JPS5935882B2 - 殺虫殺線虫剤 - Google Patents

殺虫殺線虫剤

Info

Publication number
JPS5935882B2
JPS5935882B2 JP58178331A JP17833183A JPS5935882B2 JP S5935882 B2 JPS5935882 B2 JP S5935882B2 JP 58178331 A JP58178331 A JP 58178331A JP 17833183 A JP17833183 A JP 17833183A JP S5935882 B2 JPS5935882 B2 JP S5935882B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
methyl
group
test
compounds
fluoroformylaminosulfenyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP58178331A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5976004A (ja
Inventor
テミストクレス・ダマセノ・ジヨアキム・ドシルバ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Union Carbide Corp
Original Assignee
Union Carbide Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Union Carbide Corp filed Critical Union Carbide Corp
Publication of JPS5976004A publication Critical patent/JPS5976004A/ja
Publication of JPS5935882B2 publication Critical patent/JPS5935882B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D339/00Heterocyclic compounds containing rings having two sulfur atoms as the only ring hetero atoms
    • C07D339/08Six-membered rings
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D277/00Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings
    • C07D277/02Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings not condensed with other rings
    • C07D277/20Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D277/32Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D277/54Nitrogen and either oxygen or sulfur atoms
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D307/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom
    • C07D307/77Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom ortho- or peri-condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • C07D307/78Benzo [b] furans; Hydrogenated benzo [b] furans
    • C07D307/86Benzo [b] furans; Hydrogenated benzo [b] furans with an oxygen atom directly attached in position 7

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Heterocyclic Compounds Containing Sulfur Atoms (AREA)
  • Furan Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規な種類のカルバメートースルフェニルー
力ルバモイルフルオリド化合物を活性成分として含む選
択的活性を示す殺虫殺線虫剤に関する。
本発明の殺虫殺線虫剤に用いられる新規な化合物は、次
の一般式 〔ここでR及びR′は同一か又は異なるものであって、
1〜4個の炭素原子を有するアルキル基であり、 R“はa)メチル基;置換基として1〜3個の01〜9
アルキル、イソプロポキシ若しくはプロピニルオキシを
有するフェノキシ基;ナフトキシ基;又は5,6,7,
8−テトラヒドロナフトキシ基であり、或いはb)次式 (ここでR1は水素又はメチル基であり、R2はメチル
チオ又は1−メチル−1−メチルチオエチル基である) の基である〕 の化合物である。
