JPS593714A - 磁気記録変調回路 - Google Patents
磁気記録変調回路Info
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- JPS593714A JPS593714A JP11278182A JP11278182A JPS593714A JP S593714 A JPS593714 A JP S593714A JP 11278182 A JP11278182 A JP 11278182A JP 11278182 A JP11278182 A JP 11278182A JP S593714 A JPS593714 A JP S593714A
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- JP
- Japan
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- data
- bit
- circuit
- signal
- types
- Prior art date
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/14—Digital recording or reproducing using self-clocking codes
- G11B20/1403—Digital recording or reproducing using self-clocking codes characterised by the use of two levels
- G11B20/1423—Code representation depending on subsequent bits, e.g. delay modulation, double density code, Miller code
- G11B20/1426—Code representation depending on subsequent bits, e.g. delay modulation, double density code, Miller code conversion to or from block codes or representations thereof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a)発明の技術分野
本発明は磁気記録装置に係り、さらに詳しくは磁気記録
におけるデータビットの位相変調回路に関する。
におけるデータビットの位相変調回路に関する。
(b)技術の背景
近年磁気記録装置における記録再生変調方式としては、
MFM(Mad目ied Frequency Mod
ulation)およびNRZI Won−Retur
n−to−Zero I)が多く用いられるでいるが、
これらの方式における最終的な信頼性、すなわち読取り
時における読取データの確かさ、はデータビットの位相
マージン(書込信号におけるビット間隔から実際にこれ
を読取った時の読取信号のビット間隔のずれを差し引い
た値)によって評価され、位相マージンの大きいほど読
取り時のエラーの生ずる確率は低く、信頼性が高い。こ
の位相マージンを減少させる主な原因は記録媒体やアン
プ等のノイズおよび書込まれた反転磁束の相互干渉によ
って生ずる読取信号のピークシフトである。
MFM(Mad目ied Frequency Mod
ulation)およびNRZI Won−Retur
n−to−Zero I)が多く用いられるでいるが、
これらの方式における最終的な信頼性、すなわち読取り
時における読取データの確かさ、はデータビットの位相
マージン(書込信号におけるビット間隔から実際にこれ
を読取った時の読取信号のビット間隔のずれを差し引い
た値)によって評価され、位相マージンの大きいほど読
取り時のエラーの生ずる確率は低く、信頼性が高い。こ
の位相マージンを減少させる主な原因は記録媒体やアン
プ等のノイズおよび書込まれた反転磁束の相互干渉によ
って生ずる読取信号のピークシフトである。
(c)従来技術と問題点
従来MFM方式ついては、予測されるピークシフトの大
きさに対応して書込み時にビット間隔をあらかじめ狭く
して書込んでおき、読取り時において正常なビット間隔
を得る書込補償(Write COM−pensati
on )法が採られているが、NRZI方式では未だこ
のような提案はされていない。これは、Nl?Zl方式
においては取り得るデータのビット間隔(正しくは論理
値が1であるビット間の間隔)が多様で、前記書込補償
が複雑になるためである。
きさに対応して書込み時にビット間隔をあらかじめ狭く
して書込んでおき、読取り時において正常なビット間隔
を得る書込補償(Write COM−pensati
