JPS5937527A - 液晶表示素子 - Google Patents
液晶表示素子Info
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- JPS5937527A JPS5937527A JP57147660A JP14766082A JPS5937527A JP S5937527 A JPS5937527 A JP S5937527A JP 57147660 A JP57147660 A JP 57147660A JP 14766082 A JP14766082 A JP 14766082A JP S5937527 A JPS5937527 A JP S5937527A
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- liquid crystal
- parallel
- polarizing
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-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/13—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
- G02F1/133—Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
- G02F1/1333—Constructional arrangements; Manufacturing methods
- G02F1/1335—Structural association of cells with optical devices, e.g. polarisers or reflectors
- G02F1/133528—Polarisers
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は液晶表示素子に関する。
従来の液晶表示素子、特番こツィステッド・ネマチック
型(以下i’ N型という)の液晶表示素子は、第1図
に示すように、2枚の上下電極ガラス基板1.2間で液
晶分子がらせん状構造をなすように配向させるために、
電極ガラス基板1.2の液晶に接する表面を、例えば布
などで一方向にこする、いわゆるラビング法が一般に行
なイ)れている。このようにして配向処理された2枚の
電極ガラス基板1.2をそれぞれのラビノグ方向、即ち
配向方向が例えば90度に交叉するようlこ対向させ、
周辺をシール材3により接着し、内部に図示しない封入
口より液晶4、例えば正の誘電異方性をもったネマチッ
ク液晶を封入すると、液晶分子は」二下電極ガラス基板
1.2間でらせん状構造の分子配列をする。。 このようにして構成した液晶セルの上下電極ガラス基板
1の外側にそれぞれ偏光板5.6を貼り合せて透過型液
晶表示素子を形成し、才だ偏光板6の外側に反射板7を
貼り合せることにより反射。 型液晶表示素子を構成する。このように偏光板5.6を
配置する場合、通常その偏光軸あるいは吸収軸のいずれ
かがラビノグ方向に平行Cどなるように、第2図に示す
関係で配置する。 第2図1ごおいて、1aは上電極ガラス基板1表面のラ
ビング方向、2aは下電極ガラス基板2表面のラビング
方向で、このような構成をとること薯こより、液晶分子
のねじれ角度βが90度以下の場合lこは、通常8で示
す方向(こ液晶分子がねじれ、上下電極ガラス基板1.
2間に電圧を印加すると、9で示す方向が視野角となる
。またねじれ角度βが90度以上の場合でも適当な旋光
性物質を添加することによって第2図に示すような正常
な関係を維持することができる。5aは上偏光板5の偏
光軸あるいは吸収軸で、上電極ガラス基板1表面のラビ
ング方向1aと平行である。6aは下偏光板6の偏光軸
あるいは吸収軸で、下電極ガラス基板2表面のラビング
方向2afこ平行である。従って、上下偏光板5.6の
偏光軸あるいは吸収軸のなす角度αとねじれ角度βとは
等しい。 ところで近年、第3図に示すように、第1図に示す上下
電極ガラス基板1.2に代えてプラスチック基板10.