本発明に従う好ましい化合物は、R及びR′がともにメ
チルであるものである。
これらの化合物はそれ自体で殺虫剤、殺だに剤及び殺線
虫剤として有用であるが、オキシム化合物と反応させて
スルフェニル基の結合したビスカルバメート化合物を形
成することによるペスチサイド(農薬)化合物の製造に
おける中間体としても有用である。
例えば、1−メチルチオアセトアルデヒド0−(N−メ
チル−N−(N’−メチル−N′−フルオルホルミルア
ミノスルフェニル)カルバモイル〕オキシムは、酸受容
体の存在下に2−メチルチオ−2−メチルプロピオンア
ルドキシムと反応してN−(2−メチルチオ−2−メチ
ルプロピオンアルデヒド0−CN−メチルカルバモイル
)オキシム)−N−(1−メチルチオアセトアルデヒド
−〇−(N“−メチルカルバモイル)オキシムシスルフ
ィドを生成し得る。
これは顕著な殺虫膜だに性を示す。
本発明に従う化合物とオキシム化合物やその他の活性水
素含有化合物との反応により生成するこの種のビスカル
バメート化合物の製造及び有用性は、特開昭52−68
105号に記載されている 本発明に従う化合物は、各種の方法により製造すること
ができる。
本発明のある種の化合物を製造する一つの方法は、次の
一般反応式で示される方法による。
方法IはR“が二価の酸素基を介してカルボニル基に結
合している化合物を製造するのに有用であるが、方法■
はR“が炭素原子によってカルボニル基に結合している
化合物を製造するのに好ましく、またR“が酸素を介し
てカルボニル基に結合している化合物を製造するのに使
用し得る。
これらの反応は、少なくとも1当量の酸受容体の存在下
に行なわれる。
酸受容体は、有機又は無機塩基、例えばトリエチルアミ
ン、テトラエチレンジアミン、ピリジン又は水酸化ナト
リウム、水酸化カリウムなどであってよい。
また、これらの反応は、エーテル、塩素化炭化水素又は
芳香族溶媒のような不活性溶媒或いはこの種の反応に普
通使用される任意の多くの不活性有機溶媒の存在下に通
常行なわれる。
使用し得る不活性溶媒の例は塩化メチレン、クロロホル
ム、ジオキサン、テトラヒドロフラン、ベンゼン、トル
エン、アセトン、ジメトキシエタン、ジメチルホルムア
ミド、アセトニトリルなどである。
これらの反応においては、反応温度はそれほど重要では
なく、約−50°C〜約100℃の間である。
これらの反応は、好ましくは、約O′C〜約40℃の間
の温度で行なわれる。
方法Iにおいて出発物質として使用されるビス力ルバモ
イルフルオリド化合物は、ぶつ化水素とイソシアン酸ア
ルキルとを反応させてN−アルキルカルバモイルフルオ
リドを生成し、これを酸受容体の存在下に二塩化いおう
と反応させることにより具合よく製造することができる
前記の方法において出発物質として使用されるオキシム
化合物及びクロルスルフェニル化合物は、通常の方法に
より製造することができる既知の化合物である。
例えば、米国特許第3752841号、同372690
8号、同3843669号、同3843689号及びベ
ルギー特許第 813206号、同815513号を参照されたい。
下記の例は、本発明の化合物の製造を例示するものであ
る。
例I N−メチル−N−(N’−メチル−N′−アセチルアミ
ノスルフェニル)カルバモイルフルオリドの製造 13.32gのぶつ化水素を100m1のトルエンに溶
解して一50℃に冷却した溶液に38.05gのイソシ
アン酸メチルを加えた。
この反応混合物をほぼ8℃に加温させ、その温度で1.
5時間かきまぜた。
次いで250m1のトルエンに溶解した93.0,9の
N−メチルアセチルアミノスルフェニルクロリドを加え
、次いで67、iのトリエチルアミンを滴下した。
この添加中は温度を0〜5°Cに保持した。
周囲温度を0.5時間かきまぜた後、反応混合物を20
0m7の水で希釈した。
トルエン抽出物をさらに水洗し、硫酸マグネシウムで脱
水し、真空下に蒸発させた。
この残留物を蒸留すると40.(Bi’の生成物を生じ
た。
bp=70〜74℃70.5mm。
C3H0FN202Sについて 計算:C33,32,H5,03,N15.55実測:
C32,71,H5,02,N15.13例■ 1−メチルチオアセトアルデヒドO−1:N−メチル−
N−(N’−メチル−N′−フルオルホルミルアミノス
ルフェニル)カルバモイル〕オキシムの製造 0.714gの1−メチルチオアセトアルドキシムと1
.36gのビス(N−メチル−N−フルオルカルボニル
アミノ)スルフィドを15m1のジオキサンに溶解して
なる溶液に0.68’lのトリエチルアミンを滴下した
溶液を20時間放置した後、水洗し、酢酸エチルで抽出
した。
有機抽出物を水洗し、硫酸マグネシウムで脱水し、真空
下に濃縮して1.Ogの固体を得、これをイソプロピル
エーテル−酢酸エチルより再結晶した。
m p = 102〜104°C0 C7H1□FN303S2について 計算:C31,22,H4,49,N15.60実測:
C31,67、H4,69,N15.34例■ 2−メチル−2−メチルチオプロピオンアルデヒド0−
〔N−メチル−N −(N’−メチル−N′−フルオル
ホルミルアミノスルフェニル)カルバモイル〕オキシム
の8 8.63gのビス(N−メチル−N−フルオルカルボニ
ルアミノ)スルフィドと6.66gの2−メチル−2−
メチルチオプロピオンアルドキシムを40rILlのジ
オキサンと40mA’のトルエンに溶解してなる溶液に
5.06gのトリエチルアミンを0〜5℃で1時間にわ