on )法が採られているが、NRZI方式では未だこ
のような提案はされていない。これは、Nl?Zl方式
においては取り得るデータのビット間隔(正しくは論理
値が1であるビット間の間隔)が多様で、前記書込補償
が複雑になるためである。
(d)発明の目的
本発明は2/7および3PMコード変換を用いるNRZ
T方式において、ピークシフトがとくに大きく現れるビ
ット間隔の組合せの場合、すなわち2/7コードあるい
は3PMコードを用いて変換されたデータ(いか単にデ
ータと記す)における論理値lのビットが変換前の原デ
ータにおける最小ビット間隔(T)を基準として3.5
T以上のビット間隔をもつものと1.5Tのビット間隔
をもつものとが隣接している場合、について前記書込補
償を行うのに通した回路を提供することを目的とする。
T方式において、ピークシフトがとくに大きく現れるビ
ット間隔の組合せの場合、すなわち2/7コードあるい
は3PMコードを用いて変換されたデータ(いか単にデ
ータと記す)における論理値lのビットが変換前の原デ
ータにおける最小ビット間隔(T)を基準として3.5
T以上のビット間隔をもつものと1.5Tのビット間隔
をもつものとが隣接している場合、について前記書込補
償を行うのに通した回路を提供することを目的とする。
(e)発明の構成
本発明は、2/7コードまたは3PMコード方式を用い
て原データを変換し記録する磁気記録変調回路において
、位相の異なる3種のクロック信号を発生するためのク
ロック遅延回路と、前記コードを用いて変換されたデー
タビットを順次シフトして格納するシフトレジスタと、
該データビットのうち隣接する論理値1のデータビット
のビット間隔が原データの最小ビット間隔(T)に対し
て3.5T以上もしくは1.5Tであることを判別する
ための2種の判別回路と、該2種の判別回路のそれぞれ
の出力を順次シフトして格納する2種のデータ遅延回路
と、該2種のデータ遅延回路の出力の組合せにより前記
位相の異なる3種のクロック信号を選択する選択回路と
、該選択回路によって選択されたクロック信号の位相に
対応してデータビ・ントの位相を変調するデータ位相変
調回路とを有することを特徴とする。
て原データを変換し記録する磁気記録変調回路において
、位相の異なる3種のクロック信号を発生するためのク
ロック遅延回路と、前記コードを用いて変換されたデー
タビットを順次シフトして格納するシフトレジスタと、
該データビットのうち隣接する論理値1のデータビット
のビット間隔が原データの最小ビット間隔(T)に対し
て3.5T以上もしくは1.5Tであることを判別する
ための2種の判別回路と、該2種の判別回路のそれぞれ
の出力を順次シフトして格納する2種のデータ遅延回路
と、該2種のデータ遅延回路の出力の組合せにより前記
位相の異なる3種のクロック信号を選択する選択回路と
、該選択回路によって選択されたクロック信号の位相に
対応してデータビ・ントの位相を変調するデータ位相変
調回路とを有することを特徴とする。
<r>発明の実施例
以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
ピークシフトは第1図に示すように、媒体上に書込まれ
た隣接する2つの反転磁束lおよび2が読出し時に相互
に磁束を弱め合うように干渉することによって生ずるも
ので、書込信号のビットが接近しているほどピークシフ
トは大きい。第1図において3はピークシフトが生じた
読取信号波形を示す。ここで第3の反転磁束が隣接して
存在すると、この第3の反転磁束による干渉は前記2つ
の反転磁束によるピークシフトを減少するように作用す
る。したがって、前記変換コードにもとづくデータビッ
ト列において論理値1のビット(以下ビット1と記す)
がその取り得る最小ビット間隔で隣接し、かつその前あ
るいは後のいずれかまたは双方に前記第3の反転磁束が
その取り得る最大ビット間隔で存在する場合にピークシ
フトが最も大きく現れることになる。ちなみに、2/7
コードを用いて変換されたデータにおいては、前記原デ
ータの最小ビット間隔Tを基準とし、ビットlの最小ビ
ット間隔は1.5Tであり、最大ビット間隔は4Tであ
る。したがって本発明は、ビット1がビット間隔1.5
Tで存在し、かつその前あるいは後のいずれかまたは双
方にも3.51以上の間隔で存在する場合に、ビット間
隔が1.51である2つのデータビットについて前記書
込補償を行うものである。
た隣接する2つの反転磁束lおよび2が読出し時に相互
に磁束を弱め合うように干渉することによって生ずるも
ので、書込信号のビットが接近しているほどピークシフ
トは大きい。第1図において3はピークシフトが生じた
読取信号波形を示す。ここで第3の反転磁束が隣接して
存在すると、この第3の反転磁束による干渉は前記2つ
の反転磁束によるピークシフトを減少するように作用す