111例えば2軸延伸のポリエチレンテVフタL/−1
−フィルム(以下PETフィルムという)を[1捗Aだ
液晶表示素子が発表されている。しかしながら、この構
造は単lこ基板の材質を変えたのみであるので、部品点
数および製作工程は変らず、コストダウンを図ることが
できない。 そこで、本願出願人は、第4図(こ示ずように偏光板1
こ電極基板機能をもたせた十F電極偏光基板12.13
からなる液晶表示素子を出願中である。 前記上下電極偏光基板12.13は、第5図に示すよう
に偏光子14を2枚の一軸延伸P E Tフィルムの支
持体15.15でサンドイッチにした偏光板構造よりな
る。このような−F下電極偏光基板12.13の表面ζ
こそれぞれ透明導電膜(1’l”0電極)を形成し、エ
ツチングを行なうこと(こより必要な電極パター716
.17を形成する。そして、従来の液晶表示素子と同様
の液晶分子の配向処理(例えばラビングによる)を行な
う。次にシール材3により上下電極偏光基板12.13
を貼り合せた後、図示しない封入[]より液晶4を封入
する。次に反射板7を下電極偏光基板13に貼り合せて
反射型の液晶表示素子をHg成する。 前記−F下電極偏光基板12.13は、第5図に示すよ
うに上下支持体15.15のフィルムの延伸11Q11
(延伸H向)15a、15aが平行になるよう
型(以下i’ N型という)の液晶表示素子は、第1図
に示すように、2枚の上下電極ガラス基板1.2間で液
晶分子がらせん状構造をなすように配向させるために、
電極ガラス基板1.2の液晶に接する表面を、例えば布
などで一方向にこする、いわゆるラビング法が一般に行
なイ)れている。このようにして配向処理された2枚の
電極ガラス基板1.2をそれぞれのラビノグ方向、即ち
配向方向が例えば90度に交叉するようlこ対向させ、
周辺をシール材3により接着し、内部に図示しない封入
口より液晶4、例えば正の誘電異方性をもったネマチッ
ク液晶を封入すると、液晶分子は」二下電極ガラス基板
1.2間でらせん状構造の分子配列をする。。 このようにして構成した液晶セルの上下電極ガラス基板
1の外側にそれぞれ偏光板5.6を貼り合せて透過型液
晶表示素子を形成し、才だ偏光板6の外側に反射板7を
貼り合せることにより反射。 型液晶表示素子を構成する。このように偏光板5.6を
配置する場合、通常その偏光軸あるいは吸収軸のいずれ
かがラビノグ方向に平行Cどなるように、第2図に示す
関係で配置する。 第2図1ごおいて、1aは上電極ガラス基板1表面のラ
ビング方向、2aは下電極ガラス基板2表面のラビング
方向で、このような構成をとること薯こより、液晶分子
のねじれ角度βが90度以下の場合lこは、通常8で示
す方向(こ液晶分子がねじれ、上下電極ガラス基板1.
2間に電圧を印加すると、9で示す方向が視野角となる
。またねじれ角度βが90度以上の場合でも適当な旋光
性物質を添加することによって第2図に示すような正常
な関係を維持することができる。5aは上偏光板5の偏
光軸あるいは吸収軸で、上電極ガラス基板1表面のラビ
ング方向1aと平行である。6aは下偏光板6の偏光軸
あるいは吸収軸で、下電極ガラス基板2表面のラビング
方向2afこ平行である。従って、上下偏光板5.6の
偏光軸あるいは吸収軸のなす角度αとねじれ角度βとは
等しい。 ところで近年、第3図に示すように、第1図に示す上下
電極ガラス基板1.2に代えてプラスチック基板10.
111例えば2軸延伸のポリエチレンテVフタL/−1
−フィルム(以下PETフィルムという)を[1捗Aだ
液晶表示素子が発表されている。しかしながら、この構
造は単lこ基板の材質を変えたのみであるので、部品点
数および製作工程は変らず、コストダウンを図ることが
できない。 そこで、本願出願人は、第4図(こ示ずように偏光板1
こ電極基板機能をもたせた十F電極偏光基板12.13
からなる液晶表示素子を出願中である。 前記上下電極偏光基板12.13は、第5図に示すよう
に偏光子14を2枚の一軸延伸P E Tフィルムの支
持体15.15でサンドイッチにした偏光板構造よりな
る。このような−F下電極偏光基板12.13の表面ζ
こそれぞれ透明導電膜(1’l”0電極)を形成し、エ
ツチングを行なうこと(こより必要な電極パター716
.17を形成する。そして、従来の液晶表示素子と同様
の液晶分子の配向処理(例えばラビングによる)を行な
う。次にシール材3により上下電極偏光基板12.13
を貼り合せた後、図示しない封入[]より液晶4を封入