たって滴下した。
この反応混合物を一夜放置し、水で希釈し、酢酸エチル
で抽出した。
有機抽出物を水洗し、脱水し、減圧下に濃縮した。
残留油状物は放置すると結晶化した。生成物の収量は2
.89omp=70〜71℃。
C0H1oFN303S2について 計算:C36,35,H5,42,N14.13実測:
C36,60,H5,57,N13.39例■ 1−〔N−メチル−N−(N’−メチル−N′−フルオ
ルホルミルアミノスルフェニル)カルバモイルオキシ〕
ナフタリンの製造 4.32gのα−ナフトールを25m1のジオキサンに
溶解してなる溶液に6.0gのビス(N−メチル−N−
フルオルカルボニルアミノ)スルフィドを加えた。
この溶液にかきまぜながら5.0 mlのジオキサンで
希釈した3、03.9のトリエチルアミンを滴下した。
室温で28時間かきまぜながら、その溶液を減圧下に濃
縮し、酢酸エチルに溶解し、水洗し、硫酸マグネシウム
で脱水し、濃縮して7、22 gの油状物を得た。
この生成物をイソプロピルエーテルから結晶化した。
m p −= 58〜60℃。
C14H13FN203S3について 計算:C54,53,H4,25,H9,09実測:C
54,58,H4,32,H8,96例V 4−1−ブチルフェニルN−メチル−N−(N’−メチ
ル−N′−フルオルホルミルアミノスルフェニル)カル
バメートの製造 34.99gのビス(N−メチル−N−フルオルカルボ
ニルアミノ)スルフィドと30gの4−t−ブチルフェ
ノールを600rrLlのトルエン中で、酸受容体とし
て20.24gのトリエチルアミンを用いて反応させる
ことにより4−1−ブチルフェニルN−メチル−N−(
N’−メチル−N′−フルオルホルミルアミノスルフェ
ニル)カルバメートを製造した。
生成物の重量は29.54g。m p =69〜72℃
分析 IR(KBr):5.6(COF)、 5.84(C
O)μNMR(CDCI3) :δi、31(s)、
9H,C(CH3)3 :δ3.44(d)、J =
1.0 Hz、 3 Ht CHsN :δ3.49(
s) 、3 H、CHs N :δ7.1 (d) s
J A B−8,5Hz ’δ7.42(d)、JA
B=8.5H2,4H(芳香族)例■ 3−イソプロピルフェニルN −1−f−ルーN −(
N′−メチル−N′−フルオルホルミルアミノスルフェ
ニル)カルバメートの製造 51.56gのビス(N−メチル−N−フルオルカルボ
ニルアミノ)スルフィドと4(Bi’の3−イソプロピ
ルフェノールを600m1のトルエン中で、=酸受容体
として29.34 gのトリエチルアミンを用いて、反
応させることにより3−イソプロピルフェニルN−メチ
ル−N−(N’−メチル−N′−フルオルホルミルアミ
ノスルフェニル)カルバメートを製造し油状物として7
7g得た。
分析: IR(無混合): 5.6(COF)、5.8(CO)
μNMR(CDCI3):δ1.8(d)、 J =7
.0Hz、 6H、CH(CH3)2:δ2.5〜3.
0(m)、J=7.0Hz、IH、CH:δ3,27(
d)、J−1,OH2,3H2NCH3;δ3.32(
s) 、 3 H、N CH3:δ6.7〜7.3(m
)、 4H、芳香族例■ 3.4,5−トリメチルフェニルN−メチル−N−(N
’−メチル−N′−フルオルホルミルアミノスルフェニ
ル)カルバメートの製造 38.67gのビス(N−メチル−N−フルオルカルボ
ニルアミノ)スルフィドと30gの3,4゜5−トリメ
チルフェノールを600 rnlのトルエン中で酸受容
体として22.26 gのトリエチルアミンを用いて、
反応させることにより3,4,5−トリメチルフェニル
N−メチル−N−(N’−メチル−N′−フルオルホル
ミルアミノスルフェニル)カルバメートを製造し油状物
として58.79得た。
分析 IR(無混合):5.6(COF)、5.81(CO)
μNMR(CDCI3):δ2−0 (s) + 3
H、CH3’δ2.13(s)、 6H,CH3: δ3.27(s) t 3 H、N CH3:δ3.3
1(s) 、 3 H、N CHs :δ6.63(s
L 2H、芳香族 例■ 4−ノニルフェニルN−メチル−N−(N’−メチル−
N′−フルオルホルミルアミノスルフェニル)カルバメ
ートの製造 11.01gのp−ノニルフェノールと9.21.9の
ビス(N−メチル−N−フルオルカルボニルアミノ)ス
ルフィドを250rrLlのトルエン中で、酸受容体と
して5.06gのトリエチルアミンを用いて反応させて
4−ノニルフェニルN−メチル−N(N/−メチル−N
′−フルオルホルミルアミノスルフェニル)カルバメー
トを製造し油状物として16!!得た。
分析 IR(無混合): 5.58(COF)、5.77(C
o)μNMR(CDCI3):δ1.5〜20(Inl
、19H2(C9H19);δ3.52(s) 、6
H、−NCH3:δ7.0−7.5(m)、 4H、芳
香族例V 3−ジメチルアミノフェニルN−メチル−N−(N/
メチル−N/ フルオルホルミルアミノスルフェニ
ル)カルバメートの製造 6.72gのビス(N−メチル−N−フルオルカルボニ
ルアミノ)スルフィドと5.9の3−ジメチルアミノフ
ェノールを100rIllのトルエン中で、酸受容体と
して3.69.9のトリエチルアミンを用いて反応させ
て3−メチルアミノフェニルN−メチル−N−(N’−
メチル−N/ フルオルホルミルアミノスルフェニル
)カルバメートを製造し油状物として10.43gを得
た。
分析 IR(無混合) : 5.6 (COF ) 、 5.