る。したがって、前記変換コードにもとづくデータビッ
ト列において論理値1のビット(以下ビット1と記す)
がその取り得る最小ビット間隔で隣接し、かつその前あ
るいは後のいずれかまたは双方に前記第3の反転磁束が
その取り得る最大ビット間隔で存在する場合にピークシ
フトが最も大きく現れることになる。ちなみに、2/7
コードを用いて変換されたデータにおいては、前記原デ
ータの最小ビット間隔Tを基準とし、ビットlの最小ビ
ット間隔は1.5Tであり、最大ビット間隔は4Tであ
る。したがって本発明は、ビット1がビット間隔1.5
Tで存在し、かつその前あるいは後のいずれかまたは双
方にも3.51以上の間隔で存在する場合に、ビット間
隔が1.51である2つのデータビットについて前記書
込補償を行うものである。
第2図は原データのビット列とその2/7コードにより
変換されたデータのビット列およびそれに対応する書込
電流波形の例を示したものである。
変換されたデータのビット列およびそれに対応する書込
電流波形の例を示したものである。
第2図において、データの最初の3つのビット1は前記
環データのビット間隔Tを基準として、それぞれ3.5
1および1.5Tの間隔で並んでいる。
環データのビット間隔Tを基準として、それぞれ3.5
1および1.5Tの間隔で並んでいる。
第3図は第2図に示したと同様なビット列のデータにお
いて1.5TTのビット間隔をなすビット1の前後に3
.51以上のビット間隔でビット1が存在する場合に、
この1.5Tのビット間隔を予測されるピークシフトの
大きさに対応して狭くなるように前記書込補償を行うた
めの回路ブロック図である。
いて1.5TTのビット間隔をなすビット1の前後に3
.51以上のビット間隔でビット1が存在する場合に、
この1.5Tのビット間隔を予測されるピークシフトの
大きさに対応して狭くなるように前記書込補償を行うた
めの回路ブロック図である。
第3図において、原データ(DATA I )はコーI
:変換回路4に入力し2/7コードまたは3PMコード
系のデータに変換され、シフトレジスタ5に入力する。
:変換回路4に入力し2/7コードまたは3PMコード
系のデータに変換され、シフトレジスタ5に入力する。
シフトレジスタ5は11桁のフリップフロップからなり
、クロック発生回路6のクロック信号CLIに同期して
入力データを順次シフトして格納する。シフトレジスタ
5の第1桁から第1O桁までに格納されているデータ旧
から旧0は判別回路7に入力され、また第2桁から第1
1桁までに格納されているデータ02から旧1は判別回
路8に入力される。判別回路7および8はそれぞれビッ
ト間隔1.5Tをなすピッl−1に先行して3.51以
上のビット間隔でビットlが存在する場合およびビット
間隔1.5Tをなすビット1に続いて3.5T以上のビ
ット間隔でビット1が存在する場合にビット1の信号を
出力し、その他のビット間隔をなすビットlの組合せに
たいしてはピッ)Oの信号を出力する。
、クロック発生回路6のクロック信号CLIに同期して
入力データを順次シフトして格納する。シフトレジスタ
5の第1桁から第1O桁までに格納されているデータ旧
から旧0は判別回路7に入力され、また第2桁から第1
1桁までに格納されているデータ02から旧1は判別回
路8に入力される。判別回路7および8はそれぞれビッ
ト間隔1.5Tをなすピッl−1に先行して3.51以
上のビット間隔でビットlが存在する場合およびビット
間隔1.5Tをなすビット1に続いて3.5T以上のビ
ット間隔でビット1が存在する場合にビット1の信号を
出力し、その他のビット間隔をなすビットlの組合せに
たいしてはピッ)Oの信号を出力する。
第3図においてLlおよびElはそれぞれ判別回路7お
よび8の出力信号である。判別回路7および8のそれぞ
れの出力し1およびElはそれぞれ遅延回路9および1
0に入力する。遅延回路9および10はそれぞれ6桁お
よび2桁のフリップフロップからなり、前記基準クロッ
ク信号CLIに同期してそれぞれに入力する信号を順次
シフトして格納する。
よび8の出力信号である。判別回路7および8のそれぞ
れの出力し1およびElはそれぞれ遅延回路9および1
0に入力する。遅延回路9および10はそれぞれ6桁お
よび2桁のフリップフロップからなり、前記基準クロッ
ク信号CLIに同期してそれぞれに入力する信号を順次
シフトして格納する。
一方クロック遅延回路11は前記基準クロック信号CL
Iを基準としてその一周期内で位相の異なる3種のクロ
ック信号OCL 、 LCL 、 tICLを発生する
。
Iを基準としてその一周期内で位相の異なる3種のクロ
ック信号OCL 、 LCL 、 tICLを発生する
。
ここでクロック信号OCLはCLIの一周期のほぼ中間
に位置し、クロック信号LCLはクロック信号OCLに
たいしΔt1だけ位相が遅れ1.またクロック信号EC
