JPS5936670Y2 - 燃料噴射時期調整装置 - Google Patents
燃料噴射時期調整装置Info
- Publication number
- JPS5936670Y2 JPS5936670Y2 JP9915279U JP9915279U JPS5936670Y2 JP S5936670 Y2 JPS5936670 Y2 JP S5936670Y2 JP 9915279 U JP9915279 U JP 9915279U JP 9915279 U JP9915279 U JP 9915279U JP S5936670 Y2 JPS5936670 Y2 JP S5936670Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- injection timing
- weight
- fuel injection
- pin
- adjustment device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は内燃機関用燃料噴射時期調整装置に関する。
近年、特にNOx低減を目的に噴射時期を従来より遅ら
せる傾向となってきた。
せる傾向となってきた。
しかしこの方法によればNOx低減は図られるが、逆し
コ始動性の悪化、特に低温時の始動が非常に困難となり
、かつアイドル時に白煙が生ずるという問題が発生して
いる。
コ始動性の悪化、特に低温時の始動が非常に困難となり
、かつアイドル時に白煙が生ずるという問題が発生して
いる。
そこで、本考案は始動時の噴射時期を温度に応じて調整
可能とすることにより、上記欠点を解消することを目的
とする。
可能とすることにより、上記欠点を解消することを目的
とする。
以下本考案を図に示す実施例について説明する。
第1図において、図示しないディーゼルエンジンと同期
して矢印A方向に回転する有底円筒状のハウジング10
内には円盤状のハブ11が設置され、このハブ11の中
心部には、図示しない燃料噴射ポンプのカムシャフトと
連結される中空状の結合部材12が固着されている。
して矢印A方向に回転する有底円筒状のハウジング10
内には円盤状のハブ11が設置され、このハブ11の中
心部には、図示しない燃料噴射ポンプのカムシャフトと
連結される中空状の結合部材12が固着されている。
ハブ11には対称的に2つの孔が形成され、その各孔内
に回動自在に第1の偏心カム13が嵌合され、また第1
の偏心カム13(二偏心的に形成した孔内に回動自在に
第2の偏心カム14が嵌合されている。
に回動自在に第1の偏心カム13が嵌合され、また第1
の偏心カム13(二偏心的に形成した孔内に回動自在に
第2の偏心カム14が嵌合されている。
さらに、結合部材12を囲むようにして一対のウェイト
15が設置され、このウェイト15は2本のボルト16
に摺動自在に取付けられ、このボルト16にはウェイト
15の遠心力に対抗するスプリング17およびウェイト
15の最大ストロークを規定するストッパ18.19が
取付けられている。
15が設置され、このウェイト15は2本のボルト16
に摺動自在に取付けられ、このボルト16にはウェイト
15の遠心力に対抗するスプリング17およびウェイト
15の最大ストロークを規定するストッパ18.19が
取付けられている。
第1の偏心カム13はウェイト15に圧入したピン20
により支承され、第2の偏心カム14はハウジング10
に設けたピン21により支承されており、従ってハウジ
ング10の駆動力はピン21.第2の偏心カム14お゛
よび第1の偏心カム13を介してハブ11に伝達される
。
により支承され、第2の偏心カム14はハウジング10
に設けたピン21により支承されており、従ってハウジ
ング10の駆動力はピン21.第2の偏心カム14お゛
よび第1の偏心カム13を介してハブ11に伝達される
。
さらに、第2図および第3図に示すように、ウェイト1
5に圧入したピン20にはローラ22が回動自在に嵌挿
され、カバー23内にはロッド24が摺動自在に組み込
まれている。
5に圧入したピン20にはローラ22が回動自在に嵌挿
され、カバー23内にはロッド24が摺動自在に組み込
まれている。
ロッド24にはカム面24aが形成されており、このカ
ム面24aはローラ22ト当接可能である。
ム面24aはローラ22ト当接可能である。
ロッド24の一端にはストッパ25が挿入されてお・す
、このストッパ25とカバー23トの間にスプリング2
6が挿入されている。
、このストッパ25とカバー23トの間にスプリング2
6が挿入されている。
またロッド24の他端にはワックスエレメント27のピ
ストン27aが当接されており、ワックスエレメント2
7はカバー23にロックナツト28により固定されてい
る。
ストン27aが当接されており、ワックスエレメント2
7はカバー23にロックナツト28により固定されてい
る。
ハウジング10とカバー23はピン29により固定され
ている。
ている。
上記構成において、エンジンの回転上昇に伴ってウェイ
ト15はスプリング17に抗して拡開し、ピン20を介
してウェイト15と連結されている第1の偏心カム13
はその中心点を中心に反時計方向に回動し、また、第2
の偏心カム14の中心点も第1の偏心カム13の中心点
を中心に反時計方向に移動する。
ト15はスプリング17に抗して拡開し、ピン20を介
してウェイト15と連結されている第1の偏心カム13
はその中心点を中心に反時計方向に回動し、また、第2
の偏心カム14の中心点も第1の偏心カム13の中心点
を中心に反時計方向に移動する。
一方、ハブ11の回転中心点とピン21の中心点との距
離が一定であるので、ピン21は、ハブ11の回転中心
点を中心とする円弧B上をウェイト15の拡開に伴って
矢印O方向に移動する。
離が一定であるので、ピン21は、ハブ11の回転中心
点を中心とする円弧B上をウェイト15の拡開に伴って