8 (Co)μNMR(CDCI3):δ286(s)
、 6H、N(CH3)2δ3.40(s) 、 3
H、N CH3:δ3.43(s)、 3H、NCH3
: δ6.3〜7.3(ml、 4H,芳香族例X 2−イソプロポキシフェニルN−メチル−N−(N′−
メチル−N仁フルオルホルミルアミノスルフェニル)カ
ルバメートの製造 46.0=lのビス(N−メチル−N−フルオルカルボ
ニルアミノ)スルフィドと40gの2−インプロポキシ
フェノールを750m1のトルエン中で酸受容体として
2.5.29gのトリエチルアミンを用いて反応させて
2−イソプロポキシフェニルN−メチル−N−(N’−
メチル−N′−フルオルホルミルアミノスルフェニル)
カルバメートヲ製造し油状物として73.64gを得た
分析:C13H07FN204Sについて計算:C49
,35,H5,42,N8.86実測:C51,07,
H5,57,N8.38IR(無混合) : 5.6(
COF) 、 5.78(CO)8例M 5.6,7,8−テトラヒドロナフチルN−メチル−N
−(N’−メチル−N′−フルオルホルミルアミノスル
フェニル)カルバメートの製造9.21gのビス(N−
メチル−N−フルオルカルボニルアミノ)スルフィドと
7.41 gの5,6゜7.8−テトラヒドロ−1−ナ
フトールを300m1のトルエン中で酸受容体として5
.05gのトリエチルアミンを用いて反応させることに
より5゜6.7.8−テトラヒドロナフチルN−メチル
−N−(N’−メチル−N′−フルオルホルミルアミノ
スルフェニル)カルバメートを製造し油状物として9.
59得た。
分析 IR(無混合): 5.6 (COF)、5.8(CO
)μNMR(CDCI3):δ1.6〜1.9(m)、
4H:δ24〜29(へ)、4H; δ3.44(S) 、3 H、N CHs :δ3.5
Q (s) 、 3 H、N CH3:δ6.8〜7
.2(ITII、 3H、芳香族例■ 2−プロピニルオキシフェニルN−メチル−N(N/−
メチル−N/ フルオルホルミルアミノスルフェニル
)カルバメートの製造 10.12gのビス(N−メチル−N−フルオルカルボ
ニルアミノ)スルフィドと8.1gの2−プロパルギル
オキシフェノールを200m1のトルエン中で、酸受容
体として5.3gのトリエチルアミンを用いて反応させ
ることにより2−プロピニルオキシフェニルN−メチル
−N−(N’−メチル−N′−フルオルホルミルアミノ
スルフェニル)カルバメートを製造した。
生成物の重量は6.9gであった。
m p = 80〜82℃。分析:C13H13FN2
04Sについて計算:C49,99,H4,19,N8
.97実測:C5008,H4,21,N8.82これ
らの化合物について、アフイド、キャタピラ−、ビート
ル及びはえを含む線虫類及びある種の害虫に対するペス
チサイド活性を決定するために評価した。
試験化合物の懸濁液は、乳化剤又は分散剤としてo、
1g (試験化合物の重量の10%)のアルキルフェノ
キシポリエトキシエタノール表面活性剤を溶解しである
50ゴのアセトンに1gの化合物を溶解することによっ
て調製した。
生じた溶液を150m1の水に混入して、化合物を微粒
状で含有するほぼ200属の懸濁液とした。
このように調製した原料懸濁液は0.5重量%の化合物
を含有した。
以下に記載の試験で使用する重量pmで表わした試験濃
度は、この原料懸濁液を水で適当に希釈することによっ
て得た。
試験方法は下記の通りであった。
ビーンアフイド、葉の噴霧試験 鉢植えの小さいナスツルチューム植物上で65〜70°
F及び50〜70%の相対温度で飼育したビーンアフイ
ド(bean aphid) (Aphisfaba
e 5cop、)の成虫及び若虫にンフ)段階のものを
試験昆虫とした。
試験のために、過剰のアフイドを含む植物を切り取るこ
とによって鉢当りのアフイドの数を100〜150匹に
標準化した。
試験化合物は、500p11+1の最終処方の化合物を
含む懸濁液を与えるように原料懸濁液を水で希釈するこ
とによって処方した。
100〜150匹のアフイドがたかった鉢植えした植物
(試験化合物1種につき1個の鉢)を回転台に載せ、そ
して40 psigの空気圧にセットしたデビルビス式
噴霧ガンを使用して100〜110m1の試験化合物処
方物を噴霧した。
この施用は、25秒続けたが、流下するほどに植物を濡
らすのに十分であった。
対照例として、試験化合物を含まない100〜110m
1の水−アセトン−乳化剤溶液をアフイドのたかった植
物にも噴霧した。
噴霧後、鉢の側面に、計数を容易にするために予め線を
引いである1枚の白質標準謄写版用紙を置いた。
24時間の継続期間中における試験室の温度及び湿度は
それぞれ65〜70’F及び50〜70%であった。
紙の上に落下し、そして直立した後も立ちつづけること
ができなかったアフイドは死亡したものとみなした。
植物上に残っているアフイドはその動きをじっと観察し
、そして突いて刺激しても体長を動かすことができなか
ったものは死亡したものとみなした。
死亡率%は各濃度レベルについて言彌した。
スーザンアーミーウオーム、葉の噴霧試験テンダーグリ
ーン(Tandergreen)豆植物上で80±5’