Lはクロック信号OCLにたいしΔt2だけ位相が進ん
でいる。 さて、選択回路12は前記判別回路7および
8の出力すなわちLlおよびE3の組合せに対応して下
表のように前記3種のクロック信号OCL 、 LCL
、 ECLのいずれかを選択し、これによって選択し
たクロック信号に同期したクロック信号CL2を出力す
る。すなわち、クロック信号CL2の位相はクロック信
号LCLが選択されたときにはクロック信号OCLが選
択されたときよりもΔ11だr 7
7−−−− −−−−−−−−”11 L71
E31 選択されるクロック信号1トー−−+−
−−+−一−−−−−−一−−−−11o101
0C1,1 11101LCL 1 1 0 1 1 1 ECL I
L−一一上一一一工一
Jけ遅れ、またクロック信号
ECLが選択されたときには前記Δt2だけ進むことに
なる。データ位相変調回路13は上記クロック信号CL
2に同期して前記シフトレジスタ5の出力QIOが入力
するごとにピッ)1の信号をDATA2として出力する
。このようにして、ビット間隔1.5Tをなすビットl
の前後に3.5T以上のビット間隔でビット1が存在す
る場合にはDATA2においては、このビット間隔1.
5TがΔt1+Δt2だけ狭められた信号が得られ、こ
れを書込信号とすることによって前記書込補償が可能と
なる。
に位置し、クロック信号LCLはクロック信号OCLに
たいしΔt1だけ位相が遅れ1.またクロック信号EC
Lはクロック信号OCLにたいしΔt2だけ位相が進ん
でいる。 さて、選択回路12は前記判別回路7および
8の出力すなわちLlおよびE3の組合せに対応して下
表のように前記3種のクロック信号OCL 、 LCL
、 ECLのいずれかを選択し、これによって選択し
たクロック信号に同期したクロック信号CL2を出力す
る。すなわち、クロック信号CL2の位相はクロック信
号LCLが選択されたときにはクロック信号OCLが選
択されたときよりもΔ11だr 7
7−−−− −−−−−−−−”11 L71
E31 選択されるクロック信号1トー−−+−
−−+−一−−−−−−一−−−−11o101
0C1,1 11101LCL 1 1 0 1 1 1 ECL I
L−一一上一一一工一
Jけ遅れ、またクロック信号
ECLが選択されたときには前記Δt2だけ進むことに
なる。データ位相変調回路13は上記クロック信号CL
2に同期して前記シフトレジスタ5の出力QIOが入力
するごとにピッ)1の信号をDATA2として出力する
。このようにして、ビット間隔1.5Tをなすビットl
の前後に3.5T以上のビット間隔でビット1が存在す
る場合にはDATA2においては、このビット間隔1.
5TがΔt1+Δt2だけ狭められた信号が得られ、こ
れを書込信号とすることによって前記書込補償が可能と
なる。
第4図は前記シフトレジスタ5を構成するフリップフロ
ップの接続を示す図である。図中FFはフリップフロッ
プを示す(以下の図においても同様。
ップの接続を示す図である。図中FFはフリップフロッ
プを示す(以下の図においても同様。
)。
第5図は前記判別回路7および8のそれぞれを構成する
AND回路と前記データ遅延回路9及び10のそれぞれ
を構成するフリップフロップの接続を示す図である。図
中inv、はインバーターを示す。
AND回路と前記データ遅延回路9及び10のそれぞれ
を構成するフリップフロップの接続を示す図である。図
中inv、はインバーターを示す。
第6図は上記の各信号のタイムシーケンスを示す図であ
り、1.5Tのビット間隔をなすビットlの前後にそれ
ぞれ3.5Tのビット間隔でピッ)1が存在するデータ
を例にとっである。
り、1.5Tのビット間隔をなすビットlの前後にそれ
ぞれ3.5Tのビット間隔でピッ)1が存在するデータ
を例にとっである。
同図において、データがシフトレジスタ5に順次入力さ
れ、シフトレジスタ5の第1桁から第1O桁までのフリ
ップフロップの出力論理値Q1・・・口lOが1001
000000のとき前記判別回路7の出力し1がビット
1となり、この出力信号はデータ遅延回路9をシフトさ
れ出力し7となる。このときデータ遅延回路10の出力
E3はビット0であるので、選択回路12によりクロッ
ク信号LCLが選択され選択回路12の出力CL2の位
相はΔt1だけ遅れる。一方前記シフトレジスタ5の第
2桁から第it桁までのフリップフロップの出力論理値
口2・・・011が0000001001(7)とき前
記判別回路8の出力Elがピッl−1となり、この出力
信号はでデータ遅延回路10をシフトされ出力E3とな
る。このときデータ遅延回路9の出力L7はビットoで
あるので、選択回路12によりクロック信号EcLが選
択され、選択回路12の出力CL2の位相はΔt2だけ
進む。
れ、シフトレジスタ5の第1桁から第1O桁までのフリ
