JPS593720B2 - 荷電粒子偏向装置 - Google Patents

荷電粒子偏向装置

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JPS593720B2
JPS593720B2 JP53103628A JP10362878A JPS593720B2 JP S593720 B2 JPS593720 B2 JP S593720B2 JP 53103628 A JP53103628 A JP 53103628A JP 10362878 A JP10362878 A JP 10362878A JP S593720 B2 JPS593720 B2 JP S593720B2
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charged particles
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明はプラズマ閉込装置及び核工学装置に利用する
ことができる荷電粒子の偏向装置に関する。
この発明の目的は陽イオンビーム(以下、略して単に「
イオンビーム」という)、電子ビーム、あるいは陽イオ
ン(以下、略して単に「イオン」という)と電子の混合
ビ・−ムを受は入れ、偏向12、再びビーム状にして送
り出すことができる偏向装置を得るにある。
かかる偏向装置はここに挙げた3種類のビームの内のい
ずれのビームが入射されても同一の偏向を行なうことが
でき同等区別するところがなく、ここでは、これら3種
類のビームを特に区別しなくてもよい場合にはこれらを
総称して荷電粒子ビームと呼ぶ。
この発明の偏向装置の動作様式には2つの異った様式が
ある。
第1図は第1の動作様式を示すもので、偏向装置11の
位置12に軌道13より荷電粒子ビームが入射されると
、そのビームを構成する個々の荷電粒子は偏向装置11
の内部でそれぞれの荷電量、運動量に対応した無数の軌
動を分散進行した後に再び位置12に収斂して来て入射
時と同一の軌道13へ向って送出される。
軌道13に進行方向を示す矢印が逆方向に一対記入され
ているのは、入射ビームと送出ビームが同一の軌道を共
有する関係にあることを示している。
この第1の動作様式の応用を1つ示せば、開放端系のプ
ラズマ閉込装置の開放端から荷電粒子がビーム状をなし
て漏出している場合、例えばカスプ磁界の点カスプ部分
からの漏出(これによりカスプ損失が生じる)のような
場合、漏出ビームの軌道上にこの発明の偏向装置を設置
することにより、そのビームの進行方向を反転させ同一
の軌道上に帰し漏出して来た開放端を通して元のプラズ
マ領域へ復帰させ、結果的にその開放端からの粒子損失
を抑制することによりシステム全体としてのプラズマ閉
込性能を改善することができる。
また第2図は第2の動作様式を示すもので、この発明の
偏向装置21の位置22に軌道23より荷電粒子ビーム
が入射されると、個々の荷電粒子は偏向装置の内部では
無数の軌道に分散進行した後に位置24に収斂されて、
軌道25に向ってビーム状で送出される。
ここに、入射軌道23及び送出軌道25は同一平面上に
あり、その位置及びそれらのなす角度αは偏向装置の設
計により任意に選ぶことができ、その1つの例としてα
二〇、即ち入射軌道と送出軌道が平行で異った位置を占
める場合も含まれる。
以下にこれら2つの動作様式の各々についてその動作原
理及び発明の実施態様を説明する。
最初に第1の動作様式である入射軌動と送出軌道が一致
する場合の偏向装置の構造及び動作原理について説明す
る。
第3図及び第4図に偏向装置を第1の動作様式で動作さ
せる場合の基本的構造を示すが、第4図は第3図の紙面
に垂直で中心線30を通るA−A断面、第3図は第4図
の紙面に垂直で中心線30を通るB−B断面であネ。
磁極31及び32によって磁界33が生起されており、
その磁束密度は磁界33の全域にわたって第3図の紙面
に垂直にかつ均一に分布されている。
なお、磁界33の外部には一切磁界は存在しないものと
し、第3図及び第4図では荷電粒子の運動の説明に直接
関係がない磁極に接続される継鉄や起磁力を発生させる
コイルなどの記入を省略している。
また、磁界33は中心線30上の頂点34より中心線3
0に対し左右に各45°をなす磁界縁辺35及び36を
有している。
