JPS5936226A - 光スイツチ - Google Patents
光スイツチInfo
- Publication number
- JPS5936226A JPS5936226A JP57146397A JP14639782A JPS5936226A JP S5936226 A JPS5936226 A JP S5936226A JP 57146397 A JP57146397 A JP 57146397A JP 14639782 A JP14639782 A JP 14639782A JP S5936226 A JPS5936226 A JP S5936226A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- polarized light
- polarization
- connector
- plane
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/29—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the position or the direction of light beams, i.e. deflection
- G02F1/31—Digital deflection, i.e. optical switching
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は偏光板、液晶およびビームスプリッタ−の組合
せからなる光スィッチに関するものである。
せからなる光スィッチに関するものである。
光伝送システムＶＣおける光スィッチとして従来はプリ
ズム、ミラーを物理的に動か（−て光の進路を変える方
式やファラデー素子等の能動素子乞用いて、それによる
偏光角の変化を利用する方法等が仰られている。しかし
、前者においては機械式のため高速応答性がなく、また
故障の可能性も高く、低信頼性である。一方フアラデー
素子等を用いる非機械式は高速応答性で、かつ高信頼性
であるが、その生産コストがあまりに高いため、特殊な
分野乞除いて通ｇの光伝送ンステムでは普及に至ってい
ない。
ズム、ミラーを物理的に動か（−て光の進路を変える方
式やファラデー素子等の能動素子乞用いて、それによる
偏光角の変化を利用する方法等が仰られている。しかし
、前者においては機械式のため高速応答性がなく、また
故障の可能性も高く、低信頼性である。一方フアラデー
素子等を用いる非機械式は高速応答性で、かつ高信頼性
であるが、その生産コストがあまりに高いため、特殊な
分野乞除いて通ｇの光伝送ンステムでは普及に至ってい
ない。
本発明者らは上記したような従来の光スィッチの欠点に
鑑み、安価で高速、高信頼性の光スィッチを提供するた
め鋭童検討の結果本発明に到達したものである。
鑑み、安価で高速、高信頼性の光スィッチを提供するた
め鋭童検討の結果本発明に到達したものである。
すなわち本発明は偏光板、液晶および誘電体多層膜を有
するビームスプリッタ−からなる光スィッチであって、
ビームスプリッタ−の入射側および出射側のＲのおのに
偏光、阪および液晶ケ設けたことを特徴とする光スィッ
チにある。
するビームスプリッタ−からなる光スィッチであって、
ビームスプリッタ−の入射側および出射側のＲのおのに
偏光、阪および液晶ケ設けたことを特徴とする光スィッ
チにある。
本発明の元スイッチはビームスプリッタ−の入射側およ
び出射側に偏光板および液晶を設けることによりクロス
トークを低減せしめることができる。本発明の光スィッ
チを構成するユニットとして市販の偏光板、液晶および
誘電体多層膜を有するビームスプリッタ−を用いること
により比較的安価であり、かつ非機械式のため高速作動
で高信頼性の元スイッチを可能ならしめ１こものである
。
び出射側に偏光板および液晶を設けることによりクロス
トークを低減せしめることができる。本発明の光スィッ
チを構成するユニットとして市販の偏光板、液晶および
誘電体多層膜を有するビームスプリッタ−を用いること
により比較的安価であり、かつ非機械式のため高速作動
で高信頼性の元スイッチを可能ならしめ１こものである
。
偏光板、液晶、ビームスプリッタ−からなる光スィッチ
ｆ７ｃ１５いてはビームスプリッタ−の入射側あるいは
出射側のいずれかに偏光板および液晶を設置すればスイ
ッチとしての機能を満足するが、ビームスプリッタ−で
は直線偏光を入射しても片方の偏光成分側にわずかでは
あるが漏れてスイッチ機能の重要な特性であるＳ／Ｎ比
を下げる。
ｆ７ｃ１５いてはビームスプリッタ−の入射側あるいは
出射側のいずれかに偏光板および液晶を設置すればスイ
ッチとしての機能を満足するが、ビームスプリッタ−で
は直線偏光を入射しても片方の偏光成分側にわずかでは
あるが漏れてスイッチ機能の重要な特性であるＳ／Ｎ比
を下げる。
しかるに本発明は、入射側および出射側のおのおのに偏
光板および液晶乞組み入れることによりＳ／Ｎ比を向上
せしめたものである。その効果を第１図に例示した１×
