JPS5936923A - ウエハ補強法 - Google Patents
ウエハ補強法Info
- Publication number
- JPS5936923A JPS5936923A JP57147432A JP14743282A JPS5936923A JP S5936923 A JPS5936923 A JP S5936923A JP 57147432 A JP57147432 A JP 57147432A JP 14743282 A JP14743282 A JP 14743282A JP S5936923 A JPS5936923 A JP S5936923A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wafer
- film
- reinforcing
- back surface
- rear surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/02—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Junction Field-Effect Transistors (AREA)
- Weting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は半導体ウェハの補強法に関する。
(ア)半導体ウェハの厚み
Si % GaAsその能の半導体単結晶クエハp厚み
は、ウェハの大口径化に伴い増加してゆく。ウェハの自
重によって、クエかが撓まないように、クエかには成る
程度の厚みが必要である。撓まないだめの最小厚みは、
ウェハの口径が太きくなるに従い増加する。
は、ウェハの大口径化に伴い増加してゆく。ウェハの自
重によって、クエかが撓まないように、クエかには成る
程度の厚みが必要である。撓まないだめの最小厚みは、
ウェハの口径が太きくなるに従い増加する。
現在、1000個以上のトランジスタが高密度に集積化
されたLSI (大規模%積回路)等が多数製造されて
いる。
されたLSI (大規模%積回路)等が多数製造されて
いる。
半導体レーザ等のように、電流の比較的多く流れる光半
導体素子も多く使われる。
導体素子も多く使われる。
LSI−や半導体レーザ等の半導体素子は、微細化する
に従って、素子を流れる電流密度が大きくなる。発熱が
増えるので、効率よく放熱することが重要になる。チッ
プの厚みは薄い方が、放熱の効率がよい。
に従って、素子を流れる電流密度が大きくなる。発熱が
増えるので、効率よく放熱することが重要になる。チッ
プの厚みは薄い方が、放熱の効率がよい。
また、適用する周波数帯が増大するに従って、基板の厚
みを薄くするという要請が強くなる。
みを薄くするという要請が強くなる。
以上のように半導体ウェハは、薄い方が望ましいが、最
初から薄くする事はできない。先述の自重による撓みの
問題があるからである。
初から薄くする事はできない。先述の自重による撓みの
問題があるからである。
(イ)ウェハの薄片化工程
半導体素子の基板は薄くしなければならないので、半導
体素子製作工程中に、ウェハの薄片化工程例えば、薬液
による裏面のエツチングが行ワれる。
体素子製作工程中に、ウェハの薄片化工程例えば、薬液
による裏面のエツチングが行ワれる。
従来の薄片化王倶について説明する。
第1図(a)〜(clは、GaAs電界効果トランジス
り(FEr)の製造工程を示す断面図である。
り(FEr)の製造工程を示す断面図である。
(a)に於て、基板1はGa6Ns単結晶である。クエ
・・の−+tで、多くのデツプ(こなるべきものが左右
に連続17ているが、簡単のため、1チップ分だけを図
示しだ。以下(d)までウェハのままである。
・・の−+tで、多くのデツプ(こなるべきものが左右
に連続17ているが、簡単のため、1チップ分だけを図
示しだ。以下(d)までウェハのままである。
(a)で、基板1に、動作層2が1ビ成されて!ねる。
(b )に於て、動作層2の上に、ソース電極3、ドレ
イン電極4及びゲート電極5が設けられる。
イン電極4及びゲート電極5が設けられる。
FETがこのよう(・て作製された後、ウェハの表面全
体に表面保護膜6を形成する。これを(c)に示す。
体に表面保護膜6を形成する。これを(c)に示す。
表面(V護膜6は有機樹脂膜例えばフォトレジストを用
いると良い。
いると良い。
次にウェハの裏面をエツチングして、厚みを200μm
以下1てする。(d)に於て破線はエツチングにより除
去された部分を示す。
以下1てする。(d)に於て破線はエツチングにより除
去された部分を示す。
このようにして、薄片化工程(d)を経てから、ウェハ
をスクライプして、個々のチップに分割し、素子として
組立てる。
をスクライプして、個々のチップに分割し、素子として
組立てる。
第1図に示すものは、まずFETを作成し、これ全保護
°するフォトレジスト等の被膜で覆って、裏面をエツチ