いま、中心線30に一致する直線軌道38を荷電量q1
質量m、速度■のイオンが磁束密度Bであるこの磁界3
3に入射して来たとする。
しかして、このイオンは磁界33中で曲率半径R=mv
/q]なる円軌道39を進行し、磁界縁辺35上の位置
40を通過して直線軌道41へと送出されるが、均1界
では軌道の対称性があるから軌道38と磁界縁辺35の
なす角度と、軌動41と磁界縁辺35のなす角度は等し
く45°であり、従って軌道38と軌道41は直角に交
叉する。
また、磁界33は中心線30に対して左右対称に構成さ
れているから、このイオンはその後均一磁界中での軌道
の対称性に従い中心線30に対して前述の軌道と対称の
軌道を通ることになる。
即ち、直線軌道41を通ったイオンは磁界縁辺36の位
置42から磁界33に入射され、半径Rの円軌道を経て
再び頂点34を通過して軌道38に向って送出される。
ところで、直線軌道38より電子が入射された場合には
荷電符号の違いからイオンと反対方向に偏向されるが、
動作原理そのものはイオンの場合と全く同じである。
即ち、電子はその荷電量、運動量に見合った曲率半径R
の円軌道44を経て磁界縁辺36上の位置45から磁界
33を離れ、軌動38と直角に交叉する直線軌道46よ
り磁界縁辺35上の位置47から磁界33中に再び入り
、曲率半径Rの円軌道48を経て再び頂点34を通過し
て軌道38に向って送出される。
以上の説明から明らかなように、この発明の偏向装置に
おいては入射された荷電粒子がイオン、電子いずれの場
合にも中心線30の左翼で270゜右翼で270°、合
計540°の偏向を受け、入射時と同じ位置34から同
じ軌道38へ向けて反対方向に送出される。
即ち、この偏向装置はイオンビームに対しても、電子ビ
ームに対しても、イオン及び電子の混合ビームに対して
も同様な偏向作用を有し、あたかも光線に対して垂直に
設置された鏡が光線を入射して来た方向に向って反射す
るように荷電粒子ビームを入射軌道と同一の軌道へ送出
する機能を有する。
以上の説明では動作原理の説明を容易にするために、磁
界33における磁束密度分布は均一であるとした。
しかしながら、均一な磁界では中心線30を通る軌道面
に対する集束性がないため、第3図の紙面の表裏方向へ
荷電粒子が散乱するとやがて磁極31.32などに衝突
して粒子損失を発生してしまう。
ここにおいて、サイクロトロンなどの円形加速器では同
様の問題が既に解決されており、その解決策をこの発明
の偏向装置にも応用することができる。
その技術的内容は磁界33中での荷電粒子の円軌道の外
向き法線方向に向って若干磁束密度を減少するように磁
気配位を構成することであり、これによって中心線30
を通る軌道面に向って荷電粒子を集束させる作用を発生
させることができる。
これは既知の技術であるので、その動作原理やこの発明
の偏向装置への適用態様の詳細についての説明は省略す
る。
以上でこの発明の偏向装置の基本的な構成とその動作原
理について説明したので、次にこの装置が持つ基本的な
問題点について若干述べる。
その1は、この種の偏向装置に共通な問題であるが、荷
電粒子の入射軌道は幾何学的に極めて正確に保持されな
ければならない。
その理由は中心線からの入射軌道の距離的、角度的偏位
はこの装置においては送出軌道に対して数倍以上に増幅
された偏位を与える場合があるからである。
その2は、処理する荷電粒子の密度が高くなるに従って
相互作用による軌道散乱がより多く発生することである
また、その散乱の度合はエネルギーの低い場合はど大き
い。
従って、前述された応用例として挙げられたプラズマ閉
込装置への適用の場合には特に注意しなければならない
即ち、熱平衡に近いプラズマの場合にはエネルギーの低
い方に荷電粒子の確率分布の山があるから、この装置の
機能を有効に引き出すには低エネルギー粒子を何らかの
方法、例えば高周波電界による閉じ込めなどによりトラ
ップし、ここでトラップできなかった少数の高エネルギ
ー粒子だけをこの偏向装置に導き入れることが望ましい
しかして、プラズマ閉込装置の場合、開放端からの漏洩
粒子によるエネルギー損失の大部分がこのような相対存
在確率の低い高エネルギー粒子によるものであるから、
この偏向装置は開放端の端末損失の抑制方法として有効
である。
次に、以上に説明した基本的な構造を基とした変形例を
示す。
第5図はそのような変形例を示すものであり、この第5