２スイツチで説明する。
光板および液晶乞組み入れることによりＳ／Ｎ比を向上
せしめたものである。その効果を第１図に例示した１×
２スイツチで説明する。
コネクター（１）から出た入射ビーム（１３）は偏光板
（５）で直線偏光に変換され、さらに液晶（９）でその
偏光面を０° もしくは９０’ 旋光される。例えば偏
光板（５）で偏光された直線偏光の偏光面を紙面ｅこ垂
直（以後Ｓ偏光という）とし、液晶（９）で９０° 旋
光させられたとすれば、その偏光面は紙面に平行（以後
Ｐ偏光という）となり、その偏光はビームスプリンター
（１７）でコネクター（３）の方向へ出射される。さら
Ｉｃ液晶（１１）で偏光面’１−９０’ 回転させれば
、Ｓ偏光となってＳ偏光のみを通す偏光板（７）を通り
、Ｓ偏光ビーム（１５）と（、”’（：ｒネクター（３
）に達する。一方ビームスプリッター（１７）の誘電体
多層膜でコネクター（２）の方向へ若干部れる光はＳ成
分となり、液晶（１０）でその偏光面を９０° 回転さ
せればＰ偏光となってＰ成分のみを通す偏光板（６）で
カットされる。
（５）で直線偏光に変換され、さらに液晶（９）でその
偏光面を０° もしくは９０’ 旋光される。例えば偏
光板（５）で偏光された直線偏光の偏光面を紙面ｅこ垂
直（以後Ｓ偏光という）とし、液晶（９）で９０° 旋
光させられたとすれば、その偏光面は紙面に平行（以後
Ｐ偏光という）となり、その偏光はビームスプリンター
（１７）でコネクター（３）の方向へ出射される。さら
Ｉｃ液晶（１１）で偏光面’１−９０’ 回転させれば
、Ｓ偏光となってＳ偏光のみを通す偏光板（７）を通り
、Ｓ偏光ビーム（１５）と（、”’（：ｒネクター（３
）に達する。一方ビームスプリッター（１７）の誘電体
多層膜でコネクター（２）の方向へ若干部れる光はＳ成
分となり、液晶（１０）でその偏光面を９０° 回転さ
せればＰ偏光となってＰ成分のみを通す偏光板（６）で
カットされる。
もしビームスプリッタ−（１７）からコネクター（２）
への出射光路上に偏光板（６）と液晶（１０）が設置さ
れていなければ、漏話した光はそのままコネクター ＋
２ｌ Ｋ達し、コネｙ ｐ −＋２ｌ、 （３）ノＳ／
Ｎ比を下げる。
への出射光路上に偏光板（６）と液晶（１０）が設置さ
れていなければ、漏話した光はそのままコネクター ＋
２ｌ Ｋ達し、コネｙ ｐ −＋２ｌ、 （３）ノＳ／
Ｎ比を下げる。
従って、偏光板の偏光方向をすべて同一方向に保つなら
ば、液晶のスイッチは３つとも同一方向（上記の例では
ＯＮの状態）であり、電気回路的に簡易になる。当然上
述のｌＸ２の元スイッチでは液晶のスイッチ）ｋ ＯＦ
Ｆにすれば、コネクター（１１からの入射光ビーム（１
３） Ｇｉビームスプリッタ−（１７）でコネクター（
２）の方向に出射され、液晶（１０）、偏光板（６）を
通りＳ偏光ビーム（Ｉ４）としてコネクター（２）へ出
射される。コネクター（３）の方へ漏話して（るＰ成分
の光は液晶がＯＦＦ のため、偏光板（７）によって
完全にカットされる。
ば、液晶のスイッチは３つとも同一方向（上記の例では
ＯＮの状態）であり、電気回路的に簡易になる。当然上
述のｌＸ２の元スイッチでは液晶のスイッチ）ｋ ＯＦ
Ｆにすれば、コネクター（１１からの入射光ビーム（１
３） Ｇｉビームスプリッタ−（１７）でコネクター（
２）の方向に出射され、液晶（１０）、偏光板（６）を
通りＳ偏光ビーム（Ｉ４）としてコネクター（２）へ出
射される。コネクター（３）の方へ漏話して（るＰ成分
の光は液晶がＯＦＦ のため、偏光板（７）によって
完全にカットされる。
以上の例をコネクター（１１−（３１、コネクター＋１
ｌ−（２）の信号系において各素子通過後の光の偏光面
を第１表に示して、本発明のスイッチ機構を示す。なお
、この場合偏光板は３つとも同一方向Ｓ成分のみを通す
ものとする。
ｌ−（２）の信号系において各素子通過後の光の偏光面
を第１表に示して、本発明のスイッチ機構を示す。なお
、この場合偏光板は３つとも同一方向Ｓ成分のみを通す
ものとする。
第 １ 表
以上の様に液晶の印加電界のＯＮ、ＯＦＦ で信号系
（１）−（２１，＋１ｌ−（３＋の選択が可能でかっ漏
話もカットすることができる。
（１）−（２１，＋１ｌ−（３＋の選択が可能でかっ漏
話もカットすることができる。
第２図は２×２光スイツチの構成図であり、鋪１図のｌ
Ｘ２ｉスイツチに加え、第２の入射光ビーム（１６）が
コネクター（４）から出射され、偏光板（８）、液晶（
１２）を通じ、ビームスプリッタ−（１７）へ入射され
、液晶の印加電界のＯＮへＯＦＦ’によりスイッチング
される。この２×２元スイッチの機構を第２表に示す。
Ｘ２ｉスイツチに加え、第２の入射光ビーム（１６）が
コネクター（４）から出射され、偏光板（８）、液晶（
１２）を通じ、ビームスプリッタ−（１７）へ入射され
、液晶の印加電界のＯＮへＯＦＦ’によりスイッチング
される。この２×２元スイッチの機構を第２表に示す。
第２表
この表かられかる様に、液晶の印加電界がＯＮの場合は
＋１ｌ−（３１，（４１−（２１の系で、ＯＦＦ’ の
