JPS5935739B2 - 工作機械の工具交換装置 - Google Patents
工作機械の工具交換装置Info
- Publication number
- JPS5935739B2 JPS5935739B2 JP8225682A JP8225682A JPS5935739B2 JP S5935739 B2 JPS5935739 B2 JP S5935739B2 JP 8225682 A JP8225682 A JP 8225682A JP 8225682 A JP8225682 A JP 8225682A JP S5935739 B2 JPS5935739 B2 JP S5935739B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- saddle
- exchange
- arm
- horizontal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q3/00—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
- B23Q3/155—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling
- B23Q3/157—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling of rotary tools
- B23Q3/1578—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling of rotary tools for tool transfer in a machine tool with a horizontal and a vertical spindle; for tool transfer in a machine tool with a spindle having variable orientation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は刃物台を貫通する刃物棒の主軸頭に横主軸と立
て主軸を備え、コラムの側方に多数の工具を水平姿勢で
貯蔵丈る工作機械において、クロスレールの下隅に固定
した交換台にブラケット付きサドルを装架し、サドルと
これから出る腕杆にそれぞれ第１．第２交換アームを設
けると共にブラケットに承持された支持板に中間ポット
を設け、横主軸に対する工具交換をサドルの進退と第１
交換アームの旋回及び進退により行ない、立て主軸に対
する工具交換をサドルの進退と第１．第２交換アームの
旋回と進退及び中間ポットの起伏により行なうように構
成し、工具マガジンの近くで起伏する中間ポットを設け
ることにより立て主軸用工具交換部材を簡素化すること
に成功し、刃物棒の両主軸に対する工具交換を簡単な機
構で能率よく行ないうる工具交換装置を提供しようとす
るのである。
て主軸を備え、コラムの側方に多数の工具を水平姿勢で
貯蔵丈る工作機械において、クロスレールの下隅に固定
した交換台にブラケット付きサドルを装架し、サドルと
これから出る腕杆にそれぞれ第１．第２交換アームを設
けると共にブラケットに承持された支持板に中間ポット
を設け、横主軸に対する工具交換をサドルの進退と第１
交換アームの旋回及び進退により行ない、立て主軸に対
する工具交換をサドルの進退と第１．第２交換アームの
旋回と進退及び中間ポットの起伏により行なうように構
成し、工具マガジンの近くで起伏する中間ポットを設け
ることにより立て主軸用工具交換部材を簡素化すること
に成功し、刃物棒の両主軸に対する工具交換を簡単な機
構で能率よく行ないうる工具交換装置を提供しようとす
るのである。
第１〜３図に示す実施例において、１は前後方向に延び
るベッドで、両側縁の案内面２，２にサドル３を載せて
送り装置（図示なし）により前後に移動させ、サドルに
組込んだ割出しテーブル４にワークＷを取付けたパレッ
ト５をセットする。
るベッドで、両側縁の案内面２，２にサドル３を載せて
送り装置（図示なし）により前後に移動させ、サドルに
組込んだ割出しテーブル４にワークＷを取付けたパレッ
ト５をセットする。
６と７はベッド１の両側に樹立したコラムで、頂端にト