図において、偏向磁界は3つの部分51,52及び53
に分割されており、磁界51の磁束密度は磁界52及び
53のそれに対して1.5倍に設定してあシ、このため
磁界52及び53における荷電粒子の軌道57の曲率半
径は磁界51における荷電粒子の軌道56の曲率半径の
1.5倍となっている。
また、磁界52及び53の間の直線軌道58の長さけ、
第3図の構成をとって磁界51に相当する磁界33の磁
束密度を一致させた場合の直線軌道41の長さの半分に
相当し、それ故この区間での軌道の集束性が若干向上す
る。
なお、ここでは磁界52及び53に対する磁界51の磁
束密度の比率を1.5倍に選んだが、この比率はほぼ1
.9から0.5位の範囲で任意に選ぶことができる。
また、第5図では磁界51と磁界52及び53とが直線
状の空隙を置いて対向して設置されているが、これは入
射点55を頂点とする二等辺三角形であってもよい。
さらに、磁界の分割数も5以上とすることも可能であり
、磁界を分割せずに磁束分布を適当に選ぶことにより第
5図の変形例と同様の機能を有する磁界を得ることも可
能であり、磁束分布によっては第3図の磁界縁辺35及
び36を直線ではなく曲線にすることも可能である。
要するに中心線に沿って入射された荷電粒子が中心線の
左翼及び右翼の磁界によって各々270°、合せて54
0°偏向されて後に再び中心線に沿って送出される偏向
装置であれば良い。
以上がこの発明の偏向装置を第1の動作様式で構成、動
作させた場合についての説明であるが、次に第2の動作
様式、即ち荷電粒子ビームの入射軌道及び送出軌道が同
一平面上の異った位置を占め、かつ角度αを々している
場合に適用すべく構成、動作させる場合について説明す
る。
始めにα=0°、即ち入射軌道及び送出軌道が異った位
置で平行な場合について説明する。
この場合の偏向装置の基本的構造を第6図に示すが、こ
れは第3図及び第4図に示した第1の動作様式の装置の
構造と本質的に同一であり、荷電粒子ビームの入射位置
が違うだけであることが明らかである。
また、第6図においては中心線60から離れそれに平行
な軌動64より磁界61の縁辺65に向って入射される
磁束の方向を第6図のようにとる場合、イオンは磁界6
1中では時計方向に偏向される曲線軌道66を、自由空
間中では中心線60と直角な直線軌道67を、再び磁界
61中では曲線軌道68をそれぞれ進行し、磁界61の
縁辺63の位置72から入射軌道64に平行な軌道13
に向けて送出される。
なお、電子の場合には、磁界61中で反時計方向に偏向
される曲線軌動69を、自由空間中は中心線60に直角
な直線軌道70を、再び磁界61中では曲線軌道71を
それぞれ進み、磁界61の縁辺63の位置γ2から入射
軌道64に平行な軌道T3に向けて送出される。
ここにおいて、磁界61の全域に亘って磁束密度が一様
である場合は曲線軌道66゜68.69及び71はそれ
ぞれ半径R=mv/qBの円軌道となり、中心線60と
磁界縁辺62及び63のなす角度をそれぞれ45°とす
れば、以上の動作原理は一様磁界中における荷電粒子軌
道の対称性から容易に理解できる。
軌道平面内の集束性向上のためなどにより磁束密度が一
様でない分布を有する場合には、磁界縁辺62.63の
なす角度及び形状はこれとは若干異ってくる場合がある
これ以外にも機能の基本には変りがないが、構造的には
変化形が考えられる。
また、磁束の方向を反転してイオンと電子を入れ換えて
も動作原理そのものには変りない。
以上要するに、中心線から離れてそれに平行な軌道より
入射されたイオンあるいは電子にその磁界の左翼で27
0°、右翼で270°、合計540゜の偏向を与え、他
方電子あるいはイオンにその磁界の左翼で90″、右翼
で90″、合計180゜の偏向を与え、中心線に対して
入射位置と対称な送出位置から中心線と平行に荷電粒子
を送出するようにしたものである。
最後にこの発明の偏向装置を第2の動作様式、即ち荷電
粒子ビームの入射軌道と送出軌道が同一平面上の異った
位置を占め、かつ角度aをなしている一般の場合に適用
すべく構成、動作させる場合について説明する。
第7図がその基本的構造を示すものであるが、上述の説
明からもはや重複的な説明をしなくてもその動作原理は
明らかである。
入射軌道84と送出軌道93のなす角度をα°とすると
、磁界81の全域に亘って磁束密度が一様な場合は磁界