ングする。エツチング後、表面のフォトレジストを除去
するのが容易である、という利点がある。
°するフォトレジスト等の被膜で覆って、裏面をエツチ
ングする。エツチング後、表面のフォトレジストを除去
するのが容易である、という利点がある。
しかし、エツチング液が保護膜6と基板1の界面にしみ
込み易く、歩留りを大きく低下させる原因となっている
。
込み易く、歩留りを大きく低下させる原因となっている
。
エツチング液の界面への浸入を防ぐために、付着力の強
い無機化合物を保護膜とすることが考えられる。たとえ
ば、窒化硅素膜で、FET表面を保護すれば良い。しか
し、こうすると、裏面をエツチングした後、保護膜を除
去するために、弗素を含んだ薬液や反応性の強いガスを
使用しなければならない。これらの薬液、ガスによって
、基板表面のFETを劣化させる危険性がある。必ずし
も最良の方法とはいえない。
い無機化合物を保護膜とすることが考えられる。たとえ
ば、窒化硅素膜で、FET表面を保護すれば良い。しか
し、こうすると、裏面をエツチングした後、保護膜を除
去するために、弗素を含んだ薬液や反応性の強いガスを
使用しなければならない。これらの薬液、ガスによって
、基板表面のFETを劣化させる危険性がある。必ずし
も最良の方法とはいえない。
(り)薄片化工程を最初に行う方法
半導体素子製造工程の最初に薄片化工程を行うこともで
きる。こうすれば、保護膜を必要とせず、エツチング液
により、表面の素子が劣化するという1洪れがない。
きる。こうすれば、保護膜を必要とせず、エツチング液
により、表面の素子が劣化するという1洪れがない。
゛1′、導体結晶クエハを、捷ず厚さ200μm以下に
して、FETを表面に作製する。
して、FETを表面に作製する。
薄片化1−た−1:寸では、クエ・・の機械的強度が著
しく低い。製造工程中に受ける衝撃により、ウェハが簡
r1(に割J″Lる、という難点がある。
しく低い。製造工程中に受ける衝撃により、ウェハが簡
r1(に割J″Lる、という難点がある。
とhを防ぐために、薄くされた基板フェノ・1を第2図
に示すように、樹脂7で、ガラスなどの補強用J:((
反8へ貼付ける補強法が考えられる。
に示すように、樹脂7で、ガラスなどの補強用J:((
反8へ貼付ける補強法が考えられる。
しかし、これも、工程中の各種の処理、特に熱によって
接着不良が生じやすい。必ずしも、安定性ある手段とは
言い璧い。
接着不良が生じやすい。必ずしも、安定性ある手段とは
言い璧い。
い寸ひとつ難点があった。基板クエ・・1の土にFET
等を作製した後、クエ・・1全割らないように、補強用
基板8や・ら剥離しなければならない。これは、技術的
に高度の工夫を要するものであった。
等を作製した後、クエ・・1全割らないように、補強用
基板8や・ら剥離しなければならない。これは、技術的
に高度の工夫を要するものであった。
このように、最初に薄片化工程を行うものも、補強を必
要とし、このため複雑な工程が加えられ、素子製作の歩
留りを低下させることが多かった。
要とし、このため複雑な工程が加えられ、素子製作の歩
留りを低下させることが多かった。
(1)本発明のりfか補強法
本発明17F、、従来法に固有のこれらの問題点を解決
し、簡易な手法で、歩留りの高い結晶基板の補強法を与
える。
し、簡易な手法で、歩留りの高い結晶基板の補強法を与
える。
本発明は、半導体結晶ウェハをまず薄片化12、rf6
に或は側面に、又は裏面と側面に、゛有機樹脂膜数に1
これに無機化合物膜を何升した複合膜全補強膜として被
tUさせるものである。補強+1!J全つけたまま素子
を作製し、素子が完成すると、補強膜を除去する。
に或は側面に、又は裏面と側面に、゛有機樹脂膜数に1
これに無機化合物膜を何升した複合膜全補強膜として被
tUさせるものである。補強+1!J全つけたまま素子
を作製し、素子が完成すると、補強膜を除去する。
(オ)第1の実施例
以下、実施例によって説明する。
第3図(a)〜(d)は半導体素子製造工程を示す断面
図である。
図である。
ウェハは直径2インチのGa As結晶基板で、初期の
厚みは400μmであった。
厚みは400μmであった。
NH4OHとH2O2の混合水溶液を使って、ウェハの
両面を同時にエツチングし、180μrnの厚さに薄片
化(〜た。
両面を同時にエツチングし、180μrnの厚さに薄片
化(〜た。
エツチングすることにより、薄片化と同時に、結晶ウェ
ハ表面(で残存する加工歪層や残留応力を除去する、と
いう効果もある。第3図(a)は、イ片化した後のウニ
・・1′を示している。
ハ表面(で残存する加工歪層や残留応力を除去する、と
いう効果もある。第3図(a)は、イ片化した後のウニ
・・1′を示している。
薄片化された結晶ウニ・・1′の裏面に、ポリイミド樹
脂を、回転塗布と焼成とを5回繰返すことにより、厚さ
20μmの補強膜9f:形成した。
脂を、回転塗布と焼成とを5回繰返すことにより、厚さ