矢印O方向に移動する。
これにより、第4図に実線で示すように回転上昇に伴っ
て進角する噴射時期特性が得られる。
て進角する噴射時期特性が得られる。
一方、雰囲気温度が高い場合、ワックスエレメント27
内のワックスが膨張してスプリング26を押し縮めてロ
ッド24を図示位置まで移動させるため、ピン20はカ
ム面24aに対してフリーとなっており、従ってこの時
には始動時進角は行われない。
内のワックスが膨張してスプリング26を押し縮めてロ
ッド24を図示位置まで移動させるため、ピン20はカ
ム面24aに対してフリーとなっており、従ってこの時
には始動時進角は行われない。
これに対し、雰囲気温度が低い場合は、ワックスエレメ
ント27内のワックスが収縮し、スプリング26のセッ
ト荷重により第2図または第3図の右方向にロッド24
が押され、ロッド24のカム面24aがローラ22に当
接してローラ22およびピン20を外方に押し、ひいて
はウェイト15を拡開させる。
ント27内のワックスが収縮し、スプリング26のセッ
ト荷重により第2図または第3図の右方向にロッド24
が押され、ロッド24のカム面24aがローラ22に当
接してローラ22およびピン20を外方に押し、ひいて
はウェイト15を拡開させる。
従って、第4図に破線で示すように、始動時および低回
転域での噴射時期が進められる。
転域での噴射時期が進められる。
なお、本考案は、ウェイトの拡開に伴って噴射時期を進
める型式の全ての装置に適用できることは言うまでもな
い。
める型式の全ての装置に適用できることは言うまでもな
い。
以上の説明から明らかなように本考案によれば、低温時
の始動性を向上させ得るとともに、温度上昇時には噴射
時期を遅らせることによりNOxの低減を図ることがで
きるという優れた効果を奏する。
の始動性を向上させ得るとともに、温度上昇時には噴射
時期を遅らせることによりNOxの低減を図ることがで
きるという優れた効果を奏する。
また、ウェイトの側方に突出した状態で固定されたピン
に対向して設置されたカム面を有するロッドを利用して
ウェイトを拡開するようにしたからラックスエレメント
27やスプリング26の配置に自由度ができるので高い
信頼性の得られる設計が可能になる。
に対向して設置されたカム面を有するロッドを利用して
ウェイトを拡開するようにしたからラックスエレメント
27やスプリング26の配置に自由度ができるので高い
信頼性の得られる設計が可能になる。
またサーモエレメントをなすワックスエレメント27の
ストロークを大きくとることができるのでカム面の傾斜
をゆるやかにすることにより小型のサーモエレメントを
用いた場合でも充分なウェイトの拡開力が得られるので
軽量化が可能となるという優れた効果を奏する。
ストロークを大きくとることができるのでカム面の傾斜
をゆるやかにすることにより小型のサーモエレメントを
用いた場合でも充分なウェイトの拡開力が得られるので
軽量化が可能となるという優れた効果を奏する。
第1図は本考案の一実施例を示す部分断面図、第2図は
第1図の■−■線に沿う拡大断面図、第3図は第2図の
■−■線に沿う断面図、第4図はその特性図である。 15・・・・・・ウェイト、20・・・・・・ピン、2
4・・・・・・ロッド、24a・・・・・・カム面、2
7・・・・・・サーモエレメント。
第1図の■−■線に沿う拡大断面図、第3図は第2図の
■−■線に沿う断面図、第4図はその特性図である。 15・・・・・・ウェイト、20・・・・・・ピン、2
4・・・・・・ロッド、24a・・・・・・カム面、2
7・・・・・・サーモエレメント。
Claims (1)
- エンジンと同期して回転し、ウェイトの拡開に伴って燃
料噴射時期を進めるようにした燃料噴射時期調整装置に
おいて、前記ウェイトの側方に突出した状態で固定され
たピンに対向して設置されたカム面を有するロッドと、
雰囲気温度に応じて前記ロッドを変位させるサーモエレ
メントとヲ備え、雰囲気温度が低い時に前記ピンを介し
て前記ウェイトを拡開させるように構成したことを特徴
とする燃料噴射時期調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9915279U JPS5936670Y2 (ja) | 1979-07-18 | 1979-07-18 | 燃料噴射時期調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9915279U JPS5936670Y2 (ja) | 1979-07-18 | 1979-07-18 | 燃料噴射時期調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5617330U JPS5617330U (ja) | 1981-02-16 |
| JPS5936670Y2 true JPS5936670Y2 (ja) | 1984-10-09 |
Family
ID=29331904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9915279U Expired JPS5936670Y2 (ja) | 1979-07-18 | 1979-07-18 | 燃料噴射時期調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5936670Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-07-18 JP JP9915279U patent/JPS5936670Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5617330U (ja) | 1981-02-16 |
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