ップステー８を架設して門形に構成し、前面の案内面９
，９にクロスレール１０を装架して送り装置（図示なし
）により昇降させる。
ップステー８を架設して門形に構成し、前面の案内面９
，９にクロスレール１０を装架して送り装置（図示なし
）により昇降させる。
１２はクロスレール１０に装架された刃物台で、その案
内面ｉ ｉ 、’１ ｉに沿うて左右に移動し、刃物台
を貫通する刃物棒１３の下端に主軸頭１４を備え、これ
の横主軸１５と立て主軸１６に挿着した回転工具をパレ
ット上のワークＷに当てて穿孔又は切削上、工具を交換
する際刃物棒１３は刃物台１２に伴われてクロスレール
１０の右端へ移動する。
内面ｉ ｉ 、’１ ｉに沿うて左右に移動し、刃物台
を貫通する刃物棒１３の下端に主軸頭１４を備え、これ
の横主軸１５と立て主軸１６に挿着した回転工具をパレ
ット上のワークＷに当てて穿孔又は切削上、工具を交換
する際刃物棒１３は刃物台１２に伴われてクロスレール
１０の右端へ移動する。
Ｍはチエン弐工具マガジンで、コラム８の側方に樹ｑし
た縦長の支持台１Ｔに銀輪１８，１９を承持させ、これ
に工具のシャンクを握持する多数のソケット２１とリン
ク２２からなる無端の上下に長いチェノ２０を掛け、各
ソケット２１に工具のシャンクを挿着して多数の工具を
水平姿勢で貯蔵する。
た縦長の支持台１Ｔに銀輪１８，１９を承持させ、これ
に工具のシャンクを握持する多数のソケット２１とリン
ク２２からなる無端の上下に長いチェノ２０を掛け、各
ソケット２１に工具のシャンクを挿着して多数の工具を
水平姿勢で貯蔵する。
この工具マガジンＭは駆動装置（図示なし）により適時
にチェノ２０に回転させ、割出し装置（図示なし）によ
り所望の工具を割出し、これをクロスレール１０の右側
の工具交換位置Ｃに臨ませる。
にチェノ２０に回転させ、割出し装置（図示なし）によ
り所望の工具を割出し、これをクロスレール１０の右側
の工具交換位置Ｃに臨ませる。
以上の構成は公知のマシニングセンター形工作機械及び
これに備えるチェノ式１具マガジンと同じであるから詳
細な説明を省略する。
これに備えるチェノ式１具マガジンと同じであるから詳
細な説明を省略する。
クロスレール１０の右下隅の前側に左右方向の案内面２
４．２４を有する交換台２３を固定し、交換台の右端に
前方へ向うブラケット２５を突設してチェノ式１具マガ
ジンＭの左側帯に臨ませる。
４．２４を有する交換台２３を固定し、交換台の右端に
前方へ向うブラケット２５を突設してチェノ式１具マガ
ジンＭの左側帯に臨ませる。
２６は交換台２３に装架したサドルで、案内面２４．２
４を抱、持する基部を広巾となし、主体を縦板状に作っ
て基部の左半部から前方へ突出させ、主体の下縁の基部
寄りから左方へ短い腕杆２７を突設する。
４を抱、持する基部を広巾となし、主体を縦板状に作っ
て基部の左半部から前方へ突出させ、主体の下縁の基部
寄りから左方へ短い腕杆２７を突設する。
２８はブラケット２５に取付けた横向きの送りシリンダ
で、これから出るピストン杆２９をサドル２６の基部に
連結し、ピストン杆の進退によりサドル２６を交換台上
で左右に進退させる。
で、これから出るピストン杆２９をサドル２６の基部に
連結し、ピストン杆の進退によりサドル２６を交換台上
で左右に進退させる。
３０はブラケット２５に取付けた軸受で、これに旋回自
由に承持させた支持板３１の下端に工具シャンクの受入
孔３３を有する中間ポット３２を取付け、軸受３０の両
側に設けた旋回用シリンダ３４．３４により中間ポット
３２を９０゜旋回させ、第１，２図の実線に示す下方姿
勢と第３図の鎖線に示す前方姿勢にわたって起伏させ、
この前方姿勢を工具マガジンＭの工具交換位置にあるソ
ケットＳの真横に設定する。
由に承持させた支持板３１の下端に工具シャンクの受入
孔３３を有する中間ポット３２を取付け、軸受３０の両
側に設けた旋回用シリンダ３４．３４により中間ポット
３２を９０゜旋回させ、第１，２図の実線に示す下方姿
勢と第３図の鎖線に示す前方姿勢にわたって起伏させ、
この前方姿勢を工具マガジンＭの工具交換位置にあるソ
ケットＳの真横に設定する。
サドル２６の前縁が前方姿勢をとる中間ポット３２の前
縁に揃うように設定し、サドルの前縁に進退用シリンダ
３５を装着し、これに第１交換アーム３６を取付けてそ
