JPS5936305B2 - マイクロコンピュ−タのテスト入力回路 - Google Patents

マイクロコンピュ−タのテスト入力回路

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JPS5936305B2
JPS5936305B2 JP53088180A JP8818078A JPS5936305B2 JP S5936305 B2 JPS5936305 B2 JP S5936305B2 JP 53088180 A JP53088180 A JP 53088180A JP 8818078 A JP8818078 A JP 8818078A JP S5936305 B2 JPS5936305 B2 JP S5936305B2
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JP
Japan
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terminal
test
microcomputer
driver
signal
Prior art date
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Expired
Application number
JP53088180A
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English (en)
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JPS5515559A (en
Inventor
敏明 鈴木
良明 大松
隆 坂尾
和昭 真弓
清人 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はマイクロコンピュータのテスト入力回路の改良
に関するものである。
一般にマイクロコンピュータ(以下マイコン)のチップ
テストを行なう場合、入力条件や順序や処理プログラム
内容によつて出力条件がそれぞれ違つてくる。
これらの組み合わせを全て実時間でテストすれば、長い
時間が必要になる。従つて、通常、テストプログラムを
実行してマイコン各部の動作テストを行なう。テストプ
ログラムを実行させる方法としては外部よりテストプロ
グラムを挿入する方法、あるいはマイコン内部のROM
にテストプログラムを入れておいて処理プログラムと切
り換えて実行させる方法がある。これら、マイコンチッ
プテストはLSIウェハー状の時に行なうものと、パッ
ケージング後に行なうものがある。パッケージング後に
テストを行なう場合、一般にテスト端子を設ける。この
テスト端子はマイコンのテストを行なう時だけ必要なの
で、ユーザーがマイコンを通常使用する時はテスト端子
はロウ、又はハイレベルにしておくか、開放状態にして
おく。マイコンチップテストを行なう時には、テスト端
子からチップテスト情報を入力する。このときマイコン
はチップテストプログラムに従つて、各種の動作テスト
を行なう。従つて、外部からLSIテスターなどを用い
て高速に自動テストを行なうことが出来る。この様にし
てマイコンチップの工場出荷時テストが行なわれるが、
この場合、ユーザーにとつて直接必要でないテスト専用
端子が増えることであるので、コストアップになる(L
SIの価格はパッケージで決まる要素も大きい)。また
、1チップマイコンも100ピン端子を持つものから1
6ピン、またはそれ以下のものも使用され始めてきた。
そこでテスト専用端子が一本とは言つても無視出米なく
なつてきた。
1チツプマイコンにおいては、実行プログラムが内部に
ある場合がほとんどなので、マイコンのi/″o端子も
あらかじめ用途が割り当てられる。
例えば表示器の駆動を行なう場合、ダイナミツク形なら
ば桁信号用出力端子とセグメント信号出力端子とに分け
られ割り当てられる。また、マイコン外部との同期をと
るためにマイコン側に同期パルス出力端子が設けられて
いる。これらの端子は、ユーザーが通常使用する時には
出力専用端子として周辺回路を設計する。本発明はユー
ザーが出力専用端子として割り当てて使用する端子を利
用し、工場出荷時のマイコンチツプテスト入力端子を共
用させることにより、チツプテスト専用端子をなくする
ことを目的とする。以下、本発明の詳細について実施例
とともに説明する。
第1図は1チツプマイコン1のテスト入力部とLSテス
ター6のプロツク図である。はじめにマイコン1側のテ
スト入力部の構成を述べる。1チツプマイコン1の同期
信号出力端子2はユーザーが通常使用する時は出力専用
端子として使う。