縁辺82と83のなす角度は(90+ct/2 )’
、また磁界縁辺82と入射軌道84、直線軌道87.9
0がなす挟角はそれぞれ(45−α/4)°である。
以上、この発明の偏向装置について説明したが、これに
は同一の基本構造に対して2つの動作様式があり、それ
らを第1の動作様式及び第2の動作様式と呼称してそれ
ぞれについて構造及び動作原理を説明した。
要するにこの発明によって荷電粒子ビームを入射された
と同一軌道上へ送出する偏向磁石装置、あるいはイオン
と電子の混合ビームを処理できる偏向装置など、従来は
困難であった種類の荷電粒子ビームの取扱いが可能とな
った。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はこの発明の詳細な説明するための概
念図、第3図はこの発明による偏向装置を第1の動作様
式で動作させるときの基本的構造を示すためその磁界及
び荷電粒子の軌道を磁界に垂直な平面で示す図、第4図
は第3図の偏向装置を磁界に平行な平面で示す断面図、
第5図は第3図の偏向装置の変形例を示す図、第6図は
この発明による偏向装置を第2の動作様式で動作させる
ときの荷電粒子の入射方向及び送出方向が同じ場合の基
本的構造を示すためその磁界及び荷電粒子の軌動を磁界
に垂直な平面で示す図、第7図は入射方向及び送出方向
が異なる場合の第6図に相当する図である。 11.21・・・・・・偏向装置、13、22、25
。 5T・・・・・・軌道、31,32・・・・・・磁極、
35,36゜62.63,82,83・・・・・・磁界
縁辺、3B。 41.67.70・・・・・・直線軌道、39,48・
・・・・・円軌道、66.6B、69,71・・・・・
・曲線軌道、33.51〜53,61,81・・曲磁界
、64゜84・・・・・・入射軌道、73,93・・・
・・・送出軌道。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 外部から平行磁界に入射されたビーム状荷電粒子群
    を前過程及び後過程に分けて偏向し、その前過程では前
    記ビーム状荷電粒子群を前記磁界中で270°偏向させ
    る間に荷電量、運動量に応じた軌道群に分離させた後に
    前記磁界のない空間を直進せしめ、前記後過程で前記ビ
    ーム状荷電粒子群を再び前記磁界中に受は入れて270
    °偏向させる間に前過程で分離されていた軌道群を再び
    一本の軌道に収斂させてその前後の過程で合計540゜
    の偏向を行ない、入射された軌道に沿ってビーム状に再
    構成した荷電粒子群を送出するようにしたことを特徴と
    する荷電粒子偏向装置。 2 外部から平行磁界に入射されたビーム状荷電粒子群
    を前過程及び後過程に分けて偏向して送出する荷電粒子
    偏向装置であって、入射軌道及び送出軌道が平行かつ離
    れており、前記荷電粒子群が陽イオン及び電子の混合体
    であって、陽イオンおよび電子の一方は、前記前過程で
    は前記磁界中で270°偏向させる間に荷電量、運動量
    に応じた軌道群に分離させた後に前記磁界のない空間を
    直進せしめ、前記後過程で再び前記磁界中に受は入れて
    270@偏向させる間に前過程で分離されていた軌道群
    を再び一本の軌道に収斂させてその前後の過程で合計5
    40°の偏向を行ない、前記陽イオンおよび電子の他方
    は、前記前過程では前記陽イオンおよび電子の一方の偏
    向方向とは、逆方向に90°偏向させる間にその荷電量
    、運動量に応じた軌動群に分離させた後に磁界のない空
    間を直進せしめ、前記後過程では再び前記磁界中に受は
    入れて90°偏向させる間に前記後過程で分離されてい
    た軌道群を再び一本の軌道に収斂させてその前後の過程
    で合計180°の偏向を行ない、結果として2種の電荷
    符号の一方の荷電粒子群に対しては合計540°、他方
    の荷電粒子群に対しては合計180°の偏向を行ない、
    偏向の途中過程では異なる軌道群をとっていた2種の電
    荷符号の荷電粒子群を最終的に一本の軌道に収斂させビ
    ーム状に再構成して送出するようにしたことを特徴とす
    る荷電粒子偏向装置。
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