺への悪影１ｅ防止するようにした電気装
置に関する。
上昇による周辺への悪影１ｅ防止するようにした電気装
置に関する。
一般、サイリスダ金使用した制電圧の電力変換装置にお
いては、通常の動作電圧全考直して素子の直列個数が決
定される。そして、散発的に印加される雷インパルスや
、開閉サージ等はアレスタで所定の電圧に制限している
。
いては、通常の動作電圧全考直して素子の直列個数が決
定される。そして、散発的に印加される雷インパルスや
、開閉サージ等はアレスタで所定の電圧に制限している
。
従来のものは第１図に示すように、各サイリスク素子（
ＴＩ） （Ｔｔ） （Ｔｇ） ｌＣアレスタ （ＡＩ）
（Ａｌｌ） （Ａｓ）及びヌナバ回路（１９１） （
ａｌｌ） （ｓｓ）が並列に接続されている。この場合
、各サイリスタ素子（Ｔｔ） （Ｔ１１）（’Ｉ’ｍ）
には外部から雷インパルス等の過電圧が印加された場合
も、並列に接続されたアレスター（Ａ□）ＣＡ＊）（Ａ
、）及びスナバ回路促ｔ ） （Ｓ＊ ） （’％ ）
により、制限された電圧ｖＭしか印加しないため、各サ
イリス〆素子（ＴＩ） （Ｔ＋ ） （Ｔｓ ）は保護
され、る。
ＴＩ） （Ｔｔ） （Ｔｇ） ｌＣアレスタ （ＡＩ）
（Ａｌｌ） （Ａｓ）及びヌナバ回路（１９１） （
ａｌｌ） （ｓｓ）が並列に接続されている。この場合
、各サイリスタ素子（Ｔｔ） （Ｔ１１）（’Ｉ’ｍ）
には外部から雷インパルス等の過電圧が印加された場合
も、並列に接続されたアレスター（Ａ□）ＣＡ＊）（Ａ
、）及びスナバ回路促ｔ ） （Ｓ＊ ） （’％ ）
により、制限された電圧ｖＭしか印加しないため、各サ
イリス〆素子（ＴＩ） （Ｔ＋ ） （Ｔｓ ）は保護
され、る。
しか−し、各サイリスタ （Ｔｌ） （Ｔ２） （Ｔｓ
）に導通指令が出たとき、点弧回路の故障によって、サ
イリスタ素子（Ｔ８）のみが導通しなかったとすると、
サイリスタ素子（Ｔ１）を残して他のサイリスタが導通
し、サイリスタ素子（Ｔ１）と並列に接続されたアレス
ター（Ａｏ）には外部回路条件で決る負荷電流が強制的
に流れ、その端子電圧はアレスター仏、）の電圧−電流
特性によって決る値となる。
）に導通指令が出たとき、点弧回路の故障によって、サ
イリスタ素子（Ｔ８）のみが導通しなかったとすると、
サイリスタ素子（Ｔ１）を残して他のサイリスタが導通
し、サイリスタ素子（Ｔ１）と並列に接続されたアレス
ター（Ａｏ）には外部回路条件で決る負荷電流が強制的
に流れ、その端子電圧はアレスター仏、）の電圧−電流
特性によって決る値となる。
通常、アレスタは負荷電流のような過大な電流を長時間
流す能力をもっていないので、過熱して周辺に熱的な悪
影響を及ぼすことになる。さらに、過熱して機械的な破
壊を起こすと、飛散した破片で周辺を損傷することがあ
るので、第２図に示すように、アレスタに過大な電流が
流ｎたら、アレスタの両端を電気的に接続するように構
成されたものが提案さｎている。
流す能力をもっていないので、過熱して周辺に熱的な悪
影響を及ぼすことになる。さらに、過熱して機械的な破
壊を起こすと、飛散した破片で周辺を損傷することがあ
るので、第２図に示すように、アレスタに過大な電流が
流ｎたら、アレスタの両端を電気的に接続するように構
成されたものが提案さｎている。
すなわち、第２図では、酸化亜鉛形アレスタなどの過電
圧制限要素（１）に半田などの低融点金属（４）を当接
させ、一対の電極（２）α０間に過電圧制限要素（１）
と低融点金属（４）とを電気的に直列接続し、ばね（６
）で一方の電極（２）に押圧し、他方の電極α０とはシ
ャント（７）で接続し、溶融した低融点金属（４）で両
通電部（２ａ） （１０ａ）が電気的に接続されるよう
に、対向ｔた両通電部（２ａ） （１０ａ）が低融点金
属（４）の下部に配置しである。
圧制限要素（１）に半田などの低融点金属（４）を当接
させ、一対の電極（２）α０間に過電圧制限要素（１）
と低融点金属（４）とを電気的に直列接続し、ばね（６
）で一方の電極（２）に押圧し、他方の電極α０とはシ
ャント（７）で接続し、溶融した低融点金属（４）で両
通電部（２ａ） （１０ａ）が電気的に接続されるよう
に、対向ｔた両通電部（２ａ） （１０ａ）が低融点金
属（４）の下部に配置しである。
上記構成において、過電圧制限要素（１）に過大な電流
が流詐る場合、Ｎ極（２）−過電圧制限要素（１） −
＋低融点金属（４）→シャン） ＋７）−＋電極ａＯの
回路を通る。
