JPS5937347Y2 - 溶接装置 - Google Patents
溶接装置Info
- Publication number
- JPS5937347Y2 JPS5937347Y2 JP5784781U JP5784781U JPS5937347Y2 JP S5937347 Y2 JPS5937347 Y2 JP S5937347Y2 JP 5784781 U JP5784781 U JP 5784781U JP 5784781 U JP5784781 U JP 5784781U JP S5937347 Y2 JPS5937347 Y2 JP S5937347Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- front surface
- main body
- gear
- wrist
- arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は主として自動車の車体の製造に際しドア取付部
その他の開口部の周縁にスポット溶接を施すべく適用さ
れる溶接装置に関する。
その他の開口部の周縁にスポット溶接を施すべく適用さ
れる溶接装置に関する。
本願出願人は先にこの種装置として、手首本体の前面の
回転自在の手首部材に横方向にのびるアーム部材を伸縮
自在に突設してその先端に溶接ガンを取付け、かくて該
ガンに円周方向と半径方向との移動を自在に与え得るよ
うにした式のものを提案したが、この場合該アーム部材
は該手首部材の前面に安定に支承されると共にこれを伸
縮動する手段は比較的小型具軽量に得られるが軽重しい
。
回転自在の手首部材に横方向にのびるアーム部材を伸縮
自在に突設してその先端に溶接ガンを取付け、かくて該
ガンに円周方向と半径方向との移動を自在に与え得るよ
うにした式のものを提案したが、この場合該アーム部材
は該手首部材の前面に安定に支承されると共にこれを伸
縮動する手段は比較的小型具軽量に得られるが軽重しい
。
本考案はか\る要求に適合する装置を得ることをその目
的としたもので、手首本体その他の本体1め前面に、該
本体1内を挿通する回転軸2の先端に固定される手首部
材その他の回転部材3を設けると共に該部材3に該軸2
と略直角方向にのびるアーム部材4を伸縮自在に突設し
てその先端部に溶接ガン5を備える式のものにおいて、
該アーム部材4を両端のクロスメンバ4a 、4aで互
に連結される左右1対のガイドロッド4b、4bにl構
成してこれを該部材3の前面の左右1対の軸受部材6,
6に挿通して摺動自在に支承させると共に両ロッド4b
、4bの一方の側面にラック7を形成させ、これを該部
材3から側方にのびるブラケット8の前面の歯車9に係
合させると共にその前面に該歯車9を駆動する油圧その
他の作動シリンダ10を固設して成る。
的としたもので、手首本体その他の本体1め前面に、該
本体1内を挿通する回転軸2の先端に固定される手首部
材その他の回転部材3を設けると共に該部材3に該軸2
と略直角方向にのびるアーム部材4を伸縮自在に突設し
てその先端部に溶接ガン5を備える式のものにおいて、
該アーム部材4を両端のクロスメンバ4a 、4aで互
に連結される左右1対のガイドロッド4b、4bにl構
成してこれを該部材3の前面の左右1対の軸受部材6,
6に挿通して摺動自在に支承させると共に両ロッド4b
、4bの一方の側面にラック7を形成させ、これを該部
材3から側方にのびるブラケット8の前面の歯車9に係
合させると共にその前面に該歯車9を駆動する油圧その
他の作動シリンダ10を固設して成る。
図示のものでは第1図に明示するように該本体1をロボ
ット本体11からのびる支持アーム12の先端の軸13
で軸支される手首本体に構成させると共に該回転部材3
をその前面の手首部材に構成させ、この場合該アーム1
2は作動シリンダ14により駆動されて前後動自在とす
ると共に該本体1は作動シリンダ15により駆動されて
該軸13を軸として傾動自在とし、更に該部材3は回転
軸2においてその側方の作動シリンダ16により駆動さ
れて回転自在とした。
ット本体11からのびる支持アーム12の先端の軸13
で軸支される手首本体に構成させると共に該回転部材3
をその前面の手首部材に構成させ、この場合該アーム1
2は作動シリンダ14により駆動されて前後動自在とす
ると共に該本体1は作動シリンダ15により駆動されて
該軸13を軸として傾動自在とし、更に該部材3は回転
軸2においてその側方の作動シリンダ16により駆動さ
れて回転自在とした。
更に該ブラケット8は第3図に明示するように扁平の枠
筐状をなしてその内部に該歯車9を収容すると共にその
前面に該作動シリンダ10を固設するもので、該歯車9
は前方にのびる軸17上の歯車18を備え、これを該シ
リンダ10内の上下動自在のピストン19の側面のラッ
ク20を係合させ、かくて該シリンダ10の作動によれ
ば該歯車9に正転と逆転とが自在に与えられると共にこ
れを介して該アーム部材4に前後の摺動、即ち伸縮作動
が与えられるようにした。
筐状をなしてその内部に該歯車9を収容すると共にその
前面に該作動シリンダ10を固設するもので、該歯車9
は前方にのびる軸17上の歯車18を備え、これを該シ
リンダ10内の上下動自在のピストン19の側面のラッ
ク20を係合させ、かくて該シリンダ10の作動によれ
ば該歯車9に正転と逆転とが自在に与えられると共にこ
れを介して該アーム部材4に前後の摺動、即ち伸縮作動
が与えられるようにした。
図面で21は該ピストン19を背面から支承するバック
アップローラ、22は該シリンダ10の作動を制御する
前面のサーボバルブヲ示ス。
アップローラ、22は該シリンダ10の作動を制御する
前面のサーボバルブヲ示ス。
その作動を説明するに、回転部材30回転によればアー
ム部材4を介して溶接ガン5が回動されると共に、作動
シリンダ10の作動によれば歯車9とラック7とを介し
てアーム部材4が軸受部材6.6内を摺動して該ガン5
を伴い、かくて該ガン5は円周方向の運動と半径方向の
運動とを適宜に与えられて作動に備えられる。
ム部材4を介して溶接ガン5が回動されると共に、作動