Fの温度及び50±5%の相対湿度で飼育したスーザン
アーミーウオーム(southernarmyworr
r+)(Prodenia eridania、Cra
m、)の幼虫を試験昆虫とした。
試験化合物は、5QQppmの最終処方の化合物を含む
懸濁液を与えるように原料懸濁液を水で希釈することに
よって処方した。
標準的な高さ及び時期の鉢植えしたテングーグリーン豆
植物を回転台に載せ、そして10psigの空気圧にセ
ットしたデビルビス式噴霧ガンを使用して100〜11
0m1の試験化合物処方物を噴霧した。
この施用は、約25秒続けたが、流下するほどに植物を
濡らすのに十分であった。
対照例として、試験化合物を含まない100〜110r
rLlの水−アセトン−乳化剤溶液をアーミーウオーム
のたかった植物にも噴霧した。
乾いたならば、対になっている葉を分け、それぞれ1枚
を、湿した瀘紙を張った9crrLのペトリ皿に入れた
5匹のランダムに選んだ幼虫を各ペトリ皿に入れ、その
皿を閉じた。
閉じた皿に標識をつけて80〜85°Fで3日間保った
幼虫は24時間以内に全部の葉を容易に消費できたが、
それ以上の飼料は加えなかった。
突いて刺激しても体長を動かすことができなかった幼虫
は死亡したものとみなした。
死亡率%は各濃度レベルについて記録した。
メキシカンビーンビートル、薬の噴n 試験デンダーグ
リーン豆植物上で80±5千及び50±5%の相対湿度
で飼育したメキシカンビーンビートル(Mexican
bean beetle)(Epi 1achna
varivestis Muls 、)の第四令の幼虫
が試験昆虫であった。
試験化合物は、500pIllOの最終処方の化合物を
含む懸濁液を与えるように原料懸濁液を水で希釈するこ
とによって処方した。
標準的な高さ及び時期の鉢植えしたテンダーグリーン豆
植物を回転台に載せ、そして10 psigの空気圧に
セットしたデビルビス式噴霧ガンを使用して100〜1
10m1の試験化合物処方物を噴霧した。
この施用は約25秒続けたが、流下するほどに植物を濡
らすのに十分であった。
対照例として、試験化合物を含まない100〜1107
711の水−アセトン−乳化剤溶液をビーンビートルの
たかった植物にも噴霧した。
乾いたならば、対になっている葉を分け、それぞれを、
湿した沖紙を張った9crfLのペトリ皿に入れた。
5匹のランダムに選んだ幼虫を各ペトリ皿に入れ、その
皿を閉じた。
閉じた皿に標識をつけて80〜85°Fの温度で3日間
保った。
幼虫は24〜48時間以内に全部の葉を容易に消費でき
たが、それ以上の飼料は加えなかった。
刺激しても体長を動かすことができなかった幼虫は死亡
したものとみなした。
はえ、毒餌試験 [Chemical 5pecial itiesM
anufacturing八sso ci a t i
onJへ仕様書(青木、ニューヨーク、Mc Na
1r−Dor 1and社発行、243〜244,26
1頁)に従って80±5千及び50±5%相対湿度の制
御された条件下で育てた4〜6日間経過した成虫の家ば
え(Musca domestica L、)が試験昆
虫であった。
このはえは二酸化炭素で麻酔をすることによって動かな
いようにし、そしてこの25匹の不動のはえ(雄及び雌
)を包装紙でカバーした表面上に逆にした約5in直径
の標準飼料ストレーナからなるかごに移した。
試験化合物は、500ppmの最終処方の化合物を含む
懸濁液を与えるように原料懸濁液を10重量%の糖溶液
で希釈することによって処方した。
この試験処方の10dを1 in2の吸収材の綿パッド
を入れたスフレカップに入れた。
麻酔のかかったはえを入れる前に、この毒餌カップを入
れ、そして飼料ストレーナの下の吸取紙の中央に置いた
かごの中のはえには80±5°Fの温度及び50±5%
の相対湿度で24時間にわたってこの毒餌を食べさせた
突いても動くきざしのないはえは死亡したものとみなし
た。
殺線虫試験 使用した試験生体は、グリーンハウス内でキュウリ植物
の根にたかった根こぶ線虫 (Meloidogyne incognita v
ar acrita)の移動性幼虫であった。
感染した植物を栽培地から取出し、根を非常に小さく切
断した。
この接種体の少量をほぼ180CCの土壌を入れたポイ
ントジャーに加えた。
そのジャーに栓をし、室温で1週間インキニーベートし
た。
この期間中に線虫の卵がかえり、幼虫体が土壌へ移動し
た。
10m1の試験処方物を各試験薬用量につき2個のジャ
ーのそれぞれに加えた。
薬品を加えてからジャーに栓をし、その内容物をロール
ミル上で5分間十分に混合した。
試験化合物は、標準法によりアセトンに溶解し、乳化剤
を加え、水で希釈することにより処方した。
最初のスクリーニング試験は、1個のジャー当り3.3
3〜の試験化合物の割合で行なった。
ジャーは栓をしたまま室温で48時間放置し、次いでそ
の内容物を3inの鉢に移した。
次いで鉢に指示作物としてのキュウリを播種し、グリー
ンハウスに入れ、そこで普通の態様でほぼ3週間世話し
た。
次いでキュウリ植物を鉢から取出し、根から土壌を除き
、虫とぶの量を肉眼で評価した。
これらの試験の結果を下記の表■に記載する。