の両端に握持器３７，３Ｂを設け、第１交換アーム３６
を前後に進退させると共に旋回用シリンダ３９，３９に
より直立面上で１８０°旋回させる。
縁に揃うように設定し、サドルの前縁に進退用シリンダ
３５を装着し、これに第１交換アーム３６を取付けてそ
の両端に握持器３７，３Ｂを設け、第１交換アーム３６
を前後に進退させると共に旋回用シリンダ３９，３９に
より直立面上で１８０°旋回させる。
４０はサドルの腕杆２７の先端に装着した進退用シリン
ダで、これに第２交換アーム４１を取付けてその両端に
握持器４２゜４３を設け、第２交換アーム４１を上下に
進退させると共に旋回用シリンダ４４，４４により水平
面上で１８００旋回させる。
ダで、これに第２交換アーム４１を取付けてその両端に
握持器４２゜４３を設け、第２交換アーム４１を上下に
進退させると共に旋回用シリンダ４４，４４により水平
面上で１８００旋回させる。
ここに第２図に示す如く主軸筒１４に備える横主軸１５
の中心線と立て主軸１６の中心線の水平距離をＬｌとし
、中間ポットの受入孔３３と工具交換位置にあるソケッ
トＳの中心距離をＬ２とし、Ｌ１＝Ｌ２に設定する。
の中心線と立て主軸１６の中心線の水平距離をＬｌとし
、中間ポットの受入孔３３と工具交換位置にあるソケッ
トＳの中心距離をＬ２とし、Ｌ１＝Ｌ２に設定する。
又第１交換アーム３６の握持器３７，３８の中心距離を
Ｌ３とし、第２交換アーム４１の握持器４２゜４３の中
心距離をＬ４とし、Ｌ３＝Ｌ４に設定する。
Ｌ３とし、第２交換アーム４１の握持器４２゜４３の中
心距離をＬ４とし、Ｌ３＝Ｌ４に設定する。
なお、握持器３７，３８及び握持器４２，４３はいずれ
も工具シャンクの環状溝を握持する一対の不動片と可動
片からなり、両片の開口部を工具シャンクに突き当てる
と可動片が開いて環状溝を握持し、握持器を工具シャン
クから遠ざけるときも可動片が開いて環状溝を放すよう
に構成されており、その構成作用は公知のものと同じで
あるから詳細な説明を省略す゛る。
も工具シャンクの環状溝を握持する一対の不動片と可動
片からなり、両片の開口部を工具シャンクに突き当てる
と可動片が開いて環状溝を握持し、握持器を工具シャン
クから遠ざけるときも可動片が開いて環状溝を放すよう
に構成されており、その構成作用は公知のものと同じで
あるから詳細な説明を省略す゛る。
本発明装置の一実施例は以上の構成からなり、次の動作
を行って横主軸１５及び立て主軸１６に対して工具を交
換する。
を行って横主軸１５及び立て主軸１６に対して工具を交
換する。
まず、横主軸の工具交換を第４図の（１）〜（７）に従
って説明すると、 （１）所望の新工具Ｔ１を挿着したソケットＳが割出さ
れて予め工具交換位置Ｃについている。
って説明すると、 （１）所望の新工具Ｔ１を挿着したソケットＳが割出さ
れて予め工具交換位置Ｃについている。
サドル２６が右進して交換台の右端に到着し、第１交換
アームの握持器３８が新工具Ｔ１を握持する。
アームの握持器３８が新工具Ｔ１を握持する。
（２）第１交換アーム３６が前進して新工具Ｔ１をソケ
ットＳから抜取り、サドル２６が左進すると共に第１交
換アーム３６が後退する。
ットＳから抜取り、サドル２６が左進すると共に第１交
換アーム３６が後退する。
（３）サドル２６が交換台の左端に到着し、第１交換ア
ームの握持器３７が横主軸の旧工具Ｔ２を握持する。
ームの握持器３７が横主軸の旧工具Ｔ２を握持する。
（４）第１交換アーム３６が前進して旧工具Ｔ２を横主
軸から抜取り、第１交換アームが１８０゜回転したのち
後退し、新工具Ｔ１を横主軸１５に挿着する。
軸から抜取り、第１交換アームが１８０゜回転したのち
後退し、新工具Ｔ１を横主軸１５に挿着する。
（５）サドル２６が右進して第１交換アームの握持器３
７から新工具Ｔ１が離れると第１交換アームが前進し、
続いてサドルが一杯に右進すると第１交換アームが後退
し、この間に割出されている所定のソケットに旧工具Ｔ
２を挿着する。
７から新工具Ｔ１が離れると第１交換アームが前進し、
続いてサドルが一杯に右進すると第１交換アームが後退
し、この間に割出されている所定のソケットに旧工具Ｔ
２を挿着する。
（６）サドル２６が左進して第１交換アームが旧工具を
放し、サドルは交換台の中央部で待機する。
放し、サドルは交換台の中央部で待機する。