が流詐る場合、Ｎ極（２）−過電圧制限要素（１） −
＋低融点金属（４）→シャン） ＋７）−＋電極ａＯの
回路を通る。
これによって、過電圧制限要素（１）の湿度が上昇する
ので、低融点金属（４）が溶融して両通電部（２ａ）（
１０ａ）間に落下し、両電極（２）００間が電気的に接
続される。したがって、過電圧制限要素（１）に流れて
いた電流は、両通電部（２ａ） （１０ａ）間に落下し
た低融点金属（４）全経由して流れるので、過電圧制限
要素（］）の過熱が抑制できる。しかし過電圧制限要素
の１部が電気的に破壊してそこに過大な電流が集中した
場合はその近傍の低融点金属は瞬時に溶融して落下する
が電流が集中した個所によって低融点金属の溶融量が異
なるので両通電部の接続が不安定であるという欠点があ
った。
ので、低融点金属（４）が溶融して両通電部（２ａ）（
１０ａ）間に落下し、両電極（２）００間が電気的に接
続される。したがって、過電圧制限要素（１）に流れて
いた電流は、両通電部（２ａ） （１０ａ）間に落下し
た低融点金属（４）全経由して流れるので、過電圧制限
要素（］）の過熱が抑制できる。しかし過電圧制限要素
の１部が電気的に破壊してそこに過大な電流が集中した
場合はその近傍の低融点金属は瞬時に溶融して落下する
が電流が集中した個所によって低融点金属の溶融量が異
なるので両通電部の接続が不安定であるという欠点があ
った。
この発明は上記欠点？解消するためになされたもので、
過電圧制限要素等の通電体に密着押圧された対向する電
極の周辺近傍に低融点金属を設けることによって効率よ
く多量の低融、く金属が溶解するようにした電気装置を
提供する。
過電圧制限要素等の通電体に密着押圧された対向する電
極の周辺近傍に低融点金属を設けることによって効率よ
く多量の低融、く金属が溶解するようにした電気装置を
提供する。
以下、図について説明する。第８図において（１）は酸
化亜鉛素子などの過電圧制限要素からなる通電体、（２
］は通電体（１）の一端に密着し第１の通電部（２ａ）
を有する第１の電極、（３）は通電体（１）の他端に密
着し第１の通電部（２ａ）と所定の間隔をあけて対向し
た第２の通電部（８ａ）を有する第２の電極、（４）は
両電極の通電部（２ａ） （８ａ）に近接して通電体（
１）と接しないように配置した半田などの低融点金属、
１５１は通電体（１）が収納さｎ第１の電極（２）が保
持された絶縁筒、（６）は第２の電極（３）と後述のフ
タ（８）の間に配置されたばねで、通電体（１）を第１
の、、′ｔ ４Ｍ （２） Ｋ押工、１いあ。、７．ゆ
第。。、極３３、お、５′（８）とを電気的に接続した
シャント、（８）は絶縁筒（５）の他端を押圧した金属
のフタである。
化亜鉛素子などの過電圧制限要素からなる通電体、（２
］は通電体（１）の一端に密着し第１の通電部（２ａ）
を有する第１の電極、（３）は通電体（１）の他端に密
着し第１の通電部（２ａ）と所定の間隔をあけて対向し
た第２の通電部（８ａ）を有する第２の電極、（４）は
両電極の通電部（２ａ） （８ａ）に近接して通電体（
１）と接しないように配置した半田などの低融点金属、
１５１は通電体（１）が収納さｎ第１の電極（２）が保
持された絶縁筒、（６）は第２の電極（３）と後述のフ
タ（８）の間に配置されたばねで、通電体（１）を第１
の、、′ｔ ４Ｍ （２） Ｋ押工、１いあ。、７．ゆ
第。。、極３３、お、５′（８）とを電気的に接続した
シャント、（８）は絶縁筒（５）の他端を押圧した金属
のフタである。
次に動作を説明する。第８図において、通電体（１）に
所定以上の過大な電流が流れ、通電体（１）の温度が上
昇すると第１の電極（２）および第２の電極（３）が加
熱され、低融点金属（４）が加熱溶融されて両通電部（
２ａ） （８ａ）間に落下して、両通電部（２ａ） （
８ａ）間が電気的に接続される。
所定以上の過大な電流が流れ、通電体（１）の温度が上
昇すると第１の電極（２）および第２の電極（３）が加
熱され、低融点金属（４）が加熱溶融されて両通電部（
２ａ） （８ａ）間に落下して、両通電部（２ａ） （
８ａ）間が電気的に接続される。
第４図はこの発明の他の実施例を示すもので、通電部（
２ａ） （８ａ）の外周に耐熱性の絶縁部材（Ｉｌｌが
配置されている。したがって、溶融した低融点金属（４
）が流出するのを阻止し両通電部（支）ａ） （８ａ）
間？効率よく短絡することができる。この絶縁部材（Ｉ
すとして、高温の低融、く金属（４）に侵されず、かつ