例えばクロツク発振部を内蔵するマイコンの場合は発振
調整確認用に使う。また入、出力に同期した制御を行な
う時の同期パルスとしても使う。同期信号ハはマイコン
1の命令実行と同期したパルスであり、ドライバー3を
駆動する。ドライバー3はNチャンネルMOSトランジ
スタであり、前記同期信号ハがハイレベルになつた時に
オンになる。このドライバー3のソース側は接地されド
レイン側は、前記端子2に接続される。プルアツプ抵抗
4は前記端子2に接続され、前記ドライバー3がオフの
時にVccにプルアツプする。Dフリツプフロツプ5は
前記端子2から入力されたマイコンチツプテスト情報を
検知するためのラツチである。D入力を前記端子2に接
続し、クロツクによりラツチしフリツプフロツプ5のQ
端子から能動ハイレベルのチツプテストのモード信号イ
を出力する。このDフリツプフロツプ5のクロツク入力
には、前記ドライバー3がオフになつた時に発生するラ
ツチ信号口を接続しチツプテスト情報をラツチする。モ
ード信号イ、ラツチ信号口、同期信号ハはマイコンチツ
プ本体に接続される。次にLSIテスター6側の構成を
述べる。モノマルチ7は、前記同期信号出力へが立ち下
がる時を検出してトリカーがかり動作する。そして前記
ラツチ信号口を含む長さのテストモード要求タイミング
ホをつくる。テストモード要求信号二と前記タイミング
ホとのアンドゲート8が開いた時に、ドライバー9がオ
ンになる。このドライバーは前記端子2とGND間に接
続され、ドライバー9がオンになつた時に端子2をロウ
レベルにする。ここでユーザーが通常使用する時の動作
を述べる。この時は、LSIテスター6は接続されない
。そのかわり、人力ゲートなどが接続される。同期信号
ハがハイレベルになると、ドライバー3がオンになり、
端子2はロウレベルを出力する。同期信号ハがロウレベ
ルになると、ドライバー3がオフになり、端子2はプル
アツプ抵抗でプルアツプされてハイレベルになる。この
時、ラツチ信号口が出てDフリツプフロツプにはハイレ
ベルがラツチされ、Q出力からロウレベルが出るのでモ
ード信号イはロウになり非能動を示す。つまり、この時
は同期信号出力端子として能動ロウレベルの同期信号を
出力するだけの端子機能を持つている。第2図のNの部
分がこの時の各部波形である。次に工場出荷などの時に
、LISテスター6を接続した時、テストモードにおけ
る動作を述べる。前述の様にして同期信号が端子2から
出力される。同期信号の立ち下がりでモノマルチ7がト
リカーされ、要求タイミングホがつくられる。テストモ
ード要求信号二と前記タイミングホがアンドゲート8で
アンドされ、ドライバー9をオンにする。ドライバー9
の出力によつて端子2はロウレベルになる。同期信号ハ
がロウレベルになり、ドライバー3がオフになつてもさ
らに端子2はロウレベルを保持する。するとラツチ信号
口により、ロウレベルがDフリツプフロツプ5でラツチ
され、テストモード信号イをハイレベルにし能動にする
。この様にして、同期信号出力端子2からテスト情報を
入力することが出来る。例えばこのモード信号イを用い
てマイコン1の命令ROMを切換えて、マイコンテスト
命令を実行させれば良いわけである。あるいは、特定の
i/6ポートを利用してテスト命令を挿入し実行するモ
ードに切り換えれば良いわけである。次に第2の実施例
について述べる。
第]の実施例においてはマイコンチツプテスト情報は1
ビツトであつたが、第2の実施例は2ビツト設ける(こ
のビツト数は必要に応じて増やすもので制限はない)。
この2ビツトのテス、トモード情報の組み合わせによつ
て、マイコンの動作を制御しようとするものである。構
成および動作は第1の実施例(第1図および第2図)の
延長になるので重複する部分の説明は省く。また第」図
および第2図については共通の番号を付ける。マイコン
1においては、テストモード情報を入力するためのDフ
リツプフロツプ10を追加する。D入力は実施例1と同
様に同期信号出力端子2に接続する。クロツク入力には
、ラツチ信号口よりも少し遅れたタイミングで発生する
ラツチ信号ヌを加える。そして、Q端子からモード信号
リを得る。LSIテスター6においてはテストモード要
求タイミングホの立ち下がりでトリカーされるモノマル
チ11を追加し、要求タイミングトを得る。また、テス
トモード要求信号チも追加し、これに伴ないアンドゲー
ト12、ドライバー13も追加する。このとき、モノマ
ルチ7が完全に同期信号ハだけでトリカーされる様にオ
アゲート14を設ける。オアゲート14では、端子2の
信号え、要求タイミングトがともにオフになつた時に、
再トリカーを受け付ける様にオア信号をつくつている。
次に動作を述べる。