これらの試験において、化合物の農薬活性は下記のよう
に評価した。
A=優れた駆除:LD5oが1ppIn以下から約50
0pI)mまでである場合。
B一部分的駆除:LD5oが約500pp[[lである
場合。
C−駆除なし:LD、oが500111)mよりも大き
い場合。
また、殺線虫剤試験では、下記のように評価した。
八−優れた駆除:LD5oが土壌180Ce当り1m9
以下から約3.33〜までである場合。
B一部分的な駆除:LD5oが土壌180CC当り約3
.33即である場合。
C一部分的な駆除:LD5oが土壌180Ce当り3.
33〜よりも大きい場合。
ダッシュは試験しなかったことを示す。
本発明で意図された農薬活性化合物は、当業界で知られ
た方法に従って殺虫剤、殺だに剤及び殺線虫剤として適
用し得る。
本発明の化合物を活性毒性成分として含有する農薬組成
物は通常液体か固体のいずれかのキャリヤ及び(又は)
希釈剤を含有する。
好適な液体希釈剤又はキャリヤは、表面活性剤とともに
又は該活性剤の不存在下に水、石油留出油又は他の液体
キャリヤを包含する。
液体濃厚物は、これらの化合物の一つをアセトン、キシ
レン又はニトロベンゼンのような植物毒でない溶媒で溶
解し、この毒物を適当な表面活性乳化分散剤によって水
に分散させることによって製造することができる。
分散剤及び乳化剤の選択並びに使用量は、組成物の性質
並びに該分散乳化剤が毒性成分の分散を容易ならしめる
能力によって示される。
一般的には、毒性成分が植物に適用された後に雨が該毒
性成分を再乳化してそれを植物から洗い落さないように
、該毒性成分の噴霧液中への所望の分散と一致させて、
できるだけ少量の分散乳化剤を使用することが望ましい
非イオン性、陰イオン性又は陽イオン性分散剤及び乳化
剤、例えばアルキレンオキシドとフェノール及び有機酸
との縮合生成物、アルキルアリールスルホネート、複雑
なエーテルアルコール、第四アンモニウム化合物などを
使用し得る。
水利剤、粉剤又は顆粒剤組成物の製造にあたっては、活
性成分は、クレー、タルク、ベントナイト、けいそう土
、フラー土などのような適当に粉砕された固体キャリヤ
に分散される。
水利剤の処方にあたっては、前述の分散剤やりグツスル
ホネートを含有できる。
本発明で意図される毒性成分の必要量は、処理される農
地1ニーカーにつき、1〜200ガロン又はそれ以上の
液体キャリヤ及び(又は)希釈剤に入れて或いは約5〜
500ポンドの不活性固体キャリヤ及び(又は)希釈剤
に入れて適用される。
液体濃厚物中の濃度は通常約10〜95重量%の間であ
り、また固体処方物においては約0.5〜約90重量%
である。
一般的な用途に対して満足できる噴霧物、粉剤又は顆粒
剤は1ニーカーにつき約174 (0,25)〜15ポ
ンドの活性毒性成分を含有する。
本発明で意図された農薬は、農薬の適用される植物又は
他の物質に対する昆虫類、だに類及び線虫類による攻撃
を防止し、また持続性の高い毒性を有する。
植物に関しては、それらは昆虫などを駆除し又は忌避す
るのに十分な量で使用した時でも高い安全限界を有し、
また植物を焼いたり又は害したすせず、雨による洗浄、
紫外線による分解、酸化又は水分の存在下での加水分解
、或いは少なくとも、毒成分の望ましい農薬特性を実質
上減少させ又は毒性成分に望ましくない特性、例えば植
物毒性を付与するような分解、酸化及び加水分解を含む
風化に抵抗する。
本発明の毒性成分は非常に化学的に不活性であるので他
のどの噴霧成分とも相容性であり、土壌中で、種子上に
又は植物の根に、その種子も植物の根も害することなく
使用することができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 次式 〔ここでR及びR′は同一か又は異なるものであって、
    1〜4個の炭素原子を有するアルキル基であり、 R“はa)メチル基;置換基として1〜3個の01〜9
    アルキル、イソプロポキシ若しくはプロピニルオキシを
    有するフェノキシ基;ナフトキシ基;又は5,6,7,
    8−テトラヒドロナフトキシ基であり、或いはb)次式 (ここでR1は水素又はメチル基であり、R2はメチル
    チオ又は1−メチル−1−メチルチオエチル基である) の基である〕 の化合物を活性成分として含有する選択的活性を示す殺
    虫殺線虫剤−
JP58178331A 1975-12-01 1983-09-28 殺虫殺線虫剤 Expired JPS5935882B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US636629 1975-12-01
US05/636,629 US4338450A (en) 1975-12-01 1975-12-01 Carbamate-sulfenyl-carbamoyl fluoride compounds
US737219 2000-12-14

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5976004A JPS5976004A (ja) 1984-04-28