する。次に反射板7を下電極偏光基板13に貼り合せて
反射型の液晶表示素子をHg成する。 前記−F下電極偏光基板12.13は、第5図に示すよ
うに上下支持体15.15のフィルムの延伸11Q11
(延伸H向)15a、15aが平行になるよう
【こ貼
り合せてなり、フィルムの延伸軸15a方1rlJ t
L:これに直角な方向とでは熱収縮および線膨張係数が
著しく異なる。従って、上下電極偏光基板12.13の
組合せによっては、素子として構成した場合に上下1ル
極偏光基板12.13の熱変形の差によって変形すると
いう欠点を有する。このような素子の変形は素子組立製
造工程においてシール月を加熱硬化させる場合の加熱に
よって、また常温硬化型のシール材を用い加熱せずに組
立た場合においても素子が熱にさらされた場合に生じる
。 また−F下電極偏光基板12.13の支持体15ic
−一軸+lE伸1) E i’フィルムを用いると色む
らの点では好ましくないが、しかし、液晶4の配向方向
(ラビング軸゛)、支持体15のフィルムの延伸軸15
a、偏光子14の吸収軸(延伸軸)の組合せlこよって
色むらの発生状況が著しく異なることが実鹸の結果判明
した。 本発明の目的は、−軸PETフィルムを支持体にした上
下電極偏光基板を用いた液晶表示素子において、上下電
極偏光基板の熱変化の差による素子の変形を最小にする
ことができ、か−9色むらがなく表示面が明るい液晶表
示素子を提供することにある。 以下、本発明の一実施例を第6図、第7図、第8図によ
り説明する。なお、第4図、第5図と同じ才たは相当部
材には同一符号を付しその説明を省略する。 第6図に示ずように、第5図に示す偏光基板を4種類製
作した。ここで、偏光基板20・〜23の大きさは、1
例として長手方向の長さ40w6、短手方向の長さ20
關にした。図中、矢印点線は偏光子14の吸収軸14a
を、矢印実線は支持体15のフィルムの延伸軸15aを
示す3、ずなわぢ、偏光基板20は素子の長手方向に平
行番こ吸収軸】4a、フィルム軸15aが形成されてい
る。偏光基板21は素子の長手方向に直角に吸収軸14
aが、素子の長手方向(こ平行1こフィルム軸15aか
形成さイ1ている。偏光基板22は素子の長手方向lこ
直角f(lPt収’I!!II 14 a、フィルム軸
15aが形成されている。−r+:J光〕に板23は素
子の長手方向lこ平行Iこ吸収11’+lI l −1
aが、素子の長手方向tこ直角にフィル1、軸15aが
形成されている。 そして、これら4種類の偏光基板20−23の内の2個
を吸収diill 14 aが直交するものを表1のよ
うに組合せて4個の素子A−Dを構成した。 表1 このよう(こ4種類の素子A〜Dを構成して変形tこつ
いて調べたところ、素子A、Bは素子C,Dlこ比べ、
シール材を一方の偏光基板に印刷し荷重をかけて例えば
100℃の高温で硬化させた場合、または常温で硬化さ
せた場合のいずれの場合lこおいても変形が極めて少な
かった。これは、素子A、13は上電極偏光基板12(
偏光基板20.22)のフィルム軸15aと下電極偏光
基板13(偏光基板21.23)のフィルトの延伸軸1
5aが同一であるため、素子の任意の方向において上電
極基板12の支持体と下電極偏光基板13の支持体との
収縮率および線膨張係数が常に同じになり、変形が少な
くなったものと思われる。 また前記素子A、Hにおいても著しい変形の差が認めら
れた。以下、この点について説明する。、第7図(a)
は素子Aを、同図(1すは素子Bを示す。素子Aは上電
極偏光基板12(偏光基板20)と下電極偏光基板13
(偏光基板21)のフィルムの延伸軸15aが素子の長
手方向に平行であるため、短手方向にそり(変形)が生
じ、そりの最大りは0、5 +am以下となり、外観上
はとんど素子のそりは目立たなかった。素子Bは上電極
偏光基板12(偏光基板22)と下電極偏光基板13(
偏光基板23)のフィルム軸15aが素子の短手方向に
平行であるため、長手方向lこそりが生じ、そりの最大
りは1鋼以上にもなった。 なお、第7図(・中(示す素子Aにおいて、上下電極1
14光基板12、I3を−F下逆に形成してもそりの小
さい素子が得られる。 次≦こ水子Afこついてラビング軸との関係で第8図(
・l)〜(d)/こ示すようIこ4種類の素子を製作し
た。 図中、矢印2点鎖想はラビング軸24を示す。同図(・
旬はラビング軸24を上下電極偏光基板12.13々も
偏光子14の吸収軸14a&こ平行に形成してなる。同
図中)は同図(−1)の上下電極偏光基板12.13を