同期信号ハの出力、モード信号イの受信は実施例1と同
じなので省略する。モード信号りはラツチ信号口の立ち
下がりよりも少し遅れたタイミングのラツチ信号ヌをD
フリツプフロツプ10のクロツク端子に加え、Q端子か
らモード信号リが出力される。LSIテスター6側も、
テストモード要求信号二の送信については説明を省く。
テストモードチは要求タイミングホの立ち下がりによつ
てトリガされるフリツプフロツプ出力である要求タイミ
ングトによつてアンドゲート12が開き、ドライバー1
3をオンにする。
ドライバー9と同様に端子2をロウレベルにしてテスト
モードチをチツプに人力する。このタイミングを第4図
の1、2、3の区間で示す。
この時、区間2では端子2の信号へは同期信号ハが1回
来る間に2回ハイレベルを持つ。すると、前記モノマル
チ7が同期信号ハのタイミング以外で誤つてトリカーさ
れるようになる。これを防ぐため、要求タイミングホの
間はモノマルチ7の入力がロウレベルになる様にオアゲ
ート14が動作し誤動作を禁止する。以上の様にして、
モード信号イ、モード信号リの2ビツトのチツプテスト
情報がマイコン1に入力される。
この2ビツトの組み合わせによつていく種類かのチツプ
テストを行なう。例えば、1チツプマイコンにプログラ
ムされた命令内容のテストとか、内蔵RAM、スタツク
、各種フラグ、レジスタのテストとか、あるいは外部か
ら命令を挿入、実行させるモードなどを割り当てて、効
率的なチツプテストを行なおうとするものである。
なお、上記実施例として、テストモードの入力回路とし
てDフリツプフロツプを用いたものを述べたが、シフト
レジスタ、JKフリツプフロツブ、カウンターなどを用
いても同様に実現出米る。
以上のように本発明においては、1テスト専用端子をな
くすることが出来るためピン数に余裕が出来、実質的に
1ピン増える。2ユーザーの直接必要でないピンがなく
なるので、メーカー、ユーザーともにコスト安となるな
どの効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のマイクロコンピユータのテ
スト人力回路のプロツク構成図、第2図は第1図の動作
説明図、第3図は本発明の異なる実施例のマイクロコン
ピユータのテスト入力回路のプロツク構成図、第4図は
第3図の動作説明図である。 1・・・・・・1チツプマイコン、2・・・・・・同期
信号出力端子、3・・・・・・ドライバー、4・・・・
・・プルアツプ抵抗、5・・・・・ヲリツプフロツプ、
6・・・・・・LSIテスター7・・・・・・モノマル
チ、8・・・・・・アンドゲート、9・・・・・・ドラ
イバー 10・・・・・・フリツプフロツプ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 マイクロコンピュータ集積回路の内部と外部とを接
    続する1つの端子と、前記端子に接続され、前記マイク
    ロコンピュータ集積回路の内部状態をある一定の時間間
    隔で繰り返し出力する第1のドライバーと、前記端子の
    値を前記第1のドライバーが非能動である時のみ、1あ
    るいは複数の相異るタイミングでサンプリングし、その
    値を保持するためのサンプル数に等しいフリップフロッ
    プとを有するテスト入力部を備え、前記第1のドライバ
    ーが非能動または能動になつたことを検出する手段と、
    前記第1のドライバーが非能動時に前記端子にテスト指
    示情報を出力する第2のドライバーとを有するLSIテ
    スターにより同期制御が行なわれてテスト指示が行なわ
    れるマイクロコンピュータのテスト入力回路。
JP53088180A 1978-07-18 1978-07-18 マイクロコンピュ−タのテスト入力回路 Expired JPS5936305B2 (ja)

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JP53088180A JPS5936305B2 (ja) 1978-07-18 1978-07-18 マイクロコンピュ−タのテスト入力回路

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JPS5515559A JPS5515559A (en) 1980-02-02
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JPS61182704U (ja) * 1985-05-01 1986-11-14

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