20μmの補強膜9f:形成した。
耐熱性、耐衝撃性に優11だ補強膜である。第3図(b
)は補強膜9を裏面に形成17た状態を示す。
)は補強膜9を裏面に形成17た状態を示す。
続いて、フォトリングラフィとイオン注入及びリフトオ
フの工程を4工程経ることにより、FETを製作した。
フの工程を4工程経ることにより、FETを製作した。
第3図(c)はこの状態を示す。
次に、薄片化結晶゛1′のFETの製作された表面に窒
化硅素膜よりなる保護膜6を形成する。
化硅素膜よりなる保護膜6を形成する。
さらに、02プラズマにより裏面のポリイミド樹脂の補
強膜9全除去する。第3図cd)はこの状態を示す。
強膜9全除去する。第3図cd)はこの状態を示す。
とれで、FET *ウェハ上に作製できたので、チップ
毎に細分化12、組立工程に移る。
毎に細分化12、組立工程に移る。
(力)効果
この実施例では、計5回のフオ) IJングラフイ工作
を行った。妻面Qて補強膜を作っておくことにより、ウ
ェハの破損率は、補強膜のないときに比べて、′15
に低減した。
を行った。妻面Qて補強膜を作っておくことにより、ウ
ェハの破損率は、補強膜のないときに比べて、′15
に低減した。
ウェハは、フォトリングラフィ工程で、マスクとウェハ
を密7着させたときに割れることが多い。
を密7着させたときに割れることが多い。
特にウェハ端部の欠けや鵠が原因となって、襞間するケ
ースが殆どである。
ースが殆どである。
こ九に対して、本発明のウェハ補強法では、ウェハ裏面
及び側面を樹脂膜で被覆することにより、ウェハ端部の
欠けや傷の発生を防ぐ効果があり、こ瓦が襞間を防ぎ、
破損率を改護しているものと考えられる。
及び側面を樹脂膜で被覆することにより、ウェハ端部の
欠けや傷の発生を防ぐ効果があり、こ瓦が襞間を防ぎ、
破損率を改護しているものと考えられる。
第2図に示しだガラスの補強基板8に貼付けるいる。
ガラスの補強基板は厚すぎて剛性が高く容易に変形しな
いから、ウェハの変形に対しガラス基板は追随できず、
補強幼果が少いと考えられる。
いから、ウェハの変形に対しガラス基板は追随できず、
補強幼果が少いと考えられる。
本発明の補強膜はウェハに応じて変形することができる
ので、ウェハに加わる外力を緩衝する作用がある。緩衝
作用があるので、補強効果が向上する。
ので、ウェハに加わる外力を緩衝する作用がある。緩衝
作用があるので、補強効果が向上する。
(キ)@2の実施例
補強膜として有機樹脂膜の他に無機化合物の被膜を用い
る事もできる。これによって耐薬品性を向上させること
ができる。
る事もできる。これによって耐薬品性を向上させること
ができる。
第4図(a)は、木発F3Aを実施するための第2の例
を示すウェハの断面図で、@lの実施例の第3図(ト)
に対応する。
を示すウェハの断面図で、@lの実施例の第3図(ト)
に対応する。
ウェハ裏面をエツチングして薄片化する点は同じである
。
。
薄片化ウェハ1′の裏面((第1層として、ポリイミド
樹脂膜10を、前例と同じ手法で20μmの厚さに形成
した。さらに、第2層として、プラズマCVD法により
窒化硅素膜11を1μmの厚さに形成1、である。ポリ
イミド樹脂膜1oと窒化硅素膜11の複合体で補強1漢
9を構成する。
樹脂膜10を、前例と同じ手法で20μmの厚さに形成
した。さらに、第2層として、プラズマCVD法により
窒化硅素膜11を1μmの厚さに形成1、である。ポリ
イミド樹脂膜1oと窒化硅素膜11の複合体で補強1漢
9を構成する。
この後、ウェハ表面にFETを製作する。
FET t7) J二に窒化硅素膜13と、さら(でフ
ォトレジスト膜14(・てよって保護膜6を形成する。
ォトレジスト膜14(・てよって保護膜6を形成する。
第4図(b)はこの状態全示ナクエハの断面図の1チツ
プ分を示す。
プ分を示す。
次に、CF4プラズマエツチングで、裏面の窒化硅素膜
11を除去する。
11を除去する。
さらに、0□プラズマで表面の7オトレジスト1模14
と裏面のポリイミドm脂膜10を除去する。
と裏面のポリイミドm脂膜10を除去する。
この後、ウェハを1チツプごとに分i#i L、素子組
立E作に入る。
立E作に入る。
(り)適用・値開
本発明は、薄片化されたウェハの裏面に、有機樹脂膜或
は無機化合物膜、もしくは両者の複合膜を形成し、ウェ
ハを補強し、襞間を防ぐものであ゛る。
は無機化合物膜、もしくは両者の複合膜を形成し、ウェ
ハを補強し、襞間を防ぐものであ゛る。
補強膜材料としては、ポリイミド樹脂、窒化硅素膜を例
として挙げた。ポリイミド樹脂はアルカリに弱いが、窒
化硅素膜乞附加すると、耐アルカリ性を向上させること
ができる。これにより、工程上の制約を著しく軽減でき
た。
として挙げた。ポリイミド樹脂はアルカリに弱いが、窒
化硅素膜乞附加すると、耐アルカリ性を向上させること
ができる。これにより、工程上の制約を著しく軽減でき
た。
補強膜としては、前2者の他に、厚膜を形成できる有機
