JPS5937284A - ポンプの空気補給装置 - Google Patents

ポンプの空気補給装置

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Publication number
JPS5937284A
JPS5937284A JP14611382A JP14611382A JPS5937284A JP S5937284 A JPS5937284 A JP S5937284A JP 14611382 A JP14611382 A JP 14611382A JP 14611382 A JP14611382 A JP 14611382A JP S5937284 A JPS5937284 A JP S5937284A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
case
valve body
pump
intake
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14611382A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobumasa Tanaka
信政 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP14611382A priority Critical patent/JPS5937284A/ja
Publication of JPS5937284A publication Critical patent/JPS5937284A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B53/00Component parts, details or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B23/00 or F04B39/00 - F04B47/00
    • F04B53/10Valves; Arrangement of valves
    • F04B53/1037Flap valves
    • F04B53/1047Flap valves the valve being formed by one or more flexible elements
    • F04B53/106Flap valves the valve being formed by one or more flexible elements the valve being a membrane
    • F04B53/1065Flap valves the valve being formed by one or more flexible elements the valve being a membrane fixed at its centre

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動式ポンプの圧力タンクに自動的に空気を補
給する自動空気補給装置に係り、特に吸気弁構造の改良
に関する。
従来の吸気弁を第1図に示した。
第3図に示したケース10底部の中心部に設けられた嵌
合孔13の周辺には複数個の吸気孔14を形成している
この嵌合孔13には、周縁から徐々に板厚が厚くなって
いる傘状の弁体61.棒状の弁棒63、弁棒63に径大
に形成したストッパ部64からなる弾性体の傘型逆止弁
60が装着されている。
弁棒63のストッパ部64の先端側の径は、嵌合孔13
の径より小に、ストッパ部64と弁体61との間の径は
嵌合孔13の径とほぼ等しく形成されている。
この傘型逆止弁60は、弁が閉じた場合弁体61の傘状
の周縁部分62と弁座となるケース10の底面とが接触
となるように配置されている。
この傘型逆止弁60の場合、ケース10内が高圧になる
と傘状の弁体61は周縁から徐々にケース10の底面に
接触し、ついには第2図に示す様に、弁体61が吸気孔
14にめり込んで弁体61周縁部分62がはね上がり、
シール不良となる。
これを防止するために、弁体61の肉厚を厚くすればよ
いが、傘部の弾性が増大するため、吸気性能が低下する
のはあきらかである。
また、弁体61の接触幅t、つまり接触面積が広いため
、吸気孔から侵入した砂などの異物が挾りやすく、かつ
、取れにくいという欠点があった。
本発明の目的は、前記不具合点をなくし、微圧から高圧
においても、シール性が良好で、外部からの異物にも対
撚できる吸気弁を有する空気補給装置を提供することに
ある。
本発明は、弁体を円板とし、この円板周縁に先端が鋭角
な突起部を有する密封部、吸気孔の弁棒嵌合孔側の孔端
と略同−の外径を有する平坦部、この平坦部と密封部間
に四部を設けた構造としたものである。
以下、本発明の一実施例を第3図〜第6図により説明す
る。
内側が椀状となっているケース10とこのケース10の
内側開口部を覆うカバー20間の周縁とで気密状態に弾
性体から成るダイヤフラム30を挾持している。
ケース10とダイヤフラム30間には゛、空気室31を
形成している。
また、カバー20とダイヤフラム30間には、負圧室3
2を形成している。
ダイヤフラム30とカバー20との間にダイヤフラム3
0をケース10側に押圧するコイル状のバネ40を配設
している。
空気室31を形成するケース10の上方には、ノズル部
50を介してポンプ90の吐出管と連通ずる連通孔11
を穿設している。
ノズル部50は、ポンプ90の吐出管内に挿入して、取
付けられている。
このノズル部50は、ノズルケース51と、ノズルケー
ス51の上面構と、ノズルケース51の先端に設けた切
欠々52と、ケース10の連通孔11と連通するノズル
孔53と、ノズルケース51内で、切欠き52とノズル
孔53との間に転勤自在に保持され、かつ比重が井戸水
より僅かに小さいボール弁体54とから構成されている
ケース10の内側底部12中心部には、第5図に示す通
り嵌合穴13、その周辺には複数個の吸気孔14を形成
している。
第5図は、円板型逆止弁70の断面を明瞭に示している
この円板型逆止70は、円板状の弁体71、弁体71の
周縁で先端が鋭角な突起を有する密封部72、棒状の弁
棒73に径大に形成したストッパ部74からなり、弾性
体により一体に成形されている。この弁体71の弁棒7
3側に、ケース10の吸気孔14の嵌合孔13側の孔端
の径φdと略同−の外径φDを有する平坦部76、この
平坦部76と密封部720間にスキマδを有する凹部7
7が設けられている。
ケース10への円板型逆止弁70の装着は従来と同様で
ある。
この円板型逆止弁70は、弁が閉じた場合弁体71の密
封部72と弁座となるケース10の底面12とが接触と
なるように配置している。
この密封部72は線接触となっているため、弁体71の
肉厚を従来の傘型吸気弁60の弁体61肉厚より増し、
弁体71のたわみを小さくし、初期取付時の弾性力を従
来品と同等になるように設定している。つまり、弁体7
1の開く負圧は従来と同じになっている。
カバー20には、ポンプの吸込側からの負圧を負圧室3
2に供給するパイプを接続するだめの接続部21を形成
している。
次に、上記のように構成されたポンプ90の空気補給装
置1の作用を説明する。
まず、ポンプ90が始動すると、ポンプ90の吸込側に
生ずる負圧を負圧室32に供給することにより、ダイヤ
フラム30をノ(ネ40の抑圧を抗してカバー20側に
反対させる。
このダイヤフラム30の反転により空気室31の空間が
大きくなり、空気室31の圧力が低下する。
そのため、ノズル部50から水が空気室31内に吸引さ
れ、ボール弁体52はノズルケース51の上面の溝に位
置している状態からノズル孔53に向う水流に乗ってス
ムースにノズル孔53側に移動し、ノズル孔53の弁座
部に密着して閉じる。
この時、空気室31内の圧力が円板型逆止弁70の有す
る開弁負圧以上になるため、密封部72はケース10の
底面12から浮き上がり、大気中の空気が吸気孔14を
通り、空気室31内に流入する。
流入することにより、空気室31内の負圧は徐徐に大気
圧に近くなり、先の開弁負圧になったところで弁は閉じ
る。
次に、ポンプ90が停止すると、ポンプ90の吸込側の
圧力が上昇しダイヤプラム30をカバー20側へ引張っ
ている負圧が減少し、バネ40の押圧によりダイヤフラ
ム30はケース10側に再び移動する。
この時、空気室31内に貯えられた空気は、連通孔11
、ノズル孔53を通り吐出管内に吐出され、さらに、ポ
ンプ9oの圧力タンク91内に送り込まれる。
以上説明した如く本発明によれば、吸気性能およびシー
ル性能を低下させずに、弁体の肉厚を増すことができる
つまり、肉厚を増すことにより、空気鰍内が高圧となっ
ても、吸気孔に弁体が入り込むことはなく、シール不良
は発生しない。
また、平坦部を吸気孔端まで有するので、さらに効果が
ある。
さらに、弁体の内側に凹部を有し、接触部分は線接触の
ため、外部から異物が侵入しても、吸気作用の開弁した
時にすぐに除去してしまうため、信頼性の高いポンプの
空気補給装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のポンプの空気補給装置に組込まれる吸気
弁の装着状態断面図、第2図は高圧印加時の従来の吸気
弁断面図、第3図は本発明の一実施例を示すポンプの空
気補給装置の縦断面図、第4図は本発明の一実施例を示
すポンプの全体構成図、第5は本発明の一実施例を示す
吸気弁の装着状態断面図、第6図は第5図の密封部拡大
断面図である。 10・・・ケース、12・・・底部、13・・・嵌合孔
、14・・・吸気孔、70・・・円板型逆止弁、71・
・・弁体、琴1図 竿2巳 を3霞 Y4図 0