ップフロップの出力論理値Q1・・・口lOが1001
000000のとき前記判別回路7の出力し1がビット
1となり、この出力信号はデータ遅延回路9をシフトさ
れ出力し7となる。このときデータ遅延回路10の出力
E3はビット0であるので、選択回路12によりクロッ
ク信号LCLが選択され選択回路12の出力CL2の位
相はΔt1だけ遅れる。一方前記シフトレジスタ5の第
2桁から第it桁までのフリップフロップの出力論理値
口2・・・011が0000001001(7)とき前
記判別回路8の出力Elがピッl−1となり、この出力
信号はでデータ遅延回路10をシフトされ出力E3とな
る。このときデータ遅延回路9の出力L7はビットoで
あるので、選択回路12によりクロック信号EcLが選
択され、選択回路12の出力CL2の位相はΔt2だけ
進む。
選択回路12の出力CL2と前記シフトレジスタ5の第
1O桁の出力QIOが第3図のデータ位相変調回路13
に入力したときDATA2が出力されるのであるが、第
6図から明らかなように、上記CL2の遅れおよび進み
が生じているのはちょうど1.5Tのビット間隔をなし
ていたビット1であり、そのビット間隔は1.5T−(
Δt1+Δt2)である。
1O桁の出力QIOが第3図のデータ位相変調回路13
に入力したときDATA2が出力されるのであるが、第
6図から明らかなように、上記CL2の遅れおよび進み
が生じているのはちょうど1.5Tのビット間隔をなし
ていたビット1であり、そのビット間隔は1.5T−(
Δt1+Δt2)である。
データ遅延回路9および1oのそれぞれの出力L7およ
びll!3が共に0のときはクロック信号OCLが選択
されて、前記シフトレジスタ5の第10桁の出力QIO
がビット1であってもデータ位相変調回路13の出力D
AT^2におけるビットの位相に変化は生じ上記本発明
による書込補償は、ビット間隔1.5Tをなすビットl
の前後に3.5T以上のビット間隔、例えば5T、でビ
ット1が存在しても実施可能である。また、第5図に示
した判別回路7および8におけるAND回路のインバー
ター(inv、)の位置を変更することによって書込補
償を行うビット1のビット間隔を1.5T以下、例えば
1丁、とすることも可能である。さらにまた、前記デー
タ位相変調回路13の出力を入力データとする同様のデ
ータ位相変調回路を複数段設けることによって上記実施
例以外のビット間隔の組合せについても順次位相変調を
行い、これにより書込補償を行うビット間隔の組合せを
多様にすることも可能である。
びll!3が共に0のときはクロック信号OCLが選択
されて、前記シフトレジスタ5の第10桁の出力QIO
がビット1であってもデータ位相変調回路13の出力D
AT^2におけるビットの位相に変化は生じ上記本発明
による書込補償は、ビット間隔1.5Tをなすビットl
の前後に3.5T以上のビット間隔、例えば5T、でビ
ット1が存在しても実施可能である。また、第5図に示
した判別回路7および8におけるAND回路のインバー
ター(inv、)の位置を変更することによって書込補
償を行うビット1のビット間隔を1.5T以下、例えば
1丁、とすることも可能である。さらにまた、前記デー
タ位相変調回路13の出力を入力データとする同様のデ
ータ位相変調回路を複数段設けることによって上記実施
例以外のビット間隔の組合せについても順次位相変調を
行い、これにより書込補償を行うビット間隔の組合せを
多様にすることも可能である。
(g)発明の効果
本発明によればNRZI方式の磁気記録変調回路におい
て、少なくとも予測されるピークシフトが最悪の条件の
場合について比較的簡単な方法で書込補償が可能となり
、これによってデータ読取り時における位相マージンを
大きくし、信頼性を向上させることができる効果がある
。
て、少なくとも予測されるピークシフトが最悪の条件の
場合について比較的簡単な方法で書込補償が可能となり
、これによってデータ読取り時における位相マージンを
大きくし、信頼性を向上させることができる効果がある
。
第1図はピークシフトが生ずる機構の概要を説明するた
めの図、第2図は原データと2/7コードを用いて変換
されたデータとの対応およびその書込電流波形との関係
を示す図、第3図は書込補償を行うための本発明による
磁気記録変調回路のブロック図、第4図は第3図におけ
るシフトレジスタ5を構成するフリップフロップの接続
図、第5図は第3図における判別回路7および8を構成
するへNO回路とデータ遅延回路9および10を構成す
るフリップフロップの接続を示す図、第6図は第3図に
示した回路における各信号のタイムシーケンスを示す図
である。 図において5はシフトレジスタ、6は基準クロック発生
回路、7および8は判別回路、9およびlOはデータ遅
延回路、11はクロック遅延回路、12は選択回路、1
3はデータ位相変調回路である。 JP1国 otr。 熟2図