JPS5935882B2 true JPS5935882B2 (ja) 1984-08-31

Family

ID=24552694

Family Applications (5)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56179872A Pending JPS57126483A (en) 1975-12-01 1981-11-11 Carbamate-sulfinyl-carbamoyl fluoride compound
JP58178332A Pending JPS5976003A (ja) 1975-12-01 1983-09-28 殺だに剤
JP58178329A Granted JPS5976053A (ja) 1975-12-01 1983-09-28 カルバメ−ト−スルフエニル−カルバモイルフルオリド化合物の製造法
JP58178331A Expired JPS5935882B2 (ja) 1975-12-01 1983-09-28 殺虫殺線虫剤
JP58178330A Pending JPS5976054A (ja) 1975-12-01 1983-09-28 カルバメ−ト−スルフエニル−カルバモイルフルオリド化合物の製造法

Family Applications Before (3)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56179872A Pending JPS57126483A (en) 1975-12-01 1981-11-11 Carbamate-sulfinyl-carbamoyl fluoride compound
JP58178332A Pending JPS5976003A (ja) 1975-12-01 1983-09-28 殺だに剤
JP58178329A Granted JPS5976053A (ja) 1975-12-01 1983-09-28 カルバメ−ト−スルフエニル−カルバモイルフルオリド化合物の製造法

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58178330A Pending JPS5976054A (ja) 1975-12-01 1983-09-28 カルバメ−ト−スルフエニル−カルバモイルフルオリド化合物の製造法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4338450A (ja)
JP (5) JPS57126483A (ja)
BE (1) BE848914A (ja)
IN (1) IN145062B (ja)
ZA (1) ZA767142B (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4595769A (en) * 1975-12-01 1986-06-17 Union Carbide Corporation Carbamate-sulfenyl-carbamoyl fluoride compounds
CN112778179B (zh) * 2021-01-29 2022-11-04 湖南海利常德农药化工有限公司 一种硫双灭多威的合成方法

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3349125A (en) * 1965-11-26 1967-10-24 Olin Mathieson Aromatic sulfonyl bis-ureas and process of preparation
DE1297095B (de) * 1967-07-05 1969-06-12 Bayer Ag Verfahren zur Herstellung von sulfenylierten Carbamidsaeurefluoriden
US3726908A (en) * 1967-08-31 1973-04-10 Du Pont Substituted o-carbamylhydroxamates
US3557190A (en) * 1968-12-27 1971-01-19 Du Pont Preparation of 1-(carbamoyl)-n-(carbamoyloxy)thio-formimidates from alkyl acetoacetates
US3699163A (en) * 1970-06-12 1972-10-17 Chevron Res N-substituted carbamoyl chlorides and method of preparation
US3699122A (en) * 1970-06-12 1972-10-17 Chevron Res N-substituted acylamidosulfenyl chlorides and their method of preparation
US3928407A (en) * 1972-05-08 1975-12-23 Chevron Res Herbicidal N-oxythio-substituted ureas