樹脂膜、又は耐薬品性に優れた無機化合物膜などを用い
るこ(!:ができる。
樹脂膜、又は耐薬品性に優れた無機化合物膜などを用い
るこ(!:ができる。
ウェハは、GaAsに限らず、sl、Ge、 Gapl
lnPその能の■−v族化合物半導体屯結晶、或’Id
CdSe、CdSその他のH−Vl族化合物半導体単
結晶であっても良い。
lnPその能の■−v族化合物半導体屯結晶、或’Id
CdSe、CdSその他のH−Vl族化合物半導体単
結晶であっても良い。
ウェハに製作すべき素子もFETに限らず、パ、イポー
ラトランジスタ、ダイオ−1゛などよりなる素Tでちっ
てもよい。
ラトランジスタ、ダイオ−1゛などよりなる素Tでちっ
てもよい。
補強11々はウェハの裏面だけでなく、円周に沿ったI
RIJ而1で面けてもJ: L八。裏面とfllU而の
両方に耐着させるこ七もできる。
RIJ而1で面けてもJ: L八。裏面とfllU而の
両方に耐着させるこ七もできる。
第1図は公知の12a八5−FETの製造工程を示す断
面図である。ウェハのままの状態であるが、簡単の:た
(+’) 1 ’/グーブ分だけ企図示した。左右に同
じ断面が繰返17で表われる。(a)はフェノ・に動作
層を、設けた状態、(b)は動作層の上にソース、ドレ
イン、グー ト電]へを設けた状態、(c)は電極を被
覆する表面呆護層全形成した状態、(d)は、ウェハ裏
面をエツチング除去した状態を示す。 第2図は、IJ片化したウェハを補強用基板に貼付けて
補強する従来の方法を示す基板、ウェハの断面図。 第3図は本発明の実施例に係るウェハ補強法の各法11
!、を示すウェハの断面図。(a)は薄片化した結晶ウ
ェハの断面図。フェノ・のまま処理する且程であるが簡
diのため、1チップ分だけの断面を示した。同一形状
が左1TVc繰返し現われる。(b)は薄片化ウェハの
裏面に補強膜6・形成した状態を示す断面図。(c)は
ウェハ表面にFETを作製した状態の断面図。(d)は
表面((保護膜を形成し、裏面の補強膜を除去した状態
を示す断面図。 第4図は他の実施例にがかるウェハ補強法の状態を示す
ウェハの断面図。フェノ・の捷ま処理される工程である
が、簡単のため、1チップ分だけの断面を示した。 1・・・・・・・・・・・・・・・基板クエハト・・・
・・・・・・・・・薄片化ウェハ2・・・・・・・・・
・・・・・動 作 層3・・・・・・・・・・・・・・
・ソース電極4・・・・・・・・・・・・・・・ ドレ
イン電極5・・・・・・・・・・・・・・ゲート電極6
・・・・・・・・・・・・・・表面保護膜7・・・・・
・・・・・・・・・接 着 剤8・・・・・・・・・・
・・・補強用基板9・・・・・・・・・・・・・補 強
膜10・・・・・・・・・・・・・ ポリイミド樹脂
膜11・・・・・・・・・・・・・窒化硅素膜13・・
・・・・・・・・・・・・・窒化硅素膜14パ・・・・
・・・・−・・・・ フォトレジスト膜発 明 者
江 畑 敏 樹特許出願人 住友
電気り業味式会社 第1図 第2図 第3図
面図である。ウェハのままの状態であるが、簡単の:た
(+’) 1 ’/グーブ分だけ企図示した。左右に同
じ断面が繰返17で表われる。(a)はフェノ・に動作
層を、設けた状態、(b)は動作層の上にソース、ドレ
イン、グー ト電]へを設けた状態、(c)は電極を被
覆する表面呆護層全形成した状態、(d)は、ウェハ裏
面をエツチング除去した状態を示す。 第2図は、IJ片化したウェハを補強用基板に貼付けて
補強する従来の方法を示す基板、ウェハの断面図。 第3図は本発明の実施例に係るウェハ補強法の各法11
!、を示すウェハの断面図。(a)は薄片化した結晶ウ
ェハの断面図。フェノ・のまま処理する且程であるが簡
diのため、1チップ分だけの断面を示した。同一形状
が左1TVc繰返し現われる。(b)は薄片化ウェハの
裏面に補強膜6・形成した状態を示す断面図。(c)は
ウェハ表面にFETを作製した状態の断面図。(d)は
表面((保護膜を形成し、裏面の補強膜を除去した状態
を示す断面図。 第4図は他の実施例にがかるウェハ補強法の状態を示す
ウェハの断面図。フェノ・の捷ま処理される工程である
が、簡単のため、1チップ分だけの断面を示した。 1・・・・・・・・・・・・・・・基板クエハト・・・
・・・・・・・・・薄片化ウェハ2・・・・・・・・・
・・・・・動 作 層3・・・・・・・・・・・・・・
・ソース電極4・・・・・・・・・・・・・・・ ドレ
イン電極5・・・・・・・・・・・・・・ゲート電極6
・・・・・・・・・・・・・・表面保護膜7・・・・・
・・・・・・・・・接 着 剤8・・・・・・・・・・
・・・補強用基板9・・・・・・・・・・・・・補 強
膜10・・・・・・・・・・・・・ ポリイミド樹脂
膜11・・・・・・・・・・・・・窒化硅素膜13・・
・・・・・・・・・・・・・窒化硅素膜14パ・・・・
・・・・−・・・・ フォトレジスト膜発 明 者
江 畑 敏 樹特許出願人 住友