めの図、第2図は原データと2/7コードを用いて変換
されたデータとの対応およびその書込電流波形との関係
を示す図、第3図は書込補償を行うための本発明による
磁気記録変調回路のブロック図、第4図は第3図におけ
るシフトレジスタ5を構成するフリップフロップの接続
図、第5図は第3図における判別回路7および8を構成
するへNO回路とデータ遅延回路9および10を構成す
るフリップフロップの接続を示す図、第6図は第3図に
示した回路における各信号のタイムシーケンスを示す図
である。 図において5はシフトレジスタ、6は基準クロック発生
回路、7および8は判別回路、9およびlOはデータ遅
延回路、11はクロック遅延回路、12は選択回路、1
3はデータ位相変調回路である。 JP1国 otr。 熟2図
Claims (1)
- 2/7コートまた1よ3PMコートを用いて原データを
変換し記録する磁気記録変調回路において、位相の異な
る3種のクロック信号を発生するためのクロック遅延回
路(11)と、前記コードを用いて変換されたデータビ
ットを順次シフトして格納するシフトレジスタ(5)と
、該データビットのうち隣接する論理値1のデータビッ
トのビット間隔が原データの最小ビット間隔(T)に対
して3゜5Tlu上もしくは1.5丁であることを判別
するための2種の判別回路(7および8)と、該2種の
判別回路(7および8)のそれぞれの出力を順次シフト
して格納する2種のデータ遅延回路(9および10)と
、該2種のデータ遅延回路(9および10)の出力の組
合せにより前記位相の異なる3種のクロック信号を選択
する選択回路(12)と、該選択回路(12)によって
選択されたクロック信号の位相に対応してデータビット
の位相を変調するデータ位相変調回路(I3) とを有
することを特徴とする磁気記録変調回路
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11278182A JPS593714A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | 磁気記録変調回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11278182A JPS593714A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | 磁気記録変調回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS593714A true JPS593714A (ja) | 1984-01-10 |
Family
ID=14595333
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11278182A Pending JPS593714A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | 磁気記録変調回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS593714A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0232144A2 (en) * | 1986-01-31 | 1987-08-12 | Sharp Kabushiki Kaisha | Data demodulation system |
EP0242166A2 (en) * | 1986-04-12 | 1987-10-21 | Sony Corporation | Apparatus for transmitting digital signal |
-
1982
- 1982-06-30 JP JP11278182A patent/JPS593714A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0232144A2 (en) * | 1986-01-31 | 1987-08-12 | Sharp Kabushiki Kaisha | Data demodulation system |
EP0455267A2 (en) * | 1986-01-31 | 1991-11-06 | Sharp Kabushiki Kaisha | Data demodulation system |
EP0242166A2 (en) * | 1986-04-12 | 1987-10-21 | Sony Corporation | Apparatus for transmitting digital signal |
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