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、内側が椀状のケースと前記ケースの内側開口部を覆
    うカバー間の周縁で気密状態にダイヤフラムを挾持して
    、前記ケースと前記ケースと前記ダイヤフラム間にポン
    プの吐出側と連通ずる空気室を形成すると共に前記カバ
    ーと前記ダイヤフラム間にポンプの吸込側に連通する負
    圧室を形成し、前記ダイヤフラムを前記ケース側に押圧
    するばねを配設し、前記ケースの底部に大気と連通ずる
    吸気孔を形成し、前記空気室内の圧力と大気圧力との差
    圧に応動して吸気作用をする逆止弁を設けたポンプの空
    気補給装置において、前記逆止弁は円板型逆止弁とし、
    前記円板型逆止弁は弾性体から成り、円板部および円板
    周縁の先端が鋭角な突起を有する密封部からなる弁体は
    前記ケースの内側から前記吸気孔を徨い、かつ前記円板
    型逆止弁の弾性体からなる弁棒を前記ケースの底部に嵌
    合し、前記ケース底部の前記吸気孔の周囲を弁座とした
    こ止を特徴とするポンプの空気補給装置。
JP14611382A 1982-08-25 1982-08-25 ポンプの空気補給装置 Pending JPS5937284A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004010000A1 (de) * 2002-07-22 2004-01-29 Knf Neuberger Gmbh Pumpe mit vom fördermedium gesteuertem schirmventil
EP1553297A2 (en) * 2003-12-15 2005-07-13 Alps Electric Co., Ltd. Check valve and pump including the same

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004010000A1 (de) * 2002-07-22 2004-01-29 Knf Neuberger Gmbh Pumpe mit vom fördermedium gesteuertem schirmventil
EP1553297A2 (en) * 2003-12-15 2005-07-13 Alps Electric Co., Ltd. Check valve and pump including the same
EP1553297A3 (en) * 2003-12-15 2006-03-08 Alps Electric Co., Ltd. Check valve and pump including the same

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