電気り業味式会社 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 半導体結晶ウェハの裏面をエツチングして薄片化し、薄
片化δれたウェハの、裏面又は側面或は裏面と側面に、
有機樹脂膜あるいは無機化合物膜、又は有機樹脂膜と無
機化合物膜の複合した補強膜を形成したことを特徴とす
るウェハ補強法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57147432A JPS5936923A (ja) | 1982-08-24 | 1982-08-24 | ウエハ補強法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57147432A JPS5936923A (ja) | 1982-08-24 | 1982-08-24 | ウエハ補強法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5936923A true JPS5936923A (ja) | 1984-02-29 |
JPH0358169B2 JPH0358169B2 (ja) | 1991-09-04 |
Family
ID=15430186
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57147432A Granted JPS5936923A (ja) | 1982-08-24 | 1982-08-24 | ウエハ補強法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5936923A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61296768A (ja) * | 1985-06-26 | 1986-12-27 | Nec Kansai Ltd | 半導体装置の製造方法 |
JPS6468517A (en) * | 1987-05-20 | 1989-03-14 | Gunei Kagaku Kogyo Kk | Production of phenolic fiber |
JP2008227415A (ja) * | 2007-03-15 | 2008-09-25 | Fuji Electric Device Technology Co Ltd | 半導体素子の製造方法 |
US7692312B2 (en) | 2000-02-14 | 2010-04-06 | Sharp Kabushiki Kaisha | Semiconductor device having reinforcement member and method of manufacturing the same |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57183218A (en) * | 1981-05-06 | 1982-11-11 | Tokyo Shibaura Electric Co | Method of predicting stepout of power system |
-
1982
- 1982-08-24 JP JP57147432A patent/JPS5936923A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57183218A (en) * | 1981-05-06 | 1982-11-11 | Tokyo Shibaura Electric Co | Method of predicting stepout of power system |
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JPS6468517A (en) * | 1987-05-20 | 1989-03-14 | Gunei Kagaku Kogyo Kk | Production of phenolic fiber |
US7692312B2 (en) | 2000-02-14 | 2010-04-06 | Sharp Kabushiki Kaisha | Semiconductor device having reinforcement member and method of manufacturing the same |
JP2008227415A (ja) * | 2007-03-15 | 2008-09-25 | Fuji Electric Device Technology Co Ltd | 半導体素子の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0358169B2 (ja) | 1991-09-04 |
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