（７）新工具による切削加工中に工具マガジンＭは次回
の工具Ｔ３を割出して交換位置Ｃで待機させる。
の工具Ｔ３を割出して交換位置Ｃで待機させる。
次に立て主軸に対する工具交換を第５図（１）〜（１７
）に従って説明する。
）に従って説明する。
（１）所望の新工具Ｔ１を挿着したソケットＳが割出さ
れて予め工具交換位置Ｃについている。
れて予め工具交換位置Ｃについている。
サドル２６が右進して交換台の右端に到達し、第１交換
アームの握持器３８が新工具Ｔ１を握持する。
アームの握持器３８が新工具Ｔ１を握持する。
（２）第１交換アーム３６が前進して新工具Ｔ１をソケ
ットＳから抜取り、サドル２６が左進して交換台の左端
に到達する。
ットＳから抜取り、サドル２６が左進して交換台の左端
に到達する。
（３）中間ポット３２が９０°回転して前方姿勢へ起上
がる。
がる。
（４）サドル２６が右進したのち第１交換アーム３６が
後退し、新工具Ｔ、を中間ポット３２に挿着する。
後退し、新工具Ｔ、を中間ポット３２に挿着する。
（５）サドル２６が左進して新工具Ｔ１を第１交換アー
ム３６から放す。
ム３６から放す。
（６）中間ポット３２が９０°回転して新工具Ｔ１を下
方へ向わせる。
方へ向わせる。
（７）サドル２６が右進して第２交換アームの握持器４
３が新工具Ｔ３を握持し、第２交換アーム４１が前進し
て新工具を中間ポット３２から抜取る。
３が新工具Ｔ３を握持し、第２交換アーム４１が前進し
て新工具を中間ポット３２から抜取る。
（８）サドル２６が左進すると共に第２交換アーム４１
が後退する。
が後退する。
（９）サドル２６が一杯に左進し、第２交換アームの握
持器４３が立て主軸の旧工具Ｔ２を握持する。
持器４３が立て主軸の旧工具Ｔ２を握持する。
（１０）第２交換アーム４１が前進して旧工具Ｔ２を立
て軸１６から抜取り、第２交換アームが１８０°回転し
たのち後退し、新工具Ｔ１を立て主軸１６に挿着する。
て軸１６から抜取り、第２交換アームが１８０°回転し
たのち後退し、新工具Ｔ１を立て主軸１６に挿着する。
αυ サドル２６が右進して第２交換アームの握持器４
２から新工具Ｔ１が離れると第２交換アーム４１が前進
し、続いてサドルが一杯に右進したのち後退し、旧工具
Ｔ２を中間ポット３２に挿着する。
２から新工具Ｔ１が離れると第２交換アーム４１が前進
し、続いてサドルが一杯に右進したのち後退し、旧工具
Ｔ２を中間ポット３２に挿着する。
（１２）サドル２６が左進して第２交換アーム４１が旧
工具を放し、中間ポット３２が９０°回転して旧工具Ｔ
２を水平にする。
工具を放し、中間ポット３２が９０°回転して旧工具Ｔ
２を水平にする。
（１３）サドル２６が右進して第１交換アームの握持器
３８が中間ポットの旧工具Ｔ２を握持する。
３８が中間ポットの旧工具Ｔ２を握持する。
（１４）第１交換アーム３６が前進して旧工具Ｔ２を中
間ポット３２から抜取り、サドル２６が左進しかつ中間
ポット３２が９０°回転して下方姿勢を七る。
間ポット３２から抜取り、サドル２６が左進しかつ中間
ポット３２が９０°回転して下方姿勢を七る。
α９ サドル２６が一杯に右進すると第１交換アーム３
６が後退し、この間に割出されている所定のソケットに
旧工具Ｔ２を挿着する。
６が後退し、この間に割出されている所定のソケットに
旧工具Ｔ２を挿着する。
（１６）サドル２６が左進して第１交換アーム３６が旧
工具を放し、サドルは交換台の中央部で待機する。
工具を放し、サドルは交換台の中央部で待機する。
（１７）新工具による切削加工中に工具マガジンＭは次
回の工具Ｔ３を割出して交換位置Ｃに待機させる。
回の工具Ｔ３を割出して交換位置Ｃに待機させる。
以上は本発明装置の一実施例を説明したもので、本発明
はこの実施例に限定されることなく、発明の要旨内にお
いて設計変更できる。
はこの実施例に限定されることなく、発明の要旨内にお
いて設計変更できる。
本発明は刃物台を貫通する刃物棒の主軸頭）こ横主軸と
立て主軸を備え、コラムの側方に多数の工具を水平姿勢
で貯蔵する工作機械において、クロスレールの下隅に固
定した交換台にブラケット付きサドルを装架し、サドル
とこれから出る腕杆にそれぞれ第１．第２交換アームを
設けると共にブラケットに承持された支持板に中間ポッ
トを設け、横主軸に対する工具交換をサドルの進退と第
１交換アームの旋回及び進退により行ない、立て主軸に