シリンダ10の作動によれば歯車9とラック7とを介し
てアーム部材4が軸受部材6.6内を摺動して該ガン5
を伴い、かくて該ガン5は円周方向の運動と半径方向の
運動とを適宜に与えられて作動に備えられる。
第4図は車体の製造に適用した場合の1例を示すもので
、溶接ガン5は車体aの開口部す内をこれに沿って移動
自在に用意され、該開口部すの周縁Cに所定の加工を得
られる。
、溶接ガン5は車体aの開口部す内をこれに沿って移動
自在に用意され、該開口部すの周縁Cに所定の加工を得
られる。
このように本考案によるときはアーム部材4を左右1対
のガイドロッド4b 、4bに構成してこれを回転部材
3の前面の左右1対の軸受部材6゜6内に挿通して支承
させるもので、該アーム部材4は該回転部材3の前面に
安定に支承されて作動を円滑且確実にすることが出来、
更に該アーム部材4はその一側のガイドロッド4bの側
面のラック7においてその側方の歯車9に係合されると
共にその前面に駆動用の作動シリンダ10を備えるもの
で駆動機構は比較的小型置軽量に得られる等の効果を有
する。
のガイドロッド4b 、4bに構成してこれを回転部材
3の前面の左右1対の軸受部材6゜6内に挿通して支承
させるもので、該アーム部材4は該回転部材3の前面に
安定に支承されて作動を円滑且確実にすることが出来、
更に該アーム部材4はその一側のガイドロッド4bの側
面のラック7においてその側方の歯車9に係合されると
共にその前面に駆動用の作動シリンダ10を備えるもの
で駆動機構は比較的小型置軽量に得られる等の効果を有
する。
第1図は本案装置の1例の側面図、第2図はその■−■
線截断の拡大断面図、第3図はその徂−■線截断面図、
第4図はその作動の1例の説明図である。 1・・・・・・本体、2・・・・・・回転軸、3・・・
・・・回転部材、4・・・・・・アーム部材、5・・・
・・・溶接ガン、4a、4a・・・・・・クロスメンバ
、4b、4b・・・・・・ガイドロッド、6.6・・・
・・・軸受部材、I・・・・・・ラック、8・・・・・
・ブラケット、9・・・・・・歯車、10・・・・・・
作動シリンダ。
線截断の拡大断面図、第3図はその徂−■線截断面図、
第4図はその作動の1例の説明図である。 1・・・・・・本体、2・・・・・・回転軸、3・・・
・・・回転部材、4・・・・・・アーム部材、5・・・
・・・溶接ガン、4a、4a・・・・・・クロスメンバ
、4b、4b・・・・・・ガイドロッド、6.6・・・
・・・軸受部材、I・・・・・・ラック、8・・・・・
・ブラケット、9・・・・・・歯車、10・・・・・・
作動シリンダ。
Claims (1)
- 手首本体その他の本体1の前面に、該本体1内を挿通す
る回転軸2の先端に固定される手首部材その他の回転部
材3を設けると共に該部材3に該軸2と略直角方向にの
びるアーム部材4を伸縮自在に突設してその先端部に溶
接ガン5を備える式のものにおいて、該アーム部材4を
両端のクロスメンバ4a 、4aで万に連結される左右
1対のガイドロッド4b、4bに構成してこれを該部材
3の前面の左右1対の軸受部材6,6に挿通して摺動自
在に支承させると共に両ロッド4b 、4bの一方の側
面にラック7を形成させ、これを該部材3から側方にの
びるブラケット8の前面の歯車9に係合させると共にそ
の前面に該歯車9を駆動する油圧その他の作動シリンダ
10を固設して成る溶接装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5784781U JPS5937347Y2 (ja) | 1981-04-23 | 1981-04-23 | 溶接装置 |
GB8210843A GB2099350B (en) | 1981-04-23 | 1982-04-14 | Robot type welding apparatus |
FR8206463A FR2504431B1 (fr) | 1981-04-23 | 1982-04-15 | Appareil a souder du type robot |
BE0/207827A BE892854A (fr) | 1981-04-23 | 1982-04-15 | Appareil de soudage du type robot |
US06/369,124 US4542845A (en) | 1981-04-23 | 1982-04-16 | Robot-type welding apparatus |
DE3214522A DE3214522C2 (de) | 1981-04-23 | 1982-04-20 | Roboter-Schweißvorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5784781U JPS5937347Y2 (ja) | 1981-04-23 | 1981-04-23 | 溶接装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57170886U JPS57170886U (ja) | 1982-10-27 |
JPS5937347Y2 true JPS5937347Y2 (ja) | 1984-10-16 |
Family
ID=29854306
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5784781U Expired JPS5937347Y2 (ja) | 1981-04-23 | 1981-04-23 | 溶接装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5937347Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-04-23 JP JP5784781U patent/JPS5937347Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57170886U (ja) | 1982-10-27 |
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