電極間に生じた短絡アークにも侵されないもので、さら
に溶融した低融点金属がすべりやすいものがよい。例え
ばテフロン等が適している。
２ａ） （８ａ）の外周に耐熱性の絶縁部材（Ｉｌｌが
配置されている。したがって、溶融した低融点金属（４
）が流出するのを阻止し両通電部（支）ａ） （８ａ）
間？効率よく短絡することができる。この絶縁部材（Ｉ
すとして、高温の低融、く金属（４）に侵されず、かつ
電極間に生じた短絡アークにも侵されないもので、さら
に溶融した低融点金属がすべりやすいものがよい。例え
ばテフロン等が適している。
この発明によｎば、通電体に過大な電流が流れて過熱し
たとき、低融点金属への＠熱が電極全弁して行なわれる
ように構成しているので、電極の周辺部の低融点金属は
均等に加熱溶融さｎ、一度に多量の低融点金属を両電極
の通電部に落下させることかできるため、安定した両通
電部の短絡を確保できる。
たとき、低融点金属への＠熱が電極全弁して行なわれる
ように構成しているので、電極の周辺部の低融点金属は
均等に加熱溶融さｎ、一度に多量の低融点金属を両電極
の通電部に落下させることかできるため、安定した両通
電部の短絡を確保できる。
第１図は電力変換装置の構成図、Ｓ２図は従来の′イ気
装置を示す断面図、第８図はこの発明の一突施例を示す
断面図、第４図は他の実施例を示す断面図である。図に
かいて、（１）は通電、体、（２）は第１の電極、＋３
１は第２の電極、（４）は低融点金属、（１１）は絶縁
部材である。 な２各図中同−符号は同−又は相当部分を示す。 代埠人 葛野信− 第１図 第２図 第３図 第４図
装置を示す断面図、第８図はこの発明の一突施例を示す
断面図、第４図は他の実施例を示す断面図である。図に
かいて、（１）は通電、体、（２）は第１の電極、＋３
１は第２の電極、（４）は低融点金属、（１１）は絶縁
部材である。 な２各図中同−符号は同−又は相当部分を示す。 代埠人 葛野信− 第１図 第２図 第３図 第４図
Claims (2)
- （１） 通電可能な通電体の両端に一対の電ｍを接続し
、上記通電体に所定の値以上の電流が流れたときの温度
上昇で低融点金属を溶融させ、溶融した上記低融点金属
で上記両電極間を電気的に接続するものにおいて、上記
各電極は上記通電体の外周から所定の距離のところで曲
抗し、所定の間隔をあけて対向する通電部を有し、上記
各電極の曲折したところに上記低融点金属を固着したこ
と？特徴とする電気装置。 - （２） 通電可能な通電体の両端に一対の電極を接続
し、上記通電体に所定の値以上の電流が流れたときの温
度上昇で低融点金属を溶融させ、溶融した上記低融点金
属で上記両電極間を電気的に接続するものにおいて、上
記各電極は上記通電体の外周から所定の距離のところで
曲折し、所定の間隔をあけて対向する通電部を有し、上
記各電極の曲折したところに低融点金属を固着し、上記
通電部の上記通電体と反対側に耐熱性の絶縁部材を配置
したことを特徴とする電気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14827782A JPS5937679A (ja) | 1982-08-26 | 1982-08-26 | 電気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14827782A JPS5937679A (ja) | 1982-08-26 | 1982-08-26 | 電気装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5937679A true JPS5937679A (ja) | 1984-03-01 |
Family
ID=15449162
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14827782A Pending JPS5937679A (ja) | 1982-08-26 | 1982-08-26 | 電気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5937679A (ja) |
-
1982
- 1982-08-26 JP JP14827782A patent/JPS5937679A/ja active Pending
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