上下逆(こ形成してなる。同図(C1はラビング軸24
を上下電極偏光基板12.13とも偏光子14の吸収軸
14a#こ直角lζ形成してなる。同図fd)は同図r
e)の上下電極偏光基板12.13を上下逆に形成して
なる。 このように形成した上下電極偏光基板12.13を用い
て第4図に示すようlこ素子を構成し、明るさについて
調べた。その結果、同図fc)(d)のように偏光子1
4の吸収軸14aに直角lこラビング軸24を形成した
ものは表面に千渉縞lこよる色むらが目視できた。これ
に対し、同図(a)(lりのように偏光子14の吸収軸
148ζこ平行にラビング軸24を形成したものは(C
)(dlのように組立てた素子に比べ表示面の色むらが
少なく、しかも明るいものが得られた。 以上の説明から明らかな如く、本発明によれば、上下電
極偏光基板の支持体のフィルム軸を同一にかつ素子の長
手方向に平行に、さら(こラビング軸を偏光子の吸収軸
に平行に形成してなるので、変形が極めて小さくて形状
が安定すると共に、色むらを押えた表示面の明るい液晶
表示素子が40られる。 図面の簡単な脱FJIJ 第1図は従来の電極ガラス基板を用いた液晶表示素子を
示し、(alは外観斜視図、(1))は断面図、第2図
は従来のTN型液晶表示素子における配向処理方向と偏
光板の軸との関係を示す説明図、第3図は従来の電極プ
ラスチック基板を用いた液晶表示素子の断面図、第4図
は本発明の対象とする電極偏光基板を用いた液晶表示素
子の断面図、第5図は第4図の電極偏光基板の構成を示
す説明図、第6図は4種類の偏光基板を示す平面説明図
、第7図(・lidは本発明の一実施例を説明するため
の上下電極偏光基板の組合せを示す説明図、M8図(a
)+Ill (tiltりは同様に本発明の一実施例を
説明するための上下電極偏光基板の組合せを示す説明図
である。 3・・・シール材、 4・・・液晶、 12・
・・上電極偏光基板、 I;逼・・・下車(き偏光
基板、 14・・・偏光子、 1,1a・・・
吸収軸、 15・・・支持体、 15a・・・
フィルム4q11、 20〜23・・・偏光基板、
2・1・・・ラヒノグ軸。 第1図 (a) (b) 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 1・ 第8 (0) (C) (b) 4 (d)
り合せてなり、フィルムの延伸軸15a方1rlJ t
L:これに直角な方向とでは熱収縮および線膨張係数が
著しく異なる。従って、上下電極偏光基板12.13の
組合せによっては、素子として構成した場合に上下1ル
極偏光基板12.13の熱変形の差によって変形すると
いう欠点を有する。このような素子の変形は素子組立製
造工程においてシール月を加熱硬化させる場合の加熱に
よって、また常温硬化型のシール材を用い加熱せずに組
立た場合においても素子が熱にさらされた場合に生じる
。 また−F下電極偏光基板12.13の支持体15ic
−一軸+lE伸1) E i’フィルムを用いると色む
らの点では好ましくないが、しかし、液晶4の配向方向
(ラビング軸゛)、支持体15のフィルムの延伸軸15
a、偏光子14の吸収軸(延伸軸)の組合せlこよって
色むらの発生状況が著しく異なることが実鹸の結果判明
した。 本発明の目的は、−軸PETフィルムを支持体にした上
下電極偏光基板を用いた液晶表示素子において、上下電
極偏光基板の熱変化の差による素子の変形を最小にする
ことができ、か−9色むらがなく表示面が明るい液晶表
示素子を提供することにある。 以下、本発明の一実施例を第6図、第7図、第8図によ
り説明する。なお、第4図、第5図と同じ才たは相当部
材には同一符号を付しその説明を省略する。 第6図に示ずように、第5図に示す偏光基板を4種類製
作した。ここで、偏光基板20・〜23の大きさは、1
例として長手方向の長さ40w6、短手方向の長さ20
關にした。図中、矢印点線は偏光子14の吸収軸14a
を、矢印実線は支持体15のフィルムの延伸軸15aを
示す3、ずなわぢ、偏光基板20は素子の長手方向に平
行番こ吸収軸】4a、フィルム軸15aが形成されてい
る。偏光基板21は素子の長手方向に直角に吸収軸14
aが、素子の長手方向(こ平行1こフィルム軸15aか
形成さイ1ている。偏光基板22は素子の長手方向lこ
直角f(lPt収’I!!II 14 a、フィルム軸
15aが形成されている。−r+:J光〕に板23は素
子の長手方向lこ平行Iこ吸収11’+lI l −1
aが、素子の長手方向tこ直角にフィル1、軸15aが