DE2308660A1 (de) * 1973-02-22 1974-08-29 Bayer Ag N-sulfenylierte n-methylcarbamidoxime, verfahren zu ihrer herstellung sowie ihre verwendung als insektizide, akarizide und fungizide
US4234580A (en) * 1977-03-28 1980-11-18 Union Carbide Corporation Carbamate thiosulfenylcarbamoyl fluoride compounds

Also Published As

Publication number Publication date
JPS57126483A (en) 1982-08-06
JPS5976003A (ja) 1984-04-28
JPS5976004A (ja) 1984-04-28
ZA767142B (en) 1977-10-26
JPS5976053A (ja) 1984-04-28
IN145062B (ja) 1978-08-19
BE848914A (fr) 1977-05-31
JPS617419B2 (ja) 1986-03-06
JPS5976054A (ja) 1984-04-28
US4338450A (en) 1982-07-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4382957A (en) Symmetrical insecticidal bis-carbamate compounds
US4341795A (en) Asymmetrical bis-carbamate compounds
US3546343A (en) 4-(methylcarbamoyloxy) carbanilates as insecticides and nematocides
JPS595582B2 (ja) 非対称n−置換ビス−カルバモイルスルフイド化合物
US4072751A (en) Pesticidal N-substituted bis-carbamoyl sulfide compounds
JPS5827265B2 (ja) 非対称n−置換ビス−カルバモイルスルフイド化合物
US4096269A (en) N-haloalkane-sulfenylcarbamoyl oxime pesticides
US4080469A (en) Carbamate pesticidal compositions
JPS594429B2 (ja) カルバメ−ト−スルフエニル−カルバモイルフルオリド化合物
US3998963A (en) Tertiary butyl substituted carbamoyl oxime pesticides
JPS599549B2 (ja) 農薬化合物対称n↓−置換ビス↓−カルバモイルオキシイミノジスルフイド
EP0395581A1 (de) N-Sulfenyl- und N-sulfinyl-N,N'-diacylhydrazide
JPS5935882B2 (ja) 殺虫殺線虫剤
US4169894A (en) Pesticidal unsymmetrical n-substituted bis-carbamoyloxy disulfide compounds
US4122204A (en) N-(4-tert-butylphenylthiosulfenyl)-N-alkyl aryl carbamate compounds
KR850000629B1 (ko) N-설피닐 카바메이트의 제조방법
US4124721A (en) Pesticidal unsymmetrical bis-arylcarbamate sulfide compounds containing a 2,3, dehyrobenzofuran group
CA1087621A (en) Carbamate thiosulfenyl-carbamoyl fluoride
US3997549A (en) N-arylsulfenylated derivatives of benzofuranyl methylcarbamates
US4003895A (en) 1,4-Thiazines
US4400389A (en) Pesticidal symmetrical bis-sulfenylated-bis carbamate compounds
KR850000651B1 (ko) N-설피닐 카바메이트의 제조방법
US4486447A (en) Pesticidal symmetrical bis-sulfenylated-bis carbamate compounds
US4201786A (en) Water soluble pesticidal quaternary ammonium salt compounds
AT362197B (de) Verfahren zur bekaempfung von insekten, milben und nematoden