対する工具交換をサドルの進退と第１．第２交換アーム
の旋回と進退及び中間ポットの起伏により行なうように
構成したもので、工具マガジンの近くで起伏する中間ポ
ットを設けたから、立て主軸用工具交換部材を簡素化す
ることができ、刃物棒の両主軸に対する工具交換を簡単
な機構で能率よく行ないうる効果を有す。
立て主軸を備え、コラムの側方に多数の工具を水平姿勢
で貯蔵する工作機械において、クロスレールの下隅に固
定した交換台にブラケット付きサドルを装架し、サドル
とこれから出る腕杆にそれぞれ第１．第２交換アームを
設けると共にブラケットに承持された支持板に中間ポッ
トを設け、横主軸に対する工具交換をサドルの進退と第
１交換アームの旋回及び進退により行ない、立て主軸に
対する工具交換をサドルの進退と第１．第２交換アーム
の旋回と進退及び中間ポットの起伏により行なうように
構成したもので、工具マガジンの近くで起伏する中間ポ
ットを設けたから、立て主軸用工具交換部材を簡素化す
ることができ、刃物棒の両主軸に対する工具交換を簡単
な機構で能率よく行ないうる効果を有す。
図面は本発明装置の一実施例を示すもので、第１図は実
施例を備える工作機械の正面図、第２図は実施例の拡大
正面図、第３図は同じく拡大平面図、第４図は横主軸に
対する工具交換動作の説明図、第５図は立て主軸に対す
る工具交換動作の説明図である。 なお、７はコラム、１０はクロスレール、１２は刃物台
、１３は刃物棒、１４は主軸頭、１５は横主軸、１６は
立て主軸、Ｍは工具マガジン、Ｃは工具交換位置、Ｓは
ソケット、Ｔ１〜Ｔ３は工具、２３は交換台、２４は案
内面、２５はブラケット、２６はサドル、２Ｔは腕杆、
３１は支持板、３２は中間ポット、３３は受入孔、３６
は第１交換アーム、４１は第２交換アームである。
施例を備える工作機械の正面図、第２図は実施例の拡大
正面図、第３図は同じく拡大平面図、第４図は横主軸に
対する工具交換動作の説明図、第５図は立て主軸に対す
る工具交換動作の説明図である。 なお、７はコラム、１０はクロスレール、１２は刃物台
、１３は刃物棒、１４は主軸頭、１５は横主軸、１６は
立て主軸、Ｍは工具マガジン、Ｃは工具交換位置、Ｓは
ソケット、Ｔ１〜Ｔ３は工具、２３は交換台、２４は案
内面、２５はブラケット、２６はサドル、２Ｔは腕杆、
３１は支持板、３２は中間ポット、３３は受入孔、３６
は第１交換アーム、４１は第２交換アームである。
Claims (1)
- １ クロスレールに装架された刃物台を貫通する刃物棒
の主軸筒に横主軸と立て主軸を備え、コラムの側方に多
数の工具を水平姿勢で貯蔵する工具マガジンを設置した
工作機械において、クロスレールの下隅に左右方向の案
内面と前方へのブラケットを有する交換台を固定し、こ
の交換台に縦板状の主体と短かい腕杆からなりかつ左右
に進退するサドルを装架し、工具シャンクの受入孔を有
する中間ポットをブラケットに承持された支持板に取付
けて下方姿勢と前方姿勢にわたって起伏させ、中間ポッ
トの前方姿勢を工具マガジンの工具交換位置にあるソケ
ットの真横に設定し、サドルの前縁に横主軸と平行に進
退しかつ１８０″′旋回する第１交換アームを設け、サ
ドルの腕杆に立て主軸と平行に進退しかつ１８０°旋回
する第２交換アームを設け、横主軸に対する工具交換を
サドルの進退と第１交換アームの旋回及び進退により行
ない、立て主軸に対する工具交換をサドルの進退と第１
．第２交換アームの旋回と進退及び中間ポットの起伏に
より行なうように構成したことを特徴とする工作機械の
工具交換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8225682A JPS5935739B2 (ja) | 1982-05-14 | 1982-05-14 | 工作機械の工具交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8225682A JPS5935739B2 (ja) | 1982-05-14 | 1982-05-14 | 工作機械の工具交換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58202741A JPS58202741A (ja) | 1983-11-26 |