形成されている。 そして、これら4種類の偏光基板20−23の内の2個
を吸収diill 14 aが直交するものを表1のよ
うに組合せて4個の素子A−Dを構成した。 表1 このよう(こ4種類の素子A〜Dを構成して変形tこつ
いて調べたところ、素子A、Bは素子C,Dlこ比べ、
シール材を一方の偏光基板に印刷し荷重をかけて例えば
100℃の高温で硬化させた場合、または常温で硬化さ
せた場合のいずれの場合lこおいても変形が極めて少な
かった。これは、素子A、13は上電極偏光基板12(
偏光基板20.22)のフィルム軸15aと下電極偏光
基板13(偏光基板21.23)のフィルトの延伸軸1
5aが同一であるため、素子の任意の方向において上電
極基板12の支持体と下電極偏光基板13の支持体との
収縮率および線膨張係数が常に同じになり、変形が少な
くなったものと思われる。 また前記素子A、Hにおいても著しい変形の差が認めら
れた。以下、この点について説明する。、第7図(a)
は素子Aを、同図(1すは素子Bを示す。素子Aは上電
極偏光基板12(偏光基板20)と下電極偏光基板13
(偏光基板21)のフィルムの延伸軸15aが素子の長
手方向に平行であるため、短手方向にそり(変形)が生
じ、そりの最大りは0、5 +am以下となり、外観上
はとんど素子のそりは目立たなかった。素子Bは上電極
偏光基板12(偏光基板22)と下電極偏光基板13(
偏光基板23)のフィルム軸15aが素子の短手方向に
平行であるため、長手方向lこそりが生じ、そりの最大
りは1鋼以上にもなった。 なお、第7図(・中(示す素子Aにおいて、上下電極1
14光基板12、I3を−F下逆に形成してもそりの小
さい素子が得られる。 次≦こ水子Afこついてラビング軸との関係で第8図(
・l)〜(d)/こ示すようIこ4種類の素子を製作し
た。 図中、矢印2点鎖想はラビング軸24を示す。同図(・
旬はラビング軸24を上下電極偏光基板12.13々も
偏光子14の吸収軸14a&こ平行に形成してなる。同
図中)は同図(−1)の上下電極偏光基板12.13を
上下逆(こ形成してなる。同図(C1はラビング軸24
を上下電極偏光基板12.13とも偏光子14の吸収軸
14a#こ直角lζ形成してなる。同図fd)は同図r
e)の上下電極偏光基板12.13を上下逆に形成して
なる。 このように形成した上下電極偏光基板12.13を用い
て第4図に示すようlこ素子を構成し、明るさについて
調べた。その結果、同図fc)(d)のように偏光子1
4の吸収軸14aに直角lこラビング軸24を形成した
ものは表面に千渉縞lこよる色むらが目視できた。これ
に対し、同図(a)(lりのように偏光子14の吸収軸
148ζこ平行にラビング軸24を形成したものは(C
)(dlのように組立てた素子に比べ表示面の色むらが
少なく、しかも明るいものが得られた。 以上の説明から明らかな如く、本発明によれば、上下電
極偏光基板の支持体のフィルム軸を同一にかつ素子の長
手方向に平行に、さら(こラビング軸を偏光子の吸収軸
に平行に形成してなるので、変形が極めて小さくて形状
が安定すると共に、色むらを押えた表示面の明るい液晶
表示素子が40られる。 図面の簡単な脱FJIJ 第1図は従来の電極ガラス基板を用いた液晶表示素子を
示し、(alは外観斜視図、(1))は断面図、第2図
は従来のTN型液晶表示素子における配向処理方向と偏
光板の軸との関係を示す説明図、第3図は従来の電極プ
ラスチック基板を用いた液晶表示素子の断面図、第4図
は本発明の対象とする電極偏光基板を用いた液晶表示素
子の断面図、第5図は第4図の電極偏光基板の構成を示
す説明図、第6図は4種類の偏光基板を示す平面説明図
、第7図(・lidは本発明の一実施例を説明するため
の上下電極偏光基板の組合せを示す説明図、M8図(a
)+Ill (tiltりは同様に本発明の一実施例を
説明するための上下電極偏光基板の組合せを示す説明図
である。 3・・・シール材、 4・・・液晶、 12・
・・上電極偏光基板、 I;逼・・・下車(き偏光
基板、 14・・・偏光子、 1,1a・・・
吸収軸、 15・・・支持体、 15a・・・
フィルム4q11、 20〜23・・・偏光基板、
2・1・・・ラヒノグ軸。 第1図 (a) (b) 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 1・ 第8 (0) (C) (b) 4 (d)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 】、上下電極基板をシール材で接着し、内部に液llム