場合は（１１−（２１，（４１−（３１の系で信号系が
成立し、かつタロストークもおのおのの系でカントされ
ている。
＋１ｌ−（３１，（４１−（２１の系で、ＯＦＦ’ の
場合は（１１−（２１，（４１−（３１の系で信号系が
成立し、かつタロストークもおのおのの系でカントされ
ている。
また本発明は第１図のデバイスで液晶（９）、 （１０
）。
）。
（１１）、第２図のデバイスで液晶（９１、（１０）、
（１１）、 （１２）の印加電圧を適宜変化させるこ
とにより分岐装置としても使用可能である。
（１１）、 （１２）の印加電圧を適宜変化させるこ
とにより分岐装置としても使用可能である。
例えば、第１図において液晶（９）でＳ偏′ｙｔ、を４
５度回転せしめればビームスプリッタ−で等菫ニ分配さ
れ液晶（１０）はＯＦＦ 、 液晶（１１）はＯＮに
して９０度回転せしめることにより、コネクター（１）
からの光はコネクタ〜（２３，＋３１の方向に分岐せし
められる。
５度回転せしめればビームスプリッタ−で等菫ニ分配さ
れ液晶（１０）はＯＦＦ 、 液晶（１１）はＯＮに
して９０度回転せしめることにより、コネクター（１）
からの光はコネクタ〜（２３，＋３１の方向に分岐せし
められる。
以上のように本発明の光スィッチは安価にして高速応答
性、高信頼性を有したもので、かつ分岐装置としての機
能を有しており、光伝送システムとの発展に寄与するも
のである。
性、高信頼性を有したもので、かつ分岐装置としての機
能を有しており、光伝送システムとの発展に寄与するも
のである。
第１図は本発明の実施例の１×２光スイツチの構成図、
第２図は本発明の他の実施例の２×２元スイッチの構成
図である。
第２図は本発明の他の実施例の２×２元スイッチの構成
図である。
Claims (1)
- 偏光板、液晶および誘電体多層膜を有するビームスプリ
ッタ−からなる光スィッチであって、ビームスプリッタ
−の入射側および出射側のおのおのに偏光板および液晶
を設けたことを特徴とする光スィッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57146397A JPS5936226A (ja) | 1982-08-24 | 1982-08-24 | 光スイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57146397A JPS5936226A (ja) | 1982-08-24 | 1982-08-24 | 光スイツチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5936226A true JPS5936226A (ja) | 1984-02-28 |
Family
ID=15406773
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57146397A Pending JPS5936226A (ja) | 1982-08-24 | 1982-08-24 | 光スイツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5936226A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61185731A (ja) * | 1985-02-14 | 1986-08-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 偏波面保存光フアイバ形バイパススイツチ |
| FR2628223A1 (fr) * | 1988-03-02 | 1989-09-08 | Raytheon Co | Appareil de temporisation optique et dispositif de formation d'un faisceau optique a reseau en phase en comportant application |
-
1982
- 1982-08-24 JP JP57146397A patent/JPS5936226A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61185731A (ja) * | 1985-02-14 | 1986-08-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 偏波面保存光フアイバ形バイパススイツチ |
| FR2628223A1 (fr) * | 1988-03-02 | 1989-09-08 | Raytheon Co | Appareil de temporisation optique et dispositif de formation d'un faisceau optique a reseau en phase en comportant application |
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