| JPS5935739B2 true JPS5935739B2 (ja) | 1984-08-30 |
Family
ID=13769361
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8225682A Expired JPS5935739B2 (ja) | 1982-05-14 | 1982-05-14 | 工作機械の工具交換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5935739B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60135154A (ja) * | 1983-12-22 | 1985-07-18 | Miyano Tekkosho:Kk | 工作機械における工具交換装置 |
| DE3614807A1 (de) * | 1986-05-02 | 1987-11-05 | Maho Ag | Werkzeugwechsel-vorrichtung |
| DE102010002019A1 (de) * | 2010-02-17 | 2011-08-18 | MAG IAS GmbH, 73033 | Werkzeugmaschine und Verfahren zum Bearbeiten eines Werkstücks |
| CN102811836A (zh) * | 2010-02-18 | 2012-12-05 | Gmtk多工序机械加工股份有限公司 | 机床中可更换零部件的更换设备 |
-
1982
- 1982-05-14 JP JP8225682A patent/JPS5935739B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58202741A (ja) | 1983-11-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0087719B1 (en) | A composite machine tool | |
| GB1493887A (en) | Machine tools | |
| US3811179A (en) | Tool changer | |
| JPH0639859Y2 (ja) | ホブ盤のホブ交換装置 | |
| US4516311A (en) | Machining centers | |
| JPS5935739B2 (ja) | 工作機械の工具交換装置 | |
| US3647090A (en) | Automatic tool exchanger | |
| JPS6144549A (ja) | 工作機械の工具交換装置 | |
| US3565142A (en) | Automatic drilling machine | |
| JPH06106441A (ja) | ワークホルダを用いた加工装置 | |
| CN216151108U (zh) | 一种曲轴及凸轮轴车床 | |
| CN216575756U (zh) | 一种铣床专用旋转夹具平台 | |
| CN214134858U (zh) | 钻攻机 | |
| CN213196576U (zh) | 一种精密五金件加工用的数控车床 | |
| JP2574961B2 (ja) | 複合工作機械 | |
| CN218225692U (zh) | 大容量刀库精雕机 | |
| CN214393416U (zh) | 一种用于铣刀加工的转运夹持机构 | |
| JPS601133B2 (ja) | ホブ盤における自動工具交換装置 | |
| JP4088047B2 (ja) | 加工装置 | |
| JPS6150735A (ja) | 工作機械の工具交換装置 | |
| JPH0985564A (ja) | 多軸頭段取り替装置付工作機械 | |
| JP2551292B2 (ja) | 切削加工装置 | |
| US5097877A (en) | Machine tool with automatic tool-changing device | |
| JPS6165744A (ja) | 工具交換装置を備えた多軸ヘツド式加工機 | |
| JP2678856B2 (ja) | 複合工作機械の工具取付装置 |