を封入してなる液晶表示素子lこおいて、前記上ド電極
基板は一軸延伸フイルムを支持体として偏光子(こ貼り
合せた偏光板を基板とした上下電極偏光基板よりなり、
上下電極偏光基板の支持体のフィルムの延伸軸を同一に
かつその延伸軸を素子の長手方向に、さらにラビング軸
を上下電極偏光基板の偏光子の吸収軸に平行に形成して
なる液晶表示素子。 2、支持体は一軸延伸のポリエチVンテVフタレートフ
ィルムからなる特許請求の範囲第1項記載の液晶表示素
子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57147660A JPS5937527A (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | 液晶表示素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57147660A JPS5937527A (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | 液晶表示素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5937527A true JPS5937527A (ja) | 1984-03-01 |
Family
ID=15435381
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57147660A Pending JPS5937527A (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | 液晶表示素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JPS5937527A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62216107A (ja) * | 1985-11-07 | 1987-09-22 | 株式会社住友金属エレクトロデバイス | マイクロ波用誘電体磁器組成物 |
JPS635322A (ja) * | 1986-06-26 | 1988-01-11 | Toshiba Corp | 液晶表示器の製造方法 |
JPS63308805A (ja) * | 1987-01-07 | 1988-12-16 | Mitsubishi Electric Corp | 誘電体磁器材料 |
JPH02101429A (ja) * | 1988-10-11 | 1990-04-13 | Ricoh Co Ltd | 液晶表示装置 |
US6380117B2 (en) | 1998-06-16 | 2002-04-30 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Dielectric material and process for producing the same |
-
1982
- 1982-08-27 JP JP57147660A patent/JPS5937527A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62216107A (ja) * | 1985-11-07 | 1987-09-22 | 株式会社住友金属エレクトロデバイス | マイクロ波用誘電体磁器組成物 |
JPH0644405B2 (ja) * | 1985-11-07 | 1994-06-08 | 株式会社住友金属セラミックス | マイクロ波用誘電体磁器組成物 |
JPS635322A (ja) * | 1986-06-26 | 1988-01-11 | Toshiba Corp | 液晶表示器の製造方法 |
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US6380117B2 (en) | 1998-06-16 | 2002-04-30 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Dielectric material and process for producing the same |
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